ボツSS投下スレ (79レス)
ボツSS投下スレ http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/
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1: 管理人◆4Ma8s9VAx2 [] 何らかの理由でボツになってしまった作品を公開する場です http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/1
2: ◆LJ21nQDqcs [sage] 「どうした阿良々木少年。ぼうっとして」 「グラハムさん、僕はおっぱいの神かも知れません」 橋の上を歩きながら、阿良々木暦は右手をわきわきと動かして大きさを確かめているかのようだ。 「福路のバストは浅上に勝るとも劣りませんでしたよ!憂ちゃんや東横もなかなかの大きさでした!」 「まさか、君は出会った女性全てのバストを触っているのか!?」 その声に多少の怒気が混ざっていることに、グラハム自身も気づいてはいない。 「いえ、そんなことはしませんよ。ただ僕は運命を感じているんです。この先、どのような大きさのおっぱいが待ち受けているのかと!」 薬局での説得でも見せなかった崇高な表情を、阿良々木暦はしてみせた。 台詞さえなければその表情は予言を受けた巡礼者にも匹敵する、敬々しさに満ち溢れている。 おそらくはこれから先に待ち受ける危機に対してリラックスさせてくれているのだろう。 グラハムは無理矢理好意的に解釈した。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/2
3: 名無しさんなんだじぇ [sage] 上は「奈落」ラストの一コマとして書いたもの。 ボツにした理由:ラストに予定していたタルタロスに持っていけそうに無かったから お、俺は悪くない!おっぱいの神にそそのかされただけ! http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/3
4: 名無しさんなんだじぇ [sage] 死者スレネタ注意。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/4
5: 名無しさんなんだじぇ [sage] 黒服「腹パン!」 アステカー「ごふっ!」 黒服「ふう…ようやく静かになったか」 黒服「今の腹パンは…」 黒服「あぁ…今は亡き黒人黒服シンプソンさんの得意技さ…いい人だった…」 黒服「分け前をちゃんと残してくれる、気前のいい人だったな…」 遠藤「よし、では『撮影』に入る!」 ザワッ‥‥ 黒服「遠藤様!?その、その双頭ディルドーは‥‥?!」 遠藤「まだ分からんのか‥‥今回のコンセプトは『先輩、ずっと好きでした‥‥私の処女捧げます』だ!」 黒服・池田「 な ん だ っ て え え え ? ! 」 黒服「そ、そんな!聞いてません、遠藤様!」 黒服「そうだ!こんなにたぎったマイサンをどうしてくれるんですか?!」 遠藤「えぇい、黙れ!咲キャラ二人を連れてきた段階で悟れ!痴れ者たちが!」 アステカー「狂ってる…!華菜、私の最後の力を使ってなんとか食い止めるから、あなたは早く…」 むにゅ アステカー「ひゃん?!」 池田「その体で無理しないでください、キャプテン。…私のことはいいんです…もう諦めましょう…」 アステカー「か、華菜?」 池田「力を抜いてください、キャプテン…。さぁ!ピンクBBS沙汰にしましょう!百合板でSSにするし!」 アステカー「(池田さんのどこにこんな力が…)うわっ!?」どさっ 遠藤「あれは…マウントポジション!」 池田「にゅああああ!にゃああああああああああああ!にゃにゃああああああああああああああああああ!!」 池田、咆号吶喊!アステカー、処女喪失のピンチ! 一方その頃、我らのヒーロー超電磁砲は…?! 小十郎「お、俺の竹が…一本消えている…だと…?!この足跡はあーにゃ殿?!くっ…許せん…!」 ビリビリ「あ、丁度いいところに居た!片倉さん!」 小十郎「御坂殿?息を切らして一体…?」 ビリビリ「福路さん、いいえ、海原君と池田さんが黒服の奴らに捕らえられて乙女のピンチなのよ!」 小十郎「〜〜〜〜〜っ!福路殿が?!」 『にゅああああ!にゃああああああああああああ!にゃにゃああああああああああああああああああ!!』 ビリビリ「あれは…池田さんの声…?!間に合わなかった…!」 小十郎「いや、まだ手はありやすぜ…!御坂殿!俺をレールガンであそこへ飛ばしてくだせい!フルパワーで!」 ビリビリ「えぇ?!無理よ!人間をレールガンで飛ばすだなんて?!マッハを軽く超えてるのよ?!」 小十郎「"仁吼義侠"片倉小十郎を舐めないでくだせい!それに俺も稲妻を使う身だ!耐えてみせる!」 仮面アステカー第五十一話【咆号】 完 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/5
