【本スレ】魔法検定試験【祝初>>1000】 (1000レス)
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抽出解除 必死チェッカー(簡易版) 自ID レス栞 あぼーん

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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)01:25 ID:smkgq70I0(1/365) AAS
・荒らしはスルー
・他キャラの向こう側には自キャラと同じようにプレイヤーが居ます、思いやりの心を忘れずに
・自分の不快感は分身である自キャラの不快感、嫌だと思ったらキャラクターの行動として出してみよう
・一人じゃ出来ないと思ったら他のプレイヤーに助力を求めてみよう
・長いイベント、遅いレスは他PCを長期間拘束している事を知っておきましょう、イベントを幾つかに区切るのがお勧めです
・上記のイベント、レスは長期化すればするほどグダグダになりやすいので覚えておきましょう
・カップル成立等キャラ同士の恋愛は禁止していませんが、利用規約の範囲内で、節度を持って行動しましょう
・キャラ、組織は成長します。発生しないことが一番ですが、もし矛盾が生じた場合、後付けの設定を優先します
・疑問に思ったらその時に空気を気にせず聞きましょう。聞かずに禍根を残したり他スレへ行って争う方が空気を悪くしています

まとめwiki:http://www40.atwiki.jp/mahoken/
省1
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(2): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)01:42 ID:smkgq70I0(2/365) AAS
>>1000
「残らなくても交渉の材料にはなると思うのですけど。
というよりも人を食べる種族なのになんでこんなところに住んでいるのですかね?
町で働いてクローン培養食材なりで生活した方が文明的な暮らしができると思うのですが」

カフェのある町は吸血鬼など人に害をなす生態を持つ知的生命体との共存に意欲的です。
がそれは世界から見たら明らかに一般的ではないということをこの少女は忘れている。

>>3
「……」 道具を使った転移で帰れる人がここに一人。
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)01:55 ID:smkgq70I0(3/365) AAS
>>7
「あまり長時間でないなら砂でゴーレムも作れるのですけど・・・」 馬代わりにできるだろうか。

「? だって無駄に敵を作るよりも種族を養うのでしたらそれが一番ですよね?
一般的な常識かはわからないですけど、長というのはよりベターな選択が必要だと教わりましたが」
この少女もカフェの変人達の立派な仲間。

>>8
「あれですよ、馬車を破棄して人だけなら私の砂のゴーレムで軽い移動ならできますよ?」 ごまかした。
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)02:08 ID:smkgq70I0(4/365) AAS
>>10
「毒も使い方で薬になるのですよ。 現に抗癌剤の効果は体の細胞に満遍なくダメージを与えること、つまり毒です。
ですが死に至る病を回避するための毒の服用ってそんなに非一般的ですかね?
確かに受け入れられない人もいるでしょう。 でも重大な理由もなしに死を選ぶことはよくないとも私は思います」

「・・・あと、ゴーレムの出力的に馬車は引けないですからね? 馬車を引くなら私達は乗れません」
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(2): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)02:20 ID:smkgq70I0(5/365) AAS
>>12
「そうですか? ん〜・・・確かに最終的には本人達の自由ですけど。
討伐依頼、単身で受けられる実力者があの町には大勢いるのですよね・・・」
どことなく、目の前の亜人種達を悲しそうな目で見る。

「ゴーレムの魔法は得意じゃないので形は基本犬型です」 ゴーレムは人を作るために発展した技術だというのになのに人型じゃない。

「なのでゴーレムに砂で固定する形が楽なので、そちらの方が長時間持つのですが」
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)02:36 ID:smkgq70I0(6/365) AAS
>>13>>16
「・・・?」

