ポケモンのヒロイン総合スレッド(神作品集) (81レス)
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43: 2010/11/09(火)13:02 AAS
動くでもなく寝るわけでもなく
ずっとキスをしていた。もう時刻は深夜に回ってる。
流石にこれ以上はと、しぶしぶ離れる。
「あ・・・言い忘れてたけど痛くない?」
いまさら言うのかコイツは
「気遣うのが遅いわよ・・・バカ」
仕返しである。
「凄く痛かった、血が出てくるし怖かった」
「しかも気持ちよくないような顔するし・・・」
「挙句の果てに、すぐ動いてきた・・・」
省28
44: 2010/11/09(火)13:02 AAS
初めは上下運動だけの単純な動きだったが
徐々になぞったり揉んだり変化していく。
「ん・・・ん、やあ、な・・・何か出てきた」
亀口から、先走り汁が出てきた。
「イブキッ・・・きもち、いいよ」
「これ凄くぬるぬるしてる・・・」
よくは分からないが気持ちいいと出てくるんだろうなとは気付いていた。
にゅるにゅる
擦るというよりほぐしていくような感じだ。
「ん、ん、・・・ヒビキ、んちゅ」
省29
45: 2010/11/09(火)13:03 AAS
服を着替えて後始末をしてジムの奥に行った。
「でこれからどうするの?」
「ああ、もう深夜だし・・・」
どうしようかと考えていると
「止まってもいいよ」
「え、・・・いや流石にそれは・・・」
「家は無理だけどここなら・・・よく泊まってるし」
「いいの?」
「いいよ」
「そうだ、ご飯作ってあるよ、冷めちゃったけど
省4
46: 2010/11/09(火)13:04 AAS
>>34-45
HGSS♂主人公ヒビキ×イブキ
47: 2010/11/11(木)14:27 AAS
ホワイトと力を合わせてついにサブウェイマスターを撃破した。
大喜びで飛びはねるホワイトを見て、また胸が高鳴る。
初めて出会ったときからこの娘はずっとこんな調子で元気いっぱいなんだ。
「ありがとうブラックくん! ここまで来れたのもブラックくんのおかげだよ!」
そんなことない。
こっちのヘマで何度負けても、なんだかんだで最後まで付き合ってくれたホワイトのおかげだ。
今日勝った記念に、なにかお礼がしたいくらいだ。
「い、いーよそんな! 今日だってけっきょく活躍したのブラックくんだし!」
ホワイトがサポートに徹していなかったら間違いなく負けてたよ。
省20
48: 2010/11/11(木)14:29 AAS
ジェットコースターの一件から、今度はこちらがホワイトの手を引いて回った。
すると彼女は意外にも大人しく従った。
目も合わせたがらないし、口数も少ない。
そんな似合わない態度と取られると、こちらも気おくれしちゃうじゃないか。
もしかしたら嫌がられているのかもしれない。
それでも、最後にあの観覧車に乗ろうと言ったら、はっきり「うん」と答えてくれた。
スタッフに案内される間も、ホワイトの手を引いてエスコートした。
何気なく他のゴンドラの中を遠目にのぞくと、幾多のカップルがその一時を過ごしていた。
慌てて視線をそらしたけど、ホワイトはどう思ってるんだろう。ダメだ、怖くて顔を向けられない。
思えばカミツレさんの言葉を聞いて以降、今までの自分では考えられないほどの無理をした。
省16
49: 2010/11/11(木)14:29 AAS
「! んんっ……ん……」
強引にホワイトの唇を奪ったけど、彼女はすぐに順応してくれた。
サラサラウェーブが顔に当たって気持ちいい。
そして彼女は予想外に積極的だった。
こちらの首回りに腕をからめ、肌身をこするように抱きついてくる。いい匂い。
のみならず……
「ん……ブラックく……ふぅ……む……んん……」
ツバ同士がぶつかって邪魔だった互いのキャップ帽を脱がすと、いきなり口内に舌をねじこんできた。
思わずたじろぐ自分に、おいうちをかけるように濃厚なディープキスが展開される。
アタマに響くいやらしい水っ気、ソフトクリームのバニラ味、いよいよ火照ってくるホワイトの体温。
省16
50: 2010/11/11(木)14:30 AAS
部屋に入るなり、ホワイトは荷物と靴を放って元気よくベッドにダイブした。
うつぶせの格好のまま枕を抱え、大きなポニーテールを揺らすホワイト。
「ね、ブラックくん、早くっ」
首だけこちらに向け、足をパタつかせるホワイト。
シャワーも浴びないつもりらしい。
まぁ我慢できないのはこっちも同じだけど。
帽子と靴を脱いでいそいそとベッドに上がり込む。
そのままゆっくりホワイトに近づき、その白いフトモモに手を伸ばした。
「あんっ」
省18
51: 2010/11/11(木)14:30 AAS
「あ……これがブラックくんの……」
こちらが何か言う前に飛び起きたホワイトは、夢中でトランクスに飛びついてきた。
全くためらいなくわえこむと、こなれた感じで吸いつきにかかる。
舌のザラザラした感触がいきなり自分のモノに襲いかかった。
チュパチュパいやらしい音。ぐーんと膨張していく自分自身。
「ん……んんん……おいひ……」
童貞とテク技の相性は一方的! 効果は抜群だ!!
