【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part3 (551レス)
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4: 2013/09/03(火)06:44 ID:XYyr3R9pg(1) AAS
「カバラ」の章の続きです。

--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 19) ---
It also means a very specific system of metaphysics.
それはまた、形而上学の非常に特定の体系を意味している。
--- ここまで ---

現代においては、「カバラ」という言葉は、一般的にはユダヤ教をルーツとする神秘主義の
思想体系として使われています。

現代に生き残っている「カバラ」は、主に「ユダヤ教カバラ」と「魔術カバラ」ですが、
それぞれは、ルーツは同じですが、全く方向性が違いますので、一緒くたにしない方が
いいと思います。

そういえば、ユダヤ教をルーツとするのは、キリスト教やイスラム教などもそうですが、
これらを含めると、世界の人口の半分以上を占めてしまうという、世界的に見て最も
ポピュラーな思想体系であるわけです。
そういう意味では、ユダヤ教というのは、人類にとって割と普遍的な思想体系と言える
わけなのですが、その割にユダヤ教徒の数が少ないのは、また別の原因があるからと
いうことなんですよね。

もちろん、信者数の多い少ないが、宗教の優劣に繋がるということではありません。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、それぞれにマーケティング戦略があるわけです。

そういう戦略の違いについて、のんびり考えてみるというのも、いいのではないかと
思うのでした。

ちなみに、ワタシの現在の戦略は、「どこまで飽きずにカキコを続けられるか」という、
自分自身との戦いみたいな感じになってますね。←独り言状態なので、ちょっと飽きてきた
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