規制推進派とオタクとの関係性について (295レス)
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165
(2): カマヤン 2004/09/30(木)01:46 AAS
追伸
以前から気になる記述は以下

>つまり、漫画作家カマヤンが「なんちゃって街宣活動」において描くのは、作家自身が現実を
>どう位置付けているのかと、作家自身にとっての特定少数者が現実をどう見ているかの相違点を
>作品化したもので、作品を通じて述べているのは現実世界の様相ではなく、あくまでも作家自身の
>主観世界における現実の姿であり、作家自身の主観そのものである。

この部分の主張から筆者が何を言いたいのが私には巧く読み取れないのですが、

まず一読めには、「はあ? それ以外に現実を描く方法なんてあるんですか?」と思ったのだが、

どうも松代さんの主観では「カマヤンは自分が描いているものをフィクションだと思い込んでいるし、
そう主張している」ことになっているっぽいと気づいたのですが、
省5
168
(6): 松代 2004/10/01(金)11:46 AAS
>>165
>で、ですね。「カマヤンは自分が描いているものをフィクションだと思い込んでいるし、そう主張している」と、松代さんは思っているし主張しているんでしょうか? 別なことを主張されているんでしょうか?

この点は全く異なります。
以下の文章を読んでいただければわかりますが、カマヤンさんが「現実世界の断片を作品にちりばめた」ご自身の近作をどう捉えているかは、最終的に「未解明」であると明言しています。要するに、自分はわかりません。

>作家自身の漫画観を踏まえつつ、漫画作家カマヤンの作品を検討した結果、作品において使用される表現技法などからも、作品の主題はあくまでも作家自身の内面世界にあり、現実世界とは全く接点を持たないことが明らかとなった。しかし、漫画はフィクションであると断言する漫画作家カマヤンが、なぜ「現実世界の断片を作品にちりばめる」のかについては、形式主義的立場から検討を加えても解明できない。

もし、カマヤンさんがご自身の作品を「ドキュメンタリー」だと主張されるのであれば、その作品は「少なくともマンガではないなにか」であって、カマヤンさん以外の人間にはジャンル区分できない作品といえましょう。

ただ、以下の発言から、カマヤンさんはご自身の内的世界における主観的事実と、客観的な現実あるいは検証可能な事実関係とを、全く別けていないことが判明しました。
しかし、作者にとっての主観だけが現実世界の全てであり、作者のとっての主観を描くことがドキュメンタリーであると、カマヤンさんが認識しておられることが判明した以上、カマヤンさんの作品に対する自分の認識は根底から崩れ去りました。というのも、自分はカマヤンさんが主観と客観を区別している、言い換えるなら「虚構と現実を区別してる」という前提に立ち、先のテキストをまとめたからです。
省6
180
(5): カマヤン 2004/10/06(水)01:55 AAS
>>165
>で、ですね。「カマヤンは自分が描いているものをフィクションだと思い込んでいるし、そう主張している」
>と、松代さんは思っているし主張しているんでしょうか? 別なことを主張されているんでしょうか?

これへの回答は

>>168
>要するに、自分はわかりません。

ここでいう「自分」てのはカマヤンのことを指すの? 松代のことを指すの?

>>179
>例えば「雑誌ムーの記事」や「MMR」のような存在は、カマヤンさんにとってフィクションですか?
>それともドキュメンタリーでしょうか?
省13
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