[過去ログ] 【もしも】種・種死の世界に○○が来たら13【統合】 (545レス)
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1: 2013/12/23(月)21:13 ID:??? AAS
このスレは種系SSスレのうち、まとめサイトのカテゴリで
クロス物とされるスレの統合を目的としています。
種以外とのクロスオーバーを種別問わず投下してください。
種作品内でのIF作品は兄弟スレにお願いします。

過去スレ
【もしも】種・種死の世界に○○が来たら【統合】
2chスレ:shar
【もしも】種・種死の世界に○○が来たら 2【統合】
2chスレ:shar
【もしも】種・種死の世界に○○が来たら 3【統合】
省24
2: 2013/12/25(水)12:12 ID:O6l3N1G6(1) AAS
「コリントス7番から10番まで発射!
目標、敵モビルスーツ!レーザー誘導!
いいな、間違えてもシャフトや地表に当てるなよ!」
「…えぇぇ…!?」
「てぇ!」
ナタルがCIC電子戦担当のロメロ・パル軍曹に難しい命令を下すと
アークエンジェルの艦尾からミサイルが発射されると、
《シグー》目掛けてミサイルが迫って行く。

「チィッ!」
《シグー》に乗るクルーゼは、ミサイルの雨を迎撃しながら躱すと、
省22
3: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/25(水)12:15 ID:??? AAS
「なっ!?ぐあぁぁ!!」
ミゲルは突然の衝撃に何が起きたか理解出来なかった。
ミゲルの《ジン》はコックピットをガードした左腕と右腕は激しく損傷し、
メインカメラは潰れ完全に戦闘能力を失う。

「く…そぉ!!腕とメインカメラをやられたか!」

「ミゲルーー!!」
「待って!アスラン!!」

アスランが大破したミゲルを見て、
そちらへ向かおうとするとキラが彼を呼び止める。
アスランは《イージス》の動きを再び止めて《ストライク》を見る。
省21
4: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/25(水)12:18 ID:??? AAS
「まさか単艦相手でこちらに被害を出るとは…。」
エゥーゴの戦艦がヘリオポリスにいる事は予想できた。
その為の直掩機も付けていたが、突破されるとは予想しておらず
完全にクルーゼの読みが外れた形となった。
「隊長!!」
「アスラン、撤退だ。
ミゲルを急いで回収しろ。」

アスランは「了解!」というと、ミゲルをすぐに回収して、
戦場の大地を去って行く。

(キラ……なんでお前が…!)
省7
5
(1): 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/25(水)12:26 ID:??? AAS
終わりです。

前スレ書き込みできなくなっちゃいました…
なので頭から読むには前スレ>>572からになります
お手数おかけ致しますorz
6: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/25(水)12:30 ID:??? AAS
>>5

すみません>>572じゃなくて
前スレ>>595 第8話_「決着の時」でした。
【もしも】種・種死の世界に○○が来たら12【統合】
2chスレ:shar
7
(1): 2013/12/25(水)21:33 ID:??? AAS
乙です!
安定のアポリーさん。
8: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/25(水)22:04 ID:??? AAS
>>7
どうもです〜。
アポリー中尉は好きなキャラなんすよ。
ロベルト中尉も好きだし…
この先どう扱うか…ですが物語に花を添える
キャラとしては重要なキャラという
位置付けにしてます。
9
(1): 忍法帖【Lv=21,xxxPT】(2+0:5) 2013/12/27(金)00:13 ID:??? AAS
どんな世界にも現れそうな桂木桂

...あっ、今のレスは忘れてくれ
10
(1): 2013/12/27(金)02:04 ID:??? AAS
劇場版Zまで長らく苗字が不明だったアポリーさん。
11: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:03 ID:??? AAS
>>9
オーガスの特異点の男ってやつですねw

>>10
ファを庇って死ぬなんて漢の中の漢です!
なのに不遇な時代を過ごしてきたモンです…
12: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:10 ID:??? AAS
923です。
ちょっと忙しいですが
ひっそりと投下を致します。
13: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:13 ID:??? AAS
サイド7(グリーンオアシス)宙域

ルナツーを出発して
退屈なティターンズの先遣隊として哨戒任務を始めてから4日間ーーー。
彼女はようやく働けると心躍らせていた。
しかし、ひとたびブリッジ上がるなり、
キャプテンシートに座る禿げ散らかした頭のちょび髭の男
艦長チャン・ヤー少佐の言葉によって、
彼女の心躍る気持ちに歯止めがかかる。
「なぜわからないのです?」
「いや、ミノフスキー粒子が濃くなっていてな。」
省8
14: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:16 ID:??? AAS
ルナツーを管理棟とするサイド7は本サイドの宙域に進入したならば、
ティターンズやルナツーの仕掛けたカメラで分かるようになっていた。
その為、サイド7から出ていないエゥーゴを確認したティターンズは
血眼になってエゥーゴを探し続けていた。

