富士山噴火、降灰対策検討 首都圏、被害軽減へ 政府 [すらいむ★] (45レス)
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28: 07/30(火)06:35 ID:3zbu1mSV(1) AAS
 
宝永の大噴火にしても2週間で収束しています。
朝鮮マスコミの誇大宣伝には気を付けましょう。
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/kazan/47/3/47_KJ00001053042/_pdf

★『折りたく柴の記』(新井白石/1969の現代語訳) 宝永七年(1707)

十一月二十三日,午後参上せよと仰せがあった。昨夜地震があり
この日の正午ごろ雷が鳴った。家を出るとき,雪が降っているように見えるので,
よく見ると白い灰が降っているのである。西南の方を見ると黒雲がわき起こり
雷の光がしきりにした。西の丸にたどりつくと,白い灰が地をおおい草木もまた白くなった。
この日殿は本丸に出られ午後二時ごろに帰られた。この日,柳津吉保殿の子息
二人が位を授かったからである。やがて御前に参上すると,空がはなはだしく暗いので,
あかりをつけて進講をした。午後八時ごろに,灰の降るのはやんだが,大地
が鳴動したり,あるいは震えることがやまなかった。

二十五日にまた空が暗くなって,雷が鳴るような音がし,夜になると灰がまた
ひどく降った“この日,富士山が噴火して,焼けたためだ"ということが伝わった。

その後黒い灰の降ることがやまず,十二月のはじめ,九日の夜になって雪が降った。
このころ,世間の人で咳になやまされない者はいなかった。

このようにして年があけると,宝永五年正月元旦,異常な大雨であった。
閏の正月七日,去年富士山の噴火によって,この付近の国ぐにの土地をうずめた灰や砂を
取り除くための課役を,諸国に割り当てられた。 武蔵・相模・駿河の三国の土地のためである。
百石の土地につき金二両ずつを献上すべしということである
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