だ――だめだホワイト、すぐ出てしまうよ!!
「へ? もうほ? はやいほ……ん”っ!!」
省19
52: 2010/11/11(木)14:31 AAS
「ん……ブラックくん、はやくぅ……」
ホットパンツのチャックは全開。
純白の下着が横にずらされる。
もはや思考回路はまひ状態だった。
急くように先端をきゅうしょに当てがう。
「……はぁ……ブラックく」
とっしんの勢いで、一気に貫く。
ホワイトのか細い悲鳴があがりかけ、しかしすぐに押し殺される。
「ん〜〜っ……」
省16
53: 2010/11/11(木)14:31 AAS
あのいつも明るくて元気いっぱいの女の子が。
戦いの列車を一丸となって走破してきた凄腕トレーナーが。
大きなポニーテールがよく似合って、ホットパンツを意識してきた、凄腕女の子トレーナーが。
いま、荒い呼吸とともに自分の名前を呼び、強く強く求めて――
ホワイト、好きだホワイト!!
も――もうイキそうだ――!!
「わたしも、わたしも好き! ブラック! きて、ブラック、きてぇ!!」
せり上がる欲望を……一番……奥で!
最大威力でたたきつけた刹那、ホワイトの腰を持ち上げ弓なりに身体をよじる。
省11
54: 2010/11/11(木)14:31 AAS
「ね。ブラック」
一息つくかつかないかのタイミングで、ホワイトが言った。
「もう一回やろ?」
あくむの予感が走った気がしたが、せっかくの申し出だったので応じてやった。
もっとも予感が的中していたことを思い知らされたのは、5回目の絶頂を経たあとだった。
「はあ〜……今日は楽しかったあ」
省13
55: 2010/11/11(木)14:32 AAS
>>47-54
BW♂主人公とBW♀主人公
56: 2011/02/22(火)09:15 AAS
「んー…気持ちいい!」
フキヨセのジムリーダー、フウロはパートナーであるスワンナに乗って空を飛んでいた
アララギパパほどではないが、フウロも移動に貨物機を使うことは多少ある
しかし、今回の旅路はサザナミシティのバカンスに誘われて行ってきただけだ。貨物機は着陸できないしなにより荷物も少ない
サザナミではシロナと話したりカミツレとバトルしたりして楽しめた。電気対策をしていたが、それでもさすがは電気のエキスパート、そう易々と勝たせてはくれなかった
「グライオンだけじゃ無理があったかなあ…。…ランドロスにお参りしてこようかな。って、神頼みしちゃダメだよね、うん」
ポケモン勝負というものは負けても楽しいと思えるからこそやめられない。それはジムリーダーとしての心得であり、同時にトレーナーとしてのポリシーだった。
「もうすぐフキヨセだね。スワンナ、お疲れ様……って、え?」
省3
57: 2011/02/22(火)09:16 AAS
「トウヤくん!」
「…フウロ、さん?」
少年は心底予想外だった、という風にフウロを見てぽつりと呟いた。フウロはスワンナをボールに戻し、歩み寄る
「久しぶりだね。プラズマ団を倒してから行方をくらませてた…って聞いたけど、元気そうで安心した」
「そう…ですね。ご心配をおかけしました」
「…トウヤくん?」
いつもと違う、影のある面持ちにフウロは疑念を抱く。探りを入れてみようと、話題を変えて様子を見る
「チャンピオン…というか、Nを倒したんだよね。おめでとう」
「いえ…チャンピオンの座はアデクさんにお返ししました。僕がチャンピオンでいるより、あの人のほうがみんなのためになるでしょうから」
