[過去ログ] 【ナゾロジー】ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! [すらいむ★] (116レス)
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86: 03/28(木)20:36 ID:+N+aJEyF(2/2) AAS
全部過去の光だけどな
87
(1): 03/28(木)23:29 ID:sYxHz5uG(1) AAS
地球からは約550光年離れていると計算されており、その場合、絶対等級は-5.7等級となる。
ベテルギウスは1000万年も経たないうちに急速な進化を遂げており、おそらく10万年以内に超新星爆発を起こしてその一生を終えることが予想されている。
オリオン座のベルトを構成している3つの恒星も属しているオリオン座OB1アソシエーション(英語版)に起源を持つとされ、このシナリオに基づけば、ベテルギウスはそこから飛び出していった逃走星である。
秒速約30キロメートルの速度で星間空間を移動しているため、4光年を超える大きさのバウショックを形成している

なるほど後半全然わからん
88: 03/29(金)01:18 ID:D+jAP98U(1/4) AAS
>>87
それについては太陽系が今どんな位置にいるのかを地図や立体的な画像で把握するのが一番です。
恒星間空間は非常に希薄なのですが、局所的には星間物質が濃い場所があって泡のような形を作っています。
まず、次の動画を見てください。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/86/Localbubble_formation.gif/330px-Localbubble_formation.gif
太陽の1400万年前から現在までの動きを見ると、500万年前に一つの泡の中に突進して、現在は泡の真ん中にいます。
89: 03/29(金)01:30 ID:D+jAP98U(2/4) AAS
もう少し範囲を広くして見た立体図です。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3d/Local_bubble.jpg/450px-Local_bubble.jpg
アンタレスが右上の泡の中心部にあり、ベテルギウスは太陽系のある局所泡の左外側にあります。
これらの局所泡は、2000万年前から1000万年前以内に爆発した超新星爆発の結果と考えられています。
90
(2): 03/29(金)01:37 ID:D+jAP98U(3/4) AAS
もっと広い範囲を示した地図を見てください。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/2d/Galaxymap.com%2C_map_of_the_solar_neighbourhood_800_parsecs_%282020%29.jpg/1533px-Galaxymap.com%2C_map_of_the_solar_neighbourhood_800_parsecs_%282020%29.jpg
太陽を中心とした2600光年以内の地図で、この図だと八時の方向に、オリオン座OB1という若い星の集団があります。
ベテルギウスはこの星の集団で生まれて飛び出して、現在の位置にいるということです。
91: 03/29(金)01:46 ID:D+jAP98U(4/4) AAS
このように、ベテルギウスは秒速30 kmの高速で星間空間を移動しているため、周囲に船首状の衝撃波面バウショックを発生させているということです。
92
(2): 03/30(土)14:15 ID:WbD5OGP9(1/2) AAS
波動砲のように、超新星が爆発してそれで放射された電磁ビームが
その先の星々を次々と砕いていく本物の動画像が見たいものだね。
93: 03/30(土)14:55 ID:xosqLhda(1) AAS
>>92
放射線だし焼けるけど砕けねーだろ
94
(1): 03/30(土)19:23 ID:hTTcjacT(1/4) AAS
>>92
そもそも、ベテルギウスがOB1星団から飛び出した原因は、すぐ近くので発生した超新星爆発の衝撃波でしょう。
別スレで話題になっていますが、10億年後にシリウスBがシリウスAの質量を捕捉して、1a型超新星爆発すれば、
地球は、ガンマ線やエックス線で焼かれた後に、光速の10〜20%ぐらい速度の衝撃波に曝されます。
大気は吹き飛ばされてしまうでしょうけど、それでも地球が砕けるほどではありません。
95
(2): 03/30(土)19:33 ID:jcBDq/i4(1) AAS
>>94
そもそも10億年後にシリウス星系でIa型超新星爆発が起こったとしても
その頃には太陽は天の川銀河を4~5周していてシリウス星系とも
遠く離れてるだろうから影響なんてほぼなさそうな気はするけどな
96: 03/30(土)20:17 ID:WbD5OGP9(2/2) AAS
そんな衝撃を受けたら、太陽系から地球が弾き飛ばされて、
宇宙を彷徨うひょっこりひょうたん星になってしまわんかね。
97: 03/30(土)20:28 ID:J1Y0bdAI(1) AAS
太陽の1000倍とか意味不明にでかすぎるな
98: 03/30(土)21:19 ID:hjbMVJl/(1) AAS
そら恒星の表面なんてどこも地獄みたいなもんやろ
99: 03/30(土)22:01 ID:hTTcjacT(2/4) AAS
>>90
自己レスです。
家人にベテルギウスは何処にあるのと聞かれました。
解像度の問題で文字がぼやけていますので、切り出してみました。
https://i.imgur.com/eQ31sXJ.png
右上のSUN ☀を時計の中心とすると、8時の方向に同心円状の青と水色の雲があります。
これが、メシエ44のプレセペ星団で、その左側にベテルギウスが描かれています。
距離は、720光年ぐらいの位置になっています。
100: 03/30(土)22:08 ID:hTTcjacT(3/4) AAS
ベテルギウスは、もっと近くに描かれていないと不正確なので
調べてみたら、2021年7月に更新された650パーセクの地図ではもっと近いところに修正されていました。
プレセペ星団のすぐ左脇にあります。
こちらも同じように切り出してみました。
https://i.imgur.com/gUNcbO2.png
101: 03/30(土)22:12 ID:hTTcjacT(4/4) AAS
新しい地図でベテルギウスは、170パーセク(550光年)ぐらいの位置に描かれています。
102
(2): 03/31(日)04:28 ID:PKSK71sl(1) AAS
>>95
シリウスって天の川銀河の外側にあるのかい?
103
(2): 03/31(日)13:16 ID:Ml+c/V5g(1) AAS
>>102
シリウスも太陽もそれぞれ違う方向に動いてる
だから10億年も経てばお互い天の川銀河の中で数千~数万光年離れててもおかしくない
そんな状態でシリウスのIa型超新星爆発なんて心配するだけ無駄ってこと
104
(1): 04/02(火)18:55 ID:a1+c4HTj(1/2) AAS
>>95
>>103
遅レスですみません。
あなたのおっしゃる通りです。シリウスは固有運動が大きい方なので遠い将来には遙かな距離に離れるでしょう。
ただこれは思考実験なので、将来近くに来る別の星が超新星爆発を起こすかもしれないこともあると思います。
105: 04/02(火)19:07 ID:a1+c4HTj(2/2) AAS
>>102
>90のコメントで貼ったリンク先の地図を見てください。
太陽を中心とした半径2600光年の地図です。中心から200パーセク(652光年)ごとに輪がかいてあります。
シリウスまではわずか8.6光年なので近すぎて省略されて出ていません。
この大きな地図全体の円形の領域が、銀河系のなかのどの部分にあたるのかが、全体画像の下に示されています。
棒渦巻きの天の川銀河の左側に黄色い線で丸く描かれています。
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