6: ◆xliXXBID4M [sage] test http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/6
7: test ◆rYjxwQv32U [sage] test http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/7
8: ◆rYjxwQv32U [sage] どうも、死者スレpart3 >>426です。予告通り死者スレ専用のSSを投下します。なお、以下の点にご注意を…… ※これはフィクションのフィクションです。アニメの劇場版のように死者スレ本編とは絡まない話です。 ※ただし、ゼクスが正式死亡してから8/24に仮投下された「おわりのはじまり」までの間に死者スレに起きたお話です。 ※それと、制作途中に告知した予告編の内容と実際の作品の内容は違う場合があります。 それでは、事の始まり「依頼編」を投下します。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/8
9: ◇依頼編 〜平穏〜 ◆rYjxwQv32U [sage] ズズズ、ハァ っ旦~ 小萌「最近は騒動もありませんし、とても平穏ですぅ」 透華「…ええ、本当に平和ですわ…そして、退屈ですわ…」 リリーナ「あの、たまり場風紀委員のトップが平和を退屈と仰るのもいかがなものかと…」 カイジ「しかし、特攻野郎Sチームもここ最近は大人しいし、たまり場にはDVDが流布されていないから、確かに今やる事もない俺達は暇だな」 美琴「ライブやラジオ、その他行事もしばらくはないのよねー。でもたまにはいいんじゃない?緊張感ない日々をダラダラと過ごすのも」 透華「私とて平穏なたまり場は喜ばしいですし、何より心も安らかになりますが…」 透華「今 の 私 は 全 然 目 立 っ て い ま せ ん わ !!」 ((((またか始まったよ…)))) ディート「ふむ、お困りのようですね」 カイジ「うぉ!?ディートハルト!!」 美琴「おっさんいつからいたの!?」 透華「只今会議中なので関係者以外は立ち入り禁止ですわ」 小萌「という訳で今すぐ帰れですぅ」 リリーナ(これが会議ですか?それに、私も風紀委員ではないのですが…) ディート「まあまあそう言わずに、本日はあなた方にクエストを依頼しに来たのだよ」 美琴「クエストの依頼?」 ディート「その話の前にちょっとしたニュースだ。実は、つい最近死者スレの隅の山中に謎の山荘が存在するのを発見した」 透華「山荘?そんなの全然知りませんわ」 カイジ「死者スレにいる俺達すら知らないものをどうやって発見した?」 ディート「それについては企業秘密です。ただ、わかっていることは山荘の位置と周辺を森で囲まれていること、 それと近くに湖と渓流があることぐらいで、それ以上の詳細は掴めていない」 ディート「しかし、保養地として最適な環境である気がしてね、ちょうど帝愛専用の保養所が欲しいと思っていたところだ。 なので本来なら我々が調査するところだが、今の主催陣はゴタゴタで人手が回らない。 そこで、ちょうど暇を持て余していたあなた方にこのようなクエストを頼むことにしたのだよ」ペラ カイジ「?ナニナニ…」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/9
