ポケモンのヒロイン総合スレッド(神作品集) (81レス)
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34: 2010/11/09(火)12:59 AAS
金曜日夕方 1

(そろそろかな・・・)
毎週金曜日の夕方は、事務裏にある竜の祠に
練習にいく習慣があった。
(あいつ・・・今日も来るかな・・・)
つい一ヶ月ほど前から、その練習を一緒にする少年が一人増えた。
少年の名はヒビキ
そいつは、わたし、フズジムのジムリーダー、ドラゴン使いのイブキへの
挑戦者であった。
元々、私の所まで辿り着ける人はあまりいない。
しかも少年、私と同い年か少し下か・・・
そして私はそいつに負けた。自分と同年代の人に負けるのは
初めてだった。なぜかとても悔しくて負けた事を認めたくなかった。
結局祖父にもたしなめられ負けを認めざるをえなかった。
そこから一週間、私は地に足が付いてないかのような日々を送っていた。
そんな時、その彼がやってきた。四天王戦の修行に来たとか言っていたが
覚えていない。頭が回っていなかった。
そこから、どうせならと一緒に練習をし、毎週この時なら開いてるから
また一緒に練習しようと言ってどこかに飛んで行った。
そこで初めてわかった。私は彼が好きなのだと・・・。
週一とはいわず、毎日でも来て欲しかったが恥ずかしすぎて言えなかった。
あっちの方から言わせたかった。毎日自慰で我慢する日が続いた。
(今日こそは絶対に言わせてやるんだから・・・)
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(フェイントを掛けてやろう)
この硬直状態を解くにはこれしかないと思った。
もしかしたらいるかもしれないと思い立ち
祠に行ったら逢えた。そして週一で一緒に練習をするようになった。
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