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【祝・V参戦】シン総合クロススレ第26スレ【シンの活躍は終らない】

1 : シンの嫁774人目 :2017/02/23(木) 22:29:09 Sy6p4wGk
シンが様々な作品のキャラと交流し、色んな意味で絆を深める様子を楽しむスレです。
種死やなのは系や東方系、SRW、ダ・カーポやゼロの使い魔、みつナイにアイマス、まどかマギカ等、基本的にどんな作品でもOK!

まとめサイト(旧まとめ):ttp://sinjyonan.xxxxxxxx.jp/top.html
まとめWiki:ttp://www8.atwiki.jp/sinsougou/
アップローダー:ttp://www8.uploader.jp/home/jyonan
アップローダー(予備):ttp://loda.jp/shin_cross/

スレの特徴
・大原則ルール「面白ければ何でもOK!」「気に入らないネタ・荒らしはスルーしよう!」
・原作カプを崩すネタを描く場合は、練習スレで注意書きの上で書きましょう。
・「シンを含め特定のキャラを貶めたり、踏み台にしないようにしよう」 

投下時のマナー
・コテトリは基本的に投下時のみ。名無しでの投下も大歓迎です!
・レス数が>>950番台に入った辺りから次スレについて気にかけ始めましょう
・批評は職人からの許可制です。批評を希望される職人は個別に職人相談スレにて申し出て下さい。
・上記違反者には、レス削除の可能性があります。

問題発生時の対処
・問題が発生したら騒がずに議論スレで話し合いましょう。
・本スレでの議論は原則禁止です。議論には極力参加しましょう。
・荒らし、アンチ、空気の読めない発言は蒸し返したりせず徹底的にスルーしましょう。

注意事項
・テンプレを守るのは住人として当然の行為です。違反者は最悪アクセス禁止処置の可能性があります。
・注意レス数回でアクセス禁止処置になります。議論中の中傷・開き直りの示唆などは即アクセス禁止です。
・ネタ・設定の外部への持ち出しは禁止です。またスレのURLを外部サイトへ張るのも禁止です。
・SS捜索板での質問など、確実に該当するであろう場合には例外として答えて構いません。

その他
・まとめに関する質問や相談についてはまとめサイト運営のスレにて。
・削除に関する報告等は削除スレにお願いします。
・SSの保管はまとめwikiまで。


2 : シンの嫁774人目 :2017/02/23(木) 22:30:02 Sy6p4wGk
初めて立てましたけど、これで大丈夫でしょうか?


3 : ストレイドMK-Ⅱ :2017/02/23(木) 23:25:55 qaPnteDI
いいセンスだ


4 : シンの嫁774人目 :2017/02/23(木) 23:50:16 IXdluliA
スレ立て乙!


5 : シンの嫁774人目 :2017/02/23(木) 23:56:44 75m9NtKQ
あえて言おう、スレ立て乙であると!


6 : シンの嫁774人目 :2017/02/24(金) 09:04:30 H2lebl9A
新スレ乙!
さて、今日の帰りにVを引き取ってくるとしよう

FGOの新章CM見て、ロイヤルブランド着込んだシンが悪属性鯖達を引き連れて新宿歩いてる姿想像したら、滅茶苦茶絵になると思ったわ


7 : シンの嫁774人目 :2017/02/24(金) 17:42:52 4V4FaNpo
>>6
できれば、Vのシンの絡みとか教えて欲しい


8 : シンの嫁774人目 :2017/02/24(金) 20:19:31 ao9TUHWo
建て乙


9 : シンの嫁774人目 :2017/02/26(日) 23:41:37 dvRwVnRI
遅くなりましたがスレ建て乙です。


10 : シンの嫁774人目 :2017/03/01(水) 22:03:29 75m9NtKQ
なんやかんやで埋まったね前スレ


11 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 00:00:48 nDmKybhA
ザフトの青い稲妻って…


12 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 00:44:27 75m9NtKQ
終わった後にネタとして弄られそうだな


13 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 11:49:46 OqC9vzmk
昔からプリべンターの告死天使とかあったからなぁ。
それにコズミックイラつうかアストレイだと小っ恥ずかしい厨二仇名めっちゃ多かったから
シン達もそれに呑まれたと普通に納得したよ。


14 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 13:20:17 jJyFzOcs
>>13
深紅の稲妻以下ジオンエースパイロット一同「誠に遺憾である」


15 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 18:30:48 PHdX2L6o
シンの二つ名は既に小説版のザフトの鬼神があるのになあ

青い稲妻ってどちらかと言えばキラの二つ名っぽい


16 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 20:54:37 75m9NtKQ
まぁ、貰ったもん勝ちだからいいじゃんか
小説版はマイナーな方だからしょうがない。


まぁ、どっかの誰かさん達はそれに因んで〇〇の稲妻とか自称しそうだけどね


17 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 21:17:38 Sy6p4wGk
カラオケボックスにて

シン「蒼いイナズマが僕を責める〜炎すべて灼き尽くす(中略)
イナズマが僕を責める〜炎カラダ灼き尽くす〜
Get you 冷たい君の素肌がいつもココロ狂わせる
惑わせて ……You're my Girl!」

シン「……どうだった、レイ?」

レイ「そうだな……やはりネタとしては少し弱いだろう。
以前から持ち歌だったら『その二つ名ってこれが元ネタだったの!?』というツッコミネタに繋げられただろうが……」

シン「そっか……青い稲妻が蒼いイナズマを歌うってネタ、宴会でウケると思ったんだけど……」

レイ「まずこの歌の世代が微妙だぞシン。高町なのはらが聞いたら自分の年齢を気にしてしまう可能性も……」

シン「おい馬鹿やめろ」


18 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 23:10:22 Dm14yr.w
シンの二つ名は赤や紅ってイメージがあったから
青い稲妻は何か戸惑ってしまった
>>17
自分も最初に頭によぎったのはそれだった


19 : シンの嫁774人目 :2017/03/02(木) 23:11:39 65slW8gU
>>15
蒼い稲妻って、ブルーディスティニーネタみたいですよ。

……個人的にはプラズマブルーエネルギーを浴びせてやりたくなる。
ミネルバを超次元戦闘母艦にして、焼結と叫ぶんだ。


20 : シンの嫁774人目 :2017/03/03(金) 11:33:52 dfTYTCnw
>>17レイ……そういうのは気付かないから酌量の余地ができるんだ。
つまり、気付いて口にして指摘しちまったら……(合掌


21 : シンの嫁774人目 :2017/03/03(金) 15:29:53 z/j9XKuM
今更だか歌詞ネタはヤバいのでは…?タイトルぐらいならともかく


22 : シンの嫁774人目 :2017/03/04(土) 00:23:48 vaiw0cD6
青い稲妻ってシンのイメージから割と遠いと感じる
色は紅か黒、属性は炎は鉄板として他になんだろ


23 : シンの嫁774人目 :2017/03/04(土) 00:41:36 75m9NtKQ
2つ名が何時、付いたかにもよる
インパルスに乗っていた時かデスティニーに乗り換えた後か
色的に考えると乗り換えた後なんかな


・色々な出会いをし、ステラやレイを助け精神的に成長しつつ自らの意志で議長の考えを真っ向から否定したZ・Lシン
・出会いはなかったし、2人を初めとした多くの者を喪い。戦いに敗れてもその現実を受け入れて逞しく成長したUXシン

この2つの存在は両立不可能なんだが、俺はどっちも好きだ。
ところで皆の衆はどっち派?あるいは本スレメンバーならどっち派で割れると思う


24 : シンの嫁774人目 :2017/03/04(土) 09:28:56 1GwhZI66
そんなの「どちらもシンが積み上げてきたシンなのだから、どっちも好き」というしかないじゃないか…!


25 : シンの嫁774人目 :2017/03/04(土) 16:28:15 g9YWse2E
機体のメイン色で考えたらシンが青でもまあおかしくはない
ないんだがううん……
かといってパイスーで考えるとアスランとで赤がダブるし
でも青だとキラとダブるし……


26 : ストレイドMK-Ⅱ :2017/03/04(土) 19:08:36 bb72R/bg
〜〜シンの執務室〜〜

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

俺とレイ、そして秘書艦をしていた金剛の3人は目の前の状況に3人揃ってポカーンとしていた。

「うん、流石にこの状況は皆そうなるのも仕方ないのはわかるんだけど、そのまま固まらないで、お願いだから。」

引きつった顔の白露がシンたちに言葉を投げかける。

「白露・・・これはいったい何があったのデスか?なぜ・・・」

「ああ、なぜお前たちに犬耳と尻尾が付いてるのだ?」

再起動した金剛とレイが問う。

そう、今俺たちの目の前にいる白露型9人の頭から犬耳が、腰の辺りから尻尾が生えていた。

「えーと・・・大体予想は付くが、何でこうなったんだ?」

げんなりした表情でシンが問うと

「うん、提督の予想通りだと思うよ。」

「それってやっぱり・・・」

「明石さんのせいっぽい!」

時雨と夕立がそれぞれ応えてくれる。それぞれ、尻尾がゆらゆら揺れている。

「いや〜、最初はあたしと五月雨が呼ばれていく事になってたんだけどな」

「う〜・・・皆暇だからって付いてきたらこの有様に・・・」

涼風と五月雨が事のあらましを話す。涼風は尻尾がぶんぶん揺れている。一方五月雨は耳が垂れて尻尾もだらんと垂れていた。

「で?なぜ付いていったんだ?」

「いやぁ、どうにも暇だったものでしてぇ〜」

「右に同じく〜」

レイの問いに対して白露と村雨はそれぞれ悪びれる様子はない。

「いやぁ、まさかこんな事になるとはねぇ」

「でもこの犬耳と尻尾は可愛くていいかも・・・」

意外と現状に対して肯定的そうな江風と海風の発言には流石の金剛も苦笑い気味だった。

「ですがこれはなかなか悪いものではないと思いますが?」

「まぁ、確かに可愛いとはおもうけど・・・って加賀!?お前いつのまに!?」

不意に聞こえた声にシンが返答するとそこにはいつの間にやら執務室に入ってきていた加賀が山風を撫で回していた。


27 : ストレイドMK-Ⅱ :2017/03/04(土) 19:09:24 bb72R/bg
「丁度今来ました。時に提督山風はもらっていってもよろしいでしょうか?」

「あ、あう、あう、提督・・・助けて・・・」

明らかに興奮気味の加賀が山風を連れ去ろうとするも

「ハイハイ、加賀も落ち着くネ。提督、とりあえずここは早めに明石の身柄を押さえるべきだと思いマース。」

「そうだな、レイ、頼めるか?」

「既にあきつ丸に憲兵隊を指揮して明石を抑える様に伝達しておいた。後は時間の問題だろう。」

そう言うとレイはいまだ山風にべってりな加賀を引き剥がすと廊下へと引きずっていった。

「く、参謀、離してください。」

「駄目だ、それよりお前は午後の演習があるだろう?」

「・・・山風が可愛すぎて、忘れてました。」

そんな会話をしつつレイと加賀は執務室を出て行った。

「それにしても参謀、一体いつの間に憲兵隊に連絡を・・・?」

素朴な疑問を金剛が呟くと

「最近明石がよく暴走するから憲兵隊の指揮官クラス全員にグループラインで情報伝達してるからな」

「うちの情報伝達方法ラインだったんデスカ・・・」

あまり知りたくなかった情報に金剛も苦笑いせざるを得なかった。

「それより提督さん、私たちはどうすればいいっぽい?」

「ん?ああ、そうだな・・・とりあえず、元に戻るまでは何があるかわからないし皆、臨時休暇かなぁ?」

それを聞くと白露型全員の顔がぱぁっと笑顔になる。

この後、元に戻るまでに1週間ほどの時間を要したのだが、憲兵隊が明石を捕獲した時点で鎮守府内の3分の1がわんこ化していたため一時的に鎮守府の稼動効率が下がったのと、

わんこ化した駆逐艦にいたずらしようとする某ビックセブンなどの対応に追われ、非情に多忙な日々をシン達は過ごすハメになった。



なお、今回の騒動の発端である明石はなぜこんな事になったのかについては一切口を割らなかったという。


28 : ストレイドMK-Ⅱ :2017/03/04(土) 19:10:14 bb72R/bg
「はぁ、つかれた〜」

今回のわんこ化騒動がようやく収束した日の晩、シンはその日の当直を陸奥に頼み司令部の自室ではなく鎮守府内の自宅へと戻って休んでいた。

コンコン

「ん?」

疲れからか、ややまどろみかけていたシンの意識を玄関の戸をたたく音が引き戻した。

「誰だ?こんな時間に?」

そんな事を呟きながら玄関の戸を開けるとそこには

「ハ〜イ提督、グットイブニングデース」

犬耳と尻尾を生やした金剛が立っていた。

「な!?金剛なんでお前今頃わんこ化を・・・!?」

「フフ、これはフェイクネ」

驚くシンの前で金剛は犬耳の付いたカチューシャを外してみせる。

「なんだ、脅かすなよ・・・で、どうしたんだこんな時間に艤装も完全解除の状態で?」

「提督、ずいぶんお疲れだったみたいだし、甘えさせてあげようと思って来マシタ!」

胸を張って言う金剛にシンは一瞬で毒気を抜かれた気分になった。

「なんだそりゃ?ま、いいか。このままだと寒いだろ?早く入れよ」

シンがそう言うと混合はうれしそうに新の自宅へ入っていった。

「フッフーン、今日は提督をわんこのようにあまえさせてあげるネー」

いつもの艤装ではなくやや薄めの私服姿の金剛の言葉に対してシンはというと

(勢い余って狼になりそう・・・)


なお、翌日司令部にでてきたシンと金剛はどちらもつやつやしていたと当直明けの陸奥は語ったという。


29 : ストレイドMK-Ⅱ :2017/03/04(土) 19:17:45 bb72R/bg
どうも、お久しぶりです。

今回のスパロボは楽しめてるのですがここでは評価いまいちっぽいのがちと残念ですな。
色々とインスピレーションが沸いたから今回のは個人的に当たりな感じなのだが・・・

>>23
個人的にはどのしんも好きですね。
今回のシンは原作からUXの飛鳥さんみたいになって行くまでの過程にあるシンという印象でしたね。
流石に二つ名を拝命したのは想定外でしたが。

では、今回はこの辺で


30 : シンの嫁774人目 :2017/03/06(月) 11:12:00 Dm14yr.w
GJです
これはシンも獣(意味深)になりましたねぇ


31 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/03/07(火) 22:19:46 1/qyxDTM

「ありがとうございましたー!」

会計を済ませ、店員に見送られてスーパーを後にする。
自動ドアを出た際に右手のビニール袋を片手だけで軽く持ち直した。
日用品やら食料やらでパンパンに膨れ上がったビニール袋の手応えに、シン・アスカは途中で破れたりしないか若干
心配になりつつも帰路に着く。
学園都市は変わらずの活気だが、人口の八割が学生であるこの街では、まだ放課後前の今の時間帯に学生の姿はあま
り見られない。もっとも、一目で学生と分かる人間がまだ授業中であろう時間に理由もなく街を歩いていればすぐ補
導されるだろうが。
そんな街並みを何気無く見渡しながら歩いていると、ふと自販機の前で足を止めた。
別に飲み物を買おうと思った訳ではない。気に止まったのは、正確には自販機ではなくその隣――路地裏へと続く建
物同士の隙間の横道だ。そこに見覚えのある人物が視界の隅に映ったのだ。

「あ」
「お?」

その人物もまた、足を止めたこちらに気づいたようだった。自販機で買ったのだろう飲み物を仰いでいた手を下ろし、
軽く手を上げて挨拶してくる。

「よう」
「久しぶり、シアゲ」

ボサボサ頭を茶髪に染めた、一目で不良と分かる相貌の少年の名は浜面仕上。
超能力を持つ少年少女たちが住む街である学園都市において無能力者と呼ばれる者たちの集まりである『スキルアウ
ト』の少年である。
浜面はまたどこかで喧嘩でもしたのだろうか、痣や擦り傷だらけの顔をこちらへ向けてきた。

「ああ……って、そんな久しぶりだったか?」
「さあ、どうだっけ……」

軽く首を傾げるがすぐに思い直し、前から聞きたかった事を口にした。

「……あのさ、リトクが能力者と喧嘩して死んだって聞いたけど……」
「……まあな」
「そっか……」

二人の間の空気が一転し、暗い陰が射す。
リトク――駒場利徳とは、『スキルアウト』のリーダーだった男だ。
『スキルアウト』とは言わば不良たちの集まりであり、時に非合法な行いに手を染める者も多い。直接本人たちの口
から聞き出した事は無いが、浜面たちもその類の人間だろう。
そんな彼らとシンは、本来ならこうして話す事も無かっただろう。
だがひょんな切っ掛けで知り合った際、シンが彼らに抱いたのは不思議な親近感だった。
今にして思えば、それは‘同類’に対する仲間意識だったのだろう。彼ら『スキルアウト』はこの学園都市の社会に
馴染めなかったはみ出し者たちだ。それを当人達が望んだか望まなかったかの違いはあっても、その結果は変わらな
い。
そしてシンもまた、‘はみ出し者’という意味では同じだった。
生まれた世界に忌み嫌われ、不要と切り捨てられた『世界脱落者(ドロップアウター)』。突如この世界に流れ着き混
乱するシンを、学園都市の研究者たちはそう呼んだ。
その事実を浜面たちが知るはずもないが、それでも彼らもシンに対し自分たちと似たものを感じたのだろう。
以来、シンは浜面たちとたまに顔を合わせれば一緒に食事をしに行くような関係が続いていた。

「――え? じゃあシアゲ、今は『スキルアウト』を抜けてるのか? ならハンゾウは?」
「さあな……まあそういう訳だから、お前もあまり裏路地に入ったりするなよ。なんかあってももう助けてやれない
からな――つって、どうしたんだその怪我?」

今になって気づいた訳ではないのだろうが、浜面はシンの怪我を指摘する。
現在のシンも浜面と同じく一目で怪我人と分かる状態だった。額と頰にガーゼを貼り、首には湿布。衣類の長袖から
覗く手首や指には包帯が見え隠れしていた。

「どうしたって、これはお前を……いや、えーと……」
「俺?」

咄嗟に口を突いて出掛けた言葉に浜面が首を傾げた。
実はシンの怪我は、浜面たちを探して夜の街を歩いていた時に負ったものだった。
『スキルアウト』のリーダー駒場利徳が死んだ。引き継いだのは浜面仕上だ。そんな話を耳にしたシンは、嫌な予感
を覚えて街に出て浜面を探したのだ。
不意に聞かされた友人の死。そして新しくリーダーになったという浜面が、変に気張って何かやらかすのではないか
と思うと居ても立っても居られなかった。
だが結局シンは浜面達を見つける事はできず、挙句の果てに関係の無い能力者の喧嘩に巻き込まれてボロボロになり
ながら這々の体で脱出したという散々な有様だったのだ。
そんな出来事を口にすると共に浜面に文句を言う事がとても情なく思えて、シンの見栄が遮った。

「いや、別に……ついこの間、能力者の喧嘩に巻き込まれたんだよ。そっちこそまた手酷くやられたようだけどど
うしたんだよ? 鼻ピアスも無くしてるしさ」


32 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/03/07(火) 22:20:45 1/qyxDTM

代わりにちょっとした意趣返しも込めて、鼻を示しながらシンも聞き返す。
しかし浜面の反応は予想したものとは少し違っていた。

「俺も似たようなもんだよ」

そう言って、浜面は苦笑して見せたのだ。

(……あれ?)

てっきりシンの指摘に浜面はもっと苦々しく返すか、不貞腐れて悪態の一つでも返してくるものだと思っていた。だ
が、今の彼の表情からは憑き物が落ちたとでも言うのか、彼らしくもない穏やかなものがあった。
シンが知る浜面仕上という人間は、臆病で少し卑屈な所もあるが、しかしなんだかんだで仲間への情に厚い男だ。
そして同時に自棄になって捨て身に出やすい危なっかしい部分もあり、そういう所がなんとなく以前の自分と重なり、
ほっておけなかったのが現在に繋がるのだが。
今の浜面からは、そういった一面は鳴りを潜めているように見えた。

「シアゲ……なんかいい事でもあった?」
「ん? いいや。最近死にかけた事ならあったぞ」
「それはみんな大体そうだろ」
「お前もっと平和な思考しろよ俺が言うのも何だけどよ……」

なぜか浜面に呆れられてしまった。なんだか悔しい。自分に比べれば、世の中はもっと物騒な人間ばかりなはずなの
に。
ともあれ、これ以上聞いても浜面は何も話してくれないだろう。
前述した通り、シンは浜面にとって部外者の友人だ。故に浜面も自身の事情に関する話は言葉を曖昧に濁す。別に深
く考えている訳ではないだろうが、だからどこまで話して良いのかも分からないのだろう。シンもそういうところは
察せたので聞き返したりはしなかった。
これまでシンは『スキルアウト』の事情に踏み込もうとしなかったし、浜面たちもシンを仲間に引き入れようとはし
なかった。
それが浜面が『スキルアウト』だった頃からの自分達の暗黙の了承だった。
ただなんとなくだが、以前から浜面が抱えていたものに心当たりはあった。
自分を縛ろうとする‘何か’。まるで“お前はこうあれ”と、逆らえない何かに頭から押さえつけられながら、抗いた
くとも抗えない感覚。
シンがこの世界に流れ着き、自身が世界に愛されず棄てられたという事実に気づいた時はどうしようもない悲しみに
襲われたが、同時に確かに安堵もあったのだ。
見えない鎖に繋ぎとめられて身動きも取れず、いつしか逃れられないと諦め、ただただ自分の心が腐敗していくのを
感じながら、自分が終わるのを待つしかなかった。
そんな時に突然訪れた、世界からの廃棄と、そして解放。
浜面もまた、きっとその時と同じような、自分を解き放つ何かに出逢えたのだろう。
それだけは分かったので、シンも深くは追求しなかった。
とはいえそれでも冴えない気持ちはあった。
自分が気にかけるまでも無く、浜面は勝手に自分を変える一歩を踏み出してしまったのだ。自分が彼の為に大それた
事ができるなどとは思ってはなかったが、かと言って自分の出る幕が無かったというのも中々に複雑だ。

「あっ、そうだ」

だから負け惜しみにお祝いしてやる事にした。

「これ、さっき特売で買い過ぎちゃってさ」
「あん?」

片手に持ったビニールから缶詰を取り出し、何個かを浜面に差し出してやる。
突然の缶詰に面食らったらしい浜面がこちらのビニール袋を指差した。

「え、まさかその買い物袋の中、全部缶詰か? お前どんだけ買ってんだ?」
「特売だったって言ったろ。それに俺も色々あるんだよ……ほら、どうせ碌なもの食べてないんだろ。受け取ってお
けよ」
「まあくれるってんなら貰うけどよ……」

少々困惑気味に缶詰のラベルを見る浜面。流石に唐突だっただろうか。浜面は缶詰のラベルを怪訝げに見つめている。
まあちょっと滑った感はあるが、自分なりに祝えた達成感も得られたのでこれで良しとしよう。

「じゃあ俺はもう行くよ。そのうちまたどこか食べにでも行こう。ハンゾーも誘ってさ」
「ああ」

そうして小さな自己満足を胸に、シンはクールに去る事にする。

「…………サバ缶」

結果としてシンのそのお祝いで微妙な顔をする浜面がなんとも言えない感情を込めた呟きを吐く羽目になったのだが、
その時にはシンは既に背を向けて遠ざかっていた。


33 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/03/07(火) 22:22:00 1/qyxDTM



エレベータを降り、取り出した鍵でマンションの自分の部屋のドアを開ける。
すっかり慣れきった動作で靴を脱いでワンルームへ続く短い廊下に立ち入り、シンは気楽に声を上げた。

「ただいまー」

返事は無い。一人暮らしだったので慣れたものだ。廊下を進み、仕切っている扉を開ける。そこはいつも通り簡素な
部屋が広がっている。
テレビとベッドと、無いよりはマシな縦に長細い本棚。部屋の真ん中には一人で食べる分には十分なスペースを保持
した小さなテーブルという、どこにでもある、何の変哲も無い、一人暮らしの男部屋だ。
もっとも、そこに何やら暗いオーラを放つ毛布の塊が居座って無ければの話だが。

「…………う……………のよ…………される……のまま…………のんに……される……」

バラエティの映像を流すテレビの前に居座ってはいるものの、果たして放送を観ているのかどうか。毛布の塊はブツ
ブツと聞き取りにくい声を漏らし続けてる。

「た、ただいま……」

「って訳よ……じゃあ…………め、やっぱ……れる……」

若干引きつつもう一度言うも、やはり毛布の塊は反応を返さない。聞こえていないわけではないと思うのだが。
とりあえずシンはビニール袋を掲げる。

「頼まれたサバ缶買って来たけど――」

「おかえりサバ缶!」

ばっ、と被っていた毛布から飛び出す様に抜け出し、二人の間に置かれたテーブルを飛び越え、まるで猫のようにシ
ンの手から缶詰が詰まったビニール袋を引ったくった。
毛布から出て来た金髪青眼の少女――フレンダ・セイヴェルンは、鼻歌交じりにビニール袋から缶詰を取り出して並
べるとまたもや一転、顔に非難の色を浮かべて振り向いて来た。

「何これ! サバ缶これだけ!?」

「これだけって……七個もあれば良いだろ」

帰り道で偶然出会った友人に何個かあげた事は面倒になりそうなので黙っておく。
結局黙っていても面倒に変わりなかったが。
フレンダは腕をぶんぶん振り回して抗議してきた。

「良くないって訳よ! あーもうこれだから素人は! 三食おやつに使ったら二日も保たないじゃない!」

「いや食べ過ぎだろ! サバ缶で破産させる気か!?」

「失礼ね、食べ過ぎてないし! ちゃんとこのスリムな体型維持してるし! こんな可愛い女の子囲ってるんだから甲
斐性見せろって訳よ!」

「囲っ……誤解招くような事言うなよ! いやある意味合ってるけど!」

早速話が脱線仕掛けてる事に気づき、落ち着く意味も込めて嘆息してから続ける。

「あのなぁー……そんなに言うなら自分で買えば良いだろ」

「そんな事できるわけないでしょ。カードや銀行でお金なんて卸したら足が着いちゃうじゃないの」

「お前、やっぱりなんか悪い事やってるんじゃないだろうな……」

半眼でじっと見つめた途端、フレンダは冷や汗など流しながら手を振って否定した。

「ソ、ソンナコトナイヨー。ワタシ、イイガイコクジンダヨー。シンジテヨー」

「なんでいきなりカタコトになるんだ……」

疲れを覚えてがっくりと肩を落とした。
全く厄介な子を拾ってしまったものだとシンは内心で頭を抱える。
数日前、シンは浜面を探して幾度も夜の街を渡り歩いた。
フレンダと出会ったのはその時だ。いや、出会ったと言うよりも出くわしたと言うのが正しいだろうか。
まず人通りのないであろう場所で、フレンダは超能力者の学生に追い詰められていた。後に聞いた話によると、その
相手はフレンダの友人? であったらしい。一体何があったのか――多分フレンダの方が何かやらかしたのだろう。今
はそう思う――彼女の友人は尋常ではない剣幕だった。
そんな場面に出くわしてしまったシンはつい見過ごせず間に入ってしまい、フレンダを連れて逃げ出したのだ。
その時の事はもう思い出したくもない。比喩でもなんでもなく死を覚悟するほどだった。シンの決死の行動とフレン
ダの機転が無ければ二人とも無事では済まなかっただろう。それほどの相手だった。というか素手でビーム出す相手
と争うとか本当に勘弁してほしい。五体満足でこうしていられるのが奇跡なのではないだろうか。
できる事ならもう会いたくない。もし遭遇してしまったらぶち殺されるのは確定だろう。
そう思うのならフレンダを自分の家になど置かずにさっさと学園都市内での治安維持組織である警備員(アンチスキ
ル)にでも預ければいいのだろうが、フレンダ自身がそれを望まなかった事と、何よりシンの過去の経験上一度助け
た人間を見ず知らずの人間に任せるという気にはなれず、結局フレンダはそのままシン部屋に居着いてしまっていた
という訳だった。


34 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/03/07(火) 22:22:52 1/qyxDTM

「とにかく……今日からサバ缶を開けて良いのは一日一個だけだ。ちゃんと計画的に食べる事」

「えー」

「えーじゃない。特別な日ならもう一個開けていいから」

妥協案を提示してもまだ不満であるらしい。フレンダは露骨に嫌そうな顔を向けて来る。

「お前なぁ……それが嫌なら早く仲間の所に戻れば良いだろ」

「それができるならそうしてるわよ。結局このままじゃ帰れないからずっと名誉挽回する方法を思案してたって訳な
んだから」

「あれ思案してる態勢だったのか……」

毛布を被って虚ろな目で呟く姿はどう見ても色々アブナイ人にしか見えなかったが。
シンが投げ捨てられた毛布を見る視線で察したらしい。フレンダも弁明してくる。

「違うわよ。さっきまでのはサバ缶を長時間摂取してなかったから、ちょっと幻覚が……」

「そんな事になるならサバ缶食うのやめて病院行けよ……」

本気なのか冗談なのか判断がつきかねてそう呻くしかなかった。
いよいよ話すのが億劫になってきて話を打ち切る。
休業日も今日までなのだ。こんな馬鹿げたやり取りで疲れては堪らない。ただでさえ自分から巻き込まれた怪我なの
だ。職場の同僚達にこれ以上の心配は掛けられない。
買い出し品を冷蔵庫や棚に収めて、シンはノートパソコンを開いた。
フレンダも暇だったのか、サバ缶の身を口に含みながら――というかさっき言ったそばからもう開けたのか――傍に
寄ってきた。

「仕事? 今日休みじゃなかった訳?」

「怪我する前にレポート提出するように言われてたんだよ。ほら、先週くらいにデパートが爆破される事件あっただ
ろ? そのデパートが俺が働いてる警備会社の請け負いでさ。反省点や未然に防ぐ方法を考えて提出しなきゃいけない
んだよ」

「ふーん。大変だね」

それから暫くは特に会話も無く、カタカタとキーボードを打つ音が部屋に響いた。
フレンダも特に邪魔してくる訳でもなく、テレビを観たり、偶になぜか背後に回ってはごろごろと携帯端末を弄った
りしている。本当に猫か何かだろうか。
それから幾分か時間が経った頃、ふいにフレンダが立ち上がった。

「さてと、そろそろ準備しよっかな」

「何の?」

ノートパソコンのディスプレイから視線を上げてシンは聞き返す。
見ればフレンダは上着に袖を通し、手鏡を見て被った帽子の位置を調整しているところだった。

「そりゃもちろん、サバ缶愛好会の食事会って訳よ!」

「そんなのあるの……?」

胡散臭げなシンだったが、そんなこちらの事など構わずにフレンダは何やらサバ缶カレーの歌など口ずさみながら軽
快な足取りで玄関へと向かって行く。

「じゃ、晩御飯はいらないからー」

「ああ……あっ、おい!」

「何?」

開け放たれたドアを覗き込むように身体を伸ばしてフレンダに声を投げ掛ける。彼女は玄関のドアノブに手を掛けた
態勢から頭だけ振り向いた。

「俺、明日から仕事だから早く寝るから、あまり遅くなるなよ。それと暗くなる様なら迎えに行くからその時は連絡
しろよ」

するとフレンダはなぜか不思議なモノでも見るかのような目でこちらを見てくる。

「……結局アンタってお人好しでチョロい訳よね」

「わーるかったな……」

せっかく気を回してやったというのにあんまりな言いようにシンも苦い顔を向けた。
そんなシンに、フレンダは気楽に手など振りながら言ってくる。

「じゃ、いってきまーす」

「――ああ、いってらっしゃい」

そこに別段、特別なやり取りがあった訳でもないのだが。
シンの胸に何か懐かしいものが過った気がした。
その何かへと気が逸れている間に、フレンダは既に玄関の向こうへと姿を消していた。
鍵は持っていないのでそのままだ。
彼女がいつまでここに居着いてるのか分からないが、あまり長くなるようなら合鍵を作った方が良いかもしれない。

「……いってきます、ね」

別に、そんな事で絆された訳では決してないけれど。
そんな前置きをわざわざ強調しながら、まあ日曜日くらいはサバ缶をもう一個くらいは開けるのを許してやってもい
いか。
そんな事を思うシンだった。






35 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/03/07(火) 22:26:13 1/qyxDTM
とある超電磁砲12巻を読んでフレンダに佐天さんとサバカレー食べてあげて欲しくて書きました。


36 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 00:20:47 LOzanS3Y
皆覚えてないだろう
ジェネレーションCE時代の殺意100割のシン君を
放送途中だったからしゃーないけど


37 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 01:06:12 qaPnteDI

アレ、途中までしかやってないんですがそんなに凄かったので?


38 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 01:26:30 75m9NtKQ
>>36
結末はどうであれ、最後までシンが主人公だったから好きなゲームである。
OPではセイバー・インパルス・フリーダムとシンがセンターを陣取っているからなお良い

>>37
凄いなんてもんじゃない
シンが文字通り、敵なら問答無用で殺す、殺してやるというカミーユも真っ青なレベル
ルート次第によってはミネルバが連合&ザフト+運命inレイから狙われるわ
ミネルバ単独で月基地を攻め込めとか押し付けられるわ
ジェネシスが地球へぶっ放されるわ(そして、お約束のようにいつの間にかアスランが脱走している)
時には自分の道を見つける事ができたシンのルートもある。
ある意味ではこっちの方が原作でも良いレベルで少なくともシン好きにとってはある意味需要がある。

➀当時は祈願(?)でもあるラクシズをシンで倒すことができる
②Gジェネみたいに視点が変わることなく、最後までシンサイドで進む

運命のバーストアタックがスパロボではおなじみのフルコンの素となった技とも言われてる
あれは個人的にはスパロボZ、連ザ2やガンダム無双2を抑えてオススメできる


39 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 02:37:18 LOzanS3Y
>>38 運命入手後のタイトルええよな…
ジェネレーションCEは分岐後は実質シンとタリア艦長が主人公やな

レイ運命ルートはなんだかんだで悩む描写入ってるからなぁ
当初から親友として立ち位置は出来てたんやろね


40 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 03:54:13 DV5lRb6M
>>35
乙!


41 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 19:12:35 QcN7pqh.
九鳳胤栞ちゃんかぁ…
インパルス大好きっ子でパートナーもインパルスとなるとやはり本家インパルス乗りのシンと絡ませたいが果たして…


42 : シンの嫁774人目 :2017/03/08(水) 22:26:22 1/qyxDTM
>>40
乙感謝です。
気を使わせてしまい申し訳ないです。


43 : シンの嫁774人目 :2017/03/09(木) 00:02:54 qaPnteDI
>>38
なるほど、我が家のマウントサイクルから掘り起こして久々にやってみましょうかね


44 : シンの嫁774人目 :2017/03/09(木) 00:26:37 75m9NtKQ
>>43
そうしてみるといいよ
俺もここのAAネタスレのGジェネネタを見ていたらPSPとそれに入りっぱなしのGジェネオーバーワールドを枕元に埃被って放置されっぱなしだったのを掘り起こして、やっているという状態だw


45 : シンの嫁774人目 :2017/03/13(月) 22:46:08 1/qyxDTM
近年よく見られる転生物をシンでやったらどうなるんだろ?
とか思ったけど設定過多でカオスな事になるだけかな…。


46 : シンの嫁774人目 :2017/03/14(火) 07:58:47 CDu.kv/M
異世界転生って異世界転移の亜種みたいなもんだから
ホイホイ異世界転移してるこのスレのシンだとそこまで過剰でもない


47 : シンの嫁774人目 :2017/03/14(火) 12:09:49 V2ZOljjA
転生
つまりシンに新しい家族ができる?


48 : シンの嫁774人目 :2017/03/14(火) 17:08:05 voCJ7Y5A
それならひょっとしたらワンチャンで死に別れた人等(家族、レイ、ハイネ、ステラetc.)と再会できるかもな
死んだ直前に転生したとかで


49 : シンの嫁774人目 :2017/03/14(火) 21:17:12 gWKC4gdo
>>48

このスレの基本方針として、どの作品の世界に転生させるかだよな、問題は。





ノータイムでなろう発作品の猫と竜シリーズとナイツ&マジックが思い浮かんだ。
前者はカーチャンこと母猫に拾われてカーチャンに振り回され(でも悪い方にはいかない不思議)
後者はエルネスティのマッド(笑)振りに振り回されること間違い無しだろうか


50 : シンの嫁774人目 :2017/03/14(火) 22:18:24 aYAxNGrs
私にいい考えがある
シンを幼女に転生させよう


51 : シンの嫁774人目 :2017/03/14(火) 22:53:58 75m9NtKQ
>>49
スパロボZみたいに様々な並行世界が融合した世界で安定じゃないか?
このスレではお馴染みの作品を初めとして、色んな作品が使いたい放題と言うのが最大のメリット

その分各々の世界が抱えている問題がたび重なって起こるため、問題が山積み
後、カオスになる


52 : シンの嫁774人目 :2017/03/16(木) 10:05:21 ifVUyTl6
ポケモンやってて、交換で流れてきた高個体値のメタモン(6V)を愛用してるんだけど
親の名前がシンだったんだよなぁ

シン、お前……もしかしてポケモン廃人なのか……?


53 : シンの嫁774人目 :2017/03/17(金) 00:08:09 Hf0vvU8c
インパルスをフル活用できる対応力的な意味での相性の良さかもしれない


54 : シンの嫁774人目 :2017/03/17(金) 22:36:58 Yjzix.XM
HGSSにケーシィを使うサイキッカーのシンがいたっけ
シンの名前でつい反応しちゃったのを覚えてる


55 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/03/18(土) 00:37:13 qQpfmz6w
シン「はっ、ここは………
   あー、くそ。いつものか」

気絶していたのか、目を開け体を起こし周りを見るとそこには自分の見覚えのない
風景が広がっていた。
普通であるならば、夢だとかなんだとかで戸惑うところであるがこの少年は特に
取り乱すような真似もみせす淡々と状況を受け入れていた。

シン「はぁ、ここどこだろう。自分の知っているとこだといいんだけどなぁ。
   それにしても…今回の『死因』はなんだっけか」

ふと独りごちる中で不穏なキーワードが混ざった。
そう、シンは『死んで』今この場所にやってきたのだ。

シン「厄介な能力だよ『リスボンできる程度の能力』ってのは」

そう言いつつ、シンは再び歩き始めた。その眼からは既に生気が失われていた…



うん、異世界転移→せや、リスボンできるって事にしたろ
と思って書いてみたけどこれ救いない能力だな。


56 : シンの嫁774人目 :2017/03/18(土) 23:59:42 Zr4k98to
>>55
そう言われて考えてみると、シンの記憶を持って転生というのもかなりつらいものがあるかも・・・


57 : シンの嫁774人目 :2017/03/19(日) 22:39:56 75m9NtKQ
逆に考えるんだ
幾度、輪廻転生をしてもシンの事を覚えていてに付いて行くことができる奴だけが本当に隣に立てる人だとね
ずっと傍にいれば、止まり木に止まる鳥のように安心できるだろ

それを何度も繰り返せば、某曲のように「一万年と二千年前から〜」どころか「一億年と二千年あとも〜」さえも有言実行できる・・・筈


58 : シンの嫁774人目 :2017/03/20(月) 22:33:28 uJEPo/Ys

ぐだ「はぁ……」

金時「どうしたよ大将? 溜息なんてらしくないじゃん?」

シン「何かあった?」

ぐだ「あ、二人とも。レイシフトから帰って来たんだ」

シン「うん。アンタ達が修復して来た特異点の定期調査は特に異常なし。
手に入れた塵と石はボックスに入れておいたから」

ぐだ「いつもログインボーナスありがとう」

金時「それでどうしたよ? 悩みがあるなら聞くぜ?」

ぐだ「実は頼光がかくかくしかじか……」

金時「あー……まあ、頼光様にとっては大将は新しい我が子だからな。
可愛くて仕方ないんだろうな……」

ぐだ「そう思ってくれるのは嬉しいんだけどね」

シン「なに贅沢言ってるんだよ。せっかく親みたいに接してくれる人がいるんなら、
素直に甘えればいいだろ」

ぐだ「シン……そっか、シンの家族は」

シン「うん……と言っても、俺の世界は人理焼却で発生した特異点の影響でまた発生した小さな特異点……
に引き寄せられたいくつかの可能性……の中で複数の剪定されたものの中の一つ……なんて、
あんまり遠すぎて今じゃ俺にもあったのか無かったのかもはっきりしないような世界なんだけどさ。
でもそれでも、さ……」

金時「シン、お前……」

シン「孝行したいときに親はなし……っていうのも、ちょっと違うかもしれないけどさ。
   アンタだって、別に本気で困ってる訳じゃないんだろ? 俺は良いと思うよ、そういうのもさ」

ぐだ「シン……」

金時「……そうだな。俺にとっても、頼光様は今でも良いおふくろさんだぜ……だからよ、シン」

ぐだ「うん……」

シン「?」

ぐだと金時『だからお前も頼光(様)に甘えろよ』

シン「…………」

ぐだ「…………」

金時「…………」

シン「さーてじゃあ俺はアレキサンダーとイーリアス談義する約束があるからもう行くよすまない本当にすまない」

ぐだと金時『ふーざーけーるーなああああ!!!』

シン「くっ……離せ! 離せよー!」

ぐだ「自分たちが頼光に構われてる間にシンが一人だけ安置確保してたの気づいてないとでも思ったかー!」

金時「ああ、そいつ絶対逃がすなよ大将! 今確信したぜ! こいつは綱だ!
   綱の兄貴も俺に頼光様任せて自分だけ好きにやってやがったんだ!」

ぐだ「うん、シンの手口はあれだ! 親が下の子に構ってる間にちゃっかり逃げてる上の子のそれだ!」

シン「くそぅ! 妹の時は大体これで上手くいってたのに!」

ぎゃーぎゃーぎゃー!

頼光「……まあ! 我が子らが兄弟のようにあんなに仲良くじゃれて……うふふ、母として嬉しいものですね……」


その後、三人での協議の結果、『らいこー母上ローテーション制』なるものが組まれたという。。


59 : ◆HciI.hUL72 :2017/03/23(木) 00:47:02 QcN7pqh.
「うわあああっ!」

アスランに敗れ、月面に落下するデスティニー。
それは『いつも』と変わらない、シンが他次元世界へと飛ばされる儀式ともいえる光景の『筈だった』。

落下の最中エンジンがオーバロードを起こし、デスティニーは爆発四散。
当然、中にいるシンも微塵に砕けて世界から消えたのだった。




だが肉体は消滅しても、シンの魂は消えなかった。
爆発のエネルギーにより発生した時空間の歪みに飲み込まれ、時を遥か彼方の過去……宇宙創成以前の世界へと――




「あ゛あ〜、やっぱり風呂はいいですねぇ」

鬼狐の国。
頭部に角を生やした狐魂達の住まう国。
その一角にある露天風呂にて、『暗躍する』イクシィは長くうっとりとした溜め息を吐いた。
鬼狐族では数少ない外交官として働きづめだった彼女は、久々の休暇時間でのんびり湯治を楽しんでいたのだ。

が、そんな楽しみも長くは続かなかった。

「ふぇ?」

バチバチ、と中空に火花が散る。
突然の出来事に頓狂な声を漏らしてしまうが、それも仕方あるまい。
この国を覆う結界をすり抜けて侵入してくる存在など、まずいないのだから。

と、火花が激しさを増すと共にその中心部に『何か』が形成されていく。
それは、一言で言えば人間の子供だった。
雪のように白い肌。
烏の濡れ羽の如き黒髪。
しかしてその頭頂部には髪色と同じ黒い狐の耳が。
腰部からは同じく黒い尾が生えているのだ。
やがて火花が収まり、子供の狐魂の形成が終わると、子狐は重力に引かれるままに落下し、派手な水音と飛沫をあげて水面に叩き付けられたのだった。


――なんなんだ、この息苦しさは!?

意識を失い、気が付けば呼吸もままならぬ状況で。
パニックになり水面を叩く自身の腕と、口や鼻に入ってくる液体でかろうじて己が溺れているのだと悟るも。

――こんな所で、死んでたまるかよ!

せめつ何かに捕まろうと伸ばした手は、願い通りに『何か』を掴めたのだが。
むに、とかなり小振りな、しかし確かな柔らかさに一瞬で動きが固まる。

「んっ……もう、最近の子供はませてますねぇ。けど、テマエの胸じゃそんな柔らかくなくてつまらないでしょう?」

頭の上からかけられる声。
落ち着きと体勢を取り戻し、恐る恐る見上げれば。
自分と同じような黒髪と。
逆に自分とは正反対の褐色の肌。
成る程確かに薄い胸と。
そして何よりも、『人間』にはありえない狐耳と、額から生える片角があった。

「ああ、テマエはイクシィと申します。気軽にイっちゃんとお呼びください」
「イっちゃん……?」
「はい、イっちゃんです」
「ええと、俺はシン・アスカで……シンって呼んでくれれば……ってそうじゃなくて!」
「?」

つい先程まで宇宙にいた自分。
アスランと戦い敗れた自分。
それが、何故『青空の下』にいる?
何故、素っ裸でいる?
何故、自分の身体に、全く覚えのない感覚を持つ器官がある?

何故?
何故?
何故?

疑問符が次々に浮かんでは声になる前に次の疑問に押し流され。
最後に彼は叫んだ。

「アンタは……アンタはいったい、何なんだぁ!!!」
「いえだからイっちゃんですよ」


つづかない


60 : ◆HciI.hUL72 :2017/03/23(木) 00:52:29 QcN7pqh.
異世界転生ネタ+81弾の鬼狐シリーズ見て
コンコレ世界にシンがショタ狐魂化(霊力溜まると大人化霊力最大でデスティニー化)として転生しイクシィちゃんに拾われ衣食住提供や鍛えてあげる代償として義姉達への仄暗い復讐心の成就のために逆ハニトラで次々四天将を堕としていくシンとか考えた
誰か続き書いて
ピョンキスターさんにバニースーツ着せて三月兎しちゃうシンの怪文書でもいいから書いて

>>58
全員で存分に甘えればいいじゃない!
いいじゃない!


61 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/25(土) 02:57:13 qaPnteDI
「え?陸軍から新しく部隊が来るんですか?」

唐突なことにシンは思わず聞き返した。

「ウム、その部隊なんだが、早い話、君と君の参謀と同じような境遇を持った部隊でね。」

「それってつまり・・・」

「君ら同様に異世界からの転移者。それも君たち同様に《巨人》付きだ。」

その言葉にシンは思わず顔をしかめた。

さもありなん、早い話が今回送られてくる部隊とやらは大本営が《火種》と判断してのことだろう。

「でも、いいんですか?うちは陸軍ではなく海軍ですよ?」

「何をいまさら。旧大戦期のころならともかく、いま軍内部で険悪になれるほど、わが軍のお偉いがたもバカではないよ。」

その言葉には流石にシンも苦笑いをこぼす。

「それにアスカ少将。君の基地ぐらいしかそういった設備や対応可能なスタッフがいないというのも一因なのだよ。」

「はぁ・・・わかりました。その部隊、うちで引き受けますよ。」

シンはそういうと腰かけていたソファーから立ち上がる。

「それでその部隊はいつ来るんですか?」

「ウム、実を言うとすでにこの基地の港には来ているんだよ。君からの返答待ちだったから揚陸はさせとらんがね。」

それを聞いたシンは思わず呆れ顔になる。

「本当、相変わらず意地が悪いですね、元帥閣下は・・・。」

それを聞いた元帥はニヤリと笑みを浮かべると

「フフ、良い褒め言葉だよ少将。」

そういって元帥はパラオ泊地総司令部の港のほうに目を向けた。

「まぁ、陸軍とはいえ、あくまで預かりが陸軍なだけだからな。彼らが戦いを望まぬのなら、第3基地近くの町の治安維持でも任せればいいだろう。」

「了解です。じゃあ、会いに行きましょうか、その陸軍のお客さんに。」


62 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/25(土) 02:57:53 qaPnteDI
〜〜数分後・港〜〜

「ここの地区が、俺たちが配属される場所か・・・」

一人の色黒な青年が輸送船のデッキからパラオ泊地総司令部を眺めていた。

「不安そうだね。」

新たにやってきた小太りな青年が色黒な青年に声をかける。

「まぁな、だが、そうも言ってられねぇよ。俺たちは進み続けるそれが俺たちの生き方なんだ。」

小太りな青年に背を向けたまま青年がそういうと

「ほぅ、若い割にはずいぶん胆の座った部隊長さんだな。」

突如背後からかけられた二人が振り向くとそこには元帥とシンの二人がいた。

「あんたは?」

「俺か?俺はこの地区司令官だ。で、こっちは俺の部下で基地と艦隊を一つ任せてある。」

元帥はそういうと二人の青年は慌てて身なりを整える。

「し、失礼しました。」

「いや、かまわんよ。楽にしなさい。」

元帥がそういうと二人の青年はやや雰囲気を緩める。

「少将、よかったな。思っていたよりも相当練度が高そうな連中で。」

「ええ。えっと、それじゃあ、俺が君たちの部隊を預かる事になったシン・アスカ少将だよろしく頼む。」

シンが自己紹介をしつつ敬礼すると

「オルガ・イツカ少佐及びビスケット・グリフォン大尉以下150名特殊機動兵器運用中隊《鉄華団》着任しました!」

その言葉とともにオルガ・イツカとビスケット・グリフォンは敬礼をもってシンの率いる基地へと配属となった。




〜〜数時間後・パラオ泊地第3基地〜〜

「と、いうわけで彼らが今回配属された舞台《鉄華団》だ陸戦隊のみんなとは指揮系統は違うが宜しく頼むぞ!」

そう言うとシンの話を聞いていた基地の職員や先任の部隊の兵士たちは敬礼でもってシンに返した。

「そういうわけだ少佐、これからよろしくな。」

「はい、これからお世話になります。」

シンの言葉にオルガは礼をもって返した。

「ところで君らも別な世界から来たんだろ?MSも所持してるって聞いたけど。」

シンの口から出た言葉にオルガとビスケットは思わず顔を見合わせた。

「あの、少々。君たちもってどういうことですか?」

「ああ、まるで俺たち以外にもいるような口ぶりで、しかもMSまで知ってるってあんた一体・・・?」

二人の問いに対してシンは

「ああ、俺とうちの参謀がそうなんだよ。君らがうちに回されてきたのもそれがあるからだと思う。」

その一言に二人は思わず唖然とする。

自分たちと同じような境遇の人間がここまで成り上がっているのかと思わずにはいられなかった。

「とりあえず、君らの部隊をどうするかはこれから決めるから数日は待機任務ってことで。」


63 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/25(土) 02:58:37 qaPnteDI
種は芽吹き広がって行き

芽吹いた花は新たな可能性の華となり

たとえ代を重ねても続く命は

祈りとなりて希望を宿す

決して散らぬ鉄の華


「この世界は本当に面白い、多くのものが集まるゆえに希望が絶えない。だからこそめちゃくちゃにしたいと思うのだろうね。」

太平洋のはるか上空でその青年はポエムを語りながら独り言ちている。

「だが、まだまだ面白くなりそうだし、下手にぶち壊しにする必要はないか・・・」

そういうと青年は自分の乗っている機体を操作する

「行こうシュロウガ、僕たちの求める場所へ」

青年がそういうとその機体シュロウガはこの世界から姿を消した。



この世界に力が集まるのはまだ見ぬ戦いに備えてなのかも、知れない。


64 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/25(土) 03:01:23 qaPnteDI
お久しぶりです。

鉄血がそろそろ最終回なのでややフライング気味ですが鉄華団登場回ということで。

ただ、深夜に書いてるせいか後半のほうが意味不明な内容になってる気がしますがその辺はご容赦願います。

では今回はこれにて


65 : シンの嫁774人目 :2017/03/25(土) 19:21:58 ifVUyTl6
投稿した皆様乙です。
自分もミリマス小ネタ投下。



亜利沙「ムフフ♪ 憧れのアイドルちゃん達と同じお仕事なんて、ありさ本当に夢のようなのです♪」
シン 「こう喜ばれると申し訳なくなるな……俺は未だにアイドルってのがよく分かんないのに、プロデューサーにまでなってるんだし」
亜利沙「あ、やっぱりプロデューサーさん、前はマネージャーさんだったんですか?」
シン 「ああ、そうだけど……やっぱりってどういうことだ?」
亜利沙「実はプロデューサーさんは、前からちょっとした有名人だったのです! 見てください、このHPにプロデューサーさんのことが……」カタカタカタカタ
シン 「なんで俺のことなんて……って『真王子ファンクラブ公式サイト』? もしかしなくても……」
亜利沙「『真王子を誑かす紅い目の悪魔』として最重要ターゲット指定されてました! ほら、写真もたくさん載せられてます!」
シン 「全部の写真に『○ね』とか『○す』とか寒気の走るコメントが載ってるぞ……亜利沙、こんなものまでチェックしてるのか……」
亜利沙「コメントはよろしくないですけど、真さんの貴重な写真がアップされてたので……それより見てください! これなんて貴重な真さんのワンピース姿オフショットですよ!?」
シン 「うわっ、これ誕生日にプレゼントしたやつじゃないか。こんなもんまで撮られてるのかよ」
亜利沙「むむっ!? このワンピースはプロデューサーさんからのプレゼントだったんですか!? メモしておかなくちゃ……」
シン 「俺の命に関わるから、絶対に他所に漏らすなよ!? まったく……そうそう、わざわざ事務所に見せに来て、その後で俺と買出しにも出かけて……嬉しそうだな、ホント」
亜利沙「あっ、こっちは真さんのお姫様だっこ姿です! 普段の凛々しい姿とは違った乙女な表情がナイスな一枚になってますね!」
シン 「うへぇ、嫌なこと思い出すから止めてくれよ。マジで死を覚悟したんだからな、あの時は……」

 ◇

真  「うーん……やっぱり写真の更新が少ないなぁ……」

真  「最近シンと一緒に出かける機会も減っちゃったし……今度のオフの日でも誘ってみようかな」

真  「……腕、組んでみたりとか。へへっ♪」

※こっそりファンサイトからシンとのツーショットを保存してたりする真でしたとさ。


66 : シンの嫁774人目 :2017/03/26(日) 21:36:03 75m9NtKQ
シン 零距離でレールガンを喰らっても気絶しない・MSの砲撃の爆風に吹っ飛ばされても怪我一つしてないしてる
レイ フルバーストを直撃喰らって、ヘルメットに面部分に穴が開いて頭から流血しても生きている
キラ 核爆発を諸に巻き込まれてもMSの自爆に至近距離で巻き込まれても生きている
アスラン コックピットにアロンダイトが突き刺さって、撃墜されて嵐の海に投げ出されたけど普通の生きている
メイリン ↑に成り行き上で巻き込まれる、気絶しながらも生きている
イザーク ヘルメットが破損して大傷を負い、顔に包帯巻いた状態で無理に出撃
ムウ 陽電子砲を諸に喰らってMSが爆散したけど生きている
バルトフェルド MSの爆発に巻き込まれて片目、片手、片足を失うけど生きている

これ考えると種って、歴代ガンダムのなかでもGに次ぐ位の人外集団じゃないか
幾ら原作の内容がガバガバだったしても


67 : シンの嫁774人目 :2017/03/27(月) 05:02:18 vbfFFBnE
キラ凸とメイリン、虎と鷹(ルナじゃない)はカーボンヒューマンの技術があるから死んでても問題ない・・・
他3人は頑丈だからじゃなきゃ通じないけど
まああの世界鍛えればMS素手で破壊できるしな(外伝に二人程やった奴がいた+オーブ移住前のシンの知り合いにそのレベルのナチュコディがいたっぽい)


68 : シンの嫁774人目 :2017/03/27(月) 16:08:13 Hf0vvU8c
バリー・ホーという12、5mm対人機関銃を受けて(比較的)無事な奴…


69 : シンの嫁774人目 :2017/03/27(月) 17:42:03 Owk2soU6
サーヴァント化すると、スキル:天性の肉体(A)とかついちゃうヤツだこれ


70 : シンの嫁774人目 :2017/03/27(月) 19:16:51 QcN7pqh.
まあ一応過去のガンダムにも超至近距離からのザクマシンガンを撃たれてから回避したシローみたいな化物いるから多少はね?

あと関係ないけどごめん
>怪我一つしてないしてる
どっちだよ!ってなって吹いた


71 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/03/27(月) 22:06:35 qQpfmz6w
早苗「そういえばシンさんってオーブに来る前はどうだったんですか」
魔理沙「あ、例の元の世界の話か?」
シン「え、どうって…?」
早苗「いえ、移住されてからの話は伺っているんですけど前の話は聞いてないなって」
シン「うーん、そうだなぁ事情があって止むなく離れる事になったけど近所付きあいは
   普通にしてたぞ。あーそういえばあいつら元気してんのかなぁ」
霊夢「何、友達とか?」
シン「ああ、クラスメイトの…まぁ男子校だったんだけどな」
早苗「男子校…当時のシンさんの年齢だと珍しいですね」
シン「まぁね、だけど気の良い連中しかいなかったよ。
   俺が離れるときなんか…」

〜青年回想中〜

クラスメイト「アスカー、シンのー出発を祈ってーーー大鐘音のエールを執り行うー!
       フレー、フレー、ア・ス・カ」
シン「皆…!!あ、あれは高等部の『喝魂旗』!!それだけじゃない…応援団の中にも
   高等部の先輩方が………」

〜回想終了〜

シン「でも、俺は結局あそこの皆のいう漢ってやつには、なれなかったな…」
魔理沙「な、なんか熱い話だな」
霊夢「へ、へぇ…」
早苗「あ、あのシンさん。その学校の校長さん、塾長とか呼ばれて江田島って名前だったり…」
シン「え、なんで知ってるんだ?」


頑丈さを元に考えるとあってもこの学校があってもおかしくないかな。
ただし、銃弾を生で受けるのはヤバイ


72 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 01:01:42 75m9NtKQ
鈴村さんって、シン役をやるのはあまり好きじゃないのかね?適当とは言わんけど棒読みというか声が軽いという感がある
Gジェネでも必殺技系で○○フィンガーを悪ふざけでデスティニーフィンガーとか叫んでも誰も文句は言わんだろうし
オーバーワールドでも唯一、種主役勢でフィン・ファンネルを言わせなかったスタッフはマジ許さない(キラアスどころかスウェンまで言ってるのに)
それでもシンがデスインパ搭乗時に特殊演出カットが入るのは良かったけどね
ネタっぽい声付き台詞は「おとめ座の連携〜」位しかないか?

それでもグラハムの中の人みたいにノリノリだったり、トゥ!ヘアー!さんみたいに気合が入り過ぎるのもアレだけど
もうちょっとネタにはっちゃけても良い気がする。


73 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 05:48:26 uJEPo/Ys
>>71
知っているのか早苗!
シンは結構学ランとか似合いそうだw


74 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 06:14:49 s69dpP8I
Gジェネはスタッフがアンチシン疑惑あるからな


75 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 12:06:16 9zJMPWBM
>>74
スタッフというか、そう言うの立場にいる人間が好き嫌いとか論外だな
幾らクオリティがあがってるとか持ち上げられてもクソゲー確定だね


76 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 12:17:43 lPuqI8zA
スレが進むのは良いんだけどちょっと雑談に戻るの早くない?


77 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 23:33:49 KB510yLM
まあ男塾を知っている世代が何処まで要るかもわからんからね
俺は笑ったけど、やっぱ半裸でエールしたんだろうなw
大豪院なら生身でMSと格闘できるな

>>73
凄く似合いそう


78 : シンの嫁774人目 :2017/03/28(火) 23:44:44 KB510yLM
>>65
そのうちプロデューサーなのに真ファンから嫌がらせメールとか来そうだw


79 : シンの嫁774人目 :2017/03/29(水) 22:28:50 75m9NtKQ
インパルスの合体バンクをGGGのファイナルフュージョンの音を被せたMADをしばらくぶりに見て来たけど
あれ考えた人はやっぱすげぇな何度見ても飽きねぇわ
合体時の奴ってコアスプレンダー含めた3部分全部、マニュアルでやってるんだっけ?


80 : シンの嫁774人目 :2017/03/30(木) 00:00:04 ifVUyTl6
ミリマス小ネタ

シン 「……………………」(土下座中)
風花 「そっ、そんなことされても駄目ですからっ! 着ませんったら着ませんっ!」
シン 「俺だってあんな下着みたいな水着なんて着せたくないです! でも仕事が決まっちゃったんです! あの変態たちの差し金で!」

P  「はっはっは、これで風花があの衣装を着てくれるなら安いものさ」(焼き土下座中)
高木 「はっはっは、まったくもってその通りだね」(焼き土下座中)
律子 「まだ火加減が足りないのかしら?」
二人 「「はっはっは、これ以上の温度は耐えられないから勘弁願いたいかな」」

シン 「ごめんなさい、風花さん! 俺がもっとしっかりしてれば、風花さんに嫌な思いをさせずに済んだのに……!」(深々と土下座)
風花 「うぅ……あ、頭を上げてください、プロデューサーさん……」
シン 「風花さん……でも、俺……」(捨てられた子犬みたいな目で見上げてる)
風花 「こ、今回だけですからねっ! あと……また一緒に猫カフェに行ってくれれば……」
シン 「……っ! ありがとうございます、風花さんっ! 俺、今度こそ風花さんのために正統派な仕事を取ってきますからっ!」(風花の手を取り真っ直ぐ顔を見つめてる)
風花 「もうっ、プロデューサーさんは大げさなんだから……!」



律子 「………………………………………………………………」
高木 「おやおやどうしてか鉄板の火力が上がっているのは気のせいかな熱つつつつつつつつつつつ」
P  「シンは風花にすごく懐いていますからね自分がリードしやすい年上のお姉さんはどストライクなんでしょう熱つつつつつつつつつつつ」
高木 「風花くんにとってもシンくんは弟のようでいるけれど自分を引っ張ってくれる存在だとおおまるで年下彼氏の見本のようだねあちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ」
P  「一方の律子は先輩ポジから関係がいっこうに進まないですからあれを見せつけられると嫉妬が隠せないということでしょうあちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ」

 ◇

少し頼りないようでいて包容力があるむちぽよお姉さんとかシンは絶対に懐く


81 : シンの嫁774人目 :2017/03/30(木) 14:09:56 mBos/e3I
>>80
乙です。
765プロってミリマスとかで所属キャラ増えたんでしたっけ?そちら方面は詳しくないからちとわからん…


82 : シンの嫁774人目 :2017/03/30(木) 19:27:13 ifVUyTl6
>>81
多分最初はこんな発端だろうミリマス小ネタ

シン 「社長、呼び出しなんて何かお話でもあるんですか?」
高木 「君がこの会社に来てからもう丸1年以上……月日が経つのは早いものだね」
シン 「そうですね。俺としては丸1年どころか段々2桁が見えてくる年数が経過してたり
    社長も人が変更になってたり雪歩が声変わりしたりとかそんな気もしますけど
    色々と触れちゃいけない話題のようなのでこれ以上は言いません」
高木 「自分からメタいことを言えるようになったとは君も成長したな。
    そこでだ! 君にはプロデューサーとなって新人アイドルたちの担当をしてもらいたいのだよ!」
シン 「えっ、俺が……で、ありますか?」
高木 「うむ。今や765プロも飛躍の時だ。実は新規に765プロ直営の劇場を作ることになってね。
    そのステージに立つアイドルたちの担当が必要になるというわけなのだよ。
    もちろん昇進ということで給料も上がるが、どうかね?」
シン 「お話は嬉しいですけど、俺は……」
高木 「プロデューサーくんはチーフになって765プロの全アイドルを統括する立場になる。
    後輩たちも今いる13人の先輩と同じ舞台で仕事をしたりもする予定だ。
    君が心配するように皆と縁が切れることは全くないから安心したまえ」
シン 「そうですか……! それなら良かった……」
高木 「……本当に、君は変わったな。最初に出会ったときと目が違う……穏やかになったものだ」
シン 「……自分は未だに社長の顔が真っ黒で見えないですけどね」
高木 「はっはっは、照れることはないだろうに。
    さて、了承が得られたところで劇場に入ってくる新人たちの件なのだが」
シン 「ええ、いったいどれぐらいの人数が入ってくるんですか?
    3人……は少なすぎますし10人ぐらい? いや、最初はまだ7人ぐらいなんですかね」
高木 「おお、良い勘をしているね。正解は37人だよ」
シン 「」

シン 「 は ? さ ん じ ゅ う な な に ん ?」

高木 「もう全員と契約も済んでいるから、早速明日から君には彼女達との打ち合わせを――」
シン 「ちょっと待てよこの狸親父! 37人ってどういうことだ!
    10人程度の補佐ですらこっちは忙殺って言葉を身に沁みて味わったんだぞっ!?
    それを3倍以上の人数のプロデュースなんて過労死するに決まってるだろっ!
    死ぬっ! 単身ガズウートに乗ってデストロイに挑むぐらい確実に死ぬっ!」
高木 「何を言ってるか私には分からないなー。そして相手が正々堂々とMS形態で戦ってくれれば万に一つも勝ち目はあるじゃないかねー」
シン 「チャージショットが避けられずに蒸発するのは同じことだぁっ!」
高木 「さて新しい君の名刺を渡しておこうそうそう年も18歳ということにしておいてあるそう違いはないだろう免許証もこちらで手配しておいた車は運転できるのだしこれで送迎も自分でできるな良かったじゃないかはっはっは」
シン 「アンタって人はああああぁぁぁぁーーーーっ!」

  ◇

今現在765プロは50人の大所帯です。
自分もアイマスはニワカで特別詳しいわけではないのですが
とにかく曲が良いですし、皆カワイイので徐々にはまりつつあります。
そのうちミリマスはアプリで音ゲーも出るそうなので……絶対に流行る(確信)。


83 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/31(金) 00:59:41 qaPnteDI
いつの間にか765もかなりの大所帯になってたのか…


84 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/31(金) 03:53:59 qaPnteDI
明石「提督!ゲームですよ、ゲーム!!」

そんな言葉とともに急に開け放たれた執務室のドアから入ってくる明石に俺は思わずため息が出た。

シン「はぁ・・・今度は何作ったんだ明石?」

以前にも似たような感じでひどい目に遭ってるシンとしてはもうどうでもいいというのが本音であったが、ここで自分が受け止めないと先日のワンコ騒動の時のようにまた鎮守府の機能が麻痺しかねないという判断のもと、シンは言外では明石に問うた、今度は一体どんな厄災を作ったのか?と。

明石「はい、今回はですねぇ、数種類ほどシミュレーションゲームを作りました、すべて提督専用です。」

一方の明石はシンのそんな心情などまるで気づくことなく、自分の作ったゲームのデータが入った外付け式ハードディスクを数枚ほどシンに渡した。

シン「なんとなく中身はなにかわかるけど、一応きいておく、これの中身全部エロゲだろ?」

明石「さすが提督いいかんしてますね!!」

シンはさすがに頭痛を覚えたのか眉間に手を当て大きくため息を吐いた。

シン「そりゃあ、鎮守府の艦娘全員から声のサンプリングとかしてたし、秋雲がこの前やりきった顔で執務室前に倒れてたからな。

明石「なるほど」

納得いったといった感じの明石は悪びれる様子すらなかった。」

シン「で、一応聞くけどこれらのハードディスクのエロゲはどんな内容なんだ?」

シンがその言葉を言うと明石はまっていたとでも言わんばかりに目が輝いた。

明石「よくぞ聞いてくださいました!」

明石「ではまずこちらのハードディスクの中身について簡単な説明です」

そう言うと明石は金剛の絵がプリントされてるものを取ると説明を始めた。

明石「このゲームは〈ダイヤモンド・スターズ〉と命名した作品です。登場キャストについては戦艦系の皆さんです。」

明石「ストーリーについては、警察官の主人公が、同僚の金剛さんやビスマルクさんを中心としたヒロインや登場人物たちの力を借りて、とある事件の真相にせまるというものですね。」

明石「ゲーム性としては、アドベンチャーゲームとして作りこんであるので、ミニゲームとかはありません。」

明石「結構ストーリー重視で、シリアス有り、笑い有り、涙有りの作品に仕上がってます。」


85 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/31(金) 03:54:54 qaPnteDI
明石はそう締めくくると、今度は瑞鶴の絵がプリントされたものを取る。

明石「では、次はこちらですね!こちらは、〈その翼に恋を乗せ・・・〉と、命名した作品です。これは空母系の皆さんに出演してもらっています。」

明石「ストーリーについては、かつて謎の存在[深海凄艦]に家族を奪われた主人公がある日の夜、大学で自分の家族の敵と戦う幼馴染の姿を目撃したことがきっかけで自分の家族を奪ったものの正体と自分の運命を知り、抗う物語。というコンセプトの作品です。」

明石「ゲーム性としては、会話パートとは別に戦闘パートも用意してあります。主人公は指揮官となってヒロインたちに指示を出し利するのが役目です。」

明石「幼馴染の鶴姉妹や義理の妹の秋津洲、従姉の飛龍さん達ヒロインとの交流が自分の運命を変えていく鍵になっていくというのもみそですね。」

そう締めくくると明石は次のハードディスクを取る。

正直なところ、シンとしては既にこの時点でお腹一杯といった感じではあったが、どうせ抗議しても聞き入れられないかスルーされるだろうとという結論が脳内会議で結論づけられたのでとりあえず早く終わることを願うことにした。

明石「お次はこれです!」

その言葉とともに明石が手に取ったのは、摩耶と大井がプリントされたハードディスクだった。

明石「これは〈メモリアル・ラヴァーズ〉と命名した作品で、巡洋艦系の皆さんが登場する作品です。」

明石「ストーリーについては、学園物で、主人公の入学から卒業までを描いたものです。」

明石「ゲーム性としてはと○め○メ○リ○ルを参考に色々と発展したものになってます。ヒロインとのルートに入っても、他のヒロインとの交流は可能で、その気になれば両手に花エンドやハーレムエンドも目指せます。まぁ、もちろんミスればバットエンドですけど。」

明石「ただ、特定のキャラじゃないと両手に花やハーレムのルートが成り立たないというわけではなく、誰であっても可能なのでそこら辺の自由度は高いです。難点はルート回収とエンディングの回収に非常に時間を取られるだろうということですね。」

明石「ルート分岐が多い以外は結構王道な学園物として仕上がった作品だと思います。キャラゲーにありがちなおざなりになるキャラを出さないようにした結果なのでご容赦ください。」

そう言って締めくくると明石は最後の紹介となる伊401がプリントされたハードディスクを手に取る。

明石「では今回最後の紹介となるのはこちらの〈一夏〜輝きの海〜〉と命名した作品です!潜水艦の皆さんと大鯨さんが登場する作品です。何気に大鯨さんだけ2作品に出演ですね。」

明石「ストーリーについては、事故ですべてを失った主人公が舞台となる離島に移住し、その島の学校の教師として働くことになるのですが、その学校はクラスが1つしかなく、そこで受け持つことになった女生徒たちがヒロインたちですね。」

明石「ゲーム性としては、RPG要素をいれて、いろいろな場所に行けるようになっていますので、その状況に応じた選択や行動が攻略のカギになります。」

明石「教師と生徒という背徳感や傷心の主人公に気を使いながらも初めて異性を意識したヒロインたちの甘く切ない一夏の思い出を描いた作品です。」

そういって締めくくった明石はどうですかと言わんばかり表情で、こちらを見てくる。

シン「お前、よくこんなに作ってたな・・・通常業務もあったのに・・・」

特に通常業務をさぼっているのを見たこともなかっただけにシンとしては一周回って感心してしまっていた。

明石「いやぁそれほどでも〜」

シン「褒めてない褒めてない」

もはや疲れたと言いたげな表情で突っ込みを入れるシンだったがそこでふと気づいたことを口にした。

シン「そういえばさすがに駆逐艦の子たちのゲームは作らなかったんだな。」

流石に明石もそこまでする奴ではないのだな、というよくわからない安堵を感じつつシンは言ったのだが・・・

明石「え?ありますよ」

その言葉とともにシンは心の中で前言を撤回した。

明石「さすがに全部いっぺんにとなったら提督も大変でしょうから今回のを全部クリアしたらお渡ししますね!」

シン「アッハイ」

もはや、これ以上何か言っても意味はないだろうとシンはあきらめ、明石からハードディスクとゲーム専用のノートパソコン(明石カスタム)を受け取る。

明石「じゃあ、提督、全クリしたら感想聞かせてくださいねー!」

その言葉とともに明石は執務室から出て行った。


なお、その後数週間かかけてすべてクリアしたシン曰く「悔しいがどれもこれも最高にいい出来だった。」とのことである。

今回ばかりは、明石は特に憲兵に連行されなかったが、その後しばらくの間艦娘に対してシンの態度がよそよそしかったの言うまでもない。


86 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/03/31(金) 03:56:48 qaPnteDI
俺はいったい、真夜中に何でこんなネタ思いついて書き上げてしまったんだろうか…

まぁ、とりあえずこれにて失礼。


87 : シンの嫁774人目 :2017/04/01(土) 02:20:35 uA8n.hbs
結婚しました。
既に式は身内で済ませており事後報告になった事を御詫びします。
妻の名前につきましては彼女の意向に伏せさせて頂きます。
                           シン・アスカ







シン「これでよしっと。たまにはこういった行事ネタにも参加しないとな。午後までに何人引っ掛かるかな」


88 : シンの嫁774人目 :2017/04/01(土) 02:46:33 mBos/e3I
あかん、死人が出るぞこれわwww


89 : シンの嫁774人目 :2017/04/02(日) 09:32:53 QcN7pqh.
>>86
くちくが出るエロゲまで作ってるのに憲兵のお世話になってない…だと!?


90 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 08:25:56 47O4UjOw
いまさらたが鉄血が完結したね、種以来のTBS枠もだが
なにをともあれ、いろんな意味でお疲れ様でした


91 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 17:46:41 QcN7pqh.
少年ジャンプでやってるU-19って漫画がなんかこう日本限定で施行されたデスティニープランが上手く回ってる世界観というか…
悪役側として描かれてる大人党のディストピア政策が結構中途半端なせいで基本的にメリットばかりが見えて(最終目標は日本が軍事力で世界を席巻みたいなアレではあるが)
シンやキラにあの世界を見聞してもらってデスティニープランを成就されられなかった/潰したことについてモヤモヤした物を抱えて欲しいとか考えてしまった


92 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 18:18:52 QcN7pqh.
ごめん大人党最終目標は武力とかじゃなく第2次大戦の復讐として日本人を能力的に世界に認められる優れた民族にするだった
しんでくる


93 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 20:18:42 gnxH1CFY
鉄血か・・・二期はひっでぇーーーーーーーーーー作品だったよ
シナリオだけなら種死よりまだマシだけど玩具販促アニメとしては種死のはるか下とかもうね

超強引かつ無茶苦茶で整合性も減ったくれもないシナリオだったけど負債もガンダム活躍させようとはしてたんだなーと今は思うわ


94 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 21:13:53 0I2psQA2
ジャンプ作品なら火ノ丸相撲がシンと合いそう。
熱い所とか負けず嫌いな所とか(多分)細マッチョな体格とか。
ただしマワシを締めたシンをイヤラシイ目で見ないように注意しないとな!


95 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 22:11:21 Hf0vvU8c
下手な女より色っぽいからな!w


96 : シンの嫁774人目 :2017/04/03(月) 22:44:03 QcN7pqh.
鬼滅の刃世界に行ってお兄ちゃんにシンの匂い鑑定して貰いたい
兄属性にヒノカミ(陽の神説あり)と波紋の使い手(中の人ネタ)で相性いいだろうし


97 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 00:13:28 75m9NtKQ
シンがどんなに重傷の傷を負っても生きているのって、案外死んでいった人間の加護があったからじゃないと思う。
という妄想から来た↓一応、なのはとISのクロス・・・なんでそのチョイス?そんなの俺も知らん!