10: ◇依頼編 〜受諾〜 ◆rYjxwQv32U [sage] ●クエスト〜〜秘境にある謎の山荘周辺を調査せよ!〜〜 ●クエスト内容『死者スレ辺境の森の中にある謎の山荘を調査、及び周辺を探索せよ!』 1.謎の山荘の内装と設備を調査せよ! 2.周辺を探索し何かあれば調査せよ! 3.アウトドアで楽しめ! ※参加者は、◆龍門渕透華◆刹那・F・セイエイ◆キャスター◆田井中律◆伊達政宗◆プリシラ ◆千石撫子◆ゼクス・マーキス◆アーニャ・アールストレイム◆海原光貴◆玄霧皐月◆船井譲次、の十二名です。 小萌「ええっと、さっきの説明でクエスト1.と2.はわかりましたけど、3.はどういう事ですか?」 ディート「それも調査の一環ですよ。福利厚生は利用者の日々の疲れを癒す他に余暇を満喫させなければなりません。 そして自然に囲まれた山荘での余暇の過ごし方といえば、そう、アウトドアスポーツだ。 我々が山荘を管理する時にはアウトドアの紹介をして、利用者の心も身も共にリフレッシュしてもらうつもりだ。 しかし実地を見ていない現状では山荘周辺でどのようなアウトドアが出来るか分からない」 ディート「そこであなた方には未知の土地で調査してもらうついでに様々な場所で色々なアウトドアスポーツを試してもらいたい。 水浴やフィッシングにラフティング、登山やハンティングにロッククライミング、その他なんでも。 それらが出来そうであるか否か、どこなら最適で安全か不向きで危険か、それらを調べてもらいたい。 そして後日、あなた方から聞いた体験談や感想や意見を今後の山荘運用にフィードバックさせていただきます。以上でよろしいかな」 リリーナ「では、次は私から質問があります。何故参加人数が十二人なのですか?しかもご指名で」 ディート「調査費用は限られているからね。加えて人選は忍野メメだ。彼の性格からすれば何故十二名になったのもわかるだろう。」 美琴「ああ、各作品から一人が選ばれているのね」 ディート(それにただ単に筆者が捌ききれないという理由もあるのだが) カイジ「……クエストってことは当然報酬があるんだろ?」 ディート「当然。しかし報酬内容はまだ考えていないのでね、クエスト完了時に話し合おう」 ディート「…質問は以上でよろしいかな?それでは、このクエスト、引き受けてくれますか」 透華「……いいでしょう、このクエスト、受理いたしますわ!」 ディート「ありがとうございます」チラ ディート「おっと、もうこんな時間だ。私は今から用事がありますので、本日はこれにて失礼します」 小萌「……いいんですか?あの人の話は正直胡散臭いですぅ。何か裏があるんじゃないんですか?」 透華「確かに胡散臭さプンプンな人物ですが、正式な依頼を申し込んできたからには引き受けるしかないですわ。 それに話を聞く限り、騒動を対処するよりは面倒な事にはなりませんし、私としても興味をそそる面白そうな依頼でしたわ。 なにより、私 が と て も 目 立 て そ う な イ ベ ン ト を見逃すわけにはいきませんわ!!」 ((((結局それかよ…)))) 【死者スレメンバー クエスト受諾を確認】 ディート「…それでは、後の事は宜しくお願いします。素晴らしい舞台劇を期待していますよ」 ???「………」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/10
11: ◇依頼編 ◆rYjxwQv32U [sage] 本日の投下はここまで。次回は「出発編」を投下します。もう少しで仕上がります、少々間があきますのでご了承ください。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/11
12: ◆rYjxwQv32U [sage] おお、二日連続で大作が投下された。どちらも素晴らしい熱欝な傑作でとても感動しました。 なにより期限までにあのような長編を書き綴れる能力がうらやましいです。 それに比べて私は遅筆で……orz。しかも今の流れとは違いすぎる……隔離しといてよかった。 まあともかく勝手に続編を投下しようと思いますが、今一度注意を、 ※これは、美穂子、C.C.、戦場ヶ原、ファサリナ、ユフィ、上条さんが死亡する前の話です。 上記の6人はこの話に登場しませんし影響を与えませんのでご理解ください。 では「出発編」を投下します。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/12
