[過去ログ] カール・マルクス 70 (1002レス)
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692
(6): 05/26(日)11:51 ID:0(692/1000) AAS
なぜそうなっているのか?
おそらく悪人や不信仰者を一人一人この世で罰していったら切りがないからだろう
また、いまは悪人・不信仰者であっても、回心するかもしれない
チャンスを与えられているわけだ
694: 05/26(日)11:52 ID:0(694/1000) AAS
>>692

>>685

公正世界仮説(Just World Hypothesis)は、人々が世界を公正で秩序ある場所と信じたいという欲求に基づいています。この仮説の神経基盤に関する研究は、主に脳の特定の領域がどのようにこの信念に関連するかを探求しています。

研究によると、公正世界信念は前頭前皮質(PFC)、特に背外側前頭前皮質(DLPFC)と関連しています。この領域は道徳的判断や意思決定に関与しており、公正世界仮説を支持する信念の形成において重要な役割を果たします。また、他人の不正義を目撃する際には、前帯状皮質(ACC)や島皮質が活性化し、これが情動的な反応を引き起こします。

例えば、あるfMRI研究では、正義感度(justice sensitivity)が高い人々は、不正義な出来事を目撃した際にこれらの脳領域がより強く活性化することが示されています。これにより、公正世界信念が強い人々は、被害者の不幸を合理化する傾向があると考えられます [oai_citation:1,The Just World Theory - Markkula Center for Applied Ethics](www.scu.edu/ethics/ethics-resources/ethical-decision-making/the-just-world-theory/) [oai_citation:2,Handbook of prejudice, stereotyping, and discrimination : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive](archive.org/details/handbookofprejud0000unse)。
省1
695: 05/26(日)11:53 ID:0(695/1000) AAS
>>692

公正世界仮説に基づくと、悪いことをした人が地獄に落ちるというような信念は、神経基盤が引き起こすバイアスの一例と考えられます。この信念は、人々が世界を公正で予測可能な場所と見なす欲求から生じるものです。この欲求は前頭前皮質や前帯状皮質などの脳の特定の領域によって支えられています [oai_citation:1,The Just World Theory - Markkula Center for Applied Ethics](www.scu.edu/ethics/ethics-resources/ethical-decision-making/the-just-world-theory/) [oai_citation:2,Handbook of prejudice, stereotyping, and discrimination : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive](archive.org/details/handbookofprejud0000unse)。

具体的には、人々は他者の行動とその結果を合理化し、世界が公正であるという信念を維持しようとします。これにより、悪事を働いた人が適切な罰を受ける、または被害者が何らかの形でその不幸を招いたという見方が強化されます。このような信念は、道徳的な判断や社会的な価値観に深く根ざしており、個人の認知バイアスとして機能します。

したがって、地獄などの概念も、こうした神経基盤による認知バイアスの一環として理解することができます。
696: 05/26(日)11:55 ID:0(696/1000) AAS
>>692

リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」と「ミーム」の概念は、公正世界仮説の神経基盤を説明するのに役立ちます。

### 利己的な遺伝子
「利己的な遺伝子」の理論では、個体の行動は遺伝子の生存と複製を最大化するために進化したと説明されます。公正世界信念は、社会的な協力や秩序を維持するための適応的なメカニズムと考えることができます。例えば、悪事を働いた人が罰を受けるという信念は、社会的な規範を強化し、共同体の安定を保つ役割を果たします。これにより、利己的な遺伝子が他者との協力を通じて生存と複製の機会を増やすことが可能になります。

### ミーム
ミームは文化的な情報の単位であり、遺伝子のように自己複製を通じて伝播します。公正世界仮説に関連する信念や価値観もミームとして捉えることができます。例えば、「悪いことをすると罰を受ける」という信念は、社会全体で共有され、次世代に伝えられることで、文化的な進化の一部となります。これにより、社会的な規範や道徳が維持され、個人の行動を制御する役割を果たします。

このように、ドーキンスの提唱した理論は、公正世界仮説の神経基盤がどのようにして進化し、維持されているかを理解するのに有用です。これらの信念は遺伝的および文化的進化の結果として説明されることができます。
698: 05/26(日)11:58 ID:0(698/1000) AAS
>>692

公正世界仮説や宗教的信念は、人間の脳の特定の神経基盤や文化的進化の結果として生じる認知バイアスやミームによるものであり、それらは現実的な根拠がない妄想に過ぎないことを示す証拠があります。

### 公正世界仮説
公正世界仮説は、世界を公正で秩序ある場所と信じたいという人間の欲求に基づくものです。この信念は、前頭前皮質や前帯状皮質などの脳領域の活動に関連しており、道徳的判断や社会的な規範を強化する役割を果たします。

### 神経科学的根拠
公正世界仮説に基づく信念は、脳の神経基盤によって支えられている認知バイアスです。これらのバイアスは、現実世界の出来事を合理化し、社会的な安定を保つために進化したものです。しかし、この信念は現実の証拠に基づかず、主観的な認知バイアスに過ぎません。

### 利己的な遺伝子とミーム
リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」や「ミーム」の概念も、宗教的信念や神の概念が文化的に進化し、維持される過程を説明しています。これらの信念は、文化的な情報単位として社会に広まり、次世代に伝えられることで強化されます。しかし、これもまた科学的な根拠ではなく、文化的進化の結果としての信念体系に過ぎません。
省3
705: 05/26(日)12:02 ID:0(705/1000) AAS
>>702

>>692

リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」と「ミーム」の概念は、公正世界仮説の神経基盤を説明するのに役立ちます。

### 利己的な遺伝子
「利己的な遺伝子」の理論では、個体の行動は遺伝子の生存と複製を最大化するために進化したと説明されます。公正世界信念は、社会的な協力や秩序を維持するための適応的なメカニズムと考えることができます。例えば、悪事を働いた人が罰を受けるという信念は、社会的な規範を強化し、共同体の安定を保つ役割を果たします。これにより、利己的な遺伝子が他者との協力を通じて生存と複製の機会を増やすことが可能になります。

### ミーム
ミームは文化的な情報の単位であり、遺伝子のように自己複製を通じて伝播します。公正世界仮説に関連する信念や価値観もミームとして捉えることができます。例えば、「悪いことをすると罰を受ける」という信念は、社会全体で共有され、次世代に伝えられることで、文化的な進化の一部となります。これにより、社会的な規範や道徳が維持され、個人の行動を制御する役割を果たします。
省1
706: 05/26(日)12:02 ID:0(706/1000) AAS
>>702

>>692

公正世界仮説や宗教的信念は、人間の脳の特定の神経基盤や文化的進化の結果として生じる認知バイアスやミームによるものであり、それらは現実的な根拠がない妄想に過ぎないことを示す証拠があります。

### 公正世界仮説
公正世界仮説は、世界を公正で秩序ある場所と信じたいという人間の欲求に基づくものです。この信念は、前頭前皮質や前帯状皮質などの脳領域の活動に関連しており、道徳的判断や社会的な規範を強化する役割を果たします。

### 神経科学的根拠
公正世界仮説に基づく信念は、脳の神経基盤によって支えられている認知バイアスです。これらのバイアスは、現実世界の出来事を合理化し、社会的な安定を保つために進化したものです。しかし、この信念は現実の証拠に基づかず、主観的な認知バイアスに過ぎません。
省5
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