漆黒の暗闇へと朽ち果てるように堕ちて行く途中でシンは何かを見た。
それはずっと会いたかった上司等や親友達、護れずに目の前で散って行った少女…

『―――――』
『―――――』
『―――――』
『―――――』
『―――――』
『―――――』

もう少しで手が届きそうな所にいる彼らの元へ行こうとするシンに必死に何かを激しく訴えていた。
姿は見えるのにその声は聞こえない…
声を聞こうとシンが近付こうとするが、一向に近づけなく、逆に彼らとの距離は遠のいて行く。
そして、結局何が言いたかったのかわからず、彼らの声を聞けず、触れる事もできず、シンの意識は彼らから遠ざかる。

「っ!!」

目を覚ましたシンが最初に見た物は、天井の照明だった。
身体を起こそうとするが、殆どいう事を聞かず、中々思うように行かない。
それでも必死に足掻いて、何とか上半身を起こす。
周囲を見渡し、自分が病室らしき清潔感のある場所にいるという事を認識した辺りで、3人の人間がそこへ訪れた。

「漸く、目を覚ましたのか」
「あの死にかけ同然の“重傷”ともいえる状態から良く持ち直したものだ」
「今回ばかりは流石に駄目かと思ったが、その生命力の強さは大したものだよ」

管理局の制服を着た男…クロノ・ハラオウン。
スーツを着た女性…織斑千冬。
ヨレヨレの白衣を着た男…ジェイル・スカリエッティの3人がそこにはいた。

「身体がある程度丈夫なのと強運だったのと死人に嫌われてるだけなんでしょうね。俺は“また”死に損なったのか―――あいだっ」

生還したいうのに後ろ向きとも言えるシンの漏らした言葉を聞くと彼の後頭部に強い衝撃が走る。
見上げると片手に拳を作った千冬が仁王立ちしていた。

「目覚めて早々、目覚めの悪い事を言うな。馬鹿者」
「そいつらが寝ていて、良かったな―――聞いたらそいつら全員の説教と折檻のだけではすまないぞ?」
「やれやれ―――死にたがりでありながら、何度も生き残っているのだから」

先ほどの衝撃は彼女に拳骨を受けた衝撃なのだろう。
仮にも怪我人にそれはないとは思うが、その程度ならシンにとっては蚊に刺されたようなものである。
現に何度も、死にそうになった事が2度や3度などではなく、幾度とあったがその度に生き残った。
そんな様子を見ながら、クロノとスカリエッティは呆れる他ない。

「そんなんではそこにへばり付いている連中が浮かばれんな」

千冬の視線の先にはシンが眠っていたベッドの上で自らの両腕を枕にしてうつ伏せで眠っている者達がいた。
1人だけでなく、10人以上がそこにはいた。
どれも自分の顔見知りでもあり、自分を変えてくれた者達だ。

「どいつもこいつもお前の傍にいると言って片時も離れなかったのだからな」
「何度も死にそうな目に遭っていて生き残っているんだ。君には“何かが取り付いている”のではないかね?」
「……」


98 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/04/04(火) 00:14:38 bQ6RecdM
「ガンガンしましょうガンガン!」
紫色の髪の少女、結月ゆかりはまくし立てる様な勢いでそう言いながらゲーセンを指さした。
ガンガン。ガンダムvsガンダムのことだろう。コンビを組んでプレイすることもガンガンでは出来る。
出来るが、彼女がやりたいのはそちらではないのだろう。
「対戦ってことか? いや別にいいけどさ、いきなりなんなんだよ」
ゆかりの突飛な発言は割といつものことではあるが、それでも毎回律儀に聞いてしまう。
そんなんだからいい玩具にされるんだ、とはアスランの弁である。
玩具そのものであるアスランに言わるのは大変心外なのだが、一応はその通りなのだから仕方ない。
毎回毎回律儀に聞いてくるシンに対して、ゆかりも毎回毎回律儀に答える。

「ええ、最近キャスト三番目ということを忘れてるようなので対戦でボコって思い出させてあげようとするゆかりさんマジプリティ!」
そして、毎回毎回律儀にろくでもない返答が返ってくるわけである。
忘れてはいけない目をそらしてはならない、それは紛れもない事実なのだよクソガ
どや顔を決めるゆかりにシンは何とも言えない表情を浮かべるしかない。
「それじゃあご唱和ください、ゆかりさんマジプリティ、さんはい」
「ゆかりさんマジまな板」
「あぁん!?」
忘れてはいけない目をそらしてはならない、それは紛れもない事実なのだよプゲラ
見下ろせば視界を遮るものなど何もなく大地がすっきり見えるゆかりの真っ平らな胸を鼻で笑いながらシンは言葉を続けた。

「対戦するんだろ、ならはやく席とっといたほうがいいじゃないか?」
「それもそうですね、行きましょ行きましょ」
毎度のことなのでゆかりの方もそれ以上反応することもなくうなずいてきた。
………もっとも。ここで下手に弄ったりすれば間違いなくチェーンソーが唸りを上げるのだが。
それぐらいはやる。結月ゆかりとはそういう貧乳である。

心の中でシンはそうひとりごちながらゲーセンの中に入ろうとした。
と、ゆかりが考え込むようなそぶりを見せているのに気づき首をかしげた。
「行かないのかよ?」
「あ、いえ、そうではなく。そうですね、罰ゲームどうしようかなーって」
「そんなの負けた方が勝った方のいうこと聞くでいいだろ、そんなもんだろ罰ゲームって」
「それもそうですね。と、ちょうど4席空いてますね」
「4席って、対戦だろ? 相方来るの待つのかよ」
「その必要はありません」
ゆかりの言葉にシンは怪訝そうな顔を浮かべた。そんなシンを見てゆかりはふふん、と鼻を鳴らした。
そして片手をすっと上げて「てぃっ」とやたら可愛らしい声を上げた。

次の瞬間、ゲーセンの天井から金髪の少女がどさっと落ちてきた。
「え、ちょ、なに、何事ー!?」
困惑しきった表情で周囲を見渡す金髪巨乳の少女、弦巻マキ。そんなマキにゆかりは嬉しそうに笑いかけた。
「マキさんっ、ガンガンしましょうガンガン。私の僚機に、なってくれますか………?」
「え、あ、うん、それはいいんだけどまずはこの瞬間移動について説明してほしいなー? あと無駄に百合の花咲かすのもやめてほしいなー?」
「諦めろよマキ、ゆかりが意味不明なのは今更だろ?」
「うんまあそうなんだけど………あのさぁシン君」
「ん、どうしたんだ?」
「かっこいいこと言いながら私の胸チラチラ見るのやめなよ、台無しだよぅ?」
「………ソ(↑)ンナコトシ(↓)テナイヨー」
「ひっどい棒読みやめーや」
マキはジト目になりながらも、シンがおっぱいに対して尋常ではないことは分かっているのかそれ以上追及することはなかった。
もっともゆかりはマキさんのおっぱいは私のものですとばかりにシンに対して威嚇していたが。


99 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/04/04(火) 00:15:11 bQ6RecdM

「って、俺の相方はどうすればいいんだよ、分身でもしろって言うのか?」
「は? 人間がそんなことできるわけないじゃないですかシンは頭おかしいんですか」
「ハハッ、女じゃなかったらハッ倒してるぞこのまな板」
「まあ冗談はさておき、もう呼んでますよ。ほら足元」
そう言われて地面を見てみた。するとそこにはイカれた服装の青年が倒れていた。
「キラさん? そうか(フミッ)、キラさんが(フミッ)俺の僚機(フミフミッ)なんですね、よろしく(ゴリッ)お願いします!」
「おい。今なんで踏んだ。おい」

まったく、とぼやきながらもキラは立ち上がり軽く首を回した。シン、ついでゆかりを視界にとらえると「んー」と喉を鳴らした。
やがてなるほどなるほどと頷きながら一人で何かに納得したようだ。
「まあいいよ。それで、ガンガンで僕がシンの相方ってことでいいのかな」
「そうですけど………なんですか今の反応」
「さあ、なんだろねー。まあなんにしてもガンガンしようか」
キラの発言に釈然としないものを感じながらも、追求よりもゲーム欲が勝ったのかシンは筐体に座って機体を選び出した。
もっとも、シンが選ぶものは最初から決めていたので迷うこともない。
「ランダム、っと。何が来るかなー」
「またそれ? 得意機体使えばいいのに」
呆れたような声をキラは上げたが特に不満そうな様子はない。代わりにマキが意外そうな声を上げていた。

「へー、シン君なんでも使えるんだ?」
「いや何でもは使えないな。苦手なのもいるけどさ、ゲームなんだから色々やってみないと損だろ?」
「偉いねー。私使える機体なんて片手で数えられるよ」
「シンは割と立ち回り厨だからねー。どの機体でもそこそこいけてたよ」
逆に言えば技量自体はそこそこをほんのり下回るのだが。
「どうせそこそこですよ、ていうかキラさんが立ち回り考えてなさすぎ。なんでアレで強いんですか超理不尽」
「ステキャン見てから覚醒余裕でした。とりあえず僕はストライクで」
「またか。またなのか。キラさんはそのストライクへの愛情を十分の一でもフリーダムに向けるべきだと思いますよ」
「あ、1バグなんて評価受けちゃう子はいらないんで」
「いつの話だろねー。初代じゃん、フリーダムがトチ狂ってたの………えーとゆかりん? どうしてさっきから黙ってるのかな?」
そう言われてゆかりを見てみれば確かに押し黙ったままだ、いや、よく見てみればわずかに震えている。
やがてゆかりはその顔を上げて涙目で青ざめながら絶叫する。

「なんでデスティニー使わないんですかぁーーーー!?」
「え? いやいろんな機体使った方が楽しいかなって」
「何でですか! なんでそういうことするんですか、バカ! もう、バカぁ!」
「………あの、キラさん。なんかいきなり俺罵られてるんですが」
「良かったね!!」
「うるせードM!」
いつものごとくの罵りあいをしている馬鹿二人を横目に見ながらマキはゆかりを心配そうに見つめた。
「いったいどうしたのゆかりん、シン君がデスティニー使わないと何かダメなの?」
「ええ、マキさん。シンがデスティニーを使わないとですね」
うん、と頷いてマキは続きを促した。大体ろくでもない理由なんだろうな、と察しながらもシンもその続きを待つ。


100 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/04/04(火) 00:15:45 bQ6RecdM

「サザビーを使ってデスティニーに対してメタを張る戦略が台無しに」
「さ、始めよっかー」
「そんなー!?」
涙目になるゆかりに、しかしマキはジト目を向けるだけだ。
「あーのーね。対人メタとか割と最低だよ?」
「ぐ………で、でも私、サザビーしか最近使ってないんですよ!?」
「がんばれがんばれ。これに関しては私はフォローしないからね」
マキの言うとおり実に自業自得である。盛大な自爆としか言いようがない。
ぐぬぬ、と悔しがるゆかりを鼻で笑いながらシンは自分の機体が何になったのかを改めてみてみた。

―――忘れてはならない。シン・アスカという人間のある種の芸人じみた奇跡の幸運を。
ここで普通の機体が、ましてやゆかりに対して有利となれる機体をひこうはずがない。
「あ〝」
当 然 デ ス テ ィ ニ ー を ひ く に 決 ま っ て ん じ ゃ ん 。

そんなミラクルを引き起こしたシンを見て、それでこそシンだと言わんばかりにキラは力強く頷いた。
「どうせ面白運勢ですよ俺は!?」
「いやすごいね、なんていうか、持ってるねシン君」
呆れも笑いも同情も通り越し、もはや感心すら感じているマキにシンは何も言うことはできなかった。
とはいえいつまでも黙ってはいられれない。デスティニーをひいたのなら、確実に彼女が復活する。
「ふ、ふふふ。あぁーーーはっはっは! どうやら私のサザビーがシンのデスティニーをやっつける雄姿を見せられそうですね!」
「やっつけるて」
「それはどうかな! 俺のデスティニーでお前にぎゃふんと言わせてやるさ!」
「ぎゃふんて」
互いに三下小物悪役じみたことを言いあう二人を見てキラはあることを確信していた。
この試合、ぐだるな、と。


そして十分後。


「いやー、何故か避けたはずなのに攻撃当たってたスティックの効き悪いなここ」
「いやー、何故か当たる前に覚醒出来ませんでしたボタンの効き悪いですねここ」
ぐだった。いやホントひどいぐだぐだだった。
立ち回りはしっかりしているのに反応が遅いわまぐれ当たりに全部当たるシン。
攻撃に反応はするがてんぱりすぎて対応がしょっぱすぎるゆかり。
その二人が織りなすぐだの応酬。途中何度もマキがなにこの展開と叫んでいたが無べなるかな。
ちなみに結果はドロー。周囲で観戦していたギャラリーもそのぐだっぷりに無言になるしかなかった。
無言のままマキの胸をチラ見したりキラの服装に困惑したりマキの胸をチラ見したりゆかりのまな板に絶望したりマキの胸をチラ見したりしていた。

「うーん、この予定調和っぷり。じゃあ帰ろうか、シン」
「そうですね……くっそー、こてんのぱーに負かしていうことなんでも聞かせるはずがなあ」
シンの言葉にキラはぴたりととまり、じっとシンを見た。こてんのぱー、に反応したわけではもちろんない。
なんでも。そう、それはウス=異本的でもありソレナン=テエ・ロゲ的でもあるMAHOの言葉。
シンのような童貞、もとい若さあふれる十代ならばそのなんでもに含まれる意味は一つ―――!
「美味しそうな飯屋があったから奢らせるつもりだったのに!」
「君にはガッカリだよ!」
「何が!?」


101 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/04/04(火) 00:16:16 bQ6RecdM

当然と言えば当然ともいえるキラの反応を横目に、マキはゆかりをジト目で見た。
「んで? ゆかりんはシン君になにさせるつもりだったの?」
「いい感じの服を見つけましてね、それを」
「もういいよ、二人がスカポンタンだってことが分かったから」
スカポンタンとは何ですかスカポンタンとは、と憤るゆかりを横目にマキはキラにお疲れ様でしたーと頭を下げた。
そして軽く手を上げるキラと当然のごとくキラに腕をねじりあげられているシンを見ながらゆかりを連れてゲーセンを後にする。

あともうちょっとでシンに勝てたのに、と試合結果をねつ造するゆかりにマキは先ほどから感じていた疑問をぶつけた。
「ねえゆかりん。ずっと気になってたんだけどさ。ゲーセン行く前は、シン君と何してたの?」
「何って。まあ映画見たりご飯食べたり服を見たりゲームを見たりですね」
そっかー、と呟いてペットボトルの水を美味しそうに飲むゆかりをじっと見て、意を決したように口を開いた。
「ねえ、それって」


「デートじゃないの?」


「―――ぶふぅっ!?」
唐突なキラの言葉に口に含んでいたお茶を吹き出してしまった。ゲーセンに行く前にゆかりと何をしていたか聞いてきたと思ったらこれである。
本当に何を言っているのだこのフリーダムは。そう思いながらもう一度お茶を口に含んだ。
「それ僕にかけたらハイマットフルバースト(物理)ね」
「チッ。なんですか唐突に、あのまな板とデートだなんて」
「いやー、映画見たりご飯食べたり買い物したりするのはデート以外の何物でもないと思うよ」

キラのもっともな言葉にシンは思わず言葉に詰まる。そんなつもりは毛頭なかったのになぜかデート扱いされてしまった。
少なくとも自分とゆかりはデートをするような関係ではない、もっとこう、血で血を洗う? そんな感じの関係なのである。
「ちーがいますよ。デートじゃないです、絶対デートじゃない」
「本当に?」
「ええ、本当に違います」
そっか、とだけ呟きキラは軽く笑い、そして。

「じゃ、ルナマリアに判断してもらおっか」
「待って、デートだったはずですから待って」

ルナマリアが聞こうものならブチ切れ待ったなしである。誤解なきよう述べておくが、彼女はシンがデートをしたぐらいで怒りはしない。
それならばデートした相手以上に輝いてシンを振り向かせればいいだけよ、と漢らしいことを言ってのけるだけだ。
だが鈍感回避的な物は話が別だ、デートであったことにシンが気付いていなかったことにルナマリアはブチ切れるのである。
斧とメイスの二刀流を行うルナマリアを脳裏に浮かべて冷や汗をかきながらシンは頭をかいた。
「でも、その。本当に、そういうあれじゃないんですよ、そういうつもりはなかったんですよ」
「分かってるよ。今度なんか奢ってくれれば話し合わせてあげるから」
君にも二回ぐらい奢ったことあったでしょ、というキラにシンはしばし黙り込んでから口を開いた。

「俺、十三回ぐらい奢らされたんですが」
「数えてないでよみみっちい」
「なんだとこのクソフリーダム」
いつものごとく益体のない会話を繰り広げながらシンはなんとなくゆかりの顔を頭に思い浮かべる。
明日、どんな顔で会おうかな、とまるでデートした後みたいなことを考えながら。


102 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 00:19:01 75m9NtKQ
大した意はないのだろうというスカリエッティの言葉にシンは俯く。

「お前ほど自分の命を軽く見ている奴は今まで見た事がないぞ。本当によく生き延びたな」
「言ったでしょ、運が良かったのと死んでいった人間に嫌われているだけですよ」
「果たして、そうなのだろうかな?」

自棄っぱちのように言うシンのベッドに千冬が何かを投げつける。
それはこちらの世界では一般流通している小型テレビだ。

「束の奴がお前のデバイスを整備していた時にあるブラックボックスを見つけたらしい―――そのブラックボックスの中にメッセージメディアプレイヤーが入っていた。再生してみろ」

MSというデバイスともISとも違うオーバーテクノロジーの塊ともいえる存在に目を輝かせていた兎耳の女性の顔がシンの脳裏に浮かぶ。

『お前がこっちに来るのはまだ早い』
『シンはまだステラ達のところに来ちゃダメ!』
『俺達の事を思ってくれるのはうれしいけどよ。いい加減に割り切って生きるようにしろよ』
『人生は長いんだからさ、楽しまないと駄目だろ?お前って昔からカリカリし過ぎだよ』
『君は命を大切にするという事を覚えたまえ』
『これから先、辛い事があるかもしれないけど、頑張りなさい』

小型テレビを再生するとそこには自分がずっと会いたかった人達…
金髪の少年が……
金髪の少女が……
橙色髪の男性が……
褐色黒髪の少年が……
黒髪の男性が……
茶髪の女性が……
彼らの映像と音声が記録されていた。
それは彼らからの“最期の願い”が映像と音声によって再生される。

「……っ……くぅっ……うぅっ」

そのメディアプレイヤーの内容を聞き終えた時、シンの瞳から暫く流した事のない涙が溢れ出した。

「…分かってる……仮に先に死んで同じ状況だったら俺もそうするだろうさ!!俺だって皆に生きていて欲しかったんだ!!」

シンは止まらない涙を流しながら吐き出すように言う。
自分は約束を守れなかった。自分は寄せられた期待に応えることができなかった。
負ける事が許されない重要な局面で自分は敗けてしまった。
親友達や上司等は命を落としたのに自分だけが生き残って、生き恥を晒し続けることが苦痛であった。
そして、そことは異なる世界では自分は何時しか、ただ死に場所を求めていた。
それが彼らに対する償いだと思っていた。


103 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 00:19:39 75m9NtKQ
『もうこれ以上俺達に縛られるな―――他の誰でもないシン・アスカという存在を必要としてくれる者達のために明日を生きてくれ』
いつも自分を気にかけてくれて、逃げる事ができない己の宿命に対して最後まで抗い続けた親友…

『シンのやったことは無駄じゃないよ―――ステラに明日をくれてありがとう』
2年前に止まっていた筈の心の時計を動かし、命に代えても守りたかった少女…

『こっちに来るのはそっちで精一杯生きてからにしろ―――生きる事を最後まで諦めるな。これは俺からの本当に“最期の命令”だ』
気さくな人柄がありながら軍人として確たる信念を持ち、自分と同じ目線で接してくれた上司…

『水並な言葉だけどさ、生きてればきっと良いことがある―――俺達はいつでも見守っている』
プライベート的な時だけでなく、整備士として自分の為に寝る間も惜しんで愛機を万全な状態にしてくれた友人…

『君は最後まで私を信じて戦ってくれた。私はそれだけで十分だ。―――君は私達にとって最後の希望だ』
少なくとも自分が最も欲していた力を与えてくれた。運命と言う愛機を自分に預けてくれた上司…

『乗り越えなさい…悲しみと苦しみを乗り越えただけ、あなたは美しく魅力的になれるわ―――今耐えているあなたに、きっと未来のあなたが必ず笑顔で感謝してくれる筈よ。生きていてくれてありがとうって…』
直属の上司であり、時には厳しく、時には母親のように接してくれた上司…

彼らの言葉1つ1つがシンの心に深く入り込んで来る。
最後に彼らが笑っている映像を最後にそのメディアプレイヤーは停止する。
だが、彼らが自分に臨んだことは違っていた。寧ろ、正反対であった。
これまで自分が今まで死にそうになっても生きていたのは彼らが見守っていてくれていたのかも知れない…
彼らは自分に「諦めずに生きろ」と言いたいのだろう。あの世界という辛い現実に圧し潰されずに明日と言う未来へ歩いて行って欲しいのだろう。

「死んだ者の意志が君の生命力の源か。いやはや、これだから君と言う人間は面白い」
「普通なら死んだ人間の想いを知る事なんて、どうあっても出来ん。それを聞いても自分を大事にできんならそいつらに手綱を握ってもらう事を考えねばならんな」
「君は死人に嫌われていると言うが筈はない。そうでなければそんなモノがブラックボックスの中からでてくる筈がないだろう」

三者の言葉も深くシンの心に深く入っていく。

「っ……っ………っ……、くっ……うぁ………」

堪える様に涙を流し続けるシン。
それから耐えられなくなったのか慟哭のようなに声をあげて激しく泣きじゃくるシンの声を聞いて、周りでまとわりついて寝ていた者達が眼を覚まして何事かと大騒ぎしては医師から全員強制退室の如く、病室を追い出されたのは別の話。


104 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 00:20:56 75m9NtKQ
あっ・・・やっちまったぜ
◆V6ys2Gwfcc氏の話にこんなしょうもないものを巻き込んですいませんww


105 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/04/04(火) 00:28:26 bQ6RecdM
以上、なんとなく思いついたVOICEROIDネタでしたサイキンハマッチャッタノヨ
このスレで流行ってほしいなーという思いがあったりなかったりハヤレ
家の子設定はできるだけ控えたつもりです、あんまり控えられてないかもですが。
ネタが思いついたらまた何か書くかもしれません、あの子とかあの子とか書きたいですし。
ちなみに私はガンダムVSシリーズは全く詳しくありません。何か適当なこと書いてたとしたら申し訳ないですorz
それではまたいずれ。

>>93
鉄血はね、うん………全滅エンドは別にいいんですが、ミカとオルガ(というか鉄華団)が悪い意味で何も変わらなかったのが
作劇上どういう意図によるものなのかさっぱりわかりませんでした。全滅させるんなら何かが変化してないとなんの感慨も持てませぬ。


106 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/04/04(火) 00:31:52 bQ6RecdM
や、やらかしたー!!
むしろこっちこそしょうもない話ですいませんw


107 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 10:35:06 HhyqPSuY
鉄血か…鉄血とは直接関係はないが…
自分はシンの件で縁を切った気でいたが、それが良作にしろそうでないにしろ、種の層の昔から常に下を求める見下げ果てた精神性は残念でならない
元々シリーズの晩年がシンたちを踏み台にする下卑た手段で利益を得る芸風だったからこうなるのも必然なのかもしれないけど
人のふり見て我がふり直せ。せめて自分たちはああはならないよう気を引き締めないとな…


108 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/04/04(火) 13:04:33 qaPnteDI
>>105>>107

鉄血はシン同様に脚本家の悪意にのまれてしまったが故にああいう結末を迎えてしまった作品なのだから、そういう事を言ってはいけないと思いますよ?

むしろ、今後のスパロボなどの公式を含めた2次創作においていかに彼らの結末を変えるか、という点においてはかつてのシンと同じだと自分は考えます。

1ガンダムファンとしてはこういう終わり方になってしまったのは悲しいですが、それでも鉄血・・・というか、鉄華団には好きなキャラがたくさんいただけにシン同様に救われてほしいと思っています。

以上が稚拙ながら自分の考えです。それではこれにて失礼。


109 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 16:11:38 47O4UjOw
>>108
鉄血は任侠物だからね、あの結末は最初から決まっていたようなものだと思う。


110 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 19:01:46 mLooiC6g
お二人とも乙!
そしてドンマイですw

>>108
でもこうなるとシンを置く勢力は鉄華団とギャラルホルンのどちらもイメージし辛いな
いっそシンを海賊の船長にでもしようか


111 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/04/04(火) 20:27:59 qQpfmz6w
やはりシンには正義感を燃やしていたいものだ、ということは

(執務中の議長)
ジリリリ、ジリリリ、ガチャ
ギル「こちら、ギルバート」
悪者「へへへ、TVをつけてみな」
ギル「何だ…!?」

悪者『よぉ、議長。見てるか、御覧の通りお前のお気に入りは預かった。
   こいつを無事に返してほしいんなら…わかるな』
レイ『ギ、ギル。僕の事は無視して…』ブツン

ギル「待て、レイ、レイ!」
シン「議長、大変だ!レイが!」
ギル「シン…ああ、今さっきTVで…」
シン「糞!反体制派の連中の仕業だ、待ってろレイ。助けに行ってやる」
ギル「待て、シン」
シン「議長はそこで他の連中に指示…を………」
ギル「私も行こう」←裸に緑のオーバーオールのマッチョボディの議長

というような感じで始まる前日譚、シン限定のアクションとしてナイフは近接なら刺せる。
ちなみに続編は普通に本編(ただし生身でのベルトアクション)

続編のステージ1
ボスとしてスティング達が出てくる、最序盤なのに3連戦と厳しいものがある。
ちなみにステージデモではしっかりラキスケシーン(しかも揺れる)が入っている。

ステージ2
地表に刺さったメテオブレイカーの起動の為、何故かガンダムを降りて向かう。
もちろん、ステージの最中に同じく何故かMSを降りてきて邪魔してくるテロリスト達が。
ボスである日本刀装備のサトーはおなじみの初心者キラーとして立ちふさがる。

ステージ3
色々あって戦線から離れてしまったシン。そしてそこには建設予定地の敵基地が…。
もちろん何故かガンダムを降りて制圧に向かう。
ボスはやたらとマッチョになったアスラン(勝っても平手打ちされるのは何故だろうか)

ボーナスステージ
罠満載の坑道を抜けてローエングリンを破壊しに行く。
破壊に成功すると連邦兵は泣きながら「オーマイガー」という姿がシュール

ステージ4
オーブ軍の艦橋から艦橋へ移って制圧していく、もちろん生身で。
ボスであるトダカさんは高速移動してこちらを翻弄してくる。

ステージ5
瓦礫の町と化したベルリンを進んでいく。
ボスはネオ率いるファントムペインの面々。

ボーナスステージ2
フリーダムとの闘い、ガンガン形式なので操作性の違いに戸惑うプレイヤーが多数存在。

ステージ6
オーブの政庁を進んでいく、中ボスのユウナ戦がきつくどれだけ消耗を抑えれるかが鍵を握る。
ボスのジブリールは体力が少なくなってくると発砲してくる。当たれば即死。

こんな感じなのはどうだろうか、ちなみにプレイヤーキャラは議長、シン、レイで。


112 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 20:52:03 Hf0vvU8c
議長はスクリューパイルドライバー使いそうw
後シンとレイは連射パットが有れば相手をハメられそうw


113 : シンの嫁774人目 :2017/04/04(火) 22:42:42 9zuajQio
ボタン同時押しで使える必殺技はHPが減るから注意な!w


114 : シンの嫁774人目 :2017/04/05(水) 17:17:07 QcN7pqh.
えっ?
ゲームオーバーになると水攻めされたり丸ノコで股間から切り裂かれそうになったりするシン?
ウッ……見たい!


115 : シンの嫁774人目 :2017/04/07(金) 22:00:16 WvqI8gAg
シンは侠飯とかくーねるまるたとかみたいなメシものできたりするんだろうか…


116 : シンの嫁774人目 :2017/04/07(金) 22:04:49 Hf0vvU8c
種キャラ劇場ではメシウマらしいけど… ルナがそう言ってたはず


117 : ◆HciI.hUL72 :2017/04/07(金) 22:43:31 QcN7pqh.
ttp://u8.getuploader.com/jyonan/download/289/FAGpoi.JPG
フレームアームズガールのアニメも始まったし
FAGデスティニーを目指して混ぜ混ぜした結果の娘を春人
アニメはあおちゃんが想像以上に可愛くて困る困らない
あおちゃんのお隣さんに磐梯山からの刺客でシンとAGPなデス子がいたしりないかなー


118 : かたりもの :2017/04/08(土) 16:57:33 ao9TUHWo
 目が覚めると、真っ白な天井が目に映った。
 帰って……来れたのか?
 ベッドから上体を起こし、寝かされていた部屋を一周見る。心電図などの設備を見るにどうやら病院。壁に貼られたカレンダーを見ると、コズミックイラの日付。どうやら帰って来たようだ。
 暦さん……無事に帰って来れましたよ……。
 心の中で呟くと同時に勢いよく、病室のドアが開かれた。
 その扉を開けた人物を見て、俺の心臓は止まりそうになる。……これは、現実だろうか。俺はまだ狼に飛ばされたままなのではないだろうか。
 固まる俺を他所に、扉を開けた人物はーーーーマユ・アスカは「あ、お兄ちゃん起きた」などと、呑気に言いながら近づいて来て、ニッコリと笑みを浮かべた。
 間違いない、この笑い方はマユだ。
 そう固まったままの俺に、マユはチョップを落とす。
 意外と痛かったが、声を出すほどじゃない。
「お兄ちゃん、マユは怒っています。自殺をしようとするとは何事ですか」
 頬を膨らませて俺に言うマユ。その姿に怒られたという事実よりも懐かしさが勝り、俺は思わず吹き出した。
「何笑ってるの、お兄ちゃん。マユ、本気で怒ってるんだよ」
 相変わらずの怖さのなさが嬉しく、笑いは気づいたら涙に変わっていた。本物のマユだ……。
 俺は気づいたらマユを抱きしめていた。
「こら、マユは怒ってるんだよ? 聞いてるの、お兄ちゃん」
「ああ、聞いてるよ、マユ」
 マユの肩から顔を外し、再びマユの顔を見る。
 間違いない。二年前より成長しているが、この子は間違いなくマユだ。
「けど、どうして……」
 よくよく見ると、あの時吹き飛んでいたはずの右手もある。吹き飛ばされた個所には、微妙に跡が残っている。
「ああ、これ? お爺ちゃんが助けてくれたんだよ?」
 お爺ちゃん?
 ウチの親戚は確かもう死んでしまっていたはず……親戚がいるわけ……
「目が覚めたみたいだな、シン」
 入り口の方から声がし、マユが振り向き、あ、お爺ちゃん。と呼んだ。
 俺はこの声を知っていた。そして、その姿も見たことがあった。目がさめる前に、狼に飛ばされた先で、ずっと一緒にいた人。俺を助けてくれた吸血鬼、阿良々木暦がそこに立っていた。
「久しぶりだな、シン。いや、お前からしたらさっき振りかな?」
「そんな……どうして……」
「全く、吸血鬼ってのは厄介でね。まだ死ねないんだよ。少しずつ、老化はしてるから、死なないことはないみたいだけどな」
 暦さんが苦笑すると、微かに影が揺れた気がした。忍さんもいるのか。


119 : かたりもの :2017/04/08(土) 16:58:37 ao9TUHWo
「想食狼……想いを食べる狼と書く、狼の怪異だ。
 どんな怪異かと言うと、憑いた人間の他者への想いを食べ、無くした上で、憑いた人間の縁者の中で最も古い時代を生きた人間の過去へとタイムスリップさせる怪異。
 狼ってのは実は仲間思いの動物だ。きっと……自分を大切に思っている人間の存在という物を思い出させたかった、優しい怪異なんだろう。
 もしくは、思い出したくないほど辛いなら、過去を忘れて、その時代で生きればいいとね」
 なるほど……確かに、俺は暦さんの時代で他者を想い、他者に想われるという事を思い出した。……って、縁者?
「僕の孫が結婚して、名字がアスカに変わったんだ。まさかと思った。そしたら、そのまさかだったのさ。
 ひ孫は結婚したらオーブに嫁ぎ、そして、玄孫にシンと言う名前をつけた」
 なんてこった。ってことは暦さんは俺のひいひいお祖父さんになるのか。
「因みに、ひいひいお祖母ちゃんからの伝言があるぞ、聞きたいか?」
 俺は迷うことなく頷いた。
「「あなたの初恋はこのひいひいお祖母ちゃんよ、ざまぁ見なさい。あなたはおばあちゃんっ子だったのよ」だとさ」
俺は思わず苦笑する。ひたぎさんは、90歳で亡くなる前日に、この伝言を暦さんに託したそうだ。
まったく、敵わないな。俺は静かに今は亡き初恋の相手に微笑んだ。
「あと、「次に自殺なんてしてみなさい。三途の川の前で仁王立ちして向うに行くのはばむんだから」と」
 俺は、それは怖い……としか言えなかった。
 そして、マユに席を外させ、俺は暦さんと話す。
「まさか、暦さんがお祖父さんかぁ……世の中には不思議な縁がありますね」
「そうだな」
 暦さんはそう言うと、急に頭を下げた。
「シン、すまなかった。本当はあの攻撃の前にお前達を助けに行きたかったんだけど、どうしてもオーブには入れなかったんだ」
「いえ、マユを助けてくれただけでも充分です。けど、どうやって……」
「瀕死ではあったが、吸血鬼の子孫だけあって、ギリギリ生きていたのでな、ワシの血を与えたのじゃ。吸血鬼にならぬ程度にな」
 影からヌッと忍さんが現れた。少し昔より大きい気がする。
「久しぶりじゃの、赤眼の小僧よ。主とは切っても切れぬ縁じゃったな」
 相変わらずのニヤリとした笑いを浮かべながら忍さん。俺からしたらさっき振りなんだけど、この笑みを見れてなんとなく安心してしまう。
 しかし、そうか。俺もマユも吸血鬼の子孫だから丈夫だったのか。
忍さんに礼を言うと、礼ならドーナツを貢げと、影の中に帰ってしまった。一応顔を見せてくれたってことかな?
「忍の言う通り、マユは吸血鬼にはなってないから大丈夫だよ、シン。体が丈夫な普通の人間だ」
 正直、ホッとした。暦さんたちに関わっている時点で遅いのだろうが、怪異など、危険なものにはあまり近づいてほしくないというのが本音だ。
「で、これからどうするんだ? 軍に戻るのか?」


120 : かたりもの :2017/04/08(土) 17:00:14 ao9TUHWo
「そうですね……」
これからのことを言おうとしたが、その前に、聞きたいことができた。
「暦さんは……そう言えば、俺がこっちに戻ってきた後、何になったんですか?」
「僕か? 僕は警察官だ」
 思わず吹き出した。
「警察官?」
「ああ。とは言っても、特殊な科だったけどな」
「けど、正義の味方……してたんですね。きっと似合ってたんでしょう」
 俺が笑みをこぼすと、暦さんはどうだろうな。と窓の外にいるマユを見た。他の患者さんと話しているようだ。この病院の小さな中庭。本当に小さな中庭だが、そこは、とても平和な世界だった。そんな世界を見て、この人は何を思い出しているのだろうか。
「……暦さん、俺は、たぶんこう言う世界を守りたいんですよ」
「この、中庭みたいな……か?」
「はい。誰かが当たり前に生活できる。当たり前の幸せがあることに気付ける世界。だから……俺は軍に戻るつもりです」
「……マユはどうするんだ?」
「ひいひいお祖父さんは見ていてくれないんですか?」
 俺が惚けるように言うと、暦さんは小さく笑いながら「困った玄孫だ」と、俺の肩を小さく叩いた。
「絶対に帰ってこいよ? 日本の家、リフォームしながら今まで維持して住んでるんだ。そこが僕らの家で、お前の家だ」
「大丈夫ですよ。まだまだこの世界でやりたいことがあるんです。向うで、胸を張って会いたい人がいるんです。だから、俺はもう、絶対に死んでなんかやらないんです」
 俺は遠く、空を見つめる。いつか火憐と話したような正義の味方には、今はなれないかもしれない。けど、なってやろうじゃないか。この小さな幸せを守れる存在に。そして、昔の俺に出会ったら言ってやるんだ。お前の明日を守ってやる、って。生きている限り負けじゃないんだから、って。
  いつかこの小さな平和な世界が宇宙まで広がることを夢見ながら、中庭からこの部屋に向かって手を振るマユに手を振り返すのだった。


121 : かたりもの :2017/04/08(土) 17:03:14 ao9TUHWo
お久しぶりです、何とか気合で完成させたので投下。
暫く物語シリーズに触れてなかったのでありゃりゃぎさんとシンのこれじゃない感が半端ない。
このお話で、流物語、シンウルフは完結です。こんな誰得な話、読んでいただけていたかわかりませんが、ありがとうございました。


122 : シンの嫁774人目 :2017/04/09(日) 00:51:38 mLooiC6g
>>121
乙!
完結おめでとうございます!
シンまでの家系図見てみたいなこれはw


123 : シンの嫁774人目 :2017/04/13(木) 17:18:39 SXnB3bc6
シン「へー、次の遊戯王はVRで決闘するのか……えーと、じゃあまずパソコンと接続してっと」

【アバターを登録してください】

シン「アバターか。こういうのってつい考え込んじゃうんだよな。そうだな……」

髪型は長髪。髪の色は銀髪。
瞳の色は赤と青のオッドアイ。
服装は黒。
背中に黒い翼のタトゥー。
左腕にも刺々しいタトゥーをしてその上に包帯を巻く。
名前【フェイト=ブリンガー】

シン「…………ぷっ、あはははは! なんちゃって…………はっ!?」

レイ「………………」

シン「レ、レイ、いつの間に……あっ、いや、これは……」

レイ「気にするな俺は気にしない」

シン「ちがっ……違う! これは……! やめろッ! そんな生暖かい目で優しく微笑んで見てくるのやめろォオ!!!!」


ブルーエンジェルの衝撃にワクワクが止まらない。


124 : シンの嫁774人目 :2017/04/14(金) 19:39:06 QcN7pqh.
>>123
やめたげてよぅ!(FA:G2話のあおちゃんポエムへの論評で負った心の傷に追い打ち喰らいながら)


125 : ◆1pEIfYwjr. :2017/04/15(土) 22:04:17 75m9NtKQ
ttp://u8.getuploader.com/jyonan/download/292/1.jpg
ttp://u8.getuploader.com/jyonan/download/293/2.jpg
ttp://u8.getuploader.com/jyonan/download/294/3.jpg

復帰時にリハビリを兼ねた再構成プロローグネタ(前スレ>>908)でシンが搭乗する運命衝撃を自前で作りました。
出来栄えは察してください。何せ、素組みして満足している奴が慣れないことをやった結果がこれです。
ガンプラの改造及び一部塗装云々は初めてやりましたが初めてやったなりに頑張ってやりました。

え?話内の奴と一部ちょっと違う?
そこは可動範囲的な問題(おい)と個人的な趣味な部分も入ってます。
何より運命衝撃の設定をちゃんと読んでいないという失態をやらかしていました(!?)
一部に関しては参考した作品があります。
ちょっとピンボケかかってますが、そこは自分の撮影技量不足です。


126 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/04/16(日) 19:23:16 qQpfmz6w
はやて「最近、春やいううんに寒暖差激しいなぁ」
なのは「だねー、おかげで休みの日に寒いのが重なるとベッドからでにくくなっちゃうんよね」
シン「あーわかります。ついついゴロゴロしちゃいますよね」
ティアナ「ベット近くに本が自然と積まれたったり」
フェイト「寝だめしちゃうよね」
シン「お陰様で、スネ毛を剃ってツルツルになっちゃいましたよ」
スバル「だって、くすぐったいんだもん。仕方ないじゃん」
シン「足絡めてこなきゃいいじゃないか」


はやて「隙があればぶっこんでくるスタイル嫌いじゃないけど気に入らんで」
ティアナ「最近、可愛らしめの下着が増えてきているのと関係があるのカナ?カナ!?」
なのは「ちょっと詳細をお聞かせ願おうか…」
フェイト「ちょっとシンの部屋のベッドにコロコロかけさせてもらっていいかな?」



丁度良く寒いとおふとぅんの魔力が強すぎるよね


127 : シンの嫁774人目 :2017/04/18(火) 21:26:27 R7sQV1qI
シンは好きな子とバカップルになる
そんな気がしてました


128 : シンの嫁774人目 :2017/04/18(火) 22:10:05 NiGH9lT2
遅くなりましたが、>>117 >>125共に創作モノ乙です。

>>117
こういう擬人化もありですかな?

>>125
運命衝撃は個人的には運命よりシンに似合う機体ですよね



しょうもないネタやイラストにはコメするのに創作モノをスルーするのはこのレスのお家芸なんだろうね
そりゃ人も離れていくよ


129 : シンの嫁774人目 :2017/04/19(水) 12:11:27 U8NzQW4o
レスしづらいって感じたならスルーするのがここのルールだから
いいんだ
投げ付けてる方もレスしづらいの承知の上だし
いいんだ


130 : シンの嫁774人目 :2017/04/20(木) 21:10:55 0jbjsybc
どんなにシンが好きでも人の集まりはいつか終わりが来る
せめてその幕引きは穏やかでありたい


131 : シンの嫁774人目 :2017/04/22(土) 23:52:03 KB510yLM
>>126
久しぶりのスバシン時空はいい!

逆に最近の投下ラッシュに俺はビックリ
やはりスパロボとか新展開があると一時的でも活性化するね
チェックが疎かになっていた


132 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/04/23(日) 01:13:23 cSzG5zZc

『シンがお茶を淹れる話』

幻想郷にある唯一の寺、命蓮寺。
そこは妖怪と人間が、とある尼公の下で悟りを開くために修行する場である。
その命蓮寺の気風を体現するかのように、一人の女性が妖怪と共に廊下を歩いていた。
青い頭巾を被ったその女性の名は、雲居一輪。彼女に従うように傍にいる、雲のような身体を持つ妖怪――見越入道
の雲山と共に寺で勤行する尼僧である。
一輪の気風の良い性格を表すかのような迷いのない足取りは、ある部屋の襖の前で立ち止まった。
跪座をし、襖の向こうにいるであろう人物に向けて一輪は口を開く。

「失礼します」
「どうぞ」

半ば予想していた返事は、予想通り直ぐに返ってきた。
静かに襖を開けて一礼する一輪と雲山を、部屋の主は優しい笑みで出迎えてくれる。
この部屋の主こそがこの命蓮寺の住職であり、一輪たち妖怪が慕う尼公、聖白蓮であった。

「先日あった面霊気の異変後の里の様子について報告に参りました」
「分かりました」

入室するよう促され、一輪と雲山は彼女と向かい合って座る。
その間に一輪たちが来るまで写経していたらしい聖は傍らで墨を擦っていた小姓に一言二言囁くと、小姓は経机を聖
の前から部屋の端にどかせた。
そうして室内が落ち着いたのを見届けて、聖は一輪たちに向かい口を開いた。

「それでは話を聞かせてもらいましょうか」



「……以上です。面霊気の異変が収束して以降、里は以前のように自棄になる者も出ず、平穏そのものでした」
「そうですか。それなら安心しました。こころも真面目に修行していますし、当面は心配なさそうね」

一輪の報告を聞き終えて、聖は安堵したように息を吐いた。

「私としては少し不満ですねー。あの異変の際に入門した信者たちはほとんどが来なくなりましたし……」
「一時の流行りではこんなものでしょう。むしろ、それでも仏の教えを乞う人が残ってくれた事を喜びましょう」
「はい……」

ふと、そこで一輪の視界が聖から逸れた。それは一輪の意識しない、無意識の動きだった。
動いた視線の先には一人の青年がいる。先程まで書道具を片付けていた小姓だ。その彼が、見るからにそわそわと落
ち着かない様子で正座していた。
足でも痺れさせたのかとも思ったが、違うようだ。小姓の視線は聖を凝視していた。どうも何かを待ち望んでいるら
しい。その様はまるで主人に散歩を期待する犬を連想させた。
一輪の視線から聖も小姓のおかしな態度に気づいたらしい。だが聖は何かを察して小さく笑うと、小姓へと声を掛けた。

「シン」
「は……はいっ!」

聖に呼びかけられて、小姓――シン・アスカは、「来た!」と言わんばかりに身を乗り出して応じた。

「喉が渇きました。お茶を淹れてきてもらえますか」

一体何を言い出すのかと注視していた一輪は半ば肩透かしを食らった気分になったりしたが、とりあえず推移を見守る。

「はい、分りました!」

聖のその言葉を受けて、シンはぱっと明るい顔を見せると勢いよく立ち上がり、廊下へ出ていった。
流石に走る様な事はしなかったが、勢いは大きくはないものの足音となって出てしまっていた。雲山があの小姓を気
に入って面倒を見ているのを一輪は知っている。小姓が出た廊下を見る雲山の目は、「後で拳骨だ」と物語っていた。


133 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/04/23(日) 01:14:27 cSzG5zZc
ともあれ、訳が分からず一輪は訊ねてみる。

「……なんなんですか、あれ」

何か面白いのか、聖はくすくすと笑いながら答えた。

「この間お茶を淹れるのが上手くなったと褒めたらそれが嬉しかったみたいで。それからことあるごとにお茶を出し
たがるんですよ」
「はぁ。それはなんというか……」

子供か。
とは言わないであげた。彼が歳に見合わないあどけなさを見せるのは今に始まった事ではない。

「……彼も随分と笑う様になりましたね」

ふと、あの小姓と初めて会ったときの事を思い出す。
彼がどうして幻想郷に流れ着いたのか。そんな理由など考えるまでもない、一目で分かる程に生に疲れきった姿。
安全な人里へ連れて行こうとした時の彼の悲痛な叫びは、今でも思い出せる。

――いやだ、人はもういやだ!

直前まで妖怪に襲われていたにも関わらず、彼は同族たちの元へ行くのを激しく拒んだのだ。
それが本人にとってどれほど根深いものなのか、理解するには十分だった。なにせ言った本人が自身の言葉に驚いて
いたのだから。
そんな純粋に人間に恐怖するその姿が、聖に彼を自分の寺に保護する事を決意させたらしい。
以来、聖は彼を小姓として傍に置いている。
その時の青年と今の小姓の姿は、当時の現場を見ていなければ同じ人物とは思えなかっただろう。

「悪夢にうなされる事も少なくなってきているそうです」

その言葉を聞いて一輪は視線を聖へと戻す。
尼公は続ける。

「争いの日々から解放されて、ようやく己の傷に向き合う余裕ができたのでしょうね」

幻想郷の外の世界から流れてきた青年――シン・アスカが寺に来た当初は本当に酷い有様だった。
部屋に引き篭り、部屋の片隅で人影に怯え、眠るのを怖れるその様は、シンのいた世界がどんなものだったのかを容
易に察せられた。

「ただ力ある者だけが正義を独占できる修羅の世界……でしたか」

一輪の言ったそれは、かつて聖がシンの世界を評した言葉だ。
自らの正義のみを信じて争い続ける人々。
星々のように数多に存在する正義を、ただ一つになるまで消し去ろうとするかのような所業。
シンはそんな世界に産み落とされた修羅たちの一人だった。
なるほど、確かにそんな世界で戦い続けていれば、人間が人間を怖れるようになるのも道理であろう。
だがシンが怖れたものはそれともまた違ったのだ。
シンは戦いを恐れなかった。そんな彼が怖れたもの――それは人の善性。
彼は見た。
正義の為に。自由の為に。平和の為に。世界の為に。大切な誰かの為に。
怒りに震える事もなく、相手に憎しみも抱かず、ただ純粋な善意で他者を傷つけ、踏み躙ることが出来る人間の善性
こそが、シン・アスカが恐怖したものの正体だったのだ。

「あの子は怒りや憎しみを抱かなければ、他人を傷つける事はできない子……憎くも無い、見ず知らずの相手を傷つ
け続けるには、あまりに優しすぎたのですね」
「……だから、彼を小姓として傍に置かれたのでしたね」

一輪の問いに聖は頷いた。


134 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/04/23(日) 01:16:21 cSzG5zZc

「あの子は本当の哀しみ知っています。それはいずれ多くの衆生を救う強さとなるでしょう」
「そこまでお考えだったのですね」
「もちろん、あの子はまだ若く、未熟です。悪しき教えに迷うこともあるでしょう。ですからあの子が一人前になる
まで私は見守っていくつもりです」

そう語る聖の顔から強い決意と慈愛を感じ取り、一輪の心は感銘に強く奮わされる。

「流石です、聖様……ただそういえば、その……その彼のことなんですが……」

感銘を受けたのだが、それだけにどう言ったものかと言い淀む一輪の様子に、聖の表情が怪訝なものに変わる。

「何かあったの?」
「ええと、門徒の妖怪達が噂をしておりまして……その、聖様が……」
「私が?」

首を傾げて続きを促す聖。一輪は何とか言葉を選ぼうとしたが、結局ありのままを伝える事にする。

「聖様が、その……愛人の小姓と夜な夜な……淫蕩に耽っている、と……」

それは聖もまったく考えもしなかった事だったのだろう。きょとんと、一輪の言葉の意味を計りかねて首を傾げたまま瞬きをする。
一回。
二回。
そしてようやく理解した聖の顔が、一瞬で真っ赤に染まった。

「…………えっ――ええええ!? う、嘘です! 出鱈目です! 一体どうしてそんな噂が!?」

どうしてもなにも。
一輪は嘆息して一番の心当たりを告げる。

「毎晩彼を連れて湯浴みに入るからかと……」

聖が浴室に入る際、続いて後ろからシンが入っていく姿を、出家者の門徒たちが何度も目撃している。
それは一輪も同じであった。無論、聖が今さら色に迷うなどと思っていなかったが。それでも人目を憚らない聖の意
図が読めず、ずっと頭を悩ませていたのだった。

「そんな! 誤解よ、あの子は私にとって孫みたいなもので……例えるならただおばあさんが孫に背中を流してもらう
ような……」
「お歳を考えてください。精神年齢ではなく肉体の外見年齢を……彼も苦行に挑む修験者のような顔をしてましたし」

毎晩湯浴みを終えた後の真っ白に燃え尽きたかのように憔悴するシンの姿を見ていたときは、もしや煩悩を払うため
の修行か何かなのではないかと考えたりもしたのだが、どうやら違ったらしい。
聖はしばらく頭を抱えてうんうんと煩悶していたが、次第に落ち着きを取り戻していく。

「……分かりました」
「分かっていただけましたか……」

ほっと息を吐く一輪。だが聖はカッと目を見開くと勢いよく立ち上がる。

「悪しき噂を流す者を導くのも仏門の徒の役目! いざ、南無三〜!」
「ですからシンと湯浴みしなければいいんですよ聖様ぁああああっ!!」

そんな二人のやりとりは。
何処かへと殴りこもうとする聖と、それを腰に抱きついてでも止めようとする一輪の二人の姿に、お茶を持って戻ってきたシンが目を丸くするまで続くのだった。






135 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/04/23(日) 01:24:23 cSzG5zZc
個人的にシンは力を振るうよりも争いから離れた場所で人を助ける力を発揮できる子なんじゃないかと思ったりします。
そんな思いで書いたらなぜかこんなオチになった。すまない。


136 : シンの嫁774人目 :2017/04/23(日) 01:27:37 Hf0vvU8c
乙です 良い話だ、と思ったらひじり〜ん?! 苦行させちゃアカンよ〜w


137 : シンの嫁774人目 :2017/04/24(月) 01:16:05 KB510yLM
更にトラウマがひどくなったシンが癒される日は来るのかと思ったらこのオチよ…

シンとの湯浴みをあきらめないひじりんが……いいぞww


138 : シンの嫁774人目 :2017/04/30(日) 11:36:38 N2omzNUg
Re:CREATORS(レクリエイターズ)を見てたら、最新作のスパロボのシンが出てくる可能性が1番ありそうだけど、どんなことをしようとするかな?


139 : シンの嫁774人目 :2017/05/01(月) 16:53:16 KB510yLM
月光条例…


140 : シンの嫁774人目 :2017/05/04(木) 00:41:23 gcXXLqio
物語から出てムーンストックばりに暴れるシンなのか
それとも物語キャラを殴り返しちゃうシンなのか


141 : シンの嫁774人目 :2017/05/12(金) 22:34:23 t9QwuV5w
ネタが無い…


142 : シンの嫁774人目 :2017/05/15(月) 00:08:18 IXdluliA
ここも十年近く経ってるから流石にネタが尽き気味になるね


143 : シンの嫁774人目 :2017/05/15(月) 21:08:14 75m9NtKQ
スパロボVはシナリオ的な意味で個人的に不遇感があるけど、台詞面では結構優遇されてるよね
主な大ボス系統から甲児やバナージとかにまであるし

もう1回くらい第1次Zみたいなシナリオはみたいかもね
どっちルートで?……そんなのどっちでもに決まってるだろ。

ミネルバ離脱ルートなら「シンが望んだ戦いでは無い」から必死で説得しようとする流れは好きだよ
UXのサコミズ王みたいにポイント制で説得ポイントが足りてるならその場で味方に復帰
IFルートなら第1次ZやLみたいにレイを説得するシーンは良いよね
ライターはもちろん岸本氏で


144 : シンの嫁774人目 :2017/05/15(月) 23:54:41 IXdluliA
確かにもう一度くらい始めから種死の話をやってほしいな
参戦作品が違えば絡むストーリーやキャラも違ってくるし今ならマジェプリ辺りと絡めて
ザンネン5に説得されるシンとか見てみたい


145 : シンの嫁774人目 :2017/05/16(火) 18:23:42 /M7ri2kY
その時はドラグナーも参戦してて、クソ嫁に煮え湯を飲まされた者同士としてケーンタップライトとも仲良くして欲しいな
台詞も攻撃援護込みで敵味方関係なく沢山の特殊台詞を収録(鈴村さんが超過労死するレベルになるくらいの超優遇扱い)
乗る機体も前半はZ1仕様の衝撃で途中で運命シルエット解禁
後半ではEN回復大持ちの運命で運命自由による合体攻撃をイベントで解禁
レイ生存で運命伝説の合体攻撃が同時解禁

個人的にはそれくらいの超優遇レベルを見てみたい…じゃないと満足できねぇよwww


ネタでステラがデフォで生存して、ルナマリアザマぁ&醜い女の嫉妬丸出しになって暴走するルナマリアも見てみたい

べ、別にVの男のジェラシーで改悪されたシンを見て不愉快とかじゃないからね


146 : シンの嫁774人目 :2017/05/17(水) 14:59:46 yFZA0OYc
そうやって八つ当たりにルナマリア巻き込むやり口じゃVのライターと何一つ変わらないんやなw
喜劇やなw


147 : シンの嫁774人目 :2017/05/17(水) 17:19:47 FjCtQILo
次の新作のガンダムはユニコーンの時系列なんだな
元は小説か何かみたいだけど読んだ人いる?


148 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/05/20(土) 21:46:53 qQpfmz6w
シン「ふむ」
長門「提督…とこれは」
シン「ああ、艦種別に分けたリストだ。こうしてみるとうちも戦力が揃ってきたな」
長門「そうですね、その中でも…やはり抜きんでているのはウォースパイトですか」
シン「そうだな、資源も喰うがあいつがいなければ危うい場面が多かったからな」


金剛「ウーン、やっぱりウォースパイトのいれた紅茶は美味しいでーす」
ジオダンテ「イヤイヤ、コンゴウノヤイタスコーンモナカナカ」


シン「あいつがいなければ危うい場面も…」
長門「お気持ちは察しますが言わないで下さい、彼女だって我々の仲間なのです」
シン「…まさか表のあれが裏返ってああなるとはな…」


149 : シンの嫁774人目 :2017/05/21(日) 07:49:57 js0N6Gig
>ザンネン5に説得されるシンとか見てみたい
イズルにまでツッコまれるのか・・・・、シュールだ

>148
スイカバー用意しなくちゃ(使命感)

エロマンガ先生を見ていて妄想したのがシンが特撮の俳優兼スーツアクターでマユが脚本家というものだった。
なお脚本内容は異様にも多い変身前のピンチと理不尽と敵による尋問シーンとそれをギリギリ和らげるギャグによる狂気というもの。


150 : シンの嫁774人目 :2017/05/22(月) 22:51:36 ERHDqwzw
>>148

艦これかーってジオダンテ!?どう言うことだ!?
と思ってググったらそういうことかw


151 : シンの嫁774人目 :2017/05/27(土) 22:05:24 o8iGosjU
ジャンプのドクターストーンみたいな地球の文明がリセッされたらシンはどうなるだろうか。
あとこのスレ的に誰が集まるのかな。


152 : シンの嫁774人目 :2017/05/29(月) 23:50:57 IXdluliA
文明リセットされてもザフトでサバイバル技術学んだシンなら
罠作って動物捕まえたりして生きて行きそう
ヒロインは…魔法使いの人達いたらイージーモードになるなw


153 : シンの嫁774人目 :2017/05/30(火) 16:37:46 KB510yLM
>>151
集まりだしたらイブの数が多すぎやしませんかねぇ?
割りとすぐ復興しそう…


154 : シンの嫁774人目 :2017/05/31(水) 13:34:13 QcN7pqh.
シンはサバイバル訓練を「あんなの真面目にやったやつ誰一人いませんでしたよ!」ってお菓子持ち込んでサボってたって話がリマスタ版付属のドラマCDにあってな……
極限状態の中で病気に罹りづらいって特性はかなりの長所だけど

フレームアームズガールの9話Bパートが最高の話だった過ぎてつらい
髪の毛2つ縛りのツンデレお嬢様なスティレットとかあんなの絶対シンと初対面で衝突するけど割とすぐ誤解も解けて仲良くなってシンがバイクの後ろにスティレット乗せてツーリングに出かけたりして二人は随分と仲が良いんですね!って轟雷に無邪気に言われてスティレットが真っ赤になって否定するパターンだよあれ
そんでバーゼが妹か娘ポジになって二人でバーゼの面倒をよく見るようになって増々周りから夫婦だなんだとからかわれるようになっていき実はシンに惹かれていたバーゼが心の中で曇っていて最終的にバーゼだってシンの恋人になれるもん!ってちっちゃな身体でシンを頑張って押し倒して実力行使に及ぼうとしたりそれをスティレットに見つかってなんやかんやあったりしそうだし
はたまた別ルートで長身巨乳巨尻クール美少女のアーキテクトと交流を深めていってラブラブカップルになるのもいいし
あとFA関係だとデスティニーにアーセナルアームズを持たせて崩天ビームを撃ち込んでデスティニーを超進化させたい


155 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/05/31(水) 21:05:38 qQpfmz6w
>>154

サバイバル訓練時

シン「こ、ここは…」
ルナ「ここでサバイバルしろっての?」
レイ「どうやらそういうことらしい」

青い空、白い雲、多少荒れてはいるものの緑が映える平野、そしてさらに遠くを見れば
海と川と山に囲まれたまさしく地球の自然が楽しめるここは―

シン「未開発のリゾート地じゃん!!」
ルナ「すっごいのどかねー」
レイ「あ、野生のウサギだ」

サバイバル生活という名のアウトドアを満喫し、誰一人真面目な訓練をする事がなかったという

なお、終了後のメンバーの感想
シン「時間があれば畑が耕したんだけどなぁ」
ルナ「あれ以上伸びてたら風紀がやばかった(思春期特有の問題で)」
レイ「あれ以上滞在期間が長かったら集落が出てきてました」


こんな緩い感じのサバイバルなら………コーディはノウハウがあるからいけるはず。
もしくはそんなんじゃサバイバルにならないよ、な修羅勢しかいない、とか


156 : シンの嫁774人目 :2017/06/01(木) 05:32:49 KB510yLM
撃墜時に味方の救援が来るまでの最低限のサバイバル術はあるかもしれん
ステラとずぶ濡れで洞窟に居たときは火を起こして暖まってたし


157 : DHの作者 :2017/06/01(木) 08:21:48 js0N6Gig
お久しぶりです。
短いですが、少しづつ投下していきたいと思います。


158 : DHの作者 :2017/06/01(木) 08:25:12 js0N6Gig
03
限界だ。――まだだ、まだ歩け。
今にも壊れそうだ、楽になりたい。――まだだ、まだやることが、ある。
腹が痛い。胸が苦しい。頭がうまく回らない。――前、前、前へ・・・・。
耳がよく聞こえない。色がよくわからない。――感覚が欲しい。確か・・・・顔の感覚は・・・・。
敵がいる。死体がある。脳が勝手に死角に虚構を作っていく。
その場その場の判断だけで、その時その時の判断だけでシン・アスカは歩いていた。一秒前のことなんて覚えることはできない状態だ。
ただ単に体が向かっていく。頭は問題を起こさないことだけにつとめた。
虚構の死体を踏みすかして歩を前へ。
血走った虚ろな眼(まなこ)で前を見る。
自らかきむしり、傷だらけになった顔は喜怒哀楽では表せない表情になり。
爪の剥がれた指先で壁に触れて血の跡をつけながら前を目指す。
『死ね。死ねば楽になる。』、という自分の声が頭の中で嵐のように響き続けた。
「だまれ。だまれよ・・・・」
ついに声に出してしまうが、頭の中で響き続けている声は止まない。
懐のナイフを取り出して、刃を自分の頸(くび)に圧しつけた。圧しただけでは切れはしないが自分がどのように死ぬのかが見えた。心臓の生み出す拍動により黒く見える血が噴き出して天井を染めることだろう。
死を意識することで、自分の生よりも大事なことを確認できた。そうやってシン・アスカは虚構と現実の狭間と帰路を歩いた。
すれちがった人の形を見る度に殺人衝動が湧き、どう殺すのか頭に湧いた。
力のある者たちの凶行には幾度も怒りながら薙ぎ払ってきた心が簡単に力の無い者の裏切りにえぐられている。
裏切りには慣れたつもりだった。
しかし、『家族』をもろともにされるのは赦せなかった。
心の弱者の言い訳こそが悪の根本であり、自分のやってきたことこそはただの自己満足であり、ただの過去だったことを悟った。
時間と場所が“とんで”いる。3秒間に一瞬のペースで意識が無くなっているかのような感覚だ。
酩酊は止まない。

トンッ。

それが虚ろな淵から、生者の世界にシン・アスカを引き戻した。


159 : DHの作者 :2017/06/01(木) 08:26:02 js0N6Gig
おかしい。
それがシン・アスカが最初に思ったことだった。
初撃ならあの衝撃でも分かる。しかし同じぐらいの刺された感じが体勢が変わらず連続で実行するなんてまず不可能だ。刺すという動作はそれぐらいに難しい。
次になぜ、血(力)が抜けていない。刺されたら熱いヌメりとしたのが、もう出ている筈だ。と、いうことは答えは単純、俺はディエチに『刺されていない』。
しかしこの感じ、いつも慣れている“これ”は、『殺意』だ。
俺は今、ディエチに殺意を向けられている。

――嬉しいな。今俺は君を感じている。

もうすでに視界に色はなくただモノクロの世界だけしかない。大きな感動もない。
耳もおかしい。音が聞こえなかったり。音は聞こえても言葉として聞こえなかった。そう思えば、音が耳のすぐそばで爆発するように聞こえ過ぎたりする。
感覚神経が脳に伝達した情報が現実ならば、現実とは曖昧なものだった。
・・・、とんっ・・・・、とんっ・・・・、とディエチはうつむいて顔を見せずにシンを握り拳の底で叩いている。
否。
その手には見えない愛憎でできたナイフが握られていた。本当は殺したかったのだろうし、同時に生きて欲しかったのだろう。
肉体と命は抉れなくても、心を確実に抉っている。
ディエチの殺意だけがシン・アスカを現実につないだ。
「君になら殺されてもいい・・いや、それは俺にとって素敵な終わり方ことなんだろう。
 けど君のそんな表情(かお)は見たくはないな」
繋げた。
虚構から現実へ、殺意を添えた別の感情が繋げた。しかしその紅い瞳には光は戻らない。
紅い深淵だけがあり、そこに映ったディエチの顔は今にも奈落に落ちそうだ。

抱きしめたまま君(ディエチ)の頸(くび)の付け根から肺にナイフを入れて最期の視界を独占したい! 

「ッ!!?」
シン・アスカを両手で自分の両目を押さえた。ディエチを見ないためだ。人を見れば殺すイメージが熱く湧き、実行しようとする衝動が狂おしく流れる。今は暴発はあってはならない。
「ははッ・・・くッ・・・、ううッッ。クハハハッ・・・・」
終わった。もう駄目だ。笑うしかなかった。

――で、だからどうした?

「無事でよかった。」
笑う。
安心したから。
安心させるために。
ゆっくりと顔から手を離してディエチに笑いかけた。
爪の剥がれた指先からつたった血がすでに渇き始めて顔に残っている。
シン・アスカの姿は痛々しかったが、それ以上に服の下の傷を知っているディエチは胸が苦しいほどに痛かった。
誰かを想っているのにその誰かを傷つけていた。
その時、ディエチは自分の中の『弱さ』が住みついていることにきづいた。このまま優しさに弱さのままに甘えるのか。それは試練だった。


160 : DHの作者 :2017/06/01(木) 08:26:36 js0N6Gig
「シンさん・・・言ってくれなきゃ分からないよ?」
「? 何を言っているんだ?」
「あなたこそが何を言わないでいるの。嘘を言わなきゃ、言わないことがいいと思っている」
シンはディエチの真っ直ぐな眼差しに射止められた。紅い奈落に強い意志を持った陽色の瞳が映りこむが落ちることなく存在し続けた。
「わたしはまだあなたのことをよく知らない。だから今、教えて。」
シン・アスカはついに観念し、追憶する。
「・・・・俺はな。俺は・・君と出会う前、大戦後の地獄の中、俺は人の死体を食った。生きて俺の家族を殺したクソ野郎に復讐するために!」
復讐者は答える。
「死ぬほど飢えて、生きたい(復讐したい)から喰った。」
それ(復讐)が受け入れなくとも。
「それから俺は、イカレた。どんな痛みも恐怖もその気になれば無視できるようになった・・・・。」
ただそれを滅多にしないのは痛みも恐怖も本来は生き残るための機能。
だから正しくは“できる”、のではなく、“失いかけている”のだ。
抱えきれなくなったストレスにより、脳が肉体を殺しかけている。
痛みも恐怖も無視して殺戮本能のままに向かっていけばどうなるか、仲間の死が教えてくれたから。
体が生きることを望まなくなる――半分望まなくなった。
「正確には、痛みも恐怖も失いかけている――ってのが正しいのかなあ・・・・」
それはまさしく、歩く『死人』。
その結果。
「そして、俺は明日を・・見失った。」
少しづつ少しづつ記憶への思い入れがかすれていき、戦えればそれでいい自分につくり変えていった。
守るために、戦うのではなく。
戦うために、守るようになっていった。
戦うために、復讐を――大切で温かった家族との思い出を、利用しようする自分に気付いた時。
絶望した。
絶望して。
望みを絶ち尽くして、自分の中の何かを殺し尽して、心が死んだ。
だが例外があった。
目の前の女の子が笑ってくれた時、心から体までが暖かくなった実感を取り戻した。
戦いを忘れられた。
夢だと思った。
幻だと思った。
たとえ一時の夢幻だったとしても。
俺には永遠の楽園を手に入れたような気持ちだった。
目の前の女の子が悲しんだ時、胸の奥がどんな傷よりも痛んだ。無視できなかった。
痛かった、彼女の涙がどんな傷よりも深く。
哀しかった、彼女を悲しませたという事実が。
でも。
帰る場所を亡くした。
帰る場所を失くした。
昨日を亡くした。
明日を失くした。
俺が。
今を人として『生きる証』を感じて知って取り戻した瞬間だった。
それだけじゃない。
『いってきます』と『おかえり』の大切さを思い出させてくれたのも。
この世界に俺の『帰る場所』をくれたのも。
“希望”は空にではなく、すぐそこにあることを教えてくれたのも。
赤色とモノクロでしかなかった世界に空色や緑色や夜明け色を彩ってくれたのも。
胸の奥に戦火ではなく新しい温かい火を点火したのも。
ディエチだった。
だから。
欲っすることを望んだ。
渇くほどに君を望んだ
欲望し、渇望したんだ。
明るい場所に行ける。
明るい場所で生ける。
そう思った。
そう信じた。
本当に・・・。
そしてまた『希望』というものをまた抱こうとしたんだ!!


161 : シンの嫁774人目 :2017/06/01(木) 08:27:37 js0N6Gig
怖かった――。
死んでいった仲間のように食人衝動は無い。
だが。
いつ、自分が死んでいった仲間のように、いつ、いつの日か、人格が壊れてどんな行動をとってしまうのか分からなくて・・・・。
「そこまでして・・そこまでして生きようとしたのは・・・・這いずって、歩いてきたのは俺の家族の復讐のためだ。俺はその為なら死んでもいい」
それが俺の始まりの戦争。
それだけを目指した。
見下すアイツだけを目指した。
地獄に落された。それでも目指し這い上がり続けた。

――言わなくてもいいのに、なぜに「復讐」という言葉を重ねた!?

「おぞましいだろ。」
人は人を食わない。
喰った時点で、“それ”はもう人じゃない。
「憎いだろ。君を騙してたんだぜ?」
裏切っていた、のかもしれない。とことん俺は最低な男だ。
「1回しか言わない」
1回しか言えない。
それぐらいに自分も傷つける言葉だから。
最後まで卑怯でごめん。
最後の俺のワガママだ。
最後の俺の『弱さ』だ。
安らぎを、ありがとう。帰る理由を、ありがとう。温もりを、ありがとう。幸せを、ありがとう。
笑顔を見せてくれて、ありがとう。
俺に恋をさせてくれて、ありがとう。
俺のために怒ってくれて、ありがとう。
俺のために悲しんでくれて、ありがとう。
一時でも家族になってくれて、ありがとう。
ありがとうをいくら言っても言い足りない。
騙して、欺いてて、嘘ついて、裏切って・・・・ごめん。
ごめん、も同じぐらいいくら言っても言い足りない。
「嫌いになってくれてもいい」
嫌いにならないでくれ!
「忘れてくれてもいい」
忘れないでくれ!
!?
黙れ黙れ黙れ、黙れよ! 心も言葉に合わせろよ!!
「・・・・」
本当は君を。
抱きたかった。
奪いたかった。
侵したかった。
俺のものにしたかった。
けど、それ以上に・・・・ッッッ、もっと君の笑顔を守って見続けたかったッッッ。
揺れるな!
「できる限り戦いとかには関わらず、暖かくて明るい世界で強く生きてくれ。」
軋むな!
「そして、幸せになってくれ。」
傷むな!
「それが俺の幸せだから」
痛むな・・・・・・・・・、心よ。


162 : シンの嫁774人目 :2017/06/01(木) 08:28:29 js0N6Gig
笑え、顔の皮膚を無理にでも動かして笑うんだ!
言えよ! 「それが俺の望みだ」ってよお!
『悪役』になるんだよ!
だまし通すんだよ!
できるはずだ、目の前にいる娘のためなら!
できるはずだ、ディエチの幸せのためなら!
愛しているのなら!!
「悪い夢?」
「そう・・・悪い夢だったんだ。」
・・・そう、そうだ。
さあ・・・・・俺を殺してくれ。
死んでもよかった俺に戻してくれ。
死者を死者に戻してくれ。
生者(君)は生きてくれ。
君の為ならまた地獄に堕ちてもいい。
君になら殺されたってもよかった。
そしてシン・アスカは哀しく笑った。
「嫌だ」
「何、て・・言った?」
な・・んで、だ。
「俺の話を・・聞いていなかったのか?」
「聞いてたよ。聞いたうえで、い・や・だ」
ディエチは強い意志をもって拒絶する。
「正気か?」
「正気だよ」
「・・・・黙ってくれ。黙ってくれよ・・・・ッ
 でないと・・・・・・・・・〜〜〜ッッ!!」
殺す、その一言がでない。
「・・・・・・・・・食うぞ」
ナイフなどの刃物は手にもってはいない、が。
刃ならある。
歯ならある。
歯という刃で首の血管を食い千切ることはできる。
これまでに3人、やったことがあるんだから。
「――いいよ。
そうしたら体(わたし)はあなたの一部に・・一緒になれる。骨は金属製だから食べれないかもしれないけど」
ディエチは、ここで自分の手を見た。グリップを握り、トリガーを引くために生まれた手と指を見た。その眼さえも標的を狙うために生まれた筈の可能性があった。
歪んだ愛ゆえの死―――否、死は飽くまで、『目的(愛)』のための過程における“おまけ”に過ぎない。歪んではいてもその愛という感情は強かった。
対して目の前の青年は守る(復讐の)為に戦ってきた。
しかし今、歩くことはおろか、立つことさえ難しい。


163 : ガンダムseed DH :2017/06/01(木) 08:29:57 js0N6Gig
ゼヒィ・・・・、とこれ以上ないくらいに呼吸を乱したシンは、まるで手枷をはめられたように重くなった両手を必死に持ち上げようとした。しかし持ち上がらない。
見かねたディエチは自分の手でシンの両手を掴んで、自身の頸にもっていく。
苦しい。その表情でシンはディエチの頸をその手で締めようとするするが、わずかに指が曲がった程度。
「けれど、残念だけど。
無理だね、そんな力の入ってない指で私を殺せるの?」
体は正直だ。ディエチを傷つけることを拒絶している。
「それになんで、助けて欲しいって心で叫んでいるの?」
陽光の色がともった瞳は、紅い深淵の瞳を指し照らす。
「言って、ない・・・言って・・言ってない・・。俺は君のことを思って――」
もう限界だ。
ボロボロに崩れていく。
「おかしいよ。
なんでシンさんが私の幸せを決めているの?
ねんでシンさんを私が忘れると決めているの? 
それを決めていいのはシンさんじゃない――私だ。私の意思だ。」
崩すな! 揺らすな! 軋ませるな! 迷わせるな!
もう俺に希望を持たせるな!
もう俺に幸せを夢見させるな!
たとえ俺が・・・・それを望んでいたとしても・・・・・・・・・。
「・・・・苦労も・・後悔も・・・・するぜ?」
これが最後、最後の精一杯の抵抗だった。
「苦労はしてもいい。でもね、もう、『あの時ああしていればよかった』っていう後悔はもうしたくない!
 だから私はシンさんを嫌いにもならないし忘れたりもしない!
この手を離さない、絶対に・・・ッ!!」
ディエチの選んだ強さ。
それはシンの心の傷(闇)に対立できるほどに強い心を持つこと。
しかしそれは対立するためではない、『受け入れる』ためだった。

「あなたはあなたのままで生きて死んでもいいんだよ。」

それは強制ではなかった。否定でもなかった。
この世界で唯一・・・・否、異世界からの唯一の肯定だった。
自由だった。
復讐の果てに死ぬ自由。
それを理解し受け入れられたことで、初めて本当にシンの孤独は無くなった。
「くっ・・くはは・・・・馬鹿だなあ、本当に、大馬鹿だ。
君も……この俺も」
何か重い認識のようなものが崩れた。その瞬間、生まれて初めて自由を感じた。
「決着をつけようか・・中途半端なこの関係に。」
「あ、ちょっと待って」
「ん」
「わ、私は、犯罪者だ。だけど罪は償うつもりだから、もしかしたらしばらく、というより最悪一生拘束されるかもしれないし。
・・・・こんな体、だから・・・・・・・・可能性だけど……子供が・・産めないようにされるかも、しれない・・・・。」
ディエチは言った。
真剣な声と眼差しで。
拳は勇気を振り絞るために、ぎゅっと握られていた。
ぎゅっと握られた拳は、不安と恐怖で震えていた。
犯罪者。
罪人。
罪。
罰。
リスク。
彼女が背負っているもの。
何を、背負っているのか――ようやく分かったような気がする。
重い。重過ぎる
断じて。
決して。
絶対に。
ディエチのような女の子が背負っていい重さなんかじゃない!
「それでも・・・・・・・・・・・・いいの?」
息が苦しくなる。
胸が苦しくなる。
心が苦しくなる。
辛い。
辛いけど一緒に背負えない。
彼女のことだから。
彼女が“覚悟”して言ったことだから。
ディエチは罪をちゃんと償う覚悟があるから。
普通、壊れている。壊れそうだ、聞いているだけの俺が。
いっそのこと壊れて楽になりたいぐらいだ。
彼女はずっと耐えてきたのか? 
ずっとそんな恐ろしい可能性に怯えていたのか? 
それを告白するためにはどれくらいの鋼の心が必要だったんだ? 
くははっ・・・俺の背負っているリスクがちっぽけに見えるほどだ。
でも、だからこそ、たった今。
美しい。
と俺は素直にそう思った。自分の強い意思で自分の罪(大きなもの)と闘う、その姿勢こそが人間として、強く、美しい。
欲しい。という明確に自分の心と欲望が分かった。
心が欲しい、
体が欲しい、
全てが欲しい、
「君を俺にくれ。君は俺の太陽だ」
ただただそう思った。
そう言って手首を掴んだ、さっきとは違って力強く乱暴に。
ディエチの手のすぐ先にはシンの首があった、『かわりに自分の命をやる』と言わんばかりに。


164 : ガンダムseed DH :2017/06/01(木) 08:30:32 js0N6Gig
「俺の帰りを待ち続けて俺の帰る場所になってくれ――俺が死ぬまで!」
「・・・・・・苦労も後悔もするよ?」
「その覚悟を決めていいのは君じゃない、生き様も死に様も決めるのは俺だ。」
「・・・うぅ・・・・あり・・がとう」
「泣くなよ。」
ペロリ、と拭った彼女の涙を舐めた。
ああ、しょっぱい!!
やっぱり普通の女の子じゃないな、じゃなければこんなに胸を痛めつける成分を含んでいる筈がない!
・・・チクショウ。
「幸せにしてくれる?」
「それは君次第」
「いつか・・・・結婚、してくれる?」
「気が早いな・・・。いいな、しようぜ! そしたら毎日、味噌汁作ってくれよ」
「なら、誓って・・・・」
「ほい、誓った!」
「軽いっ!? ロマンスの神様、この人でしょうか!?」
「それを決めたのは君だろ?」
「・・・・あ、そうだった」
「なあ、もうそろそろ、シンって呼んでくれよ」
「やだ、だってシンさんは『シンさん』だから。」。
「・・・・あ、そう」
いや、ちがう。それが、それこそが、俺が俺でい続けられる理由なのかもしれない。シン・アスカではく、俺の証明。俺が死者の河に流されない命綱。
シン・アスカは決意した。
ちょっとまってくれ、と言い。いったん、その場を離れ、荷物からマガジンの入っていない細かな傷がいくつか入った拳銃を取り出した。
小さなテーブルの上で手慣れた手つきで拳銃を分解していく。その手つきには感謝の意が込められていた―――これまでありがとう、と。
「あずかっておいてくれないか」
少しの油をふき取って、小さな部品をディエチに差し出した。
「シンさん、それは・・・・」
たとえ異世界のものであってもディエチにはそれがなんなのかすぐに理解した。なぜならば自分は“それ”を引くために生まれたのだから。
差し出した小さな部品。それは、『引き金』。
分解した拳銃はザフト入隊時に支給されたもの。ある意味、MSよりも最初に手に入れた復讐のための力。
もちろんディエチには復讐のための銃ということは知らない。
知らないけども、引き金の重さは知っている。
「ことが終わったら返してくれ」
「・・・・うん・・・・」
「ありがとう・・・・」
未来と過去はどれ程の重さが違うのだろうか?