13: ◇出発編 〜安全確認〜 ◆rYjxwQv32U [sage] ◆透華、撫子、筆頭、船井のパート◆ 透華「それでは皆さん、留守の間たまり場の事を宜しくお願いしますわ」 小萌「任せて下さい。留守の間は私やトレーズさん、リリーナさんと一緒に指揮を執りますから、思う存分楽しんできて下さい」 カイジ「俺と黒桐で逐一情報を収集する。何が起きても早急に解決しといておくから安心してくれ」 セイバー「また、我々実働部隊も全員留守番していますのでご安心してください。騒動の一つや二つ問題なく対処します」 アーチャー「まあ、騒動の大半はお前をどうにかすればいいがな」 セイバー「!?だ、だから今後は暴れないように自制心を強く働かせているから、た、たぶん大丈夫だ」 幸村「まあ、せいばあ殿の暴走にも慣れましたから、そちらの対処も問題ないでござる」 セイバー「な、ユキムラまでそんなこと言わないで下さい!」 船井「まあ、ワイとしちゃーセイバーが騒動を起こしても起こさなくても酷い目に遭わずに済むからええけどな」 セイバー「…その口を聞けなくしてあげましょうか」 船井「おいちょとまてやつあたりだろその剣はやめギャァァァァァァァァァァム!」 筆頭「おう、騒動といえばあの変態野郎はどうした?」 小十郎「光秀ですか?それなら面倒事が起こる前にアニロワ3rd仕様のMUGENに没頭させておきました」 筆頭「God Jobだ、小十郎。念のため、俺が出陣している間も奴が徘徊しないように監視しとけよ」 小十郎「承知いたしました、政宗様!」 カイジ「よし、騒動対策はほぼ大丈夫だ。後は特攻野郎だが…」 ??「それでしたら問題ありませんよ」 撫子「あっ、真宵ちゃん」 透華「真宵さん…それはどういう事ですか」 真宵「組織間の不毛な争いは起きないという事です。…正直言いますと、風紀委員の方々の破壊工作でDVD工場がなくなってしまいました。 ですので、こちらはほぼ活動中止状態、よくて新作の製作を行うぐらいです。まったくもって、ソクトーさんの能力は強力すぎます」 透華「あら、真相はともかく、いい事を聞きましたわ」 小十郎(なっ!?八九寺殿、噂で聞いていた美穂子殿の次回作もなくなってしまったのか!) 真宵(安心してください、確かに大半の工場は潰れてしましましたが、 小十郎さんのリークのおかげでマスターテープは回収済み、極秘工場で少数量産済みです。後でご褒美として差しあげましょう) 小十郎(本当ですか!ありがとうございます、八九寺殿!!) 筆頭(小十郎…おめえ本当にどうしたんだ…) 真宵「それと天国さん」 撫子「ん?なに、真宵ちゃん?」 真宵「ふ な い さ ん には気をつけて下さい。パイジさんと同じ世界の男です。きっと幼女に興味津々ですから、船井さんの傍には近寄らないようにしてください」 船井「んなわけあるかー!!」 カイジ「だから俺はロリコンじゃねー!!」 真宵「では船井さん、このカメラは何ですか?」 船井「なっ!なんでワイの荷物を持っとるんや!?」 カイジ「おい…確かアーニャが専属カメラマンで…男のカメラ持ち込みは厳禁だぞ…」 幸村「くえすとに関する会議の時に船井殿も聞いておられたはず…」 筆頭「だが、こいつがcameraを持っているという事は…」 小十郎「つまり盗撮するつもりだったと…」 セイバー「まだ制裁が足りないようですね…」 アーチャー「このたわけ者が…」 船井「なっ、まてこれには深い事情が「大車輪」「WAR DANCE」「無月極殺」「約束された勝利の剣」「Unlimited Blade Works」ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 撫子「あっ、ホームラン」 真宵「自業自得ですね」 透華「あら、そろそろ時間ですわ。では伊達さんに千石さん、他の皆さんと合流しましょうか」 筆頭「OK」撫子「わかりました」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/13
14: ◇出発編 〜似たもの同志〜 ◆rYjxwQv32U [sage] ◆刹那、ゼクス、海原、玄霧のパート◆ ※話の流れが少し悪い……orz ヒイロ「刹那、ゼクス、これを持っていけ」 刹那「なんだ…この荷物は…」 ゼクス「大量のトラップ…ヒイロ、こんな物どこから手に入れた?」 ヒイロ「とある傭兵から極秘ルートで送られてきた。俺には使い道がないから、お前達に渡そうと思う」 海原「それにしても、この量は度を越えていませんか?」 ヒイロ「アイツの性格上仕方がないことだ。俺達より長く戦場の世界に身で生きてきたからな」 部長「へえ、どうやらあなた達以上の戦争オタクもいたんだ」 ヒイロ「ああ、その通りだ。