「だが間違いなく《アレキサンドリア》の追っていた部隊なんだろう?」
モビルスーツ隊隊長のライラ・ミラ・ライラ大尉がモニターを見ながら憮然(ぶぜん)とした態度で
「そうなんだがな。
いかんせんヘリオポリスというのが気がかりだ。」
と、ライラの問いに歯切れが悪く、典型的な職業軍人的なつまらぬ受け答えが返ってくる。
そんな艦長に呆れ顔のライラは腕を組んで
省8
15: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:19 ID:??? AAS
「…ふん…じゃあ、向こうに行ってみれば私の欲求不満が解消されるってのかい?」
ライラは悪びれる様子もなくそう言うと、チャン・ヤーは諦め顔で
「おそらくな。一応ティターンズにも報告はしたが
あそこには間違いなくエゥーゴかザフトがいるはずだ。」
とライラに言うと、彼女は「楽しみにしてるよ。」と言ってブリッジを後にした。

《ボスニア》より2時間ほど離れた距離の宙域を突き進む4隻の艦隊。
ティターンズの旗艦アレキサンドリア級重巡洋艦、
《アレキサンドリア》の司令室に座るティターンズ艦隊司令バスク・オム大佐に
哨戒任務にあたっていた《ボスニア》の掴んだ情報が入った。

「ヘリオポリスだと?」
省15
16: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:22 ID:??? AAS
ドッキングベイからコロニー内部へと誘導されて来た《アーガマ》と
《アークエンジェル》がようやく合流した。
《アーガマ》から降りたブライト・ノア大佐は
ブレックスやクワトロらに手厚く迎えられていた。
特に、彼を見た周りの反応は凄まじい者があった。
もっとも一番目を輝かせていたのは
ナタル・バジルール中尉だったようだがーーー。
コロニーの外では合流した僚艦、
サラミス改級モンブランが警戒任務にあたっていた。

《アーガマ》のブリーフィングルームに集められたブライト・ノア大佐、
省8
17: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:26 ID:??? AAS
「大佐が《アーガマ》を指揮してくれれば、
私は落ち着いてブレックス准将の側にいられます。」
ヘンケンがそう言うとブライトと固い握手を交わした。
その横でクワトロがブライトに対して
「ブライト艦長の存在は我々エゥーゴにとって大きな存在になります。」と言った。
クワトロの言うようにブライト・ノアという存在は
プロパガンダ的な存在にもなり得るような人だ。
彼を盲信的に尊敬するものは多く存在する。
それでも連邦軍内では『ニュータイプ部隊の指揮官』
と危険視され窓際に追いやられた格好ではあった。
省5
18: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:29 ID:??? AAS
ブレックスはその後、
ニューホンコンにいるというブライトの家族の身の安全の保証などを約束すると
ブライトも少し喜んだようだった。
そしてエゥーゴへの参加を承諾したムゥとも話を進めブレックスは
「フラガ大尉、君の家族は大丈夫なのか?」と聞くと、
ムゥは少しぎこちない笑顔で応えた。
「自分の家族は、みな火事で死にました。
人質に取るような者は一人もおりません。ご安心下さい。」
彼はさらりと衝撃的な事を言っていた。
おそらく彼の態度からするにその事実は受け止めていて、
省12
19: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:32 ID:??? AAS
《モンブラン》や《アーガマ》の人員を回せば
なんとかなるという状態でもない深刻な状況だった。

もう一つは機動部隊。
民間人のキラ・ヤマトを戦闘に参加させるには早急に過ぎると判断すると、
新しい隊の編成が必要だった。

「なんとか隊の編成をせねばならんな…。
艦隊の指揮官はブライト大佐で良いとして…」
ブレックスがそう言うとクワトロは即座に応える。
「私の提案とすればフラガ大尉とロベルト中尉には
《アークエンジェル》へ配属が良いかと思いますが?」
省8
20: 923 ◆cehD7uPtpU 2013/12/28(土)17:36 ID:??? AAS
「後は艦長を誰が務めるか…ですな。」
ヘンケンがそう言うと、ナタルが手をあげて立ち上がる。
「僭越ではありますが、自分はラミアス大尉がその任にあると思われます。」
「なぜそう思うのかね?バジルール中尉。」

ナタルの意見に対してブレックスはその理由を求める。
するとナタルは理路整然とした口調でブレックス達に説明する。
「ラミアス大尉は、技術仕官としてこの艦をよくご存知ですし
階級もアークエンジェル隊の生き残りで一番上です。」

なるほど…合理的な意見だ。
と、ナタルの意見を聞いたブレックスはそう感じていた。
省10
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