狂牛病(BSE)を科学する (30レス)
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: 2007/06/21(木)07:38
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11: [] 13.プリオン説の場合、セントラルドグマ(DNA→RNA→蛋白質)を 説明できないが、 DNA断片(若しくはRNA断片)が感染体の場合は、 セントラルドグマ内で説明可能である。 14.以上、述べてきた核酸感染説が正しい場合、カニバリズムが 特に激しい民族のゲノムの中には、農耕民族と比較して高い頻度で 不自然なDNA断片の挿入が確認できるはずである。何故なら、 生殖細胞にまで形質転換されたDNA断片の転移が発生した場合、 その転移は遺伝する事が予測されるからである。そして、実際、 ロンドン大学によると、特にカニバリズムが激しい系譜の民族は DNA多型が激しい事が報告されている(なおロンドン大学は これを自然淘汰にて説明しようとしていたが、この考え方の場合、 多型は自然淘汰の結果ではない)。 15.蛋白分解酵素や蛋白変性剤で異常プリオン蛋白質の感染性が 失活するとされているのは、ヒトの染色体DNAにはヒストン等の蛋白が 結合しており、このDNA結合蛋白群がDNA断片群の形質転換に 影響を与えていると考えれば矛盾しない。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/8621/1182377656/11
13プリオン説の場合セントラルドグマ蛋白質を 説明できないが 断片若しくは断片が感染体の場合は セントラルドグマ内で説明可能である 14以上述べてきた核酸感染説が正しい場合カニバリズムが 特に激しい民族のゲノムの中には農耕民族と比較して高い頻度で 不自然な断片の挿入が確認できるはずである何故なら 生殖細胞にまで形質転換された断片の転移が発生した場合 その転移は遺伝する事が予測されるからであるそして実際 ロンドン大学によると特にカニバリズムが激しい系譜の民族は 多型が激しい事が報告されているなおロンドン大学は これを自然淘汰にて説明しようとしていたがこの考え方の場合 多型は自然淘汰の結果ではない 15蛋白分解酵素や蛋白変性剤で異常プリオン蛋白質の感染性が 失活するとされているのはヒトの染色体にはヒストン等の蛋白が 結合しておりこの結合蛋白群が断片群の形質転換に 影響を与えていると考えれば矛盾しない
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