だから今回の調査について語ったらこれら全てをよこしてきた」 美琴「……あんたの周りには本当にまともな人間がいないようね」 ヒイロ「…それと『俺の戦いは終わった。だからもう武器はいらんない』とも言っていた」 リリーナ「そうですか。彼の戦いだけの人生も終わったのですね、やっと」 刹那「…わかった。その男のオモイ、俺達が貰い受けよう」 ヒイロ「刹那、もうひとつ渡すものがある」 刹那「…カロリーフレンド?」 ヒイロ「それも送られてきた。俺達のお気に入りのフルーツ味だ。」 刹那「そうか、俺もフルーツ派だ。ありがたく頂いておこう」 ゼクス「…ところで五飛はどうした?ここで私の空気脱却を妬みつつ登場するはずだが」 リリーナ「さあ、空気ですからわかりませんわ」 黒桐「そういえば、空気脱却の為とか言って何処かに修業しに行ったようですよ」 ゼクス「…ついに空気も読めなくなったか」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/14
15: ◇出発編 〜あれ、なんでだろう?〜 ◆rYjxwQv32U [sage] 黒桐「玄霧さん、不用意な発言で能力を発動しないでくださいよ」 部長「そうよ、あなたの能力でいくつかの騒動は起こったから、気をつけなさい」 玄霧「はい、注意しておきましょう」 海原(その原因の一つは竹井さんですよ…) 玄霧「そういえば海原さん、どうして男なのですか」 海原「いや僕は健全な男の子ですよ。何ですかその今更な発言は」 部長「つい最近まで女の子やっていたくせにどこが健全な男子なのかしら」 海原「ぐっ!確かにさっきまで美穂子さんの姿になっていましたが、今は海原光貴の護符で男に戻りましたよ!」 玄霧「でもどうやって見つけたのですか?隠し場所には結構自身があったのですが」 美琴「海原君に頼まれて私から黒桐さんに依頼したの」 黒桐「まさか海原さんの部屋に隠されているとは思ってもいませんでしたよ」 部長「あら、案外うまくいくと思っていたけど、そういえば黒桐君がいたわね。やっぱり自分で持っていた方がよかったかしら」 美琴「なにはともあれ海原君、男に戻れて良かったわね」 海原「あ、ええ、まあ」 海原(確かにあの胸だと非常に肩が疲れるし色々な目に遭わされますけど、その分活躍の場が増えたし、竹井さんの傍にいられるのはとても嬉しいですが…) 部長「あら、私がそう易々と許す訳ないでしょう。美穂子の護符ならもう用意してあるわよ」 海原「…今回は止めにしてもらえませんか」 美琴「そうよ、たまには休暇を取らせなさいよ」 刹那「いや、それでは(オーナーの依頼をこなせないため)俺が困る。この調査の間も福路のままでいてくれ。 (アーニャの撮影の時に)福路の姿でいろいろとやりたいことがあるからな」 海原、美琴、黒桐、リリーナ「えっ!!?(操のピンチやアブナイ発言に対する驚き)」 ヒイロ、ゼクス、玄霧「…(意味が仕事だと理解、そして地雷を踏んだと心の中で思う)」 瞬 極 殺 !!! 部長「せ・つ・な・くぅ〜ん?どうして私の美穂子を奪おうとしているのかな?」 ヒイロ「待て、竹井久、お前は勘違いをしている」 ゼクス「彼は“かくかくしかじか”な話をしているのだ」 刹那「そう、だ、…それ…に…他の…異性に…興味…はない…俺は…お前…しか…見ていな ギ ャ ラ ク テ ィ ッ カ フ ァ ン ト ム !!! 刹那「…」プスプス 美琴「あ〜、刹那君大丈夫?」 ゼクス「もうすぐ時間だが…回復が間に合うか?」 玄霧「人格が変革していなければいいですが」 海原(……なんで心がむかむかとざらついているのだろうか) 部長「ふぅ、本当にこの馬鹿は……なんか調子狂っちゃったし、美穂子化は海原君が帰ってからにするわ」 海原「え、あ、はい……(竹井さんと刹那さんはとても仲がいい、でもそれを見ているのが辛い…?)」 美琴「?海原君、どうかしたの?」 海原「あ、いえなんでもありません(…考えるのはやめよう、出発すればこんなことも起きないだろうし)」 ゼクス「ほら刹那、肩を貸すから行くぞ」 玄霧「仕方ありませんね、私も手伝いましょう」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/15