>>15
「行動を決めるのは自分自身だと言ったじゃないですか、それこそ的外れな忠告です。
依頼だって『行き帰りの護衛』だけであなたの目的の成否への罰則も定められていない。
私が誰かを哀れむことに対してあなたが意見を言うことと、私の主張、一体どう違うというのですか?
命が失われるかもしれない選択をする人をみて悲しむなと言うのでしたら、宗教家の人はとっても困ってしまいますね。
――相手の意見を尊重することと相手の意見をただ受け入れることは違うと言うことを知らないと、いらぬ矛盾に出会いますよ」
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)02:53 ID:smkgq70I0(7/365) AAS
>>20
「ありますよ、私は錬金術師。 生み出した物が世界に悪影響を与える可能性と常に共にある。
私は私の意図しない所で命を救い、また命を奪う存在であるから、考える全てを諦めるということはしてはいけない。
そしてそれは生命を持つ全てにいえることでもあります。
もし私に語る資格がないならあなたにだってその資格はない、あなたに語る資格があるなら私にだってある。
私の主張とあなたの主張が、共に相手の思想の否定である限りあなたが私を否定できる道理はない」
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)03:13 ID:smkgq70I0(8/365) AAS
>>25
「言葉は重いですよ。 でもだから『それができたら奇跡』『成されなかったら』で実行しないならいくら重くとも意味などないです。
あなたの今回の目的、人食いの種族とコネを作る。 できたら凄いですね、成されなければ死んでいたかもしれませんね、で、あなたは止めましたか?
確証がなければ行動に移せませんか? 護衛を雇ってまで、しかも自分を囮にしてまで目標を達成したあなたが?
はっきりと言いましょう。 成されなければ私の言葉なんて何にもなりませんよ。 なんていったって向けられる種族がなくなるのですから。
そしてそれは行動しなかった場合でも同じですよ。 言葉の重みだけを見て未来の重みを忘れてどうするのですか」

「何もしなくてもゼロ、失敗してもゼロ、成功すれば奇跡、言葉の重みをどけて残るのはこのパターンです。
言葉の重みを知るあなたが何故私の感情を否定できたのですか?
言葉の重みが向けられる対象が彼らから私に変わるだけの言動をとったのですか?
――言葉の痛みに麻痺したあなたに、言葉の重みを十分に語れているとは思えませんが」
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)03:33 ID:smkgq70I0(9/365) AAS
>>33
「はい、 ――私の言葉だって受け入れる必要なんてないんですよ。
私は重要な理由がない場合の選択としての個人的意見を言ったに過ぎません。
あなたが『どんな理由であろうとも命は大切にするべき』と主張するのもその逆を主張するのも自由です」

「あなたに私の感情を否定させないように、私があなたの感情を否定する道理だってないです。
究極的に単純に言えば『規律以外は全て個人の自由意志』です。 あなたが彼らへの哀れみを不快に思うこと自体は自由です。
ただ一言、否定じゃなくて主張をして欲しかったのですよ、私は」 少女にとっては、それは大きな違いであったようだ。

「矛盾していることを承知で主張を掲げ続けた王なんて珍しくもないです。
だけどそれを相手に強制させるにはそれだけでは不足だというだけです」
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(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)03:52 ID:smkgq70I0(10/365) AAS
>>38
「・・・? えっと、何で受け入れるとか受け入れないって話が出てきたんですか?」 さも不思議そうに。

「一つのことに対しての意見を出し合ってそれでその人を判断するというのは変じゃないですか?
人となりなんて時間をかけてお互いに見ていくものだと思うのですが」

今までの論議はこの少女からすれば『ただこの問題に対しての話で、相手に対してのどうこうという意図はなかった』らしい。
なので『人物を受け入れるかどうか』という言葉に対して困惑している様子。
これだけ話しておいてまだ相手を知らないから受け入れるかは時間をかけるべきだと主張するらしい。
まるで、相手に対しての害意が粉々になってしまっているかのような、歪な価値観をこの少女は垣間見せた。
47
(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)04:01 ID:smkgq70I0(11/365) AAS
>>45
「あれ? クーちゃん知っているのですか?」
友達どころか平行世界の同一存在である。 ある種こちらの方がたちが悪い。
49
(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)04:10 ID:smkgq70I0(12/365) AAS
>>48
「家族・・・とはちょっと違うと思います。 平行世界の同一存在なのですよ。
その割には髪と瞳の色は違うし、でも瓜二つ、なのに種族は違うし魔法属性はほぼ対極ですし・・・」

どうやらクーの言う『たった一人の家族』はクオンではないようだ。
51
(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)04:19 ID:smkgq70I0(13/365) AAS
>>50
「了解です」 鞄から大量の砂を出し犬の形にしていく。 キムラの翼とどちらがいいだろうか。
53
(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)04:27 ID:smkgq70I0(14/365) AAS
>>52
「できました〜」 犬型ゴーレムが三体、砂の手綱やらも丁寧に作られている。 一応カフェまで持つはずだとのこと。
55
(1): クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)04:35 ID:smkgq70I0(15/365) AAS
>>54
「・・・?」 声は聞こえた。 しかしその内容を聞き取れていなかった。

