【恋と魔法と】魔法検定試験【ちょっとのげじげじ】 (1000レス)
1-

このスレッドは1000を超えました。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ
903
(1): 小松菜◆YJMWmO4ZS6 2015/08/22(土)20:23 ID:T0YCDSjI0(324/357) AAS
>>902

 何度か壁に向かい攻撃を行っては離脱し別の壁へ。
そろそろクリアモスキートに偶然命中しだしてもおかしくはないが。

「割と参加者が少ないせいか魔物が多いし、こりゃ時間がかかりそうだな」

 飛行能力がある分地上の魔物をある程度無視できるからかまだ余裕はありそうだが。

0ならクリアモスキート撃破。
904
(1): クラウン【検定】◆iG.8/BousI 2015/08/22(土)20:23 ID:NMJ2OxJI0(1/17) AAS
>>898

【カフェ】
水色のワンピースを着た、少しぼさついた茶髪の女性がスクリーンを眺める。
いつもはカフェのウエイトレスだが、今日は非番という事で検定に参加する事にした模様
ちなみに帽子は「自爆攻撃で範囲内全てを攻撃すれば一瞬でカトンボを滅殺できるけど先週体力使ったんで今週もそんなマネしたくない。めんどいからパス」だそうだ

「オレも探知魔法使えないんだが…」
えーとこれ…大丈夫か?見つかるのかこれ?
範囲攻撃なら得意だから、気づかないうちに蚊が潰れていることを祈るしかないなぁ

「そういえば検定会場はいつもの闘技場か…」
っていうことは、他の参加者と同じフィールドと戦うのかな?
省1
905
(1): アルビノっぽい青年◆YJMWmO4ZS6 2015/08/22(土)20:30 ID:T0YCDSjI0(325/357) AAS
>>904

「なんか蚊は沢山いるらしいから潰した奴以外クリアにならないってよ」

 見覚えのない青年が教えてくれた。
どうやら協会のバイトをしているようなのだがあまりやる気はないらしい。

「とりあえず一人参加してるってさ」
906
(2): フィリス◆AHS2YvOTP6 2015/08/22(土)20:35 ID:TRMMH5/s0(11/22) AAS
【カフェ】
「たまには私が出ないと体が鈍ってしまいますし、頑張っちゃいましょうか!」

カフェのスクリーンを見る前から元気に独り言。
とりあえずカフェのスクリーンを見て、討伐系のミッションなら気兼ねなく戦えると思い、やる気十分に。

「さてさて、闘技場に行きましょうか」
907
(1): ◆YJMWmO4ZS6 2015/08/22(土)20:41 ID:T0YCDSjI0(326/357) AAS
>>906

 闘技場につくと受付で逆さ鍵を配っていた。
逆さ鍵は結界の内側に入ったら自動で起動してクリアモスキートを倒せば機能停止するそうな。

 闘技場の中ではいつか見た木行竜の青年が空を飛びながら壁に攻撃を繰り返している。
透明な魔物に衝突してふらつく姿はパントマイムのようにも見えるだろう。
908
(1): フィリス◆AHS2YvOTP6 2015/08/22(土)20:49 ID:TRMMH5/s0(12/22) AAS
【闘技場】
>>907
「逆さ鍵どうもなのです」

逆さ鍵を受け取り、そのまま闘技場へと入っていく。
中に入ったら不思議な踊りをしている木行竜を発見したので、声をかけておく。

「すいませーん、そこそこ本気を出すつもりなので、当たってしまったらごめんなさーい!」

この龍人、容赦はしないようである。
909
(1): クラウン【検定】◆iG.8/BousI 2015/08/22(土)20:50 ID:NMJ2OxJI0(2/17) AAS
>>905>>906

「なるほど」
と問答している間に一人の竜人が転送装置に入っていった。
負けてられないな。オレも転送っと

【闘技場】

敵の――なにかいるという気配は感じるんだが、なにも見えないな
いるのはさっきの竜人と…もう一人の竜人。ん?あいつ(小松菜)どっかで見たことあるな
何処で見たかは忘れたが…気のせいか?まあいいや