16: ◇出発編 〜妄想は止まらない〜 ◆rYjxwQv32U [sage] ◆律、キャス子、プリシラ、アーニャのパート◆ ※このパートが一番暴走しています。それと最初がgdgdです……スミマセンorz プリシラ「バンドの全体練習が入っていたのに、急なクエストとダブルブッキングしちゃった!どうしよう!!」 唯「あんまり気にしないでいいよ、プリシラちゃん」 かじゅ「なに、プリシラと律がいない間は個別練習でもしているさ」 あずにゃん「プリシラさん、私達は私達で練習を頑張りますから、クエスト中はバンドの事を忘れて思いっきり楽しんできて下さい」 唯「後で旅行の話を聞かせてね」 プリシラ「みんな…ありがとう。帰ってきたらお土産たくさんもってお礼するね」 唯「おー、宜しくお願いします。…あ、ムギちゃん発見」 ゆみ「神原も一緒にいるな」 プリシラ「アーニャちゃんもいるね」 あずにゃん「三人で何か話していますね」 ムギ「アーニャちゃん、向こうでもお仕事手抜かりないようにね!!」 神原「うら若きギャルのあられもない水着姿やキャス×律の最高の撮影を期待しているぞ!!」 アーニャ「任せて」 唯「ムギちゃんに駿河さんにアーニャちゃん」 ムギ「あら、唯ちゃんに梓ちゃん」 アーニャ「それにプリシラとゆみ」 あずにゃん「先輩、何の話をしていたのですか?」 ムギ「ただの仕事の話よ。私達の中で唯一アーニャちゃんだけが出張するから、いろいろと話をしていたのよ」 神原「本来なら私かオーナーが付いていきたいところだが、どうやら需要と供給が許さないようだ」 プリシラ「ゆみちゃん、需要と供給ってなんのことですか?」 ゆみ「プリシラ、首を突っ込まなくていいぞ」 律「おーい、みんなー!」 唯「あっ、りっちゃん」 あずにゃん「キャスターさんも」 かじゅ「二人とも、今まで何をしていたんだ」 プリシラ「あとちょっとしたら出発の時間ですよ」 律「いやー、キャスターさんの部屋で水着選びが始まってな」 キャス子「律ちゃんに着せたい水着が沢山あって迷ってたの〜」 あずにゃん「また惚気ですか」 かじゅ「ん?その荷物、もしかして中身は…」 キャス子「そう、中は全て水着よ♪結局全種類持ってきちゃった♪」 神原「という事は、キャスター殿は旅行先で“田中井律のみ水着替えファッションショー”を催すつもりだな! なんてことだ!私もその生着替え付きショーの観客に加わりたいぞ!」 ムギ「あら、生で見られないのはとっても残念だわ。アーニャちゃん、それも録画しといてね。あとで私達も鑑賞したいから」 アーニャ「了解。任せて」 キャスター「アーニャちゃんなら大歓迎だわ。あ、ついでにアーニャちゃんの水着も選んであげようか」 アーニャ「自分のを持っている。…でも、考えておく」 ムギ「キャスターさん、どうせなら女性参加者全員の水着ショーを始めてみませんか!?今水着を用意しますので持ってってください!」 神原「そうだ、このクエストが終わったら我々でショーを催せばいいではないか! “男性厳禁!死者スレ女性メンバー水着ファッションショー ドキ☆ポロリもあるよ!?”だ。 麗しい女性達の夢の花園!ああ、思い浮かべただけでワクワクするぞ!」 キャスター「それいいわ!人数が多いから、それぞれ数人選んで自慢の水着を着せて競わせてみない!勿論、私の律ちゃんがだんとつでしょうね!」 ワイワイ ガヤガヤ ワクワク テカテカ ハァハァ キャーキャー ブハッ! タラタラ オーナー、ダイジョウブ? ホワ〜 律「だれか、この変態どもを止めてくれ〜(涙」 あずにゃん「私も将来に身の危険を感じますが、律先輩は……ご愁傷様です……」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/16
17: ◇出発編 〜説得包囲網〜 ◆rYjxwQv32U [sage] かじゅ「…途中で脱線したが、つまり時間がかかった理由はキャスターが律の水着選びに夢中になっていたからと」 律「まあ大半はそれなんだけとなー」 かじゅ「ん?他にも何かしていたのか?」 律「実はさ、キャスターさん自分の水着を持っていなかったんだ。だから一緒に探しに行こうって誘ってみたんだけど…」 キャス子「ちょっと律ちゃん、私は泳がないから水着はいいって言っているでしょう!」 律「とまあこんな風にキャスターさんが嫌がるんだ」 キャス子「だって、私が水着を着たって可愛くないし…」 唯「えー、キャスターさん十分可愛いよー」 あずにゃん「私もキャスターさんの水着姿は可愛いと思います」 キャス子「そ、それに私は水遊びに興味をもつような年齢ではありません!」 