165 : ガンダムseed DH :2017/06/01(木) 08:31:25 js0N6Gig
俺にはディエチがこれ以上ないくらいに愛おしく見え・・・・性欲が湧いた。押し倒したい!!!
性欲、という存在は巨大だ。生物としての使命だからだ。
今にも暴発しそうな心臓から、熱い血液と一緒に性欲が全身になだれ込んでいるような錯覚になる。
遺伝子は形状を、本能を、能力を、伝える。
頭が熱によってのぼせ、体は動かないように自分で全身の筋肉に力を入れて強張らせた。
しかし荒くなりつつある呼吸と人間の正気を失いかけた獣のような目は隠せない。
今、ディエチに眼の焦点を当てたら、自分を止めることはできないだろう。
「・・・・ねえシンさん・・・・」
ディエチがゆっくりと顔を近づけてきた。
近さに比例して、シンの呼吸と脈動は熱く上がっていく。
両手でシンの肩を掴んだと思えば、その顔はシンの顔を素通りし、頬と頬が触れ合い質感と汗と体温が分かりあうぐらいに近づくが、触れない。
恐る恐る・・・慎重に傷つけないように痛みを与えないように・・・・。
その手つきは、“焦らし”の効果を生んだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・いいよ」
とシンの耳に呟いて軽いキスをして、軽く一度甘噛んだ。
唇、柔かい・・・・ッッ!!
吐息(いき)・・熱い・・・・ッッ!!
唾液(つば)・・体中が熱いのに寒気ッ? いや快感・・・・ッッ!!
「んん・・・・っ。くぅっ・・・、っはあっ」
ほぼいきかけた。
責められる快楽を感じ、それを認めまいと声を押し殺した。声が漏れる度に全身の筋肉が痙攣する。
眼球が上転して、視覚がぼやけ。ただただ快楽を求め、快楽に浸かり、快楽に溺れていく。沈んでいく。
沈んでいきたい。
だからディエチの肩を掴んだ。
・・・・震えていた。自分を押さえようとするシンをみて無理をしていたのだ。
「ごめん。・・・・ビビった」
優しくデイエチを押し離し、背を向けた。それは拒絶ではない。
本能は思いを伝えることはできない。
どんなに遺伝子を書き込んだところで、心は強くはならない。
心から田(つく)られたもの――それが“思い”。
人間は思う。だからこそ、人間は魂の生き物だ。
『愛しい』という思いと意思が、遺伝子(GENE)を凌駕した。
「なんで?」とは聞かなかった。


166 : ガンダムseed DH :2017/06/01(木) 08:33:20 js0N6Gig
違う。
目の前の雌を抱け。押し倒せ。交尾しろ。犯せ。子を残せ。次世代に生命をつなげろ。欲望のままに。『内なる声』と衝動は止まっていない。
仮に今それを行動して、実行して現実にしたとしてもおそらく許されることだろう。
だがしかし。
だがそれでは遺伝子(GENE)の奴隷だ。
セックスだけが愛の全てではない。
性欲の衝動にまかせない愛の表現もあっていい。それが自由だ。
『愛(MEME)』は塩基配列だけでは語れぬのだ。
愛しい。
だから大切にしたい。
傷だらけの不器用な背中からでもシンのその心は十二分に伝わっている。ディエチはその背に体をあずけ、その感慨をシンの背中の感触とともに何度も、何度も、咀嚼し味わった。
シン・アスカは空(から)の手のひらに矛盾にも何かを考えた。
組んだ足に、家族を喪った後でも、戦争中でも、歩く死人の時でも、倒れても、挫けても、何かをあきらめても、心が死んでも、歩いて今日(ここ)まで来た。歩いてきたからこそ花たち(守りたいと思った人たち)と会えたことを思った。
明日を見失いすべてをあきらめても歩いた。
死に場所を求めたからさ迷いながらも歩いた。
とても遠く、とても遠く、どれ程遠いと問いながら。
昨日の敗北らを忘れず、幽霊のように思い出しながら。
時が過ぎても、歩いても、心は死んだまま動けずにいた。
あの日の雨の夜までは。
歩いてきたから、道はずれで太陽の花に逢えた。
傷だらけの体には、不安定であやふやで生まれ(始まり)も分からない。しかし純粋(自由)な『シン・アスカ』だけが残った。
「あなたが好きだ。
 どの世界の誰よりも。
 どの星の誰よりも。」


167 : DHの作者 :2017/06/01(木) 08:36:08 js0N6Gig
今回は以上です。
短く、時間はかかりましたが、少しづつでも書いていきたいです。
ちなみに最後のセリフはラジオから引用しました。
それではさいならさいなら


168 : DHの作者 :2017/06/01(木) 08:41:26 js0N6Gig
ごめんなさい、引用させていただきました。のまちがいですね

>>155
真「集落をつくりたいだって?」
零「まかせておけ」


169 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/03(土) 02:36:26 qaPnteDI
>>168
遅ればせながら乙です。

相変わらず氏のとこのシンはハードな人生歩んでますなぁ・・・


仕事が一段落したので久しぶりに奴隷との探偵ライフを営むシンの最新話を書いてきましたので次から投下します。


170 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/03(土) 02:38:19 qaPnteDI
シンと奴隷の探偵暮らし 〜第3話〜

シルヴィの服を買ってから数日がたった。

その間にシルヴィはシンに頼んで、一部の家事の代行や手伝いなどをしていた。

思いのほか働き者なシルヴィに関心したシンは後々買い物や、仕事の手伝いを任せる事も有るだろうと思ったシンは今後に備えて彼女に字の読み書きや計算、暗算を教えようと考えていた。

そんなある日、シンが朝食を作っているとシルヴィが起きて来た。

「おはようございます・・・けほっ」

朝、部屋から出てきたシルヴィは酷く顔色が悪く見える。

明らかに体調が悪そうだ。

「すいません・・・もしかしたら、風邪を引いてしまったかもしれません」

額に手を当ててみると、触れただけで熱の高さがはっきりと伝わってくる。

「シルヴィ、気分はどうだ?はっきり言ってくれ。」

額に手を当てたままシンはシルヴィの顔を覗きこむ。

「けほっ・・・すいません、ご主人様・・・今日は1日休ませていただいてもよろしいでしょうか・・・?」

シルヴィの言葉を聴いたシンはシルヴィの額に手を当ててみる

触れただけで熱の高さがはっきりと伝わる。

シンは少し思案すると

「シルヴィ、これから少し出かけようか?」

「え?」

やや不安げにシルヴィはシンの顔を見上げた。


171 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/03(土) 02:39:52 qaPnteDI
シンはふらつくシルヴィを背負い彼女と始めて出合った、シンの友人である町医者の元を訪れていた。

「ふむ・・・これは、今まで溜まっていた疲労やら何やらが出たのだろう。」

シルヴィの問診を終えた町医者がシンに対して診察の結果を伝える。

「そうですか・・・先生、シルヴィは?」

「2回の部屋に寝かせてあるよ。」

シルヴィはシンの下に来る前の主に受けてきた酷い扱いで溜まっていたものがここにきて噴出したのである。

「付いていてあげるといい。あの子は、今まで優しさと言うものを知らずに生きてきたのだろう。だが今は君がいる、あの子の支えになってやってくれ。」

町医者の言葉に頷いたシンはシルヴィのいる病室へと向かった




「ん・・・あ、れ・・・?」

町医者の診察が終ったあと彼に抱えられて病室のベットに横たえられたあと意識が途切れてしまっていたシルヴィが目を覚ますと

「わたし、ねてた・・・?・・・あれ?」

いまだ朦朧とする意識の中でシルヴィはふと自分の右手に温もりを感じ、少しだけ体を起こす。

「・・・・・・・・・」

「ごしゅじんさま・・・?」

そこには両手でシルヴィの右手を包み込んだままシルヴィに寄り添うようにベッドに突っ伏しているシンの姿があった。

「目が覚めたかい?」

別な方向から飛んできた声にシルヴィは顔を向ける。

そこには、点滴用の薬を載せたトレーを持った町医者の姿があった。

「はい・・・」

「酷そうだ。まだ横になっていなさい」

町医者の言葉を素直に聞き入れたシルヴィは再び体を横たえた。

「げほ、ごほ、あの、私どれぐらい寝てたんですか・・・?」

酷くだるい体の状態に違和感を覚えた。

「アレから3日ほどたってる。正直、私も焦ったよ、まるで意識を取り戻さないから」

それを聞いたシルヴィはやや驚いた表情を見せる。

「けほ、こほ・・・昔風邪をひいたときは、こんなに長引かなかったんですけど・・・。」

その言葉を聞いた町医者は点滴用の薬を取り替えながらシルヴィの問いに答える。

「おそらくここに来るまでの生活で色々と弱っていたのだろう。だが、その様子ならもう峠は超えたようだ。」

町医者の言葉にシルヴィもやや安堵を覚えた。そんな時。

「う・・・うん・・・?あれ?シルヴィ・・・?・・・シルヴィ!!?」

目を覚ましたシンは寝ぼけ眼で目を覚ましたシルヴィの姿を見ると寝たままのシルヴィを抱きしめた。

「ご、ご主人様・・・?」

唐突なことにシルヴィは困惑した様子で町医者の方に目を向けようとすると。

ガン!

町医者はトレーの角でシンの後頭部に一撃を打ち込む。

当のシンもさすがにこれには思わず悶絶すると


172 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/03(土) 02:40:39 qaPnteDI

「何すんだあんた!!」

「それはこっちのセリフだ!峠を越えたとは言え病人に何やってんだ君は!?そもそも、点滴したままだから危ないだろう!」

といった具合で、町医者はあっという間に激昂しかけたシンを黙らせると、素早い手つきで作業を済ませ、部屋を後にした。

「・・・え、と、大丈夫ですか、ご主人様?」

これにはシルヴィも何といったものかという感じである

「ああ・・・それより、良かったよシルヴィが起きてくれて。」

シンは安堵の表情をシルヴィに見せる。

「・・・あの、ご主人様、まさか私が寝てる間ずっとついててくれたんですか?」

シルヴィはまさかと思いながらも恐る恐る聞いてみることにした。

「当たり前だろ?心配したんだぞ?」

シンの言葉を聞いたとたんシルヴィの目から涙がこぼれた。

「し、シルヴィ!?」

それには流石にシンも驚きを隠せなかった。

「あ、あれ?・・・・わたし、どうして・・・?」

シルヴィにはなぜ自分がなぜ涙を流しているのかその時は理解できなかった。

シルヴィがこの時の涙が、シンの優しさが嬉しかったがゆえに流れた涙であったということに気づくのは随分後のことである。

「シルヴィ、大丈夫。お前には俺が付いてるから、今はゆっくり休んでくれ。」

シンはそう言ってシルヴィの頭を撫でる。

するとまだ本調子ではないシルヴィは再び眠りに就いた。


173 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/03(土) 02:41:29 qaPnteDI

―――翌朝

「おはようございます。」

シルヴィが眠ったあと、一度病室を離れていたシンが再び病室を訪れるとそこには既に起き上がったシルヴィの姿があった。

「もう調子はいいのか?」

シンはそう言いながらシルヴィの額に手を当てるが既に先日のような高熱は感じられなかった。

「はい、おかげさまで大丈夫そうです。これだ、また家事のお手伝いもできそうです。」

「そっか、よかった。」

そう言うとシンはシルヴィの頭を撫でた。

「・・・これも少し、慣れてきました。」

やや照れ気味にシルヴィが言うと

「フフ、じゃあ、帰ろうか、シルヴィ?」

シンは少しだけ微笑、病室から出ていこうとすると

「あの、ご主人様!・・・その、今回は本当にありがとうございました。」

シルヴィは精一杯の笑顔を作り謝辞を述べた。

それを聞いたシンは笑顔になる。

「ああ!」


なお、このあと事務所に帰ったふたりを待っていたのはこの4日間の間に来ていたペット探しや浮気調査、果ては市場の集金の手伝い、オーレリアからの新商品開発に当たっての協力などが入っており、シンはそれから2週間ほど仕事に忙殺されることとなった。

ちなみにその他の依頼が立て込みすぎていたため、オーレリアの店の新商品開発(という名の着せ替え人形大会)に行ったシルヴィは4日ほど経ってから死んだ魚のような目でシンのもとに帰ってきた。

なお、シルヴィはその時のことを聞いても何一つかろうとはしなかったがただ一言

「ご主人様も以前これを体験されたのですね・・・」

とだけ語った。



ちなみに、かつてシンが同じ依頼を引き受けたときは1週間帰らせてもらえなかったということをシルヴィは知らない。


174 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/03(土) 02:45:12 qaPnteDI
というわけで今回はここまででございます。

ここしばらく仕事が忙しくてかけてませんでしたが来週からまた忙しくなるので次はまたいつ来れることやら・・・

今度来るときは今流行りのFA:Gネタとか書いてこれたら書いてきます。

では今回はこの辺で〜


175 : シンの嫁774人目 :2017/06/04(日) 13:20:24 HDvfNa/g
お二人とも乙!
>>167
今回もシンが磨り減ってる…
でもやっぱりディエチ愛すごいw

>>174
なんか先生がシンの兄みたいで和んだw


176 : シンの嫁774人目 :2017/06/04(日) 21:14:23 js0N6Gig
目上で世話してくれる人がいると違いますねえ
やっぱりシンはまだ父というよりもまだ兄という中間的な存在が似合っている感じです。

ちなみに「家族と復讐、どちらが大事なの?」という問いの文章が無かったのは、問えばシンをさらに追い詰めるとディエチは悟っていたからですが。
今回の話はシンを救ったのがディエチなら、復讐を揺るがす最大の敵(幸せ)もまたディエチというお話でした。
あと愛という感情の証明においては「性欲というとてつもなく大きなものが尽きてもなお残るもの」というバキSAGAの板垣先生の話から、「性欲および本能という生存に必要なものがなくなりかけてもなお存在しているもの」というアプローチをかけてみました。

ところで今日、はやて誕生日だったんだなあ


177 : シンの嫁774人目 :2017/06/06(火) 02:41:39 KB510yLM
お二人方乙です!
>>167
ただ幸せになることすら遠いなんて…この二人に愛を!

>>174
この可愛いシルヴィを見て胡散臭い服屋さんはよく4日で帰してくれましたねぇ…

>>176
はやてぇ…


178 : シンの嫁774人目 :2017/06/07(水) 21:14:36 9iZi2NaA
そういえばなのはの新しい映画の宣伝が始まったけど、クロスものはできないかな?
あと正直な気持ちを言えば、ストライカーズの映画化早よ


179 : シンの嫁774人目 :2017/06/07(水) 22:04:58 wmqdo2w.
>>178
今初めて知った…
ゲームのキャラが出るようだけどそのシナリオなのかな?


180 : シンの嫁774人目 :2017/06/08(木) 02:47:59 KB510yLM
新規シナリオらしいよ
しかしCMの作画が旧劇に比べて線が少なくヘタれている…
予算ないのかな


181 : シンの嫁774人目 :2017/06/09(金) 23:10:07 9C.iDtQo
もし、シンの外見と素質をもとに具現化されたのがいたら、おそらくリュウタロスのような性格で1番厄介だと思う。


182 : シンの嫁774人目 :2017/06/10(土) 23:04:56 WVyBVxSM
夜天の書に隠された第四の魂的な?


183 : シンの嫁774人目 :2017/06/11(日) 08:32:35 9iZi2NaA
そうそう。

ミラージュコロイドなんてものがあるから当時のなのはの攻撃なら当たりにくく、率先して戦艦やMAを撃墜してきたデスティニーならヴォルケンリッターのいない場合のはやての天敵だったりと・・・・ってこれ、シンがはやてを守護る流れじゃねーか


184 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/06/12(月) 00:38:01 qQpfmz6w
シン「………」カタカタカタ
はやて「………」カキカキ

はやて(締日が今日までの書類作成に手伝ってくれているシン、
    しかも今日に限って周りのメンバーは皆終業…。
    リインもキャロとお泊り、実質今は二人きりのこの状況…)

シン「ん、こっちはできましたよ。はやてさん」
はやて「あ、ああ。そう、こ、こっちも今終わったとこや」
シン「あー、やっと終わったー」
はやて「すまんなー、手伝ってもろて」
シン「いや、普段忙しくしてるの知ってますし。力になれるのなら、これくらい」
はやて「せや、な、ならご褒美あげんとな」
シン「え〜、どんなのですか?」
はやて「あ、その、やな、ええいままよ…」

ズキューーーーーーーン

(宿舎)
キャロ「や、やった(寝言)」
リイン「さすがはやてちゃん、そこに痺れる憧れるゥっ!(寝言)


はやて「ん、んん!ふむぅっ―――――〜〜〜っ!!」

はやて「あ、あぅぅっ(恍惚)」←ヘナヘナとシンにもたれかかる
シン「………急にそんな事されたら、だってられないじゃないですか」
はやて「や、あの。シ、シン?」
シン「よいっしょっと(お姫様抱っこして)、仮眠室に行きますよ」
はやて「へっ」
シン「………明日は休日で誰もきませんからね」
はやて「ちょ、はな………」

この後滅茶苦茶(略)


>>181
こうですか!?

>>183
シン「磨いた五体以外の何ものか(デバイス)に頼みを置く……そんな性根が魔法を腐らせる」

夜の公園においてなら無双できるシンですね、わかります


185 : シンの嫁774人目 :2017/06/12(月) 15:45:42 zykZKLy2
夜の公園なら無双できる(意味深)
なぜか藤ます先生の画で変換された…

でも五体のみを使って、日常の中で一撃必殺を使ってくるって作品崩壊なみに脅威でしかないよね


186 : シンの嫁774人目 :2017/06/13(火) 22:44:06 IXdluliA
>>184
珍しく乙女やってるはやてさん可愛い!
そして流石だなシン…一度火がついたらドS王子に早変わりだw


187 : シンの嫁774人目 :2017/06/13(火) 23:03:19 xEzCQs.Y
シンも彼女相手ならビーストかー
勉強になるぅ…


188 : シンの嫁774人目 :2017/06/14(水) 11:06:38 zv21U.2A
シンだって年頃の男の子だからね
しょうがないね

いやぁFA:G 最新話のフレズヴェルクは実にシンの琴線にビンビン来そうなヒロインでしたね(吐血)
戦う事しか楽しみを知らなかった娘が戦い以外の楽しみを知りそうになった途端に洗脳感情消去して戦う楽しみすらなくした戦闘マシーンにするとか
FA社には人の心がないのか!


189 : シンの嫁774人目 :2017/06/15(木) 00:58:03 jNVASrfQ
今更だけど、シンは言わずもがななんだけど。レイも並みの女子よりも美人の類に入るんだよな
下手をすればレイを女だと勝手に勘違いした挙句、勝手に負けたと自爆する女性陣がこのスレでは後を絶たない気が微粒子レベルである


190 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/06/17(土) 22:43:49 qQpfmz6w
>>189
シン「はぁっ!?何を考えているんだよ。議長は!」
タリア「とはいっても命令よ、シン。」
シン「そんな事いっても艦長!」
レイ「いい、シンいいんだ。」
シン「レイ、で、でも…」
レイ「ギルだって何も考え無しにこんな命令を下してきたんじゃない」
シン「それは…そうだけどさ。でも、でも………
   『レイに女装させてアイドルパイロットに仕立て上げる』なんてあんまりだ!」
タリア「何度聞いても頭痛い命令ね、ん?メールがまた…」
シン「そんなにアイドルが欲しいんなら他にいるだろう、ルナとかシホさんとか…」
レイ「そうだな…、しかしメイクの資料だけでもこんなに…とは」
タリア「シン、議長から追加の依頼よ。『シン・アスカも追加でユニットを組ませよう』って」
シン「………何考えてるんだあの人はーーー!!」
レイ「シン、落ち着け」
シン「レイ、これが落ち着いて…」
レイ「(これが終わったら俺があの人を政治的に追い落とすから、それまで耐えるんだ)」←アイコンタクト
シン「(レ、レイ…)」
タリア「はぁ、明日から大変ね。アーサー、二人の面倒頼むわよ」
アーサー「任せてください、グッズの展開等の計画はもう練っています」
メイリン「広報は任せてシン、レイ」
ルナ「さぁ、ダンスレッスンは厳しくいくわよ!」
シン・レイ「「お前ら姉妹がプロデュースされろよ!」」

ギル「ふふふ、すまないが私の計画の先兵となってもらうよ。レイ、シン。」

議長の机からちらりとのぞかせた資料、そこには
レイ・ザ・バレル:『男の娘アイドル適正:S』
シン・アスカ  :『男の娘アイドル適正:S』
と記載されていた…。
そして一方、地球では

ロゴスの偉い人「このプランでいこうと思う」
ジブリール「私が…おねぇ路線のアイドルに…だと?」

マルキオ「なんかメッチャ凄い流れが来てる予感がする」←ミーアグッズに身を固めてる

キラ「ラクス?」
ラクス「なにかそろそろ立ち上がっとかないと大変な事になりそうですわ」

こうかな?
水着回とかだと上半身裸の二人みたヨウランとケントがドキドキしちゃってシャツを羽織るよう
促しても結局濡れスケだからもっとドキドキしちゃうみたいな。
あとブレイクザワールドは発生しません、ユニウスセブンは慰霊コンサート会場になりますので。

>>188
遅いお風呂回でしたね、3Dじゃなくてあの作画でもっとやってくんないかな。


191 : シンの嫁774人目 :2017/06/18(日) 10:54:37 7zT8RKFQ
武内「笑顔です」


192 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/06/18(日) 20:55:11 Q8bts5rc

一人の娘が幼い少年を諭している。
そんな光景を、シン・アスカは茶屋の外に設えられた長椅子に腰掛け、のんびりお茶を啜りながら見ていた。
娘は何か促す様に首を傾げると、少年は渋々と言った様子で傍らにいた同年代の少女に振り向いた。
ここからでは聞こえないが、謝っているらしい。少女もそれで許したのか頷いて、少年と二人で一緒になって走り去っ
て行った。
その背中を見送って、娘もこちらへと駆け寄って来た。

「お待たせしました、シンさん」
「別に待たされてないよ。お疲れ、早苗」

娘――東風谷早苗を、シンは労いの言葉と共に迎え入れた。

「あのやんちゃ坊主、何て言って言い聞かせたの?」

話していて喉が渇いていたのか、隣でお茶を飲み始める早苗に団子など差し出しながら訊ねる。
彼女は団子を受け取ると一つ頬張りつつ言う。

「大した事は言ってませんよ。元々本人も仲良くなる切っ掛けを欲しがってただけでしたからね。ほら、よくある話
じゃないですか。気になる女の子の気を引きたくて男の子がつい意地悪しちゃうとか」

本当は仲良くしたいのだがどうすればいいのか分からずちょっかいを出してしまう。
なるほど、それは確かに子供たちの間ではよくある話なのだろう。
だがどうにもシンには腑に落ちなかった。

「そうだけどさ。どうも俺にはピンとこないな。俺は小さい頃はどっちかっていうと弄られる側だったし」
「えっ? そうなんですか?」
「まあ本当に小さい頃の話だけどさ。クラスのボスの女子に目を付けられて、散々だったよ。いきなり蛇とか手渡さ
れたり」
「えー。良いじゃないですか、蛇。神聖な生き物なんですよ」
「いや、そんな事言われても……」
「それに私、初恋の男の子に蛇を見せたのが切っ掛けで仲良くなれたんですよ。男の子もお返しに私に蛙渡して来た
りして」
「それはかなり特殊なケースだと思う……俺の場合はその女子に蛙投げつけて仕返ししたけど」

話している内に蘇ってきたのであろう記憶に、二人は徐々に没頭していく。

「懐かしいなあ。仲良くなれたんだけど、なんだか恥ずかしくって。クラスでは面と向かって話せなかったんですよ
ね。だから週末になったら、お休みの日に会いましょうってこっそりお手紙書いて渡したり」
「仕返ししてから嫌がらせはされなくなったけど、週末が近づくにつれ気が休まらなかった……毎週必ず、“奴”から
果たし状を手渡されてたから……」

甘酸っぱい記憶に陶酔していく早苗とは逆に、どんよりとシンの顔から生気が失われていく。

「でもどんなお話すれば良いのか分からなくって、祭具の説明とかしちゃったんですよね。本当は普通の人にはよく
分からないのに、その子は真剣に私の話を聞いてくれて……そういえば野球が好きだったのかな。いつもバット持っ
てました」
「呼び出された場所に来てみれば……“奴”はノコギリみたいな棒を手に持ってた。だから俺もガレージから父さん
のバットを持ち出した……隙を見せればやられる。俺は奴から目を離さなかった……時代劇の剣客の立会いみたいだった」

二人の間にある温度差にも、互いに集中するあまり気づかない。

「……それで、私から手を繋いでずっと一緒にいようねって言ってみたりして! 私ったら大胆!」
「……俺の手を掴んで言った奴の言葉から悟った……俺たちの戦いはどちらかが消えるまで終わらないのだと。エン
ドレスワルツ……終わらない舞踊のようなものだと悟らされた……」

すぐ隣でキャーッと黄色い声を挙げる早苗にも構わず、シンは手にした湯飲みを見下ろす。その手は当時の恐怖がぶ
り返したのか、小さく震えていた。

「結局、その男の子は海外に引っ越しちゃってそれっきりになちゃったんですよね……今どうしてるのかなあ……も
う会えないんでしょうね。初恋は叶わないって言いますし」
「あれから年月が経って……偶然、かつて住んでいた国の新聞記事が目に入った……そこには“奴”の住居が土地ご
と消失したと書かれていた……住民も行方不明だと。“奴”が死んだ? 俺には信じられなかった。何故かいても立っ
てもいられなくなった俺は軍を辞めて急いでその土地に足を運んで……気づけば俺は幻想郷に迷い込んでいた。 だか
らかな。“奴”はこの地のどこかにいる……俺と決着を着ける為に。そんな気がするんだ」

何かを予感した決意と共にシンの瞳に光が戻っていく。早苗も一通り話して落ち着いたのか、話していて乾いた口を
お茶で潤している。
それから直ぐだった。

『…………あれ?』

不思議な事に――少なくとも当人たちにとっては――記憶の中の相手の面影が互いにすぐ隣にいる人物と一致して、
シンと早苗は顔を見合わせた。

とりあえず、何らかの決着は着きそうな二人なのであった。






193 : ダイヤーさんの断片 ◆/R99hGowSU :2017/06/18(日) 21:02:38 Q8bts5rc
アンジャッシュネタから書き始めたんですけど何か違う……新しい笑いの定番を切り開いた芸人は偉大だと思い増す。

>>190
そうかレイと同室にされたのはつまりそういう事だったのか!


194 : シンの嫁774人目 :2017/06/21(水) 17:28:17 B/AP8RbE
宿命の相手(二重の意味)だなwww
たしかに新しいことを始めるってすごいことだと思いますわ。
・・・・新しいこと・・・・女性にふられ続けるシンとか?


195 : シンの嫁774人目 :2017/06/21(水) 22:31:27 IXdluliA
>>190
種死はアイドルアニメだったのか…
シンとレイの女装は見たいけどおねぇ路線のジブリールはノーサンキュー
>>193
シンと早苗の温度差が酷いw
この後どんな決着がついたのか気になる


196 : シンの嫁774人目 :2017/06/22(木) 06:50:51 QcN7pqh.
>>190
>ヨウランとケント
それどっちも同じじゃねーか!
いやヴィーノはまともな性癖だったってことだからセーフか……
>>193
これは喜劇……いや悲劇的なすれ違いですねぇ

FA:G最終回のフルアーマー轟雷改を見て肩のスティレットの羽をデスティニーの翼に変えられないかと思ったら出来たわ
これでラストバトルのあの展開に違和感なく入れるし後はシンとデスティニーのあおちゃん達との交流内容を思いつけば新しくネタが
そこが一番大変じゃねえか



197 : シンの嫁774人目 :2017/06/23(金) 08:26:32 B/AP8RbE
出て行ったスティレットがたまたまシンの部屋に居座りこんで、「これを使え!」とプラモのデスティニーから翼をかすとか?
で、あとはスティレットの紹介でシンとあおちゃんが出会うとか?


198 : シンの嫁774人目 :2017/06/25(日) 20:39:07 iKmLv5zw
「これを使え!」と高い場所からパーツを投げ渡してくる謎のマスク男として登場するシンがなぜか思い浮かんだんだ。


199 : シンの嫁774人目 :2017/06/25(日) 23:38:58 QcN7pqh.
光の翼だのアロンダイトだの名無し砲だのをシンがもぎ取ってはFA:Gに貸していく現実に心がひび割れていくデスティニー
最近お友達になった赤迅雷さんと自棄酒を酌み交わすようになったデスティニー
赤迅雷さんから包丁セットだのダークネスガーディアンだのを借りてお家に帰るデスティニー
シンが家にあおちゃんを招いていてセッション……ではなく楽しそうにお喋りしてるのを見てしまったデスティニー
デスティニー「マスターどいて! そいつ●せない!」
シン「わ、ちょ、待て! 落ち着け、デスティニー!」
あお「あぁ、シン君大丈夫だよ。この子達の武器って、バトってる時以外は威力出ないようになってるみたいだし」


200 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/06/26(月) 21:21:09 qQpfmz6w
スティ「………あれ、ここ、どこだろ。皆は…。
    おーい、皆ーどこー」
???「何かお探しの様だねお嬢さん」(良い声)
スティ「え?は、はい。その仲間、を…」

とスティレットは良い声した声の主に反応したと同時に絶句した。
なぜならそこには盛り上がった胸の筋肉を守るための胸部装甲、鍛え上げられたむき出しの腹筋。
装甲めいたパンツを履き、見た目からして頑強そうなむき出しの手足のガンダムフェイスがそこに
いたからだ。申し訳程度に装着されているバックパックも合わせて、怪しかった。

スティ「キャー、キャー」
デス「おや、お嬢さん。そんな悲鳴を上げて…まさか敵襲か!」
スティ「違うわよ!あんた見て悲鳴挙げてんのよ、マスク変えたらロビ○マスクでも通用するじゃない!」
デス「はっはっは(良い声)、かの有名な紳士超人と比べられるとは光栄だね」
スティ「ほめとらんわい!大体なんなのFA:G(ガンダム)って聞いた事ないわよ!会社が違うじゃないのよ!」
デス「惜しい、FA:G(ガイ)だお嬢さん」
スティ「なおいらんわ、そんなシリーズ」
???「あ、スティレットだ、おーい」
スティ「あ、この声はバー………ゼ………」
バーゼ「うん、バーゼだよ(野太い声)」←筋骨隆々のバーゼラルド
スティ「イヤァァァァ」




スティ「はっ、夢!?」
デス「おはよう、フロイライン」←充電君にリゾート風な感じで寝そべる紳士
スティ「イヤァァァァ」



FAネタを書いてみたらどうしてこうなったか、コレガワカラナイ。
シンの相方ってスティ子もいいけどアーキテクトも似合いそう、ADAっぽい感じ的に


201 : シンの嫁774人目 :2017/06/26(月) 21:53:55 zhUAO0Uk
シンにはフレズでもいいと思うな
戦いを嫌うシンを最初は詰まんなーいとか侮るけど、ふとした拍子に戦士としてのシンを見ることになって、
そこからただ楽しいだけの戦いから戦いの意味を考えるようになったりとか


202 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/27(火) 00:41:05 qaPnteDI
「ねぇ、ごーらーい、さっき、そとでFA:Gっぽい子見かけたんだけどまた誰か来たの?」

そんな何気ないあおの一言が始まりだった。

「いえ、今日は誰も来ていませんでしたが?」

轟雷はそんなの初耳だといった感じで返す

「え?そうなの?てっきりまた誰かがバトルしに来たのかと・・・」

「何かと見間違えたんじゃないの?」

困惑気味のあおに対し、スティレットが聞くも

「うーん、でもあれは明らかにFA:Gだと思ったんだけどなぁ・・・」

首をかしげるあおであったが、少しすると

「ま、いいかとりあえずご飯の支度しよ」

そんな感じで考えることを放棄していた。



「それにしてもあおが見たという謎のFA:Gの正体は一体何なんでしょうか・・・」

あおが料理を作ってる間、轟雷は他のガールたちとあおの行っていたことに対して議論していた。

「そもそも、本当にあおが見たのってFA:Gだったのかしら?」

「うーむ、余りにも情報が少な過ぎて判断しかねるな。」

スティレットと迅雷はそれぞれ情報の少なさからその存在自体を訝しむ。

「うーん、あおは結構そそっかしからねぇ。」

バーゼラルドも同様の意見を示す。

「それ以前にどういう外見だったか解らないと」

「どんな子なのか判断しかねるわねぇ・・・」

シロ、クロも事これに関しては首をかしげるばかりである。

「・・・・・・」

アーキテクトは何も言わず何やらデータの検索を行っているようである。

「うーん、やはりどういった存在かは直接会わないとわからないということでしょうか・・・」

轟雷がさらに考え込む素振りを見せると

「議論の対象と思わしき存在の画像データを発見」

突如アーキテクトが声を上げ、画像を表示する。

そこには青と白を基調にしたアーマーを纏い、背中には一対の赤い翼を持ったFA:Gらしき存在が写っていたが、後ろ姿で顔などは判別出来なかった。

「なによコイツ、初めて見るわ」

最初に声を上げたのはスティレットだった。

「確か、見たことない装備だな・・・」

「該当データ一切なし、完全なアンノウン。」

これについては迅雷どころかアーキテクトもお手上げであった。

その日は結局これが誰かは分からずじまいで終わるのであった。

が、その翌日である。


203 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/27(火) 00:42:30 qaPnteDI
「それじゃあ、ちょっと買い物行ってくるねぇ〜」

そう言ってあおがいつものように玄関を出ようとするとあおの部屋の前を通ろうとしていた人影にぶつかった。

「あ、すいません大丈夫です・・・か・・・って、ああ!!」

ぶつかった人物に謝ろうとしたあおの目に飛び込んできたのは先日見かけた謎のFA:Gだった

「いや、大丈夫って、なんだよいきなり?」

あおにぶつかられた青年は突如驚いたように声を上げるあおに怪訝な表情を浮かべる。

「あの、お兄さんと一緒にいるそれってもしかしてFA:Gですか!?」

「へ?」

唐突なことに青年は目を丸くすると今まで黙って青年の後ろに浮かんでいたFA:Gと思わしき存在があおの問いに答えた

「残念ながら私は貴方の言うFA:Gっていうのとは違いますよ」

「あ、おいデス子、お前が喋ったらこの子が驚くだろ?」

デス子と呼ばれた謎の存在に対して注意する青年だったが

「あお、どうかされたのですか玄関の前で・・・て・・・?」

何やら玄関で話している様子のあおを心配してか様子を見にきた轟雷は宙に浮かぶ謎の存在に気づく。

「あなたは・・・一体・・・?」

轟雷がそう問いかけるとデス子は彼女の元まで下りてくる。

その容姿はショートヘアの金髪と真紅の瞳を持った快活そうな少女だった。

「へぇ、君がFA:Gってやつなんだ・・・さしあたってFA社の子かな?」

「え?あ、はい。私は轟雷といいます。あの、あなたは?」

デス子の言葉にやや困惑しながらも轟雷が自己紹介すると。

「私はデスティニー。きみに分かりやすく言うならB社で開発されたMS:S(モビルスーツ少女)ってのに分類されてるんだ。」

「MS:S・・・ですか?」

「うん、多分、見た感じ轟雷だっけ?君とおんなじようなコンセプトで作られた存在かな?」

デス子がそう言うとそれに食いついたのはあおの方だった

「え、ってことはFA社以外でもおんなじようなの作ってたってこと?」

「むしろそれはこっちのセリフだよ。まさか、B社以外でもデス子みたいなの作ってるとは思わなかったよ」

事これに関しては青年もあおと同意見だった。

「あ、そういえばまだ自己紹介してなかったな、俺はシン、飛鳥 シンだ。」

そう、みなさんお察しのとおり青年ことデス子のマスターはシン・アスカであった。

(一応この場で補足させていただくが、流石に世界観の関係上シンの名前は日本仕様になっているので悪しからず。)

「あ、どうもご丁寧に、源内 あおです。」

「それにしてもまさか、お隣にデス子と同じような子がいたとは思わなかったよ」

シンの言葉にあおが驚く。

「え!?お隣さん!?」

「知らなかったんですか、あお?」

驚くあおに轟雷が問う。

「あ〜・・・うん、そういえば引っ越してきた時に挨拶するの忘れてた・・・」

「だと思ってました・・・」

あおの返答に轟雷がやれやれといった感じで答える


204 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/27(火) 00:43:31 qaPnteDI
「あ、そういえば、マスターそろそろいかないとタイムセールの時間に間に合わないですよ!?」

「げ!そうだった!!」

シンとですこのやりとりを聞いたあおも携帯電話取り出し時間を確認する

「うわぁ・・・これはもう、いなげやのタイムセール間に合わないわぁ・・・」

脱力着にあおが言うと

「源内もいなげやに行くんだったらオレのバイクに乗ってくか?」

「え?いいんですか!?」

「ああ、俺と話してて遅くなったんだからいいってことさ。さ、急ごうぜ。」

「はい!」

そう言ってあおはシンの後にくっついていった。

「あれ?デスティニーはいかないんですか?」

ふたりが去ったあとあおの家の前にはデス子と轟雷が残っていた。

「ああ、うん。私はお見送りに来ただけだからねぇ」

「そうですか。あ、そうだ!よろしければうちによっていきませんか?私の仲間たちにもあなたのことを紹介したいのですが?」

轟雷が自分たちのもとによっていくことを提案するが

「あー、ごめん、轟雷、私もうちの中にいる仲間とやることがあるから今度でもいい?その時はこっちの仲間も連れて行くからさ?」

そのデス子の言葉に轟雷は笑顔で頷いた。


これが彼らの出会いであった。

これから先どんな話が作られていくかはまだまだわからない。


205 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/06/27(火) 00:50:07 qaPnteDI
>>200
乙です。流石にマッチョなバーゼは勘弁していただきたいですなwww


デス子のキャラがいまいち掴めねぇ・・・

という訳でちょっと雑ですがFA:Gネタでシン&デス子とあおちゃん&轟雷の初会合です。

今後もいろいろとネタを作りたいけどガンスタ投稿用のガンプラ作ったり他のネタ書いたり仕事が忙しかったりでいつものごとく投稿不定期になると思いますがどうぞよろしくお願いします。


206 : シンの嫁774人目 :2017/06/27(火) 01:22:40 xVnR423U
今のガンロワのガチャがひでぇよ・・・
今やってるイベントのガチャでキャラガチャの1つの当たりがレイとキラ(MSガチャの方の当たりは伝説とストフリ)
そこは分かるけど、もう1つのキャラガチャの当たりがアスラン2つ(MSガチャの当たりはインジャとセイバー)


おい、運営。そこは普通にシンと運命全快稼働を入れろよ。


207 : シンの嫁774人目 :2017/06/30(金) 22:40:26 oPWyeW/6
いちいちいい笑顔でポージングするバーゼ・・・人工知能は筋肉を理解できたのか・・・・?

早くモビルスーツ少女版のデスティニーが見たいなあ
シンとあおちゃんが一緒にプラモを作ることになりそう

そういえば最近『秘密のレプタイルズ』という作品を読んでチャグロサソリの雌を即売会で勢いで買ったら、実は子持ちでいきなり20匹ちかい赤ちゃんたちを育てる羽目になったんだけど(殺せなかったので愛して育てることにした)
シンがアニマーレに行ったらどんなペットをおすすめされるかな?
ちなみに作品はマンガワンで無料で読めるよ〜

ただ『秘密のレプタイルズ』の世界にシンが登場したら男の娘にされる可能性もあるけどね


208 : シンの嫁774人目 :2017/07/01(土) 21:49:51 QcN7pqh.
>>200
バーゼはきっとアーセナルアームズの代わりに超兄貴でも持たせたせいで進化エラー起こしちゃったんだろうな……
>>205
アーイイ……
轟雷が源内姓を得た後にあおと距離の近いシンを見ていったい何を感じるようになるか興味があります!


209 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/07/01(土) 23:37:20 qaPnteDI
>>208
書き忘れてましたがこの時の時系列はまだフレスベルグ初戦の前だと思ってください。


210 : ◆HciI.hUL72 :2017/07/02(日) 23:16:57 QcN7pqh.
ttp://u8.getuploader.com/jyonan/download/295/D1.JPG
ttp://u8.getuploader.com/jyonan/download/296/D2.JPG
いつぞやのFA:Gデスティニーっぽい娘のアップデート出来たよーな感じになったのでうp
オマケであれバックパックそのまま移植は無理でもアーム部分なら出来るんじゃね?出来たなブラスト轟雷も一緒に
>>209
フレズ前…つまり6話までの間のに初対面ということは場合によってはノーパンあおちゃんがシンにばったりしてラッキースケベな展開が!?


211 : シンの嫁774人目 :2017/07/03(月) 00:35:44 IXdluliA
>>210
FA:Gデスティニー良いですねネタ作りのイメージがしやすくなりそう
轟雷もブラスト装備似合ってますね


212 : シンの嫁774人目 :2017/07/05(水) 11:07:30 YaX/5W6c
>>205


213 : シンの嫁774人目 :2017/07/06(木) 22:52:15 JvyOoQF2
童話の登場人物たちがコロコロし合うシノアリス。
シンを絡ませるとしたらどんな話が考えられるか・・・バッドエンドしか無さそうな点は目を瞑るとして。


214 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/07/07(金) 19:15:30 qQpfmz6w
ある日の源内宅

デス子「すいません…轟雷。お願いがあるのです」
轟雷「なんでしょう、何か深刻そうな様子ですが…」
デス子「その…」


轟雷「デス子、いきますよ」
デス子「あ、ちょっと待って。まだ心のじゅん…あっ」
轟雷「んー、あ、入りましたね」
デス子「っくぅぅ〜、お、おおき、ん」
轟雷「でも…これでは...」
デス子「ひゃぁ、や、そんなグリグリしない…でっ!」
轟雷「もう少し…奥に………」
デス子「やっ、これ以上はら、らめぇ〜」


シン「(き、気まずい)」
あお「(FA:G用の充電君で充電しようとしてるだけなのに…///)」←お互い考査の勉強中

MS少女とFA:Gの充電ソケットの規格は一緒なのだろうか…。
そして充電君になればガールズ達と寝れるのであるならば、なるしかないじゃないか、充電君に!


おまけ

マユ「オニイチャンガヘトナリノオンナノイエニ、トナリノオンナノイエニ(ぶつぶつぶつ)」
クロ「あら、私たちのマスター絶好調ね」
シロ「ふふ、もう本当にぞくぞくしちゃう」


215 : ◆HciI.hUL72 :2017/07/09(日) 20:43:21 QcN7pqh.
轟雷「待ちなさああああああああああぁい!!!!!!!」バム!バム!バム!
ブラスト「マスターの、バカああああああぁぁぁぁ!!!!!!」ボボボボボ
シン「ま、ふた、おちつけ!」(シンに命中する数多の滑腔砲の砲弾及びデリュージー)

あお「ちょ、何やってるの轟雷!?」
デスティニー「ああ、あおさん……いいんです、あれはマスターが悪いんです」
あお「え、なになに、どういうことなの?」
デスティニー「轟雷が寝ている隙に、マスターはブラスト姉さんのケルベロスビーム砲を奪って付けてしまったんですよ……」
あお「……へ? それだけ?」

轟雷「よくも、よくも私にB社製品を装備させましたね!? 絶対に許しませんよ!」
シン「わ、悪かったって! でもなんかこう、似合うんじゃないかなって思って!」
ブラスト「そうやってマスターも私達をFA:Gのパーツ取り要員にするつもりなんですね! これ書いてる人みたいに! これ書いてる人みたいに!!」
シン「メタネタやめろ!」

あお「……まあ轟雷達の武器じゃシンも怪我しそうにないから、いっか」
デスティニー「ええ、乙女心を傷つけた罰です」

シン「はぁ!? 助けてくれないのかよ!?」

あお「もー、シン? 女の子は繊細なんだから、そういうの考慮してあげないとダメなんだからね?」
デスティニー「そうですよ。大体マスターはあおさんが聖母みたいに心が広いのを良いことについこの前もパルマして……」

轟雷「!? あおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!111」(より一層激しくなる攻撃)
シン「それ轟雷がいる前でバラすなって言っただろおぉぉぉぉぉ!!!!!! というかわざとじゃないんだああああぁぁぁl!!!!!!!」
轟雷「問答無用です!!!!!!!!!!!」

デスティニー「平和ですねぇ……」
あお「まあ、スティ子達がいなくなってからも賑やかなのはありがたいかな」
ブラスト「皆さん元気にしてると良いんですが」
デスティニー「姉さん、もういいんですか?」
ブラスト「轟雷の本気の怒りを見て逆に冷静になれたわ……」

シン「もうミキシングビルドはこりごりだぁ〜!!!」
轟雷「待ぁてぇ〜!!!!!!」
(ワイプアウト)


216 : ◆HciI.hUL72 :2017/07/09(日) 20:47:31 QcN7pqh.
某所のB社製品アレルギーな轟雷とこの前あげたブラスト轟雷でなんとなく思いついたネタ

>>214
あいぽんとその他スマホみたいにコネクタの差異がありそうだけどそれはそれでらめぇ壊れちゃう〜♡になりそうでまたよし
至近距離でクロうなじガン見とか全裸大開脚シロ姉様のイスになれるとか充電君はご褒美過ぎるよね……


217 : シンの嫁774人目 :2017/07/17(月) 01:04:47 IXdluliA
>>214
いいぞ轟雷とデス子もっとやってシンとあおを桃色の空気に当てさせるんだ!
まさかシロとクロが選んだマスターがまさかのヤンデレマユとはw
>>216
ちょっと弄って武器パーツが合うなら取り付けたくなるのは男の子の性!
あおが本編でFA:G達を見守る役目だったからかシンとあおって相性よさそうな気がするw


218 : シンの嫁774人目 :2017/07/17(月) 22:01:53 sxbDLJBA
そういえばシンは現実だとFA:Gのような美少女プラモは買うんだろうか
好きだけど恥ずかしいからって人目を忍んでこっそり買ってたら微笑ましい


219 : シンの嫁774人目 :2017/07/17(月) 23:51:34 QcN7pqh.
FA:Gを買いに行くもデス子がレジに持っていく直前ですーぱーふみなとすり替えてくるよ
それを咎めようとすると逆に「B社の人間が何故K社の製品を買おうとしてるのですか?」って圧力をかけてくるよ
あとキラはポリニアンにドハマリしてシンにも布教してくるけどシンは男の子型ロボでも人間の子を孕める等の世界観にドン引きして布教成功はしてないよ


220 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/07/20(木) 00:26:09 qQpfmz6w
シン「FA:G…か、確かにデス子やインパもいるしな。
   武装も悪くないなぁ、色々と幅が広がるかもしれないしいいか、も…」

グーン「ぐーん?」

シン「グ、グーン!?なぜ、しかもBBサイズでMSまんまの…」

グーン「グーングーン」←なんか身振り手振りで自己アピールしてる

シン「か、買わないぞ。予算的にもう限界なんだからな」

グーン「ぐーん」←なんかしょぼくれてる

シン「………」





マユ「わーかーわいいー」
グーン「ぐーん、ぐーん」
シロ「ふふ、なんか新しいのがきたわ」
クロ「B社の水陸両用MSね」

デス子「マスター、なぜグーンなんですか。いや、別に他意はないですけど」
インパ「次はカプル、ですかねぇ」
シン「言うな…、本当に買っちまう」


B社の水陸両用は擬人化せずともそのままでじゃれてるだけで可愛い。

おまけ
(セッション中)
轟雷「く、そこだぁ」
インパ「!!、オープンゲット!チェェンジ!ソード!」
轟雷「くぅ、インパルスのこの形態変化と分離能力…厄介すぎます」
インパ「ほらほらほら、まだまだいくよ!オープンゲーットチェェェェンジ、フォース!」

あお「なんかインパルスだけ違わないかな、なんて」
シン「源内、気にしたら負けだ」

なお、コアスプレンダー状態だと3人組のロリ姉になります。


221 : シンの嫁774人目 :2017/07/22(土) 20:56:33 gWKC4gdo
>>220
アッガイタソを忘れるな!

あと、バクゥも良さげだよなw


222 : シンの嫁774人目 :2017/07/23(日) 22:07:14 iOUqaS1o
フォースインパルスアッガイ
ブラストインパルスアッガイ
ソードインパルスアッガイ
デスティニーアッガイ
……ありかもしれない


223 : シンの嫁774人目 :2017/07/25(火) 00:55:19 dvRwVnRI
インパルスといえば
最近は種類が増えて
忍パルスとかいう忍者まで出てきたし

フォース、ソード、ブラスト、カオス、アビス、ガイア
デスティニー、デスティニーR(ブランシェ)、デスティニーRアダカ(オーディン)
インパルスジム:ジム頭、インパルスジム:Gビッド頭、忍パルス

ざっと12種類近くいるのがすごい


224 : シンの嫁774人目 :2017/07/25(火) 22:46:57 niX94s4o
忍パルス…そういうのもあるのか。
忍者って男の子だよな。シンも好きそう。


225 : シンの嫁774人目 :2017/07/28(金) 00:22:45 IXdluliA
忍パルスは久ぶりにガンプラ買おうと思うくらいデザインが好み
非公式のものだけど某ssの斬艦刀を使いこなすインパルスが一番好きだw


226 : シンの嫁774人目 :2017/07/28(金) 08:00:57 NwiA/.tQ
忍者・・・ニンジャ・・・アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?


227 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/07/30(日) 21:54:41 qQpfmz6w
連合軍とオーブ軍のMSを使用したイクサの裏側で行われたニンジャ抗争で
愛する家族を失った少年、シン・アスカは怒りと悲しみにその身を委ねインパルス・
ニンジャのソウルを宿らせた。
そして、数年後。
かつてのユニウスセブンへの核攻撃の裏で行われたニンジャウォーに巻き込まれ妻子を失った
サトーもまた同じく怒りと悲しみのニンジャソウルを宿らせていた。
地球に向けて落下するユニウスセブンで似た境遇の二人のニンジャの悲しきイクサが始まる。
第一部 落ち行くユニウスセブン!

シン「ドーモ、ハイマニューバ=サン。インパルスです。ふぅ、おちおち破砕作業もできんなこの石ころは」
(機動させたメテオブレイカーの上でポーズを決めながら)

こうかな?
もちろん、コーディもエクテンデットもナチュラルも等しくニンジャを見たら発狂します。


228 : シンの嫁774人目 :2017/07/30(日) 22:03:07 1jaaRChA
ビルドファイターズの世界で忍者コスで忍パルスを使うシン…
後ろでニルスが満足そうに腕組んでそうだ


229 : シンの嫁774人目 :2017/07/30(日) 22:08:13 1jaaRChA
>>227
宇宙でも普通に活動できるニンジャ…
いや、ニンジャだものね、仕方ないね!w


230 : シンの嫁774人目 :2017/07/31(月) 18:16:54 65slW8gU
>>229
昔「Gの影忍」というガンダム漫画がありましてね?
宇宙世紀の陰でしのぎを削り合う忍びたちが、ミノフスキー隠れの術を使ったり、
敵MSを盾にして大気圏突入したり、水蜘蛛で太陽の表面に立ったり、
太陽の中に水遁の術で隠れたりするねんで。


231 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:26:20 bQ6RecdM
「ゼ、ゼルダしましょうゼルダっ」
顔をわずかに赤らめながら勢いよくそう言ってきた緑髪の少女、東北ずん子にシンは目を何度か瞬かせた。
放課後、私の部屋に来てくれませんか? そんなことを言われて荒ぶる童貞力が色んな妄想をしたりしたのだが待っていた言葉はこれである。
別に残念というわけではないのだが、若干の肩透かしを感じたのもまた事実。
「………ええっと。ゼルダ?」
頬を軽くかきながら鸚鵡返しをしてしまったシンにずん子は赤らんだ顔のままふにゃりと笑った。

「はい、きりたんから面白いからやってみてって勧められたんですけど、私、あんまりゲームってしないんです」
それはなんとなくだがそうだろうなとは思っていた。ゆかり達がゲームをしているときはほとんど横で見ていてばかりだった。
ゆかりが偶発的に起こしたスーパープレイにもキョトンとした顔を浮かべていることも多い彼女だ、ゲーム慣れはしていないだろう。
「それで、アスカ君が教えてくれると助かるなぁ、って思って」
「ああ、そういうことか。まあ教えられるかどうかは分かんないけどさ、横で見てるよ」
「お願いしますね。それで、そのお。お恥ずかしい話なんですが」
部屋のテーブルに置かれた、テレビとつながっていないゲーム機を見ればずん子が何を言わんとしているのかは分かっている。
本当にこういったことには慣れていないということなのだろうなとシンは微笑ましく思いながら頷いた。

「分かってるよ。ケーブルを」
「はい、その、入れてください」
「うんケーブルをテレビにネっ」
童貞力が荒ぶらないよう言葉を選ぶシンにずん子は首を傾げていたが、お茶を持ってきますと言い残して部屋から出て行った。
シンはその姿を見送りつつ、先ほどのずん子の言葉を頭の中で何度も何度も繰り返し、そしてぽつりと呟いた。
「使えるッ」

な ん に だ 。

自分のアホさ加減に若干呆れながらも軽く息をついてテレビとゲーム機に視線を移した。
このまま何もしなかったらずん子が困った顔を浮かべるのは明白だ。そして少なくとも今はずん子のそんな顔を見たいわけではない。
「………やるか」
配線ぐらい5分とかからずにやれることだ、ずん子が戻ってくる前に済ませておかなくては。
頼りにされているという事実に気分を良くしながらシンは立ち上がってテレビの前に向かった。



一方そのころ。ずん子の部屋に仕掛けた隠しカメラの映像を自室で見て悦に入る小五ロリが一人。
「流石ずん姉さま、エロイです………」
うぇへへへ、とだらしない笑いを溢しながら東北三姉妹が末妹、東北きりたんは画面を食い入るように見つめていた。
姉の部屋を盗撮するなど妹として当然のたしなみ、何らおかしなところなどない。
そしてきりたん同様画面を見つめる金髪ロン毛とそんな二人にドン引きしているトチ狂った服装の男。
「シン、気を確かにもつんだ。生足魅惑のずんだ餅の誘惑に負けてはならない、そうだろう?」
「童貞に無茶を言う物じゃないよ。というかツッコミ所しかないなあ」
そういいつつキラは自分が調整と接続を行った隠しカメラに今更ながら後悔してしまう。
カメラを仕掛けたはいいがうまく録画ができない、ときりたんに頼まれ接続はもちろんリアルタイムで見れるよう調整まで行ってしまった。


232 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:27:30 bQ6RecdM

「だってしょうがないじゃない、小五ロリに頼まれたらホイホイやっちゃうに決まってるじゃない?」
「黙れロリコン。今更言い訳などしないでもらいたいものです」
「それは違うよレイ、僕はロリコン気味であってロリコンじゃない。大体ホモよりは健全だよ」
「俺はホモなどではありません、訂正してもらいたいものです。俺とシンの間にあるものはピュアな友情です」
レイの言葉にキラはふーん、とだけ言って冷めた目を向ける。信じていないことが見え見えな態度にレイは鼻を鳴らした。
「で、なんでレイは東北家にいるの?」
「はい、シンをピュアにストーキングしたら辿り着いた次第です」
ピュア故致し方無し。
ルナマリアにチクることを固く決心するキラを横目にきりたんがうっとおしそうな声を上げた。

「ちょっと。うるさいですよそこのおじさん達。ずん姉さまの声が聞こえないじゃないですか」
「待ってもらおうかそこな幼女。俺はおじさんなどではない、せめてお兄さんと訂正してもらいたいものだな」
「そんなムキになって否定することないと思うなあ、子供の言うことじゃない」
必死さがにじみ出るレイにキラは呆れたような声を上げるしかない。
もっとも、やっていることはどう考えても子供のやることではないのだが。しかし生憎この空間にシンはいないため誰もつっこめない。


「おおぉぉ〜〜〜〜………すっごいキレイですね」
画面の中の広大な景色にずん子はため息を漏らしながら見入っている。そしてそれはシンも同じことだ。
すごいということはゆかりから純度百%による自慢で聞かされていたのだが、こうしてみると確かに圧倒される。
本体はあるのだから明日にでも買うか。そう決心しつつシンはずん子をちらりと見た。
目をキラキラさせながらうっとりとした顔を見せる彼女に見とれてしまいそうになり慌てて視線を画面に戻した。
ずんだ関連で忘れてしまいそうになるが、彼女も紛れもなく美少女なのである。
シンの視線に気づいたのかずん子が不思議そうに首を傾げた。それに対してシンは何でもないとばかりにテレビを指さした。
「もう動かせるんじゃないか、ずん子」
「お? おぉ、そうみたいですねぇ。それじゃいきまーす」
そう言ってずん子はゲームに没頭し始めた。楽しそうにゲームをする彼女をシンは微笑ましそうに見守っていた。

―――だが。シンはあることを完全に失念していた。
ずん子はゲーム初心者である。そんな初心者がやりがちなこととして、映像と一緒に体が動くという物がある。
そしてずん子の服装はスカートである、かつゲームに没頭しているため画面から目を離したりはしない。
結果。


233 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:28:13 bQ6RecdM

「……………ッッッ!」
ガン見である。スカートが徐々に捲れあがりもっちもちの太ももが露わになっていく様をシンはガン見していた。
いやホントひどいガン見っぷりである、周囲に誰かいたのなら確実にツッコミが入っていたことだろう。
それに視線を縫い付けるのは魅惑の太ももだけではない、本人は小さいというがそれはマキや姉と比較するからだ。
そんなことを言うたびにゆかりが種を割っている、そんなずん子の胸が僅かに揺れているものだからそりゃもう大変。
必死に視線を上下させる様は実に童★貞である。さらに無自覚な誘惑は視覚から襲ってくるものではない。
崖から落ちそうになるたび「ひゃんっ」と声が漏れ、ダメージを食らうたび「きゃんっ」と声が漏れ。
もはやシンはちょっと電波に乗せられないレベルの顔芸と挙動不審っぷりをせざるをえない。
「これがずんだの地平線かよっ!?」
「はぇ? どうしたんですか、アスカ君そんな素敵なことを言い出して」
「ああいや、なんでもないよなんでもないなんでもない」
普段なら何がどう素敵なのかしっかり突っ込むのだが、今のシンにそんな余裕はない。
雑すぎる誤魔化しを行うシンに、しかしずん子は気にすることもなくまたゲームに戻っていく。

落ち着け、落ち着くんだとシンは自分に繰り返し言い聞かせる。ずん子は自分を信頼してゲームに誘ってくれたのだ。
こんな風にエロい気持ちになるなどずん子に失礼である、今までのは何かの気の迷いだ。
そう自分に言い聞かせてシンはずん子から視線を外して画面を見た。そこでは今まさにイベントシーンが始まっていて。
「ふゃぁっ!? ぶ、ぶるぶるって震えましたぁ(コントローラーが)」
アスラン召喚しようかな。確定でカオスの坩堝に叩き落してくれるアスランな彼を呼ぶのはリスクが無駄に高い。
だがこの生殺しな状況を打破するためには手段を選ぶべきではないのかもしれない。
生足魅惑のずんだ餅とアスラン。どちらを相手にするべきかシンは思慮に思慮を重ねだしていた。


「どうしましたキラ・ヤマト。顔が青いですが」
「うん、いや、なんか急に逃げなきゃいけないような気がして」
「きっと気のせいですからここにいればいいでしょうむしろいるべきですというか何があろうといろ」
例えアスランが来襲しようと。心の中でそう付け加えながらレイはきりたんの様子をちらりと伺った。
ゆるゆるに緩み切った表情、瞳の中に浮かぶハートマーク、どろどろときりたん砲から零れる白味噌。
まあ、予想通りであった。隠しカメラの画面の中ではずん子がコントローラーを持って敵と戦っている最中だった。
そして聞こえてきた音声がこちらである。
『だ、だめぇっ、(敵の攻撃が)激しすぎっ、(盾が)壊れちゃいますぅ!』
こんな言葉を隣で聞いているシンの姿は、なんというかもう、なんかもうどうしようもないレベルでアレなことになっていた。

「シンの童貞力があがっていくぞ!」
「ウォォこの指数はビックバン(意味深)を引き起こすだけの」
やたら息の合ったドワオっぷりを見せる二人の姿で正気に引き戻されたのか、きりたんは口元のよだれを拭って軽く咳払いをした。
こんな途方もないエロスを発揮するずん子もいいのだが、それだけならばシンを呼ぶ口実を用意したりはしない。
このままずん子が幸せそうにしているのならばまあそれはそれでよし、若干癪だが素直に幸せそうなずん子で悦に入れる。
だがもしもあのキャスト三番目が野獣となってずん子に襲い掛かるのならばそのときは背中のきりたん砲が火を、もとい味噌を吹く。
そして助けたことから展開される姉妹百合空間、濃厚なキマシ時空、そして始まるレズ妊娠。
「これだッ」
「あっはっは。いやもうホント色々どうかと思うけど。まあとりあえずシンはそういうことはしないよ」
「む、そうなのですか?」
「うん、だってヘタレだし。誰かが泣くってわかりきってることをできやしないよ。そういう人だもの」

キラの言葉にきりたんはふーん、とだけ返し、そしてキラを指さした。
「大丈夫なんですか、それ」
正確には、キラにガルルルと唸りを上げて噛みついているレイを指さしていた。
「えーと。いやホント何?」
「なぜ。なぜそうもさもシンの理解者であるかのように振舞うんだ、なぜだ、なぜなんだ、俺の………俺の嫉妬力を受けてみるがいい!」
男が男に対して男のことで嫉妬する。
「ひっでぇ絵面ですね」
「ホントにねー。絶対ルナマリアにチクってやる………!」


234 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:28:53 bQ6RecdM


「んぅぅ、ちょっと落ち着きましたね」
「ア、ウン、ソウダナ」
本当にいろんな意味で落ち着いてくれた。きっとあと一分あの状態が続いていたらアスランを召喚していたことだろう。
いやホントよかった、実によかった。色んな意味でよかった。今夜はきっと眠れない。
極まった童貞力を発揮しているシンに気付くこともなく、ずん子は集中して画面を見ていた。
シンも思考を切り替えて画面を見てみれば弓を構えていた。しかしこの距離は少し遠いように感じる。
「この距離、ン、いけますね」
「ん、遠くないか?」
「いえ、十分………んっ」
吐息とともにトリガーから手を放し、弓なりに飛んで行った矢が敵の頭部に当たる音がした。
したのは音だけだ、画面ではすでに走り出していて当たったかどうかをみることはできない。
それはつまり、射った時点で当たると確信していたということ。その事実にシンは感心するしかない。

「すごいな、あの距離で当てられるのかよ」
シンの言葉にずん子はえへへ、と笑う。
「私、弓は得意なんですよ。こんど見せてあげますね、私のずんだアロー」
本当にすごいものである、少なくともシンはあの距離で当てることはなかなかできない。
ましてや某ガバエイムな紫まな板や某ルナマリアする誤射マリアなんかとてもじゃないが真似できないだろう。
二人に聞かれたらチェーンソーめがけてパイルドライバーを極められそうなことを考えているシンにずん子は笑いかけた。
「でも………よかった」
ずん子の言葉にシンは首を傾げる。よかったとは何がだろうか、まさかさっきのヘッドショットのことではないだろうが。
シンの表情から言葉足らずだったと感じたずん子は頬を少しだけ赤くしながら口を開いた。
「今日、アスカ君が来てくれて本当に良かったです」
「良かったって………そりゃ、呼ばれればくるよ」
誘いを断るような理由もないのだから、それは当然のことだろう。それがずん子のような少女ならなおのことだ。

これがアスラン辺りだったら二の足三の足、いや五、六? まあそれぐらいは迷うのだが。
そんなことを考えているシンに対してずん子は柔らかく笑いかけた。
「アスカ君はみんなに人気ですから、私と遊ぶ暇なんてないんじゃないかなあ、って」
「人気ぃ? 俺が? ないない、そんなおかしなことあるわけないって」
とんでもないことを言い出したずん子に笑って手を振りながらその言葉を否定した。
自分の周りの人間が人気者なだけで、自分自身にそんなに人気があるとは正直思えないというのがシンの感想だ。
別に自虐というわけでも自分を低く見ているつもりもない、ある程度の客観性はあるはずだ。
だが、そんなシンの言葉にずん子は勢い良く首を横に振って、食いつくように声を上げた。
「そんなことありませんっ、アスカ君は優しくてかっこいいんだからおかしくなんてないですっ」
「え、ぅ、あ、ありがとうございます?」
勢い込んでシンに身を乗り出すようにして顔を近づけるずん子にシンは顔が赤くなっていくのを感じていた。
睫毛が触れてしまいそうなくらいすぐ近くにずん子の顔があるのだから平静など保てるはずもない。
そうでなくともこうもストレートに褒められると顔の一つや二つ赤くなるのは当然だろう。
じぃっと正面から見つめてくるずん子にいたたまれなくなり、どうにか話題をそらそうと画面に視線を移した。


235 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:29:33 bQ6RecdM

「………あ、あ! あーあー、ほらずん子、右手側右手側! なんかありそうだからさ、いってみないか!?」
「アスカ君はもうちょっと真面目に話題の逸らし方を考えた方がいいと思いますよ?」
不満げに頬を膨らませるずん子にシンはやけくそ気味に笑って誤魔化そうとする。
そんなシンにずん子はもっちもちの頬をさらに膨らませるしかない。
「あー、その。まあうん、悪かったよ、誤魔化すようなこと言って」
シンの言葉にずん子は頬を膨らませたままだったがある程度は納得したのかそれ以上の追及はしなかった。
ずん子の表情に悪いことをしてしまったと思い、自分が考えていることを何とはなしに口に出してみる。
「別に、さ。自分を低く見るつもりとかは本当にないよ。でもずん子が言うみたいに自分に人気があるっては思えないんだよ」
そういってくれるのは嬉しいけどさ、何か言いたそうにしているずん子にそう言って軽く笑い言葉を続ける。
「少なくとも俺は。皆に皆優しくできるってわけじゃないさ。嫌な奴だとか、嫌いな奴には優しくしたくないって思ってるぞ」
むしろ、そういった相手には悪感情が露骨に態度に出てしまう。自分の悪癖だと指摘もされるし自覚だってしている程度には。
本当に優しいのなら、そういった相手にも分かり合おうとするのではないのか。そんな風に思ってしまう。
そんなことを考えていたら、ずん子が頬を緩めてにこりと笑っていることに気付いた。

「アスカ君。優しくない人って、そもそもそんな風に思ったりしませんよ?」
だからアスカ君は本当に優しいんです。ずん子にそう言われながら微笑まれると顔がさらに赤くなるのを止めることが出来ない。
さりげなくずん子から視線をそらし再び画面を見、ずん子に表情を気付かれないよう言葉をまくしたてた。
「いや、さっ! べーつにそういうあれとかね! あれとか、そういうあれじゃなくてな! ずん子かわいいから呼ばれれば来るって!」
慌てて自分の頭に浮かんだ言葉を特に吟味することなくずん子の顔を見ずに画面だけを見ながら一気に並べ立てた。
が、少し落ち着いて見ると画面がまったく動いておらず、それにずん子からも何も言葉が返ってこない。
どうしたのかと思ってずん子を見ると、顔を真っ赤にしてシンをじっと見ていた。
コントローラーも手から落ちてしまいそうな彼女に、あれ自分なんかまずいこと言ったっけ。
そんなルナマリアが聞いたらキン肉ドライバー待ったなしなことを考えているシンは、落ち着いて自分が今言ったことを思い出してみた。

結果。

「―――あ。い、や、いや、その、えぇっと、その、さ」
シンもまたずん子同様、いや下手をすればそれ以上に顔を赤くして狼狽してしまう。
互いに顔を赤らめてしまって感じる、背中がむず痒くなるような感覚と吐息とゲームの音しか聞こえない沈黙。
しかしそれはどちらも決して嫌なものではなくて。
視線が泳ぎ、互いに目が合った。そしてどちらからともなくふにゃり、と赤らんだ顔を緩ませて笑う。
「えっと。ゲームしましょっか、ゲーム」
「ン、ああ、うん。そうだな、うん、また横で見とくよ」
そう言い二人はテレビに再び視線を移す。赤らんだ顔のまま、微笑みながら。穏やかな沈黙の中で。


一方そのころ。そんな穏やかさとか情緒とかラブが米る時空とかとはマジで無縁なきりたんの部屋では。
「もう辛抱がね、辛抱がたまらんのですよずん姉さまウォォォオ!!」
「ふ、フフ、いけない子だシン、俺以外にそんな顔をするだなんてなぁアーッ!!」
きりたんとレイの二人は野獣と化してずん子の部屋に突入しようとしていた。
キラが必死に抑えようとしていなければ今にもこの部屋から飛び出していたことだろう。
「やめろ、なんなの、君らは撮影中に乱入してくるAV監督か何かなの!?」
萎えるんだよアレ、そんなことを考えながらキラは必死に二人をつかんで止めようとするがすごい力でじりじりと引きずられてしまう。
だが負けるわけにはいかない、あんな素敵なラブコメ空間をカオスギャグ時空に引きずり落されることは全力で阻止しなくては。
大事な大事な後輩のためだ、力だって入るというもの。シンとの思い出がキラに力を今まさに与えようとしていた。
キラの脳裏に浮かぶシンとの思い出。そう、それは――――


―――キラさんっていつアスランと結婚するんですかぁ(↑)?
―――さっさとラクスさんに人生の墓場へ送られればいいのにネー
―――こうなったらキラさんにアスランを押し付けてやる!
―――キラさんはピンクまな板とよろしくやってればいいんですよ!
―――アスランの処理はキラさんに任せるに限りますね♪
―――キラさんめっ、死ねぇっ!!


「ああっしまった、何故か力が抜けて二人を放してしまった!」
何故か。


236 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:30:25 bQ6RecdM

「ウォォォオずん姉さまウォォォォオ」
「これが人の望み、人の願い、待っているんだよシィィィイインッ」
解き放たれた野獣たちが上げる雄たけびを耳にしてキラは少しだけ考え込む。
小学五年生が上げてはいけない声だったり、クルーゼに顔向けできない内容だったりしたが、やがて一つ頷いた。
「まっ、いっか☆ 止めるだけは止めたんだから僕は悪くないよネ!」
クルーゼが聞いたらブチ切れ待ったなしな言葉をのたまいながらキラは二人を追って部屋を出た。
もう今更止めようもないのだから、後は野となれ山となれ。その精神で見物しておくしかないじゃない?
そう考えてずん子に部屋にたどり着くと、そこには予想以上にHIDOI光景が広がっていた。

「どうしたのー、きりたん。そんな風に腰にしがみついたらゲーム出来ないよ?」
「レイ? どうしたんだよ、俺の顎を人差し指に乗せたりして、ていうかなんで無言で微笑んでるんだよ?」
こいつぁひでぇや。何がひどいって、シンもずん子もレイときりたんの邪念に気付いてない辺りが実にひどい。
そう思いながらキラは開け放たれたずん子の部屋のドアをノック、というより拳で叩いて音を立てた。
「あれ、キラさん? なんでまたずん子の家に」
「ちょっときりたんにお呼ばれしてね、ゲームとかしてるの見物しておくよ」
具体的になぜ呼ばれたのか伏せておく。姉の部屋を盗撮する手伝いを頼まれたなんて口にするわけがない。
通報すべきかなあ等と呟いているシンにその方がいいのかもしれないと思うが、まあ黙っておくことにした。

そして一時間ほど時間が経過して。
「む、東北ずん子、右側に何かあるんじゃないのか?」
「いえずん姉さま、それよりもまずは道なりに行ってみましょう」
「うーん………矢がちょっと心もとないなあ。シン君はどうしたらいいと思います?」
「そうだなあ、進めば馬宿ありそうだからそこで料理とか込みで補充じゃないか?」
「あ、左左、多分コログいるよ、まずそっちでしょ」
当初の邪念はどこに行ったのか、結局五人ともゲームに熱中していた。
一時間ほど前のどこか穏やかな空気はもうどこにもないが、こんな風にワイワイと騒ぐのも楽しいものだ。
そう思い、シンとずん子は互いに視線をかわし、くすりと微笑んだ。


237 : ◆V6ys2Gwfcc :2017/08/02(水) 01:35:19 bQ6RecdM
ボイロネタハヤレ そんな気持ちで書いたお話でした。ずんだホライズンもあったのでずん子ネタで。
………まあ公式ほどの狂気は流石に書けませんが。ずんださえ絡まなければ清く正しい美少女ですよ、多分。
あと書いてて思いましたが、レイはシンの親友なのは確かだけどシンへの理解度は割と低いほうなんだなあとかなんとか。

某双子でネタを思いついているので次もボイロネタになるんじゃないかと。ハヤレ
次はもうちょい早く投下できるよう頑張りますorz

しかし、忍パルスか………対魔忍パルス、いえなんでもないです。

>>227
アイエエエエエ!? インパルスニンジャナンデ!?
>>230
しかしお話自体は至って真面目な忍者物というね……おかげでツッコミがおらずカオスが加速する羽目に。
あと大気圏突入は鉄血で映像化されるとは夢にも思いませんでしたねえ。


238 : シンの嫁774人目 :2017/08/04(金) 19:07:48 NwiA/.tQ
>>237
相変わらず突っ込みが追いつかない・・・・

>>227
そういえばレイもニンジャだったなwww


239 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/08/07(月) 19:39:41 qQpfmz6w
いつもの日常の六課、シンは当たり前の権利のごとく激しい扱き(訓練)終わりのふらついた
足取りで脚がもたれてしごき終えてスッキリしたシグナムの胸元にダイブという名のラッキースケベを敢行していた。

キャロ「おいおいおい」
リインⅡ「シンだわ、あいつ」
グリフィス「ほう、ラッキースケベですか…、たいしたものですね。
      出会いがしらのラッキースケベは相手がスカートならばその奥に
      顔が突っ込む事も多いらしく、とりあえずそんな描写を入れてみる
      漫画家もいるらしいです。」
キャロ「なんでもいいですけど」
リインⅡ「気付かないで歩いてきたフェイトさんも巻き込まれましたよ」
グリフィス「そして何故かソニックフォーム、これも便乗狙いのラッキースケベです。
      しかも、二人とも胸は大きいので前後に挟まれるバランスもいい。
      それにしても、二人に挟まれてなお、様子を見に来た蘭星の胸を掴んでしまうとは。
      超人的な吸引力というほかはない」

シン「(死んだわ、俺)」


240 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/08/07(月) 19:49:08 qQpfmz6w
おいおいおい、しょーもないネタ投下してるぜこいつ

台風接近のなか揺れる電車の中で思いついてしまったんだぜ。

>>237
ボイロネタはRTA関連でゆかりさんかマキマキしか知らなかったなぁ…。
そして調べたらゆかりさんの胸のサイズはアニメだったら割とありありなサイズな気が


241 : シンの嫁774人目 :2017/08/07(月) 23:09:43 3QLd0r26
>>240

キャロ達のバキネタから始まり当然のように来て解説するグリフィスとか面子がカオス過ぎるwww


242 : シンの嫁774人目 :2017/08/09(水) 23:39:24 QcN7pqh.
>キャロ「おいおいおい」
>リインⅡ「シンだわ、あいつ」
シンプルに吹いた


243 : シンの嫁774人目 :2017/08/17(木) 23:09:52 n.ZnTbXA
もしもシンが賭ケグルイにいたら
とか思ったが普通に借金背負わされて女の子にイロイロされてそうにしか思えなかった
イロイロと


244 : シンの嫁774人目 :2017/08/20(日) 22:19:15 7VqOnPbY
シンはお金に苦労してそうだしギャンブル漫画みたいに大金賭けれなさそうだな。でも一度始めたら熱くなってしまって相手につけ込まれそうで賭け事には向かなそうだ


245 : シンの嫁774人目 :2017/08/21(月) 10:56:38 8oWzWtfg
帝愛の黒服ポジションでいこう。優しいおじさん的な。


246 : シンの嫁774人目 :2017/08/23(水) 23:17:03 9BUzcKJk
アカギとかに出る強者タイプじゃなくて、カイジと一緒にどん底から這い上がる展開似合いそうだよね

ただシンの場合絶対裏切らないだろうし、プー太郎にもならないだろうから一回買ったらそれっきりで終わりそう


247 : シンの嫁774人目 :2017/08/24(木) 23:17:14 tHsS/13s
なんかシンが食べ歩きしたりレジャー施設を満喫したりする漫画が始まりそうだな


248 : シンの嫁774人目 :2017/08/28(月) 22:39:02 PzhaTbkA
リリカルなのはの映画はどうだったのだろう・・・感想だけ気になる


249 : シンの嫁774人目 :2017/09/01(金) 11:50:38 2YDw/0Kw
シン誕生日おめでとう!!
今でもガンダム主人公で一番好きなキャラだ
またスパロボとか出て欲しいな


250 : シンの嫁774人目 :2017/09/01(金) 19:20:23 eznfVpl2
シン誕生日おめでとう!
いつまでもどこまでも大好きだ


251 : シンの嫁774人目 :2017/09/01(金) 19:35:57 KB510yLM
誕生日おめでとう!


