マルティン・ハイデガー6 (699レス)
1-

406: 2020/06/01(月)10:00 ID:0(406/696) AAS
万葉仮名で「おも」がどのように表記されたのか検索してみると、
「おもふ」の場合には、八割方、発音の当て字ではなく、「念」
という漢字が用いられているということである。「念」という漢字
がどのようにイメージされて用いられたにせよ、「おもふ/ひ」と
「うら(心)」の関係がイメージされたことは確かだろう。

「おも」に対して、それ以外では、「於毛」という表記も見られる。
このことは、「お」が「於」の草書体から作られ、「も」が「毛」の
草書体から作られていることを考えれば、ごく自然なことだろう。
ところで、「おも」の発音に「於毛」を当てる表記は、
「久礼乃於毛(クレノオモ)」、「於毛止(オモト)」、「於毛多加(オモダカ)」
といった植物名にも見られる。「久礼乃於毛(クレノオモ)」、「於毛止(オモト)」
については、なぜそう呼ばれるのかよく分からないが、「於毛多加(オモダカ)」
については、次のような「於毛多加(オモダカ)」の写真を見れば、その命名の
理由を推定することは極めて容易であるように私には思われる。
http://blog-imgs-63.fc2.com/b/o/g/bogi88/ngbomd1404b.jpg
1-
あと 293 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.010s