かじゅ「だが、律と一緒に水遊びしたり泳いだりしたら楽しいと思うだろ。……私だってモモと一緒にプールや海で……あんなことや……こんなことを……」ブツブツ プリシラ「あはは、ゆみちゃん自分の世界にはいちゃった。…キャスターさん、私も律ちゃんやキャスターさんと一緒に泳いだり遊びたいですよ。 それに年齢なんて、キャスターさんのような綺麗な恋する乙女には無縁ですよ」 キャス子「お、おとめ!?…うー、たしかに水着姿で律ちゃんと冷たい水の中であんなことやこんなことして見たいとは思うけど…」 律「キャスターさん何を想像したんですか…まあ、それでもキャスターさんと一緒ならあたしはなんだって楽しいですよ」 唯(りっちゃん、キャスターさんにベタ惚れだねぇ) キャス子「律ちゃん…わかったわ、私も水着を持っていくわ」 律「よし、やっとその気になってくれたぜ。それじゃあ 唯「あっ、りっちゃんもうすぐ出発の時間だよ!」 律「なっ!せっかくいいところまで話を持ってきたのに!キャスターさん、急いで水着を 神原「ああ、それなら今ちょうどキャスター殿にぴったりな水着を持っているぞ」 ムギ「あら、私もお似合いの水着を用意してあるわよ」 律「って、何ごく自然に水着なんか携帯しているんだおまえらーーーーー!!!」ビシッビシッ!! ムギ「あっ、りっちゃんが素でつっこんでくれた、やったー♪」 神原「我々の目的は女性隊員全員の水着姿を写真に残す事だ。ゆえに、万が一に備えて全員分の水着を用意してあったのだ」 アーニャ「スリーサイズのデータは私が完全に記録している。もちろん、キャスターのデータもある」 律「……だめだミオ、あたし、もうつっこむきりょくがないよ……」 神原「律殿、そんなのでは阿良々木先輩には遠く及ばないぞ」 律「いや、とどきたくないし」 ムギ「それで、私が用意した水着はこれよ」 っ(ノーマルで可愛い水着の数々) 唯「わぁ、どれもすっごくかわいいよー」 キャス子「なっ!ちょっとこれ派手すぎじゃない!?こっちは、フリフリ!!?もっとまともなのはないの!!!」 神原「よし、次は私のターンだ」 っ(想像にお任せします) 神原以外「………」 キャス子「…うん、紬ちゃんの水着を持っていくね」 あずにゃん「…あっ、向こうで透華さんが呼んでいますよ」 アーニャ「もう時間」 プリシラ「みんなー、そろそろ他の人と合流しよう」 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/17
18: ◇出発編 〜全員集合!〜 ◆rYjxwQv32U [sage] 透華「全員集合していますわね?」 撫子「刹那お兄ちゃん、大丈夫?」 ゼクス「アーニャ、すまないがなんとかならないか」 アーニャ「大丈夫、荒治療で治る」 船井「なんで誰もワイの心配せーへんのや!」 律「いつものことですからどーでもいいです」 筆頭「それにオメーの自業自得だからな」 刹那「はっ!俺は一体…」 玄霧「おや、もう復帰しましたか」 プリシラ「…アーニャちゃん、凄い名医だね」 キャス子「もう、あなた達出発前に何しているのよ」 透華「もっと穏やかにいてほしいですわ!」 海原「それは無理だと思います…」 透華「まあ、とにかく全員いますわね。それでは…いってきますわ!」 一同「いってきます!」 居残り組「いってらっしゃい!」 【調査隊 出発確認】 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/18
19: ◇出発編 ◆rYjxwQv32U [sage] 以上で「出発編」を終了します。次回は山荘の探索する、略して「荘索編」です。 まだ書き途中ですが、簡素な内容に仕上げるつもりなので近々投下予定です。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/19
20: 名無しさんなんだじぇ [sage] しまった!第一と第二パートの改行をし忘れた!段落がなくて読みづらい……orz http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/13481/1273847323/20
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