252 : シンの嫁774人目 :2017/09/01(金) 19:39:23 JlN7nDtM
誕生日おめでとう、シン


253 : シンの嫁774人目 :2017/09/01(金) 20:40:35 vUg/P33M
シン、誕生日おめでとう。
これからも応援していくぜ


254 : シンの嫁774人目 :2017/09/01(金) 23:52:44 dvRwVnRI
誕生日おめでとう!!
またスパロボやVSシリーズでの活躍、
期待してます。


255 : シンの嫁774人目 :2017/09/02(土) 00:13:30 wo0i3ZJI
きっと今頃、色々な世界の面子がミネルバに現地集合の如く集まって盛大なバースデイパーティでもやってるといいな


256 : シンの嫁774人目 :2017/09/02(土) 22:21:43 KgSwysVw
一日遅れだが誕生日おめでとうシン!
シンは貰った誕生日プレゼントずっと持ってそうだな


257 : シンの嫁774人目 :2017/09/03(日) 21:41:27 fAqnoCE.
大分遅くなってしまったけど誕生日おめでとうシン!
これからもずっと一番好きなキャラクターだ!


258 : シンの嫁774人目 :2017/09/04(月) 23:14:12 77UZHcx.
大分遅くなったけど誕生日おめでとうシン。
今までシンほど好きなったキャラはいないしこれからも出てこないと思う。


259 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/09/09(土) 21:18:00 qQpfmz6w
シン「(ケッコンカッコカリ…か、ただの書類だと思っていたが。まさかこうも
    本格的なものだとわな)」

コンコン
足柄「提督、足柄です」
シン「ん、入れ。あ、入ったら一応鍵をかけといてくれ」
足柄「わかりました、………それで、提督。用事…とはなんでしょうか」
シン「ああ、実はな。その(ええい、いざとなると恥ずかしくて言い出しにくい!)
   その…手を…出してくれないか…」
足柄「………え?」
シン「だから、その…手を出してくれ…ないか…」(かなり緊張して顔が真っ赤)
足柄「え、その…あ、そうよね。立場とか色々あるものね…(小声)」
シン「(あ〜もう、やっぱ直球で言った方が「提督!」は、はい?」
足柄「いただきます!」
シン「は?何、足柄さん目がこわ…」

というやいなやシン提督はそのまま押し倒されて、足柄さんと深い絆に結ばれましたとさ


260 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/09/09(土) 21:24:15 qQpfmz6w
ちなみに川内だと渡した時は軽く返されて夜寝ようとしたら白無垢姿で夜戦を仕掛けてきます。


ケッコンお断り勢は姉の代わりに自分が…という言い訳で逆に熱くなってほしい


261 : シンの嫁774人目 :2017/09/09(土) 22:17:19 Hf0vvU8c
乙です 足柄さんったらニクショク… 白無垢で夜戦…実にグッド、川内のシーンも期待してます(ォィ


262 : ◆HciI.hUL72 :2017/09/10(日) 22:06:09 rGQGemcM
>>260
カツキチな足柄さんもいいけど肉食女子な足柄さんもいいよね
オコトワリ勢ではお姉さまを出汁に提督とイチャイチャする山城は鉄板
オコトワリじゃないけど同じく北上さんを出汁に提督とイチャイチャする大井っちも鉄板
龍田さんはオコトワリって言うならその指輪返してくださいよほらねえって追い詰めて最終的に泣かせたい


18禁トークありな場に居すぎたせいでセーフラインがわからなくなったのでワンクッションとしてロダに小ネタ投げる
ttps://u8.getuploader.com/jyonan/download/297
FA:Gだメガミだヘキサギアだのが増える我が家ですが何故シンの立体可動物はないのか
あったら絶対にシンに迫る公式改造ガレキの巨乳パーツ装備したロードランナーちゃんとかやるのに


263 : シンの嫁774人目 :2017/09/11(月) 21:10:56 wo0i3ZJI
今のSガンロワで種運命イベ限定のガチャ内容に悪意しか感じないわ
キャラ ステラ・キラ・凸・遺作
MS 破壊・ストフリ・インジャ・遺作グフ

ステラ・キラ・凸は分かる……そこはシンなのになんで遺作なんかいれやがるかな運営
6月のイベントガチャでも運命とシンハブられてんだが……何なのって思うわ
ちょっくら押し入れで眠っていた連ザ2プラスとPS2サルベージして遺作(in遺作グフ)をシン(in運命)でボコって来るわw


264 : シンの嫁774人目 :2017/09/12(火) 22:34:27 3aAuTaOA
>>262
シンに公式改造ガレキの巨乳パーツを装備
と一瞬脳内変換してしまった俺を許してくれ…


265 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/09/13(水) 00:19:51 qaPnteDI
―――――某日・鎮守府内特設会場―――――



「それでは、欧州救援作戦の成功と新たに着任した欧州艦の皆の歓迎のお祝いを兼ねて、乾杯!」

シンの言葉と共に右手に持ったグラスを掲げ宣言した。

「「「「「「「「かんぱーーい!!」」」」」」」」



「いやぁ、それにしても今回の大規模遠征は本当に大変でしたねぇ」

そう言いながら、比叡はビールジョッキを煽る。

「ああ、全くだ。私も提督と一緒に大本営からの通達を聞いたときは流石に頭を抱えそうだったよ。」

それに対し、長門は応答しつつ手元の焼き鳥を頬張る。

「しかして、我が祖国もかつて同じようなことをやったが、まさか日本でこのような作戦を経験することになるとは私も想定外だったよ。」

同じテーブルで日本酒を楽しんでいたガングートもやや苦笑いしながら会話に加わる。

「そういえば、比叡さんよろしかったんですか?」

「ん?何が?」

不意に焼き鳥を食べていた大和が比叡に問いかける。

「え、だっていつもなら金剛さんのところにいくのに・・・」

「ああ、そのこと?お姉さまは今、司令にべったりだからねぇ、邪魔するのもさすがに気が引けるしね・・・」

やや寂しげに比叡は笑顔を作って大和の問いに答えた。

(大和さん、比叡姉さまの方は後は私の方でフォローしときますから)

(すいません霧島さん。)

こそこそ話をする二人をよそに比叡はガングートと意外にいも意気投合して楽しく飲んでいた。


266 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/09/13(水) 00:20:34 qaPnteDI




「チャオ!私、ルイージ・トレッリ!ルイって呼んでね!」

「おお、君が新しい潜水艦の子かぁ、私、伊401!シオイって呼んでね!」

潜水艦の艦むす達のテーブルでは新たに着任したルイージ・トレッリがほかの子達に挨拶していた。

「うう、最近は次々と潜水艦の新人が入ってきてくれて有難い限りでち・・・」

既にやや酔っ払ったゴーヤが涙ながらに愚痴っていると

「そんな、うちはそこまでブラックなローテーションじゃないでしょ」

同じくビールを飲みつつイムヤがツッコミを入れる。

「あんまり変なこと言うとまた提督がへそを曲げちゃいます、ですって!」

相変わらずやや文法のおかしな日本語を話す呂500ことろーちゃんは笑顔でいう。

「まぁ。そんなことより今は飲もー!」

「イヨちゃん、ほどほどにね?」

そんなほかのメンツをよそに一人ハイテンションに飲むイヨとそれを嗜めるヒトミであった。




「それでは改めて、正規空母アクィラさんとアークロイヤルさんの着任を祝して、乾杯!」

赤城その言葉とともに同じテーブルにいた正規空母の面々も同様にグラスを掲げ

「「「「「「かんぱーい!」」」」」

乾杯を終えるとそれぞれ酒を飲み始めたり食事をとり始めた。

「全く、去年の作戦の時にお前のことを回収できなかったときは本当に肝を冷やしたものだぞ、アクィラ。」

「いやぁ、本当にごめんねグラーフ、随分心配かけたみたいで。」

呆れ顔で話すグラーフとそれに対してにこやかに謝るアクィラであった。

「美味しい……!Soryu、これは何という料理なんだ?」

初めて食べる日本の料理に舌鼓を打つアークロイヤルが手元の料理を蒼龍に尋ねる。

「ああ、これは焼き鳥っていう日本の鶏肉料理です。アークロイヤルさんが食べてるのは変わり種で七面鳥のお肉を使ってる奴ですね。」

「Chicken? ほぉ、七面鳥。ほぉ……!こっちは?」

目を輝かせながらアークロイヤルは更に近くに有る食べ物について尋ねる。

「それはカレーですね。」

「Curry? あぁ!インド料理の!」

そんなこんなで異邦の地にて、とてもおいしい料理にありつき喜色満面なアークロイヤルであったが、ふと視線を移すとそこには

「Hiryu、美味しいからって食べ過ぎじゃないのか?」

そんなツッコミを新人のアークロイヤルが入れるも

「いーのいーの、後でちゃんと運動するから、大丈夫だって!」

そう言いつつ笑顔でカレーライスを頬張る飛龍であった。


267 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/09/13(水) 00:21:22 qaPnteDI
「はぁ・・・憂鬱だわ・・・」

ビールを呷りながらゲンナリとした顔でビスマルクは呟いた。

「どうしたのよビスマルク?元気ないじゃない?」

ビスマルクの横で肉じゃがをつつきながらビールを飲んでいたアイオワが問う。

「当たり前でしょう?今回加入したアークロイヤルは私と因縁があるの。正直複雑な気分よ・・・」

そんなビスマルクに対してアイオワが唐突に物言いたげな表情になる。

「あなたねぇ・・・元U.Sネイビー所属の私にそれ言うの?」

「ぶふっ!?ゲホッ・・・失礼、あなたそれを言うのはちょっと卑怯よ!?」

「ええ・・・」

これには流石のアイオワも困惑せざるを得なかった。

なお、その後しばらくアイオワはビスマルクの絡み酒に付き合わされる羽目になった。


「テイトク〜ほら、アーンしてくださいよー」

金剛がそう言ってシンにハンバーグを差し出す。

「い、いや、金剛、流石にみんなの前でそれはちょっと恥ずかしいって」

シンも顔を赤くしつつも結局は金剛から差し出されたハンバーグを食べる。

「やれやれ、相変わらず金剛はAdmiralにべったりなようね。」

呆れ顔で二人のやり取りを見つつウォースパイトは手元のワインに口を付ける。

「あら、でも二人のいちゃついてるところを見てると私は和みますけどねぇ?」

同じくワインを飲みつつリットリオはウォースパイトと談笑していた。

「・・・」

「どうかされたのですか、リシュリューさん?」

そんなやりとりを見ながら、固まっているリシュリューに榛名が問いかける。

「ハルーナ?amiralと貴女の姉はいつもあんな感じなの?」

「ああ・・・そのことでしたか・・・ここ最近忙しかったから今日は特にべったりみたいですね。」

榛名がやや苦笑い気味に返す。

「ふーん、随分だらしない顔しちゃってるわねamiral。」

呆れ顔でそう言うとリシュリューはワインに口をつけるのであった。


268 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/09/13(水) 00:22:20 qaPnteDI
一方その頃・鎮守府外縁部

カシュカシュカシュカシュカシュ

消音機を取り付けたアサルトライフルの発泡音が鳴り止む。

「アイロンリーダーよりガーディアン1、こっちの方は片付きましたぜ。」

男がそう言いつつ辺りを見回すと、先程まで月にかかっていた雲が途切れ、切れ間から月光がさす。

あたりには男と同じように夜間戦闘用のバトルドレスを着用した複数の兵士たちが同じように消音機付きのアサルトライフルを装備している。

そしてその周囲にはどこかの特殊部隊と思わしき兵士たちが横たわっていた。

『ご苦労、アイロンリーダー。対象の身元は確認できそうか?』

「少し、待ってください・・・」

そう言うと男は死体を調べ始める。少ししてドックタグを発見する。

「ありました、これは・・・どうやら、どこぞの紅茶業者のようです。」

『・・・了解した。ストーム、ヴァルキリー、フォックスの各隊も状況完了の報告が来ている。交代の部隊が向かっている。交代したらあとは引き上げろ。』

「了解です。」



同時刻・第3基地内指揮所

「ふう、これである程度は落ち着いたか。」

そう言ってこの基地の副司令であるレイは背伸びをした。

「お疲れ様です、大佐。」

そう言って特殊機動兵器運用中隊《鉄華団》副隊長のビスケットはコーヒーを差し出す。

「すまんな、大尉。」

礼を言いつつコーヒーを受け取ったレイは再びモニターに目を向ける。

「全く、欧州の連中は今の状況を本当にわかっているのだろうか?」

思わず愚痴が溢れる。

「本当に人間通しでこんなことやってる場合ではないんですけどね・・・」

ビスケットはそんなレイの愚痴に答える。

「ああ、大尉やオルガ少佐達にも迷惑をかけるな。」

そう言ってレイは立ち上がると

「少し外す、何かあったらすぐに呼んでくれ。」

そう言ってレイは指揮所から出て行った。



prrrrprrrrprrrrpi!

『俺だ、状況はどうだ、レイ?』

パーティー会場を一時的に抜け出していたシンは端末に入った通信を受け取る。

「侵入者の対処が完了したのでその報告だ。」

そう言うとレイは報告を始めた。

「侵入してたのは、MI6とCIAのパラミリタリー、後はフランス、オランダ、ロシアの特殊部隊の連中だ。それ以外にも、反艦娘団体の過激派構成員も混ざっていたみたいだな。」

レイは呆れ気味に報告を済ませる

『はぁ、毎度毎度、イギリスとアメリカもだが、例の過激派もよくやるよ・・・』

同じくシンも呆れ気味に答える。

『とにかく、そっちは任せて大丈夫か?』

「ああ、まかせろ。」

そういうとレイは通信を切った。


煌びやかな表舞台の裏は常にきな臭いものである。

シンとレイの指揮するこの舞台にとっても同じである。


269 : ストレイドMk-Ⅱ :2017/09/13(水) 00:27:30 qaPnteDI
仕事が一段落したんで新作でござる。

今年の夏イベはとても大変でした、主に仕事でリアルの体がボロボロだったので堀艦の子はルイージとアクィラを奇跡的に回収できただけでした・・・

次はいつ来るかわかりませんがまた次回〜


270 : シンの嫁774人目 :2017/09/17(日) 16:38:42 X2xVcHBU
乙です。
こういう人類が一致しない裏側と艦娘たちのズレはあるのだと思います。

シン「カイザギアが一次予約できなかったのも乾巧って奴の仕業なんだ」


271 : DHの作者 :2017/09/18(月) 11:06:19 X2xVcHBU
閑話03 「お前は死んだんだぞ?ダメじゃないか!死んだ奴が出てきちゃあ!死んでなきゃあああ!!」

決心して次に目が覚めたときだった。
否、正確には覚まされた、というべきか。
いつものように宇宙という闇先から施設内までの殺意や悪意のようにははっきりと感じない。
しかして己が背のほうからはおぼろげな、殺意や悪意ではない気配の感じがした。
だからといって警戒心を解く理由にはならない。
悪意や殺意はなくとも、存在そのものが害悪というものは存在するからだ。

――なぜ復讐心に囚われるのですか!

「ッ!?」
鼓膜は音の振動をとらえてはいない。なのになぜ少年の声がした? 
シンは気配を頼りにさぐる。“何か”はベッドで寝ている自分の背のほうに立っている、距離は二歩程度――それで十分だ。

――ッ!

“何か”に次の言葉を出させる間にシン・アスカの手は、“何か”の頚(くび)であろう部分に蛇のように食らいついていた。
が、そこに頚は無い。すかしただけだ。
・・・・幽霊? シンは思考する。世の中、別の世界や魔法などいうというものがあるのだから幽霊がいたとしてもまだ吞み込める。

――なぜ復讐心に囚われるのですか!

再び言葉が頭の中に無理やり入れられた。
ブチ殺す。それがシンの返答だった。自分の思想のみが正しいと思想する輩はこんなふうな言葉を使う。
ふと気付いたことがあった。この“何か”は言葉を自分の頭に入れ込んでくるとき、自分の中に入ってきているような感覚があったのだ。
ならば、と。

――

「お前も地獄を見ろ」
次に言葉が入れ込まれてくると感じた時、シン・アスカは頭の中の地獄をごった返した。それは常人ならば発狂し自殺に逃げたくなるほどの戦火の記憶。

―――――――――――――――!!!

逆流した情報(地獄)により発狂。
発狂したそれは――自死を選び・・・・自我を捨てた。自我を捨てたそれはただの霧?粒子?物質?となった散った。
「・・・・シンさんどうしたの?」
「・・・・お化けが出た・・・・。
コワイから一緒にねよ?」
「はいはい・・・ってもう入っているじゃない。よしよし、いいこいいこ。もうこわくないようママが一緒だからねぇー」
「・・・・・・・・・(新しく買ったエロ本の内容)ばれてた?」
「ばれてるよ♪」
「お化けよりもこええ・・・ッ!
 でももうちょっとこのままでママで・・・ッ!」
「はいはいママだよ」
「ああ〜〜、ダメになる〜〜〜〜」
その“何か”はかつてプレア・レヴェリーと呼ばれていた。
プレア・レヴェリーの名をシン・アスカは知らず。
シン・アスカの人生をプレア・レヴェリーは知らず。
自我を捨てた魂とよばれるものはただの物質に再び戻って宇宙を彷徨った。


272 : DHの作者 :2017/09/18(月) 11:27:41 X2xVcHBU
お久しぶりです。
レクリエイターズを見てくるものがあり、時間ができたので投下できました。
ではさいならさいなら


273 : シンの嫁774人目 :2017/09/20(水) 23:07:51 M571jObc
>>272
乙乙。
ほほう…ママプレイですか…なるほど。
あとそういえばシンは霊感あったね。


274 : シンの嫁774人目 :2017/09/21(木) 20:43:52 pG3bgtr6
正直、ゲームのどの作品に出てもあんま、シンはあんま良い待遇じゃないよね
Gジェネ…過去作を見ての通りというか、制作サイドがアンチシン寄り
スパロボ…名倉とかKMNだと最悪の一言

EXVS(格CSバグ・覚醒)、Z1、UX、連ザⅡPLUS、無双2と全部待遇悪いって訳じゃないけど
シン好きとしては、改悪とかそういう扱いされるなら参戦しない方が良い気がして来た


275 : シンの嫁774人目 :2017/09/22(金) 09:20:19 X2xVcHBU
霊感を空間把握能力(ニュータイプ能力)の一端だと解釈しています。やっていることことはシロッコがカミーユにしたことの殺意しかないものです。肉体が無いプレアに対して行った場合こうなるのではないかと考えました。
しかしこれで、バブみ・ロリコン(実はディエチは実年齢はもっと幼い)・シスコン・マゾとコンボを決めかけているのが現状です。
中乃空先生の『Coll me M・・・?』はおすすめです。

シンはどちらかといえば純粋な悪はなくとも悪役という扱いにはなりやすいですからね。
それにユーザーの万人が万人、深く考えるわけでもないから作り手も深く考えることもなくなってしまう。
レクリエイターズは創造されたキャラクターを見るものでもあったけど、作り手の責任や苦労や思想なども見ることができたと思います。

まあそれを言ったら、二次創作なのにさらにひどい目にあわせている私は真っ先に殺されそうですがねwwwチキッ(撃鉄が起こるおと)


276 : シンの嫁774人目 :2017/09/24(日) 01:02:41 fAqnoCE.
>>272
人の内側に入って来て言いたい事だけ言ってれば相手は怒るよね…
そしてシンの性癖が常人ではついていけない領域に達してしまったw


277 : シンの嫁774人目 :2017/09/24(日) 22:21:13 qc.b28eo
貞操逆転世界を読んでシンならどんな感じになるか想像したけどあまり変わらなそうな気がした
むしろこういうのは女性キャラの変化が大きかったりするかな?


278 : シンの嫁774人目 :2017/09/25(月) 01:05:43 X2xVcHBU
だいぶ変わりますね。
まず女性ならどれだけ強く生きるかがポイントですが、男性ならどれだけかっこよく死ぬかがポイントになったり。
男の精神力は女性よりも女々しいので性か死をすぐに求めます。
鉄血のオルフェンズがそのいい例だと思います。
だからなのは達が仲良く、明るく強くあるのは性別が大きいのだと個人的に思っています。

>>276
正直にいうと誰が生き死ぬかがわからないからおもしろいのにそれを不純にする要因であるためにご退場願いました。
破滅衝動が大きいのでそれを押さえられるくらいに性欲が比例して大きくなりさらに様々な趣向で性癖がこうなりましたwww
ディエチがいなかったらハードボイルドに死に場所を探しなら歩き続ける男だったんでしょうがね、おかげで台無しですよwww


279 : シンの嫁774人目 :2017/09/27(水) 23:07:29 cOVD/CV2
銀河英雄伝説にヤン役で鈴村さん出演するんだな。
これは楽しみだ。


280 : シンの嫁774人目 :2017/09/28(木) 00:43:22 TyEbzQH2
>>279
マジかよ。
マジだった。

うわぁ、うわぁ・・・大好きなキャラだから、何と言うか、こう・・・
興奮が止まらない。


281 : シンの嫁774人目 :2017/10/03(火) 22:12:42 iNF3r6c6
シンを置くとしたら帝国か同盟かどっちかな…シンは貴族って感じではないか


282 : シンの嫁774人目 :2017/10/03(火) 23:15:08 TyEbzQH2
貴族でなくとも偉くはなれるからね。
ラインハルトが台頭するのに合わせて出世し始めるとかありえるかもしれない。
ファーレンハイトとか見たいに食い詰めで軍に入隊したら、気が付いたら偉くなっていたとか言うのも有りだと思う。


283 : シンの嫁774人目 :2017/10/07(土) 01:47:01 ZQhq3rxo
00もついに10周年だな。歳をとるわけだよ・・・

>>282
ローエングラムの下なら熱血漢な将校が多いしシンの気性に合いそう
キルヒアイスにも懐きそうだ
でもそれだけにオーベルシュタインへの反発心が強そう


284 : シンの嫁774人目 :2017/10/07(土) 23:02:11 g34TL1JQ
シンが同盟にいたら、ローゼンリッターに入ってシェーンコップ閣下の弟子入り確定だな。


285 : シンの嫁774人目 :2017/10/09(月) 19:30:26 tXNpDL/M
帝国だとシンは貴族のマダムに目をつけられそうだなー


286 : シンの嫁774人目 :2017/10/15(日) 21:01:33 94QAk4yU
少女終末旅行みたいな終わった世界を旅するシンとか面白そう。
でも相棒いないとずっと悲観してしまいそうだな。
血界戦線や鬼灯の冷徹も始まったし今期のアニメも楽しめそうだ。


287 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/10/23(月) 01:25:23 qQpfmz6w
「ハァッ、ハァッ…」

うっすらと草が茂る荒野に一人、カバンを背負い帽子をかぶった少年が一人さまよい歩いていた。
少年は気が付いた時には一人で、しかも記憶がないように昔の事などを思い出すことはできずただあてどもなく
ふらふらと歩いるのみであった。

(ハッ!殺気)

しかし、ふと何かに見られているかのような視線に気が付くと脱兎のごとく走り出した。
何か嫌な気配がしたからだ。

「ミャッ、ミヤッ、ミヤッ!(野太い声)
「ひ、ひぃ〜〜っ!何だってんだよ!」

そうすると後ろからどこか野太い声を放ち自分を追いかける存在があった。
少年は走った、命の危機を感じ走った。時折フェイントも混ぜながら走った。
しかし、追いかけてくるものをふりきれずやがて…

「ミャミャミャミャ〜〜(野太い)」
「ひぃぃっ、こ、殺さないで!!」
「殺さねぇよ!」

結局は追いつかれ筋骨隆々の猫耳を生やした大男に組み敷かれる事になった。


「へぇ、見ねぇ顔だな。なんてフレンズなんだ、あんた」
「フ、フレンズ?それって一体…」
「ああ、自己紹介がまだだった俺はサーバルキャットのフレンズで…皆からは丹波文七
 って呼ばれてる」
「………なんでだよ!、そこサーバルとかじゃないのかよ!」
「あぁ!?なんだてめぇ、だから皆に丹波文七(サーバル)って呼ばれてるって言ってんだろ!」
「その字面にサーバル要素はねぇよ!」
「それよりてめぇは…ん?背中の物は一体なんなんだ?」
「ああ、これ?カバン…かな?」
「カバン?…カバン…カバン!(野太い声)
 じゃあ、お前はシン・アスカだな。シンって呼ばせてもらうぜ」
「だからカバン要素が0だよ、というかなんか正解いっちゃってるし!」
「ここ初めてなんだろ、案内するぜ」
「なんか、俺に話させて!展開が巻きすぎてついていけねぇよ!」

こうして二人のフレンズ達の、シンのルーツを知るための旅が始まったのであった。


288 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/10/23(月) 01:38:22 qQpfmz6w
シン・アスカはですね、基本的には母艦の、ミネルバといわれる惑星強襲揚陸艦に
過ごしていまして、若干自室が、狭い(集団生活感)ところなので、
そういったところで落ち着きやすいように読書、あの、囲碁も得意で。(種キャラ劇場風)
であと感情の振れ幅も大きいので、カガリを糾弾するように。

ラッキースケベェ…ですかねぇ…
事故でぶつかったところに、スッと、胸を鷲掴みまして、結構巨乳率が高いので、
軽々と1クールに一回は余裕でラキスケしてくれますね。
※画面に体育座りで俯いているシンの画像

(ざふとあかふく、れい・ざ・ばれるおにいさん)



ちなみに6話くらいで主役そっちのけでトーナメント戦が1.5クールに渡り放映されて
なんかうやむやになります。

<キーワード解説>
野生解放:『理性』という鎖を引きちぎり、己の体に眠る『野生』を解放させて強力な一撃を見舞う。


289 : シンの嫁774人目 :2017/10/23(月) 21:04:46 KB510yLM
くそwこんなネタでwwww
なんて酷いところだw


290 : シンの嫁774人目 :2017/10/25(水) 20:52:07 7EFhaZZA
絶対にこれ、ジャパリマン(サバ缶)だよwww


291 : ◆BNXMyXQAU2 :2017/11/19(日) 20:57:23 fAqnoCE.
ゆん「私、これで帰るけど青葉ちゃんはまだやってくん?」
青葉「はい、もうちょっとだけやって行きます」
ゆん「あんま根詰めすぎんようにね、ほなお疲れさま」
青葉「ありがとう御座います。 お疲れさまでした!」


青葉「……」カタカタ
青葉「……」
青葉「……今なら二人だけ……だよね?」


シン「うーん」カタカタ
シン「なんか違うんだよな……」カタカタ
シン「……」カタカタ


コンコン


シン「ん…涼風?どうしたんだ?」
青葉「飛鳥さんお疲れ様です。コーヒー淹れたので一息入れませんか?」
シン「もう、こんな時間か…ありがとう。コーヒーもらうよ」
青葉「珍しいですよね、飛鳥さんがこんな時間まで残ってるのって」
シン「なんかモーションが決まらなくてさ…涼風はどうしたんだ?確か担当分の進捗は問題無かった筈だろ?」
青葉「えっと、あーそのですね……残ってれば『シン』さんと二人きりになれるかなって///」
シン「まったく、それで残業してたのか、しょうがないな『青葉』は…」
青葉「ご、ごめんなさい!やっぱりこんな理由で残業やってるなんて良くないですよね…」
シン「あーいいんじゃないか?ちゃんと仕事を進めてあれば……その…本当は俺も青葉との時間が欲しいって思ってたんだ///」
青葉「シンさん…///」
シン「青葉…」


青葉を抱き寄せるシン


青葉「あはは…///」
シン「青葉?」
青葉「自分で一緒に居たいって言ったのに、恋人らしい事するとドキドキが止まらないです」
シン「変にスレてるより、そっちの方が青葉らしくて可愛いと思う///」
青葉「う〜駄目ですよ、可愛いなんて言ったらドキドキがもっと止まらなくなります///」
シン「へーそれじゃあ、青葉のために可愛いって言わないでおこうかな?」ニヤニヤ
青葉「そ、それは駄目です!…もう!いぢわるなシンさんは嫌いですっ」
シン「青葉がかわいいから、つい、からいかいたくなるんだよ」
青葉「いぢわるなシンさんは嫌いですっ!」ぷいっ
シン「ごめん。悪かったよ、機嫌直してよ青葉」
青葉「…デートの日まで頑張れる元気をくれたら、許してあげます」
シン「元気を?…」
青葉「……」


目を閉じて顔をあげる青葉


シン「…しょうがないな青葉は///」
青葉「……///」


シンと青葉、二人の唇が優しく重なる


青葉「えへへ…会社でキスしちゃいましたね」
シン「…改めて言われるとなんか照れるな///」
青葉「ふふっ、シンさん顔赤くなってます♪」
シン「そーゆー青葉も顔赤いぞ」
青葉「当然です。大好きなシンさんとキスしたんですから///」


青葉がシンへと抱きつく


青葉「もう少しだけこうさせてて下さい。そしたら残りのお仕事頑張れます」
シン「ああ、そうだな。もう少しだけこうしてよう…」


翌日 朝 イーグルジャンプ

しずく「おはよう二人共」
シン青葉『おはようございます』
しずく「昨日は遅くまでご苦労だったね…しかし二人とも仲がいいね、昨日も一緒に残業で今日も一緒に出勤とは」ニヤニヤ
青葉「た、たまたまですよ?」
シン「エレベーターで一緒になっただけですよ」
しずく「おや、たまたまだったのかい?それは失礼をした…それじゃあ今日も仕事よろしく頼むよ」スタスタ
シン「……」
青葉「……行ったみたいですね」
シン「……みたいだな、いつかは青葉と付き合ってるってみんなに言うつもりではいるけど…」
青葉「そうですね、もう少しだけ二人だけの秘密にしておきたいです…」
しずく「ああ、二人に言い忘れてた事があったんだ」ヒョコ
シン青葉『わ、わぁっ!!』
シン「な、なんですか?」
青葉「な、何を言い忘れたんですかっ?」
しずく「昨日はお楽しみだったね!」
シン青葉(ば、ばれてるぅーっ!)


292 : ◆BNXMyXQAU2 :2017/11/19(日) 20:59:18 fAqnoCE.
気になってたNEW GAME!を見たら面白かったので久しぶりにネタ投下…読めるレベルになってるでしょうか?
シチュエーションとしてはシンと青葉の秘密の社内恋愛中って感じです
NEW GAME!はアマプラやnetflix等で見られるので気になった方は見て下さい(ダイレクトマーケティング!


293 : シンの嫁774人目 :2017/11/20(月) 20:48:43 xbzCUG7E
>>292
乙ー
この二人の関係は甘そうだ
でも隠し事下手そうだからバレてないと思ってるのは本人たちだけというやつですなww


294 : シンの嫁774人目 :2017/11/26(日) 21:18:58 Jc1f/Waw
島村卯月Hot Limit ver.発売
卯月「シンさん、さすがにこの衣装は恥ずかしいですよぉ」
シン「我慢してくれ卯月。俺もその人に世話になっている人間として下手な事は言えないんだ」
卯月「頑張りますけど……うう、やっぱり恥ずかしい」
ちひろ「アイドルとプロデューサーは一心同体。楽しい事も辛い事も互いに共有するものです。ですから、恥ずかしい事も共有しましょう」
シン「…………その手に持っている太目の紐としか形容できない物はなんですか?」
ちひろ「大丈夫です。御安くしますよ」
シン「金取んのかよ!!というか俺にも着ろと!?誰特ですか!アイドルと違って誰にも見せないのに」
まゆ「まゆ特ですよぉ。事務所のみんなも凄く喜びますし」
凛「まあ……受け入れてあげられるかな」
ちひろ「ほら、事務所内調査でも見たいという意見が断トツでした。いいお値段で売れそうです」
シン「商売すんなよ!えっ、本当に着るの!?卯月離してくれ!!」
卯月「一人じゃ恥ずかしいですけど、シンさんとペアルックという事で頑張ります。だからシンさんも頑張って下さい」
シン「嫌だあ!恩はあるけど、あんな衣装着たくない〜〜」ズルズル
まゆ「まゆ、着替えるのをお手伝いします」
ちひろ「写真一枚いくらにしましょうか。幼いアイドルでも買える値段設定の方が沢山捌けそうですねえ♪」
凛「シン・アスカHot Limit ver.を御求めの方はうちの事務所までご連絡下さい。だって…………ちひろさんCMに協力したんだし、その、私にも一つ」

下手な水着衣装の百倍は恥ずかしそうなあの服?を着ないといけないなんてアイドルって大変


295 : シンの嫁774人目 :2017/11/27(月) 06:39:07 tj9AeHzQ
シンはT.M.Revolutionにお世話になったからね仕方ない仕方ない


296 : シンの嫁774人目 :2017/11/27(月) 10:45:38 4cvfsn56
昔のあの人は分けわからん衣装多かったもんなぁ…。HOTLIMITの衣装の元ネタはあの映画なんだろうけど。


297 : シンの嫁774人目 :2017/11/27(月) 19:55:08 Hf0vvU8c
乙です で、おいくらなんです?(真顔)


298 : シンの嫁774人目 :2017/12/01(金) 01:25:26 IGX.3.XY
真面目な設定の話。ISとなのはとのクロス考えて思っていたんだが、
IS(性能としては4世代辺り)とデバイスとMS(機体はHD機関の調整が完了した運命)の3つを混ぜ込んだトンでもハイブリットなのってアリなのかな


299 : シンの嫁774人目 :2017/12/01(金) 19:38:42 fAqnoCE.
>>298
全然有りだと思うよ
個人的にはそういった複数の作品の技術を集めた超兵器が登場するのが
クロス作品の醍醐味だと思ってるw


300 : 298 :2017/12/01(金) 23:42:06 IGX.3.XY
>>299
意見サンクス!
3つ混ぜ込んだ場合をザックリまとめるとこうなるんだよな

攻撃力 MS時の運命+αレベル
防御力 絶対防御の前にVPS装甲とビームシールドという2枚鉄板+α
機動力 ヴォワチュール・リュミエールと瞬間加速による超高機動
動力源 ISコア+リンカーコア+ハイパーデュートリオンエンジン(というか核駆動+α)
更にシンの種割れが入れば、各能力の底上げ可


敵がMSでないと対応できない相手だった場合は即座にMSになって対応可能…
うん……色々と頭おかしいレベルの超兵器になるわな
ここの住人には受けは良く無さそう感はある


301 : ストレイドMk-2 :2017/12/02(土) 00:06:48 qaPnteDI
>>300
うちのシンには複数のサブライダーの能力を使える軍用パワードスーツとして作られた仮面ライダーを配備してたりするし問題ないんでないですかね?
後は露骨に俺TUEEEEEとかは流石にあれだと思います


302 : シンの嫁774人目 :2017/12/02(土) 10:29:33 gWKC4gdo
>>298
その程度ならまだ許容範囲内
というか、まだおとなしいほう



世の中にはゲーム公式設定で
機体がUG細胞+ターンタイプ+NT専用機etc.
専用生体CPU(パイロット)がNT+スパコー+生体ナノマシン
なGジェネDSのレギオンシリーズ(トリエル達)なんてのが存在するから



てか、盛り過ぎですよギレン総帥!


303 : 298 :2017/12/02(土) 23:50:36 IGX.3.XY
>>302
あれは別の意味でとんでもない全乗せならぬてんこ盛り仕様だからね…

>>300に追記する形になるけど。
改修は(何故かいる)議長と(何故かry)スカと(何ry)束の三者が主導となって管理局の技術もふんだんに使われている…予定
この3人…特にスカと束が手を加えている時点で>>300の奴以外にもトンでも技術が導入されてるかも…


304 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/12/05(火) 23:19:19 qQpfmz6w
セシリア「今日こそは勝たせてもらいますわよ!」
シン「ぐっ、もっと…もっと早く…」
セシリア「その動き…見切りましたわ(ガチョン)」←ロックオンした
シン「や、やばっ………」

そ の 時 、 不 思 議 な 事 が 起 こ っ た

鈴音「あ、いつものやつだ」
一夏「あれずりーよなぁ」
箒「でもこの間の変なゲージみたいなのが出るのよりマシじゃないか」
シャル「あ、ミサイルが全方位から射出されたやつだね」
ラウラ「あ、お兄様がゲルった」


>>303
こうですかね?


305 : シンの嫁774人目 :2017/12/10(日) 01:15:45 KB510yLM
アカン追い込みすぎると増えるやつや…


306 : シンの嫁774人目 :2017/12/11(月) 22:16:38 fAqnoCE.
>>304
何でだろうピンチになったシンがSEEDを発動させたってシチュエーションと変わりがないはずなのに
とてつもない理不尽さを感じてしまうw


307 : シンの嫁774人目 :2017/12/13(水) 11:16:28 hynekUoM
>>306
そりゃアレだ、今更言及するまでまなく某『てつを』パターンだからでしょ。



幾つもの世界を渡り歩いたこと前提のネタだけど、

前の世界でGジェネDSのトリエルと共闘(ゲームのEDからして異世界転移くらいありえそうだし
   ↓
シンの無茶で損傷したデスティニーをトライアのナノマシンで修復ついでに『てつを』パターンで自己進化するようにトリエルが仕込む
   ↓
実戦で>>304のようなことが起きる
   ↓
後日、再開したトリエルにかなり無茶を重ねたことがばれて説教(某中華体育教師仕込)を受ける

という妄想が何故か浮かんだ


308 : シンの嫁774人目 :2017/12/15(金) 00:57:37 IGX.3.XY
本編で一週目からベリーナイトメアモードばりに色々悲惨な目に遭い過ぎたシンを見ていると(このスレでお約束ではあるが)異世界に飛ばされたショックで記憶吹っ飛んでアホセル化した方が幸せじゃないかと思ってしまう


309 : シンの嫁774人目 :2017/12/18(月) 20:54:50 fAqnoCE.
アホセル化まではともかく一人称がステラの時みたいに僕になってたりしたら一部のお姉さま方が喜びそうw


310 : シンの嫁774人目 :2017/12/19(火) 01:22:47 KB510yLM
記憶が戻って覚醒展開も出来るから二度美味しいんだゾ


311 : シンの嫁774人目 :2017/12/19(火) 21:02:59 u1xtHG1I
思い・・・出した!


312 : シンの嫁774人目 :2017/12/22(金) 19:24:38 FtWW3YdE
ウルトラマンジードで思い出したけど、フュージョンライズみたいなのはどうかな
「Ⅰ go」
『デスティニーガンダム』
「You go」
『ガンダムエクシア』
「Here we go! 止めるぜ、争い」

みたいな感じで
ただシンは力をかす側ではあるけど


313 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/12/25(月) 20:19:43 qQpfmz6w
シン「ふぁー、サブサブ」
ティアナ「お疲れ、シン」
シン「お、ランスター。どうだった?」
ティアナ「ああ、ごめんカレーパン売り切れてたみたいで」
スバル「代わりにカレーライス買ってきたよ!」
シン「………なんでだよ!外で警備中だから手軽に食えるもん頼んだのに!」
スバル「え、だって私たちの分確保したらこれしかなくて…」
シン「そこ我慢して分けるとかあるんだろ!あるだろ!…あーもうしかも激辛と書いてるし」
ティアナ「店員さんからも若干止められたわ」
シン「売るなよそんなもん、しかたねぇ。とりあえず喰(爆発音)ん?何だ!」
ティアナ「来たわね」

ウィンディ「おっとここは通さねぇっすよ」
セイン「あんたらの相手は私たちだよ!」

シン「クソ、このタイミングで…」
ノ―ヴェ「もらったぁ!」
スバル「あ、シン!」
ティアナ「はっ、かわそうとした動きで開けようとした激辛カレーがシンの頭に」
シン「あ、あっ…」

シンの頭に降りかかる激辛カレー(割と熱い)、しかし当のシンはカレーが頭にかかる瞬間
漂ってきたスパイスの匂いによりかつて封印した記憶がフラッシュバックするかのように脳裏に駆け巡っていた。
ピューラ―で妹と共に母の手伝いで皮むきをする思い出、食卓を囲んで楽しくカレーを食べる風景、
突然の警報から慌てて避難準備をする思い出、パンパンに膨れ上がったリュックからこぼれるガラムマサラ、
「マユのスパイスが」 「俺がとってくる!」 そして目の前に広がる地獄絵図…

シン「ムゥ〜…」
ノーヴェ「ん?なんだ…グワァー」
シン「ムサーーーーっ!!」
スバル「あーーー、シンがヨガっぽい動きから絡みついて相手を締め上げた――」
ティアナ「しかも、あ、あれを見て!頭の上!こぼれたはずのカレーが!プラスチックの容器だったはずの
     カレーがちゃんとしたカレー皿に入ってるわ!」
スバル「あんな動きをしてもこぼれていない…なんて体感バランスなんだ…」
シン「ガラムマサラミングーーー!」
ウェンディ「あ↑ぁ↓ああああぁ↑ーーー目がぁぁぁぁ!!」
セイン「な、な、何だってゆうのよ。こいつ、急に…」
シン「思い出した…俺は…俺は…コーディネーターのシンではない…。
   『カレーを乗せた外道』カレクックだ!!」


はやて(スカ)「んなわけあるかい!!」


もちろんヴィヴィオ救出戦時は何故か各地に設置されたリングの上で闘います。


314 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/12/25(月) 20:24:53 qQpfmz6w
・カレクックは超人、コーディネーターは超人(原作描写から見ても)
・カレクックは過去に激情に駆られる未熟な精神性を指摘されていた、
 シンも怒りに駆られる未熟な精神性を見せていた
・カレクックの本名はシン、つまりシン
うん、完璧な証明だな。
オーブはインド洋にそんざいしていた可能性が微レ存…?


315 : シンの嫁774人目 :2017/12/25(月) 21:23:47 FtWW3YdE
女の子の顔にカレーを・・・・まさに外道、そしてマニアックな・・・・


316 : シンの嫁774人目 :2017/12/27(水) 21:14:34 fAqnoCE.
クリスマスだから甘いイチャイチャなネタが投下されると思ったけど
そんな事は無かった!むしろスパイシーだった!


317 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/12/31(日) 02:31:07 WH9xbry6
※ヴィヴィオがストライクアーツに早いうちから興味をもった設定です。

スバル「踏み込みが甘いよ、もっと強く地面を蹴る!」
ヴィヴィオ(大人)「はい!」

シン「お、やってるやってる」
ヴィータ「ヴィヴィオの奴、あれ始めてからちょっとは強くなったなぁ」
シン「真面目に基礎トレもこなしてるようだし…ヴィータの目からみたらどうなんだ?」
ヴィータ「うーん、あのまま続けてたら………良い線いくんじゃないか?」

ヴィヴィオ(大人)「(構えはフック!相手の懐に飛び込んで…)」
スバル「っ!!」

シン「おっ…っとあらら」
ヴィータ「ガゼルパンチ…、ちょっと狙いすぎたな」

スバル「タイミングが、甘い…よ」
ヴィヴィオ(大人)「(カウンターを取られてる!?)ううう、参りました…」

その後、帰宅してから
スバル「お風呂沸いたから一緒に入ろうか、汗たくさんかいちゃったしね」
ヴィヴィオ「うん!!」
スバル「もーちーろーん、ヴィータも一緒だ―」
ヴィータ「うわわ、ちょ、待って!」
スバル「…覗かないでよ、パパ?」
シン「覗かねぇよ、その間に晩飯でも作ってるよ」

そして、その夜…
シン「ヴィヴィオ、強くなってるなぁ」←シーツ整えながら
スバル「うん、大人モード限定だけどちょっと油断してると押される時があるかなぁ。
    だけど、大人モードに頼ってるところもあるから今のままでもなんとかやれるように
    するのが今後の課題かな。それより…」
シン「ん?っと、うわっ」←整え終わったところでスバルに押し倒されてる
スバル「ごめん、ちょっと今日のトレーニングで昂ぶっちゃって治まりきらない…」
シン「(あ、これ目があかん状態になってる…)」

ゴトリと新しくかったシーツの空箱が床に落ちた音がゴングとなって大人の試合が開始された。
寝静まる子供二人に配慮しての静かな立ち回りとなりつつも最近、寝技にも定評の出てきたスバル選手
がまずは一本を先取、しかし続く二本目はシン選手が復調し試合の主導権を握り奪取。
そのまま三本目へともつれ込み依然として主導権はシン選手が握ってののスバル選手はカウンター
を狙いその機を伺っていたところ、娘(ヴィヴィオ)がトイレに起き階段を上り下りしている音により動きを
止めてしまった。その隙を逃がさなかったシン選手は娘に気づかれないようスバル選手を攻め立て三本目を
奪った。スバル選手はその結果に納得がいかず抗議をしたところでルール無用の四本目がシン選手から一方的
に開始。その後、結局スバル選手は最初の優位性を生かすことができず敗退。
次戦に向けてさらなる調整を期待したい結果となった。

勝敗結果:スバル●(TKO)1-4○シン(5ラウンド戦)
決め手:特に予定も入れていない3連休の初日だったので


318 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2017/12/31(日) 02:38:32 WH9xbry6
ちなみに本時空のアインハルトちゃんのフィニッシュブローは利き腕スマッシュです。

オリヴィエさんとイングヴァルトの関係性については、昼間は互いを宿敵と定めて
殺し合いに近い試合を行い、夜は獣に近い夜の試合を行ってアインハルトちゃんは
そこらへんの記憶を色濃く覚えてるとかだったら良いんじゃないんですかね。


319 : シンの嫁774人目 :2018/01/01(月) 00:01:45 KB510yLM
あけおめだぁ!


320 : シンの嫁774人目 :2018/01/01(月) 00:11:37 OZHPfeRE
久しぶり&あけおめ


321 : シンの嫁774人目 :2018/01/01(月) 00:37:25 fAqnoCE.
明けましておめでとう!
今年もよろしくお願いします

>>318
投下乙
三連休初日はテンションあがっちゃうからやり過ぎてもしょうがないよね!


322 : シンの嫁774人目 :2018/01/10(水) 15:39:59 fAqnoCE.
オーバーロード二期目が始まったね
クロスさせれば面白そうな作品だと思うけれど
二期目からはシンとアインズで考えが合わなくなるイベント盛りだくさんなのがキツいw


323 : シンの嫁774人目 :2018/01/11(木) 21:02:16 65slW8gU
>>322
まずシンをオバロのリアル世界へ転生させて、よくあるオリ主二次みたいにAOGのギルメンにして、
最終日に一緒に転移させたらいい。
ギルメンが一緒に転移してたら人類救済ルートにいくって作者が言ってたから。

その場合シンの種族は何がいいか。
デスティニーの外見でオートマトンかゴーレム系か、はたまた耳と尻尾生やして獣人系か……


324 : シンの嫁774人目 :2018/01/12(金) 22:33:30 E95k0Kfk
異世界転生…
シンが女神に転生しました。
これぞシン・女神転生

ごめん


325 : シンの嫁774人目 :2018/01/13(土) 00:19:20 fAqnoCE.
>>323
ギルメンが居たら別ルートって言うのは聞いた事あったけど人類救済まで行くとは知らなかった
原作にはないルートだから妄想のしがいがあるなー
種族はオートマトンやゴーレムもいいけど個人的にシンのビジュアルが大好きだからセバスと同じ竜人を押す
普段のビジュアルを楽しめる人間形態から種割れと共に竜人に変身すると二度おいしいw


326 : シンの嫁774人目 :2018/01/13(土) 15:25:00 65slW8gU
>>325
>シンが竜人
アバターはリュウタロスだな!?


327 : シンの嫁774人目 :2018/01/14(日) 23:52:58 fAqnoCE.
>>326
そういうつもりはなかったけど中の人的には有りだねw


328 : シンの嫁774人目 :2018/01/17(水) 22:54:09 NtZU8uF.
しかし転生モノのお約束とはいえせっかく生まれ変わって新しくできた家族とシンを引き離すのも悪い気がするな


329 : シンの嫁774人目 :2018/01/18(木) 22:18:54 65slW8gU
>>328
たしかにそうなんだけど、そこをどう作劇上折り合い付けるかだよね。
転生して気がついたら孤児で、幸運にもまともな施設で育って、
独り立ちしてからユグドラシルに出会うとか?

オバロのリアル世界って、貧困層は過労死するか労災で死ぬか公害で病死して、
小学校だけでも卒業できたら御の字。ガキのうちからでも仕事覚えたら働け。
ってディストピアだからな……
モモンガさんの親も彼が小学生の時に過労死してるし、ウルベルトさんも仕事中の事故で両親亡くしてる。
たっちみーさんは勝ち組の妻子持ちエリート警察官。


330 : シンの嫁774人目 :2018/01/19(金) 19:43:30 x/HAGRJY
NPCとして造られたという転生のかたち
自我を持ったのはプレイヤーキャラたちがいなくなった後で文字通り神話の時代の始まり
んでモモンガの時代にはなんらかの理由で眠っていて文字通り封印された魔神のような存在とか?
モモンガ自体、眠っていた旧神のようなもんだし


331 : シンの嫁774人目 :2018/01/20(土) 20:11:55 1P9xGNwE
話題ぶったぎるしまだ先のことだけど、鈴村氏は銀英伝新アニメであのヤン提督を演じる予定だとか。
後3ヶ月位するとここでも嫁争いだけじゃなくて養子枠争いが勃発するわけですね。


332 : シンの嫁774人目 :2018/01/23(火) 21:12:29 NqIsSB.o
トラバース法でユリアンと一緒に引き取られる流れになるんだろうか


333 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:29:12 qaPnteDI
1月も終わりそうですが皆さん明けましておめでとうございます。

今年の1月から昇進することになり年末年始こちらにこられませんでしたが、ひと段落着いたので新作書いてきました。


334 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:30:34 qaPnteDI
「どうも、皆さんシン・アスカです。俺は今非常に困っています。」

「なぜかというと俺の足元に落ちている紙切れと周囲の状況のせいです。」

そこでシンは足元に一度視線を落とす。

――提督へ

  以前作った体感型異世界体験シミュレーターの新型が完成したので、提督が寝てる間にセットしときました。

  今回は以前のように中断させられないように手を打ってあるのであしからず。


  追伸―――

  今回はシングルプレイなのでそっちの世界で頑張って仲間を作って生き延びてください。

                                      艦隊1の発明家・明石より



正直アイツの持ってる技術を使えば俺たちやオルガ少佐たちは元の世界に帰れるのではないだろうか・・・?

そんな率直な感想を抱きつつも、シンは視線を上げて辺りを見渡す。

「ここは・・・どこだ・・・」

辺りを見回すと周囲には木や草などが生えているが岩の壁が反り立っている所を見るとどこかの山間部と思われる。

「とりあえず、周辺を探索してみるか。」

そうつぶやきシンは周辺の探索を開始する。


335 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:31:43 qaPnteDI
それから1時間ほど周囲を探索していたシンは近隣の森の中で泉を発見する。

だが、そこで意外な生き物を発見する。

「おいおい、あれって・・・」

そこにいたのは黒い体毛に全身を覆われた見事な馬だが、只の馬ではなく体毛と同じ色の巨大な翼を有していた。

「ペガサス・・・!?」

今度はこういう系かよ・・・と内心突っ込みつつもその見事な姿にシンは思わずみぼれるているとペガサスの近くの茂みから新たな存在が現れる。

「ギャギャ、ペガサス、ミツケタミツケタ!」

「ギャギャ、ハカセニホウコク、ホウコク!」

紫色の体表を持つ醜悪な姿の小鬼?のような者達が黒いペガサスの首にロープをかける。

もちろんペガサスはそれに抵抗するように暴れだす。

「何だあいつら・・・?いや、それよりも!」

そこでシンはいつの間にか自分の服装がかつてのザフトの赤服に変わっていることに気付く。

もちろん、提督になってからも愛用しているナイフも携帯していた。

「おい!お前ら!!そのペガサスを離せ!!」

ナイフを抜き放ち、吠えながら小鬼へと突撃する。

「ギャギャ!?」

突如現れた乱入者に小鬼ことゴブリン達は驚く。

「ニンゲン!?ニンゲンタオス!サッキヒロッタブキツカウ!」

よく見れば縄を持つゴブリン達以外にも槍やサーベルのようなものを持つゴブリンもいる。

「ニンゲンタオス!」

槍を持つゴブリンがまず最初に突っ込んでくるが、使い慣れないせいか大ぶりで叩きつけてくるが、シンはあっさり回避すると一気に距離を詰め、ゴブリン喉笛を掻き切る。

ゴブリンは首を押さえながら倒れるとそのまま動かなくなる。

シンは、次のゴブリンが襲って来るのを警戒しつつ足元に落ちている槍を拾い上げる。

よく見ればその槍は豪華というわけではないが、多少の装飾が施され、やや刃こぼれしてはいるが確かな作りの三叉槍である。

「誰のか知らないけど、使わせてもらう!」

槍を構えて見栄を切るシンに身じろぐゴブリン達だったが、そこに想定外の事態が起こる。

「グガァァァァ!」

森の中からゴブリンの体育を遥かに超える巨大な化け物オーガが現れた。

「な、嘘だろおい!?」

棍棒を振り上げ襲って来るオーガの攻撃をなんとかすんでのところでかわしたシンは咄嗟にナイフを投げる。

「ギャギャ、ヘタクソヘタクソ!」

オーガの方でもなくゴブリンの方でもない方向に投げられたナイフを見て笑うゴブリン達であったが・・・。

「今だ、逃げるんだ!!」

そう、シンが狙ったのは魔物たちではなくペガサスを捕えていた縄の方だった。

「ゲギャ!?」

自由になったペガサスは近くにいたゴブリンを後ろ足で思い切り蹴り飛ばすと逃げるのではなくシンの方へと歩み寄り、膝を折った。

「お前・・・乗れって言ってるのか?」

シンの問いにペガサスは頷く。

「わかった、お前の力、貸してもらうぞ!」

そう言うとシンはペガサスに飛び乗り再度槍を構える。

とはいえ、シンは騎兵の真似事どころか乗馬すらしたことのないシンとしては正直なところ、かなり難義な状況である。


336 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:32:21 qaPnteDI
「とにかく、行くぞペガサス!」

シンの言葉に呼応してペガサスが駆け出す。

あっという間にオーガの横をすり抜け、ゴブリン達のもとにたどり着くと手近なところにいたゴブリンの頭を前足で踏み潰す。

体勢を立て直したところでシンがすかさず近くのゴブリンに槍を突き刺す。

だがそれでもまだ生きていたゴブリンは自分に刺さった槍の穂先を抜こうともがくが

「抜きたいなら抜いてやるよ!」

そう言うとシンは一度ゴブリンごと槍を持ち上げた後、ゴブリンごと槍の穂先を地面に叩きつけた。

すると赤黒い血を吐いてゴブリンは今度こそ動かなくなった。

だが、そこでシンの目の前が薄暗くなり、振り返るとそこには棍棒を今まさに振り下ろそうとするオーガの姿があった。

「しまった!!?」

だがその瞬間、シンは懐かしい感覚に襲われる。

―――スキル:SEED覚醒・・・発動

提督として前線に出ることがほぼなくなっていたシンにとって懐かしい感覚。

かつてMSのパイロットとして戦場を駆けた頃に何度か体験し、何度もシンの命を救ってきた力がこの仮想現実の世界で危機に瀕したシンに発現したのだ。

「こんなとこで、まだ終われるかぁ!!」

シンは咄嗟に未だペガサスの首に巻きついている縄を引っ張ると、シンの生きようとする意思に呼応したかのようにペガサスがオーガの攻撃をかわす。

そしてそのままペガサスは羽ばたき空に舞い上があった。

「行っけぇぇぇ!!」

ペガサスとシンは空中で一旦オーガから距離を離すと、今度は槍を前方に突き出すように構え、その体勢のまま勢いよくオーガに向かって突進する。

オーガも迎撃しようとするが、いかんせんスピードが違いすぎ、上空からの突進をモロに受ける。

「ガァァァ!?」

腹部の肉を思い切りえぐられオーガは断末魔を上げて倒れた。

「ハァハァ・・・さぁ、今度は誰があい・・て、だ・・・!?」

オーガを倒したシンは残ったゴブリンを威嚇するように振り返るが、そこにはゴブリン達の援軍が20体と更に新たなオーガが現れていた。

しかも、先程まで相手取っていた個体とは違い紫の体色ではなく、その体色はいずれも赤くゴブリンの中には弓矢や宝玉のようなものがついた杖を持つ個体も見えた。

「今度こそ、まずいか・・・」

いくらなんでも多勢に無勢な状況。しかも相手には飛び道具を持つ個体もいる以上空中も決して安全ではなかった。

だがその時であった。


337 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:32:55 qaPnteDI
「はぁぁぁぁぁ!!」

突如上空から女性の声が降ってくると同時に黒い羽が舞い、オーガの首が切り飛ばされた。

「大丈夫ですかお兄さん!?」

上空から現れた一人の少女がシンに問いかけてくる。

「え?あ、ああ問題ない。君は一体・・・?」

突如現れた桃色のショートヘアにブレストアーマーと鉄製と思われる簡素なプロテクターを纏う少女はシンと同じようにペガサスに乗り、ゴブリン達からシンとペガサスを守るように立ちはだかっていた。

「申し遅れました。私の名はステラ。天馬騎士団の見習い騎士です。」

「ステラ・・・」

シンは、ステラと名乗った少女に思わず息を飲んだ。

仕方あるまい。シンにとっとその名は思い入れの深い名である故に。

「ッ・・・俺はシンだ。ステラ・・・さん。こいつら一体何なんだ!?」

動揺を振り払うようにシンはステラに今戦っている相手について問う。

「何って・・・?魔物に決まっているじゃないですか?」

突如変なことを聞いてくるシンにステラはやや困り顔を見せる。

「まさか、魔物を知らないんですか・・・?」

「ああ、あいにく、俺はこの世界の住人じゃないものでね。」

嘘は言っていない。

だが、それゆえにステラはより困惑した。

「えーと、とりあえず今はこの魔物たちを蹴散らしましょう。そのあとで、シンさんを私の仕えている方のもとまで案内します。」

そう言うとステラは自身の獲物を構えてゴブリン達へと突っ込んでいく。

シンもその後を追いゴブリンに突っ込んでいった。


338 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:33:42 qaPnteDI
それから少ししてあたりにはゴブリン達の亡骸が散乱していた。

「よし、このあたりの魔物はシンさんのおかげで全部倒せました。」

なれない戦いをしたこともあって、ペガサスから降り、近くの木にもたれて休んでいたシンはステラの言葉を聞いて自嘲気味に微笑む。

「いや、ステラさんのおかげだよ。俺はペガサスに乗って戦うの初めてで、上手く戦えてなかったから助かったのは俺のほうだよ。」

実際、シンがゴブリン5体を倒す間にステラは既に18体のゴブリンを倒していた。

「え!?初めて乗った!?」

ステラは何よりもシンの何気ない一言に食いついた。

「え?ああ、さっきも言ったけど俺は別の世界から飛ばされてきた・・・でいいのか?まぁ、そういうわけで元の世界にはペガサスは実在してなかったし。」

シンの言葉にステラは思わず唖然とした。

ステラ曰く、ペガサスは誇り高い生き物らしく、彼女たちペガサスライダーはまず、ペガサスに乗せて貰えるよう信頼してもらうのがスタートラインだという。

特に男性のペガサスライダーは魔物の出現でかなりの戦死者が出ているらしく、最近では珍しいとの事らしい。

「そうだったのか・・・」

シンを先ほどまで乗せていたペガサスは既にシンに懐いているらしく、シンの近くに寄り添っていた。

「はい。だから、正直言うとさっきシンさんを見つけた時も私、かなり驚いたんですよ?」

「え?なんでだ?」

ステラの言葉にシンは思わず聞き返す。

「野生のペガサスは最近では珍しいですし、何より見たことない装備の男性ペガサスライダーがいると思ったので。」

それを言われてシンは自分の自分の服装に目をやる。

「ああ・・・やっぱり珍しいか?」

「あまり見ないデザインですし、どこかの国の騎士というには鎧も着けてませんでしたから。」

「なるほどな」

合点が言ったというリアクションを撮りつつシンは立ち上がる。

「さて、とじゃあステラさんが言ってた使えている人のところ、案内してもらってもいいか?」

「分かりました、私が先導しますのでついて来てください。」

そう言うとステラとシンはそれぞれペガサスに跨り、ステラの主のもとへと向かった。


339 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:34:38 qaPnteDI
―――その日の夕方・王国 王城内・王子の執務室

「と、いうことです。」

見習い天馬騎士ステラの報告を受けた王子達は神妙な面持ちとなる。

「確かに、今までにも異世界からこの世界に紛れ込んできた例はいくつかありますからなぁ、。」

執務室内のソファに腰掛けた顎髭を生やした男こと、用兵家ジェロームが発言する。

「フム、ですがステラさんの話を聞いた限り彼の場合、今までのようにゲートを通ったかどうかも定かではありませんから少々状況が今までとは異なるかもしれませんね。」

次に発言したのは幼い外見ながらただならぬ雰囲気の少女・伏龍の軍師アイシャだ。

「王子は此度の件どうお考えになられますか?」

アイシャの意見を聞き、彼女の隣に座っていた黒髪の女性・地の軍師ウズメが彼らの主君、この国を治める王子へと意見を求める。

「シン、だったね?」

王子はシンの方へと目を向ける。

「は、はい。」

シンは思わず声が上ずる。

「そんなに緊張しないでくれ。とりあえず、君は元の世界に帰るのが目標・・・ということでいいかい?」

王子が落ち着いた口調でシンに問う。

「ええ、俺も元の世界でやらなきゃいけないこともありますので。」

シンもできるだけ平静を保つように努めつつ王子の問いに答える。

「やらなきゃいけないことですか?」

王子の隣に控えていたプラチナブロンドの女性(シンからすると翔鶴にしか見えない)こと政務官アンナがシンの言葉を反芻する。

「シン君は一体どういったことをしていたのですか?」

アイシャが興味有り気に問いかけてくる。

「一応こう見えても、元いた世界だと基地と艦隊を預かる海軍の司令官をしてる。」

シンのその一言に何より驚いたのは彼の隣にいたステラであった。

「ええ!?シンさん、そんな偉い方だったんですか!?」

「まぁ、一応これでも少将だったから偉いといえばそうなる・・・のか?」

シンがそう言うとジェロームが珍しく驚いた素振りを見せる。

「ほぅ、その若さで将官とは実は高貴な血筋かはたまた止むにやまれぬ状況だった・・・というとこですかね?」

シンの言葉を即座に分析したジェロームの分析能力にシンは思わず息を飲む。

「まぁ、後者で概ね正解です。まぁ、色々と説明しづらいこともいろいろ絡んでるんですけどね。」

シンの言葉を聞きジェロームはなるほどと肩をすくめた。

「ですが、我が軍では司令官クラスの指揮官はあまり多くはありませんでしたから、そういった経験を持っている方は我らにとって極めて有用と言えますな。」

ウズメの言葉に王子が頷く。

「シン、君の世界に戻る手段が見つかるまでの間で構わない、良ければ我々に力を貸してもらえないか?」

そう言って王子は言葉を区切るとち立ち上がりこの世界の状況を説明し始めた。

魔物の復活に伴う世界規模での大混乱、その機に乗じた竜人やヴァンパイア、オークと言った異種族勢力との争い、武力による魔物の根絶と世界の平定目指す白の帝国との小競り合いと和解、それらの影に暗躍していた女神と天界勢力、魔王復活と人間とともに戦う2柱の女神。

それらをできるだけ簡潔にまとめシンに対して、王国にシンのような人材が必要であることを説いた。


340 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:35:28 qaPnteDI
「・・・分かりました。元の世界に戻るまでの間よければ、俺も力をお貸しします。」

シンがそう言うと一同は安堵の表情を見せた。

「ありがとう、シン。そういえば、俺の名前をまだ名乗ってなかったな。」

そう言うと王子はシンに対して握手を求めながら自分の名を名乗り上げる。

「俺の名は、アーサー・ペンドラゴン・16世。女神アイギスの加護を受けし英雄王の子孫だ。シン、これからよろしく頼む。」

シンは差し出されたアーサー王子の握手に応じる。

「しばらくの間、お世話になります。」

そんな二人の姿をステラがやや羨ましそうに眺めているのであった。

「さて、握手はその辺にして、シン君はどこの体に配備されるおつもりで?」

ジェロームがアーサーとシンの間に割って入るようにアーサーに問う。

「そうだな・・・確か、シンはペガサスを連れてるんだったな?じゃあ、今度編成予定のイザベルの天馬遊撃隊に配備しようか、ちょうど、まだ副隊長も決まってなかったし。」

アーサーがそう言ってアンナの方に目配せすると

「では、そのように手配しておきますね。」

アンナが恭しくお辞儀しつつ返答する。

「ですが、シン君はまだペガサスには乗り慣れていないみたいですし、隊の編成まで余裕がありますからステラ達の下で一度訓練してからの方がよろしいでしょうな。」

ウズメのもっともな意見にアーサーも頷く。

「じゃあ、ステラ、頼めるかい?」

王子がにこやかにステラに声をかける。

「分かりました、シンさんこれから宜しくお願いしますね。」

「ああ、あ、それとさん付けはやめてもらえるか?歳も近いみたいだし。」

ステラの言葉を受け止めつつやや恥ずかしそうにシンはステラに自分に対しての敬称をやめるように促す。

「じゃあ、私も呼び捨てで構いませんよ?」

ステラも同様に返す。

「わかった、じゃあよろしくな、ステラ。」

「こちらこそよろしくお願いしますねシン君。」

握手して笑い合うそんな二人の様子見ながらジェロームが口を開く。

「いやはや、この調子ではステラ嬢を元の世界にお持ち帰りされる日が来るかもしれませんなぁ王子?」

「ふふ、それはさすがに困るなぁ?」

ジェロームの冗談にアーサーも笑いながら答える。

「な、何言ってるんですかお二人共ー!?」

ステラが顔を真っ赤にして二人にツッコミを入れる。

そんな光景を見ながらシンは元の世界つまり、このVR世界の脱出するまでの拠点を得られたことを安堵した。

そしてこれがシンのVR世界の脱出への道が始まりであった。


341 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:39:19 qaPnteDI


王子軍に 異世界の見習い天馬騎士・シン が参戦しました。


千年戦争アイギス〜〜紅蓮の天馬騎士〜〜

始まります。


342 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/01/25(木) 19:41:06 qaPnteDI
てなわけで今回は艦これ同様にDMMの古参作品の一つ千年戦争アイギスを題材に書いてみました。

では本日はこの辺にて。


343 : シンの嫁774人目 :2018/01/27(土) 14:10:57 WfibZphk

イベント参入っぽいからシンのレアリティは白だな
クラス的にSEEDの発動時間伸ばせる人がいそうな予感


344 : シンの嫁774人目 :2018/01/27(土) 14:40:19 eb6k2IpY

レアリティ黒かとおもったけど見習いの肩書あるし白だろうな、シン
専用メイドとか出てきそうではある


345 : シンの嫁774人目 :2018/01/30(火) 20:57:07 IGX.3.XY
元の世界では今頃、明石はシバかれてるんだろうね。
ブルデュエルがバクウハウンドにリンチにされるみたいに……


346 : シンの嫁774人目 :2018/01/31(水) 11:56:46 k9Jx70/E
LBX擬人化祭りこと装甲娘が開始されたからやってみて
主人公が平行世界からの転移者かつ自衛官でシンを宛てるのに向いてるかと思ったら
敵の残骸から通信機だトレーラーのエンジンだ発電機だを造り上げたり
通常兵器の効かない敵を一体だけとはいえ自力で仕留めたり
戦闘力はまだいいとしてもあまりに完璧超人過ぎてそのままシンを当て嵌めるにはかなり無理があった……


347 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/02/01(木) 18:50:20 qQpfmz6w
デス子「はぁ…充電君………B社も開発してくれないでしょうか」
轟雷「デス子、充電君好きですよね。っとあれは…針ですか。
   そういえば昨日あおが裁縫をしていましたね。危ないから元に…」
デス子「はっ!轟雷、危ない!」

机の上に落ちていた針を元の場所に戻そうとするも轟雷は足を滑らせてそのまま落ちてしまった

轟雷「わ、わぁぁぁ」
シロ「あっと危ない」
クロ「もうちょっと右、かしら」

ポイン

轟雷「わあぁぁ、っ無事?」
クロ「轟雷ちゃん、怪我ない?」
シロ「気を付けなきゃダメよ?」
デス子「ああ、轟雷〜無事かー?」
轟雷「は、はいなんとか。でもなぜ」
クロ「それはね、あそこに落ちてたこれを轟雷ちゃんの落下地点に合わせて、ね」
デス子「ほうほう、クッションになって衝撃をにがしたんだな」
シロ「ふふふ、でも真ん中に轟雷ちゃんの持ってた針が刺さっちゃたけどね」
デス子「ふむぅ、成程…弾力性はあるな。ゴムっぽいが…」
轟雷「すいません、よいしょっと(←針を抜いた)」
あお「ただいまー、ってあれ?皆どうしたの?」
轟雷「あ、あお。実は…」
あお「え、轟雷大丈夫なの?」
轟雷「ええ、わたしはクロとシロがあれをクッションにしてくれたおかげで…」
あお「あれ?…あ、あぁぁぁぁぁはははは」←『あれ』を見るや否や顔を赤くしてマッハで回収
轟雷「あお?」
あお「あ、轟雷?ん、これ、なんでもないよ。絆創膏絆創膏。あ、私部屋かたづけなくちゃー」
クロ「なんだか慌ててたわね」
シロ「ふふふ、あんなあおちゃん。久しぶりねぇ」
デス子「絆創、膏?」

あお「(何でリビングにこれが落ちてるのよ〜〜〜」


後日、絆創膏を使用したあおとシンがもしもの時は責任を取るとか取らないとかの話をしたのは別の話。
なお、なんとか責任は取らなくても良くなった模様


348 : シンの嫁774人目 :2018/02/05(月) 23:02:29 5CZtG.RQ
乙乙
絆創膏なら仕方ないね。仕方ない仕方ない(目を逸らしながら)


349 : シンの嫁774人目 :2018/02/07(水) 21:14:10 Yo2N/65.
ビルド新作発表来たね
今度は00AGEGレコの新シリーズがメインみたいだけどインパルスやデスティニー系は来るかな?


350 : シンの嫁774人目 :2018/02/11(日) 20:30:51 ZipA5X2s
多分こないんじゃないかな?
来ては欲しいけれども
デスティニーはこなくても、デスティニーの翼の展開機構だけはビルドブースターとスクランブルガンダムに使われているんだよね

幸せに過ごしたかもしれないシンとまわりの人たちを一コマだけでもいいから見たい


351 : シンの嫁774人目 :2018/02/12(月) 00:30:36 IGX.3.XY
昔のCMネタでありそうなのが、シンがスタッフサー○スに電話かける姿が妙に似合う気がして来た(上司・同僚・職場に恵まれない...etc)


352 : シンの嫁774人目 :2018/02/15(木) 21:31:44 NoIyleXw
>>351
スタッフサービスに相談したら世界移動とか新しいかもしれない


353 : シンの嫁774人目 :2018/02/19(月) 22:55:59 BLfVGao6
シンがビースターズみたいな動物たちの現代社会にいたら何の動物になるだろうか
あと肉食動物の性に悩んだりするんだろうか


354 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/02/20(火) 00:27:33 qQpfmz6w
>>352

担当「うーん………」
シン「どう、ですかね」
担当「正直、厳しいですね。やはり皆さんなにかと主人公をやりたがりますから。
   それに周りに恵まれてる環境となると競争率が高いんですよね」
シン「あ、サブキャラでも大丈夫です。特にそこいらのこだわりはありません」
担当「そう、ですか…そうなりますと。あ、これなんていいかもしれませんよ」
シン「これ、ですか」
担当「ええ、サブキャラですが出番もそれなりにあり見せ場もあります。
   周りには義に厚い友人達と頼れる大人達に囲まれています。」
シン「おお」
担当「それにアスカさんはナイフ…お得意でしたよね。」
シン「はい、アカデミーではトップでした」
担当「でしたらちょっとばかし得物はドスになって長くなりますがちょうどいいんじゃないんでしょうか」
シン「ん?ドス?」
担当「あと、すいませんがちょっと死にかける事が度々あるのと、
   熱々の油の海に漬かることにご容赦いただければ…」
シン「○樫か?富○になれっていうのか」
担当「ダメ…ですかね。であるならば入学早々バイクに乗って主人公に喧嘩を吹っ掛ける新入生とか…」
シン「○塾から離れてくれませんかね」
担当「ええ、あーもう…ん?あ、これどうですか?主人公できますよ」
シン「どんなのですか?」
担当「しかもなんと彼女であるルナマリアさんも彼女としてでることができます」
シン「おお」
担当「ジャンルは…まぁバトル物になりますが」
シン「うーん、やっぱ男だしでれるのなら…」
担当「ああ、良かった!ではまず先に魔界の勇者アモンとけいや…」
シン「申し訳ないが○ビルマンはNG」
担当「ええ………、ええー」
シン「いやぁ、流石に彼女の生首とかきついっす」
担当「ようやく空いたんですけどねー、では」

(ここからはダイジェストでお読みください)
シン「ブロ○ケンジュニア、ブロッ○ンジュニアかぁ…」←悪魔超人でも出てみたい気に駆られてる


担当「双子の弟役なんですがね、野球部のエー「途中で死にますよね?」あー、
   大友中学にいってみるのどうです?エースストライカーになれますよ?」


シン「石○賢先生の世界はちょっと…」


シン「この九紋龍史進って人、ちょっと他人じゃないような気がする…」

と、このような不毛なやり取りの後

担当「うう、もうお出しできるのはこれくらいしかないですよ」
シン「ええ…(疲れてる)ああ、うん、普通の世界ですね…うん、これでいいです。
   これでお願いします。」
担当「え?はい、ありがとうございます」

こうしてシンは世界を新たにだ一歩を踏み出した………


ルナマリア「シン、ちょっと早くしてよね」
シン「あ、ルナ。悪い……しょっと」
ルナマリア「ふう、これだけあればここも、あ、はーい」←誰かに呼ばれてどっかに行く
同僚「むう、いいねえ。シンちゃん」
シン「む、そのシンちゃん。ってのやめてくださいよ」
同僚「あのタカさんを名前の…それも略して言えるのなんてシンちゃんくらいなもんだよ」
ルナマリア「あ、もう目を離したすきに休憩しない!働いて、働いて」
シン&同僚「はーい」

拝啓、担当さんお元気でしょうか。俺は元気です。
今は無事に職場と同僚に恵まれガテン系の工事に精をだしています。
周りの女性たちは全員見知った顔ぶれで、皆悉くガタイが一般男性より恵体である事を除けば
前の世界よりマシかもしれません。世話をしてくれてありがとうございました。
追伸 この前皆とプールにいったら筋肉の重みで皆沈んで筋肉の力で浮いてきていました。
   妹もゆくゆくはそんなかんじになっていきそうです。


355 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/02/20(火) 00:37:35 qQpfmz6w
ガテン系世界線の人物紹介

ルナマリア・ホーク
豊かなバストを大胸筋でさらにブラッシュアップしている、抱きたいよりも抱かれたいと
思わせるほどのナイスバディ。姉御肌で面倒見がいいので周囲の作業員から慕われている。
通称、タカさん

アビー・ウィンザー
事務員、だがしかし脱ぐとスゴイ。並の作業員よりセメントを担ぐ姿が様になっている。
シンはルナマリアからよくアビーの腹筋がスゴイとからかわれ気味に聞いているが男子として
どう答えてよいか困っている。

ヒルダ
ルナマリアの上司、生コン作りが得意。

タリア・グラディス
現場監督、子持ち。
若い頃はデコトラでぶいぶい言わせていた、今でも愛車はそのデコトラ


356 : シンの嫁774人目 :2018/02/20(火) 12:23:14 tQvcI.52
ザ・ガッツじゃないか(歓喜)
あと今回の不動明はやっぱりシンに似ていたよねwww

担当「ではこちらの作品なんてどうでしょうか」
シン「武蔵に誤チェストは・・・・」
担当「ではこちらの作品なんてどうでしょうか」
シン「武蔵に機動隊でというのは・・・・」
担当「ではこちらの作品なんてどうでしょうか」
シン「魔界転生した武蔵に付き従うというのは・・・・」


357 : シンの嫁774人目 :2018/02/20(火) 22:13:16 PslW2kjg
>>355
淡々と濃い作品を勧めてくる担当が濃いw
見方変えるとあちら側の世界からも求人出してると思うとシュール過ぎるw


358 : シンの嫁774人目 :2018/02/20(火) 23:55:11 rGQGemcM
和也…デビルマン…うっ、頭が……!