クオンは直感の鋭いほうではない、だがその因果が告げていた。
――言葉を口にできない、訊ね返そうとしたのだろうか、自分でも困惑するように沈黙。
カフェについても、きっとその質問をすることはできないのだろう。
57: クオン◆YJMWmO4ZS6 2013/06/09(日)04:41 ID:smkgq70I0(16/365) AAS
>>56
(「こちらこそありがとうございました〜変な話題にしてしまいすみません・・・」)
60
(1): ◆YJMWmO4ZS6 2013/06/23(日)00:22 ID:smkgq70I0(17/365) AAS
>>811
切っ先が、その体に触れる。 ただ鋭い、その刃は肉を切る感触など一切伝えずにその肌に食い込み――
直後、刀を置き去りに自らの体が後ろに引かれるように、いや前面から押される明確な感覚を覚える。
人を押しやるだけで傷つけないその爆風は獣眼の体を大きく後退させる。

いや、その爆風が傷つける力を持たないのは先ほどまでの話であっただろうか。
その左目に収まった犠牲の杖が、光を放つ。 その光景、それを以前に見たものであれば直感するであろう。
砕けた、あの時の犠牲の杖と同じ輝き。 胸に宿るそれと同じことが起ころうとしていると。

「マダ未完成ナのだ……」

その右目にはもはや研究という言葉以外は見えていない。 己の炎に焼かれもう原形を留めていない瞳は光を失っているだろう。
しかし、左目が放つ不完全な輝きは、完成させてはいけないと本能が訴える。
省3
62
(1): ◆YJMWmO4ZS6 2013/06/23(日)01:09 ID:smkgq70I0(18/365) AAS
>>61
小松菜「炎相手に荒すぎだろ!?」 蔦を強く引くのであれば竜の腕で行うのがベスト。

だがそうするとどうあっても自分に向かって引き寄せることしかできない。
しかしこの空間の中で燃やされながらも力強く引く手段は他にない。
そんな中目に入ったのは、先ほどまで獣眼がいた場所に突き刺さった槍の姿。

小松菜「捕まれ!」 伸ばされた蔦、燃やされながらも伸びるそれは槍の場所から上へと伸びた。

そしてそれを一気に引く。 蔦は急激に垂直に落ち、槍に擦れながら水平方向に切り替わる。
地面スレスレで急激に方向転換されるようなものだが、その勢いは燃える勢いを凌いだ。

獣眼「反射、ソレガ黄金ノ毛皮カ」 既に反射は犠牲の杖のマナを反射しつつ同時に魔法を反射する領域に達していた。
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(1): ◆YJMWmO4ZS6 2013/06/25(火)22:38 ID:smkgq70I0(19/365) AAS
>>63
獣眼の体は既に一部が炭化しているというのに、その動きはより鋭くなっている。
いや、それは炭なのだろうか。 最上級の備長炭は白くとても硬いという。
だがその体から生まれる炭は黄金色をしていた。 まるで純金で作られた精巧な炭のオブジェのようであった。
心なしか体を覆う魔力の中で炭化した部分の周囲がより活性しているようにも見える。

色が山吹色に変化し始めている瞳は、今にも犠牲の杖とは呼べない代物になってしまいそうな程に不安定な輝きを見せる。
獣眼は、咄嗟に引き戻される蔦を掴む。 当然瞬時に焼けてしまうが、その一瞬は引き戻される方向に体を動かすに十分な時間。
もちろん慣性があるため加速はそこまででもない。 しかし、殴るという行為の進行方向に体を引くことは威力の軽減に直接繋がる。
そして拳があたれば、その分吹き飛ばされ保険で振るわれる樫の杖も避けられる。 そう本能で判断していた。

小松菜「だが、数は暴力だ!」 タートの電磁加速により小松菜が射出された。
省2
66
(1): ◆YJMWmO4ZS6 2013/06/25(火)22:54 ID:smkgq70I0(20/365) AAS
>>65
鋭い、完全に頭頂部を捕らえたその一撃は、あまりにもあっけなく獣眼の頭部を、肉体を両断した。
犠牲の杖から切り離された右半身が燃えて灰になる。 明らかな致命傷。

だというのに、何故獣眼はそこに伏せているのだろうか。
かなり衰弱しているようではあるが、命に別状はないように見える。
右半身はどうしたというのか、まるで黄金の炭がそのまま毛皮になったかのようなもので覆われている。
いや、あの時魔女筋が自分の体の欠損を補った現象と、同じようなことが起きている。
違うところといえば、絶滅した金狐はほぼ精霊存在であり物理的生物から転生するという手順を踏んだところであろうか。

地に伏せて動かない獣眼、しかしその体に纏う魔力が、物質的力を持つように我武者羅に振るわれる。
ただの悪足掻きで時間を稼ごうとしているのか、時間が経てば犠牲の杖が完全に変質すると本能で理解しているのだろうか。
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