他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 16 (310レス)
1-

191: 2019/06/03(月)17:27 ID:jQxX6wbN(19/130) AAS

世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。


人は賞讃し、あるいは、けなす事ができるが、永久に理解しない。


いつも大きすぎる課題を負わされてきたために、
才能が実際よりも乏しく見える人が少なくない。


半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。
省22
192: 2019/06/03(月)17:27 ID:jQxX6wbN(20/130) AAS

刑罰とは、復讐が自分自身に与えた名前である。


大胆に自分自身を信じるがよい。おまえたち自身とおまえたちの内臓を信じるがよい。
自分自身を信じないものの言葉は、つねに嘘になる。


弱者が強者に仕えるのは、自分のほうは、さらに弱い者の主に
なろうとする弱者の意志があるからなのだ。
支配する喜びは、捨てることができないのだ。


省21
193: 2019/06/03(月)17:28 ID:jQxX6wbN(21/130) AAS

人間が復讐心から開放されること。
これがわたしにとって最高の希望、長い嵐のあとにかかる虹である。


いつも自分自身をいたわることの多い者は、
その多いいたわりのために病弱になる。
われわれを過酷ならしめるものを讃えよう。


愛は孤独の極みにあるものにとっての危険だ。


省17
194: 2019/06/03(月)17:28 ID:jQxX6wbN(22/130) AAS

わたしは光だ。ああ、わたしは夜でありたい。光に包まれていることがわたしの孤独だ。


人間が生きるすべての場所で服従という言葉が使われているのをわたしは聞いた。
すべての生あるものは、服従するのである。
自分自身に服従することができない者は、他者から命令されるということである。
これが生あるものの天性なのだ。


地球は皮膚を持っている。
そしてその皮膚はさまざまな病気を持っている。その病気のひとつが人間である。
省23
195: 2019/06/03(月)17:29 ID:jQxX6wbN(23/130) AAS

私は人間ではない。私はダイナマイトである。
・・・私は宗教的な人と接触した後では手を洗わずにはすませない。


女にはあまりにも長い間、暴君と奴隷とが隠されていた。
女に友情を営む能力の無いゆえんであって、女の知っているのは恋愛だけだ。


幸福とは何か。
権力が成長しつつあるという感情、抵抗が克服されるという感情である。


省23
196: 2019/06/03(月)17:29 ID:jQxX6wbN(24/130) AAS

贈ることのなかにあるわたしの幸福は、贈ることで死んだ。
わたしの徳は、ありあまって自分自身に倦んだ。
与え続けるものの危険は、羞恥を失うことだ。


乞食──乞食は一掃すべきである。けだし何か恵むのもしゃくにさわるし、
何もやらないのも、しゃくにさわるから。


悲観をその基盤とし、不幸と悲哀を善とするこの道徳。
この善悪の価値表は、速やかに破り捨てなければならない。
省21
197: 2019/06/03(月)17:29 ID:jQxX6wbN(25/130) AAS

同情は厚顔である。


神の同情にせよ、人間の同情にせよ、同情は恥知らずである。
助けようとしないことは、助けようとすぐに
駆け寄って来る徳よりも、高貴でありうるのだ。


正しく与えることは、正しく受け取るよりも、難しい。


手のひら大の根底。その上に人は立つことができる。
省18
198: 2019/06/03(月)17:30 ID:jQxX6wbN(26/130) AAS

あなたがたは、わたしから見れば、まだ悩み足りない。
それはあなたがたが、あなたがた自身を悩んではいるが、
人間を悩んだことはないからだ。


おまえたちは、かつて、快楽にたいして然り!と言ったことがあるか。
そう言ったことがあるなら、おまえはいっさいの
苦痛にたいしても然り!を言ったことになる。
すべてのことは、鎖によって、糸によって、愛によって繋ぎあわされているのだ。


省31
199: 2019/06/03(月)17:30 ID:jQxX6wbN(27/130) AAS

安らかに眠っているがいい。いまわたしはおまえと別れる。
時がめぐったのだ。黎明と黎明のあいだにひとつの新しい真実がわたしを訪れたのだ。


両者はほんのわずかばかり事情が違っていれば、
あい寄って愛撫を交わしたかもしれないのだ。
犬と孤独者とは。なぜなら、お互いに孤独だからだ。


大きい魂たちには、いまなお自由な生活が開かれている。
まことに、所有する事の少ない者は、他から所有される事も少ない。
省24
200: 2019/06/03(月)17:30 ID:jQxX6wbN(28/130) AAS

飛ぶことを学んで、それをいつか実現したいと思う者は、
まず、立つこと、走ること、よじのぼること、踊ることを学ばなければならない。
最初から飛ぶばかりでは、空高く飛ぶ力は獲得されない。


高貴な魂はどんなものをも無償で得ようとは思わない。ことに生を。
賎民は無償で生きようとする。


世界における多くのものが悪臭を放っている。
この事実のうちに、知恵が潜んでいる。
省25
201: 2019/06/03(月)17:31 ID:jQxX6wbN(29/130) AAS