担当「こちらのフレームアームズ・ガールという少女型ホビーと暮らす世界は……」
デス子「却下ぁ!」
担当「ではこの西暦2046年、MEGAMIと呼ばれるバトルプラホビーが普及した世界というのは……」
デス子「却下却下ぁ!!」
担当「ふーむ、でしたら平行世界からやってきた少女がLBXを模した武装を身に纏い謎の機械軍団と戦う世界は……」
デス子「却下却下却下却下却下ぁ!!!!!!!1 財団Bを裏切り闇の武器商人K.T社に付いた○5の世界なんて絶対に許しませんよ!」
シン「いやそもそもなんでお前が決めようとするんだよ」


メイドインアビス本当にいいわぁ
対価さえ差し出せば魂すら写し取った完全なる複製を生み出せるイルぶるを前にシンはどんな選択をするだろうか
自身の"価値"を全て投げ打ってマユと両親とステラとの再会を望むだろうか
それとも所詮コピーはコピーと背を向けるだろうか


359 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/02/21(水) 22:45:15 qaPnteDI
今は転職が流れか・・・では自分も

担当「アスカさん、一応、就職先の候補がとりあえず3つ見つかりました、確認していただけますか?」
シン「ありがとうございます。」
そう言って担当から書類を受け取ったシンは書類に目を通す。
そこに記載されていた就職先は以下のとおりである。

・火星の新興企業
MSのパイロット、軍事経験者、もしくは経理事務職経験者優遇。
主な業務:軍事教練や警備活動、依頼によっては海賊の討伐等も行う。
捕捉:経営者もまだ若く、勢いだけとの見方もあるが現在火星にて急速に成長している新興企業で、最近地球にも支部ができたという話も聞く。不安定との声もあるが、火星〜木星圏で最大級の規模を持つ大企業の参加にあるため、存外安定しているかもしれない。
経営者から一言「止まるんじゃねぇぞ・・・」


・極東の島国の建築会社
若くて、気合の入っとるやつなら、誰でも歓迎するでぇ!あと、喧嘩が強い奴なら、なおよしや!
主な業務:建築業
捕捉:出来たのは最近らしいが、既にかなり大口の仕事をいくつも請け負っているらしい。ただ、経営者を始め古参の社員のほとんどが元筋者という情報があるが、それでも経営者は相当なやり手のようだ。厄介事は多いかもしれないが福利厚生などもしっかりしているようで、存外悪い職場ではないかもしれん。
経営者からの一言「わしは強い奴が好きや!後、おもろいやつも歓迎するでぇ!!」


・北米(カナダ)の企業
そちらの身体検査データを精査させていただいた結果、あなたは当社が求める人材のようです。
主な業務:新型機動兵器のテストパイロット
捕捉:北米の新興軍事企業のようだが、どうやら貴方を指名しているようだ。新興だが、世界でも有数の資産を保有している。色々と不明なところが多い企業だが、コジマ粒子とかいう新物質を用いた新型兵器を開発しているという情報もある。
所属するパイロットからの一言「世界は我々が変える。」


シン「・・・他にありませんか?」
担当「残念ながら、今のところ・・・」
シン「とりあえず、もう少し探してみます。」
担当「分かりました。」

後日、浮気が発覚したためアスランを首にしたカガリからボディガードにスカウトされたがアスランに付きまとわれそうなので辞退した。
なおその後、事情を察したカガリから代わりにアメノミハシラを斡旋してもらったシンであった。


360 : シンの嫁774人目 :2018/02/24(土) 22:54:59 EYsIyWmo
異世界転職(?)。
そういうのもあるのか!

担当「ーーはい。大体お話は分かりました。アスカさんの世界はブラックな事で知られてますから、辞める理由で審査に引っかかる事は無いと思いますよ」

シン「世界にもブラックとかホワイトとかあるんですか?」

担当「モチロンです。こうして人に斡旋する訳ですから、おかしな場所に送ってしまわないようちゃんと情報を集めてリストを作ってありますよ」

シン「……そうなんですか? なんか今までおかしな世界ばかりを勧められてたような……」

担当「そうなんです」

シン「アッ、ハイ。ちなみに世界がそのブラックリストに載る基準とかあるんですか?」

担当「まあ諸々ありますが、噛み砕いて言えばその世界に住む多勢の市民がその文明レベル基準の倫理にもとる行為をして住む環境が荒れたりすればブラックに寄っていきますね。戦争や人間の醜さを描く世界はブラックになりやすいです。もちろんそれですぐリストに載るほど単純ではありませんが……」

シン「はぁ。じゃあ具体的に言うとどんな世界がリストに入ってるんですか?」

担当「人類が行くところまで行った『◯ビルマン』の地球とかブラックリスト直行でしたね。人体実験や拷問、自滅戦争に人類滅亡までフルチェックです」

シン「ああ……」

担当「とまあ、そういった世界は本人の希望でも無い限りオススメしないので安心してください。昨日はアスカさんにはリストに載ってない範囲で戦争のある世界を回させてもらいましたが……」

シン「あ、はい、『銀◯英雄伝説』ですね。凄い大御所が求人出してたんですね」

担当「ここのところ過去の作品のリメイクが流行ってますからね。アスカさんの所も宇宙進出した世界でしたのですぐ馴染めるだろうと考えたのですが。世界観相応の問題もありますが以前に比べても待遇が良くなる見込みがありますし」

シン「そうなんだけど……いえ、考えてみたんですけど、やっぱり他の探してみようと思うんです。本当に良い話しなんだけど……やっぱり俺、戦争で色々ありましたから……」

担当「そうですか……いえお気になさらず。利用者のご希望に添う場所を見つけるのが私の仕事ですから。ではどのような場所をお考えでしょうか?」

シン「日常ものとかあります? 実はちょっと一般的な生活とか憧れがあって……」

担当「そうですね……日常ものはハードルが低いので逆に門が狭いのですが……こちらなどはいかがです?」

シン「えーと…………あのこれは」

担当「『お◯松さん』です」

シン「やれってか。シェーをやれってか。いやそりゃ日常とは言ったけど六ツ子の日常は一般的じゃないでしょ……いや待って、次出そうとしてる紙見せて」

担当「あっ」

『ポプ◯ピピック』

シン「…………」

担当「女子学生のやりとりって日常らしいと思いませんか?」

シン「思わないですね」

担当「すみません、日常は需要が多くて……」

シン「いえ、良いんですけど……とりあえず色々突っ込みたいんですがそれは置いといて。リストって『狂気』は条件にならないんですか?」

担当「むしろその『狂気』がいいという人もいますので」

シン「そうなんだ……」

その後やはりまた『銀◯英雄伝説』の魅力に惹かれるシンだった。


361 : シンの嫁774人目 :2018/02/27(火) 02:48:18 KB510yLM
ろくな転生転職先がない有り様だw


362 : シンの嫁774人目 :2018/02/27(火) 21:01:52 fAqnoCE.
皆さん投下乙!

>>358
デス子的にはキャラ被りする世界はNGかw
複製キャラはレイの事を考えるとシンには簡単に答えは出せ無さそうな気がする

>>359
火星と北米しか元ネタ分からなかったけど
どっちもバットエンドに突き進む匂いがするw

>>360
担当が積極的に糞アニメ(褒めてる)を進めてくるのは何故なんだw
そしてシン(の中の人)銀英伝内定おめでとう!


363 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/02/27(火) 22:05:04 qaPnteDI
>>362
流石に真ん中のネタはわかりにくかったですかねw?
一応元ネタを解説すると
・鉄華団(鉄血のオルフェンズ)
・真島建設(龍が如く2極)
・レイレナード(ACFA)
となってます。


364 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/02/28(水) 00:48:19 qQpfmz6w
シン「すいませーん」
担当「ああ、お待たせしました。どうぞどうぞ、こちらへ」
シン「毎回毎回すみませんね」
担当「いえいえ、………今回は、ちょっと短期案件が多いんですが…どうですか?」
シン「ええ、もちろん構いません。仕事があるならそれだけで」
担当「そういって下さると助かります。ええっとでは早速…。
   こちらなんてどうでしょうか?」
シン「遺跡探索…ですか?」
担当「はい、結構人気なんですか今回はタイミングよく空いておりまして」
シン「謎解き要素とか…あるんですかね、やっぱり」
担当「そこはご心配なく、1週目でしたら簡単ながらも奥深いアクションでなんとか」
シン「1週目!?」
担当「ただまぁ、道中アイテムを回収していかないと窒息死したり幽霊に襲われたりしますが…。
   あとロープからロープへの移動だったり急な段差にはきをつけ…」
シン「頑丈さには取り柄のコーディネーターなんですが、やっぱり高いところは駄目ですかね」
担当「システム…の話なので、さすがに」
シン「そう…ですか」
担当「えーっと、それ以外でしたら…あ、これどうですが超能力者になれるんですが」
シン「えーーっと、延々と運要素が絡むのは…」
担当「あ、ご安心を。タイムアタックをしなければ気を付ければ大丈夫ですよ」
シン「ん?」
担当「ただ…歩くスピードが極めて遅い事とキャンセルが効かないのと………。
   シルバーキーを使用するタイミングには気を付けてくださいね、詰みますから。
   始まってからは一歩左に行っていただければ」
シン「出会い頭にふっかつしゃとか会いたくはないですねぇ」
担当「そうですかぁ、でしたらこれはどうでしょう。ちょっと星の独立の為に政治家
   になっていただく必要はありますが」
シン「政治家?急に方向性変えてきましたね」
担当「シンさんですと…軍人ですから、あぁでもちょっと難度は高くなるかも」
シン「軍人枠がいるんですか?」
担当「ええ、ですが戦争はお世辞にも強いとは言えないですね」
シン「戦争?政治家で戦争?」
担当「あとは・・まぁうまく立ち回っていただいて相手を暗殺していけば有利に
   運べるかと」
シン「暗殺!?なに?どんな政治家になるんですか?俺」
担当「あ、相手も暗殺狙ってくるんで気を付けてくださいね」
シン「どんな世紀末な政治してるんですか、その世界!」
担当「あと残ってるのは…これですかね」
シン「はぁ…、ん?これは………」

後日、もょもとと呼ばれる同性の友人と犬から人に進化した異性友人と共にに
鉄のやりと水の羽衣を羽織って真冬の八甲田山のごとき雪山を攻略するシンの姿
が見られたという


365 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/02/28(水) 01:12:18 qQpfmz6w
引き続き思いついたので投下と共にネタ解説

遺跡探索:説明は不要と思われるファミ○ンミニに収録されてもおかしくなった
     有名なクソゲー、スぺランカー。
     やり込めばやり込むほど味が出る上、仕様を理解してしまえば難度が少し
     高い良ゲーであるがあえて親しみを込めてクソゲーと呼ばせていただこう。
  
超能力者:先を読んだシンはマインドシーカーを予想するも答えは通常クリアしただけで
     ○ァミ通のやりこみにノミネートされるRPGこと『ほしをみるひと』。
     独特な世界感と作り込まれたドット絵、クソゲー特有の良質なBGM、不親切では
     あるものの独特な戦闘システムなどほめるところはあるものの、それを除けば
     クソゲーの中のクソゲー。
     クリアには必要のない最後の仲間はきちんと助けてからクリアすれば感動も一塩。

政治家:賄賂と暗殺とたまに内線が横行する選挙ゲー、『陰謀の惑星シャンカラ』。
    システムは簡単に言えば星の独立の為に政治団体に金をばらまいて議席確保するのと、
    高い金を払って暗殺者送り込んで政敵を暗殺(安いランクのヒットマンも雇えるけど高確率で
    何を血迷ったのか自分を暗殺しに来る)して各政治団体への影響力を落としていき、あとは細かい
    条件満たせば晴れて星の独立と統治者となれる真っ黒いシュミレーション。
    ちなみに殺した政敵は次のターンにクローンとして復活する。
    戦争を仕掛ける事も可能だが、ぶっちゃけ誰を選んでも戦争に有利な役職(毎ターン開始時にその
    時の順位順から色々と特徴を持った役職に就ける)になれなければ勝つことが難しい。
    よしんぼ勝ってもエンディングの評価は悪い評価になる場合が多い。

もょもと:説明不要、ロンダルキアはシリーズとっても最難関だと思う。

あ、一応全部ファミコンです。


366 : シンの嫁774人目 :2018/02/28(水) 20:49:34 HDqKhoAo
>>365
乙です
おいこら裏技使ってるとはいえ短期の仕事で邪神討伐行かせたりすんな担当w


367 : シンの嫁774人目 :2018/03/01(木) 01:44:26 qaPnteDI
>>365
早く、はかぶさ取りに行かなきゃ!


368 : シンの嫁774人目 :2018/03/02(金) 09:51:36 MT6MCN62

スペランカーがクソゲー扱いされてる理由の何割かは任天堂のあの元配管工だと思う


369 : シンの嫁774人目 :2018/03/08(木) 20:34:55 PslW2kjg
今日も移住する世界を探してハローワールド(通称ハロワ)にやって来たシン。


シン「こんにちは。今日もよろしくお願いします」


担当「ああ、シンさん。見てもらいたい話があるんですよ。こちらなんですが」


シン「なんですか? えーと……移民計画?」


担当「ええ。ある世界の新興国が未開の大陸への進出を計画してまして。その移民希望者を募っているんです」


シン「ふーん……でもなんでその話を俺に?」


担当「考えの一つとしては意外と悪くないかもしれないと思いまして。この世界の生活水準はシンさんのいた世界と大差はありません。
自動車や携帯電話も普及してますし、テレビゲームやインターネットだってできます。宇宙開発をしていない程度ですから、異世界間のギャップに悩まされる心配は少ないでしょう。
ただそうなると今度は移住する上でその人が物入りになるのが常でして……」


シン「あー、そうですね……俺が初めて一人で暮らし始めた時もお金とか無かったし、手当を受けたりその申請とか慣れるまでが大変でした」


担当「ですがこちらでは条件は誰でも殆ど同じですからね。有利な人の条件は変わりませんが、チャンスを掴むスタートラインは大半の人と違いはありません。シンさんなら体力もありますし、
元手も少なく新生活を始めることが出来るでしょう。もちろん人間が足を踏み入れたことの無い場所に行くわけですから、高いリスクと生半可で無い苦労も強いられるでしょうが……どうでしょう」


シン「うーん、そうですね……答えは今すぐでないとダメですか?」


担当「そうですね、まだ急ぐ必要はありませんが、決められるなら今なら出発までにその世界固有の技能訓練を受ける期間を設ける事ができます。
受けずに行くこともできますが、技能のあるのと無いのとじゃかなり違うかと」


シン「そっか…………よし、やってみます。じゃあ技能訓練を受けてから移民計画に参加する方向でお願いします」


担当「わかりました……あっ」


シン「どうかしたんですか?」


担当「いえ、たった今、移民船の部屋のチケットが他の方に取られてしまいまして……いえ、まだあるにはあるんですが……一番ランク下の大部屋でして……
待ってください、もう少し粘ればもしかしたら船に同乗する王子とツテのあるマフィアから良い部屋が……」


シン「いりませんよそんなブラックなチケット……それに王様とかそんな身分の人に近づいても良い事なんかないですし。他の普通の人たちと同じ部屋が良いです」


担当「そうですか……」


シン「それで技能訓練ってなにをするんですか?」


担当「ええ、これは人間が持つ生命エネルギーをオーラとして操る技術でして……」



数週間後…
移民船内『37564』室にて。


通りすがりの男「どうした? アンタヒデェ顔してるけど」


シン(……ん?)


隣にいた男「……そうですか………?」


通りすがりの男「今にも誰か殺しそうだぜ
        アンタも今まで色々あってこの船にたどり着いたんだろうけどさ
        いざ乗っちまったらさ浮き世の柵なんてぜーーーんぶ忘れちまいなよ!」


隣にいた男「……難しいですね。柵は…忘れるものではなく
      断ち切るものなので」


シン(なんか……昔の自分見てるみたいだな……あ。目が合った)


隣にいた男「…………」


シン「……大丈夫? 温かいお茶あるけど飲む?」


その後、果たしてシンが乗る船が無事に暗黒大陸に到着したかは謎である(まだ連載中だから)


370 : シンの嫁774人目 :2018/03/13(火) 23:36:04 IXdluliA
>>369
投下乙
新しい就職先はまさかのH×H世界か団長とシンの絡みもきになるけど
シンの念能力も気になるな強化系か放出系かもしくはSEED持ちと言う設定を生かして特質系もありな気がする


371 : シンの嫁774人目 :2018/03/14(水) 17:47:16 MT6MCN62
種死本編で操作系っぽいことしてたし操作系かも


372 : シンの嫁774人目 :2018/03/14(水) 21:19:46 40d3/O9A
皆NHKのガンダム総選挙ではシンに投票したかい?


373 : シンの嫁774人目 :2018/03/14(水) 23:26:34 IGX.3.XY
>>372
もち


個人的に思うのは何でNHKでやるのかが史上最大の謎だ


374 : ◆V6ys2Gwfcc :2018/03/16(金) 00:16:51 3o68HGtI
シン「それじゃ、今日もお願いします」
担当「ええ。それでなんですが、今日は少し趣向を変えましてですね」
シン「? え、ええ」
担当「実写の世界を紹介したいと思っているのですが」
シン「実写ですか。うーん………まあ何事も挑戦ですよね、どんな仕事なんですか?」
担当「はい。ある製薬会社の害虫駆除班ですね。中々の給料ですよ、独身男性が認知症の母への手厚い介護を充てられるぐらいには」
シン「お金はそんな気にしませんけど、へえ、そりゃよさそうですね! でもそういうところってなんか堅苦しそうな雰囲気がありそうっていうか」
担当「大丈夫ですよ、皆さん同僚思いの優しい人達ですから」
シン「へえー。しかし害虫駆除かあ、俺に務まるんでしょうかね?」
担当「貴方のような従軍経験のある方なら十分務まると思いますよ。あ、ミネラルウォーター飲みます?」
シン「あ、はい頂きます。って、うん? あの、害虫駆除なんですよね? 軍とかあんまり関係ないと思うんですけど」
担当「大いにありますよ、何せ2メートル近い人肉食性の害虫ですからね」
シン「…………あの。もしかしてというかもしかしなくてもその会社って野座間製薬ですよね?」
担当「素晴らしい、その間の良さはきっと即戦力として役立てることが出来ますよ!」
シン「ふざけんな! 靖子世界に関わったらロクなことにならないじゃないか!!」
担当「大丈夫ですよ、貴方ならなろう系主人公としてヒロインとジュブナイル恋愛やりつつ家族と仲良くやっていけますって」
シン「それ嘘ではないってだけでこれっぽっちも真実じゃないですよね!?」
担当「俺たちは武装領域に生きている、どうやって生き残ればいい?」
シン「うるせーーー!! ああもう、他です他、他を紹介してくださいよ! 主にドンパチしないところを!」
担当「分かりました、では政府公認の実験の被験者はいかがでしょうか」
シン「実験。まあドンパチはなさそうですけど、でもなんか危険じゃないです?」
担当「そんなことありませんよ、あるマンションの一室に行くだけでいいですから」
シン「それだけ? なんか他に説明はないんですか?」
担当「何せ政府のすることですので。そこの部屋で説明があるそうですよ」
シン「ふーん………まあどうするかは聞いてからでも遅くはないか。給料とかはどうなってます?」
担当「焼き肉が報酬だそうです」
シン「うんちょっと待てや。それ明らかに東都の火星帰りのサイコパスがこんにちは死ねしてきますよね!?」
担当「大丈夫ですよ、あなたの顔なら十分ベストマッチしてくれますから」
シン「佐藤太郎のこと顔だけとか言うんじゃねえ!?」
担当「何を躊躇っている! お前には守るものがあるんじゃないのか!? 自分の信じた正義のために戦うんじゃないのか!? それとも全部嘘だったのか!」
シン「うるせえええええええええええええ!!!! あーもう他他、他お願いします!」


375 : ◆V6ys2Gwfcc :2018/03/16(金) 00:17:32 3o68HGtI
担当「そうですか、では」
シン「安全そうなのをお願いします!!」
担当「分かりました、それならゲームのモニターはどうですか?」
シン「………それ、プレイしたらやばいウイルスに感染する気がするんですが」
担当「大丈夫ですよ、言ってみれば神の恵みですから」
シン「何一つ大丈夫な要素がないですよね!? 明らかに幻夢コーポレーション製じゃねえか!」
担当「心配することはありませんよ、何せ社長は」
シン「シャフ度を完璧に決められて実写で作画崩壊起こせて怪鳥みたいな叫び声挙げられる檀黎斗なんでしょ!?」
担当「ネタを潰さないで下さいよ」
シン「就職をネタにするなああああああああああ!! あーもう他だ他ァ!」
担当「ふむ、では2016年に起きた大災害で政府に物資を援助した企業はいかがですか?」
シン「………なんか急にまともに、いやまて2016年? シンゴジラ公開の年………すいません、その援助した物資ってなんですか?」
担当「フォトンブラッドです」
シン「スマートブレインじゃねーか! 就職条件としてまず死なないといけないだろ!」
担当「まあ人としては死にますね」
シン「何淡々と言ってんの!? たとえそれが上手くいっても村上幸平が村上幸平してるBGM流しながら村上幸平スマイル浮かべて殺しに来るだろ!!」
担当「彼なら殺風景なクリスマスツリーになりましたから大丈夫ですよ」
シン「小説版なんてなおさらごめんだルルォ!?」
担当「わがままですね」
シン「当然の要求をわがまま呼ばわりしないで!? あーもういいです、アニメでなんかないんですか!?」
担当「では、最近DVDBOXが発送された子供向けホビー販促アニメはいかがですか、あなたにも少し縁がありますよ」
シン「俺にも縁? なんですか?」
担当「はい、3体合体ロボットのバラメカ、赤、緑、青のロボットのパイロットです」
シン「最近BOXが発送、ホビー販促アニメ、俺にも縁がある、3体合体ロボット………あの、そのロボットの名前ってヴィクトリニティーリーマンですか?」
担当「そうでハロワ」
シン「ヘボットじゃねーか! やだよ子供向けホビー販促アニメの皮を被った脳溶けパロディギャグアニメのオーバーボディを着たハードSFアニメなんて!」
担当「グチ=アスラン、ゲロ=シン、ゴロ=キラで乗り込んで姫のお手伝いするんで就職」
シン「それ明らかに前の周回ですよね!? 絶対そのうち自我なくして完全にボキャリーマンに組み込まれるじゃないですかやだー!」
担当「やりたかったで二次クロス」
シン「それは本当に担当さんの言葉なんですか!? う、うーん、まあなんていうか、今回は俺に縁がなかったってことで」
担当「貴方が言うセリフではないはずです」
シン「自分の身を守る権利ぐらい下さい」
担当「まあいいでしょう。それではまた貴方向けのお仕事を探しておきますね」
シン「ええ、平和的な奴でお願いします」
担当「どれも(最終的には)平和でしたよ?」
シン「過程も鑑みたいなー!」


376 : ◆V6ys2Gwfcc :2018/03/16(金) 00:22:43 3o68HGtI
皆さんあけましておめでとうございます(白目)
シンは幸せになってほしいとは思いますが、それと同程度にはHIDOI目にも合ってほしいなとも思います。
主人公はHIDOI目にあってナンボですからね、ええ。

それではまたいずれ。


377 : シンの嫁774人目 :2018/03/17(土) 21:25:29 KB510yLM
>>372
してきたぞー
SDガンダムも入ってたから他を選ぶのが大変だった


378 : シンの嫁774人目 :2018/03/17(土) 21:30:48 KB510yLM
>>376
シンちゃん災難にあってこそなとこあるし(鬼畜発言)


379 : シンの嫁774人目 :2018/03/19(月) 20:11:50 wMPSeZj.
gjっす!

担当「お前がアマゾンズやビルドの世界に転職をしないのは勝手だ。けどそうなった場合、誰が代わりにHIDOI目に合うと思う?」
シン「…」
担当「万丈だ。」


380 : シンの嫁774人目 :2018/03/20(火) 00:32:28 M7ubb13I
>>379
シン「なんでや、赤楚くんは既にどっちにも出てるだろぉ!!」


381 : シンの嫁774人目 :2018/03/20(火) 19:31:34 f4OYtJFc
ひどい目にあうシン…
つまり吸血鬼ハンターとして新横浜に転生して
イケメンを見るや襲いかかるクリーチャーに熱烈なキスの嵐を浴びせられたり
Y談光線を浴びてしまい歩く性癖拡散器になってしまったり
マイクロビキニを着せられてしまうような目に合うという事だな!


382 : シンの嫁774人目 :2018/03/29(木) 20:41:52 .1RHjbsI
?「俺にも何か出来ることがあるはずだ……平和のために……ぶつぶつ……」

シン「……あれ? 今のって…」

担当「あ。アスカさん。お待たせしました」

シン「あっ、はい。今日もよろしくお願いします。あの…今出て行った人なんですけどよく来るんですか?」

担当「先ほどの方ですか? ええ、時々来られますよ。お知り合いですか?」

シン「まあ……俺と同じ世界の人です。でもあの人は俺より条件良いと思ってたからここで見かけるなんて意外だな……」

担当「ここを訪れる理由も色々ですからね。特別な理由が無くてもステップアップを望んで次の世界を探す方もおられますよ。なんでしたら先ほどの方と同じ世界を紹介できますが……個人情報の関係であの方と相談されてからになりますが」

シン「えっ。別にいいですよ。顔見知りがいたから聞いただけですから。俺には俺の、あの人達にはあの人達の人生があるんだから。わざわざ踏み込む気はないです」

担当「そうですか。人生といえば、シンさんはこれまで『転生』についてはお探ししていませんね」

シン「あ、はい。生まれ変わるっていうのもピンと来なくて。流行ってるというのは聞くんですけど…」

担当「そうですね、選ばれる方は多いですよ。元々特別な技能を持たない方でも技能を習得できますし、生まれ変わってしまえば生前のしがらみもないですからね」

シン「しがらみから…ちょっと話だけ聞いてみていいですか」

担当「はい。ここでは転生は生まれ変わる事で別の世界に行く手段として使用されています。生まれ変わる手順を踏むので、どうしても一度は死を体験してもらう必要があります」

シン「まあそうですよね」

担当「私から言っておいてあれですが、あっさりした反応ですね。拒否感はあると思ったのですが」

シン「まあ俺の世界じゃ日常茶飯事でしたから。止められるなら止めたかったんですけど」

担当「そういえばそうでしたね。失礼しました。メリットは先ほど言ったどなたでも特殊な技能を習得できる点と、白紙の状態からその世界の常識を学べる点でしょうか」

シン「デメリットは?」

担当「転生先を選べるとは限らない事です。例えば性別が同じになるとは限りません。幼女になったりするかもしれませんし、そもそも人間に生まれ変われるとは限りません。動物だったりモンスターになってしまう事例もあります」

シン「なんかすごいですね…」

担当「求める方が多ければそれだけ受け入れ先も細分化しますからね。あとは…あ、シンさんの場合ですと人種的な体質の特徴が転生の過程で失われてしまう恐れがありますね」

シン「ああ、遺伝子操作の…それは別に気にしないから大丈夫ですよ。むしろまた戦争の発端になるなら無くしてくれてもいいです。それより記憶とかどうなりますか?」

担当「個人差に寄りますね。最初から覚えてる方もいれば忘れていて途中から思い出す方や、最初から最後まで思い出さない方もいます」

シン「そうですか……うーん……」

担当「やはりデメリットは気になりますか?」

シン「それもあるけど……俺は今までつらい事や思い出したくない事ばっかりだったけど、忘れたいと思った事ってあまりないんですよね」
担当「なるほど」

シン「すみません、死んだらその時にまた考えてみます」

担当「分かりました。では死者の部署の方にも話を通しておきますね」

シン「本当に色々あるんだな…ちなみにもし俺がここで転生を決めてたらどんな所を勧められたんですか?」

担当「ええと…そうですね…今ある候補は…『剣』と『杖』と『温泉』ですね」

シン「すいません、今なんて?」

おしまい


383 : シンの嫁774人目 :2018/03/30(金) 08:17:01 qaPnteDI
杖と温泉は多分解るが剣の元ネタがわからん…


384 : シンの嫁774人目 :2018/04/01(日) 01:12:58 IGX.3.XY
全ガンダム大投票の中間結果の時点でシンが15位で種勢の中ではTOPだった。
上位の面子は…納得かなって思う。
キャラ的に濃いのばっかだったもん…


385 : シンの嫁774人目 :2018/04/02(月) 20:29:15 ffkdhyxU
シンは15位かー
まだ中間だからなんとも言えないけど逆境に置かれてるのを考えればかなりの大健闘だな


386 : シンの嫁774人目 :2018/04/02(月) 20:47:08 40d3/O9A
本当の中間発表されてだいぶ変わっちゃってたみたいだけどねー


387 : シンの嫁774人目 :2018/04/02(月) 22:21:52 PslW2kjg
まあこうなってテコ入れはあるだろうとは予想してた
でも団長はやり過ぎたとはいえ認知度は高いしグラハムとかもトップに居ても不思議じゃないと思うんだけどなぁ・・・
とりあえずシンはノータッチだろうからそのまま大人の事情には触れず綺麗なままでいておくれ


388 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 00:55:27 IGX.3.XY
見て来たけど、どう見ても順位操作してんだろ。
そうでなきゃ、18位にいた奴がいきなり4位になるなんてありえない。


389 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 06:52:06 RxbfrtnE
そこは順当に刹那を置いてやれよってなるよねえ


390 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 20:36:23 fQ74qBzQ
いやあくまでも正式な中間発表の前の情報は、


391 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 20:38:20 fQ74qBzQ
途中送信失礼しました。
あくまでも正式な中間発表の前に出た情報は、投票した報告ツイートから割り出した予想なので
擁護するわけじゃないけどしょうがないのでは……と思います


392 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 21:03:49 /H1p5kdM
順位は今回の割込み以外一致してるから普通に操作だろうね
元々この手のランキングでよくある事だから今さら騒ぐ事でもないし会社も体裁を取らないといけないし仕方ない
本来のランキング表もちゃんと裏で本社に送られてるだろうから結果は気にしなくてよくなったな


393 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 21:35:35 JG0tmS06
ガンダムの顔の一人であるシャアを配置するまではいいけどその手でくるならアムロも不自然じゃない位置につけるべきだったな。
運営からしてみれば予想してなかったんだろうけどポケモンのコイルとかAGEのイワークさんとか前例はいくらでもあったんだ。


394 : シンの嫁774人目 :2018/04/03(火) 22:51:33 0ca/1ReA
アスランやグラハムはまだガンダムのネタキャラとして扱われてるけど、団長は殆どホモビ男優みたいなもんだしなぁ


395 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/04/04(水) 00:09:45 qQpfmz6w
提督業務の一幕
シン「(うーん、暇だ。いつもはなんだかんだとある仕事がすでに終わってしまった。
    完全に暇を持て余している…。
    ならば建造やら何やらをしたいところだが、戦力も充実しているしやる理由がない…。
    おかげで)」
松輪 コクリ…、コクリ…
シン「(秘書官が完全にお眠モードになっている。どうしたものか…ん?これは)
   なぁ、松輪」
松輪「…わぁ、寝てない、寝てないですよ!!」
シン「あはは、いいって。それよりいいもの見つけたんだが…」

とシンは執務室に何故か置かれてあった将棋盤を指さした

シン「ちょっと1局やってみないか?」
松輪「いいですよ、やりましょう」

その後、序盤は優勢に進めるも後半覚醒して頭を前後に揺らせて「こうっ!」と指して
くる松輪にボロ負けして間宮券一か月分をせしめられるテシン提督なのであった。


396 : シンの嫁774人目 :2018/04/04(水) 22:42:30 4XD9IMLw
乙です
地味にシンは難しいテーブルゲームとかハマりやすそう


397 : シンの嫁774人目 :2018/04/06(金) 12:13:19 wMPSeZj.
零「なあ社長、この豚汁の具の多さ、どこかの二郎ラーメンの如くなんだが?」
真「・・・・汁の濃さは天下一品並みだぞ副社長。というより今は部下がいないんだからいつも通り呼び合おう」
零「なんでこうなった?! 俺は“並み”を頼んだのに」
真「涼月たちに新しい畑をかしたからだろう。また大量の大豆の在庫がが・・・・」
早霜「ため息は幸せが逃げるわよ、妖精さん。ふふふ」
真「マスター(*現在、バー早霜のマスター)か。そうは言うけどさ。うちの倉庫を見てくれよ、どう思う?」
タブレットで写真を見せた。
早霜「すごく、お芋と南瓜です。あ、牛蒡もあるわね。このご時世にはありがたいわ」
真「嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
早霜「半分はお世辞」
真「残りの半分が嬉しい」
零「・・・・この前の分の大豆を大量の味噌にしてようやくはけた筈ったのにな・・・・・・・・・」
真「そして全部を使ってできたのがこの豚汁だ。あと2週間はこの密度と量だから」
零「味は美味しいんだがな。・・・・ん?
  早霜、ドイツ艦たちは昼間からジョッキで何を飲んでいるんだ?」
早霜「甘酒よ。最近、海外艦に大人気なの。飲む点滴なんて呼ばれているから元気になるわ。」
真「・・・・そういえば日本酒製造に手を出して良い酒粕が手に入るようになったんだっけなあ。俺ももらおうかな?」
零「俺も飲みたい」
早霜「ちなみに砂糖は使ってないわ」
真「甘くないのかよ! 世知辛いな」
早霜「生姜入りがお好みかしら。うふふふ」
真「チクショウメェエエ! 早霜のおっぱいぷるんぷるん!!」
早霜「セクハラで訴えるわよ?(低いマジ声トーン)」
真「すいません。憲兵さんは勘弁してください。さあ零、お前も謝って」
零「甘くない・・・甘くない・・・・なら自分で甘くすれば・・・・。
  真、新しい商品を思いついたぞ!」
真「お、おう。で、どこにいく」
零「間宮だ。」

その後、砂糖の代わりに餡子を使って甘味を持たせた甘酒風汁粉なのか汁粉風甘酒なのかはそこそこ売れた。

真「今さら突っ込むけどなんで神威の服装なんだ?」
早霜「“ここ”を手伝うときはこの服装にしているの。あなたもこういう服を着てみる?」
真「邪悪なコロポックルになるってわかっているからやめておく」
早霜「あら残念。自覚があったのね」


398 : シンの嫁774人目 :2018/04/06(金) 12:22:48 wMPSeZj.
>>395
それジャーヴィスに頬にキスされてその様が全国放送されるやつですやんwww


399 : シンの嫁774人目 :2018/04/08(日) 21:04:51 Fh8Wsq5c
ヨウラン「いやービルドダイバーズ観たけど中々良い出だしなんじゃないの?」

シン「前のトライはスポーツって感じだったけど、今度は舞台をオンラインゲームの世界にしていかにも公共の遊びって感じになったよな」

ヨウラン「ゲームだから前みたいにそのまま動かさなくなってガンプラも壊れなくなったみたいだな。
遊んで壊してまたプラモを買わせるバンダイの悪どい商法も使えなくなっちまったな」

シン「おいやめろ。
今回は主人公がはじめからガンプラの知識があるからガンプラ作る作業からバトルまで一話だけでテンポよく移れたよな。
ソードインパルスもあったし接近型が好みなのかな」

ヨウラン「なんたってダブルオー選ぶくらいだもんな。
あとデスティニーとタイタスのジオラマもあったな」

シン「あったあった。タイタスにパルマで接近か……撃って即離脱すればいけるか……
いやでも肉薄した時に捨て身で馬力で押し切られたら……
乱戦なら手札も増やせるんだけど……」

ヨウラン「よーし、それじゃあ俺たちもGBN行って試してみようぜ、シン」

シン「うん」

シン(スッ)←トランジェント

ヨウラン(スッ)←AGE-3

ヨウラン「…………」

シン「…………」

ヨウラン「お前そこはインパルスかデスティニーだろぉ!?
なに中の人繋がりでトランジェント使おうとしてんの!」

シン「いっ、良いだろ別に! ビルドダイバーズ観たら俺も00系使いたくなったんだよ!
そういうヨウランだってなんでAGE-3持ち出してるんだよ! せめてヴェイガンギア使えよ!」

ヨウラン「俺だってガンダムに乗りたいんだよぉおお!
お前ばっかガンダムに乗ってズルいぞぉおおお!」

シン「知るかよ!」


400 : シンの嫁774人目 :2018/04/08(日) 21:06:51 Fh8Wsq5c
>>397
おっぱいぷるんぷるんwwなんでそこでノルマ達成するんだww


401 : シンの嫁774人目 :2018/04/11(水) 09:13:27 WYZmzEvo
>>せめてヴェイガンギア使えよ!
バンシイノルン、スローネぇ・・・・

そういえばバンシイでは駄目でもバンシイノルンならNTでなくてもデストロイモードになれるらしいしシンもいけるか


402 : シンの嫁774人目 :2018/04/16(月) 18:37:27 IXdluliA
00のイベントでELS戦後のストーリーを朗読したらしいけど
そのストーリーをアニメ化するっぽいねグラハムが主役になるみたいだし凄く嬉しいけど
やっぱりサンライズはシンを救済してくれる気はないんだなって思うと切なくなる…


403 : シンの嫁774人目 :2018/04/16(月) 22:46:36 YprpcCFM
今は会社も00を売りたいだろうからね
とはいえそれを差し引いてもシンは難しい立場になってしまってるから・・・仮にもしシンを書くならまたシリーズやらないといけなくなるし
まだゲームで救済対象に入るのを期待する方が心象に良さそう


404 : シンの嫁774人目 :2018/04/18(水) 01:05:27 IGX.3.XY
>>402
個人的にはグラハムの奴を見ても、「ふーん」程度にしか思わんな(シン関係じゃないならどうでもいいやレベル)

スパロボZシリーズ・L・UX(K?V?知らん、あそこらへんは俺の管轄外だ)
無双2・ジェネレーションオブCE・連座Ⅱプラス(これは微妙)で救済されてるし、ゲーム以外での救済に期待するのは無理だと踏んでいる
後は多くの有志の手による二次創作で救済されてるからそれはそれで良しとしようじゃないか


405 : シンの嫁774人目 :2018/04/18(水) 07:41:10 f4OYtJFc
グラハム復活は自爆でちゃんと肉片レベルでバラバラになったけど魂だけの状態でクァンタムバースト中にせっさんと対話してELSと同化することを受け入れたので復活という
OOってかグラハム以外でやったら大炎上必至な経緯らしいから……

シンは戦後に廃人化するでもやさぐれるでもなく
ドラマCDではキラと先輩後輩関係をきちんと築けてるってので個人的には相当救われた感がある
異論は勿論大いにあるだろうが敵だったとかフリーダムのパイロットだからとかの色眼鏡なしにキラという個人を理解してわかりあえたのは何だかんだ良いことだと思うんだ

……個人的に最近のガンダム関係で一番驚いたのはフロスト兄弟が綺麗になったどころかまた何か企んでて新連邦内部で高官になってて
ガロードの手にガンダムX3号機が渡るように画策してたってのがお出しされた時だったな


406 : シンの嫁774人目 :2018/04/20(金) 19:21:44 fAsLwcNg
限りなくアウトに近いアウト的なことを聞く

シンを除いた種運命オールアンチものってアリなのかな
勿論、レイや議長も例外なくだけど


407 : シンの嫁774人目 :2018/04/20(金) 22:42:12 5c.dJIQc
>>406
程度によるんじゃない?
でも個人的に言わせてもらうと今さらそんな種の話とかやるより自分の好きなアニメとかのキャラとシンの交流を書いた方が幸せな気がする


408 : シンの嫁774人目 :2018/04/21(土) 00:40:42 0ca/1ReA
素人が趣味で書くssに言っても仕方ないけど、それ見てて面白いの?っていう最大の疑問が残るかなーって
ここは批判禁止だけど、作者「だけ」が自己満足する「だけ」のガンダムとか、鉄血本編でお腹一杯ですわ


409 : シンの嫁774人目 :2018/04/21(土) 01:53:36 vtKKIPJQ
>>408
本当はスルーすべきなんだけど…
感想はその人の自由だからとやかく言いたくないけどもう少し場所を考えてくれないか
ここは何年か前に鉄血でネタを書いてくれてた人もいたんだから
そういう書き込みしたければ探せばもっと他に適した場所があっただろう


410 : シンの嫁774人目 :2018/04/21(土) 12:15:35 JKXfw8m.
グラハムといえば昔シンがグラハムに拾われる二次創作があったな
フラッグ隊に入ったけどグラハムがブシドーになってシンが隊長を引き継いだあたりでリアルが忙しくなってそのまま読まなくなって見失っちゃったんだよな
今ならシンをトラジェントに乗せて00世界に投入とかできそう?


411 : シンの嫁774人目 :2018/04/22(日) 22:20:56 IGX.3.XY
ガンダム繋がりで話題になるかどうかは分からんけど
ここの住人でガンダムウォーやってた人ってどれ位いたりするのかな?
一部では旧ウォーがプチ再ブームらしいけど


俺?一応、やっていたよ。
プロモのインパルスで換装するインパルス+デスティニーでキャラの方もシンを入れた強さ的にはファンデッキレベルだったけど


412 : シンの嫁774人目 :2018/04/22(日) 22:23:15 y3xZWeho
ガンダムウォー再ブームってマジかー、随分懐かしい名前
俺もデスティニーとインパルスでシンメインのデッキで楽しんでたなぁ


413 : シンの嫁774人目 :2018/04/25(水) 23:13:51 LNRNtEMI
ここのトレカの割合はどうなんだろう?
ガンダムウォーと前に遊戯王とギャザリング知ってる人はいるみたいだけど


414 : シンの嫁774人目 :2018/04/25(水) 23:44:27 y3xZWeho
ウィクロスはアニメで見たぐらいしかないけど、それ以外なら一通り触ったことあるのが此処に一人
MtGだとシンのカラーリングは白赤(+黒?)だろうなぁってのは感じてる


415 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/04/26(木) 20:17:15 vxO2.gHg
カードゲームに命を懸ける闇のゲーム!人はその者達をデュエリストと呼んだ!!
そして今宵もまた、互いの命を懸けた闇のゲームが始まる…

チャッチャッチャ、シュッ、パサパサパサ

シン「先行!俺、いいパチパチパチパチシャカパチすんな!
   まずは俺のターン、………エンド!」

キラ「じゃあ僕のターン…ドロー!
   く、出せないエンド」

シン「俺ターン、ドロー!
   糞!エンド!」

キラ「僕のターン、ドロー!エンド!あ、カード一枚捨てまーす」

シン「俺のターン、ドロー…糞!土地がでねぇ!」

結局、回り始めるまで時間がかかった挙句の塩試合でした。



ギャザリングはアニメとかには不向きなんだよなぁ、一応漫画化されてたけど。
カードゲーム全般にいえるけど相手のデッキアウト狙うデッキ狂おしいほど好き


416 : シンの嫁774人目 :2018/04/26(木) 21:14:18 ksHuARFI
二人とも自己ってるのかよwww


417 : シンの嫁774人目 :2018/04/26(木) 22:41:12 n5mgmE0o
>>415
萌えチャンドラですね分かります
mtgは文で読んだ時と違って漫画にするとアッサリ終わった感がありましたね
あとスターライトマナバーンが単行本にならなかったのが残念でならない

>>414
力と熱情の赤
秩序と慈悲の白
渇望の黒といった具合かな?
シンは死とか不吉なものを引き寄せてしまうイメージがあるから黒あってもおかしくなさそう


418 : シンの嫁774人目 :2018/04/26(木) 23:06:34 y3xZWeho
>>415
二人ともマナスクリュー起こしてやがるwww


419 : シンの嫁774人目 :2018/04/27(金) 00:57:07 IGX.3.XY
Mtgは分からんが、ガンダムウォーで言えば基本Gを引けない状態か


420 : シンの嫁774人目 :2018/04/28(土) 12:57:35 B7CbXWCE
マナスクリューは、プロの試合でも起こるからなー。
MTGの歴史は長いから、土地を入れないデッキで自分をデッキアウトさせて勝つとかいう、分けがわからないデッキも存在したけど…。

シンに合うデッキと考えるとなかなか難しい、架空デュエル考えられる人はマジ尊敬できる。


421 : シンの嫁774人目 :2018/04/28(土) 23:50:47 SNtAcBjw
TCGは闇の儀式(遊戯王・バトスピ・ウィクロス感)


422 : シンの嫁774人目 :2018/04/29(日) 17:33:35 f4OYtJFc
ウィクロスが闇の儀式…?(タカトミ公式のオイスターの漫画見ながら)


423 : シンの嫁774人目 :2018/05/01(火) 00:55:05 IGX.3.XY
架空デュエルに関しては同意。ヴァイス・バトスピ・ウィクロスは分からん。

個人的に合いそうなカテゴリーやカードはありそうなんだけどな。
遊戯王なら運命繋がりでD-HERO…中の人がアスランと同じ?そんなの知ら管
Z/Xなら同じ、運命繋がりで滅獄竜デスティニーベインというカードがある
ポケカなら最近の弾で登場したリザードンとかがシンには会う気がする。


424 : シンの嫁774人目 :2018/05/05(土) 23:55:30 3tDbkZGw
遊戯王ならシンの配色から真紅眼の黒竜がよく上がるな
今ならD-HEROと融合したレッドアイズモンスターも出せちゃう

Z/Xは詳しくはないけど人外のゼクスが活動するリソースを供給する人間とのパートナー同士が軸になるんだっけ
こういうシンと合うパートナーを考えるのも楽しいな


425 : シンの嫁774人目 :2018/05/06(日) 00:46:31 ./x7rebw
真紅眼は可能性の竜だからなぁ。配色含めてシンにお誂え向きというかなんというか
Z/Xはー…青か黒の世界だろうなぁ。相棒として向いているのは
バトルドレスかディアボロス辺りになりそう。個人的に推してみたいのはオリジナル13のtype9だけど、設定上行動に制限がかかるし


426 : シンの嫁774人目 :2018/05/10(木) 22:16:13 xLd7brL6
真紅眼なら今度リンクモンスターも出るからヴレインズにも行けるな


427 : シンの嫁774人目 :2018/05/10(木) 23:31:05 IGX.3.XY
>>424
D-HEROと真紅眼ならOCGで戦士を融合素材にする融合モンスターいるからうまくやれば、噛み合うかもね


428 : シンの嫁774人目 :2018/05/13(日) 23:08:27 Cw2uarcc
もしシンがヴレインズに行くとしたらどんなアバター使うんだろうか…
登場人物は実名をもじってるからフライングバードとか?
スキルはデスティニードローかな


429 : シンの嫁774人目 :2018/05/16(水) 18:47:00 ZxRG/8m2
yagamiを初めとした四馬鹿やら色々な面子が大投票の結果に納得がいかなかったご様子です。












俺もしてない。


430 : シンの嫁774人目 :2018/05/16(水) 20:25:43 0ca/1ReA
ガンダム界屈指のネタキャラ達を前に30位以内は健闘した方じゃねぇかなぁ…(遠い目)

少なくともプルやトレーズ閣下より上っていうのは素直に凄いと思う


431 : シンの嫁774人目 :2018/05/16(水) 20:49:11 7H6vzmGI
覚悟してたけどまさかここまで割り込ませてくるとは予想しなかった…どんだけ原型留めてるのか見当もつかないよ…
てっきり00の10周年記念や新展開に箔をつける意味合いの商業戦略もあるんだろうと見てたのに何がしたかったんだろう?
デビルガンダムの紹介にマスターガンダム付いた映像使うのを始めとして色々奇怪な企画だったな…


432 : シンの嫁774人目 :2018/05/17(木) 01:18:54 f4OYtJFc
色眼鏡外してシンの上の順位にいるメンバー見てみればおおよそ妥当な順位だと思うがなぁ……デスティニーの順位も含めて
オルガ?オルガはまぁうn……

真面目に結果語るとシン以外になるがAGEとGレコのキャラと機体がちょっと可哀想過ぎる


433 : シンの嫁774人目 :2018/05/17(木) 01:22:24 nlqq5uPU
ZZ「……」


434 : シンの嫁774人目 :2018/05/17(木) 07:50:11 yWWYDzeA
どこが妥当だよ。
最初から結果が決まっている出来レースだろうが、最初から人気ない連中に勝っても嬉しくないな。


435 : シンの嫁774人目 :2018/05/17(木) 10:47:00 0XQEpddw
>>433
サンライズのZZへの関心の薄さは異常。


音楽部門はレコード会社の手前もあってガチっぽい


436 : 魔法騎士団? :2018/05/18(金) 00:03:21 Wv7DM0kw
久しぶりに来てみたら就活が流行ってるみたいなので投稿。

シン「あれ?ルルーシュも職探し?」
ルルーシュ「ああ。本編で俺も死んだしな。シャーリーと一緒に住むから先立つものがどうしてもな」
ライ「へえ、そうなんだ…………俺はノネットさんから逃げてる最中」
馬超BD「お前まだ逃げてんのかよ。いい加減会ってやれって」
キカイダー「馬超、それは無理だよ。会いに行くのは勇気が要るから」

担当「いらっしゃいませ、アスカさん。今日は皆さんで職探しで?」
シン「ええ。まあ」
担当「ちょうど良かった。実は一件複数人、もしくは多技能を求められる職場が入りましてね。ぜひお願いできないでしょうか」
シン「え?どこです?この五人で?」
担当「それがですね……」



 カタカタカタカタ!!

ルルーシュ「ふむ。こんなところか。確認を頼む」
エルネスティ「すごいです!術式を把握するどころか整理できてる!」
ルルーシュ「随分入り組んだ術式を組んではいるが、俺にかかればたいしたことはないな」


 がきゃあああん!!

ディートリヒ「くっ!なんてやつだ!生身で幻晶騎士<シルエットナイト>にやり合えるなんて!」
馬超BD「ははーー!!もっと来いもっと来いー!」
エドガー「ディー、下がれ!一番中隊、一斉射!!」

 どうどうん!!ががーーん!!

馬超BD「まだだあああ!!」

 どっがああああん!


 ひゅひゅひゅ!

アーキッド「くっそ!なんだよこいつ……!」
アデルトルート「さっきから攻撃してるのにーー!全然当たらないよーー!!」
ライ「ジロー!ここで一発!」
キカイダー「デンジ・エンド!」

 ずっどおおお!!

 ズズーー…………。

シン「あー、お茶が美味いなぁ」
バトソン「だなぁ……これ、後片付けが大変だよな」
シン「今日は親方からのカミナリがすごくなりそうだな」
ダーヴィド「おーい!シン!機体調整終わったぞ!とっとと出撃しやがれ!!」
シン「はーい!」

シン「それじゃあ、シン=アスカ!量産試作型イカルガ、行きます!」

 ドンッ!

シン=アスカと愉快な仲間たち。彼らは『銀凰騎士団』で暴走しながら日々楽しく暮らしているという。


437 : シンの嫁774人目 :2018/05/18(金) 20:51:00 TrcSIJ5w
>>436
乙です
ちょっと待ってシンwその五人でまとまるなら別に就職しなくても起業できるだろwww


438 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/05/20(日) 00:10:00 vxO2.gHg
美城「どういうことだ、シン」
シン「それは…、さっき言った通りです」
美城「…君が担当した安部菜々の今回の総選挙の結果は見事だった。
   今まで君と菜々が積み上げていった成果だろうと見ているが、
   それを君の方から担当を変えろとはどういうことだ!」
武内「その、私からもその真意を聞いてみたいです。
   はたから見てもシン君と安部さんとはよくやっていけていたと見えているんですが」
シン「怖くなったからです…」
美城「総選挙1位のアイドルをこれからもプロデュースし続ける事がか?
   確かに、これからの仕事も結果を受けての内容になるうえ多くなるだろう。
   他の担当アイドルの面倒も並行してみなければいけない、そのプレッシャーによるものか」
シン「………」
美城「…ふぅ、確かに若い君には今がきついかもしれんが、それはそこの武内も通ってきた道だ。
   それに、今後もこの仕事を続けていくのであるならば今回の一件を乗り越えてもらわなければ…」
シン「違います、違うんですよ…」
武内「………(シンの表情を見て何か思い当たる)」
美城「ほう、では理由を聞かせてくれないか」
シン「あの人(ウサミン)!仕事終わった時のガードが緩いんですよ!!」
美城「………は?」
シン「初めのうちは、お互い慣れてませんでしたから。そこそこ良い距離感でやれてたんですけど。
   最近はこう、二人きりになると甘くなってるというか。
   下手に年下ってのでちょいちょい心配してくれてたりするんですが、警戒感薄れてガードが緩んでるか、
   密着されたりとか、ボタンが1個外れてるの気付かないで近づいてくるとか、他の担当とちょっとした
   セクシー系な仕事をやった後の個別の仕事での楽屋でちょっと頑張ってセクシー路線で絡んでくるとか!」
美城「えぇ〜………」
武内「(わかる)」
シン「しかもこの一月は総選挙対策で二人きりで打ち合わせる事が多いでしたからねー。
   並行して他の子達の対策も立てなきゃいけないからスタドリ欠かせなくなりますよね?
   それならそれで私も男子ですから、ちょっと気が逸り、イヤ我慢してますよ?ただ
   解消できないで我慢するしかないから我慢してましたよ?本当ですよ?
   でもそんな状況知ってか知らずか菜々さんは距離は近いは柔らかいは良い匂いするわで。
   そんな感じでお弁当作ってくれてきたりで…。
   そんな感じで今後もこの状況続くとちょっと…」
美城「………武内君、飛鳥君のフォローを頼む」
武内「はい、わかりました」

武内Pは頷くとシンの手を引き、そのまま部屋から退出した。

美城「………アオハルか、わかいな。」

そう美城常務はひとりごちると興味本位で企画していた今回のシンへのボーナスの
『ウサミン星人と行く無人島5泊6日の旅』を本腰をいれて計画しはじめた。

さらに後日、『いい加減にしないとP奪っちゃうぞ♪』とウサミンを煽るシュガハと
シンに渡すスタドリを飲んだらウサギ(意味深)になるスタドリにしようかと画策するちひろ、
何故かしら八極拳を極めんと武内Pに指導してもらうシンの姿が見られたという。


439 : シンの嫁774人目 :2018/05/20(日) 20:50:14 lj6U/IBU
>>438
今回の件で悩んでるシンに与えるそのボーナスは苦行なのでは無いだろうかw
それからシン、ウサミンは君と同年代だ。いいね?


440 : シンの嫁774人目 :2018/05/22(火) 20:29:06 IGX.3.XY
このスレにウェブダイバーを知ってる人って、居たりするのか?


441 : シンの嫁774人目 :2018/05/22(火) 20:58:51 2X2fbQFQ
我が青春
グラディオンが孤独なダイバーでなくなってからのop曲が変わったのは言葉では言い表せない感動がある


442 : シンの嫁774人目 :2018/05/22(火) 21:31:36 IGX.3.XY
>>441
いたわw
種死でシンから鈴村さんを知ったけど。この作品でも1人数役で出演してたのは衝撃だった
この頃に一応、カミーユでおなじみの飛田さんとも共演してる


443 : シンの嫁774人目 :2018/05/22(火) 21:50:05 2X2fbQFQ
そういえばそうだったwww
親友の親父さんとラスボスが同じ声で何度もツッコんだw
戦闘機に変形する中村さんが後にマクロスに出るとは思わなかったし


444 : シンの嫁774人目 :2018/05/23(水) 00:56:03 IGX.3.XY
親友と言うよりは終生のライバル(親同士も似たような関係)みたいな関係だと思うけど。
鈴村さんが演じたフェニクオンはシンと似たところがあったりする。
サブキャラだからそこまで深くは描かれてないけど…


445 : シンの嫁774人目 :2018/05/23(水) 09:13:35 2X2fbQFQ
ネタバレになるけれど、グラディオンも一度は敗れた末にケントに出会ったんだよな。
そういうのがあるからこそ、シンにも新しい出会いと物語があるのではないかと思ってしまう。


446 : シンの嫁774人目 :2018/05/23(水) 12:29:51 6WFMxiK2
グラディオンと比べるのは酷かも知れないけどさ、敗れても何も得られなかったんだよな。

それこそシンには信じてくれる仲間も、守るべき友も、共に戦ってくれる親友さえもいない。
文字通り、独りぼっちで背負い過ぎて完全に追い詰められていたからあんな風になったんだよ。



レイ?アスラン?ルナマリア?個人的にあいつらは百歩譲っても、そういう位置に立つことは認めない。
仮にそうでないなら、スパロボZでカミーユやセツコさんに横取りされんだろ。
断っておくけど、貶めるつもりで言ったわけではない


447 : シンの嫁774人目 :2018/05/23(水) 21:12:50 2X2fbQFQ
何も得られなかった。全部失った。
だからこれから、新しい作品や“ここ”でも得ていく、それでいいと思うよ?


448 : シンの嫁774人目 :2018/05/24(木) 22:15:54 f4OYtJFc
リマス箱の特典が公式の手による物である以上シンは敗北の後にキラという今度こそまともな先輩を得たんだ
悔しいだろうが仕方ないんだ
信じたくない気持ちはわかるが歴史の真実を直視すべきだぜ


449 : シンの嫁774人目 :2018/05/24(木) 22:18:50 n2Rcp2Ww
シンとキラって、不思議な関係になりそうだよね。
具体的にはキラがシンに依存しそうというか・・・
アスランはキラを精神的にも技術的にも倒しきるのは難しいけど、シンなら倒してくれる。
そんなシンだからこそキラもかつての少年時代のように気軽に話せるようになりそう。

シンも最初は堅苦しくなってるけど、だんだん気安くなっていくだろうし。


450 : シンの嫁774人目 :2018/05/24(木) 22:36:43 ogTIfuK2
カミーユもだけど自分は無双2にあったジェリドとの戦友関係も好きなんだよな。
だからカミーユとジェリドの間に挟まれたらシンの胃がヤバそうだなと思ってた。


451 : シンの嫁774人目 :2018/05/24(木) 23:01:15 IGX.3.XY
448
2年前の戦争終わった後、ずっと引きこもっていた奴のどこがまともだよ?アスランと同レベルの害悪野郎だよ。
お前の頭、日大の糞監督や糞コーチ並みに頭おかしいって、自覚ないのか?ないんだろうな
あんな原作、ぶっ壊してなんぼだろうが


452 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 06:32:25 Xpk844eg
気持ちは解るが落ち着けって
肩の力抜いた方が楽になるぞ


453 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 12:16:52 /BK.qeP2
>>451
気が触れたのなら謝る


454 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 19:08:33 fTYW22DE
>>453
お前の「謝る」って行為にどれ程の価値があるか、言ってみ?
正直、日大の糞爺と大差ないね。
そうじゃないなら、お前の持つその持論を題材にして、ネタの一つでも書いてスレを少しでも活気づけさせてみ?




ここだけじゃないけどさ、二次創作でのシンの扱いがマンテン(マンネリorテンプレート)し過ぎて飽きてきた。
ぶっちゃけ、飽きた書く奴は頭を捻るってことを知らないの?


455 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 19:35:47 f4OYtJFc
>>454
そうか!
君は自分に向けられた日本語も読めないし理解も出来なくて他にとりえがないから
他人にケチを付けることでしか自尊心を満たすことができないんだね
かわいそ……


456 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 19:39:44 Xpk844eg
自演臭い


457 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 20:45:35 0ca/1ReA
前々から他のキャラを貶めてシン至上主義じゃなきゃ済まないアレな人のレスをチョイチョイ見かけるけどここはシン・アスカのファンスレであってヘイトスレじゃないんでシン同様他のキャラが好きな人も居る事を考えて貰えます?

ただの荒らしだっていうなら言っても無駄だろうけど


458 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 21:08:02 fTYW22DE
>>457
無理
シン以外、みんな嫌いなんだけど?


459 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 22:10:08 8y4lfwOY
うちの旦那は私の二つ下。いわゆるオタクというやつで、アニメを観なければ死ぬ生き物らしい。

なのは
「シンはアニメ好きだよね」

シン(TVに向かいながら)
「うん。平和とか理想とかそういうので殺したり殺されたりとかもう懲り懲りだお。そういうのもうアニメだけでいいお」

なのは
「重いよ。私そういうのまったくわからないんだけど面白いの?」

シン
「……面白い? 坂本真綾は俺の嫁ェ!!」

なのは
「君の嫁は私でしょ!!?」


今になって『旦那が何をいってるかわからない件』を読んだので…
そういえばシンはアニメとか観るのか考えたことなかった


460 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 23:29:27 fQ74qBzQ
投下乙です
シンは読書好きだけども総集編回でゲームがどうのこうのって言ってたから、


461 : シンの嫁774人目 :2018/05/25(金) 23:30:19 fQ74qBzQ
年相応には見てたのかも……?


462 : シンの嫁774人目 :2018/05/26(土) 18:56:33 x03QHfUg
スズ真綾夫妻も真綾が年上女房だし、中の人の影響でシンはホント年上女房貰う未来しか想像できない。
実際、ルナもルナの一応年上だ


463 : シンの嫁774人目 :2018/05/26(土) 20:07:40 0ca/1ReA
ガンダム主人公って親がアレな事多いから、ダメな親父になる事が多そうなんだよなぁ
アムロやカミーユが真っ当に子供と向き合うとも思えんし、フリットに関しては説明不要だし
ドモンは子供が望む望まない関係無く流派東方不敗の練習押し付けそう(小並)
でもシンとガロードとロランは割と良い親父になりそうだよね

ただシンの場合子供にマユ・ステラ・レイとか故人の名前付けそうでその時ルナと大喧嘩しそう


464 : シンの嫁774人目 :2018/05/27(日) 21:09:13 eKjtNlKg
父子なら今ならヒナまつりだろうか


465 : シンの嫁774人目 :2018/05/28(月) 23:23:46 IXdluliA
>>459
投下乙
アニメ見た後だと二人共すんなりと脳内再生されて楽しいです

銀英伝初見で鈴村さん目当てで見てるけどヤンの演技がカッコイイね
程よく脱力しながらも覇気がある感じが好きだな
妄想してる白服シンの赤服時代より落ち着いたイメージをしやすくなったw


466 : シンの嫁774人目 :2018/05/28(月) 23:28:28 n2Rcp2Ww
鈴村ヤンはやっぱりうまいなぁと思うわ。
けど、ラインハルト役も似合ってただろうとは思うけどね。


467 : シンの嫁774人目 :2018/05/29(火) 21:25:44 d3DpIOB6
ここのところ1クールに押し込んだ制作と視聴者泣かせなアニメが多かったから心配だったけど銀英伝は悪くない感じだね。それでもやっぱカット多いのは残念だけども。
シンを銀英伝の世界観に当てはめるとしたら帝国っぽい気がする。
でもシンの気性だと悪徳貴族に目をつけられそうで怖いなー。


468 : シンの嫁774人目 :2018/05/31(木) 20:06:01 fQ74qBzQ


〜執務室〜


ガチャ

  「お邪魔しまーす!」「失礼しますです」「ふわぁ……」「失礼します」

シン「ZZZZzzzz……」
ジャベリン「ってあれ、指揮官寝てる?」
ラフィー「じゃあラフィーも……ふわぁ」
Z23「寝ちゃ駄目ですよラフィーちゃん!」
綾波「……どうでもいいですけど、机に座ってうつ伏せで寝るのって
   アニメとかではよくあるけど、リアルだと起きた時がちょっとしんどいですよね」
ラフィー「わかる……」
Z23「というか、秘書艦の方は一体どこへ……」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――

〜夢の中〜


シン「………………………………………………………………」
キリコ「………………………………………………………………」

シン(キリコとちゃぶ台挟んで座って、かれこれ数時間ぐらいか……?
   あの、いい加減なんか言えよ、キリコ……)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――


シン「う、うぅ……? Zzz………」

綾波「これは……うなされている? のでしょうか」
ジャベリン「いや、どっちかというと疑問で唸ってる感じがしない? 綾波ちゃん」
ラフィー「悩んでる……?」
Z23「と、とりあえず起こさない……? まだ勤務時間のはずだし……」



 ―――この後、しばらくシンの夢の中にキリコが出てくる現象は続いた。
 なぜ、かの異能生存体が夢に出てきたのか、その理由を後にシンは知ることになる……。
 ……具体的に言うと、あと半月後ぐらい。


469 : シンの嫁774人目 :2018/05/31(木) 20:17:41 fQ74qBzQ
ボトムズコラボが6月中旬ごろに決まったので書きました。アズレンネタです。
このスレでの知名度はどうか分かりませんが、アズレンの綾波改はSDモーションがアレなのでそれだけでも是非に、是非に……


470 : シンの嫁774人目 :2018/06/03(日) 21:09:56 WBt3ptgY
これは寝起きにウドのコーヒーが出されるパターン

関係ないけどアンチョビのフィギュアを買って枕元の近くに置いて寝たら夢の中で、心も体も壊れるまで無理しちゃだめだろと姐さんに説教食らった。
シンも年下の姐さんに説教くらってボロボロ泣いて、あいさつのハグを勘違いしてときめいてしまえばいいんだ。


471 : シンの嫁774人目 :2018/06/04(月) 00:03:32 ABPMOCnI
シン「ガイアの良さを広めたいんだ」カサッ カサッ
「まずは火力……」
「ショボい!」ビリッ ビリッ
「何でビームライフルを除いて近づくような武装ばかりなんだよ!? ミネルバと他のGタイプとの連携がなきゃ集中砲火で死ぬ!」


472 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/06/04(月) 00:49:52 vxO2.gHg
シン「カオスにも良さはあるんだよな」カサッ カサッ
  「性能云々おいといてキット化すれば広めやすく…」
  「50円!」ビリッ ビリッ
  「でも今じゃ大抵定価格だ!10倍の値上がりなんて株券かよ!」

ガイアはMG化とかで輝く子だと思います


473 : シンの嫁774人目 :2018/06/04(月) 01:08:10 ABPMOCnI
シン「い、いや、他にいいところだってあるさ」カサッ カサッ
「ならば機動力で……」
「中途半端!」ビリッ ビリッ
「あんな細身で推進剤はあまり入れられない! ピョンピョンと地上で吹かせばすぐにガス欠になりかけてしまうんだ!」

シン「最大の特徴」カサッ カサッ
「四足獣形態に変形できます。」
「使いづらいわ!」ビリッ ビリッ
「OSもフレームも互換性がないオンリーワン状態! 整備してくださる方々には本当に頭が上がりません! 申し訳なさと感謝でいっぱいです!」

DHシン「四本の足は飾りじゃない」
「デブリ群を駆け抜けて最短で目的地まで移動、狙撃による敵艦の制圧」カサッ カサッ
「………」
「これだ」


474 : シンの嫁774人目 :2018/06/04(月) 01:14:43 ABPMOCnI
また懐かしき50円ネタを
今の技術とビルドダイバーズならカオスは普通にリメイクもできるし輝けると思う。だってガイアですら飛べる世界だもの

ステアちゃん可愛いかったし、動くガイアがまた見られてよかった!


475 : シンの嫁774人目 :2018/06/04(月) 01:30:09 0ca/1ReA
まぁSF兵器なんて性能や仕様は作品世界によって違うだろうけど
極論ボールやTIEファイターみたいなもんで十分だしねぇ

後ゲンコラ流行ってるけどシンに原作見せたら盛大に怒り狂いそう


476 : シンの嫁774人目 :2018/06/04(月) 21:02:19 /YQcsvsM
はだしのシン……


477 : シンの嫁774人目 :2018/06/13(水) 21:39:33 L9Q/5hCI
>>471->>473
お二方乙です
よく見たらまさかの連携投下w

戦後の荒廃した世界ならガロードが頼りになるな


478 : シンの嫁774人目 :2018/06/14(木) 23:26:17 IGX.3.XY
運命本編終了後のシンはザフトに残ってるらしいけど、MSは何に乗ってんのかね。
スパロボやACERでは普通に運命が修繕されてるけど…

言い方は悪いが、ラクス信者派に掌握されたプラントがおいそれと運命を修繕するとは思えない
連中にとっては運命プランの象徴?的な存在だった運命を修理するとは思えない。
ちょっとだったら未だしも、凸によって明らかに大破レベルまでぶっ壊されてると来た


479 : シンの嫁774人目 :2018/06/15(金) 08:07:54 fz1u4FSM
それはけっこう悩んだ。
運命は政治的にダメ。
衝撃は本来が母艦とセットだからコスト的にダメ。
だからグフの四肢換装システムも搭載したあの世界のG型ザクというのを妄想していた。


480 : シンの嫁774人目 :2018/06/15(金) 11:56:15 DzuvPhc6
そういえば、以前シンがグフ・クラッシャーに乗って傭兵やってるSS読んだ事あるが、どこで読んだかが思い出せん…


481 : シンの嫁774人目 :2018/06/15(金) 22:37:21 pd24RS6c
普通にデスティニーやインパルス、あるいはそれらの後継機じゃないかな
政治的というが、ドラマCD等でシンとキラ達は友好的にやれてるのだし
それか新たなフリーダムが製造されたのに合わせて、ストフリを引き継ぐとか?
その場合シン用に装備とか色々改修・調整がされそうだけど


482 : シンの嫁774人目 :2018/06/15(金) 22:39:00 0ca/1ReA
衝撃なら割と五体満足だしデュートロンビーム無しF固定なら普通に使えそうだけどなぁ
衝撃のコンセプト全否定だけど、ストフリや隠者が同僚として固定出撃してくれるなら今更シンが高性能機乗る必要無い気もするし


後本編終わってからもアストレイは好き放題やってるけど、アストレイ組がどんちゃん騒ぎしてる最中シンやキラって裏で何してるんだろね


483 : シンの嫁774人目 :2018/06/16(土) 00:56:40 IGX.3.XY
何に乗ってんだと言いだしっぺとしてふっといてアレだけど。
案外、民間企業から買い上げ回収された運命衝撃Rをシン専用に改修・調整されているのを乗ってそう


484 : シンの嫁774人目 :2018/06/16(土) 02:44:38 PslW2kjg
まずザフトが地球圏に比べても明らかに不利な条件で停戦せざるを得ないのがな…銀英伝で言うとイゼルーンいくつも墜とされたようなもんだし
最悪戦後日本みたいに自衛以外の武装は解除させられてそう
案外数年でザフト解散してシンは強制で退役するかも


485 : シンの嫁774人目 :2018/06/16(土) 13:52:43 IXdluliA
>>484
アストレイは読んでないから分からない部分あるけど
本編で連合はガルナハン・ヘブンズベース(最高司令部)・ダイダロス(大規模部隊配置)・アルザッヘル(主力基地らしい)が落ちてる
連合を牛耳ってたロゴス幹部は一部逮捕されてるし盟主死亡で議長側についた連合兵も居て連合も情勢の立て直しが急務で
ザフトで内部争いあったとは言えザフトに強気な停戦出せるほどの状態ではないと思うけど戦後の情勢について詳しく書かれたものってある?


486 : シンの嫁774人目 :2018/06/16(土) 15:45:36 NYppEMxk
脱線しそうだな。
悪いけどそれ以上は種死スレで頼む。
ここはシンスレであって種スレじゃないんだ。


487 : シンの嫁774人目 :2018/06/16(土) 16:02:31 NYppEMxk
>>483
シンがスタゲのスウェンと出会って一緒にテストパイロットとかやらないかなと考えたことあるけどそこでならやれそうかな?


488 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/06/16(土) 17:46:56 vxO2.gHg
戦争が終わった、結果はすでにお分かりの通り俺たちの負け。
あの後、自分を含め議長側についた連中の処遇をどうするかと話し合いが行われたが
歌姫の鶴の一声の元、それほど重くない沙汰が下され俺はザフトに残る事を許された。
とはいえ、愛機デスティニーは没収、軍服の色も赤から緑に格下げ、給料も減るしで
良くはない状況には変わりなかった。とはいえ、プラントで再就職を目指すのも難しく、
オーブでもお察しの有様なので現状は今の状況にすがるしかないのではあるが…、
そんな時にふとある雑誌が目に入った…

「ん?これは…週刊デスティニー………へー毎号買えばデスティニーのパーツが…」



一体、何号買えばデスティニーは完成するのか。
シンはこの長い運命坂を走り始めたばかりだった。


489 : シンの嫁774人目 :2018/06/16(土) 19:42:41 fQ74qBzQ
投稿乙です!
これはMSができるのか模型ができるのか……


490 : シンの嫁774人目 :2018/06/17(日) 00:19:10 JqLFlDX2
途中で発売中止になってガンプラバトルみたくつぎはぎになる予感...


491 : シンの嫁774人目 :2018/06/20(水) 20:19:07 0WZZhZYo
乙ー
大丈夫?岩影に借金背負わせるミノタウルスとかいない?

いよいよ明日ガンブレ4が発売だな!
俺…デスティニーとインパルスとトランジェント組み合わせて鈴村ガンダム作って遊ぶんだ…
とかワクワクしてたのに対応してるのPS4だけだったよ…
買う人は俺の分も楽しんでくれ


492 : シンの嫁774人目 :2018/06/20(水) 20:25:15 h93NRc9Y
>>491
実は初期状態で実装されてるのはインパルスだけで、デスティニーはDLC待ちなんだ…
3でもインパルスを魔改造するの大好きだったから、個人的には苦じゃないんだけどデスティニーが最初からいないのはさみしい


493 : シンの嫁774人目 :2018/06/20(水) 21:40:22 qaPnteDI
>>491
β版やってみましたが今回はしばらく様子見した方がいいと思われますよ。
こう言っては何ですが、正直ガンブレ3の全体的に面白いし、やり易かったです。
正直、システム周りはやりにくいどころかやや退化してるようにも感じましたし……


494 : シンの嫁774人目 :2018/06/20(水) 22:09:37 0WZZhZYo
>>492
DLCだと…知らなかった
3は進めればあったのにそういうのどう決まってるんだろな?

