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狂牛病(BSE)を科学する

10名無しさん:2007/06/21(木) 07:36:57
10.CJDでは免疫反応が起こらない事が特徴の1つであるが、
ヒトDNA断片(若しくはヒトRNA断片)が感染体の場合、
そのヒトDNA断片は異種ではなく、そのDNA断片から産生される蛋白質
も異種ではないので、やはり免疫反応は起こらない。

11.CJDにおいては特に「人間の内臓の摂取」が原因の一つと
されているが、当該仮説の場合、確かに(摂取したヒト組織に由来する
ヒトDNA・RNAの暴露に最初に晒される)腸管細胞が最も
形質転換状況が激しいと推察できる点と矛盾しない。

12.ヒトDNA断片が感染体の場合、疾病マウスの遺伝子を改変して
プリオン蛋白質を作れなくしたマウス株が発病しなくなるのは当然となる。
また当該DNA断片がプリオン蛋白質の転写活性因子をコードしている場合、
プリオン蛋白の構造遺伝子をノックダウンしたマウス株が感染しなくなる
のも矛盾しない。


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