警察発表やマスコミ報道とは違う真実が見える。 [転載禁止]©2ch.net (38レス)
1-

15: 2016/06/16(木)00:13 ID:YKuQ+iUH(1) AAS
横浜在住・大澤孝芳氏のBlogから転載

コラム:トランプ氏阻止へドル安続くか=池田雄之輔氏(野村証券 為替ストラテジスト)
http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-yunosuke-ikeda-idJPKCN0YP0RD?rpc=122&sp=true
>トランプ大統領の誕生は、世界政治の安定を脅かす大きなリスクであるがゆえ、日本、欧州、中国いずれに
>とっても、多少の自国の犠牲を払ってでも協力した方が良いとのインセンティブが働く可能性は否定できない。
><日銀の追加緩和、チャンスは6月>
>この仮説に基づくと、今年に入ってからの主要国の政策決定プロセスに整合性が見えてくる。転機となったの
>は、2月26―27日に上海で開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中銀総裁会議だっただろう。そこ
>では、中国経済が安定軌道に乗るまで、FRBは追加利上げを自重することを約束したと推察される。逆に他
>国には「通貨安政策」の抑制が求められたのではないか。…
>先行き、ルー財務長官のドル高回避の意向に対して、最も忠実に動くのはイエレンFRB議長だろう。6月か
>7月に利上げを打ち出したのち、大統領選挙が本格化する夏場から11月にかけては利上げを停止する公算が
>大きい。日銀も夏場以降は、追加緩和に動きにくくなる可能性が高い。
>だからといって日銀が完全に手足を縛られることはあり得ない。伊勢志摩サミットを終え、大統領選挙に近すぎ
>ない今こそ、乾坤一擲の追加緩和で年初来の円高を押し返すチャンスだ。今月15日にFOMCが利上げを発表、
>16日に日銀が追加緩和を発表というシナリオが実現すれば1ドル=115円を取り戻すことさえあり得るだろう。

声明には表れないG7その他の国際会議の合意内容のヴェクトルを総括した記事が出ている。トランプ候補の
影響力を逆手にとってドル安(円高・ユーロ高)、元の安定(資本流出阻止)での合意形成が図られたという
これまでの憶測報道をまとめ、今後の財政方針の予測としては妥当だろう。但し、6月のFRBは追加利上げ
は見送られるので、引用文の最後の部分は訂正を必要とする。
日米の中央銀行がともに金融政策の変更・追加を実施するチャンスは7月〜10月までの4か月に限られるこ
とになる。少なくとも11月の大統領選の結果が出るまでは円高が続くことだけは確定したと言えるのだろう。

大澤孝芳氏の近影
http://i.imgur.com/JlP0E6t.jpg
1-
あと 23 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.002s