>>493
前作でシステムまわりが完成してそこから続編で変に凝ってしまったパターンか…それじゃあアプデ進むまでキツイかもな…
どっちにしろ自分はPS4持ってないからできないけど
FF7リメイク出たら一緒に買おうと期待してたのに今も全然出る気配がしなかったです


495 : 493 :2018/06/21(木) 10:01:57 QN/kcnU6
>>494
そもそもビルダーズパーツがただの飾りだし、ロックオン機能が雑だし、取得したパーツはある程度たまったらフィールド内の回収ボックスに入れないと複数回収出来ないし、後何よりヒロインから繰り出される露骨なガンダムネタはどうにかしてと言いたい。
いや、まぁ、ヒロイン云々はゲーム性次第で目を瞑るけどね…なんにせよアプデ版を買うのが得策だと思われます。


496 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/06/24(日) 22:20:42 vxO2.gHg
あれから戦いがなくなったわけじゃないけど、以前に比べると世界は平和になった。
でも、眠る前に時々思う。あの時、ああ動けばもっとよくなっていたんじゃないかと…


神「というわけで、シン君。ちょっと過去やり直してきそうか」
シン「うん、なんか目が覚めたら全然別の部屋でいきなりモヒカンの濃い顔が目の前にあったのはなんでかな?」
神「不満かい?アフロとパンチの中間を目指してみたんだけど」
シン「全然中間じゃないよ、っていうか何?こことあんた」←一見冷静だけど混乱して頭ついていってないだけ
神「そうだね、私はこういう……、君が思うやり直したい過去に案内しにきたんだ」
シン「いや名乗れよ!ってゆうか何だ、やり直したい過去に案内って」
神「たまに寝る前に思い返すことがあるだろう、家族を亡くした日の事、ステラ君と会った日の事。
  艦長と議長の香水の匂いが同じなのクルー全員にバレててレイ君が気まずそうにしてた日の事。」
シン「ああ、うん。あれはね、さすがになんて声………ってなんであんたがそんな事」
神「さぁ、シン。行きなさい。過去を変えてくるんだ」
シン「えっ、き、きゅうに周囲の空気がゆが-」



ステラ「あっ」
シン「あぶない」
ラキスケー←転びそうな少女を助けるはずが胸ごと鷲づかんで支えた時の効果音
ステラ「………っ!」
シン「あ、ご、ごめ」

ア、チョナニフクツカンデウラロジニ………、ナ、ナニヲキュウニフクナンカッテウワコノコチカラツヨッ。
ッテアンタイッタイドコサワアッ、アッ、アアヤワラカッ、………アッー



シン「ちょっと待って」
ステラ「………♪」←シンの腰にギュッと抱き付いてる
神「ん?こんな展開嫌だったかな?」
シン「嫌…逆に良かったけど良くないだろ!この展開!土曜の夕方アニメの1話にこんな展開
   暴投すぎるわ!」
神「大丈夫大丈夫、大事なシーンは移さないで声だけで裏路地の方をボーと見つめる相方二人が映ってるだけだから」
シン「方向性!アニメとしての方向性が違う方に行ってるよ!」
神「仕方ないなぁ、じゃあ今度はこっちで」


マユ「あ、マユの携帯!」
シン「僕がとって来る!」
父親「シン!、ん………っ」

そして突然の爆発、その爆心地には家族が………

モワモワモワ……←煙が薄くなってきたところで片手で何かを止めたつつもボロボロの姿になってるシルエット

家族が…家族の姿が………

父「今のは痛かった………、痛かったぞーーーーっ!!」←といいつつ突然放たれる閃光
オルガ「がぁっ、ちょくげっ………クロト、シャニ…止まるんじゃ…ねぇぞ…(ドヤァ)」
チュドーン
父「じわじわとなぶり殺してやるぞ貴様ら―――っ」



シン「作品が違う」
マユ「………♪」←ステラとは逆方向から腰にギュー
神「え、ダメだったかな」
シン「俺含めてうちの家族何者?変身型宇宙人?あとオルガさんなんか最後にドヤってるけどいかんでしょ」
神「やっぱり同じ名前だからやっておきたいって…」
シン「もういいよ、普通でいいよ普通で、アレンジしなくていいから」
神「仕方ないなぁ」


マユ「マユの携帯!」
シン「僕がとってくっ」←と、目標に向かったところで足場が崩れる

両親「大・成・功!!」テッテレー
シン「………」←緩衝材の海に沈んでる
マユ「わーお兄ちゃん大丈夫?」←「ドッキリ」と書かれたプラカードを持って
ステラ「ねぇシン、今どんな気持ち?どんな気持ち」
シン「………もう過去なんか思い返さないよ」


497 : シンの嫁774人目 :2018/06/25(月) 00:25:45 vReYN/GE
またシンとファフナーのクロスオーバー来てほしいぜ
今度は人類軍or一騎の後輩というポジでさ


498 : シンの嫁774人目 :2018/06/28(木) 23:02:28 xZoAbUHc
>>496
お………つ?
つまりどういうことだってばよ!?
元ネタはわからなかったけどボーボボ思い出した


499 : シンの嫁774人目 :2018/07/01(日) 20:44:33 4WNZS7wI
次回のダイバーズのCMに出たシルエットが気になりすぎる


500 : シンの嫁774人目 :2018/07/03(火) 20:09:14 Xoncb44Y
ダブルオーとデスティニーが合体しただと?
ロマン溢れすぎだろ!


501 : シンの嫁774人目 :2018/07/03(火) 20:29:06 f4OYtJFc
背面に大剣&大砲装備
横向きに出る光の翼装備
デスティニーのそれに酷似した前腕装甲
色は違えどデスティニーのように入れられた目の下の切れ込み
設定でもデスティニーの意匠や機能性を取り込んだと言及
ビルド系列だと素組だったり武装ちょっと変えただけだったデスティニーがようやくこうやって扱われるとは


502 : シンの嫁774人目 :2018/07/04(水) 20:38:33 pAO1C2Ds
いつも妄想していた。
デスティニーがダブルオー世界に生まれていたらと。
夢が現実になった。


503 : シンの嫁774人目 :2018/07/04(水) 23:32:08 f4OYtJFc
デスティニーがダブルオーと合成されたと思ったら今度はインパルスがAGEと合成されていた


504 : シンの嫁774人目 :2018/07/07(土) 02:20:44 IGX.3.XY
発売は確定してるから部品取りで買うわ


505 : シンの嫁774人目 :2018/07/07(土) 19:06:11 pAO1C2Ds
ダブルオースカイを見続けているとデスティニーがスーパー系に見えてきた。
これはもうデスティニーの胸に虎の顔をつけて、カラーはイエロー系にして、背中の武装の代わりにクレーンとショベルアームつけてビルドデスティニーにするしかない(錯乱)


506 : シンの嫁774人目 :2018/07/07(土) 19:18:51 0MMlPbq6
デスティニー自体は全体的にマッシヴに造形されてるし、得物も大物がメインだからガンダムじゃ無ければスーパー系に分類されるのは自然だと思う
ダブルオースカイ、アレ顔が半分くらいデスティニーなんだよな
ずっとデスティニーの血涙の造形のイメージだったから、赤以外ってのは新鮮


507 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/07/07(土) 19:41:06 vxO2.gHg
OO「今日も一日、何事もなかったわね」←すらりとしたクール系
運命「おっと、今日はこのまま飲みに行くかい?お嬢」←マッシブなガテン系
OO「あら、いいワインを出してくれる店でも?」
運命「何言ってんだよ、最初の一杯っていったらビールだろビール」


シン「あいつらって、顕現するとこうなるのかぁ…」
刹那「………」←じゃれてぅるOOライザーと戯れてる

つまりダブルオースカイは間をとって熱血スポ魂美女かな?


508 : シンの嫁774人目 :2018/07/07(土) 23:11:51 8fDHt2/U
乙です
一瞬、運命と00の間にダブルオースカイが生まれたとのかと考えてしまったw


509 : シンの嫁774人目 :2018/07/08(日) 12:15:15 1vHeWVi6
デスティニーはたしか男性アスリートが体系モデルだったはずだし、少しガタイよさげなイケメンさんなのは必然

女の子パターン大好物だけどね!


510 : シンの嫁774人目 :2018/07/08(日) 21:11:44 pAO1C2Ds
つまりシンは建設業に再就職してボディービルダーにもなった?


511 : シンの嫁774人目 :2018/07/10(火) 18:59:02 0MMlPbq6
いや、よかった。今日のダブルオースカイ
鍔迫り合いの状態から手で保持しなくても射角を取れる大砲、腰回りのビームサーベル、
膝のビームシールドとかちょっと感動しちゃったじゃないか
単純にデスティニーの装備をしたダブルオーじゃなくて、ちゃんと元になったデスティニーの弱い部分をしっかりサポートしてるのがもうね
光の翼もデスティニー由来だって言ってたのはうれしかった


512 : シンの嫁774人目 :2018/07/10(火) 21:02:25 pAO1C2Ds
本当によかった。制作に関わってくれた全ての人にありがとう。
511の方に言いたいこと全部言われちゃったけど
あと、リクの最後の手はパルマではなくてビームサーベルでっていうのもしっかりしているから、ただのダブルオーの焼き増しでもデスティニーのコピーでもない、ちゃんとダブルオーとデスティニーが好きな少年が思い考えて作って使ってくれたという活躍もいい。


513 : シンの嫁774人目 :2018/07/10(火) 21:37:17 0MMlPbq6
>>507
つまりこういうことか

運命「良いか、ランチャーは保持すれば安定する。だが、乱戦時にはそんな余裕はない。手で保持しなくても打てるように練習しておけ」
スカイ「はい先輩!」
運命「使い勝手のいいサーベルは腰に差しておけ、もしもの時には心強いからな」
スカイ「はい先輩!でも先輩、この膝のビームシールドはやり過ぎな気が」
運命「…いいか後輩、MS戦で蹴りを入れてくる奴はほぼ全員面倒くさい性格だ。極まった奴になると脛に刃物を仕込むとかやらかしてくるんだ…」
スカイ「なるほど!勉強になります先輩!」


レイ「何だあれは」
シン「新しく出来た後輩に心構えを教えてるんだってさ」


514 : シンの嫁774人目 :2018/07/10(火) 22:50:51 9iVya4ec
デスティニー… 実体験が痛々しいぜ…w


515 : シンの嫁774人目 :2018/07/12(木) 19:50:51 5ZU/iawU
デスティニー先輩の納得の説得力がw


516 : シンの嫁774人目 :2018/07/22(日) 00:45:33 rHE5D.Zs
グラハム「乙女座である少年ではない少年が乗る機体が少年のガンダムと融合した。これはつまり私と少年が今ここに一つになったと言えるのでは?」

シン「なんでそう言えると思ったんですか?」


517 : シンの嫁774人目 :2018/07/22(日) 23:31:14 IXdluliA
>>516
道理をこじ開け過ぎてもう何を言ってるか分らんぞw


518 : シンの嫁774人目 :2018/07/23(月) 19:48:55 IXdluliA
>>516
道理をこじ開け過ぎてもう何を言ってるか分らんぞw


519 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/07/29(日) 22:42:31 vxO2.gHg
グラハム「違うか!ではどう一つにはっ!
     これは私が融合したガンダムに乗るという天啓…
     そして乙女座である少年とではない少年と一つに混ざり合う…」

シン「おい、誰かこの人止めろ!」


520 : シンの嫁774人目 :2018/07/30(月) 21:53:48 Ia.zjQM6
>>519
無駄だシン、その人もう行くところまで行っちゃってるから
本当にガンダムに乗るところまで行き着いちゃったからw


521 : シンの嫁774人目 :2018/08/14(火) 21:13:30 qxvxhAOE
ホームズ
「なるほど……複数同時発生した特異点により暫定的に発生した並行世界の可能性未来の一つ……形にもならないまま消え去った世界から弾かれ、
そして拡散したアルトリウムがぐだぐだ粒子と結合した事によって一瞬間だけ繋がった経路から迷い込んだ来訪者。
それが本来なら存在しないカルデアのサブマスター、シン・アーキマンの正体ということか」

ダヴィンチちゃん
「そういうこと。派生元になった特異点はオルレアン。フランスが滅んだ事で後のフランス革命は起こらず、
人類の精神がその時点で停滞したまま科学技術だけが進歩してしまった結果、本来ならフランスを包むはずだった革命の炎が世界全体にまで広がってしまった世界。
元々生まれた世界から排除されやすい……神隠しに遭いやすい性質だったからなのか、レイシフト適正も彼(ぐだ)ほどでは無いにしろ高かったのもあって、
ロマ二がスカウトしたんだ。ロマ二の弟子兼養子という立場でね。シンもロマ二に懐いてたし快く了承してくれたよ」

ぐだ
「いつも助かってる」

マシュ
「はい。シンさんは先輩が日課にしていた修練場や種火集め、宝物庫といったクエストから、素材集めのお手伝いなどをこなしてくれています。
おかげで先輩の負担も大きく軽減されました」

ホームズ
「だが君たちはシンをメインの作戦には起用しておらず、サーヴァントの契約も彼のメインサーヴァント以外は全てマスター(ぐだ)のサポートから経由している。
それは何故かな?」

マシュ
「それは……」

ダヴィンチちゃん
「それはね、シンのマスター適性が少々……いや、非常に特殊でね……おっと、噂をすれば、だ」

シン
「ここにアイツがいるって聞いたんだけど……あ、いたいた」

ぐだ
「どうしたの?」

シン
「宝物庫に行くからさ、アレキサンダーと黒髭にサポートを頼んでおいて欲しいんだ」

ぐだ
「分かった。伝えておく」

シン
「ありがと。お礼にまた骨も集めておくから。じゃあまた」

アンリ
「なーなーマスターよー、今日は気分が乗らないからサボろうぜー? いーじゃんメロンゼリーの一個や二個くらいよー。プリーズサボタージュミー」

シン
「うるさいなー……いつもどっか連れてけってうるさいのになんで今日に限って嫌がるんだよお前は……」

ダヴィンチちゃん
「……シンのマスター適性が極めて特殊でね。彼が召喚すると必ず復讐者のクラス、それもアンリマユが召喚されるんだ。宝具レベルもすでに5さ」

マシュ
「アンリマユさんとの類似性が高いせいではないか、というのがドクターの見解でした……」

ぐだ
「40連連続アンリとか初めて見た……」

ホームズ「なるほど……」

最近はどうにかしてアンリに聖杯を使わせてもらえないか悩んでいるシンだった。


522 : シンの嫁774人目 :2018/08/17(金) 22:31:06 IXdluliA
>>521
投下乙
40連アンリとか神引き通り越して呪われてるレベルw
fateは好きだしマシュとか可愛いなって思うけどガチャ怖くてfgoまで手が伸びない…


523 : シンの嫁774人目 :2018/08/20(月) 21:28:41 ip9SsnHw
>>522
無課金でもシナリオを追うだけなら低レアの鯖を育てながら片っ端からフレンド申請してサポート借りればなんとかなるよ
最初のガチャで当たりが確定してる星4鯖でヘラクレスを引けたら安心だ

上のシンみたいにアンリを連れて行く場合?
修羅の道だろうね!


524 : シンの嫁774人目 :2018/08/23(木) 00:08:51 IXdluliA
>>523
ヘラクレス引いてフレンドサポートあればシナリオは行けるのか
シンの妄想ネタの為にもリセマラ頑張ってみようかな?

…アンリさんは好きだけどマゾい道をわざわざ行く気は無いよ!


525 : シンの嫁774人目 :2018/08/26(日) 20:44:24 M.q5uEr.
カルデアにいたということはシンはこの夏同人誌を描いていたんだろうか…

>>524
ヘラクレス使うならフレポで出るゲオルギウスやレオニダスもセットで使うといいぞ
あとたまに手に入るエウリュアレは必ず育てておくんだ


526 : シンの嫁774人目 :2018/08/27(月) 21:00:33 vReYN/GE
ファフナービヨンドが19年に劇場公開、またアスカ先輩に会いたいぜ(すっとぼけ)


527 : シンの嫁774人目 :2018/08/29(水) 00:44:50 f4OYtJFc
プリコネRとかアリスギアアイギスとかウマ娘とか
主人公入れ替えでシンを送り込みたい世界(ネタ)が多いんだけど筆が動かない
いやまあウマ娘はアニメのスピカとは別にウララやディープやオルフェやらで組ませてもいいと思うんだけど


528 : シンの嫁774人目 :2018/09/01(土) 00:00:22 eP/yI1Gs
誕生日おめでとうシン。他のどのガンダムキャラよりも一番好きで応援してる


529 : シンの嫁774人目 :2018/09/01(土) 00:33:05 77UZHcx.
誕生日おめでとうシン
今でも1番好きなキャラクターです


530 : シンの嫁774人目 :2018/09/01(土) 08:43:51 l1UxJ9KY
誕生日おめでとうシン

ライゴ「バンダイさん・・・・兄貴の誕生日はいつだったっけ?」
財団「ええと、9月1日だね」
ライゴ「デスティニーの翼を受け継いだダブルオースカイの発売日は?」
財団「・・・・8月31日だね」
ライゴ「もう1つ質問いいかな・・・・・・・・なんで俺も作ってデスティニーとダブルオースカイを並べてみたいと思ったら、デスティニーの在庫 どこにいった?」
財団「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」


531 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/09/01(土) 22:45:08 qaPnteDI
シン、誕生日おめでとう。

疲労と体調不良で今日は無理ですが近日中にss持ってきます。


532 : シンの嫁774人目 :2018/09/01(土) 23:59:28 nkKQVWXM
誕生日おめでとうシン!
今年はダブルオースカイとかあって嬉しいぜ
今のダイバーズの展開シンはリクを全力で応援してそうだ


533 : シンの嫁774人目 :2018/09/02(日) 09:54:47 IXdluliA
ダブルオースカイ作ってたら一日遅れになってしまったけど
シン誕生日おめでとう!

>>532
言われて気づいたけどステラの時と状況が似てるんだな今のリクは
シンが見てたら間違いなく応援してるだろうねw

HGダブルオースカイはスレ住人にお勧めしたくなる出来だよ
スタイル良くて可動域広いし光の翼もかなりカッコイイ!


534 : シンの嫁774人目 :2018/09/02(日) 17:55:27 l1UxJ9KY
ステアとガイアガンダムのことといい、もうじき出るであろうインパルスのことといい、ダブルオースカイといい、今の話といい。
愛されて嬉しいよ。

もういつかのぐっさんのモノマネの時のデーモン小暮閣下のようにご本人登場があってもおどろかない


535 : シンの嫁774人目 :2018/09/09(日) 20:29:00 ZIaM9zHA
「優しい世界を目指せダイバーズ」ハッピ
「頑張れリクくん」ハチマキ
「なぎ払えダブルオースカイ」団扇
応援と聞いてそんな格好でテレビ観てるシンが思い浮かんだ


536 : シンの嫁774人目 :2018/09/10(月) 20:07:26 f4OYtJFc
直接シンとの関わりではないが鈴村さんグリッドマンのライバルキャラとして登場するのか……


537 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/09/11(火) 19:36:02 qaPnteDI
〜ビルドダイバーズ視聴終了〜

シン「今週も面白かったですね、キラさん。」

キラ「うん、そうだねシン・・・」

ここはプラントのシンの自宅。

非番のふたりはシンの家に集まりアニメを見ていた。

シン「アークエンジェルズの子達可愛かったですねぇ。ステア、可愛かったなぁ」

キラ「いいよね、あの子達。ラクスとかより出来ることならあんな子達とお近づきになりたいよ。」

若干、おっさん臭いテンションになりつつも二人でそんな話をしていると。

キラ「そういえば、この作品毎回コーラサワーさん出てるし、僕たちも頑張れば出れるんじゃないかな?」

シン「いきなり何言ってんですかキラさん・・・」

シンが明らかに何言ってんだコイツみたいな顔でキラをみる。

キラ「いや、だって僕たちガンダムシリーズの人気キャラだよ?それにシンはここだと次元転移能力みたいなものだし、頑張ればきっとビルドダイバーズの世界にも行けるよ!」

シン「全力でメタな事言わないでくださいよキラさん、それに俺、好きに転移できませんし、転移先も選べませんよ・・・」

キラ「えー、そんな夢のないこと言わないでやってみようよ。」

シン「無茶言わないでくださいよ、それにこの作者の場合下手するとマブラヴ世界にでも飛ばされかねませんよ?」

作者的にはまぁ、シンの言うとおりなのだが・・・というのは置いておいて。

そんな話をしていたふたりがふと視線を感じて振り返るとそこには・・・

ラクス以下種の女性陣「ジー」

シン「えー、と・・・みなさんいつからそちらに?」

シンが恐る恐る問うとラクスが笑顔で口を開いた。

ラクス「ちょうどアニメを見終えたあたりからですわ。」

キラ「え、あの、ラクスさん、怒ってらっしゃいます?」

冷や汗をかきながらキラがラクスに問うと

ラクス「あら、キラ、私 全 然 怒 っ て い ま せ ん わ よ ?」

キラ(アカン)

キラ「シン?」

シンの方へと目配せしつつキラがシンに声をかける

シン「ええ、キラさん。」

二人「逃げろぉ!!」

脱兎のごとく後ろの窓に向かうも、窓の向こうには既にアスランのジャスティスがスタンバっているのが見えた。

シン「あのデコ禿、ハブられてたの根に持ってやがったな!!」

キラ「アスラァァァァァァン!!!」

シン「キラさんこうなったら奥の手だ、俺に捕まってくれ!」

シンはそう言うとキラに手を差し出すと、キラはシンの手を取ると二人は窓をぶち破ると同時に光に包まれ姿を消した。




この後、なぜか一緒に転移してきてくれた愛機と一緒に二人でめちゃくちゃトータルイクリプスとオルタネイティブに介入する羽目になった。


538 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/09/11(火) 19:39:32 qaPnteDI
お久しぶりです。
風邪の時は無理に働くべきではないですね。
今日までまるで書ける状態になれなかったわ・・・
みなさんも体調には気をつけましょう。

では本日はこれにて。


539 : シンの嫁774人目 :2018/09/13(木) 13:37:31 JWFSJ31Y
乙です ビルドダイバーズ良いよね、というかアスラン嫉妬で惨事起こしなw
転移先組み合わせ次第では紛らわしいことこの上ない(声的に意味で)


540 : シンの嫁774人目 :2018/09/14(金) 21:59:06 4J0/JRd2
中の人繋がりで鈴村さんの他にP3のキタローと桐条美鶴にP5の明智吾郎とみんなペルソナ声優だった


541 : シンの嫁774人目 :2018/09/18(火) 21:14:15 n/7qAvSo
今回のビルドダイバーズも面白かった・・・・ッ
マスクが壊れかけてさらに顔がデスティニーっぽくなるとか・・・・ッッ
天才過ぎるよ


542 : シンの嫁774人目 :2018/09/19(水) 21:52:23 cQiS5J4A
どっちかっていうと自分はエクシアリペアだったけども、うん、機体への愛を感じたな
感謝を込めてダブルオースカイと逆にデスティニーにダブルオーの武装付けたくなったけどそのままだと似合いそうにない…


543 : シンの嫁774人目 :2018/09/30(日) 21:27:34 GuQjVJFg
ビルドダイバーズ良かった。
贅沢言うなら他の機体の活躍もっと見たかったけど尺の都合仕方ないか。


544 : シンの嫁774人目 :2018/09/30(日) 23:48:38 IXdluliA
>>537
投下乙
ダイバーズの話からマブラヴの話にw
MS付で転移するなら二人には何かの作戦で囮になってもらってBETAのレーザーを
ヴァオワチュールで回避しまくるといいんじゃないかな!


ビルドダイバーズ見終わったけど完全無欠のハッピーエンドって感じでよかった!
後半はリクとサラの境遇がシンとステラに似てたせいか感情移入しまくってたw


545 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/10/01(月) 01:57:07 qaPnteDI
前回のあらすじ

マブラヴ世界に飛んでしまったシンとキラは気合と根性と原作知識によるメタ張りで出来る限りの被害を抑えて最終決戦に勝利し、数年越しでCE世界への帰還を果たすのだった。

シン「はぁ・・・ようやく帰って来れた・・・」

シンは数年ぶり(向こうの時間軸で)に帰ってきた我が家に戻るとベッドに倒れこむ。

キラ「ていうか、こっちの世界に戻ってくると記憶そのままに外見年齢元に戻るんだ・・・」

シン「そこはほら、ご都合時空ですから。」

中々にメタな事を言っている二人である。

キラ「それに時間あれから2週間しか経ってないし・・・」

キラはシンの部屋に置いてあるデジタル時計を手に取りつつ呆れ気味に言う。

シン「数年ほど色々なことをしてたのに戻ってみれば2週間しか経ってないとかご都合主義にも程がありますよね・・・」

キラ「あ、でもほらビルドダイバーズの最終話には間に合ったし、流石にストーリーがうろ覚えだから見れなかった間の話も一気に見ちゃおうよ!」

リモコンを手に取りつつキラがいう。

シン「ああ、いいですねそれ。HDに録画されてるはずですから見ましょうか。」



―――数時間後

キラ「いやぁ、面白かったねこれ。」

シン「面白かったですねぇ・・・リク、良かったなお前は救えて・・・」

24話まで見終えた二人はほっこり顔で感想を言い合っていた。

キラ「う、ごめん、シン・・・」

シン「いまさら謝らないでくださいよ・・・忘れることはないですけど、俺はもう、許しましたから・・・」

一転ややしんみりしてしまう二人。

シン「それにしても、あの二人は良かったですね。俺もあんな恋愛してみたかった・・・」

キラ「なにいってんのさシン、向こうの世界で篁中尉とかなり良いとこまでいってたじゃない。」

シンの一言にキラがにやけ顔で返す。

シン「・・・どこまで知ってるんですか?」

キラの一言にひきつった顔で聞き返す。

キラ「最終決戦前に篁中尉と二人で一晩過ごした当たりまでかな。」

キラはすまし顔で答える

シン「な!・・・その、キラさん?それ、ほかの連中には・・・黙っててもらえませんか?」

キラ「今日と明日の食事で手を打とう。」

キラの言葉にシンは硬い握手を交わした。

シン「じゃあ、今日はもう遅いですし、ここまでにしましょうか。」

キラ「そうだね」


546 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/10/01(月) 01:57:48 qaPnteDI
そして翌日、ビルドダイバーズ最終話視聴後。


シン・キラ「「よかった・・・」」

ふたりの声がきれいにハモる。

シン「いや本当に良かったですね、最終回。」

キラ「だね、後日談とかちょろっとやる程度だと思ってけどBパートまるまるとは」

シン「ですね、ただ何より見てて思ったんですけどチャンピオン・・・」

キラ「いやぁ・・・あの人なんなんだろうね・・・」

不意に二人は遠い目になる。

シン「なんというかあの人、こう、なんというかグラハム少佐と同じ気持ち悪さでしたよあれ・・・」

キラ「そのくせ、何あの強さ・・・前にスパロボ出た時に裏でやった模擬戦で本気になった時のアムロさんみたいな強さだよあれ・・・」

シン「24話の時もFXバーストしてたとは言え、トランザム発動状態の機体機相手に完封は流石に凄かったですもんね・・・」

キラ「本当にたち悪いよねあれ・・・僕が言うのもアレだけど。」

そう言うと二人は再度語り始める。

キラ「それにしても、コウイチさんとツカサさんはなんというかチャンピオンとは別のベクトルでスペック狂ってたよね。」

シン「正直あの二人で起業したら絶対に成功すると思います、ていうかあれって普通にノーベル賞クラスでは・・・?」

キラ「確かにね、シャフリさんのリアルがパトロンについたらすごいことになるだろうね。ただまぁ・・・」

シン「ええ、まぁアレですね。」

シン・キラ「「リク君、道を踏み外さなければいいんだが・・・」」

などということを二人で言っていると

ラクス「あら?社会人としての道を現在進行形で踏み外している二人も私は心配ですわ。」

シン「」

キラ「」

いつの間にか二人の後ろに居たラクスに二人は硬直する。

ラクス「ちなみにこの建物は既にアスラン達が包囲済みですわ♪」

キラ(シン!この状況どうにかならない!?)

シン(次飛んだらどこに飛ぶかわかったもんじゃありませんよ!?っていうか、普通に人の脳内に直接話しかけないでください。)

しかして窓の外に目を向けても、既にそこにはジャスティスを始め、ジュール隊のMSやルナマリアのザクがこちらにオルトロスを向けてるのが見えた。

ラクス「ちなみに、二人が留守の間に盗聴器仕掛けておきましたので、会話は筒抜けでしたわ。特にシン、ルナマリアは正直私でも止められなさそうなので頑張ってくださいまし。」

シン「」

キラ「うわぁ・・・」

シン(キラさん、飛びましょう!今度こそビルドファイターズの世界に!!)

キラ(そ、そうだね!今度こそ!)

そんな脳内会話をしていると

ラクス「では、いま捕縛部隊の方々を呼んでまいりますので」

そう言ってラクスが部屋を出た直後、シンの部屋に光が溢れ二人は姿を消した。



そして神室町という町に飛ばされた二人はとあるできたばかりの建設企業・真島建設に入社した。

この後、めちゃくちゃ桐生さんに関わっていろいろ面倒に巻き込まれる羽目になった。


547 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/10/01(月) 02:02:08 qaPnteDI
いかん、ちょっと間違ってたので修正しました。


そして翌日、ビルドダイバーズ最終話視聴後。


シン・キラ「「よかった・・・」」

ふたりの声がきれいにハモる。

シン「いや本当に良かったですね、最終回。」

キラ「だね、後日談とかちょろっとやる程度だと思ってけどBパートまるまるとは」

シン「ですね、ただ何より見てて思ったんですけどチャンピオン・・・」

キラ「いやぁ・・・あの人なんなんだろうね・・・」

不意に二人は遠い目になる。

シン「なんというかあの人、こう、なんというかグラハム少佐と同じ気持ち悪さでしたよあれ・・・」

キラ「そのくせ、何あの強さ・・・前にスパロボ出た時に裏でやった模擬戦で本気になった時のアムロさんみたいな強さだよあれ・・・」

シン「24話の時もFXバーストしてたとは言え、トランザム発動状態の機体機相手に完封は流石に凄かったですもんね・・・」

キラ「本当にたち悪いよねあれ・・・僕が言うのもアレだけど。」

そう言うと二人は再度語り始める。

キラ「それにしても、コウイチさんとツカサさんはなんというかチャンピオンとは別のベクトルでスペック狂ってたよね。」

シン「正直あの二人で起業したら絶対に成功すると思います、ていうかあれって普通にノーベル賞クラスでは・・・?」

キラ「確かにね、シャフリさんのリアルがパトロンについたらすごいことになるだろうね。ただまぁ・・・」

シン「ええ、まぁアレですね。」

シン・キラ「「リク君、道を踏み外さなければいいんだが・・・」」

などということを二人で言っていると

ラクス「あら?社会人としての道を現在進行形で踏み外している二人も私は心配ですわ。」

シン「」

キラ「」

いつの間にか二人の後ろに居たラクスに二人は硬直する。

ラクス「ちなみにこの建物は既にアスラン達が包囲済みですわ♪」

キラ(シン!この状況どうにかならない!?)

シン(次飛んだらどこに飛ぶかわかったもんじゃありませんよ!?っていうか、普通に人の脳内に直接話しかけないでください。)

しかして窓の外に目を向けても、既にそこにはジャスティスを始め、ジュール隊のMSやルナマリアのザクがこちらにオルトロスを向けてるのが見えた。

ラクス「ちなみに、二人が留守の間に盗聴器仕掛けておきましたので、会話は筒抜けでしたわ。特にシン、ルナマリアは正直私でも止められなさそうなので頑張ってくださいまし。」

シン「」

キラ「うわぁ・・・」

シン(キラさん、飛びましょう!今度こそビルドダイバーズの世界に!!)

キラ(そ、そうだね!今度こそ!)

そんな脳内会話をしていると

ラクス「では、いま捕縛部隊の方々を呼んでまいりますので」

そう言ってラクスが部屋を出た直後、シンの部屋に光が溢れ二人は姿を消した。



そして神室町という町に飛ばされた二人はとあるできたばかりの建設企業・真島建設に入社した。

この後、めちゃくちゃ桐生さんに関わっていろいろ面倒に巻き込まれる羽目になった。


548 : ストレイドMk‐Ⅱ :2018/10/01(月) 02:04:20 qaPnteDI
なんか続きが出来てしまった・・・

ビルドダイバーズ良かったですね。
続編ができたら鉄血系が来そうな伏線がいろいろあったのも個人的に良かったです。

それにしてもチャンピオンがグラハムに近いベクトルのキモさだった・・・いや、結構好きなキャラでしたけどね。

ではこれにて失礼。


549 : シンの嫁774人目 :2018/10/11(木) 21:40:45 IXdluliA
>>548
投下乙
神室町に辿り着くという事は最終決戦には何故かシンも上半身裸になるんですね!わかります!
…女性陣からぴんくで邪なオーラを感じる!


550 : シンの嫁774人目 :2018/10/13(土) 19:11:53 rEk787E.
シンがラッコ鍋を食べるとしたら

いやシンの場合シャレにならないから危険か


551 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/10/14(日) 01:52:59 6Egzikc2
『ウサミンと行くプライベート慰安旅行in南国』

「風がスゴイですねぇ」
「そう…だなぁ」

美城専務から総選挙を勝ち抜いた報酬としてもらい半強制的に南国(国内)の孤島に
4泊5日するシン、もちろんタイトルの通りウサミンこと安部菜々も一緒だ。

今二人はこの孤島にある施設(1DK)にて運悪く強襲してきた台風の中二日目を過ごしている。

「はぁ、せっかくの南国だっていうのにもったいないですねぇ」
「そうだなぁ、まぁ食料その他には問題ないから籠城自体には問題ない…が」

しかしながら、そこは敏腕専務。不足の事態に備えて1月は生活できる分の備蓄を備えていた
らしく、予定している期日までに脱出できずともなんとか生活できるようにはできていた。

「(入っているものとか部屋とか色々おかしすぎるだろ…)」

テンションがダダ下がっているウサミンを横目にシンはこの現状に頭を抱えた。
まず部屋の構成…というより施設が小さい。
明らかに間取りは1DKであり二人で過ごすようなスペースではない、据え付けベッド
サイズがキングサイズなのも拍車をかけた。
実際、昨晩は晴天に恵まれ海で遊び疲れた結果菜々と同衾して翌朝ラッキースケベを発動している。
さらに、なぜかスタドリ(特別製)がダース単位で用意されてあった。
一度、激務が続きそれを乗り越える為に服用した事がある為その効果はすでに知っていた。
つまるところ…

「(俺にとって不利な空間になっているっ…!?)」


所属会社直々に自分の育てたアイドルを食べていいよと言われているかのようなこの状況に
シンは苦悩した。

「(これは慢心するなという俺への試練ですか、師父。いや、だからといって!)」

最近、ちょっとした心の隙に菜々と二人でいるとき耐えきれなくなっている自分に気が付き
、自制をするため先輩である武内を師と仰ぎ八極拳を学び始めたシンは師父(武内)へと心
の中で問いかけた。最近発達してきた大胸筋がピクリと呼応するも、肝心の心の中の師父は
何も答えてくれない。

「はぁ、このまま沈むだけってのもあれですね。そろそろ良い時間なので。夕飯にしましょう」
「ん、そうだな。今日は何にしようか?」
「んー準備するの面倒だし、ちょっと寒いのと具材もあるので鍋にしましょうか」
「鍋か、良いな。それ」

とりあえず、この島からでるまでは会社側の思惑には乗らない、絶対耐えてやる。
とシンは心に刻んで、菜々と一緒に鍋(メイン具材:ラッコ)の準備を始めた…。


552 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/10/14(日) 02:03:37 6Egzikc2
最初はテンプレ通りのラッコ鍋ネタを突っ込もうとしましたが
キャスティング的にサトーやらモラシムやらキサカやらしか出てこないものに…

金熊ネタは他にキラとレイの最終決戦時のやり取りって辺見和雄戦で再現できないかなぁと
思ったり。


553 : シンの嫁774人目 :2018/10/14(日) 21:54:11 fpEy5vFE
シン「何か変だ……どう見てもウサミンが……色っぽい……」
奈々「シンさん…ちょっと見ない間に急に…いい男になりましたね?」
シン「よせやぁい」
奈々(カワイイ)

男女同数で煮るなら何も問題はないな!w
乙!


554 : シンの嫁774人目 :2018/10/14(日) 22:07:36 J6bXdkYQ
投下乙です シンの試練の時倍率ドンw


555 : シンの嫁774人目 :2018/10/20(土) 20:35:29 7bjRdOMI
この後で相撲(意味深)した二人が気まずそうに部屋を出るんです?


556 : シンの嫁774人目 :2018/10/26(金) 21:36:19 2vsld4g2
シンのトラウマが増えそうなゴブリンスレイヤーの世界
このネタを考えたりした人はいるんだろうか…


557 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/10/27(土) 00:04:52 qaPnteDI
>>556
今プロット考えてるので近日中にお出しできるかと


558 : シンの嫁774人目 :2018/10/30(火) 23:42:53 IXdluliA
>>556
ちらっと見たけどやっぱりあの手の描写は苦手だから続き見れてないな
あれ見ちゃうとシンはトラウマ超えてブチ切れ案件な気がする


559 : シンの嫁774人目 :2018/11/01(木) 23:03:37 VoxypgD2
あの手のファンタジーだとシンは器用さと素早さが高い盗賊ユニットになると見た


560 : シンの嫁774人目 :2018/11/02(金) 11:39:54 odVmx..I
>>559
でもシンだと罠見落とすくらいのミスしちゃいそう


561 : シンの嫁774人目 :2018/11/02(金) 19:42:51 OYf/VkyM
基本ステータスは平均以上ありそうだけど幸運は低そうだから成否判定で失敗率高そうだな…
特にエロトラップとか。エロトラップとか。


562 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/11/05(月) 22:30:04 6Egzikc2
-パーティダンジョン攻略中-

ルナマリア「ひゃあ、なにしてんのよ!シン!」
シン「わ、ごめん、ルナ。罠をかわそうとしたら…」
ルナマリア「いいからはやくどけ…そ、その奥に突っ込むなぁ」
シン「あ、暴れるなよ…」


シン「ふああああっ!」←触手攻め

シン「な、なんだよこのスライム!!」

シン「うぐっ、思いっきりモンスターの体液が…」



ヨウラン「うらやましいんだか、なんなんだが」
ヴィーノ「サキュバスにレベルドレイン食らってカウンターでパルマった時の
     サキュバスちゃんの初心なビンタ見れたからいいんじゃねぇの?」
レイ「(このザフトレッド…エロすぎるっ!)」



こんな感じだな!?


563 : シンの嫁774人目 :2018/11/06(火) 21:04:41 oOz1bpfA
乙!
なるほどそんな感じか!w
あとは◯◯しないと出られない部屋とかありますね!w
そしてサキュバス…モンスター娘…なるほどなー


564 : シンの嫁774人目 :2018/11/07(水) 10:59:37 hynekUoM
>>563

実はそれ系のサイトでクロビn……ってこれは以前やったかw


565 : シンの嫁774人目 :2018/11/11(日) 21:26:12 dlm5wCzY
サキュバスならシナリオ・グラフィック・音楽がどれも秀逸なサキュバスラプソディアというゲームが。
だがこれをネタにするにはラッキースケベどころか普通のスケベになってしまうのが悩ましい。


566 : シンの嫁774人目 :2018/11/15(木) 23:12:51 4ND38z.U
カミーユ「ふふふ……SEX!」
シン「やめろ!」


567 : シンの嫁774人目 :2018/11/19(月) 20:26:40 Eog5SZcM
グリッドマンいい感じだな
鈴村さんも特撮好きだから変身怪獣のアンチくん演じるの楽しんでそう
あと女の子可愛い


568 : シンの嫁774人目 :2018/11/22(木) 23:06:43 00PMIbKA
グリッドマン同盟のいつもの喫茶店にて。

裕太「後は出撃してないのシンさんだけですね」

シン「うん、そうだな」

内海「そういえばシンさんはどんな武器になるんですか?」

シン「俺? 俺は剣と大剣とブーメランとライフルと長距離砲と
盾に高機動ウイングに……あと隠し武器が掌に……」

裕太「えっ! そんなに!?」

内海「ちょっ……ちょっとちょっと、どんだけ盛ってるんですか?
それってシンさんが出てれば一通りできちゃうんじゃ……」

シン「そうでもないよ。メインはこの四人。俺は要はサブウェポン。
他の四人の長所を伸ばしたり短所を補う役割なんだよ」

内海「ああ、そういう……」

裕太「あれ? じゃあなんで今まで他の人達と一緒に出撃しなかったんですか?」

シン「え……それは……」

六花「この前全員が戦いに行こうとしたら止まって動けなくなったじゃない。
響君、もう忘れたの?」

裕太「あ、そっか。え……じゃあシンさん……」

ボラー「出撃する出番は来ないって事だな」

内海「えー……サポートできないサポート要員って」

シン「うっ……うるさいな! だからこうして四人が待機できるようにアルバイトして生活費を稼いでるんだろ!
一人は5円しか持ってなかったし!」

ボラー「あ。オレンジジュースおかわり」

キャリバー「サ……サイダー」

マックス「私はコーヒーを一つ頼む」

ヴィット「俺も。お代はシンの給料からよろしくー」

シン「お前らアアアアッ!!!!」

活躍はなくともウェイターとしてはご近所のおば様方に好評なシンだった。


569 : シンの嫁774人目 :2018/11/23(金) 16:56:02 wOgehtTw
SDでだったらワンチャンあるかも?


570 : シンの嫁774人目 :2018/11/24(土) 14:04:14 65slW8gU
ゴッドゼノン(仮)が登場する時期になれば多分いける。
運命の武器が付いて空も飛ぶスーパーゴッドゼノンにしようぜ!


571 : シンの嫁774人目 :2018/11/27(火) 07:44:07 f4OYtJFc
5円ことヴィットさんは金もっとあった癖に5円しか出さなかったってスタッフから言われてて中の人にも俺の役クズなんですか?とか言われてた人だから……
あとアンチ君がフルパワーグリッドマンをコピー出来てたら一人で四人分だからアンチ+シンで行けるぜ!
え?アンチ君は敵だって?やだなぁあそこまでフラグ立って味方にならないわけないじゃないですか


572 : シンの嫁774人目 :2018/11/27(火) 21:17:23 wOgehtTw
ゴブリンスレイヤーさん、黒髪、色白、赤い瞳らしいぞ。

ゴブリンスレイヤーさんは生き方不器用で、シンも生き方不器用だ! そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!


573 : シンの嫁774人目 :2018/11/28(水) 12:40:26 MXVqMAyg
違うのだ…


574 : シンの嫁774人目 :2018/11/28(水) 21:23:08 pTaH8vVM
シンとゴブスレの過去が合わさって災凶に見える


575 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:48:18 qaPnteDI
「がふっ・・・!!」
壁に叩きつけられ痛みと衝撃で肺から空気が押し出され、無様な声が漏れる。
ゴブリン退治のために仲間達と巣穴に潜ったまでは良かったがゴブリンの奇襲により、
仲間のメイジは重傷を負い、幼馴染の剣士のリーダーは経験のなさが災いし、既にゴブリンの餌食になっていた。
唯一無事だった神官の少女と重傷のメイジを逃がすために一人挑んだ彼女、武闘家の少女も突如現れたホブゴブリンに敗北し、
その命運はこの世界ではよくあるゴブリンに敗れたものの末路に殉じようとしていた。

―――だが

パン!!

既に神々が振り終えた彼女のサイコロの目は

たまたまこの世界に落っこちてきた

別の盤上の駒によって変わることとなった


突如響いた聞き慣れぬ音にその場にいた全てのものが動きを止めた。
そして、武闘家の少女を今まさに慰みものにしようと彼女を組み伏せていたゴブリンが額から血を吹きだしながら後方へと倒れた。
一瞬遅れて仲間が倒れたことに気づいたゴブリン達が倒れた一匹の方を見るやいなや暗がりから再びその音が響く。

パン!パン!パン!パン!

今度は4度音が響くとさらにゴブリン2体がこめかみから血を噴き出して倒れ、一匹は耳に大穴が空き、もう一匹は肩に突如空いた穴から血が噴き出す。
あまりに急なことのにて傷を負ったゴブリン達は絶叫を上げ、洞窟の奥へと逃げ去っていく。
余りにも急なことにホブゴブリンも困惑し、音が来た暗がりに目を向け威嚇するように吠える。

パン!パン!

さらに2度立て続けに音が響くと、ホブゴブリンの目と肩が弾け、そこから血が溢れると共にホブゴブリンの絶叫が響き渡る。
そして暗がりの奥から近づいてきた何かを残った片目で睨むが暗がりの奥に見えた二つの赤い何かを認識するとホブゴブリンは怯えるように洞窟の奥へと逃げ去った。
そして、一人残された武闘家の少女のもとまでやってきたそれは口を開いた。

「おい、あんた大丈夫か!?」

やや幼さを感じさせる少年の声に武闘家の少女は思わず顔を上げるとそこには、血のように赤い目をした見慣れぬ服装の少年が膝をつき、こちらを見ていた。
「人・・・間・・・?」
思わずそんな言葉が少女の口から漏れる。
何をしたのかはわからないが、あっという間に複数のゴブリンを殺し、あの大柄なゴブリンに手傷を負わせた何かが自分と同じかやや年下くらいの少年であればさもありなん。
「何言ってんだあんた?ていうかここは?それにさっきの化物は一体何なんだ?」
少年は自分の置かれている状況がよくわからないといった口ぶりで武闘家の少女に尋ねる。
「へ?あ、ここはゴブリン達の巣穴で、さっきのはゴブリンよ・・・あなた、知っててここに来た冒険者じゃないの?」
武闘家の少女は訝しげに少年に問う。
「ぼうけんしゃ?・・・なんだそれ?俺は気づいたらこの洞窟の中にいたんだ。それで、出口を探してたらあんたが襲われてて咄嗟に助けたんだ・・・って!?」
武闘家の少女は自分の状況を説明する少年の言葉を聞きながらようやく痛みが和らいできた体を起こすと急に少年が顔を赤らめそっぽを向いた。
「ちょっと、いきなりどうし・・・!!」
そこまだいいかけた武闘家の少女は今の自分の状況をを思い出し、慌てて自分の体を隠すように抱いた。
すると

ぱさ

少年が自分の上着をかぶせてくれた。
「あんたこの洞窟の出口がわかるか?その様子だとここから出たほうがいい、さっきのゴブリンだっけ?あいつらが戻ってくると厄介だ。」
そう言った少年は武闘家の少女が自分の上着を着たのを確認すると肩を貸して立ち上がらせる。
「いっつ・・」
立ち上がると武闘家の少女は足の痛みに声を漏らす。
「大丈夫か?」
少年が心配そうに声をかける。
「大丈夫よ・・・!そうだ、仲間が今出口の方に逃げているの、もしかしたら向こうにもゴブリンが言っているかも!」
今までのことで頭から抜け落ちていた仲間の安否を思い出した武闘家の少女を伴い二人は出口の方へと向かった。


576 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:50:02 qaPnteDI

そして少し歩いたところで、正面の方に松明のものと思わしき明かりが見えると。
「誰かいるのか?」
「わからない・・・ほかの冒険者かしら?」
ふたり揃って松明の明かりの正体を詮索していると
近づいてくる明かりの持ち主の姿が見え始めると、少年が突如見慣れぬ形の物体を取り出して松明の明かりの方へと構える。
松明の明かりの方もこちらに気づいたらしく、動きが止まる。
「そこに誰かいるのか!」
先に声を上げたのは少年の方だった。
すると松明の明かりは再度こちらへと近づいてきた。

そして

「ご無事だったんですね!!」
松明の明かりの奥からひとりの少女の声が聞こえてきた。
少年はその声に訝しむが、武闘家の少女がその声に反応した。
「あなた、どうしてここに!?あの魔術師は!?」
武闘家の少女の様子から少年は相手方の声の主の正体が彼女の仲間だと判断すると構えを解く。
「このふたりはお前の仲間か?」
松明を持っているもう一人が自分の後ろにいる少女に確認する。
「そちらの武闘家さんはそうですが、もうひとりの方は初めてお会いします・・・。」
「そうか」
そういうと、松明を持っている男、ゴブリンスレイヤーは剣を少年につきつけると一言問いを投げかけた。
「お前はなにものだ?」
突如剣を突きつけられた少年は驚くがやや怒気を孕んだ声で答えた。
「俺はシン・アスカ。気づいたらこの洞窟にいた、人間だ。」

これが後にゴブリンハンターと呼ばれるようになるシン・アスカとその師匠であるゴブリンスレイヤーの出会いである。


〜〜数分後〜〜

ゴブリンスレイヤーに事のあらましを説明したシンは神官の少女にあることを訪ねた。
「そういえば、君と一緒にもうひとり重傷の魔法使いいるって聞いたんだけど、その人はどうしたんだ?」
武闘家の少女がきにしていたことをシンが代わりに聞く。
「!・・・あの方はもう・・・」
青ざめた顔で神官の少女が告げると肩を貸していた武闘家の少女がその場に崩れ落ちる。
「そんな・・どうして・・・こんなことに・・・」
そんな武闘家お少女をよそにゴブリンスレイヤーが口を開く。
「出口はここをまっすぐ行けばいい。」
出口の方を指さしシンと武闘家の少女に言い放つ。
だが・・・
「いえ・・・このままじゃ帰れない・・・」
俯いたまま武闘家の少女が反論する。
「ダメだ、そのままでは奴らのいい的になる、帰れ。」
「ゴブリンスレイヤーさん!」
ゴブリンスレイヤーの言葉に神官の少女が咎めるように声を上げる。
「お願い、せめてあいつの体だけでも連れて帰ってあげたいの・・・」
武闘家の少女は搾り出すようにゴブリンスレイヤーに懇願する。
「・・・好きにしろ。行くぞ。」
そう言うとゴブリンスレイヤーは洞窟の奥へと進もうとする。
「おい、あんた待てよ。そんな言い方はないだろ!?この子は仲間の仇を討ちたいんだぞ!」
シンがゴブリンスレイヤーに噛み付くが
「なら、心配はいらん俺は・・・ここのゴブリンを皆殺しにするために来た。仲間の遺品の回収は好きにすればいい。その娘が心配ならばお前が守ってやれ。」
そう言うとゴブリンスレイヤーはその場で立ち止まり、こちらの様子を見ている。
そんな彼にシンはやや気圧される。
「行きます・・・行かなきゃ・・・」
そう言って立ち上がろうとする武闘家の少女にシンは再度肩を貸す。
「俺も一緒に行くよ。これも何かの縁だし、その、君のことこのまま放っておけないしな。」
やや恥ずかしそうにシンは呟く。
「ごめんなさい・・・ありがとう。」
シンの言葉に武闘家の少女は涙を流しつつ謝辞を述べた。


577 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:50:46 qaPnteDI

そして、最初にパーティが襲われた場所にまで戻った一同。
そこで待っていたのは、無残な姿に変わり果てたかつてのリーダーの死体とシンに射殺された数体のゴブリンの死体であった。
「う、げぇぇ・・・」
「あ、あぁ・・・」
その凄惨な光景に神官の少女は吐き気を催し、武闘家の少女は変わり果てた幼馴染の姿にただ、涙を流しながら崩れ落ちた。
「ひでぇ・・・」
先程は光源が乏しく薄暗かったためシンも気づいていなかった惨状を目の当たりにして思わず声が漏れる。
「洞窟で振るには長すぎる。」
リーダーの遺体の近くに落ちていた彼の件を拾い上げつつゴブリンスレイヤーがつぶやく
「そうなのか?」
そのつぶやきに思わずシンが問いかける。
「周りをよく見ろ、こういう場所で振りますならショートソードやナイフが好ましい。ましてや、駆け出しの冒険者ならばなおさらだ。」
律儀にシンの問いに答えつつ、あたりの状況を調べるゴブリンスレイヤーの目に数体ほど見慣れない傷を負ったゴブリンのしたいが目に付く。
(見慣れない傷跡だな・・・?)
不審に思いつつも立ち上がったゴブリンスレイヤーは少女たちのほうを向くと
「背後から突然大勢に襲われたか?」
「「え?」」
ゴブリンスレイヤーの言葉に武闘家、神官の両者が顔を上げる。
「ここより手前に横穴があった。奴らはそこから出てきているはずだ。」
その言葉に二人は驚いた顔になる。
「横・・・穴・・・!?」
「そんなはずは・・・」
そんな少女ふたりをよそに
「来い」
そう言うとゴブリンスレイヤーが移動を始める。

再度来た道を戻り、ゴブリンスレイヤーが洞窟の一部を照らす。
「ここだ。」
そこには、少女たちの見覚えがない脇道があった。
「そんな・・・っ!?」
「私たちが通った・・・時には・・・こんな・・・」
唖然とするふたり
「駆け出しがよく陥るミスだ。」
そういうと、ゴブリンスレイヤーは付近にゴブリンがいないか確認し出す。
「暗い洞窟の中で明かりは松明だけ、暗い岩肌の影まで注意を払うことはない。」
そこで、ゴブリンスレイヤーはひと呼吸開ける。
「それよりもまずそのトーテムに目が行くだろう。注意を誘導され横穴などはまず見逃す。」
「じゃあ、私たちはここを通った時には・・・!?」
武闘家の少女の言葉に同じようなことを考えていた神官の少女の顔からもさっと血の気が引く。
「あの化物にそんな知恵があるのか・・・」
シンも思わず言葉が漏れる。
「奴らは馬鹿だが間抜けじゃない。」
シンのつぶやきにゴブリンスレイヤーが答える
「このトーテムはシャーマンがいる証だ。」
「シャーマン?」
「呪術使いだ。白磁の魔術師よりは上のな。」
その言葉に少女たちは身震いをするがシンだけはいまいち飲み込みきれてはいなかった
「そいつが群れを率いている。」
そして一行はゴブリンスレイヤー先導のもと、洞窟を進んでいった。
「なぁ、あんた聞いてもいいか?」
最初に声を上げたのはシンだった
「なんだ?」
ゴブリンスレイヤーは罠を設置しながら答える。
「さっきの動き、あんた暗い場所が見えるのか?」
「まさか。練習をした。だが、奴らは闇夜の中でも目が見える。とにかく火を焚け、暗がりは的だ、音を聞け。」
シンの問いにゴブリンスレイヤーが答える。その言葉は、シンだけではなく他のふたりに向けた言葉でもあった。
今度は武闘家の少女が口を開く
「あの、あいつの剣は・・・?」
近くに倒れ伏しているゴブリンに突き刺さったままの剣を横目に問う。
「血脂に濡れすぎた、もう使えん、代わりにこいつを貰う。」
そう言って、倒したゴブリンが持っていた槍を拾い上げる。
「そいつはスカウトだ。この穴であたりのようだな。」
そう言うとゴブリンスレイヤーはシンの方を向く。
「ただ、お前とその娘はここで待っていろ。この先は怪我人と素人を連れて行くには危険だ。」
その言葉の意味は素人であるシンにもある程度こちらを気遣っていると察することはできた。
「わかった。」
武闘家の少女は何か言いたげであったがゴブリンスレイヤーはそれを黙殺すると、神官の少女を伴い洞窟の奥へと向かった。


578 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:52:18 qaPnteDI
そして残されたふたりは万一に備えて岩陰に身を潜めていた。
「・・・・」
武闘家の少女は一人塞ぎ込んでいた。
シンも流石にこの状況には対処しかねていた。
「あいつね・・・」
しかしてその状況を破ったのもまた武闘家の少女だった。
「子供の頃から冒険者の話が好きでね、大人になったら俺も冒険者になるってのが夢だったんだ。」
少しだけ顔を上げ、虚空を見つめながら武闘家の少女が語りだした。
「それで、ついに冒険者になれたはいいけど、お金も無いけどゴブリンだったらって、舐めてかかった結果がこれ・・・」
そう言うと再びふさぎ込んでしまう
「こんなことになるなら・・・」
涙声の彼女にシンはかける言葉が見つからなかった。
「俺はさ・・・」
それから少しして今度はシンが口を開いた。
「この洞窟で気づく直前までは戦争してたはずだったんだ。」
その言葉に流石に武闘家の少女も顔を上げた。
「・・・君、兵士だったの?」
「まぁな、でも、多分この世界の戦争とは少し違うよ・・・」
そう言って次の言葉を口にしようとした瞬間シンはゴブリンスレイヤー立ちが入っていった穴のほうに目を向けると今まさに貼られていたロープトラップを飛び越え、倒れた神官の少女のもとに先程シンが撃退した大柄のゴブリンが迫っていたが
「ホーリーライト!」
地母神の奇跡で目を眩まされたホブゴブリンがロープトラップに引っかかりつんのめると同時に後方から回り込んだゴブリンスレイヤーに神官の少女は引っ張られ事なきを得る。
そして、ゴブリンスレイヤーは間髪入れずに倒れ込んだホブゴブリンに剣を突き立て、トドメを刺す。
「!?ゴブリンスレイヤーさん!?」
足の速い個体がいたらしく、既にゴブリンスレイヤーに襲いかかろうとしていたゴブリンだったが
パン!
一発乾いた音が響くとゴブリンの側頭部が爆ぜ、そのまま前のめりに倒れふした。
「え?」
「なに?」
二人が振り向いたところにはハンドガンを構えるシンの姿があったが、それを知らぬ二人からすれば何が起きたかわからなかった。
「大丈夫か!?」
そんな二人のことなどつゆ知らず、シンが二人に駆け寄る。
「あ、ええ大丈夫です。」
神官の少女は立ち上がりながら謝辞を述べる。
一方でゴブリンスレイヤーは既に死んだホブゴブリンの死体を担ぎ上げ先ほどの穴の手前まで運んでいた。
「そうだ、次のが上がってきます・・・!」
神官の少女が叫ぶと
「わかっている。」
そう言うとゴブリンスレイヤーは雑嚢から小瓶を取り出すと何かを死体にかけ始める。
そして、穴の奥からは新たなゴブリン達が既に上がってきているのを確認すると、何かをかけたホブゴブリンの死体を穴の中へと蹴り落とす。
「じゃあな。」
その言葉とともにホブゴブリンの死体に押し倒されたゴブリン達に向かって松明を放り投げると、ゴブリン達は突如火に包まれ穴の奥へと転げ落ちていった。
「17」
ゴブリンスレイヤーはここまでに確認したゴブリンの数をつぶやくと


579 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:52:50 qaPnteDI
「あんた今のってもしかしてガソリンか?」
シンがゴブリンスレイヤーに問う
「知っているのか?まぁ、高かった割に効果は薄かったがな。」
二人がそんな話をしているうちに神官の少女が岩陰に隠れていた武闘家の少女を連れて二人のもとにやってきた。
「あ、あの!中の女の人たちは・・・!」
「そうだ、燃える死体なんて蹴り落としたら・・・!」
少女たちが慌てるが
「死体2つ3つ程度では大して炎も燃え広がらん」
「じゃあ、また乗り込むのか?」
少女たちの心配と、シンの質問を聞きつつゴブリンスレイヤーは近くの壁に刺さっていた、石の斧を引き抜く。
「その必要はない、それよりお前、さっきゴブリンを倒したあれはまだ使えるか?」
一瞬何のことかわか有らなかったがシンはすぐにゴブリンスレイヤーがハンドガンの事を言っているのはわかった。
「え?ああ、弾の数は限りはあるけど一応は。」
「そうか、なら援護しろ」
そう言うやいなや穴の奥から3体のゴブリンが飛び出してくると2体はゴブリンスレイヤーに即座に切り倒される。
しかし、1体はシンの方に向かってくる。
しかしてシンも一瞬反応が遅れてしまい、銃を一度ホルスターに戻していたため、咄嗟に腰のナイフホルダーからナイフを引き抜きゴブリンを切り払う。
「連中、自分たちが待ち伏せされてるとは思いもよらんらしい。」
シンに切り払われたゴブリンの後頭部に石の斧を突き立てながらゴブリンスレイヤー言う。
「ゴブリンスレイヤーさん後ろ!」
神官の少女の声が響くと
ヒュ!
風切り音とともに投擲されたシンのナイフがゴブリンスレイヤーの後ろに忍び寄っていたゴブリンの喉元に突き刺さる。
そしてゴブリンスレイヤーは振り向くと同時にゴブリンの喉元に突き刺さったナイフを握り、そのままゴブリンの喉笛を切り裂いた。
「21」
カウントをつぶやいたゴブリンスレイヤーはナイフを持ってシンのもとまで来ると
「いいナイフだな、返すぞ。」
「あ、どうも・・・。」
ナイフを受け取ったシンは近くのゴブリンの死体が巻きつけていた布で簡単に血脂を拭き取り、ナイフをしまう。
「これで・・・全部ですか・・・?」
神官の少女が問う。
「・・・中に入る。」
その言葉とともにゴブリンスレイヤーは穴の中へと入っていく。それに続き、シン達も後に続いた。


580 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:53:40 qaPnteDI
「う・・・」
「こんな、ひどい・・・」
穴の奥に先ほど来ていなかったシンと武闘家の少女はその状況に思わず顔をしかめる。
一方でゴブリンスレイヤーは先ほどの襲撃の際に倒したゴブリンシャーマンの死体を確認する。
「やはりな」
そうつぶやくと同時に倒れていたゴブリンシャーマンがゴブリンスレイヤーへと飛びかかろうとするも、それを分かっていたゴブリンスレイヤーの一撃で頭部を粉砕され、今度こそ絶命する。
「22、上位種は無駄にしぶとい。」
そう言うとゴブリンスレイヤーはシャーマンの死体の横にある椅子を蹴り壊す。
「これは、人・・・骨で?」
それを見た神官の少女が思わず目を背ける。
「定番だな・・・見てみろ」
ゴブリンスレイヤーの言葉に一同が椅子の後ろにあった木製のバリケードを注目する。
「お前達二人は運がいい」
そう言いつつゴブリンスレイヤーはそれを破壊し、取り払う。
そこにいたのは・・・
「子供・・・」
思わず声を漏らした神官の少女だけでなくその光景に思わず武闘家の少女とシンも驚く。
「奴らはすぐに増える。もう少し遅ければ50匹ばかりに増えて襲ってきただろう。」
そして、ゴブリンスレイヤーは子供のゴブリン達のもとへと近づいていく。
「子供も・・・殺すんですか・・?」
「当たり前だ」
「そんな!、こいつらはまだ何もしてないだろ!?」
ゴブリンスレイヤーの言葉に思わずシンが噛み付くが
「まだ・・・な。奴らは恨みを一生忘れん、それに巣穴の生き残りは学習し、知恵を付ける。」
それを意に介さずゴブリンスレイヤーは混紡を振り下ろす。
「生かしておく理由などひとつもない。生かしておけば、これと同じ事やより酷い事が起きる。」
「ぜ・・・善良なゴブリンがいたとしても・・・!?」
神官の少女が搾り出すように問う
「善良なゴブリン・・・探せばいるかもしれん」
混紡を振り続けながらゴブリンスレイヤーは答える。
「だが」
その惨状に耐え切れず武闘家の少女はもはや声も出ず目を背ける
「人前に出てこないゴブリンだけが、良いゴブリンだ。」
その言葉とともに最後の1匹の頭に棍棒が振り下ろされた。
「これで26」
神官の少女は目を背け地母神へ懺悔するかのようにへたりこみ、武闘家の少女はただただ、バツが悪そうに顔を背けていた。
「なぁ、あんた・・・ゴブリンスレイヤーさんここまでやらなきゃいけないことなのか・・・?」
シンは問う。ここまでしなければならないのかと。
「なら逆に聞くが、お前はどうしても許せないものがこの世界に跋扈していたとして、それを放って置けるのか?」
シンにすればその言葉の意味はわからないものではなかった。
むしろよくわかる言葉であった。
「それは・・・無視・・・できない・・・」
「・・・それが答えだ。」
それにはシンもなにも言い返すことができなかった。


581 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:54:40 qaPnteDI



よくある話だという。

ゴブリンに村が襲われ、娘が攫われたことも

新米の冒険者たちが初めての冒険としてゴブリン退治に赴いたことも

それがゴブリンによって追い詰められ全滅してしまったことも

ゴブリンの巣穴から冒険者たちによって娘達が救出されたことも

助け出された娘達がゴブリンの慰みものにされたことを儚んで神殿に入ることも

何もかもがこの世では日常茶飯事なよくあるあ話だ・・・と

俺にはよくわからない

あのような人の一生を破壊してしまうような事件がこの異世界では本当によくあることなのか。

ならば、帰る手段もわからない俺は何をするべきか考えた。

だから俺は決めた。

「師匠!言われた通りの装備を整えてきました。」
この人のもとで腕を磨きそんな日常茶飯事をなくしてやろうと思う。
「ど、どうも・・・!あの、教わった通り防具を買いました、鎖帷子を・・・!」
「私も買ってきました鎖帷子とガントレットを」
ゴブリンスレイヤーは自分に懐いてしまった3人の新人を見回すと、思わずため息をつきたくなった
「で・・・あの、きょうも・・・?」
神官の少女がおずおずと聞くと
「ゴブリンだ・・・お前たちも来るのか?」
「「「はい!」」」
なんで俺がこの世界に来てしまったのかはわからない、でも俺はこの世界でやれることをやっていこうと思う。


582 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 14:55:25 qaPnteDI
おまけ

「そういえば、シンさんこの世界のお金持っていらっしゃらなかったのにどうやって装備を揃えたのですか?」
ゴブリンの巣穴に向かう道中、神官の少女はふとシンに問いかけた。
「え?」
「あ、そういえば君、お金もないのにどうやって装備整えたの?」
武闘家の少女も不思議に思ったらしく、小首をかしげる。
「あー、まぁ一応師匠が少し出してくれたんだけどさ、前の服を売ったんだ。」
シンもやや具合が悪そうにいう。
「服って前に来てたあの赤いやつですか?」
「ああ、なんかたまたま街であった商人のおっさんが代わりの服とか色々融通するからゆずってほしいっていわれてさ」
そんな経緯もあって今のシンの服装は麻製の軽装の服上に鎖帷子とブレストアーマーを着込みガントレット等の各種プロテクターを装備していた。
「でも、なんでナイフを主武装に?あのよくわからない武器もあるんでしょ?」
「ああ、あれは弾の残りがあんまりないし、こっちじゃ補給できないないからな。」
「でも、なぜナイフにされたのです?」
ハンドガンは残りの弾薬が既にマガジン二つと現在装填されている3発しかないためシンとしては主兵装に据えるわけにも行かなかったのでさある。
「それは俺の発案だ。」
そこでいままで会話に加わっていなかったゴブリンスレイヤーが会話に入ってきた。
「え?そうなんですか?」
「この前の洞窟での戦闘でこいつの動きを見ていたが、おそらく剣を待たせるよりはナイフの方がいい動きをすると思ってな。」
「だからって・・・」
武闘家の少女は思わずジト目でシンの装備を見る。
「これはさすがにナイフ持ちすぎだと思うんですけど・・・」
さもありなんシンの体には肩から袈裟懸けに装備されているベルトには複数のナイフホルダーが取り付けられている。
「これは投擲用のナイフだよ。」
シンが苦笑いしつつ答える
「お喋りはその辺にしておけ、目的地だ。」
ゴブリンスレイヤーの言葉に一同は気を引き締めクエストに望むのであった。


583 : ストレイドMk-Ⅱ :2018/12/01(土) 15:06:45 qaPnteDI
長編をリアルが繁忙期のときに書くものではない!
というわけで今回は予告通りゴブスレネタです。
色々考えた結果既存のヒロインはゴブスレさんよりでどうしたものかと思ってましたが、そういえばいい子がいたなとアニメ版見てて思って書いた次第です。
なので、この世界線だとシンの介入により武闘家ちゃんが無事に帰還できたルートになります。
とりあえず武闘家ちゃんヒロインでのシンのゴブスレ世界を提唱してみました。
ちなみに現在のシンの装備を分かりやすく言うとベルセルクのジュドーの装備を思い浮かべてもらえるとわかりやすいと思います。

では今回はこのへんで。


584 : シンの嫁774人目 :2018/12/02(日) 01:22:21 N/.IuZwc
乙!
シンが加わって鬱フラグクラッシュまではいかなくても軽減できて良かった
ゴブリンスレイヤー先生のゴブスレ教室になごむw


585 : シンの嫁774人目 :2018/12/02(日) 12:29:09 vReYN/GE
だれかNT-ナラティブ見た人いる?
あたいは明後日にでも観に行くわ。


586 : シンの嫁774人目 :2018/12/06(木) 07:16:43 wOgehtTw
現代科学がゴブリンスレイヤーさんに流れたらYABAI
すぐに火薬とか作り出しそう

あと次回のサンダーボルトファンタジーに鈴村さんがやっているケンちゃんが再登場するよ


587 : シンの嫁774人目 :2018/12/09(日) 19:59:33 C9efzPkk
>>585
実はUCをまだ観てないからそっち観たらNTも観るつもり

>>586
何かと思って調べたら虚淵脚本でやってる人形劇なのか
こういうところでも声優が起用されるんだな


588 : シンの嫁774人目 :2018/12/10(月) 12:10:32 0W/Yv3Lc
>>587
>>586じゃないけどあの作品、普通に面白いからお薦めですよ。


589 : シンの嫁774人目 :2018/12/11(火) 20:15:25 wOgehtTw
主人公のショウは不器用で優しく優しい
いたずらっ子のリンはお金よりも大事なもののために頑張る。あと口が上手い
ヒロインのタンヒは健気
ケンちゃんは愛すべき馬鹿
シュウンショウはケンちゃんの兄貴分
ケイガイは美魔女
とりあえず斬ってみる人セツムショウ

いっつも元気なゲンキシュウ

どったんばったん大騒ぎにどんでん返しなおすすめな物語♪


590 : シンの嫁774人目 :2018/12/12(水) 01:39:54 qaPnteDI
>>589
間違ってはいないなwww



実際はショウさんがとばっちりも良いとこだったがな!
二期の最新話で出て来たケンちゃんがめっちゃ成長してたから、なんか嬉しかったよ。


591 : シンの嫁774人目 :2018/12/12(水) 08:42:02 wOgehtTw
本当にねえ

シンも所帯をもてばああなるのかな


592 : シンの嫁774人目 :2018/12/13(木) 00:03:51 E/BF9XwQ
これ言っちゃなんだけどロボアニメの主人公って父親になると超高確率でクソ親父化するのがなぁ
親世代がマトモだと子供世代の話が進まないから仕方ないんだけども、シンに限らずガンダム主人公って所帯持つと全員家庭に何かしらの歪み抱えてそう(フリットくんを見ながら)


593 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2018/12/14(金) 21:58:30 6Egzikc2
マユ「マユの携帯!」
シン「俺がとりに行く」

〜♪(不穏なBGM)

シン「くそ、なんだって側溝から流されて…あぁ〜!」
???「久しぶりやな、アスカさん。久しぶりにはやてさん(Force時代)や」
シン「…そんなとこでなにやってんすかはやてさん」
はやて「お〜、そんな邪険にせんでも。私かてこんな場所(側溝の中)にいるのは不本意や」
シン「そうですか、じゃ、家族の所に戻りますね」
はやて「待 て や !!
    …久しぶりに出てきたんやし少しお話しせえへん?
    シグナムとシャマルのほろ酔い下着写真もあるよ?」
シン「…そう言って何かする気なんじゃないんですか?(興味津々なのを隠すようにして)」
はやて「毎回同じネタやと天井すぎて飽きられるもんやで、それにそのコレ」
シン「あ、マユの携帯」
はやて「取りあえずコレを先に返しとこうか、ほらそう手を伸ばして…
    そして先に私とのほろ酔い下着写真姿を撮るんや!(既成事実として)」
シン「わー、やっぱこのパターンかよ!」

(場面暗転、降りしきる雨の中連行されるはやてをバックに)

ティアナ「はやてさんは駆け付けた局員に取り押さえられて連行されていきました。
     あの時代のシンとはやてさんじゃ青少年淫行条例に引っかかるからです。
     …あれ?よく考えてみたら今の年代の私の方が年上ならおねショタができるんじゃね?」



本来ならば「溺れていたステラを助けるも目を離したすきに市長(淫夢)になっていて困惑するシン」を
書きたかったが文才がないのでやめました。
旧作の原作のこのシーンについてはペニーの雑魚臭とジョージィの見た目のクソガキっぷりが秀逸だな。
リメイク版はペニーが怖くてジョージィはかわいい。


594 : シンの嫁774人目 :2018/12/14(金) 23:59:37 Dm14yr.w
GJですそして遅れた話題だけど鈴村さん円谷ヒーローにもなるなんてスゲェや


595 : シンの嫁774人目 :2018/12/15(土) 22:32:24 65slW8gU
GJです! しかしはやてワイズにならひきずりこまれてもいいなあ……

>>594
ガンダム、ライダー、円谷(ウルトラじゃないけど)揃ったから一人でコンパチヒーローできるな。


596 : シンの嫁774人目 :2018/12/16(日) 21:47:52 3y.C5NlI
鈴村さんは他にヤマトに乗ったり銀河の海で魔術師演じたりもしてるね
ジョジョにも出演してくれたらネタ考えやすいんだけどなー。でもこういうのは運や縁だから仕方ないか


597 : シンの嫁774人目 :2018/12/19(水) 07:13:22 3xLhJduI
ゾンビマユちゃん「うー……おにい、ちゃんー……」

シン「マユ……マユううううぅぅぅぅっ!!」

ゾンビマユちゃん「あー……うー……」

シン「マユぅ! 例えお前がゾンビだろうと関係ないっ! 俺は二度とお前のことを離さないからなっ!」

ゾンビマユちゃん「おにい、ちゃんー……」

シン「マユぅ……絶対にお前だけは、俺が守ってやるから……! うぅ、うぅぅ……っ!」

ゾンビマユちゃん「おにい、ちゃんー……マユ、おなかすいたー……」

シン「うん、うん……! よし、それなら俺が何か食べるものを探してきて–


598 : シンの嫁774人目 :2018/12/19(水) 07:16:03 3xLhJduI
ゾンビマユちゃん「マユ……おにいちゃん、たべたいのー……」

シン「――っ! ま、マユ……っ!」

ゾンビマユちゃん「おなか、すいたー……おにいちゃん、たべたいー……」

シン「お、俺は……いや、良いんだ。それでマユが生きていけるなら……あの時俺が守ってやれなかったんだから……」

ゾンビマユちゃん「おにいちゃん、たべるー……」

シン「マユ……大好きだ。俺は死んでもずっと、星になってお前のことを見守ってるからな–


599 : シンの嫁774人目 :2018/12/19(水) 07:17:57 3xLhJduI
>>598
すみません、スマホからだと上手く貼り付けられないので後でPCから貼り直しします……


600 : シンの嫁774人目 :2018/12/19(水) 11:53:37 3xLhJduI
仕切りなおし・・・・・・



ゾンビマユちゃん「うー……おにい、ちゃんー……」

シン「マユ……マユううううぅぅぅぅっ!!」

ゾンビマユちゃん「あー……うー……」

シン「マユぅ! 例えお前がゾンビだろうと関係ないっ! 俺は二度とお前のことを離さないからなっ!」

ゾンビマユちゃん「おにい、ちゃんー……」

シン「マユぅ……絶対にお前だけは、俺が守ってやるから……! うぅ、うぅぅ……っ!」

ゾンビマユちゃん「おにい、ちゃんー……マユ、おなかすいたー……」

シン「うん、うん……! よし、それなら俺が何か食べるものを探してきて??」

ゾンビマユちゃん「マユ……おにいちゃん、たべたいのー……」

シン「--っ! ま、マユ……っ!」

ゾンビマユちゃん「おなか、すいたー……おにいちゃん、たべたいー……」

シン「お、俺は……いや、良いんだ。それでマユが生きていけるなら……あの時俺が守ってやれなかったんだから……」

ゾンビマユちゃん「おにいちゃん、たべるー……」

シン「マユ……大好きだ。俺は死んでもずっと、星になってお前のことを見守ってるからな??」

ゾンビマユちゃん「おにいちゃん、たべるー……せいてきないみで」

シン「」

ゾンビマユちゃん「たべちゃうよー……もぐもぐ……」

シン「ま、マユ……? きっと意識が薄いから変な言葉が出ただけだよな? そうだよな?」

ゾンビマユちゃん「おにいちゃんのおち(以下作者が書くのを躊躇った淫語の数々)」

シン「」

ゾンビマユちゃん「(まだまだ続く幼気な子供が口にしてはいけない淫語の数々)うむのー」

シン「誰だ俺の可愛い妹にこんな卑猥な言語を教え込んだ奴はぁっ! 出てこい、俺がまとめて薙ぎ払ってやるぅっ!」

ゾンビマユちゃん「おにいちゃん、たべるのー……マユ、おにいちゃんの、およめさんになるー……」

シン「だっ、ダメだマユっ! お前はまだ9歳で俺はまだ16歳でていうか俺たちそもそも兄妹だしこういうことは良くないぞってマユ意外に力がつよくないかこらバカパンツに手をかけるなそれ以上引っ張ると破けるだろああああぁぁぁぁっ!!」

ゾンビマユちゃん「れっつ、はいとくー……」



なんていうクロビネガなネタでした。お目汚し致しました


601 : シンの嫁774人目 :2018/12/19(水) 21:43:02 65slW8gU
GJ!
ゾンビマユ、経験値がたまってレベルアップしたら上位種族のワイトになって、
アンデッド娘だけじゃなく、ブラコンシスコンがいっぱいなアスカ王国建国しそうだな。


602 : シンの嫁774人目 :2018/12/20(木) 16:21:21 f4OYtJFc
クロビネガの方かー最後までゾンビランドサガネタだと思ってたぜ
怪文書に毒されすぎ



603 : シンの嫁774人目 :2018/12/24(月) 22:20:07 BI9wZ3lw
シンとゾンビの組み合わせと聞くとバイオハザードみたいな展開が思い浮かんでしまうな
イヴなのにゾンビ


604 : シンの嫁774人目 :2018/12/27(木) 22:18:12 UGCOdh.E
>>408


605 : シンの嫁774人目 :2018/12/27(木) 22:35:00 Ys89Zz3Y
オーバーロードになったマユとか思い浮かんだ


606 : シンの嫁774人目 :2018/12/27(木) 23:39:04 hQz14NyA
実はハムスケぐらい大きなネズミを鈴村さんは演じたことがあったりするんだぜ


607 : シンの嫁774人目 :2018/12/29(土) 16:18:26 aa0XoZ/6
>>592
ジャンプ系だとナルトが火影の仕事頑張りすぎてボルトとすれ違ってしまってたな
シンだとサスケに近いスタンス選びそう


608 : シンの嫁774人目 :2018/12/30(日) 10:06:46 IXdluliA
>>607
見た目的にも力を欲しがった理由もシンとサスケは似てるなw


609 : シンの嫁774人目 :2018/12/30(日) 14:51:38 vReYN/GE
ナラティブ見てきたぜ、展開スピーディーで分かりやすく面白かった!
でも主人公のヨナも散々周りに振り回されたあげく二人の幼馴染に先立たれシンに負けず劣らず不幸やな
にしてもフェネクスすごいヒロインしてたな…


610 : シンの嫁774人目 :2018/12/30(日) 17:56:05 JkzOXdqA
聞くと面白そう

最近は無機物ヒロインが増えてきたな
サンダーボルトファンタジー2期で悠木さんが声を当てたヒロインは、戦闘シーンでは常に素肌をさらし続けて男を魅了し相方を嫉妬させるビッチ系ヒロインだったよ
なお相方はさらにヤベー奴だった模様


611 : シンの嫁774人目 :2018/12/31(月) 16:41:57 XPQmb6PI
今年はナラティブにダイバーズに楽しめた
特にダブルオースカイのサプライズは嬉しくてつい熱くなってしまった


612 : シンの嫁774人目 :2019/01/01(火) 01:20:55 VPOtaXIM
あけおめ!


