ポケモンのヒロイン総合スレッド(神作品集) (81レス)
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20: 2010/10/20(水)00:58 AAS
終わった後も、2人は離れようともしない。むしろさらに強く抱きしめている。
お互いに何も語らない。ただ、乳首を含んだブラックの口内が、ぬるぬると動いている。

先に口を開いたのは、フウロのほうだった。

「・・・ごめん」
「え?」
「こんなこと、させちゃって。あたし、何やってんだろ。」

ジムリーダーと貨物輸送の仕事。それに充実感を感じながら、恋が出来ないことにずっとむなしさを覚えていたのは確か。
けど、それを手に入れるために自分がやったことは、愛する人を無理やり縛り付ける事。

「今日は、安全な日じゃないのはわかってた、だからこそ本気だった。
 本気で想いを伝えれば、ブラック君も折れると思ったんだけど、だからってアタシ、こんなこと・・・」

涙が止まらなかった。
彼を無理やりその気にさせた、その責任の大きさに押しつぶされる形で。

「例え子供が出来ても、責任はあたしが取るから。お金は稼いでるから、堕ろす事だって育てる事だって・・・
 だから、ブラック君は今までどおり旅を・・・」
「・・・子供の名前、何にしようか?」
「えっ・・・」

そんなフウロを救ったのは、混じり気のない彼の一言。

「フウロが本気だって分かって、本当によかった。
 僕のことを気遣って、ああいうことをしたんじゃないかとも想ったけど、本気で僕のことを・・・」
「で、でもアタシは無理矢理・・・」
「確かに無理矢理だったかもね。
 でも、俺のような頼りなくて情けなくて鈍感な奴は、それくらいされないと気付けなかった。
 俺の気持ちに、フウロと、ずっと一緒になりたいって気持ちにさ。」

ブラックも同じ事を考えていた。自分のことを受け入れてくれた。
フウロの涙は、止まらなかった。

「あ、あたし、・・・あたし・・・」
「ずっとこうしていよ?腰、動かすね。」

2人はもう止まらなかった。
抱き合ったまま、腰を動かし続け、その度に精液を膣内にに放出する、その繰り返し。

雨は、いつの間にか上がっていた。
2人が満足いくまで、セックスをしたのを見届けたかのように。
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