かれらにとって、徳とは、謙遜ならしめ、温順ならしめるものである。
そういう徳によってかれらは狼を犬にし、人間そのものを人間の最善の家畜にした。
しかし、それがすなわち凡庸というものだ、たとえそれが中庸と言われていても。


おまえたちの意欲するままに行え。しかしまず、意欲できる人間になれ。
おまえたちの隣人をおまえたち自身のように愛するがいい。
しかしまず、自分自身を愛するものになれ。


うしろへの道、それは永劫に続いている。
省24
202: 2019/06/03(月)17:31 ID:jQxX6wbN(30/130) AAS

わたしの最大の危険は常に、いたわること、あわれむことにあった。
しかも人間というものは常に、いたわられ、あわれまれることを欲しているのだ。


人間たちのあいだにまじって生きていると、人間というものを見失う。
すべての人間には、あまりに多くの背景がある。


支配には二種類がある。一つは、支配欲につき動かされた支配だ。
もう一つは、誰からも支配されたくないために行う支配だ。


省18
203: 2019/06/03(月)17:31 ID:jQxX6wbN(31/130) AAS

何事も明日からの毎日に活用し、
自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、
この人生を最高に旅することになるのだ。


「いずれにしても、くじけず、たくましく、
果敢に挑戦を続けていけば、自分の一芸がわかってくるはずだ」


都市の雑踏の中にいても、静寂の中であろうとも、
力強くありながらも穏やかでいれば、ずっと安心でいられるというものだ。
省24
204: 2019/06/03(月)17:32 ID:jQxX6wbN(32/130) AAS

多くの人は、その案や意見が述べられたときの調子とか言い方、
言った人の性格や雰囲気に対して反発の気分があるから、反対するのだ。


「その自分の「なぜ」さえはっきりつかめていれば、あとはもう簡単だ。
どのようにやるのかなんてすぐにわかってくる。
わざわざ他人の真似をして時間をつぶすこともない」


好奇心は、自分の能力を発火させるためにはたいせつだが、
世界のすべてを見聞できるほど人生は長くは続かない。
省33
205: 2019/06/03(月)17:32 ID:jQxX6wbN(33/130) AAS

女はどういう男を最も憎むのか。鉄が磁石に言ったことがある。
「私がお前をもっとも憎むのは、お前が私を引きながらも、
ぐっと引きよせて離さぬほどには強く引かないからだ」と。


およそこの世の中で、怒りという激情ほど、
男性の精カをあれっと思うほど急速に消耗させるものはない。


真の男のなかにはひとりの子供が隠れている。この子供が遊びたがるのだ。


省23
206: 2019/06/03(月)17:32 ID:jQxX6wbN(34/130) AAS

本当の世界は想像よりも遥かに小さい。


繊細な魂は、誰かが自分に感謝する義務があると知ると塞ぎ込む。


真の友は、両方の手でつかまえておけ。


真実の追求は、誰かが以前に信じていた全ての“真実”の疑いから始まる。


習慣となった清潔観念は潔癖さを呼び、
省16
207: 2019/06/03(月)17:33 ID:jQxX6wbN(35/130) AAS

武装平和とは、自国と隣国を信用せず、
半ば憎悪、半ば恐怖から武器を放棄しかねる意向上の平和である。


ただ、愛だけが導く。
愛だけが、曲がったものを直し、修復し、調整し、立ち上がらせる。


相手を、自分も敬重している。
相手を愛しているのは当然だが、
しかしその度合いは自分を愛するほどではない。
省22
208: 2019/06/03(月)17:33 ID:jQxX6wbN(36/130) AAS

哲学者とは何か?
つねに尋常でない事物を経験し、見聞し、
猜疑(さいぎ)し、希望し、夢見る人間だ。


本をめくることばかりしている学者は、
ついにはものを考える能力をまったく喪失する。本をめくらないときには考えない。


ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、その巨匠を忘れさせて、
まるで自分の生涯の物語を語っているとか、
省21
209: 2019/06/03(月)17:37 ID:jQxX6wbN(37/130) AAS

犠牲行為によって計画される道徳は、半野蛮的階級の道徳である。


論争に応ずる場合には、
双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。
というのは、攻撃者側は、一般的に沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。


心が恐れを抱き、おじけづいたときに、
自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。


省25
210: 2019/06/03(月)17:37 ID:jQxX6wbN(38/130) AAS

この人生を簡単に、そして安楽に過ごしていきたいというのか。
だったら、常に群れてやまない人々の中に混じるがいい。
そして、いつも群衆と一緒につるんで、
ついには自分というものを忘れ去って生きていくがいい。


重いしがらみを捨てて身軽にならなければ、高くへと飛翔できないからだ。


勝利した者はもれなく、偶然などというものを信じていない。
たとえ彼が、謙遜の気持ちから偶然性を口にするにしてもだ。
省22
1-
あと 100 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.012s