613 : シンの嫁774人目 :2019/01/01(火) 01:54:33 IXdluliA
あけましておめでとう
今年はスパロボにシンが出てほしいなー!


614 : シンの嫁774人目 :2019/01/02(水) 00:16:23 JkzOXdqA
明けましておめでとう!


615 : シンの嫁774人目 :2019/01/03(木) 14:20:54 3xLhJduI
あけおめです

今更スパロボUXやってるんだけどアスカ先輩有能過ぎない?


616 : シンの嫁774人目 :2019/01/04(金) 14:34:15 .Eq9EoJQ
>>615
何を今更…言っているんだ


617 : シンの嫁774人目 :2019/01/04(金) 16:02:01 fkbq7YZ2
皆さん明けましておめでとうございます。
>>615
UXのシンはマジでファフナーとラインバレルの原作キャラと言わんばかりに活躍するよね


618 : シンの嫁774人目 :2019/01/13(日) 04:22:13 XBBA6jwc
スパロボの救済は本当に有難い…
いつかシンが誰にも囚われたり縛られたりしないシン自身の人生を歩む姿が見れるといいな


619 : シンの嫁774人目 :2019/01/16(水) 22:30:58 eP/yI1Gs
暫くは据置型ゲーム機作品での種死参戦はしないで欲しい。
理由?脚本が決まって名倉だから。

Lみたいに原作が殆ど崩壊してても、シンが救済されてるなら安い犠牲


UX>L>(頑張れば何とか超えられる壁)>Zシリーズ>(どうあっても越えられない壁)>K・V


620 : シンの嫁774人目 :2019/01/18(金) 06:17:42 3xLhJduI
何かの間違いでジエッジ名義で参加しないかな


621 : シンの嫁774人目 :2019/01/18(金) 11:01:55 hynekUoM
>>619
Lの場合、Lスマン効果でぶち壊し感や違和感はあまり感じられなかったように思うけどね




Wの始祖アイバとは比較するな!
原作知識ゼロの人間が見たら普通にだまされるレベルだからw


622 : シンの嫁774人目 :2019/01/20(日) 20:54:57 vdCtojcY
そういえば去年はあまりロボット系のゲームやらなかったなー
デスティニーとダブルオースカイ合体させた機体動かして遊びたいからガンブレはもっと頑張ってほしいんだけど…


623 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/01/20(日) 23:59:56 6Egzikc2
シン「ガンブレかぁ…、俺もデスティニーもいいけど俺だけのオリジナル機体作りたいよなぁ。
   頑張ってみるか」

(シンガンブレ?プレイ中)

シン「なんで ま ど か タ イ タ ス がいるんだよ…」←頭抱えて


素材パーツにパイロットフィギュアも追加されたらガンダムクロス感がでるだろうなぁ


624 : シンの嫁774人目 :2019/01/21(月) 08:21:24 ciAiPqZc
懐かしきまどかタイタス。
轟雷リベイクフルシティも入れようw


625 : シンの嫁774人目 :2019/01/22(火) 18:19:44 eP/yI1Gs
Gジェネクロスレイズで種運命参戦確定


626 : シンの嫁774人目 :2019/01/22(火) 19:24:41 3xLhJduI
ジ・エッジ再現してくれたら買う
そうじゃなきゃ……Gジェネだし……


627 : シンの嫁774人目 :2019/01/23(水) 00:23:44 0ca/1ReA
Gジェネはスパロボと違って原作をどうこうしたりキャラ同士で掛け合いする気が皆無だからなぁ
アムロとキラとフリットが同じコロニーで同時にガンダム起動させて一切素知らぬ顔とかやるし

特に運命の主人公周りは切り込むと100%面倒な事になる事確定してるからウォーズみたく放置だろうね
各機体のグラフイックや戦闘シーン作るので手一杯だろうし
ただこの場合鉄血ステージ最終話がグシオンとバルバトス二機だけ撃破して終わりとかいうクソゲーになるけど


628 : シンの嫁774人目 :2019/01/23(水) 21:29:25 hVyr0zJ2
Gジェネは新作出るたびに情報調べてるけど、
シンは使いたいけどシンのストーリーを追うには気が重くなりすぎてなかなか購入に踏み切れない


629 : シンの嫁774人目 :2019/01/23(水) 21:36:29 qaPnteDI
>>628
むしろ今作はデスティニーとシンでハシュマルやら他作品の強豪と渡り合うのを見るのが楽しみだと思うんだ。


630 : シンの嫁774人目 :2019/01/23(水) 21:40:12 M5R3lGQ.
Gジェネはシードデスティニー編はサクッと終わらせて、
キャリーベースに乗り合わせた世界から弾き出された者たち部隊、みたいな妄想ストーリーでプレイしているなぁ
シンの他にはよく東方不敗も乗せたりして


631 : シンの嫁774人目 :2019/01/27(日) 00:15:11 LWBvpff6
スパロボDDの序盤は4つの世界に分かれてて、そのうちの1つがスパロボZをイメージした世界になってる

ってことは追々、種運命も追加参戦するのかね


632 : シンの嫁774人目 :2019/01/27(日) 20:53:03 ciAiPqZc
さあ、今日の鎮守府の物語はこの真っ平らな土地から始まる。
百万計提督「フハハハ。見ろ、我が鎮守府の創兵師団により深海どもから取り返した土地がたった一晩で平地になったぞ!」
真「海の底になっていた荒れ地がたった一晩で整地を・・・・」
零「土地を取り返したとしてもすぐに復興とはいかないからな。日本中の鎮守府を駆け回っているわけだ」
星鳴航空参謀「ところで今回は一体なにをつくるつもりなんだ?」
零「今のところは鉄道の駅だな。いい加減トラックによる流通にも限度が超えてきた」
零「人・モノ・金・情報の行き来が活発になれば活気がつくぞ」
百万計提督「よくやったな創兵師団! 今日はもう休んで明日の仕事に備えるのだ」

デレッレレーデッ

百万計提督、真「な、なんだこれは!?」
面食らったのも無理はない。せっかく整地した土地が今まさにカボチャ畑にされようとしていたのだ!
涼月「あ。おはようございます提督。」
百万計提督「ええい! これはどういうことか説明しろ!」
鈴月「見てください、この“家庭菜園”。きっとおいしいカボチャが収穫できますよ」
初月、照月、秋月「・・・・」
星鳴航空参謀「ふざけるんじゃねえ! この際だから言ってやる。毎日毎日カボチャばかり、またカボチャかよ――」
涼月「えい!」
星鳴航空参謀「ギャアアアアアアア」
百万計提督「カボチャだ、気をつけろ! 全員退いて、頭を低くするのだ!」
真「実がつまってそうなカボチャだ」
零「どうやって調理する気だ。おそらく刃が通らないぞ」
光波防衛参謀「なんということだ、秋月型が謀反を起こしてしまった!」
涼月「こ、航空参謀がいけないんですよ! カボチャが飽きたとか言うから!」
音波情報参謀「百万計提督、大変デス、大半ノ妖精タチモアチラ側ニツイテイマス」
零「錯乱しているか。こうなったら創兵師団もとい荒人(あらと)の力で一気に・・・・」

荒人「ここをはたけにするゥ」

真「お前らもかアアアア!」
零「いつものとは違って人望がある分」
涼月「もっと食べものが必要なんです、認めてください!」
百万計提督「この鎮守府の提督はこのワシだぞ! それを決定する資格を貴様にはない!」
星鳴航空参謀「そうですとも百万計様」
荒人「まったぁ! おれたちそうへいにはそうのしかくがある。おれたちはだれよりもつよい!」
百万計提督「なにィ! どいつもこいつも裏切り者ばっかりだ!」
さあ、戦いだ!

デレッレレーデッ


633 : シンの嫁774人目 :2019/01/27(日) 20:53:33 ciAiPqZc
戦いは終わった。
百万計提督「立てぇい! 今回ばかりは大目にに見てやる。」
真「すげえ・・・・、本当に一人で勝ったぞ」
百万計提督「だが忘れるでないぞ。この百万計が鎮守府の提督であることをな!」
涼月「・・・・畑を勝手に広くしようとしたことは謝ります・・・・ッ」
零「百万計提督、俺たち(真、零)と音波情報参謀と調べてみたところ涼月についた妖精たちは生前飢えに苦しんだ記憶がありました。創兵師団はただ単純に腹一杯食いたいからついたようです。」
涼月「・・・・提督、教えてください。土地を取り戻したとしても今は流通の回復が重要なのは分かっています。けど・・けれども、また、お腹を空かせた子供たちがたくさんいるんです!」
真「まあ、海の近くならまだ行き来はできるけど、遠い山の方となるとな・・・・」
涼月「私は偶然、先日に知る機会がありました。一体、いつまで、知ってしまった上でこの無力感を胸に閉じ込め続けねければならないんですか・・・・ッ、いつまで・・・・・ッ」
百万計提督「それが動機か?」
涼月「はい・・・・ッ」
百万計提督「ワシにいい考えがある。」

デレッレレーデッ

宙道(そらみち)「さあ、出発するぜえ。全員、鎮守府駅弁は買ったな!」

真「まさか拡げた畑からできた作物で駅弁をつくるとは」
零「作る側も、食べる側もいい笑顔じゃないか」
星鳴航空参謀「瑞鳳の卵焼きや、いろいろな艦娘たちの一品を加えてバランスも改良しましたぜ」
音波情報参謀「宣伝モバッチリデス百万計提督」
光波防衛参謀「レシピもマニュアル化し、涼月たちに惹かれて新たに増えた人間や妖精たちに教育。さらに艦娘たちが任務でいないときでもローテーションで営業できるように設備と組織をリストラ(再編成)しました。」
百万計提督「やるではないか、星鳴、音波、光波。」
真「裏切らなきゃ有能なのに・・・・」
零「アイデンティティーの否定になるがな」
百万計提督「だがワシの本当の目的は無限のエネルギーよ。
 たとえ駅弁のためだとはいえここに人が仕事に来て、出ていくとさらに仕事をひろげていく活気。そしてそのエネルギーは無限に全国に広がっていくのだ!」
真「まあ、俺たちもいつまでいられるかわからないしな」
零「今は人を信じてエネルギーを送るということか」
百万計提督「ところで真、いい機会だ。覚えておけ」
真「は」
百万計提督「特に労働者の反逆は厄介だぞ。
 力あるものが立場の弱いものから搾取するとき必ず虚構(くだらない嘘)が生じる。その嘘を破壊せんと反逆が起きたとき、滅びは必然なのだ!」
真「心得させてもらいますよ。」


634 : シンの嫁774人目 :2019/01/27(日) 21:18:27 ciAiPqZc
裏切られる要素はないけど裏切られることで輝き
破壊大帝と名乗るけどむしろ創造することが多いリーダーである


635 : シンの嫁774人目 :2019/01/29(火) 21:26:41 eitGvfA6
さすが理想の上司w
英才教育してるのはシンを後継者にするつもりなのか?w


636 : シンの嫁774人目 :2019/02/05(火) 22:59:12 AB6pLS7E
今季は鈴村さんはお休み?


637 : シンの嫁774人目 :2019/02/07(木) 17:15:58 Yy.HtsXw
戦争の原因を取り除くため、オーブに攻め込むミネルバ勢。
連戦の疲れからか、不幸にも白塗りの高級MSにレールガンを接射されてしまう。仲間をかばいすべての衝撃を負ったシン・アスカ。
翌日から目に見えるすべてが醜い肉塊に見え、五感すべてが世界を醜く映し出す。
その後、初めて見た唯一の人の姿、謎の少女の正体とは・・・・。


638 : シンの嫁774人目 :2019/02/07(木) 21:05:20 arWoK.6Y
>>637
世界終わった…いやある意味ではみんな平等に肉塊になって平和になる?


639 : シンの嫁774人目 :2019/02/08(金) 18:19:00 Yy.HtsXw
たしか宇宙でも適応できたはずだから間違いなく平和になるかも

虚淵ワールドはいいところだぞ、みんなも読もう


640 : シンの嫁774人目 :2019/02/09(土) 00:09:36 vReYN/GE
虚淵つながりでアニメゴジラ3で主人公のお父さん役が鈴村さんだったな


641 : シンの嫁774人目 :2019/02/10(日) 21:02:18 Yy.HtsXw
まじか、小説版のほうでは活躍してたあの人がか・・・。 
聞いた話だと3冊目は映画内容だったらしい。
けど1,2冊目は下地のようなもので怪獣が沢山出てきたり、まさか人類が見ていないだけでこんなことがおきていたのでは?なことがちらほらのべられていたりと面白かったよ。

しかしSEEDもよくよく考えれば人間(生物)のなかに種(植物)・・・・鎧武、沙耶、アニゴジとなにかつながりそう


642 : シンの嫁774人目 :2019/02/10(日) 22:38:25 CDtKufDQ
植物関連なら、ドラッグオンドラグーン3というゲームに、人間に取り付いて体の部位に咲いて世界を滅ぼそうとする謎の花があるな


643 : シンの嫁774人目 :2019/02/11(月) 12:23:14 Yy.HtsXw
ギドラが種(SEED)を多次元の宇宙にばらまく→宿った人間は戦争で活躍→戦争により文明の発達しいつしかゴジラは生まれる

こんなふうにしか考えれなくなってきた


644 : シンの嫁774人目 :2019/02/13(水) 13:55:00 yDSU61tE
終演を讃えよ、これに勝る喜びは、ない


645 : シンの嫁774人目 :2019/02/13(水) 16:28:45 vReYN/GE
ねぇ、天国ってあると思う?天国か分かんないけど…あたし、魂って絶対あると思うな。
今が全部じゃない…何度だって生まれ変わるの。
次に生まれ変わるとしたら、あたし、鳥になりたいな!あなたは?


646 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/02/13(水) 20:16:09 6Egzikc2
シン「(SEEDの力か、あの力自在に引き出せれば…)」
ルナマリア「シン、そんな貴方に丁度いいものを見つけてきたわ!」
シン「わ、唐突に思考読むなよ!それにその手に持ってる、ピンクのゾウの…羽が付いている…
   じょうろ、は、それって…」
ルナマリア「(ドヤ顔で)天翼じょう「言わせねぇよ!!」」

結局、花開いた才能でルナマリアは丸一日腰を抜かす羽目になってしまいました。


647 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/02/13(水) 20:16:49 6Egzikc2
議長の言っていたデスティニープランってこれだったんだなって…


648 : シンの嫁774人目 :2019/02/13(水) 20:19:28 Z80nJbDc
乙です 納得した!wwwwwwww


649 : シンの嫁774人目 :2019/02/13(水) 23:06:06 RbWeAhs6
コッチンコッチンコッチンコーッチンコー!!
あのOPのインパクトよw


650 : シンの嫁774人目 :2019/02/15(金) 03:48:46 Yy.HtsXw
これが噂の私に天使が舞い降りた!ちゃんですか


651 : シンの嫁774人目 :2019/02/15(金) 16:16:11 vReYN/GE
話題ズレルけどACのスタッフがデモンエクスマキナっていうロボゲーの体験版にアムロとシャアがいて草
シンもこないかな


652 : 651 :2019/02/15(金) 16:18:15 vReYN/GE
ミスった、ACのスタッフが作った、だ


653 : シンの嫁774人目 :2019/02/17(日) 20:38:53 uP.MMY3A
コナンにも出たり近頃のアムロとシャアも忙しいな


654 : シンの嫁774人目 :2019/02/18(月) 19:43:14 vReYN/GE
ACで思い出したけどシンin ACMOJ面白かったよな
自分もACクロス系ssかこうかな


655 : シンの嫁774人目 :2019/02/23(土) 00:49:42 vReYN/GE
シンや種系を絡めるならどのacがいいだろうね、4系とか無難か


656 : シンの嫁774人目 :2019/02/23(土) 20:28:07 Vk3OcpuY
ACは昔遊んだことあるんだけど詳しく覚えてない…でも00のスローネドライがACっぽくてカッコイイと思ってた


657 : シンの嫁774人目 :2019/02/26(火) 10:04:43 5a6QFvnk
00はacの元スタッフが関わってるからね
エクシア系以外の、トレミーガンダム三機のデザインした柳瀬さんが元フロム社員だそうな


658 : シンの嫁774人目 :2019/02/27(水) 09:03:03 f4OYtJFc
ロボものだとフレームアームズ世界に行かせるのも素敵だと思う
イカれた上層部とイカれた開発部と苦労する現場の整備兵と変態なパイロットだらけだが
まあシンなら元気にやっていけるさ


659 : シンの嫁774人目 :2019/02/27(水) 13:17:05 vReYN/GE
コトブキヤ繋がりでさらにゾイド世界やヘキサギア世界も追加で


660 : シンの嫁774人目 :2019/03/01(金) 22:29:29 i5VnguvU
今のゾイドはコックピットじゃなくて背中に直接乗るらしいね。


661 : シンの嫁774人目 :2019/03/02(土) 13:44:09 vReYN/GE
>>660
ワイルドのことね。
背中に直乗りするのって戦闘メカというよりポケモンとかMHSTみたいに相棒感だすためなんだってね。
シンちゃんの相棒はどんなゾイドが合うだろうな。


662 : シンの嫁774人目 :2019/03/02(土) 19:31:00 eJAphSAs
ケーニッヒウルフとかどうだろう?バーサークフューラーとかも考えたけど


663 : シンの嫁774人目 :2019/03/02(土) 21:27:14 vReYN/GE
>>662
いいね。自分のイメージはエナジーライガーだった。なんとなくデスティニーに似てるから。


664 : シンの嫁774人目 :2019/03/02(土) 22:28:35 9lI.3UVQ
換装ならライガーゼロだけどここはあえて高速機のライトニングサイクスを挙げてみるぜ


665 : シンの嫁774人目 :2019/03/03(日) 13:35:03 vReYN/GE
サイクスはハイネが合ってそう、シンも合うけど


666 : シンの嫁774人目 :2019/03/03(日) 13:41:06 vReYN/GE
Ac4&faにシンをクロス書きたくて4始めたけどムズいな…
まあ歴代acに比べれば優しいほうなんだろが。
シンをネクスト乗せるならオーギルが合うかな?


667 : シンの嫁774人目 :2019/03/03(日) 20:26:47 YPGcmQCE
自分から傭兵になった人達ならともかく
戦争をビジネスにしてる企業連は物凄い嫌ってそう


668 : シンの嫁774人目 :2019/03/03(日) 20:51:04 eJAphSAs
>>663
エナジーかー。確かにそれっぽいというか、なんというか赤黒カラーがザフトレッド彷彿とさせるからいいよね
>>667
ウィン・Dとかになつきそうな感はある、シンなら


669 : シンの嫁774人目 :2019/03/03(日) 21:06:25 vReYN/GE
>>667
ACの企業はロゴスをさらに酷くした奴らだからねー
シンが4系世界にいるとORCAに行くのかな〜


670 : シンの嫁774人目 :2019/03/04(月) 08:42:49 qaPnteDI
何故か王小龍に目を付けられてBFFでリリウムの僚機になるのもありかな。
なんやかんやでラインアークに行きつきそうな気もするけど


671 : シンの嫁774人目 :2019/03/04(月) 16:58:53 OMU5vsA6
盾の勇者の成り上がりとクロスオーバーを考えたら、異世界転生奴隷(亜人の国)だったよ。


672 : シンの嫁774人目 :2019/03/04(月) 19:05:04 eJAphSAs
クロスオーバー…ってほどじゃないけどドールズフロントラインの世界に放り込んで、404小隊の一員(というか専属指揮官)となるシンとか考えたことある。
といってもあの世界C.E.も目じゃないレベルでどん詰まりだからちょっとかわいそうになって筆が止まってしまったけど


673 : シンの嫁774人目 :2019/03/04(月) 19:19:03 vReYN/GE
なぜそうなったww


674 : 673 :2019/03/04(月) 19:20:14 vReYN/GE
安価忘れた
673は>>671向けね


675 : シンの嫁774人目 :2019/03/04(月) 20:31:49 OMU5vsA6
まず勇者枠(四聖勇者、七星勇者)はほぼ埋まっているため勇者にさせるための転移はほぼ使えないというのと、ドラクエにおけるルイーダの酒場が奴隷市場というところから。
最初は「四聖・・・四方・・・・中央空いてるな!」と思い知られていなかった5番目の勇者にしようと思ったら・・・・
以下ネタバレ注意





「ん-・・・と、杖の勇者にしよう!
 しかも尚文よりもさらに貧乏くじっぽく攻撃力も防御力さえもないアイテムで絶望と希望のためになあ!(魔法使いの杖ではなく羊飼いの杖のイメージでした)
 杖と言えば仮面ライダー王蛇を参考にするかな。
 強化方法は、契約(契約して使役下においた魔物、人物、武器の数と質に応じる)、食事(自身と契約した魔物が食事をした場合)、信頼にするか。
 ん? 七星勇者? 杖の勇者・・・・あのクズがアアアアアアア!!!!」

ということで別の国(亜人の国)が勇者召喚に失敗して、使い道がないため奴隷商人に引き渡すというのが自然かなと思い至りました。


676 : 673 :2019/03/05(火) 00:24:34 vReYN/GE
>>675
いろいろと大変そうだなww、とりあえず盾勇者こんど見てみるか!


677 : シンの嫁774人目 :2019/03/05(火) 00:41:41 vReYN/GE
>>670
リリウムに『君は俺が守るから』という
シン
はたしてリリウムはデレてくれるかな…


678 : シンの嫁774人目 :2019/03/05(火) 08:51:11 OMU5vsA6
>>676
魔物よりも人間社会のほうが敵になることが多いってハッキリわかんだね


679 : シンの嫁774人目 :2019/03/05(火) 12:16:41 5VSpJLIg
ガンダム世界出身のシンならなんとか…なるか?


680 : 670 :2019/03/05(火) 16:18:47 gHWS51ws
>>677
たとえ振り向いてくれなくてそれはそれでまた良いのだ…
でも、BFF所属でなくて、BFF寄りの独立傭兵としてリリウム、王小龍と三機でチーム組んでるような感じだと捗る。
特にエーレンベルク攻略戦で銀翁と首輪付き相手に随伴のサイレントアバランチ隊が壊滅して、王小龍のストリクスクァドロも撤退させられた状況で満身創痍のリリウムを庇いながら戦って欲しい。


681 : シンの嫁774人目 :2019/03/05(火) 17:54:28 5VSpJLIg
>>680
すごくいい、それ
SSにしたいなぁ


682 : シンの嫁774人目 :2019/03/05(火) 22:44:32 nM2VzO3g
>>671>>675
ええ!?シンが奴隷として売られて年上の女性に飼われてしまうだって!?(妄言)


683 : シンの嫁774人目 :2019/03/06(水) 07:39:31 vReYN/GE
反骨精神強そうな奴隷だ…


684 : シンの嫁774人目 :2019/03/06(水) 18:12:20 CwHds/n.
BFFの男性は四脚が基本らしい
でもシンに四脚は似合わんよな、やっぱBFFよりの独立傭兵かGA所属のがいいか


685 : シンの嫁774人目 :2019/03/06(水) 20:02:32 OMU5vsA6
>>682
シン「亜人・・・・タヌキ・・・年上・・・う、頭がガガガ」


686 : シンの嫁774人目 :2019/03/07(木) 00:21:58 vReYN/GE
>>685
何ネタだっけ?


687 : シンの嫁774人目 :2019/03/07(木) 06:34:12 nlv5HDhs
今は懐かしき、はやてさんです


688 : シンの嫁774人目 :2019/03/07(木) 07:45:00 vReYN/GE
>>687
そうだったのか、ありがとう


689 : 670 :2019/03/07(木) 10:04:46 zgq69GJw
>>684
後付けとは言え、インパルスには元々ガイアシルエットが有ったから存外行けなくもないとは思うよ?まぁ、独立傭兵の方がBFF系のキメラアセンで二脚に出来るからそっちの方が話組み立てやすそうだけど。


690 : シンの嫁774人目 :2019/03/07(木) 18:11:07 thxluq4I
>>689
その手があったか。
後付けとはいえインパルスの全身換装システムはもっと本編で活かして欲しかったな。


691 : シンの嫁774人目 :2019/03/08(金) 00:38:32 0ca/1ReA
アビスインパルスとかいうカラーリングからデザインまで究極の手抜き機体
青一色の衝撃にアビスの背負い物乗せただけってアンタ


692 : シンの嫁774人目 :2019/03/08(金) 13:41:08 Xn7uNfyQ
>>691
一応、足もアビスのハイドロジェット付きのに変わってたはず
まあガイアやカオスに比べると地味だが


693 : シンの嫁774人目 :2019/03/08(金) 20:05:29 vReYN/GE
シンをダークソウルとかbloodboneの世界に送ってみたい


694 : 693 :2019/03/08(金) 20:06:25 vReYN/GE
果たしてどんな戦闘スタイルで帰ってくるだろう


695 : シンの嫁774人目 :2019/03/09(土) 01:40:46 eJAphSAs
シン自身はナイフ使いだしパリィ致命主体…とか?
けど道中で親しくなった相手に貰った武器とかは大切にしそうだし、アンリ直剣とか持っていそう(なお補正は…


696 : 693 :2019/03/09(土) 12:01:40 vReYN/GE
シンは対艦刀のイメージも強い
となると不死隊スタイルがあってるのかな?


697 : シンの嫁774人目 :2019/03/09(土) 23:11:31 nlv5HDhs
本当にいまさらだけど、ダブルオースカイにもパルマフィオキーナみたいな武装(掌じゃなくて手甲の内側)があったのをはじめて知った!
技は不発だったけど愛を再確認したよ


698 : シンの嫁774人目 :2019/03/10(日) 20:52:42 3tPyDM.s
>>697
ダブルオースカイ本来の姿を堪能するのも良し
デスティニーにパーツを回して強化機を妄想しても良し
GNソードを追加してダブルオーのイメージに寄せてみるのも良し
ダブルオースカイは色々な遊び方ができる良い機体だね


699 : シンの嫁774人目 :2019/03/11(月) 07:54:03 vReYN/GE
GNデスティニーか…


700 : シンの嫁774人目 :2019/03/11(月) 12:21:22 nlv5HDhs
クロスボーン・ガンダム ゴーストでシーブックがX-0に一度だけ乗ったようにシンに一度だけリクの前でダブルオースカイを使ってパルマを決めてほしい


701 : シンの嫁774人目 :2019/03/11(月) 19:28:53 vReYN/GE
ビルドシリーズでデスティニーといったらトライでボクサースタイルのデスティニー使いがいたな
Dインパルスも出てたのも印象深い


702 : シンの嫁774人目 :2019/03/11(月) 19:34:29 DtrY9ALE
病気の弟のためにてっぺん目指す元ジュニアボクサーだっけか
素組でステータスが基本値しかないけどセカイと互角に殴りあってたのを覚えてる
デスティニーもDインパルスもその弟の作品だったな。窓際に飾られているガンプラが全部Seed系列でSeed好き?とか


703 : シンの嫁774人目 :2019/03/12(火) 18:11:29 PG4UKvmU
シンを空の軌跡シリーズの世界に送ってみたい


704 : シンの嫁774人目 :2019/03/12(火) 21:10:41 g/o57npo
>>701-702
オープニングにも登ライバル機みたいに登場しててすごくワクワクした思い出。実際にはトーナメントの使用上一回きりだったけど。
ボクサー仕様に改造されたデスティニーとか見たかったな。ダブルオースカイまで出た今では贅沢だけど。

>>703
シンはナイフの基礎は十分に習得してるからシャロンさんに技を教わろう。


705 : シンの嫁774人目 :2019/03/13(水) 20:29:47 vReYN/GE
宇宙世紀シン


706 : シンの嫁774人目 :2019/03/16(土) 23:32:12 2LL6g.8w
宇宙世紀にシンがいたら?


707 : シンの嫁774人目 :2019/03/17(日) 15:37:57 Us2MmB1o
シンは好きだが、宇宙世紀勢が化け物過ぎて「逆シャアにカミーユが出たら」という質問に対しての富野の返答のような扱いになる未来しか見えない


708 : シンの嫁774人目 :2019/03/17(日) 16:54:43 vReYN/GE
今シンがステラをネオに引き渡すシーンを見返したがマジでつらい...
シンの本来の優しさとそれを踏みにじる後々の展開がさ


709 : シンの嫁774人目 :2019/03/17(日) 18:28:22 f4OYtJFc
ぱすてるメモリーズ世界にシンとレイを送り込みたい
レイはブラックエリート側で娯楽のために人物や世界に悲惨な設定や展開を付与して生み出すアニメやマンガ、ゲームの存在そのものを否定し
シンは生み出された理由は誰かの娯楽のためだとしてもレイやルナと出会った幸せは間違いなく本物だとオタク文化を守ろうとする側で


710 : シンの嫁774人目 :2019/03/17(日) 20:46:39 YD1fReDQ
>>704
シンが執事服で鋼線使って戦うようになるってそれなんて若ウォルター


711 : シンの嫁774人目 :2019/03/19(火) 16:15:52 5CcHv80I
シンは型月世界と相性が良い


712 : シンの嫁774人目 :2019/03/24(日) 00:59:25 I/gHJh1w
鈴村さんも型月声優


713 : シンの嫁774人目 :2019/03/24(日) 10:30:46 flwC0m46
アクアビットマンに乗るシン


714 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/03/24(日) 18:29:46 6Egzikc2
小梅「数年後の…」
幸子「僕たち…ですか」
輝子「フヒヒ…」
シン「ああ、先輩や他事務所のPの人達との飲み会でなぁ」

定例報告を兼ねたミーティングで、シンは幸子達に先日仕事仲間で行われた飲み会での
話題を話した。

シン「アイドルとして方向性を定めていくのは重要だけど、後々『あ、こういうのもアリだな』
   っていうのもあるよなって話になって。皆まだ成長途中だからそんな方向性もあるよなって」
幸子「まぁ、そうですね、なんたって僕たちですからね」
シン「小梅は今の可愛い路線でいっても、クールミステリアス路線でいってもいいよな」
小梅「か、可愛い路線…」
シン「輝子は…うーん、いっそ黒い革ジャン似合いそうなロック系を極めても…。
   身長があれば男役もいけそうだが」
輝子「フヒ…第二のマコマコリーン」
シン「幸子は…」
幸子「ふん、ボクに関して無限大の可能性を秘めてますね。
   なんたってボクですからね!(ドャア)」

その時、ドヤ顔を決め込む幸子にシンは何故か後ろにダルマを積んだカブに乗り込む幸子
がギアいじってロー入ってウィリーする姿を幻視した。

シン「幸子…」
幸子「え、プロデューサー、なんで自分みてちょっと憐れんだ目してるんですか?
   ちょっと、なに想像してるんですか、プロデューサー、プロデューサー!!」


これより数か月後「ボカぁ、これから皿を焼きに行くんだ…」と愚痴る幸子の姿が全国に流れた


715 : シンの嫁774人目 :2019/03/24(日) 22:39:35 RSt6qs.k
乙です
幸子はいつも通りw


716 : シンの嫁774人目 :2019/03/24(日) 23:16:04 vReYN/GE



717 : シンの嫁774人目 :2019/03/24(日) 23:52:06 IXdluliA
>>714
投下乙
シンにおいパイ食うわねぇかとか言い出しそうな幸子ですねw


718 : シンの嫁774人目 :2019/03/25(月) 23:02:21 LWBvpff6
スパロボTに参戦しなくて良かったかもね。
暫く、据え置きスパロボには種死は参戦しなくていい。
大方、名倉のお粗末な同人作品レベルのシナリオなんだからさ。
アレと小峰以外なら期待はできるけどね

ワンチャンでもう1度、岸本氏がやってくれないかね。
あの人、スパロボのシナリオやる前にSRCなるもののシナリオを書いてたらしい


719 : シンの嫁774人目 :2019/03/26(火) 22:30:01 jhZFwHkA
FF7が Switchで配信開始したそうだね
それにしてもFF7リメイクの情報が出ない
ザックスの出番増えそうだから楽しみにしてるのに


720 : シンの嫁774人目 :2019/03/27(水) 00:22:27 vReYN/GE
シン&鈴村さん繋がりでマクロスゼロのシンとの絡みって多そうで少ないね


721 : シンの嫁774人目 :2019/03/27(水) 22:49:52 jhZFwHkA
そういえばマクロスのネタはあまり見た記憶無いな
ここでマクロスとアイマスのクロスとかどうかとネタ振りしてみる


722 : シンの嫁774人目 :2019/04/01(月) 23:54:34 vReYN/GE
昨日ギアスの映画観に行ったぜ。
いい逆シャアのようないい完結編だったな。
シンはギアス世界と合うかな?


723 : シンの嫁774人目 :2019/04/02(火) 23:12:44 H560BcIg
その場合シンは日本人になるのかな?


724 : DHの作者 :2019/04/03(水) 07:03:38 ZZjljKm6
エド「入るぞシン。大丈夫、俺一人だ。武器も持ってない。シンもう終わりだ、逃げることはできない。狙撃手(ディエチ)が狙っている。
   見ろこの騒動を。ここはベトナムじゃないアメリカだ。
   戦争は終わったんだ・・・・。」
シン「何も終わっちゃいない・・ッ、何も終わっちゃいないんだ! 俺にとって戦争はまだ続いたままなんだァ!!
   たった俺一人だけきたないシンだとdisられている! 
   地味だのエロ本買ってスケベだの筆者に女装させられたのだと好き放題言いやがる・・。あいつら一体何なんだ? 何も知らないくせに!!」
ディエチ「2人目の筆者が悪かったんだ。」
シン「悪かった!? 俺の時代はいつ来るんだ??
   少なくともこの俺は最初はアニメの後、ちょっと色々あって少しやさぐれた程度だったぞ!」
ディエチ「部隊のリーダーがこんなところ死ぬのか?」
シン「他の二次創作のシン・アスカやデスティニーやインパルスはおいしい役どころをもらって輝いている。
   だがここじゃあデスティニーやインパルスにも乗らせてもらえない!
   帰ってくる(筆者に選ばれる)んじゃなかった・・・・ッ!
   なんか転生してデスティニーとダブルオースカイで共闘したかった・・・・。
   でももう戻れないところまで来ちまった。ガイアは走れるけど、飛べるトンデモ機体じゃない・・・・ッッ!!
   毎日夢を見るんだ・・・・、俺一人だけ『フロート』を使う夢を」


725 : DHの作者 :2019/04/03(水) 18:01:47 ZZjljKm6
エド「入るぞシン。大丈夫、俺一人だ。武器も持ってない。シンもう終わりだ、逃げることはできない。狙撃手(ディエチ)が狙っている。
   見ろこの騒動を。ここはベトナムじゃないアメリカだ。
   戦争は終わったんだ・・・・。」
シン「何も終わっちゃいない・・ッ、何も終わっちゃいないんだ! 俺にとって戦争はまだ続いたままなんだァ!!
   たった俺一人だけきたないシンだとdisられている! 
   地味だのエロ本買ってスケベだの筆者に女装させられたのだと好き放題言いやがる・・。あいつら一体何なんだ? 何も知らないくせに!!」
エド「2人目の筆者が悪かったんだ。」
シン「悪かった!? 俺の時代はいつ来るんだ??
   少なくともこの俺は最初はアニメの後、ちょっと色々あって少しやさぐれた程度だったぞ!」
エド「部隊のリーダーがこんなところ死ぬのか?」
シン「他の二次創作のシン・アスカやデスティニーやインパルスはおいしい役どころをもらって輝いている。
   だがここじゃあデスティニーやインパルスにも乗らせてもらえない!
   帰ってくる(筆者に選ばれる)んじゃなかった・・・・ッ!
   なんか転生してデスティニーとダブルオースカイで共闘したかった・・・・。
   でももう戻れないところまで来ちまった。ガイアは走れるけど、飛べるトンデモ機体じゃない・・・・ッッ!!
   毎日夢を見るんだ・・・・、俺一人だけ『フロート』を使う夢を」



すいませんこっちが修正後の投下しようとしたものです。


726 : シンの嫁774人目 :2019/04/03(水) 22:41:26 GGNSjAfc
ランボー!?w
そんな古いネタわかる人いますか!?www


727 : 670 :2019/04/04(木) 07:41:51 UCb86IFU
>>726
ここの住人を年齢的には大体解る人じゃないかな…?(偏見)


728 : シンの嫁774人目 :2019/04/04(木) 08:33:39 ZZjljKm6
ちなみに元ネタはポプテピピックのランボーパロの花澤香奈さんバージョンですww


729 : シンの嫁774人目 :2019/04/06(土) 00:51:12 I1d0h4Lg
このネタから映画俳優に転向したシンが思い浮かんでしまった


730 : シンの嫁774人目 :2019/04/10(水) 22:14:31 vReYN/GE
seed新作やらないかな〜
ギアスの劇場版見てたらそう思った
シンの新しい活躍が見たい


731 : シンの嫁774人目 :2019/04/11(木) 20:50:45 b04cULbs
「やめるのだフェネック!」
「大丈夫だよアライさ〜ん」
「余っているからって量産型ゲッタードラゴンをブラックゲッタードラゴンに改造して、アスカさんを乗せちゃいけないのだ!」
「H A N A S E」
(ギョロ)
「わー! 今こっちを見たのだ! (シンに)手をこっちに伸ばしてきているのだ! パークの危機なのだ〜〜〜!!」


732 : シンの嫁774人目 :2019/04/13(土) 23:08:45 LWBvpff6
HGCEインパルスから3年経って、漸くHGCEデスティニーがお披露目となった。
前のHGの方でも評価が高かったが、こちらも中々のクオリティーで発売が楽しみでしょうがない
パーツ組み換えというなんちゃってミキシングでもデスティニーインパルスが再現できるようになった。
HGでもあった光の翼だけでなく、パルマのクリアエフェクトパーツまであるんだから発売前からでも満足できそう
素組用とデスティニーインパルス用で複数購入になる。





シンのヒロインの原点にして頂点ははやてではなく、ステラだと思う。
ルナマリア?……誰でしたっけ?


733 : シンの嫁774人目 :2019/04/14(日) 01:17:31 eJAphSAs
HGCEインパルスが三年前…?ハハハ、またまたぁ、そんなわけが…
…遠くまできたもんだ…orz


734 : シンの嫁774人目 :2019/04/14(日) 22:41:51 MGjpfjX2
>>730
でもシンもデスティニーも生まれた作品より他作品とのクロスオーバーで輝く不思議な特徴あるからお祭り作品の方が良い活躍できそう


735 : シンの嫁774人目 :2019/04/15(月) 01:02:38 DrwgE21U
HGCEデスティニーはめっちゃ期待してる。

インパルスといえば
HGCEでフォース、ソード、ブラスト、インパルスジム(2種)、アルク、ランシェ、忍の7種も発売されてる。
MGでデスティニーR(ノーマル、DIアダカ)があって
キット化されてないのはカオス、アビス、ガイア、デスティニーの4種かな。
すでに10種類以上のバリエーションがいるんだよね。

シン搭乗のデスティニーを司令塔機にして
各種インパルス(シンの戦闘データを元に作った戦術AI、もしくは量産型ファンタズマビーイングを搭載)
を組ませた部隊とかありかも。


736 : シンの嫁774人目 :2019/04/15(月) 19:23:23 vReYN/GE
シン自身がファンタズマビーイングとなり死神部隊入り…ないな


737 : 670 :2019/04/15(月) 23:51:22 qaPnteDI
>>736
チワーッス、木星帝国の方から来た者ですがバイオ脳いかがっすかぁー!?


738 : シンの嫁774人目 :2019/04/16(火) 19:35:33 0ca/1ReA
ファンタズマビーイングはクローンを本人っぽく教育してからAI化するからそれ完全な別人やで


739 : シンの嫁774人目 :2019/04/16(火) 22:33:35 fXtmSzCs
死んだ仲間たちを生き返らせようとする病んだシンか…


740 : シンの嫁774人目 :2019/04/20(土) 10:30:53 vReYN/GE
絶対にロクな末路遂げない奴だそれ…


741 : シンの嫁774人目 :2019/04/20(土) 18:14:49 f4OYtJFc
ゾンビランドサガみたいな方向性でいけば大丈夫


742 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/04/21(日) 15:45:39 6Egzikc2
>>729

遅ればせなが思いついた劇場版ネタ(3部作)

前編
序盤に映画版のオリジナル描写
(主にオーブがメインに出資している民間コロニーの水生生物研究プラントだったり地球の海の描写など)
を挟みつつブレイクザワールドまでは原作を沿う展開に、オーブ漂着後の一時の休暇でのステラとシンとの
会合シーンにてステラが溺れるところではなぜか海中からステラを見ている不穏なシーンを間に挟むも、問題なく
進行する。その後、ユニウスセブン落下を受けて地球上で謎のハリケーンが多発し世界的な問題へと発展しつつあった。
そのニュースを心配そうに見ていたラクス一派も運命の渦の中に巻き込まれる、テロ集団に襲撃・戦闘となりキラはラクス
に促されフリーダムで出撃する、しかしテロ集団のMSは突如として現れた巨大サメにより壊滅していた。
そして、ミネルバチームに再び焦点があてられ、ミネルバ隊VSオーブ・地球連合との闘いに。
シンの奮戦により形勢を保っていた中にカガリが現れ、演説を始めようとしたとき、突如としてまたも現れる巨大サメにより
戦場は混迷を極める。
シンは恩人のトダカがその身でもって巨大サメを停めている隙をついてエクスカリバーで一刀両断する。
そして沈みゆく、そして死にゆくトダカとの一時の会合にシンは再び理不尽な戦争への悲しみと叫びを上げる。
そして前編最終局面、ガルナハンでのローエングリーンゲート攻略戦にて突如として発生した鮫竜巻…シャークネード
を停めるべく連合・ミネルバ隊・現地住民は手と手を取り合い事態の解決に動く。
最終的にインパルスの自爆(上半身と下半身を切り離してコアスプレンダーで脱出)しシャークネードは収縮した。
最後はアークエンジェルが海底に潜むところでエンドロール。
シャークネード発生後の巨大サメの口の中目がけてエクスカリバーで突進していくインパルスの雄姿は必見。

中編
序盤からMSとは関係ない旧時代の起動兵器の話が展開(サーペントテールとスタゲ組が登場)されるも
ステラ救出まではなんとなく進むも前編の最後に海底で雌伏していたアークエンジェルが先の海戦で倒したはずのサメの…
いやそれよりも巨大で凶暴な[メガシャーク]に襲われ轟沈される。片手にチェーンソー仕込んだ砂漠の虎とキラのフリーダムの
奮闘によりラクスとマリューは助かるも他の乗組員は死んでしまった。時を同じくブルコスの過激派は旧時代の起動兵器、
[グレートタイタン]を起動させ、地球上のザフト基地の壊滅を目論見るもグレートタイタンは暴走。
スティング搭乗のデストロイで止めようとするも、力及ばず撃墜されてしまう。
サーペントテールとスタゲ組が事態を何とか解決しようと幾人かの犠牲者を出しつつ奮戦する。
化け物には化け物をとグレートタイタンとメガシャークをぶつける事に成功、途中それを止めに来たフリーダムはグレート
タイタンが投げ飛ばしたメガシャークに撃墜され、退場する。
グレートタイタンとメガシャークは相打ちとなり、喜び合う生き残ったサーペントテールとスタゲ組。
スウェンとセレーネのキスシーンを最後にエンドロール。
シンは最後まで快方しつつあるステラとルナマリアとの間でラブコメ要員として登場。


743 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/04/21(日) 15:50:47 6Egzikc2

後編
オーブをシャークネードが襲うわれているところからスタート、そしてさらに大きなシャークネードが近づきつつあった。
この窮地にシンは焦りいてもたってもいられずオーブの救助へ向かう、そしてミネルバ隊もそれに従った。
ユウナとジブリールは鮫に食い殺されるも、ミネルバ隊の奮戦により救助されていくオーブ国民。
シンは刺さっていたチェーンソーを抜き去り、迫ってきた鮫を一刀両断した。「これが本当のエクスカリバーってね」。
シャークネードはレクイエムの照射により消失した。しかし、その後レクイエムの軍事転用に憂いた、宇宙へと上がった
ラクス一党がレクイエムを襲撃…と同時に前編であったプラントと連合の小競り合いの際に発生したNジャマーキャンセラー
とユニウスセブンの残骸、そして海洋研究コロ二―を巻き込み宇宙上で巨大なシャークネードが発生。
そこから派生した小規模のシャークネードの襲撃によりエターナルは撤退する。ドムトルーパー3機はあっちがシャークネード
ならこっちはジェットストリームだよ!と意気込むも気流ごときが竜巻には勝てず撃墜されていった。
スペースシャークネードは地球上に降下していく事が判明した為、ミネルバ隊はそれを阻止するべく宇宙に上がる。
と同時に議長も重い腰を上げ、こういった「私も責任を取る」。かつてデュランダルは海洋コロニーでサメ研究をしていたのだ。
何やかんやあってレクイエムの本体までシャークネードを誘導、議長の手によるレクイエムの自爆で事態は収拾するもプラントは
議長とそれに付き添ったタリア艦長を失ってしまった。
復興に向けて各地で奮闘する登場人物たちの姿をバックにエンドロール。
(生き残ったレイは議長の後を継ごうとし、シンはステラとルナマリアと賑やかに復興作業に勤しむ)

最後に化石のはずのエビデンス01の目が怪しく光って終了。


シン「鉄血サイドの方が合ってませんかね(使用武器的に)」
オルガ(団長)「こっちを巻きこまないでくれませんかね」


厄災戦とは…阿頼耶識システムとは…全ては鮫との闘いの為によるものだった可能性が…?
あ、アウルは前編の海戦の時に喰われてます。


744 : シンの嫁774人目 :2019/04/21(日) 19:46:46 b04cULbs
MSだってお空をくるくるくる飛んで回るんだ。
サメが飛んで回っていたっておかしくはないな。

そういえばティルトローターパックにチェーンソーがついていたな
プラモデルでシン出ないかな?


745 : シンの嫁774人目 :2019/04/21(日) 21:29:26 7EQNNOyc
>>743
まさかシャークネードが来るとはw

市民「シン・アスカさんですよね!ファンです!サインください!」

シン「あっはい……どうぞ」

市民「宇宙から襲来したサメの大群をエクスカリバー・チェーンソーでバッサバッサと斬るアクションに痺れました!次の新作も期待してます!」

シン「ど、どうも……」

ファンと握手するシンの後ろには、エクスカリバー・チェーンソーを担いだシンと迫り来る宇宙のエネルギーを纏ったサメの大群が描かれたポスターが貼られていた。


746 : シンの嫁774人目 :2019/04/28(日) 21:37:22 ucImL1h6
ゴシップと女性関係には気をつけろよシン


747 : シンの嫁774人目 :2019/05/02(木) 23:14:43 wwndFPhg
将来は令和アナザーガンダムと呼ばれる作品が来るかな?


748 : シンの嫁774人目 :2019/05/08(水) 19:08:30 BF/5fG2c
5月はHGCEだけでなくMETAL ROBOT魂でもデスティニーが発売。
令和に入って早々、これはこれで明るいニュースじゃないか


749 : シンの嫁774人目 :2019/05/12(日) 22:08:50 PgeJ33rU
さすがにシンに関してもうサプライズは期待できないだろうが、
今でも適度にデスティニーとか玩具が出るのは嬉しいな


750 : シンの嫁774人目 :2019/05/15(水) 18:52:59 vReYN/GE
SEEDの展開自体あんまないからね
ギアスも復活したしそろそろ再開すればいいのに


751 : シンの嫁774人目 :2019/05/15(水) 22:29:25 Id6h9j.E
FF7リメイクもやっと続報来たな
でも鈴村ザックスを拝めるのはまだまだ遠そうだ


752 : シンの嫁774人目 :2019/05/17(金) 00:36:51 0ca/1ReA
>>750
未だにアストレイ組は好き勝手やってるけど本編って何すればいいんだろ…?
真面目な話ラクス通じてオーブとズブズブのザフトってどちらか一方でも攻撃すればシンとキラアスの3人纏めて相手するって事だからなぁ

ACERで実際にそんな絵面があったけど負債補正とか抜きにこの3人と正面勝負するって種世界じゃただのイジメでは
一応CE世界そのものは火薬庫状態だから戦火自体はあるだろうけどコレ映像化してもただの作業ゲーじゃないかな


753 : シンの嫁774人目 :2019/05/17(金) 21:19:32 oelwZ26Y
メタな話でも企画また立ち上げてまた新しいスタッフを集める労力を払うなら最初から新作作った方が早いってのもあるよね
それならまだディケイドみたいな話の方が可能性あるかも?


754 : シンの嫁774人目 :2019/05/23(木) 18:53:54 6Egzikc2
シン「ここが『トニーたけざきのガンダム漫画』の世界か…」


755 : シンの嫁774人目 :2019/05/24(金) 00:21:01 vReYN/GE
SEEDは犠牲になったのだ…ギアスという新素材…その犠牲にな…


756 : シンの嫁774人目 :2019/05/24(金) 08:45:57 vReYN/GE
今さらだがファフナー新作映画やってるんだな


757 : シンの嫁774人目 :2019/05/24(金) 21:57:18 Cmoyf8KI

クワトロ「アムロ、聞きたい事があるのだが」

アムロ「どうした?」

クワトロ「この数日、シンがカミーユと一緒に遠くから私をなんとも言えない目で見てくるのだが。何か知らないかね?」

アムロ「もしかすると『アレ』を観たせいかもしれない」

クワトロ「『アレ』とは……?」

アムロ「三人でジ・オリジン四話を観た」

クワトロ「アムロ……ッ!?」

アムロ「シンは本物のシャア少年に対して『なんだか親近感わくな』と感想を言った後で宇宙旅客機の場面になって硬直していたな」

クワトロ「アムロ……ッ! 貴様ッ、アムロ……ッ!」


758 : シンの嫁774人目 :2019/05/25(土) 18:29:24 vReYN/GE
新宿でファフナービヨンド見てきた!
すげぇ悲しい…
新総士かわいそす… あんな負担かけさせるなよといいたいが、
あの世界じゃああいうやり方しかないんだろうな
アスカ先輩でも救済はキツそう


759 : シンの嫁774人目 :2019/05/25(土) 18:35:10 BF/5fG2c
HGCEデスティニーの箱イラが中々良かった。
背後にレジェンドが写っていたから、これはレジェンドのHGCEも来るかな

来たら2機並べてディスプレイで置きたいね。


760 : 758 :2019/05/25(土) 21:35:20 vReYN/GE
>>758
あと美羽ちゃんがエロかわいかった


761 : シンの嫁774人目 :2019/05/29(水) 19:26:40 vReYN/GE
はやく飛鳥先輩ファフナー出演こい


762 : シンの嫁774人目 :2019/06/01(土) 23:23:19 7wex8jV.
>>759
実物もイイぞ!
背中の武装も好みで付け替えられるのも地味に嬉しい。
二箱買えば二刀流もツインキャノンもできそう。


763 : シンの嫁774人目 :2019/06/02(日) 21:32:23 Fg5hiqUY
デスティニーに換装できる追加武装とか出ないかな
アヴァランチエクシアとかゾイドのバーサークフューラーシュトゥルムユニットみたいなやつ


764 : シンの嫁774人目 :2019/06/03(月) 00:10:37 vReYN/GE
そこはインパルスで我慢よ


765 : シンの嫁774人目 :2019/06/03(月) 20:03:16 BF/5fG2c
古くからこういう言葉がある。


ないものは作れば良い


766 : シンの嫁774人目 :2019/06/03(月) 22:15:18 f4OYtJFc
???「へっへっっへダンナぁ……モデリングサポートグッズっていう商品がありましてね」

サムライマスターソードのスペシャルカラー版早く持たせたい……


767 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/06/04(火) 00:53:46 6Egzikc2
シン「これが、新型の…」

レイと共に議長に連れてこられ、新型MSの格納庫へ赴いたシン。
そこにはインパルスに変わる自身の愛機の姿がそこにあった。

血の涙を流しているようなヘッド
トリコロールカラーに彩られた全身
2足のMSには珍しい逆関節が採用された脚部
先端が三又に分かれている足
怪鳥を思わせるかのような羽

一重にいうとでかい鳥がそこにいた

シン「えっ…、え?これ…鳥」
議長「腕なんて飾りなのだよ、偉い人にはそれが分からないものでね」
シン「聞いてねぇよ!っていうかマジだ!全身に驚いて本当に腕がねぇ」
議長「羽を腕にするかバックパックにするか揉めてね」
シン「羽はバックパックだよ!てゆーか大事だよ!腕!なぁ、レイお前からも」
レイ「…(プロビデンスを見て恍惚の表情)」
シン「(あかん、これだめだ)」

気落ちしてるシンは再度ディスティニーを見上げる。
( ゚д゚)
あ、デスティニーと目があった。こっちみんな。


一方、ラクス陣営
キラ「これは…」
ラクス「キラ、これがあなたの新しい翼ですわ」

そこにはかつてのフリーダムを思わせる新たな鳥がそこにあった。


768 : シンの嫁774人目 :2019/06/04(火) 21:27:41 IXdluliA
>>766
こんなのあったのか知らんかった…
ギミック面白いけど運命に持たせるならもうちょっと長さが欲しいなw
>>767
新型はヘブンズソードガンダムかな?w


769 : シンの嫁774人目 :2019/06/04(火) 23:14:48 vReYN/GE
未だ劇場でファフナーbeyond先行上映みた熱が冷めん
ネタばれしてしまってスマンが種死本編中のシンなら偽竜宮島みたいなのどう思うだろうな
マリスはシンのような戦争被災者を歓迎しそうだけど


770 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 00:39:03 BF/5fG2c
いっその事、V2AB風に色々フル装備仕様の運命にしようぜ


771 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 00:53:29 eJAphSAs
個人的にはアメイジングストフリみたいに武装のレイアウトを再配置してみるのもアリだと思う
肩のブーメランは片腕が破壊されると反対側のブーメランが使えなくなるってよく言われるから腰に配備してみたりとか


772 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 01:01:24 vReYN/GE
ブーメランドラグーン?


773 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 01:42:50 eJAphSAs
実際フラッシュエッジ2は簡易式ドラグーンシステム搭載しているから実質ドラグーンと言い切ってもいいと思う
個人的にシンは習熟期間が実質なかったからデスティニーにドラグーンを本格搭載してなかっただけで、ドラグーン適性あると思うんだよなぁ


774 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 01:49:45 qaPnteDI
この流れは今改修準備中のHGCEデスティニーが完成したら上げても良い流れかな?


775 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 07:28:17 vReYN/GE
まし?頼むぜ


776 : シンの嫁774人目 :2019/06/05(水) 09:30:26 Lwo3IjQk
>>775
今週忙しいのですぐとはいきませんが早めには出せるようにしますわ


777 : シンの嫁774人目 :2019/06/06(木) 00:13:59 BF/5fG2c
ブーメランはデスティニーインパルスみたいに肘に装備。
背部の武装をダブルオーみたいに肩部に移動して空いたスペースのバックパック部に新たな装備を加えても良い気がしてくる。

>>776に便乗する訳ではないけど、HGCEデスティニーが来たからそれを使ってデスティニー風デスティニーインパルスの完成したら上げても良いのかな
ただし、クオリティーは下手な工作とどっこいどっこいレベル


778 : シンの嫁774人目 :2019/06/06(木) 00:45:07 eJAphSAs
俺は>>776>>777の俺式デスティニーとても見たい。HGデスティニー作っては居るけどとても人に見せられる工作技術じゃないしなぁ
ブーメランも良いけど、個人的には規格が似通っているであろうレジェンドのドラグーンを一部移植したいんだよなぁ
大破したデスティニーを修理する中でレジェンドの予備パーツを使うことになったけど、シン自身の強い希望でドラグーンを試験搭載したみたいな感じで


779 : シンの嫁774人目 :2019/06/06(木) 22:38:44 LUjF8bqA
デスティニーにダブルオースカイのスカイドライヴユニットを取り付けて、余裕ができた背中部分にV2のウィングを取り付けられれば、光の翼を四方に展開できる太陽炉搭載デスティニーとか妄想が滾る


780 : シンの嫁774人目 :2019/06/07(金) 23:00:52 vReYN/GE
いまシンinファフナーなssを書いてる
なんか要望とかあったら言ってくれ
ちなみにエクソダスとかbeyondをベースにするつもりです


781 : シンの嫁774人目 :2019/06/09(日) 22:11:29 BF/5fG2c
>>778
>>777なんですがね。
自分も人に見せられるような工作技術や改造技術を持ってない。
言わば、言うなんちゃってミキシング以下と言われてもしょうがないレベルの工作技術しかない
ようは自分の満足の行くモノを作れればそれで良いんじゃないかと思う。


>>777で言っていたブツの制作が8割位終わって
残りは武装(長距離砲・アロンダイト)関係が終われば、塗装の化粧直しでほぼ終わり。
武装の色をどうしようかという状態。
デフォ色にするか、機体の色に合わせた色にするか、武器らしくそれっぽい色にするか悩んでる。


782 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 18:16:13 fQ74qBzQ


-模型ショップ前-

<アリガトウゴザイマシター

シン「よかったぁ……。HGCEデスティニー、売り切れてなくて。
   積みゲー消化してて、すっかり発売日忘れちゃってたからなぁ」


???「おや? そこの道行くお兄さん……お兄さんも、HGCEデスティニーで?」
シン 「へ? そうだけど……ど、どちら様?」
???「いやいや、大したものじゃあないですよ。
    ところで、ちょっと『ふざけるなーッ!』って言ってみてくれません?」
シン 「え? ふ……ふざけるなー?」
???「んー、もうちょっと本気でお願いするっス」
シン 「……ふ、ふざけるなーッ!」
???「おぉー、思った通り」
シン (な、なんなんだぁこの子……?)
???「あ、そうだ……これ、どぞ〜っ」
シン 「な、なんだこれ? キムワイプ?
    と、これは……SOL、ラプター? こ、こんなにいいのか?」
???「いいもの聞かせてもらったお礼ってことで。
    ではでは〜」

タッタッタッタッ…

シン「……ホント、なんだったんだあの子?」


783 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 18:16:57 fQ74qBzQ

〜翌日〜

シン「……ってことがあってさ」
レイ「はぁ……しかし、どこまで行っていたんだ?
   別の世界にまで買いに行くとは……。というか、よくあったな」
シン「え? 俺、近くの店に行ってただけだけど……
   てか、なんでそんな事レイが知ってるんだよ?」
レイ「……少し、お前がどこにいてもわかる装置を作っていてな。
   ちなみに依頼主は―――」
シン「いやいい、だいたい分かった」



-おまけ-

???「……いやー、すごかったっスよ安里ちゃん。
    ルックスといい叫びといい凄いシン・アスカそっくりだったんで」
安里 「いや何やってんのよ金潟すぐみぃーーーーーー!?」
すぐみ「てへっ」


784 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 18:18:08 fQ74qBzQ
流れ切ってすみません。HGCEデスティニー発売したのと模型な流れだったので書きました。


785 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 21:06:53 a8ia1fEw
元ネタなんだろう? と思ってググってみたらアリス・ギア・アイギス?
そういうのもあるのか


786 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 21:24:10 Z80nJbDc
投下乙 シンよ、感覚的に近い模型屋で異世界に行くんじゃないw
あとあっちでは放映されてたのかw


787 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 23:43:16 fQ74qBzQ
>>785
それです。ちなみに金潟すぐみちゃんを出したのはモデラーであるのもそうなのですが……


788 : シンの嫁774人目 :2019/06/10(月) 23:44:37 fQ74qBzQ
途中送信すみません
実は専用トップス(装備)で使うと光の翼を数秒間展開するのでその繋がりでもあったりします


789 : シンの嫁774人目 :2019/06/12(水) 23:29:49 BF/5fG2c
HGCEデスティニーが出たからふと思った事がある。
あっちの世界ならこれを改造してすーぱーふみなならぬすーぱーしんなる物を作りそうな奴が居そう。



誰とは言わん…某yぐらいかな


790 : シンの嫁774人目 :2019/06/13(木) 00:17:26 vReYN/GE



791 : シンの嫁774人目 :2019/06/14(金) 21:16:07 s./kL/v2
>>789
昔出たシンのフィギュアを使えば作れないこともない……か?
でもシンにデスティニーのアイラインしたらまるでメタル系のバンドメンバーだなw


792 : シンの嫁774人目 :2019/06/16(日) 23:10:05 XqF5hrDk
>>778
部品の付け替えというのなら08小隊みたいに、
補給物資もままならない激戦区で日夜戦っていくうちに少しずつ損傷していく機体を、
互換性のある他の機体のパーツで応急処置的に騙し騙し使っていくのもロマンを感じる。
それでモノアイになったりしてるデスティニーとか。


793 : シンの嫁774人目 :2019/06/18(火) 00:52:08 vReYN/GE
シンに母性をあげたい


794 : シンの嫁774人目 :2019/06/19(水) 23:05:33 eBi.PtPE
通常攻撃が二回攻撃で全体攻撃の母性を?


795 : シンの嫁774人目 :2019/06/19(水) 23:19:16 fQ74qBzQ
えっ、一騎ママならぬ飛鳥ママ?(錯乱


796 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/06/20(木) 00:29:31 6Egzikc2
ウサミン「日ごろお世話になっているプロデューサーにプレゼントしたいものが」
シン「え、なんですか急に。それに日ごろお世話ってこっちの方が日ごろお世話に…」
ウサミン「いえいえ、実は…そろそろ実家の方から、その催促が…」
シン「え、あ、あぁ。そういう。いや待て、そういうことならこっちからいうのが筋ですから」
ウサミン「ということでプロデューサーにはウサミンを…ウサミン星をプレゼントいたします!」
シン「ま、待てって…んんっと………ってウサミン星ぃっ!?」
ウサミン「ええ、そろそろ戻って星を継いで欲しいと矢のように催促が来てまして。
     まぁ、そろそろ限界でもあったのと旦那様も見つかりましたので潮時かなと」
シン「え、ちょ、や、闇に飲まれよ!(錯乱)」

ふよふよふよ←これ見よがしなアダムスキー型UFO
プシュー

心「準備できたぞ、姫様☆」
ウサミン「はぁと隊長…」
シン「え?え?えぇー…」

???「待ちなさい!」
心「何奴!」←ガチの声のトーン
凛「ようやく担当になってくれそうなプロデューサーを連れていかせるわけにはいかないわ。」
ウサミン「凛ちゃん…」
凛「菜々さんの気持ちも…わかる。しかしそれでもプロデューサーを渡すわけにはいかない…」
心「…それでも2対1のこの状況。それが通ると思ってるの?」
凛「ふっ、それなら…きて!」
ありす「ほ、本当に私で良いんですか?ウサミンさんとしゅがはさんの相手のタッグパートナーが私で」
凛「ありすちゃんじゃないと駄目なのよ。責任感の強いありすちゃんじゃないとね」
ありす「凛さん…」
凛「というわけで、この『ストロベリー・ブルー』がお相手するわ」

シン「(どさくさに紛れて新ユニットできちゃったよ)」


797 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/06/20(木) 00:33:37 6Egzikc2
森久保「あなたはザコメンタルで私は机の下!
    そこになんの違いもないでしょう!」
りあむ「ちーがーうー」


最初はウサミンと一緒に母星をビルドしていく話を構想していました


798 : シンの嫁774人目 :2019/06/20(木) 18:20:33 fQ74qBzQ
投下乙です。
この後さらにもう一陣営現れて混沌を極めそうですねこれは……


799 : シンの嫁774人目 :2019/06/20(木) 18:27:29 vReYN/GE
投稿乙


800 : シンの嫁774人目 :2019/06/22(土) 20:31:32 vReYN/GE
逆襲のシン・アスカ見てきた
ハードボイルドなシンカッコいいけどあそこまでなるなら本編の末路のほうがマシなような気がしないでもない
それより打ち切りなのがなにより残念
アズラエルお嬢との絡みをもっと見たかったよ


801 : シンの嫁774人目 :2019/06/22(土) 22:25:44 S2WwWQ7A

シン「HGダブルオースカイとHGデスティニーとインパルス一式はこれで良し、と……。次は刹那に頼まれてる分か。
エクシアとダブルオーとクアンタ……って、ダブルオー系列のバリエーション多過ぎて頼まれたのがどれか分からないな……刹那に聞き直さないと。あ、LINEが来てた」

グラハム「どうした少年ではない少年よ。ガラケーからスマホに変えたばかりで気になるのは理解するが、早く少年の元へ行き『ガンダムを私色に染める遊び』をやろうではないか」

シン「『ダブルオースカイを自分のスタイルに改造してみよう』って話ですから。なんでグラハムさんは一々きもちわるい言い方するんですか……。
いや、これ、刹那から追加で頼まれたんですけど」

グラハム「ふむ、少年が? 馬のプラモ……?」

シン「とりあえずマスターガンダム&風雲再起を買えばいいんだけど……なんで急に馬……?」

その後、改造した機体を風雲再起に乗せて「俺が宝塚記念だ」と満足そうにしている刹那がますます分からなくなるシンだった。

そしてその答えを知って更に分からなくなるシンであった。


802 : シンの嫁774人目 :2019/06/23(日) 11:28:21 vReYN/GE



803 : シンの嫁774人目 :2019/06/28(金) 00:30:54 vReYN/GE
シンにロリおかーさんを…


804 : シンの嫁774人目 :2019/06/30(日) 20:02:21 /oZSneQA
>>803
鎮守府所属I「もっと私に頼っていいのよ!」


805 : シンの嫁774人目 :2019/06/30(日) 21:51:05 lwOsKYO.
>>803
シャア「そういう話なら任せてもらおう(スッ)」

シン「凄いんだけど凄くない大御所が来た!」

>>801
おそらく00→ゼロゼロ→零輪→令和で掛けてるんじゃないかと推理してみるぜ


806 : シンの嫁774人目 :2019/07/01(月) 01:30:16 DrwgE21U
ある程度の年齢までちゃんとした家庭に居たからか
母性を求めるというより、家族を求めているタイプな気もする

ただ、ああいう性格と人生だから母性本能を刺激するタイプではあるかも


807 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/07/02(火) 01:12:30 6Egzikc2
とある鎮守府、執務室

シン「…すっかりここでの生活に慣れちゃったなぁ」
ゴトランド「そうね。ふふ、初めの頃は大変でしたものね」
シン「そうだなぁ、最初の頃は辛うじて運営できるレベルのボロボロの拠点だったものなぁ」
ゴトランド「それを皆で大きくして…ゴトだって頑張ったんですからね」
シン「そうだなぁ…ってあれ?ゴトランドが来たのってつい3週間前…」
ゴトランド「嫌だわ、最初期からいたのに…」
シン「えぇ、そうだったか」 
バン
吹雪「司令官!騙されちゃいけませんよ、初期艦は私だったじゃないですか!」
シン「吹雪!」
ゴトランド「あれ(冷笑)、あなた最近うちに来た吹雪ちゃんじゃない」
吹雪「それは解体された方の吹雪です!」
バン
電「違うのです司令官さん、初期艦は電なのです!」
バン
叢雲「ちょっと待ちなさいよ、あなた達は途中で拾ってきた「初期」艦でしょ。
   初めからいたのは私よね、司令官」
バン
漣「待って、ご主人様の初期艦はわたしですよね、ご主人様!」
バン
五月雨「最初の頃からよく脇を見てくれてたじゃないですか、司令官!」

シン「あ、あぁ…み、皆…って五月雨、どさくさに紛れて俺の性癖を暴露するのはやめろ」

ゴトランド「一番初めからいたのは…わかってるわね」
吹雪「司令官!」
電「司令官さん!」
叢雲「司令官!」
漣「ご主人様!」
五月雨「司令官!」
川内「なに、脇好きなの?だったらみせて上げようか」
大井「もう、戦術がなってないんだからマンツーマンで教えてあげないとね」
日向「提督…やはり初期水上偵察機には瑞雲をだな」
北方棲姫「カマエッ!」
シン「あー、やめろー、やめてくれー、わぁぁぁぁっ」

(場面暗転、その後寂れた執務室と机の上に小型の瑞雲の模型)

シン「そうか、初期艦なんて最初からいなかったんだ…。
   初期艦は俺の弱い心が生み出した…幻影だったんだ…」


808 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/07/02(火) 01:13:11 6Egzikc2
とある鎮守府、執務室

シン「…すっかりここでの生活に慣れちゃったなぁ」
ゴトランド「そうね。ふふ、初めの頃は大変でしたものね」
シン「そうだなぁ、最初の頃は辛うじて運営できるレベルのボロボロの拠点だったものなぁ」
ゴトランド「それを皆で大きくして…ゴトだって頑張ったんですからね」
シン「そうだなぁ…ってあれ?ゴトランドが来たのってつい3週間前…」
ゴトランド「嫌だわ、最初期からいたのに…」
シン「えぇ、そうだったか」 
バン
吹雪「司令官!騙されちゃいけませんよ、初期艦は私だったじゃないですか!」
シン「吹雪!」
ゴトランド「あれ(冷笑)、あなた最近うちに来た吹雪ちゃんじゃない」
吹雪「それは解体された方の吹雪です!」
バン
電「違うのです司令官さん、初期艦は電なのです!」
バン
叢雲「ちょっと待ちなさいよ、あなた達は途中で拾ってきた「初期」艦でしょ。
   初めからいたのは私よね、司令官」
バン
漣「待って、ご主人様の初期艦はわたしですよね、ご主人様!」
バン
五月雨「最初の頃からよく脇を見てくれてたじゃないですか、司令官!」

シン「あ、あぁ…み、皆…って五月雨、どさくさに紛れて俺の性癖を暴露するのはやめろ」

ゴトランド「一番初めからいたのは…わかってるわね」
吹雪「司令官!」
電「司令官さん!」
叢雲「司令官!」
漣「ご主人様!」
五月雨「司令官!」
川内「なに、脇好きなの?だったらみせて上げようか」
大井「もう、戦術がなってないんだからマンツーマンで教えてあげないとね」
日向「提督…やはり初期水上偵察機には瑞雲をだな」
北方棲姫「カマエッ!」
シン「あー、やめろー、やめてくれー、わぁぁぁぁっ」

(場面暗転、その後寂れた執務室と机の上に小型の瑞雲の模型)

シン「そうか、初期艦なんて最初からいなかったんだ…。
   初期艦は俺の弱い心が生み出した…幻影だったんだ…」


809 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/07/02(火) 01:32:53 6Egzikc2
回線の調子が悪く二重投稿すまぬ…

まぁ、艦これ世界だったら少数精鋭の防衛拠点でこじんまりと囲まれてたら嵌るんじゃないかな
扶桑・山城・吹雪・時雨・石垣あたりと一緒なんかで


810 : シンの嫁774人目 :2019/07/03(水) 20:39:05 vReYN/GE
投稿乙


811 : シンの嫁774人目 :2019/07/03(水) 22:45:20 IXdluliA
>>809
投下乙
初期艦が居なかったとか追い詰められすぎだぞシン

ガンダムブレイカーの新作がスマホゲーで出るけど
主人公機はデスティニーベースのガンダムXの掛け合わせみたいだね


812 : シンの嫁774人目 :2019/07/05(金) 10:46:21 hynekUoM
>>811
……クロスデスティニー(ボソリ


813 : シンの嫁774人目 :2019/07/06(土) 22:03:01 kC4dXpcc
デスティニーとXは武装に視線が持っていかれがちだけど、
実際外して素体だけで見るとゴテゴテしてないシンプルでスマートなフォルムだから大抵のパーツと組み合わせやすいんだよね。


814 : シンの嫁774人目 :2019/07/09(火) 10:30:32 5lxYkXwg
ビルド系だとなぜか優遇されてるよねデスティニー


815 : シンの嫁774人目 :2019/07/12(金) 01:12:17 vReYN/GE
シンはダークヒーロー


816 : シンの嫁774人目 :2019/07/12(金) 07:48:57 vReYN/GE
SEED復活してくれ


817 : シンの嫁774人目 :2019/07/12(金) 18:23:26 thMIsyA2
過疎、なんか投下せねば


818 : シンの嫁774人目 :2019/07/12(金) 19:24:13 Z80nJbDc
Gジェネ新作までは遠いしね


819 : シンの嫁774人目 :2019/07/13(土) 03:20:33 LD7O8GtY
シン・アスカじゃないけどデスティニーガンダムが創傑伝で司馬懿の役割だね。(ED不穏だが)


820 : シンの嫁774人目 :2019/07/14(日) 23:11:48 SQtgjO22
デス仮面(マスク)!
遠中近距離と様々に対応できる多彩な武器を操って戦うB級ヒーローだ!
悪魔のようなマスクから覗く鋭い眼光はどんな怪人も逃さず冷酷に抹殺するぞ!
近づくものは如何なるものもその凶刃で両断する恐るべきダークヒーローだ!


シン「…………」

ヒーロー名鑑を閉じる。
ここはとあるマンションの一室。シンの目の前では、二人の男がテレビゲームに興じていた。

サイタマ「おいキングお前本当は見えてるんじゃないかそれ。おい。なんでそんなに動きが的確なんだよ。ぜってーそのアイマスク穴が空いてるだろそれ」

キング「見えてないよ。ちゃんと音だけ聞いて操作してるよ。画面を見ない目隠しプレイだからって飛び道具に頼るとか分かり易すぎるんだよサイタマ氏は」

サイタマ「チクショー! また負けたッ!!」

ゲームがひと段落した時を見計らい、シンは二人に声をかけた。

シン「あの、キングさん。サイタマさん。ちょっと相談があるんだけど……」

キング「どうしたの? シンくん」

コントローラーを置いて直前まで目隠ししていたアイマスクを外して、地上最強の男と評されるヒーローはシンに振り返った。

シン「突然ですけど、俺のヒーローネーム、知ってますか?」

サイタマ「なんだっけ?」

キング「『デスマスク』だよサイタマ氏。それがどうかしたの?」

シン「いや、違うんですよキングさん……俺のヒーローネームは『デスマスク』じゃなくて、『デスティニー仮面(マスク)』なんですよ……」

キング「え。そうだったんだ」

サイタマ「ふーん」

キング「ごめん、ずっと『デスマスク』だと思ってたよ」

シン「いや……それはいいんです。でもなんか、『デスティニー仮面』を略した『デスマスク』の方が世間で知られてるからか、どうもその名前のせいで近寄りがたいダークヒーローだと思われてるみたいなんです」

サイタマ「何が不満なんだよ。俺なんか『ハゲマント』だぞ」

キング「違うよサイタマ氏。シンくんは自分と世間のイメージのギャップに悩んでるんだよ」

シン「そうなんですよ」

サイタマ「なんだ。そんなの気にしても仕方ないだろ」

キング「まあまあ。うーん、シンくんのコスチュームのマスクは悪魔やモンスターを彷彿させるようなデザインになってるなってるからね。確かに知らない人から見た第一印象がダークヒーロー風になるのは無理ないかも」

シン「そうですか……でも今更コスチュームを変えるのも困惑させちゃいますよね」

キング「ヒーローは多いとはいえ、B級くらいになればそれなりに一般の人に認知されるからね。じゃあこうしてみるのはどうだろう。戦闘を終えたら人前で仮面を外してみるんだ」

シン「どういう事ですか?」

キング「ギャップを解消するんじゃなくて、敢えてギャップを狙ってみるんだ。恐ろしい仮面を付けたダークヒーロー……しかしその下にはあどけない少年の素顔がある。その事を人々に知ってもらえれば、少なくとも一般の人たちに怖がられる事は無くなるんじゃないかな」

シン「そっか……ありがとうございます! 俺やってみます! やっぱりキングさんに相談して良かった!」

サイタマ「俺は?」

それからしばらくして……。

デス仮面(マスク)!
遠中近距離と様々に対応できる多彩な武器を操って戦うB級ヒーローだ!
その恐ろしい仮面の下に隠された素顔で多くの女性ファンを落としてきたマダムキラー!
まさに女殺しのデスマスクだ!