受付で配られている逆さ鍵とやらを受け取り、戦闘開始だ。
「蚊の限界飛行高度はせいぜいマンション三階程度(最も普通の蚊ならだが)だし、そう高くへは行かん筈…。とりあえず地上をやたらめったら撃ってみるか」
省4
910
(1): ソラン◆IPt1ZCOljQ 2015/08/22(土)20:52 ID:vJKCHe3g0(1/16) AAS
>>903
「実際にやっている身としては必死なんだろうが、傍から見てると・・・面白いな」

ハーフベストにスラックスという出で立ちの男が、好奇の視線でぼやいた。

「どれくらいかかりそうだ?」
911
(3): 小松菜◆YJMWmO4ZS6 2015/08/22(土)20:57 ID:T0YCDSjI0(327/357) AAS
>>908

「え? 何それアレ嘘!?」

 種族的に基本完全上位相手にそんな宣言されたら当然焦る。
巻き込まれないように物凄い勢いで高度を上昇させていく。
ただしこの結界、地上戦タイプに配慮してかそう天井は高くないらしくすぐに天井に激突していた。

>>909

 攻撃があたった魔物が魔法を放ってきたりするようだがあまり強い魔法ではない様子。
死体はしばらくすると消えるようではあるが。
省4
912
(2): ソラン◆IPt1ZCOljQ 2015/08/22(土)21:03 ID:vJKCHe3g0(2/16) AAS
>>911
「ちょっと不味くないか、あれは」

木行竜の挙動を追いつつも、その場から動く気は無いらしい。
そも、この魔物だらけの場所にあって男は一切の余裕を持っている。

“男のいる場所がまるで安全地帯だとでも言うかのように”

「随分と賑やかになってきたが、他の連中は・・・どうかな」

相変わらず竜に気を向けたまま、周囲を見渡す。
913
(3): フィリス◆AHS2YvOTP6 2015/08/22(土)21:11 ID:TRMMH5/s0(13/22) AAS
>>911
「それじゃあいきますよー」

間延びした声とともにその場でくるりくるりと舞うように回転を始め、回転するたびに、周囲の地面に山折りの短剣を投げて刺していく。
それらが計15本撒かれるとともに、それぞれの山折りの刃の端から端へとラインが複雑に結ばれていき、陣へと変わる。

「一つ折りては雨雲となり、二つ折りては雨降らす。
三つ折りては氷が舞い、四つ折りては雷響き、やがて止みては虹となる……」

唄うように詠唱を結び、1拍手と同時に魔法の発動が始まる。
その第一段階として、龍神の体を雨雲が羽衣のように纏われていく。

「さてさて、2と3と4は同時発動でいきますよ?」
省2
914
(1): ソラン◆IPt1ZCOljQ 2015/08/22(土)21:18 ID:vJKCHe3g0(3/16) AAS
>>913
「祝詞を基にした、複節魔術・・・叫喚と限定も入ってるのか?」

無論、男にはその魔術の根源は解らない。
だが、おおよそ“そうであろう”という推測がそう言葉にさせたのだ。

「相手は“蚊”・・・なんだよな」

男曰く、どこかの大戦で軍隊規模の詠唱でぶっ放されているのなら納得できた。らしい。
915
(2): 小松菜◆YJMWmO4ZS6 2015/08/22(土)21:19 ID:T0YCDSjI0(328/357) AAS
>>912

 体が丈夫だからか、ダメージを回復したのか落ちてきても割とダメージが少なそうだった。
一応翼を広げて受身を取ったようだが本人は必死に端の方へ逃げようとしている。

>>913

 小松菜は避難していったが、透明な魔物は特に変わった様子を見せていない。
どうやら意思の希薄な使い魔のようなものなのだろう。
ただし、刺さった短剣に対して魔法で攻撃を行うような個体もいるようで行動パターンは豊富であるらしい。
916
(3): クラウン【検定】◆iG.8/BousI 2015/08/22(土)21:25 ID:NMJ2OxJI0(3/17) AAS
>>911