「え…どういうこと?」
省8
58: 2011/02/22(火)09:17 AAS
フウロは目の前にいる少年が、かつて自分に挑戦しにきた時のことを思い出した。スワンナとエンブオーの一騎打ち。相性も戦況も不利な状況なのに、トウヤは笑ってその困難に立ち向かった。その末にトウヤは勝った
その時のトウヤの顔は、本当に輝いていた。ポケモンといることが楽しくて堪らない、そんな表情
だが今のトウヤの顔にはあの時の光は感じなかった
純粋にポケモンが好きだった少年が、ポケモンの解放だの伝説の竜の英雄だの、そんな大人の都合に巻き込まれて光を失ってしまった。チャンピオンの座を返上したのもきっと、プレッシャーに耐え切れなかったからなんだろう
ズキン、と胸が締め付けられるような痛みに襲われた。自分はこの少年に何かしてあげられないだろうか?フウロは必死に考えて、一つの結論を出した
「…トウヤくん」
「はい?」
「後ろ、向いて?」
「…え」
「いいから。あ、階段に腰掛けてくれると嬉しいかも」
省15
59: 2011/02/22(火)09:19 AAS
「フウロ、さんっ」
「…なぁに?」
「僕も、また、楽しんでいいんですか…?」
「うん。堅苦しいしがらみなんて、全部投げ捨てちゃえ」
「はいっ」
「ごたごたはもう終わったんだから、またみんなで笑ってバトルしようよ」
「はいっ」
「それでもまた辛くなったら…私が傍にいてあげるから、ね?」
「…フウロ、さん」
「…トウヤくんは、あったかいね」
省13
60: 2011/02/22(火)09:19 AAS
「…ぁ、わっ…!ご、めんなさっ…!」
バッ、と勢いよく顔を離してトウヤは慌てた様子で謝る。しかしフウロは、無言のまま自分の唇を指でなぞった
「(キス、しちゃった…?…はわー…ファーストキス、奪われちゃった…)」
なんてことをぽけーっと考える。赤くなったトウヤの謝罪にはまだ気付いていない
「(あれ?なんとなくそんなムードになってキス、しちゃったけど…嫌じゃなかった…。はじめて、だったのに)」
「フ、フウロさん?」
省18
61: 2011/02/22(火)09:20 AAS
静寂が場を支配する。言ってしまった以上、トウヤはフウロの返事を黙って待つ。そのフウロはというと…
「(…どうしよう。嬉しい、かも…)」
自分の胸の躍動に戸惑っていた。しかしどうしてそんな気持ちになっているのか、よくわからなかった
相手は年下だし、運命的な出会いをしたというわけでもない。ジムリーダーと挑戦者、出会うのは逆に必然だ。そうだ、目の前の少年はあくまでも数多いた挑戦者の一人で…
「………あっ」
そこでようやく気がついた。何故、暗くなったトウヤの笑顔がもう一度見たくなったのか。キスをして嫌だと思わなかったのか。告白されて嬉しいと思ったのか
省14
62: 2011/02/22(火)09:21 AAS
想いを打ち明けた二人は、もう一度キスをした。好き合う者同士の口付けは、最初の時よりも甘かった
「えへへ。恋人同士、だね」
「そう、ですね」
恋人同士という響きは年頃の少年にとってはむず痒いものがあり、トウヤは帽子のつばを摘んで目深く被り顔を隠した
「(うわー、わー、可愛いなあトウヤくん)」
対してフウロは、そんなトウヤの反応を見て口元を緩めていた。同じ初恋同士でも、やはりフウロには年上の余裕があった
省12
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