シン「…………なんでだよ!」

最新弾のヒーロー名鑑を叩きつけて頭を抱えるシンであった。


821 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 01:20:28 vReYN/GE
投稿乙です


822 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 13:09:16 /NWdo1ZI
>>776で予告したHGCEデスティニーの改修が完了したので今晩辺り投稿します。


823 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 14:16:12 vReYN/GE
>>822
期待させてもらおう!


824 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 19:04:32 dxner4ag
シン「ヌゥ――ギギ!(燃えてりゅゥッ! 脚が燃えてりゅウッ!!)」
大鳳「さあ提督、スクワットブレス181キロもう1セット(12回)いけますよ!」
シン「ンーーッッ!! ンーーッッ!!(無理ーー!! 無理ーー!!)」

大鳳「下ろす時にゆっっくりですよ。筋肉を追い込んで追い込んで」
シン「・・・・フ・・ふふ・(切れてる・・ッ、筋繊維がブチブチ切れてる切れてる・・ッ)」

大鳳「はい。よくできました! ナイスバルク! さあプロテインをとりましょう」
シン「ナ・・、ナイスバル・・ク・・・・ッ!」

このあとめちゃくちゃプランクした。


825 : >>776 :2019/07/15(月) 20:22:03 /NWdo1ZI
アップロードしましたのでまとめサイトのアップローダーの方で見てください!


826 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 21:29:40 vReYN/GE
>>825
乙です。拝見します!


827 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 23:05:05 dxner4ag
カッコイイっすわGJ
デスティニーのままパワーアップという感じがいい


828 : シンの嫁774人目 :2019/07/15(月) 23:21:52 SQtgjO22
>>824
シンが街雄さんよろしく筋肉に童顔を乗せた身体になってしまうw

>>825
これは良い追加装甲


829 : シンの嫁774人目 :2019/07/16(火) 20:24:11 vReYN/GE
ガチでかっこ良かったよ776殿!


830 : シンの嫁774人目 :2019/07/16(火) 23:36:46 vReYN/GE
一昔に流行ったスパロボUXの飛鳥先輩ネタって意外とSS少ないんだよな
ハーメルンにはデスティニー推算とか良質なものもあったけど消えちゃったし
やはり自分で書くしかないのか


831 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/07/17(水) 02:38:06 6Egzikc2
OO「はぁ、いいわねぇ。あなた、汎用性が高い設計だからって武装のバリエーション
  が広そうで」
運命「まぁ、それがコンセプトだしね。ただ既存の武装の使いまわしが多くて専用のものがねぇ。
   そうなると姉さんのはオール専用みたいな感じだからうらやましいなぁ」
衝撃「その分整備性とかコスト面でのデメリットがあるけどね…、それよりも…」
運命「ひゃぁ」
衝撃「武装がどうとか嘆いている癖にこの追加装甲はなんなのよ」
運命「ね、ねぇさん。そんな、こ、こねない」
エクシア「あいかわらずですねぇ」
OO「まぁ、そうですが。私はどちらかというとお姉様のように控えめ且つ美しい型の方が…」
エクシア「あ...ダ、OO!!そのようなはしたな…」
衝撃「んーエクシアちゃんもいいよねぇ。私も…」
OO「ならば私は運命を…」



刹那「ガンダ…ガンダァァァ----ム!!」
シン「誰だ!刹那に『ガンプラ同士でいちゃついてみた』動画を見せたのは!!」
キラ「うーん、やっぱり野太い男の声よりボーカロイド使ってみたほうがよかったな」
シン「そういう問題じゃねぇ!」


832 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/07/17(水) 02:40:49 6Egzikc2
ボーカロイドは京なまりのアカネちゃんがドツボです。

エクシアはなんかこう…姫属性があるんでアカネちゃんが合いそう。
ユカリさんは衝撃かな?
運命とかOOは誰だろう。


833 : シンの嫁774人目 :2019/07/17(水) 07:54:27 vReYN/GE
乙です


834 : シンの嫁774人目 :2019/07/17(水) 18:35:11 gLXgECN2
>>825
おつです。正統派強化っぽくて久々に胸が熱くなった。いい仕事だ!

運命はこの流れならあかりちゃんとか?(追加装甲並感


835 : シンの嫁774人目 :2019/07/18(木) 23:02:32 g.hvWRng
>>819
つまり孫の司馬炎インパルスが三国統一して晋(シン)を建国するわけか……。


836 : シンの嫁774人目 :2019/07/19(金) 00:36:39 vReYN/GE
京アニが…


837 : シンの嫁774人目 :2019/07/20(土) 19:37:30 RDYgeP4M
ここでもけいおん!のネタを書いてくれた人達がいたな
今回の事件はアニメ系の集まりの人間の間でもショック大きそう……


838 : シンの嫁774人目 :2019/07/22(月) 22:57:44 vReYN/GE
なんにせよ負傷者が1人でも多く生き残れるよう祈りますましょう。


839 : シンの嫁774人目 :2019/07/25(木) 22:36:14 PHW/mTPU
SDなら騎士ガンダムも見たいな。それで本格的に円卓の騎士テーマとか。
武器繋がりでアーサーインパルスとランスロットデスティニーとか、
他にガウェインがゴッドでトリスタンがνとかどうだろう。


840 : シンの嫁774人目 :2019/07/26(金) 02:05:56 SrNnDqh2
創傑伝、日本公式サイトじゃ見れないのか、、、


841 : シンの嫁774人目 :2019/07/28(日) 21:02:35 HRFdV8O2
うーん、色々ネタ振りや投下はあるのに話題が膨らまない
何の話題ならみんな話しやすいんだろう?


842 : シンの嫁774人目 :2019/07/28(日) 23:41:32 vReYN/GE
種スぺエディのHDリマスター化するんだってよ


843 : シンの嫁774人目 :2019/07/29(月) 10:18:39 SrNnDqh2
創傑伝のフリーダムの声優がバナージの人じゃねーか。
あとクレジットで司馬懿デスティニーが董卓陣営のくくりにいるな


844 : シンの嫁774人目 :2019/07/31(水) 15:09:52 SrNnDqh2
ジャスティスナイトってやっぱり、、、


845 : シンの嫁774人目 :2019/07/31(水) 20:59:29 R1d/ifdU
>>843
一部ボス(多分)の陣営にいるという事は司馬懿デスティニーが暗躍するポジションなんだろうか
それとも曹操に引き抜かれるのかな?


846 : シンの嫁774人目 :2019/07/31(水) 21:34:34 f4OYtJFc
ネタとして書きたいなぁと思ってる内にサービス終了が決まってしまったぱすてるメモリーズとか
ネタにした書きたいなぁと思ってるけど大本がR-18ゲーでかつ日本語訳見ないとストーリーどころかキャラの口調すらわからぬLast Originとか
自分はそんなのばっかだここ最近


847 : シンの嫁774人目 :2019/08/01(木) 22:53:59 UWRHvZCw
割と最近の作品でも感想が芳しくなかったりするし、職人さんが好きなものを書けば良いんじゃないかな


848 : シンの嫁774人目 :2019/08/03(土) 01:54:15 K18Aqer2
ガンブレモバイルの配信もう始まってたんだね
どんな感じなんだろ。始めた人いる?


849 : シンの嫁774人目 :2019/08/07(水) 10:28:32 wKfLKQMI
まだやってない
今期アニメでシンと相性いいのあるかな


850 : シンの嫁774人目 :2019/08/07(水) 21:20:51 0ca/1ReA
今期はキラやアスラン達男同士ジムで筋トレやってるのが一番合ってるんじゃないかな…


851 : シンの嫁774人目 :2019/08/07(水) 22:53:55 a9ksOegE
鬼滅の刃
MIX
キャロル&チューズディ
ダンベル何キロまで待てる?

この中なら……未来の火星が舞台のキャロル&チューズディがやりやすいか……?
でも高校球児なシンも捨て難い


852 : シンの嫁774人目 :2019/08/08(木) 22:49:31 Ca7SBLb.
今期の鈴村さんの仕事は炎炎ノ消防隊と
FGOバビロニアの二作品かな?


853 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/08/09(金) 00:47:18 6Egzikc2
プラントにて、デュランダル議長と避難してきたコーディネーターのオーブ人の今後について
話し合いにきたオーブ代表団、彼らはそこで新たに復興をとげたプラントを目の当たりにした。

カガリ「(おい、アスラン。これは)」
アスラン「(…ああ、何か、何かたしかな違和感を感じる…)」

やたらと笑顔でマッシブな警護の方々に連れられ車で案内されたので窓から市中の様子を伺うアスラン。

無駄に笑顔の家族連れ、下半身の引き締まったミニスカートの女性、色黒でガタイのいいタンクトップ姿で
ジョギング中の男性………。
戦乱が収まり今の平和を謳歌しているプラント民、かつて見た光景ではあるがアスランにはどこかの息苦しさ
を感じていた。
そして、その違和感はギルバート・デュランダル議長との会合にて判明する。

アスラン「(横にデカイっ!!)」

やぁ、と笑顔で出迎えに来たデュランダル議長、アスランは詳しくは写真でしかみた事はないがその時は
確かに新進気鋭の細身の政治家という感じ方であったが、今目の前にいる人物はどうだろう。
確かにスーツは着ている、があきらかに特注サイズであり鍛え抜かれ盛り上がっているであろう上半身の筋肉の
存在を隠せていない。そして大きな手、大きな足、太い首、一体何があったのか…。
握手を求められるカガリもこれには戸惑いを隠せないまま素直に握手を返した。

(中略)

シン「綺麗事はアスハのお家芸だな!!」

カガリの発した言葉を横から聞いていた燃えるような紅い瞳を持ったガタイの良い少年が吠えた。

議長「申し訳ありません、しかし彼はあの戦争にて家族を失っておりまして…」
カガリ「あ、いや。それは…」
議長「シン、客人の前で失礼な物言いは止めなさい」
カガリ「いや、いいんです。デュランダル議長。彼にはその権利があります…。
    その申し訳なかった」
シン「謝るくらいなら…」
カガリ「………少し」
シン「な…」
カガリ「少し左右のバランスが悪い、利き手は右か?少し右に傾いている。
    ついつい無意識で利き手側の方に負荷をかけすぎてしまうから、そこに注意して左側とバランスをとるといい
    しかし…、下のバランスはとれているしっかりと下半身のトレーニングはそのままで良いだろう」
シン「っ…、あ、アドバイスありがとうございます」

その様子を見て、議長は微笑むとシンに罰則としてその場で腕立て伏せを100回3セットを命じた。
そして、上着を脱いでタンクトップ姿で腕立て伏せを行うシンを見つめるカガリ。

カガリ「あぁ…良い上腕二頭筋だ…(うっとり)」
アスラン「(筋肉フェチだったのか!カガリッ!!)


854 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/08/09(金) 01:02:42 6Egzikc2
おまけの説明
ギルバート・デュランダル
アイリーン・カナーバーから政権を引き継ぐと行った事は先の大戦からの反省として、コーディネーターとしてではなく
一つの人間として自らの精神を鍛え直す旨のスローガンを掲げプラント国民の意識改革を行った。
この試みは成功し、自身もまた適切なトレーニングにより体格も人間的にも成長した。
プラント内部も全体的に選民思想は薄れ、一人の人間としてのポジティブ思考を持ったものが増えた。

でてこなかったけどファントムペインの三人組
新機体奪取の為の下見として一週間ほど潜入するもふとした拍子に3日間程のザフトへの体験入隊プランに申し込んでしまったため、
強制的にトレーニングを受けている。
とはいえ、叱責ではなくポジティブな声かけによるトレーニングと元より洗脳には弱い体質の為、笑顔でワークアウトしている。
汗と一緒に有害な何かも流れているのも要因かもしれない。
ステラのワークアウト風景とか溶けかけのプロテインがこぼすとかの絵面はもちろん流れる。

ミーア・キャンベル
ラクスの(声だけ)そっくりさんという扱いでまさかの本名+整形前の姿で筋トレダンスDVDで一世風靡する。
顔と声と育った胸のギャップにやられたファンが増えてきている。ちなみにキラたちのとこの孤児院で人気。


855 : シンの嫁774人目 :2019/08/09(金) 20:32:23 7lGBhCTk
ナイスバルク、切れてるよ!(乙です)
平和に向かう世界だな(確信)


856 : シンの嫁774人目 :2019/08/09(金) 21:10:16 TQhc3b.U

ある日突然レイから自身の出自を明かされるシン。

「俺はもう長くは生きられない。だからシン、お前が……」

「任せろ、レイ!」

「シン……」

「俺が移住する前に住んでた日本の知り合いにスゴい医者の先生がいるんだ。その人に頼めばきっと何とかしてくれる!」

「ん……? いやそれは」

「あ、もしもし。鎬紅葉先生をお願いします」

何か思っていたのと違う展開に戸惑いながらも、せっかくなので紹介してもらった医者に診てもらう事にするレイ。
鎬紅葉は今から遥か昔の西暦2000年代の地球で、実はテロメアの研究がされていた事を知っていた。
そこへかつての患者、ジャック・ハンマーの肉体改造カルテのデータを組み合わせ、手術とリハビリトレーニングを積み重ね、数ヶ月後レイは見事己の寿命に打ち勝った。
養父ギルバートの前に再び現れたレイの姿は、身長は180センチ以上にまで伸び、体重も120キロを越えた筋骨隆々な姿となっていた。
彼を見た者は、彼がかつて死を目前としその苦痛に苦しんでいたなどと聞かされても到底信じられはしないだろう。

「ギル……」

「レイ。ずいぶん……鍛え直したね………」

見上げたレイを抱きしめ咽び泣く養父の姿に、レイは静かに涙した。
こうして鎬紅葉に感銘を受けたギルバート・デュランダルは、個人個人の遺伝子データを解析させて作り上げた最適な筋トレと食事メニューを適用させる「運命の筋トレプラン」を世界各国に推し進めさせる。
結果、適切で効果的な筋トレによって世界中の人間はポジティブな思考をする者達が増えていくと同時に、不満があるとすぐにデモや戦争をやりたがった人間の意識も変わっていき、燻っていた争乱の火種は急速に縮小していった。

「何度花を植えたって、人はまた吹き飛ばす……それをさせないようにするには、筋肉が必要だったんだ……」

筋肉は全てを解決する。
悟ったシンは戦後、地球のトレーニングジムに就職。
軍で培ったトレーニング知識を活かしてシンズブートキャンププログラムを作り、人々に筋肉をつけさせる事に従事したという。

ナイスバルク!(完)

筋肉の流れだったので自分も最近始めた筋トレをやった勢いで書いてみた。
どうしてこうなったのか自分でも分からない。
自分は今期アニメはからかい上手の高木さんとか観てます。
相手が決まってて分かりやすいラブコメとか安心感を感じる。


857 : シンの嫁774人目 :2019/08/10(土) 13:27:35 vReYN/GE
鬼滅の刃で鬼殺隊に入るシンちゃん
もしくは鬼になるシン

ないか


858 : シンの嫁774人目 :2019/08/11(日) 13:37:24 dxner4ag
おふた方、ガンダム(乙です)!
「運命の筋トレプラン」、これは本当に欲しいですですね!

今の流れは筋肉!

ロゴス(闇ステロイド思想)もいそう


859 : シンの嫁774人目 :2019/08/11(日) 20:32:20 65slW8gU
お二人ともナイスバルク!
今期はウルトラマンも筋肉モリモリだからなあ……


860 : シンの嫁774人目 :2019/08/15(木) 21:07:13 vReYN/GE
飛鳥先輩


861 : シンの嫁774人目 :2019/08/15(木) 22:57:28 D9b2O4Es
シンは体重は軽めだけど体脂肪少なめの細マッチョだったりするんだろうか


862 : シンの嫁774人目 :2019/08/17(土) 16:48:26 4leC/9QQ
レイや他の面子も軽いから筋肉を奪う集団が暗躍してそう


863 : シンの嫁774人目 :2019/08/18(日) 22:17:05 L2L9FOaQ
強さを求めて筋肉を鍛えようとするシンと童顔を愛する謎の組織の戦い?


864 : シンの嫁774人目 :2019/08/19(月) 21:24:50 EKCdZD/I
マシーン派と自重派の闘いぞ


865 : シンの嫁774人目 :2019/08/19(月) 23:11:04 lYsxo9cI
シンはどっち派なのだろうか
それか鍛えられるなら拘らない派?


866 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/08/20(火) 00:22:38 6Egzikc2
「…っ!、…っ!、…っ!、…っ!………ふぅ」

重厚感漂うバーベルを幾度か上げ下げした後、震える上腕に力を籠め静かにバーベルを定位置に戻した。
額から滲み出る汗をタオルで拭い、少年は一息ついた。
空いている手を握り軽く上下させ、少年は運動後の張りつめた筋肉を見る。
まだ足りない…、少年はそう思った。次は背筋を鍛えようと目当ての器具へと足を進めようとした、その時である。

「精が出ているようだね、レイ」
「ギル…」

タンクトップ姿なので何時もより露出した三角筋が切れているギルバート・デュランダル議長が
トレーニングに勤しむレイ・ザ・バレルの様子を見に来た。

「これから背筋をやろうかと思っていたところです」
「そうかい、しかし…」

議長の厚く太い手がレイの上半身を滑る。

「既にパンパンだ、これ以上はオーバーワークになってしまう」
「しかし、それでは」
「焦っているのかい?シン・アスカの仕上がり具合に」
「それは…」

議長に自身の焦りを見抜かれたレイは言葉を濁らせる。
シン・アスカ、オーブの戦災孤児で自身の親友だ。
最近はどこか何かを掴んだのか、質・量ともに自分のものを超えたトレーニングを行えている。
そんなシンを尻目に、レイは静かなスランプに陥りハードワークを重ねていた。

「…昔、今の君と同じ目をした友人の事を思い出したよ」
「………」
「日に30時間と揶揄されるほどの矛盾したハードワーク、今日の為に明日を捨てさる薬物投与…。
 そうまでしても掴めなかった力に狂った挙句の自滅…。
 当時に今のプランを提示できなかった自分を恨めしいと思った事はないよ、レイ。
 道を求める事は素晴らしいが、前だけを見すぎて足元を見失ってはいけないよ」
「ギル…」

レイは議長の言葉を聞いてかつての自分と近しい、父とも兄とも慕った男を思い出した。
Tボーンステーキの骨をスナック菓子のごとくサクサク噛み砕き、『オレダッテデキルンダ!!』と
パイロットスーツがはち切れんばかりに体をバンプアップさせ、ガンバレルを限界まで操縦するトレーニング
をしていた仮面の男の姿を

「これでも飲んで、今日は休むといい」
「これは…ギル。炭酸飲料じゃないですか、しかもそのまんまだ」
「甘い物、好きだろう。我慢はするものじゃない、過度の禁欲は筋肉(からだ)にだって良くはないさ」
「…ありがとうございます、いただきま…あ」

レイは手渡された炭酸飲料の蓋を開けようとするも缶自体が力んだ指の力に負けて穴が開き、
シュワシュワと泡を立てながら缶から内容物が零れ落ちていってしまった。

「ははは、焦りすぎだな。レイ」
「ギ、ギル。笑わないで下さい、ああタオルタオル」

かつての戦争から立ち直りつつあるプラント、その未来は明るい。


867 : シンの嫁774人目 :2019/08/20(火) 10:28:55 EKCdZD/I
ナイスバルク!
>かつての戦争から立ち直りつつあるプラント、その未来は明るい。
その未来の明るさ絶対に筋肉のてかりだ!


868 : シンの嫁774人目 :2019/08/20(火) 12:40:34 4leC/9QQ
ナイスバルク! プラント全体が立ち直る前からマッスルに導かれたクルーゼも気になるw


869 : シンの嫁774人目 :2019/08/20(火) 20:58:16 lYsxo9cI
ナイスバルク!
ほう…バキネタですか…たいしたものですね
レイを脅かすシンの筋肉とはいったいw


870 : シンの嫁774人目 :2019/08/23(金) 18:01:37 zqw/CKG6
仮面ライダーシン


871 : シンの嫁774人目 :2019/08/24(土) 21:13:54 EKCdZD/I
"練り"と呼ばれる鍛錬法は、小半刻(※30分)かけて素振りの一挙動を仕終える。
くわえられた手拭は踏ん張りによって奥歯が粉砕するのを防ぐためだ。
シン「んむっ」
“アロンダイト(折れぬ剣)”とは使われる展開式鍛錬剣のことではなく、"練り"を行い続ける者をいう。
正気にては大業ならず。


872 : シンの嫁774人目 :2019/08/25(日) 21:51:59 DRcWyT8Y
シンが虎眼流に入門しとるw


873 : シンの嫁774人目 :2019/08/26(月) 23:32:54 vReYN/GE
シグルイか


874 : シンの嫁774人目 :2019/08/27(火) 00:59:42 4leC/9QQ
シ(ン)グルイもいそう


875 : シンの嫁774人目 :2019/08/27(火) 22:08:57 wyGYPl9c
武士を目指すシンか……苦労しそうだな


876 : シンの嫁774人目 :2019/09/01(日) 00:13:07 9.y9xuMs
>>857
鈴村さんがまさかの蛇柱でしたね


877 : シンの嫁774人目 :2019/09/01(日) 00:20:14 6n1aKd.c
シンちゃん誕生日おめ!


878 : シンの嫁774人目 :2019/09/01(日) 00:30:39 IXdluliA
シン誕生日おめでとう!やっぱりガンダムでは一番好きなキャラだ!


879 : ストレイドmk-2 :2019/09/01(日) 00:48:19 qaPnteDI
???「祝え!数多の時空を駆け抜け、今なお躍進し続けし運命を切り開く我らが機動戦士、シン・アスカ生誕の記念日である!」


880 : シンの嫁774人目 :2019/09/01(日) 00:51:10 fQ74qBzQ


-9/1 0:00 シン宅-


シン 「……令和初の、誕生日かぁ。
    年号変わったせいか、俺も結構昔の存在になったんだなって思っちゃうな……」

扉<バーン
はやて「そんな事ないでシン! 私達が止まらない限り道は続くんや!!
    むしろ今ならシンの息子主役の外伝出るかもしれへんで!!」
シン 「な ん で 誕 生 日 に な っ た 瞬 間 に ウ チ に
    凸 し て き や が り ま す か ア ン タ は ー ッ ! !」
はやて「とりあえず誕生日プレゼントでDX○電ゼロワンドライバー買ってきたんやけど、どうや?
    ちなみにOTONAも楽しめる延長ベルト付きや!」
シン 「俺の誕生日とゼロワンの初回がおんなじだからってどうなんですかこれは……ッ!」
はやて「これからのシンの躍進と私とシンの仲の発展を願って選んだんよ〜。
    ほら、ライジングホッパーやし」ニッコリ
シン 「後者はともかく……ありがたくいただきます」
はやて「あ、あともう一つプレゼントがあるんやけどな?」
シン 「わ・た・し♪ とか言ったら追い出しますよ」
はやて「……………………………………」
シン 「図星ですか、全く……」
はやて「や、ほら令和こそ残念なんちゃって正妻という固定概念を覆そうと……」
シン 「その風潮も色んなモノと共にほぼ風化しかけてるトコありますけどね」
はやて「うぐぅ……。い、いつかは、やがていつかはぁ……」

???「あ、隊長〜! 見つけたっスよ!」
はやて「うぅ、誰や私とシンの邪魔をするのはぁ……。
    私はどこぞのマゼンタライダーみたいなジャージの子なんか知らんで」
???「お、お姉さんこそ誰ですか……?
    ……っと、それよりも隊長!」
シン 「へ、俺ぇ?」
???「……なんか少し若返ってるような気もするけど、緊急事態なんです!
    さ、早く戻りましょう! 楓さん達も待ってるっす!」
シン 「わ、ちょちょちょ……
    す、すいません八神隊長! よく分からないけどちょっと行ってきます!」


はやて「………………………………いくら躍進を願ったゆーてもすぐすぐってのはおかしいやろーっ!!」



.


881 : シンの嫁774人目 :2019/09/01(日) 01:04:17 fQ74qBzQ
ン我が主人公令和初の誕生日おめでとうを込めて書いたのですがやはり即興で書くものではなかった……
とにもかくにもシン誕生日おめでとう! これからも運命を切り拓いてくれ!


882 : シンの嫁774人目 :2019/09/01(日) 14:20:42 vReYN/GE
今日からゼロワン始まったね


883 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/09/02(月) 00:34:31 6Egzikc2
2019年、令和初で迎えた誕生日
劇場版は今も制作されず、本編終了から14年目を迎えた
スレ内に響くファンのため息、どこからか聞こえる「ラッキースケベも懐かしいな」の声
ラッキースケベスキルが常態化キャラ達の中、ラキスケの第一人者シンは独りベンチで泣いていた
ミネルバチームで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今の業界で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」シンは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、内川ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って台本チェックをしなくちゃな」シンは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、シンはふと気付いた

「あれ・・・?視聴者がいる・・・?」
ベンチから飛び出したシンが目にしたのは、画面外まで埋めつくさんばかりの視聴者だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするシンの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「シン、なにやってんのよ、早く行くぞ」声の方に振り返ったシンは目を疑った
「ル・・・ルナマリア?」  「なんだ三番目、居眠りでもしてたのか?」
「ア・・・アスラン?」  「なんだシン、かってにアスランを寝返らせやがって」
「ハイネ・・・」  シンは半分パニックになりながら出演者リストを見上げた
1番:キラ 2番:アスラン 3番:シン 4番:レイ 5番:ルナマリア 6番:内川 7番:ハイネ 8番:メイリン 9番:アビー
暫時、唖然としていたシンだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「リマスター・・・リマスター版があるんだ!」
議長からディスティニーを受領し、戦場へフル加速するシン、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっているシンが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った


884 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/09/02(月) 00:41:38 6Egzikc2
シン、誕生日おめでとう。
そして投下後に細かいところの修正ミスがあったりしてがっくりな感じが…。

議長やシンと引きこもり中にトレーニングに励んでいたキラのタピオカチャレンジネタ
を書こうかと思ったけど結局こっちにしたよ。
(なおラクスはチャレンジできない模様)

しかし、来年には15周年なんやな…。


885 : シンの嫁774人目 :2019/09/02(月) 03:20:40 77UZHcx.
シン誕生日おめでとう


886 : シンの嫁774人目 :2019/09/02(月) 22:37:34 Wlyuh/KI
来年15周年なのか…
シンを主人公に新しい舞台で新キャラ達とのポケ戦や08小隊みたいな物語のOVAとか出ないかなー
45分でも良いから


887 : シンの嫁774人目 :2019/09/03(火) 19:50:56 BF/5fG2c
両澤に続いて福田もタヒねばワンチャンありそうだけどね。


888 : シンの嫁774人目 :2019/09/04(水) 20:50:36 2Ds79NBU
>>886
戦争ですっかり擦れてアル中になったシンがケンプファーに乗る姿が思い浮かんだ


889 : シンの嫁774人目 :2019/09/04(水) 21:27:20 pOSL5wNY
島香裕さん・・・名脇役だったよね…
洋画の酔っぱら中年や中年チンピラ、中堅兵士といえばこの人だった


890 : シンの嫁774人目 :2019/09/04(水) 22:26:49 2Ds79NBU
うわ…今年の七月末に亡くなられてたのか…
哀悼の意を捧げます…


891 : シンの嫁774人目 :2019/09/05(木) 17:10:46 KmB9uWuA
シン・アスカのpixiv百科に書いてある余談の最終回案が本当なら福田監督のお陰でシンって生きてるのか、、、


892 : シンの嫁774人目 :2019/09/05(木) 18:19:48 EKCdZD/I
そんなレーザーウェーブまで!!!!

>>888
C.Eでもケンプファーが生まれる(パクられる)可能性があるからワンチャンある


893 : シンの嫁774人目 :2019/09/05(木) 19:09:30 hTctAkcg
最前線の激戦区でケンプファーに乗って戦うシンの元に新任の若い隊長が配属され、「どうせすぐ死ぬか逃げ出すさ」と斜に構えた態度で接しながら、
隊長の青臭い理想に噛みつきながらどことなく昔の自分と重ねてしまい絆されていき、物語ラスト付近で隊長に皮肉を言いながら「まあこれからもよろしく頼みますよ、隊長」と屈託無い笑顔で初めてちゃんと隊長と呼んでくれるまでがテンプレ


894 : シンの嫁774人目 :2019/09/05(木) 22:49:54 BDITw9YI
>>891
シンの国籍や引き取り手もいない立場から鑑みても弔われる場所がおかしいし、
墓参りに来る人間との繋がりが薄くて理由が整合性が取れてないから普通にデマだと思う
それか展開に無理があって没にした案をファンが勝手に勘違いして思い込みで書いちゃったか


895 : シンの嫁774人目 :2019/09/05(木) 23:02:26 pOSL5wNY
渋なんかまったくwiki以上にソースにならんからな
俺が5chで書いたデマとか普通に乗ってるし


896 : シンの嫁774人目 :2019/09/06(金) 09:50:17 KmB9uWuA
けど、最終回案の中にはシン死亡エンドもあっただろうからシンが生存している終わりにしたスタッフには感謝しないとな、、、


897 : シンの嫁774人目 :2019/09/06(金) 18:22:32 qhzHjzV6
>>894>>895
あー……文章の説明も「殺すつもりだったが殺さずに未遂で終わった」の意味になるはずが「殺すつもりだったが殺さないでやった。命を救ってやった」とおかしくなっちゃってるね。
これじゃシリアルキラーやサイコパスの手記みたいになっちゃうよ。
でもSS関係してる場所でもないし、そもそもうちとは関係ない外部の話だからここでどうこう話す事じゃないか。


898 : シンの嫁774人目 :2019/09/06(金) 20:03:15 KmB9uWuA
891と896書いた人だが、悪い、スレにふさわしくないこと書いて、今後はちゃんと考える。


899 : シンの嫁774人目 :2019/09/06(金) 20:27:37 dpn53tIM
シンが死ぬ展開だったら、今で言う異世界転生がクロスの主流になってそう

>>898
ドンマイ


900 : シンの嫁774人目 :2019/09/08(日) 01:21:11 /aEuL1BM
>>893
現地民の少女を助けるために命令違反する若手上司にシンがキレながら最後まで後方を守ってくれる展開もありそう


901 : シンの嫁774人目 :2019/09/08(日) 09:02:09 IXdluliA
西川兄さんが劇場版SEEDが動きつつあるって発言したらしいね
嬉しくはあるけど丁寧な扱いは期待できないんだろうな…


902 : シンの嫁774人目 :2019/09/08(日) 10:15:56 LQllINT.
おそらく西川さんが新曲歌ってくれるだけで総集編みたいなの流すだけだろうからシンは関係しないと思うぞ
なので別にどうでもいい


903 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/09/08(日) 22:33:59 6Egzikc2
シン「はぁ、まったく。疲れるわ…」

この程、新たに配属された年下の上司が駐屯している地域の現地住民の安全を最優先にした
規約とはグレーゾーンの命令に対する聴聞会が終わり、シンはおもわず溜息を吐いた。
ちなみに会に参加しているのは自分だけ、どうやら若手上司に対するお目付が緩んでいるのではという
追及がメインの会であった為だ。

「帰ったら、一杯やろうかな、はは」

こういう時は飲むのに限る、今夜は慣れない酒でも仰いで寝ようとシンは思った。

「ん?なんだ………えっ!なんだって!!」

ふと通信端末からコールがかかり、それに答えるシン。
しかし、そこから伝えられたのは若手上司達を含む経験の浅い層とベテラン勢が争い、若手勢が一部のベテラン勢を拉致して
放送室を占拠したという連絡だった。

「俺たちは腐ったミカンじゃねぇ」
「わかった、わかったから落ち着いてくれ」

とりあえず、現場に急行しつつ激高する若手上司に連絡をとり宥めるシン。
言葉遣いもつい敬語を抜いてしまう、ベテラン勢と若手勢の軋轢は常々感じておりその狭間で
仲裁していたのはシンだった。そういう時のシンは単純に年齢の差で敬語を使い分ける、あくまで
人対人の感情で話し合おうという考え方だった。

「はぁ、お前たちなぁ。これ…どう転んでも懲罰ものだぞ」
「わかっています、ただ自分はこれだけは伝えておきたかったのです」
「………これが若さかね」

なんとかベテラン勢と若手勢の仲裁が終わり、ほっと一息。しかし、その瞬間

「MPだ!!」

BGM:切ないながらも世間の有様を歌う西川兄貴の新曲

(騒ぎを聞きつけなだれ込むMP)
(MPに取り押さえられる若手達)
(自分の体を盾にMPから若手達を守るベテラン勢)
(激高するシン)
(特に抵抗することもなく取り押さえられる若手上司)
(護送される若手上司、そしてそれを追いかける現地民の少女)


つまりはこういうことか


904 : シンの嫁774人目 :2019/09/09(月) 08:16:49 S35GlMos
>>903
何かこのシンはザフトから離れて分裂した連合軍のプラント融和派の方で大尉やってそう。


905 : シンの嫁774人目 :2019/09/11(水) 22:15:36 VvcIcRL.
シ、シン八先生……?w


906 : シンの嫁774人目 :2019/09/16(月) 23:04:25 KlfhIHLA
今回のGジェネに興味があるんだけどシリーズ未体験なんだよな
両陣営で参加できるシナリオはあったりするのかな?
例えば00ならCBとアロウズのどちらかの陣営で参戦できたり、宇宙世紀なら連邦とジオンのどちらかで参戦できるとか


907 : シンの嫁774人目 :2019/09/18(水) 08:16:25 qaPnteDI
>>906
残念ながら基本的にはシナリオの追体験になる。
だから種死のシナリオはオーブ侵攻あたりからは基本的にアークエンジェル側で進むことが多い。


908 : シンの嫁774人目 :2019/09/18(水) 22:57:52 KlfhIHLA
>>907
そうなんだ……ありがとう
シナリオはあまり自由度は無さそうなんだね


909 : シンの嫁774人目 :2019/09/19(木) 16:58:34 ki8CWGVw
>>908
それでもユニットや、キャラは好きに編成出来るからそこで我慢していただくしかない。
個人的に今回は、シンを中核にレイや、ロックオン(兄)達とウイングや鉄血世界を巡る戦いをしようかと思ってる。


910 : シンの嫁774人目 :2019/09/20(金) 22:40:35 ZyRu4O2U
>>909
劇中で途中離脱した人物を拾いながら世界を巡ってるイメージプレイ?


911 : シンの嫁774人目 :2019/09/21(土) 08:10:51 qaPnteDI
>>910
左様、その方が何か面白そうだし、ストーリーを考えるのも楽しそうだからね。


912 : シンの嫁774人目 :2019/09/21(土) 19:58:03 aSy1caG6
自分はダブルオースカイが使えるかもって噂が本当ならシンを乗せて00世界行かせてみたい


913 : シンの嫁774人目 :2019/09/23(月) 20:08:58 bF4FKKdY
Gジェネ新作はXとGレコが無さそうなのが残念だなー
ageは別会社も絡んでて手続きが面倒なのかもしれないけど
せめてXだけでも入って欲しかったなー


914 : シンの嫁774人目 :2019/09/27(金) 12:49:15 KmB9uWuA
mgブラストインパルスがプレバンで


915 : シンの嫁774人目 :2019/09/29(日) 13:00:43 gF.lTTFw
遂に出たのか
ブラストからデスインパを経てデスティニーに、となる過程で大型ビーム砲が出力を維持して扱いやすく細身になったのは改良されてる感じ出てるけど
やっぱり王道のゴツいフォルムも捨てがたいんだよなあ

あとカラーとコンセプトでブラストってライガーゼロパンツァー彷彿させるな


916 : シンの嫁774人目 :2019/09/29(日) 14:07:32 KmB9uWuA
(バンダイがとち狂ってライトニングストライカーパック作らないかな)


917 : シンの嫁774人目 :2019/10/01(火) 20:41:00 f4OYtJFc
商業二次創作のものとは言え東方の森近霖之助の声を鈴村さんがやることになるとは……


918 : シンの嫁774人目 :2019/10/01(火) 23:15:57 KlfhIHLA
>>917
なん…だと…?
すごく気になる


919 : シンの嫁774人目 :2019/10/02(水) 10:40:17 qaPnteDI
>>917
すまん、詳しく


920 : シンの嫁774人目 :2019/10/02(水) 11:44:03 IUT8OisA
始まったばかりの東方キャノンボールだね
公式twitterでキャラ紹介されてるね


921 : シンの嫁774人目 :2019/10/02(水) 22:37:35 KlfhIHLA
ここで東方ネタもシンと霖之助の交流を書いて投下してくれる職人さんもいたけど、まさか今になって中の人繋がりができるとは


922 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/10/06(日) 01:19:04 6Egzikc2
何の気ない夜の一時、キラ・ヤマトは一人物思いに耽っていた。
その理由は昼の休憩時間にシン・アスカと一緒になり少し世間話などをしていた時である。
シンから出た「キラさんってラクスさんに何か言ったりしないんですか、こう…愛してるよ、とか」
というふとした一言につちえ考えていたからである。

(確かに、ラクスに対して言葉で思いを伝えたりしてないな…、でも…)

仮にシンの言う愛の一言をラクスに伝えた時の事をシュミレートしてみる。

『まぁ、ありがとうございます…私も愛しておりますわ、キラ』
『それにしてもなんなんですか?急に…伝えてみたくて、ですか』
『キラが私の事を愛してくれているのは肌で理解しておりますが、改めて言われてみるとそれとは別に心が満たされるものですね。』
『ふふ、キラは私の事が大好きですものね』

『お可愛い事…』←勝ち誇ったかのような顔つきで

(ダメだダメだ!こっちから言うとただでさえ逆転しつつある力関係がひっくり返る!)

キラは夜は亭主関白でいたい派だった。
一方、ラクスサイド

(ルナマリアさんに言われた一言が気にかかりますわ)

こちらは、ルナマリアと同席になり同じ話になったようだ

(確かにキラは言葉より体で示してきますが…こちらから言ってみるというのは…)

『え?どうしたの急に、ふーんなんとなく伝えたくなった…か』
『僕も愛してるよ、ふふ。言葉にしてみるとこう…気恥ずかしいね』
『ラクスが愛してくれているのは肌で理解しているけど…』
『ラクスは僕の事大好きだものね』

『お可愛いね…』←勝ち誇ったかのような顔つきで

(ダメですわ!こちらから言うとただでさえ夜の主導権をできられてるのがますます握られてしまいますわ!)

((これはあちらから言わせるように仕向けないと!!))


こうして今日も二人の夜は更けていく、プラントの上に立ってしまった二人にとって落ち着くはずの二人だけの日常も高度な駆け引きが交錯する戦場なのであった。


923 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/10/06(日) 01:23:28 6Egzikc2
シン「あの二人面倒くさくね?」
ルナマリア「素直になれば楽になるのに…」

キラとラクスの事を考えると最近こんな感じにしかならないなぁ。
そして多分メイリンやカガリなんかは裏で自身の名が蔑称になってそう。


924 : シンの嫁774人目 :2019/10/11(金) 00:00:37 0ca/1ReA
投稿乙!この二人って実際どんな恋愛関係にあるのかさっぱり分からんのよなぁ
種死本編だとまず擦り切れてPTSD真っ盛りなキラの介護しかしてなかったし
で劇場版種って結局どうなるんだろ。またアスランが裏切るのかな?


925 : シンの嫁774人目 :2019/10/11(金) 23:19:51 6hH4aLzg
とある日の幻想郷。その香霖堂にて。

霊夢「霖之助さん。いる?」

霖之助?「霊夢か。ちょっと店の奥に来てくれないか」

霊夢「何よ……あら? シン?」

シン「うん。今日は俺が店番。霖之助さんなら用事で出てるよ」

霊夢「じゃあ今の声って、シンの声だったわけ?」

シン「そう。この前お客さんに霖之助さんと声が似てるって言われてさ。
ちょっと試してみたんだけど……そんなに似てた?」

霊夢「そうね、思わず騙されたわ。
あっ。じゃあこれから魔理沙も来るから試してみなさいよ」

魔理沙「おーい、香霖。いるかー?」

シン「ああ、魔理沙。店の奥にいるよ」

魔理沙「なんだよ、シン。香霖はいないのか?
なんだ、霊夢もいたのか……って、なんだよ?」

シン「一発だったな」

霊夢「そうね」

魔理沙「おいなんだ。二人してその生暖かい眼は」

霊夢「さっきシンと霖之助さんの声が似てるって話してたのよ」

魔理沙「そうか? まあ似てると言えば似てるけど、あいつの声はもっとしっとりして……
だから二人してその生暖かい眼するのやめろ!」


鈴村さんが霖之助の声を演じたと聞いて駄文書いてみました。
後は真綾さんも誰か演じてくれてたら想像が捗る。


926 : シンの嫁774人目 :2019/10/17(木) 22:13:51 KlfhIHLA
FFに型月、おそ松さんでイヤミを演じ、銀英伝でヤンを演じ、円谷で怪獣とヒーローを演じて……そして東方二次ゲームで霖之助さんか。
鈴村さんの仕事も幅広くなったなぁ。


927 : シンの嫁774人目 :2019/10/18(金) 17:02:25 zHvLFVKA
>>926
最近は朝のラジオの仕事もやってますな


928 : シンの嫁774人目 :2019/10/18(金) 22:06:53 KmB9uWuA
クロスレイズの第三pvで普通に漫画版の台詞使ったな。


929 : シンの嫁774人目 :2019/10/19(土) 21:13:14 VGZ3To6M

シン「クロスレイズのステージは誰と回ろうかな。カミーユに、ロランに、ガロード…………今までお祭り作品で仲良くやれたメンバーでクロスレイジのステージを案内できる奴がいないんだよな」

マクギリス「やあ!」

シン「あっ、Wなら昔OZに入ってたことあるからその繋がりで探せば知り合いがいるかも」

マクギリス「待ちたまえ」

シン「クッ!逃げ損ねた…」

マクギリス「ははは、初対面だからってそこまで警戒しなくてもいいじゃないか」

シン「いや……散々掻き回て具体的な理由も無く裏切ったり関わった人間を破滅させたりするエリートとか完全に俺の地雷なんでできれば会いたくないなと思ってた人が急に話しかけてきたんで……」

マクギリス「はははは。冗談を言わないタイプだと思っていたが中々ユニークなことを言うのだね」

シン「ハァ……。それで何か用ですか?」

マクギリス「フッ、なに。見ているとどうやら案内できる者を探している様子だったからね。そこで私から登場作品の案内を買って出たという訳さ」

シン「結構です。それじゃ俺はこれで」

マクギリス「待つんだ社長!」

シン「社長と呼ばないでください。色々ややこしい」

マクギリス「分かった。私の胸の内を明かそう。実は鉄華団の皆から厄病神扱いされてしまってね。かと言ってガエリオとまた組むのもとても気まずいんだ」

シン「全部自分で巻いた種じゃないですか」

マクギリス「反省はしているさ。だからどうか頼めないかな」

シン「ハァ……分かりましたよ」

マクギリス「ありがとう。心から感謝するよ」

シン「……ちなみにマクギリスさんはクロスレイズで何がしたいんですか?」

マクギリス「ああ!バエルさ!」

シン「アンタ本当に反省してるのかよ!!!!?」


930 : シンの嫁774人目 :2019/10/20(日) 17:39:11 Lxp0caqA
>>929
ここまで来ると一週回って信用できそう。
トレーズ辺りからは何とも言えない表情をされそうだが


931 : シンの嫁774人目 :2019/10/20(日) 21:43:11 587nroo2
Wの世界ならどの陣営からも攻められそうなのがこわいww


昔やってた連載ものSSがあるんだけど昔のように長く書けなくなったから少しづつ投下しても大丈夫?


932 : シンの嫁774人目 :2019/10/20(日) 23:21:19 IXdluliA
>>931
気にせず投下してくれるとありがたいです!


933 : シンの嫁774人目 :2019/10/20(日) 23:25:36 5t7wCfpU
>>931
待ってるぞ!


934 : DHの作者 :2019/10/21(月) 04:02:57 opzKFTCY
04
「久しぶりだな、ルナ」
手錠をかけられた灰色のスーツの青年は久しぶりに会う戦友に挨拶をした。手錠はこの戦艦に入ってすぐにかけられた。黒い目隠しもだ。
やはりこの戦艦『マルス』は『ミネルバ』を元にしていたのだとわかるぐらいに内部もそっくりだった。
目隠しと手錠をかけられた後の警告では、まわりには小銃をもった兵士たちが10人ほどいるて、内4人はフルオートマチックショットガンを持っていた。
もちろんシンは防弾チョッキすら着ていないのでもうすでに抵抗のしようがない。
「シン・・・・」
ザフトの赤服を着た乙女は哀れみの目を向ける。そうだろう。
あの日々、熱い光ををともしていた赤い瞳にはもう光はない。
今、この場にいるのは“本来のシン・アスカ”だった。
地球は彼にとっては生まれた地面だった。
しかし終戦後の地球は地獄であり、投げ堕とされた彼は文字通りの投獄。
灰色のスーツはまるで遺骨の色にも見える。手錠をかけられ歩く罪人にして死人、それが今のシン・アスカだった。
「クハハ。せっかくの再開なんだ。笑えよ」
嫌な嫌な笑い方だった。
「・・・・・・・・・・・・・・」
言葉がつまるどころか、かける言葉すらない。
「・・・・シン」
数え切れないほどに呼んだ名前すら苦しい。ルナマリアは、“自分がなぜここにいるのか(シン・アスカを鈍らせるため)”を理解していた。
「丁重に扱ってくれよ? 数少ない帰りたがっていた同胞たちだ」
穏やかな口調で青年は金属探知機でとられた野戦コートにくるまれたドッグタグたちを手に持った兵士に言った。兵士はただ戸惑い何かを思った。
手錠をかけられ、目隠しをされ、多数の銃口が備え待っているこの状況で嗤う・・・、誰もが固つばを飲んだ。
まるで道化だ。たとえ今すぐにでも銃弾に赤花を咲かせようとも己の人生という喜劇でも悲劇でも役のまま笑い続ける。

「やあシン、久しぶりだね。」

落ち着いた声の声帯の主は現ザフト議長代理キラ・ヤマトだろう。
「久しぶりだなあ。早く顔を見せてくれ」とシンは返した。
今の現状では何も見えない。手錠につながれた鎖だけが無重力の中では確かな触感だ。さしずめ銃の的の風船か。
「そうだね。では案内してくれ」
「オレンジジュースぐらいは出してほしいな」


「ありがとう。ここからは二人だけにしてくれ」
そう言って議長代理はシンを連行していた兵士を部屋の外に待機させた。
ようやく議長代理それなりの部屋で目隠しだけとられ、二人だけの状態になりシンの紅い瞳はキラ・ヤマト議長代理を見据えた。
声を出さず、口の動きだけで訪ねる――「お前は誰だ」と。


935 : DHの作者 :2019/10/21(月) 04:15:06 opzKFTCY
05
「気づいたかね」
ふむ、と関心したような反応と、隠そうとする嬉しさが感じられた。
「声は出していいよ。カメラも気にしなくていい。
 さ。座ってくれ。」
誘導されるがままにシンは手錠をしたまま高級なソファーに腰を下ろした。主導権はもうすでに向こうにある。
左奥歯の横に仕込んだ毒薬。それは死人の覚悟をつくるためだがそれどころではない。
死の概念が覆りそうになっているのだから。
「どうして気づいたのかね?」
まるでクイズを作った者が答え合わせを楽しんでいるかのように聞く。
「・・・・言えません。」
最近、ただなんとなくだが殺意に方向と色のようなものがあるように、他の感情という情報にもそういったものがるのではないかと思うようになった。というかライゴ曰くあるらしい。
だが一つだけ言葉に出せるものがある。
「ただ―――あなたには確かと意思のようなものを感じる。」
何がしたいのかが分からない。
口から出てくる言葉や文法を本当に学んだと疑うかのような・・・・わけがわからないあれ。
なのに周りを引っかき回す行動力と蹂躙する強さ。
それがラクス・クラインとキラ・ヤマトだ。
裕福で厄介なガキだ。
「あなたは一体、誰なんだ?」
ダメだ。
混乱している。
冷静じゃない。
判断をしていい状態じゃない。
「君の知っている――いや、君の知っていた者の残骸ともいうべきものか。
 この器(肉体)はカーボンヒューマン――つまりはクローンだ。
 “ここ”にある情報(私)は、データ化されて残されていたギルバート・デュランダルの記憶だよ。」
トントン、と頭を指で軽くつついて示す。
「・・・・。」
「何を言っているのかが分からない、というのも分かるが。
 だが今の科学技術なら可能ではないのか、というのも分かるだろう?」
倫理と科学は関係がない。
「ディエチ、ライゴ・マツナガ、ミランダ・マツナガ」
「ッ!?」
「名前だけで正気に戻れるか。」
「いつも自分は正気(マトモ)なのかと疑う習慣があるだけです。
 今だって錯乱しそうだ。だから――言われことを“そう”だと仮定します。」
「・・・・すまない。苦労を強いてしまったね。
 まずは約束しよう――――君の家族には何もしない。これも君にとっては“そう”だと仮定するしかないが信じてほしい。」
「・・・・。」
睨んでいいのかも分からない。
「私がここにいる理由はいくつかあるが、君に真実を知ってもらいたいからだと言っておこう。」
「真実――なにについて?」
「シン――君と、この世界の未来にために。
 そのために過去の真実を知っておいてほしい。」
「・・・・・・・・お願いします。でもその代わり、俺の質問に答えてください。」
疑う余地はある。
だが死を感じたことのある人間が真実を残そうととするそれに似ていた。
ありがとう、と言い。


936 : DHの作者 :2019/10/21(月) 04:15:52 opzKFTCY
始まった。

「C.E.54年――『S2インフルエンザ流行』があり多数の死者がでた。
 世間ではS型インフルエンザの突然変異だと公表しているが真実ではない。
 あのウィルスは突然変異で生まれたのではなく。
 ―――我々が『宇宙クジラ』とよんでいる化石から休眠状態だったウィルスを採取して活動再開させたものだ。」
「そんなバカな・・・・遠い宇宙に猿や人間なんていない。
 ・・・・感染するわけが・・・・・・・・・」
「人間に感染するよう人為的に変異を重ねたものだ。最終的にブタからヒトへと。
 それだけでも十分に罪深い。」
「・・・・話を、続けてください。」
「科学者たちは人類を未知のウィルスを使ってウィルス進化を試み2つのことをやってしまった・・・・。
 1つ目はウィルスをばらまき、自然的(ナチュラル)にウィルス進化を“希望”した。結果は―――虐殺に近いナチュラル方の多数の死。一般的コーディネーターは最初からウィルスが結びつく遺伝子の一部はすでに加工されていたので感染しなかった。
 2つ目はコーディネート技術をもってウィルスを最初から遺伝子に組み込みウィルス進化を人工的にさせること―――それが『スーパーコーディネーター』であり、生まれたのがキラ・ヤマトと他にアスラン・ザラなど政治的有力者の子息たちだ。。
 ―――そしてウィルス進化によって得た因子を『SEED(優れた種への進化の要素であることを運命付けられた因子)』と名付けた。」
「俺に何の関係が?
 俺は地球でコーディネートなんて受けちゃいない!」
「ナチュラルならば感染の後に発症で死ぬか、ウィルスは治療でいなくなる。
 コーディネーターならば感染すら起こさない。
 だが、例外が存在した。
 第2世代にして『無調整』・・・ナチュラルになりかけの君は、自然的か奇跡的にウィルス進化をしてSEEDを得ている君だ―――シン。
 そしてさらに調査を進めた結果、この世界のハーフコーディネーターや第2世代『無調整』はみなSEEDを眠らせている可能性があることがわかった。
 闘争こそが覚醒の引き金となる。」
ナチュラル、空間把握能力者、コーディネーター・・・・そしてSEED因子保持者。
種の存亡を賭けた殺し合い・・あるいは虐殺の可能性が見えてしまった。


937 : DHの作者 :2019/10/21(月) 04:19:00 opzKFTCY
今回は以上です。
しばらくはいちゃラブもアクションもありません

もう昔のようには書けないと判断したので、短いのをちょびちょびと投下していきます。
ではさいならさいなら


938 : シンの嫁774人目 :2019/10/22(火) 21:36:53 Aa4qJAIY
乙です
無理せず自分のペースで頑張ってください


939 : ストレイドmk‐Ⅱ :2019/10/26(土) 21:39:30 M7ubb13I
プラント内シンの自宅

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 4話視聴終了後。



キラ「やっぱり今季はケモ成分強くない・・・?」

視聴後にキラがポツリとつぶやく。

シン「前作はタイガーさんとシャフリさんだけだったんですけどね・・・。」

キラ「だよねぇ、と言うかGBN内部の体で話が進んでるけどあれ本当にGBNなのかな?」

シン「どうなんですかね?BFの時のレイジの例がありますから、本当に異世界って可能性もありますけど・・・」

キラ「うーん・・・僕としては迷惑鳥・・・もとい開発のトーリさん辺りがまたなんか裏でやらかしてるって可能性も・・・」

そんな風に二人が議論していると、今回の視聴会に加わっていたもう一人が口を開いた。

アスラン「お、俺の・・・俺のジャスティスが・・・」

皆さんご存知アスラン・ザラは今作ではジャスティスの改造機が出ると聞きつけ、今回からシンとキラの視聴会へと押しかけてきていた。

キラ「まぁ、アスランみたいに頭おかしいレベルで格闘兵装盛ってる機体を乗りこなしきれる人ってそうそういないからね。」

アスラン「キラ、せめて褒めるか貶すかどっちかにしてくれ・・・」

さもありなん、今作におけるジャスティスの改造機ことジャスティスナイトはパイロットも相まって現在の役どころはコメディリリーフか無策で突っ込んだり、タンク担当だったりといった具合でアスラン的には要は不満なのである。

シン「そんなこと言わないでくださいよアスラン。」

やや落ち込み気味のアスランにシンが口を開く。

アスラン「シン、お前・・・」

顔を上げるアスランであったが

シン「少なくともパイロットのカザミさんのおかげでジャスティスは裏切りが正義とかジャスティスは味方にいても裏切るかも知れないから信じるなっていう悪評を減らせるかも知れないんですよ?」

アスラン「シン、お前ぇぇ!!」

シンの言葉にアスランも流石に激興するが、それをキラが静止する。

アスラン「キラ!なんで止めるんだ!?」

キラ「落ち着いてアスラン!シンの言ってることは実際一部で言われてることだし、何なら僕も同感な位なんだよ?」

食ってかかるアスランであったが、真顔でシンの言葉に同意するキラの言葉を受けてアスランは思わず肩を落とすのであった。


940 : ストレイドmk‐Ⅱ :2019/10/26(土) 21:40:18 M7ubb13I
シン「部屋の隅でいじけてしまったアスランはあのままにしておくとして、今作はまだまだ波乱が続きそうですよね。」

キラ「確かにね、前作のビルドダイバーズの消息も伏せられたままだし、ヒロトもなんだか因縁があるみたいだし、今後が気になるよ。」

そこで一息つけてふたりはコーヒーを飲む。

キラ「相変わらずシンの入れるコーヒーは美味しねぇ」

シン「真島のおやっさんの好みと気分に合わせて入れられるようになるのに随分苦労しましたからねぇ・・・」

シンとキラはそう言うと前回飛ばされた神室町(龍が如くの舞台)で自分たちを拾ってくれた、当時設立直後だった真島建設の社長にして後の東城会の大幹部・真島吾郎を思い出す。

キラ「すっごくめちゃくちゃな人だったけど筋の通った人だったよね・・・」

シン「おかげで西田さんと俺はめちゃくちゃ苦労しましたけどね・・・しかも何かあると直ぐに桐生さんは俺の事情報源にしようとして巻き込みに来るし・・・」

キラ「僕の方は花屋さんのトコにいたからそこまででもなかったけど、桐生は来るたびに厄介事背負いこんでたもんねぇ・・・」

そんな風に二人が昔話に花を咲かせていると唐突にシンの家の玄関の扉が開かれ、誰かが室内へとは言ってきた。

カガリ「シン、急に済まないアスランは来ていないか!?」

入ってきたのはオーブの元首にしてキラの姉であるカガリであった。

キラ「うぇ、カガリ!?なんでここにいるの!?」

オーブにいるはずの身内がいきなりかつて砂漠でゲリラをしていた時の装備をまとってプラントの自分の友人宅に突入して来たことに驚きを隠せないキラである。

シン「アスランならそこに・・・って、あれ?」

同じく友人の姉が初めて見るゲリラのような服装で突入してきたことに驚きつつも、アスランの方に振り返りながら指をさすも、既にその姿はなく開け放たれた窓から入り込む風がカーテンを揺らしていた。

カガリ「クソ、逃げたか!おい、聞こえたな?各員、捕獲用兵装の使用を許可する、見つけ次第拘束しろ!」

カガリは通信機で誰かに連絡すると、シンとキラの方に向き直る。

カガリ「急に済まない二人共、驚かせてしまって申し訳ない。」

そう言って謝るカガリに二人は顔を見合わせると

シン「えーと、アスハ・・代表?何があったんですか?」

恐る恐るシンがカガリに問いかける。

カガリ「ああ、実はアスランのやつ、最近メイリンと出張と偽って旅行に行ってたみたいなんだがその時の費用をあろう事か経費で落としていやがってな、その件を表に出る前にとっちめてやろうと思ったんだが、相変わらず逃げ足がな・・・」

シン&キラ「「うわぁ・・・」」

カガリの口から出た予想外に生々しい内容に二人は思わずドン引きであった。

カガリ「まぁ、そういうことなのでこの事は済まないが内密で頼む。」

そう言うとカガリは踵を返し家から出ていこうとしたところで足を止め、シンの方に振り返る。

カガリ「ああそうだ、それとシン。」

シン「え、俺?」

思わず身構えるシン

カガリ「そう身構えるなよ・・・それより、お前は嫌かもしれんが、その、なんだ・・・キラとも名前で呼び合っているみたいだし、これからは私の事も、名前で呼んでくれても構わんと言おうと思って・・・な?」

そう言うとカガリは恥ずかしそうに家から出ていった。

シン「えちょ、え?え?」

混乱するシンの隣でその様子を見ていた綺羅は思わずつぶやいた。

キラ「シン・・・一体、いつカガリにフラグ立てたの・・・?」

そんな疑問を残しつつこれが後にシンとキラがまた異世界に行くきっかけになろうとはこの時知る由もなかった。

なお、アスランはキラから連絡を受けたディアッカが麻酔弾を装填したスナイパーライフルで狙撃して眠らせた後に、カガリ率いるオーブ軍特殊部隊に連行されていった。


941 : ストレイドmk‐Ⅱ :2019/10/26(土) 21:46:16 M7ubb13I
という訳で、みなさんお久しぶりでございます。
久々にSS書いたので投下しに参りました。
覚えていてくださる方まだいるかな?
今回は>>545>>547の話の続きです。

では今回はこのへんで


942 : シンの嫁774人目 :2019/10/26(土) 22:16:34 5t7wCfpU
あらまあ、お久しぶり
帰ってきてくれるとは嬉しいねぇ


943 : シンの嫁774人目 :2019/10/27(日) 22:19:22 77UZHcx.
乙です
アスランそれは不味いでしょ


944 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/11/02(土) 03:04:57 6Egzikc2
思春期提督

-執務室

天龍「なぁ、提督ちょっといいか?」
シン「なんだ?」
天龍「他の艦むすの扱いなんだが…少しは愛想良くしてやってもいいんじゃないのか?」
シン「何の話だ…」
天龍「秘書艦は持ち回りでやってるところはあるけどさ…、本来なら大淀とかがやってるとこ多いんだぞ。
   実際の業務も回るしな」
シン「………」
天龍「それをあんたは…、この前の演習で他所の提督が陰で言ってたよ『あんなに実戦経験積んでる大淀は少ない』って」
シン「………」(眉をしかめてる)
天龍「任務を終えた奴らにだって…特に中破してきたのに対して労いも念がこもってないっていうか…。
   自分達のミスだからって思い詰めてるのだっているんだぞ!」
シン「………」組んだ両手を頭に当ててる
天龍「あとは…夕張と明石が…工廠にあまり見に来てくれない…とか。
   言い過ぎだってゆうのはわかってるんだ、でもよ。今のままじゃあまりにも…」
シン「………なんだ」
天龍「え?」
シン「大淀、な。有能なのはわかってるんだ。」
天龍「だったら!」
シン「でもな、あいつ良く見てみると…どスケベスカートなんだ………」
天龍「………え?どスケベ…え?」
シン「仕事するだろ、真面目だからこっちも頑張るだろ、一息つきたくなってあたり見るだろ。
   そうするとだな、ちょうどあいつの腰回りが視界に入るんだ…、そうなると、もう集中できない」
天龍「えぇ………」
シン「皆が頑張ってくれてるのはわかるし感謝している、出来るなら俺だって前線に行って戦いたい。
   それに対しては不甲斐なく思っている。でも…ちょっと中破姿刺激的すぎやしないか…」
天龍「あー、うん、まぁ、確かに…」
シン「あと、夕張と明石…な。タンクトップなんだよ、作業中………」
天龍「あっ(察し)」
シン「最近じゃ…吹雪のパンちらにも危うく………っ!」
天龍「もういい!私が、私が悪かったよ!」

後日、年長の艦むすたちはどこか優しい目で提督をみていました。

シン「あ、でも島風は大丈夫になった」
天龍「その境界線はなんなんだよ」


思春期提督2
シン「山城に島風コスをさせて煽った奴は誰だ――――――!!」

その後、主犯の卯月を説教した後ごほうびに間宮券プレゼントした。
それを知った時雨に失望した目で見られた。
シン「


945 : シンの嫁774人目 :2019/11/02(土) 21:41:48 opzKFTCY
gJっす
チェストん前にバニーガールになってもらんのは女々か?


946 : シンの嫁774人目 :2019/11/05(火) 22:25:09 TfrTZE66
思春期なら仕方ないね!


947 : シンの嫁774人目 :2019/11/09(土) 21:08:00 wq9LlLnc
クロスレイズは楽しめそ?(Switch購入検討中)


948 : シンの嫁774人目 :2019/11/09(土) 21:54:09 opzKFTCY
ふと思ったんだけど、ELSダブルオーライザーとデスティニーが融合したらダブルオースカイ(ELS)になって自然な機体強化イベントにならないかな?


949 : シンの嫁774人目 :2019/11/10(日) 00:34:32 wq9LlLnc
自然だけどシンも一緒にELSと融合しそう


950 : 簿記入門 ◆rxZFnGKLCg :2019/11/10(日) 15:00:03 6Egzikc2
グラハム「乙女座の少年がELSと融合…ということは………」

グラハム「つまりは同じガンダムの少年と少年が融合するということと同意…。
     センチメンタリズムな運命を感じざるを得んな」
シン「そんな運命感じんでええ」

ルナマリア「薄い本が厚くなるわね、例えば…こんな」
フェルト「これは…」
マリナ「は、こ、こんな世界が…」
刹那「おい馬鹿、止めろ………止めろっ」(素の声)

カノン「同化(融合)という話なら」
真矢「私たちを忘れてもらっては困るね」
一騎「お願い、お前たちはジッとしててくれ」

グラハム「ELSとフェストゥムのトライアングラー。
     乙女座として実に興味深い展開だぞ、少年!!」
シン「最悪なトライアングラーだな!それっ」


おまけ
総士「うちの妹とアスカ先輩の妹とその友人たちの俺達をみる視線が
   腐っている気がしているんだが気のせいだろうか」
衛「大粒あんこ先生の経歴をWikiってたら○亀源五郎先生の元アシだった
  とかいう情報と初期作品がそっち系だったとかいう情報が出てきた件について」
議長「ふむ、グレート合体…そんな世界もあるのか」


951 : シンの嫁774人目 :2019/11/10(日) 15:28:21 2Jyb4E4U
乙です ELSとの間違った対話はせっちゃんが苦労するから止めて差し上げて(震え声)


952 : シンの嫁774人目 :2019/11/10(日) 18:40:09 opzKFTCY
同化してるぜ
しかし無機物なのに腐るとはこれいかに?

メタルシンか・・・・

新番組『ガンダムOOメタルス』
刹那スとシントロンの日常系金属アニメ


953 : シンの嫁774人目 :2019/11/10(日) 23:16:34 He13jsWY
ファフナーも新シリーズ始まってるし、そろそろエクゾダス版で第二次UXを……。

と願う反面、展開的にシンが一番嫌う一般人の犠牲が多過ぎるから、グラが悲しい顔ばかりになりそうな気がして辛い。


954 : シンの嫁774人目 :2019/11/11(月) 12:53:42 G27e1dWI
>>953
第二次UXやろうにもエグゾダスにおける災厄の元凶のへスターがすでにくたばってるから、やるなら新作になるかなぁ…
個人的にはエグゾダス来るときはマジェプリとかも来て欲しい


955 : シンの嫁774人目 :2019/11/17(日) 19:47:24 1upcU.DE
>>948
劇場のELS来訪戦でシンがデスティニーで出撃。
戦闘中にELSダブルオーが出現し交戦。
とうとう組み着かれてデスティニーと同化し、もうダメだと言うタイミングで刹那がELSと対話を終えて戦闘終了。
機体から降りて見上げると銀色に光るダブルオースカイが。

という流れかな。


956 : シンの嫁774人目 :2019/11/18(月) 23:08:10 few3/w0Y
なんとなく復活したグラハムと組まされそう


957 : シンの嫁774人目 :2019/11/19(火) 20:01:50 S/ZPm29k
少年のガンダム、かつて少年だった青年のガンダムと乙女座の少年のガンダムの合体ガンダム
もうわけがわからなくなってきたな


958 : シンの嫁774人目 :2019/11/22(金) 19:56:35 qaPnteDI
前に作ったデスティニーの改修機体を再強化してるんだけど完成したらまたあげても良いかな?


959 : シンの嫁774人目 :2019/11/22(金) 19:59:06 JdQMgklY
ぜひぜひ


960 : シンの嫁774人目 :2019/11/22(金) 22:53:22 qaPnteDI
更に強化したデスティニーアップローダーにあげましたのでよろしければ見てください


961 : シンの嫁774人目 :2019/11/23(土) 12:01:38 IXdluliA
>>960
FA運命って感じでいいですね
00スカイのリングが付いてるのがまたカッコイイ!


962 : シンの嫁774人目 :2019/11/24(日) 21:16:30 S/ZPm29k
いいですね!
重たくても、推進器もパワーアップさせたからOKというトールギスみたいな魅力があります
あと槍があるのもまたいい。これにはどこかのガルマもにっこりの合理性


963 : シンの嫁774人目 :2019/11/26(火) 17:47:55 VEkGFqXI
Gジェネ新作のレイの新規台詞「シンの悪夢も俺の悪夢もすべて終わらせる!」でなんか凄い嬉しかった


964 : シンの嫁774人目 :2019/11/27(水) 21:24:31 ET60S3qo
ジエッジ外伝のレイ編の台詞かな?
外伝作品メインだから漫画から色々取り込んでるのかな


965 : シンの嫁774人目 :2019/11/30(土) 22:12:10 WSzYsEgM
デスストの動画を見てて思ったんだけど、シンってアロンダイトとか使っていたしバランス感覚良さそうだからプレイが上手そう。
遊び友達には、搭載した実弾の重量と左腕のビームガトリングでヒイロに重量バランスが難しいと言われたヘビーアームズのトロワ、記念式典用のグレイズリッターを重心バランスの改善で実戦で使ったマクギリス、最後の恐竜MSで巨大なイカリマルを使いこなす運び屋の社長アッシュなど


966 : シンの嫁774人目 :2019/12/01(日) 22:41:31 AQFcrJx.
クロスレイズでシンもついにトランザムとか言うみたい


967 : シンの嫁774人目 :2019/12/02(月) 23:09:47 Uu96m6gE
演じたキャラが俺がガンダムだをパロった台詞を叫んだり、
演じたビルダーが00系をイメージした機体を使ってたり、
シンの機体が作品を越えて合体したり、
00作品と近くはないけど遠くもない微妙な距離で関わりがある鈴村さん


968 : シンの嫁774人目 :2019/12/04(水) 21:49:13 WSzYsEgM
トランジェントガンダムも“刹那のガンダム”という意味合いだったし、刹那とは見えないところで縁を感じる。
トランジェントもクロスレイズに出てきてくれてたら刹那を乗せて、隣にダブルオースカイ(シン搭乗)も面白かったかもしれない


969 : シンの嫁774人目 :2019/12/07(土) 22:12:04 KlfhIHLA
ダブルオースカイにシンの特殊台詞とかあったのかな?


970 : シンの嫁774人目 :2019/12/11(水) 16:38:34 WSzYsEgM
ELSクアンタに乗せると飛鳥真になるな。特殊台詞ないのに


971 : シンの嫁774人目 :2019/12/14(土) 14:16:43 T3FIot7U
もはやイノベイターになってそうな勢いのELSクアンタとの謎の親和性の高さはなんなんだシン


972 : シンの嫁774人目 :2019/12/22(日) 22:59:18 0TnrjVMk
シンは格ゲーとかやり込んだりするかな?(ハイスコアガール視聴して)


973 : シンの嫁774人目 :2020/01/02(木) 03:07:41 0vqMkyBk
あけおめ!


974 : シンの嫁774人目 :2020/01/02(木) 11:25:42 ZAY.w3Tg
あけおめー


975 : シンの嫁774人目 :2020/01/03(金) 09:39:49 IXdluliA
あけましておめでとう!


976 : シンの嫁774人目 :2020/01/03(金) 11:25:17 CsD14Eyk
明けましておめでとう


977 : シンの嫁774人目 :2020/01/04(土) 10:20:18 hjjIYg16
ソシャゲーとか行けないかね…
アズレンとかハチナイとか
前者はデスティニーの機装を纏ったら「もうあいつ1人でいいんじゃないか」になりそうだけど。
後者は何でもこなす敏腕マネージャーとか


978 : シンの嫁774人目 :2020/01/04(土) 15:55:30 IXdluliA
>>977
アズレンはPS装甲ありだとあまりにも強すぎるから
最初はシフトダウンでしか稼働しないとか制限つけた方がよさそう
ハチナイはやってないけど最近ようやくやり始めたFGOでエクスカリバー繋がりで
プロトアーサーのデミサーヴァントなシンとか妄想してる


979 : シンの嫁774人目 :2020/01/05(日) 10:37:29 f4OYtJFc
LastOriginと絡ませたいと思ってるんだが
プレイヤーは人類最後の一人って設定が重要なファクターだからシンだけ行かせるよりCE世界からの地続きにしたくなるが
そうするとバイオロイド登場で世界人口の9割が失業して大半の都市がスラム化するわ
国家VS企業戦争で国が敗けて史上最悪の金権政治社会化するわその後企業間戦争やり始めて更に泥沼化するわ
罹患者100%死亡のヒュプノ病が流行して人口どんどん減ってとどめに宇宙から侵略的ケイ素生命体がやって来て人類滅亡するわで
本編開始前にちょっとシンが地獄を見すぎることになって躊躇われる……
なんでシンが前線に出してもらえないのかは理由付けしやすいんだけど(最後の人類に万が一でも死なれたら困る)


980 : シンの嫁774人目 :2020/01/06(月) 21:49:29 qaPnteDI
>>979
何かしらの理由でコールドスリープさせられてて間のもろもろをすっ飛ばすとかどうだろう?


981 : シンの嫁774人目 :2020/01/06(月) 22:43:57 FdFwtfgc
>>978
FGOは鈴村さんもやってるらしいね。
フレンドに協力するサポート欄に置かれてるサーヴァントは大体奥さんの声のサーヴァントだとか。


982 : シンの嫁774人目 :2020/01/06(月) 22:55:57 kOlF2OMc
剣式、殺式、術ダヴィンチちゃん、騎ダヴィンチちゃんで4枠埋められるからなぁ
ソシャゲーならドルフロで何時もの漂流で404小隊に拾われるシンとか考えたかなぁ。ヒロイン?勿論45姉


983 : シンの嫁774人目 :2020/01/07(火) 23:12:43 aURzDZ1A
ソシャゲなら自由度高そうだな
メインを食わずに程よく活躍できそうな世界観……シンフォギアのOTONAとか?
あとそろそろ次スレも考える頃合いかな?


984 : シンの嫁774人目 :2020/01/12(日) 00:56:38 Q5KPUAnc
次スレはやっぱり【令和】使う?
>>982
ジャンヌもいるからクラス7騎埋まるんだよな…こうしてみると真綾鯖多いな


985 : シンの嫁774人目 :2020/01/12(日) 14:55:44 hfQIZKmM
>>984
せっかくの令和初だし入れたいよね


986 : シンの嫁774人目 :2020/01/19(日) 23:01:35 xfK0Bubc
「祝・令和」「これからもよろしく」とか無難かな?

シンに異種族レビュアーやらせたらどんな反応になるだろうか…?
でもシンはまず誰かに連れて行ってもらわないとああいう場所に行けなさそうだな


987 : シンの嫁774人目 :2020/01/19(日) 23:15:35 0ca/1ReA
シン「あっ、カミさんが家で待ってるんで結構です」

嫁枠には好きな坂本真綾キャラを入れよう!


988 : シンの嫁774人目 :2020/01/22(水) 21:24:18 hjjIYg16
つまり、そうなるとマユでもおkという事だな

ルナなんとか?余り物ヒロインなど存じません


989 : シンの嫁774人目 :2020/01/26(日) 20:28:34 cH2MziJA
今月のガンダムエースの漫画でシンを濃く語ってくれてるな


990 : シンの嫁774人目 :2020/01/26(日) 21:04:59 VqXI/yhQ
あの漫画家さんは本気でSEEDが、シンが好きなんだって伝わってくるから久々に月刊誌買っちゃってる


991 : シンの嫁774人目 :2020/02/02(日) 01:25:25 5b1jWTWI
その話のためだけに初めてガンダムエースを買ったよ

いいよね。正しいでも悪いでも間違っているでもなく、ただまずは見てからというのは


992 : シンの嫁774人目 :2020/02/06(木) 21:46:59 fowcWvWw
久しぶりにカオスなガンダムワールドを見たくてGジェネDSをやったら
何故かやたらとシンに世話をやくトリエルという電波を受信した。

いや、加入タイミング的ね、連想しちゃうんですよ



あと、そんなトリエルに「成長した親戚の女の子」を見るような目見てホッコリしてるコウ・アポリー・シーマ他多数もセットでw


993 : シンの嫁774人目 :2020/02/08(土) 13:14:32 6Egzikc2
戦災孤児となって路頭に迷ってるアスカ兄妹を保護するシーマ姐さんとかいいなぁ…


994 : シンの嫁774人目 :2020/02/09(日) 00:28:24 gCSlzViY
>>993
シーマ様の下で海賊みたいに働くシンか……
その生い立ちだとシンはジオンに良い感情ないんだろうな。あとシーマ様倒す事になるコウと決裂する事になっちゃうか。

次スレは【祝・令和突入!】【末永くよろしく!】とかどうか。


995 : シンの嫁774人目 :2020/02/16(日) 22:09:38 6oj0Vsp.
【令和突入!】【作品を超えて】はどうかな?


996 : シンの嫁774人目 :2020/02/21(金) 18:45:37 hjjIYg16
【RGチタニウムフィニッシュ運命】【発売決定】とかどうっすか?

チタニウムフィニッシュを施した運命。マジでかっけえわ。
メタルビルドの運命とは違った煌めく運命というキャッチフレーズに相応しいカッコよさ


997 : シンの嫁774人目 :2020/02/26(水) 22:28:33 G1NyYSG.
久々に入れた
したらばはたまに重くなる日があるね


998 : シンの嫁774人目 :2020/03/01(日) 02:09:00 3zI5zEDs
シンはポケモン剣盾だと剣を選びそうだとふいに思った


999 : シンの嫁774人目 :2020/03/02(月) 22:45:05 QC8aAd6c
シンは素早いステータスや格闘タイプとか好みそう


1000 : シンの嫁774人目 :2020/03/02(月) 23:52:49 hjjIYg16
サンダースやガブリアスやドラパルトみたいな高速アタッカーみたいなポケモンが好みそう。
後は王道でリザードンとか


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