突如増えた参加者と飛び交う攻撃のせいか、闘技場の土を踏みしめる魔物(やつら)達の動きが慌ただしくなってきた。
先ほど魔物に雷球が命中した方向から、魔法の球体が弾丸の様に"お返し"されてくる

「"あの程度"の攻撃が一撃当たった程度じゃあ倒れてくれないか…」
魔法弾を斥力で弾き飛ばし、それがまた見えない何かに命中する音がした。
高位魔法ではないらしく簡単にいなす事ができたが、それ以上に感謝する事があるとすれば、敵の魔法は目視できるという事だ
オレは魔力を感じることができないので、そこは非常に助かる

今度は貫通度の高いPSIを使う事にした。
人の居ない場所を見計らい、掌からビームを穿つ。
闘技場のほぼ端から端へ届いているが、貫通力が高すぎて具体的に何匹倒せたのかよくわからないな…
省10
917
(1): ソラン◆IPt1ZCOljQ 2015/08/22(土)21:25 ID:vJKCHe3g0(4/16) AAS
>>915
「竜か・・・通じるかな」

物は試し、とばかりに男は息を吸い込んだ。
“竜言語”これは確立された訳ではない。ソランが独自の研究で、未だ至ることのない言語。
それは机上の空論だけでは決して成し得ない。

それを今、試そう。

「orgbuffffffffffffffffffffffff(キコエルカ)」
「ogaww rooooooooooor(ツタワルカ)」

それはおおよそ人には発し得ない聲だった。
918
(1): ソラン◆IPt1ZCOljQ 2015/08/22(土)21:31 ID:vJKCHe3g0(5/16) AAS
>>916
四方に獣を統べ、我が身を“応(りゅう)”とした。

男の足元には、チョークのようなもので円が書かれている。
ただそれだけ。
だがそれに意味がある。その結果が、結果。
だだそれだけ。

ジェスチャーでタバコを吸う振り。
919
(3): フィリス◆AHS2YvOTP6 2015/08/22(土)21:31 ID:TRMMH5/s0(14/22) AAS
>>914>>915
「それでは、とりあえず範囲は適当に周囲一帯でいいですかね……?」

纏っていた雨雲の一部が周囲へと千切れ飛ぶ。数にして20。
それらが龍神を中心に回転し、一定の距離を保ったままの黒い雨雲のその中に禍々しい光を宿す。
そして、全ての雨雲が共鳴するようにゴゥンと重く鳴り、次の瞬間に攻撃が始まる。

弾丸のように撃ち出される凝縮された雨。
その雨の間を縫うように奔っていく稲妻。
無差別に打ち出されるそれらとは異なり、周囲の敵を察知して自動で追尾する鋭い氷柱。

それらが同時に且つ持続的に放出され続ける。
龍神の纏う雨雲は最初の時より減ってはいるが、未だに全身を覆えるだけの量が残っている。
省2
920: フィリス◆AHS2YvOTP6 2015/08/22(土)21:35 ID:TRMMH5/s0(15/22) AAS
>>916
放たれた稲妻が流れ弾となって近くの地面にあたって四散したりしている。
龍神の攻撃は無差別に行われているようで、近づくのが危ないと見て取れるだろう。
921
(1): ソラン◆IPt1ZCOljQ 2015/08/22(土)21:35 ID:vJKCHe3g0(6/16) AAS
>>919
「護法が無かったら、確実に逃げてる。いや、今直ぐ逃げたい」

男は円の中から出られないらしい。
出ることは可能なのだろうが、完全にタイミングを逃した。

「収まるまで、見物だなこれは」

男はポケットからタバコを取り出すと口に咥え、慣れた手つきで火をつける。
922
(3): 小松菜◆YJMWmO4ZS6 2015/08/22(土)21:40 ID:T0YCDSjI0(329/357) AAS
>>916

 それなりに魔物の倒れる音はするのだが、細かい数が分かるほどではない。
巨大な魔物の足音も混じっているかもしれない、軽い魔物は音を出していないかもしれない。

 地上は魔物が多めであるようだが、参加者が多いからか狙いは散らばり余裕はありそうだ。

>>917

「え? 何? 竜?」
省10
1-
あと 78 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.013s