銘柄診断してみましょう (269レス)
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182
(1): 2015/07/05(日)11:00 ID:Q2e(1/2) AAS
>>181

今から40年位昔は、13日線と26日線が中心でした。
これは、土曜日に場が立っていた時代に出来たためです。当時は一ヶ月に26日場が立っていました。

そのため日足も週足も月足も13と26の線が中心となって活用されていました。
当時はパソコンも普及していなくてグラフの計算も手作業だったので、いろいろな線やボリバンなどの複雑な線を
使うことが不可能だった時代です。そのため13と26を使ってゴールデンクロスがどうのこうのと騒いでいた時代でした。

ところがその後、週休二日制になるとだんだんと13と26の数値は実情にそぐわなくなり、
いつしか一週間を使うようになり5日、一ヶ月は20日を使えばいいのに何故か25日が使われるようになっていきました。
25日線の採択というのは、おそらく26日線の代わりという位置づけだったのでしょう。

そして週足や月足はあまり複雑に捉える人も多くなかったので、そのまま13と26が主流になってしまった。

こういう流れを見ると、テクニカルというのはなにか正しい理由があってその数値になるという要素と、
正しい要素とは別に、多くの人の惰性的な思い込みからその数値が使われ続けるという要素があるようです。

ちなみに、ド短期(ヘッジ系)の動きで言うと、8とか40とかいう数値も結構利用されているようです。
なので、ある程度の基本となる数値を抑えたら後はその銘柄が現在ではどの数値と相性が良いのかを個別に調べるのが
いいのだろうと思います。
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