銘柄診断してみましょう (269レス)
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180: 2015/07/04(土)14:17 ID:n8v(1) AAS
上髭の解釈の方程式については、長期の診断、短期の診断、それぞれの切り口があります。

まず長期。

上髭が頻発するのは、先高感が強いから狼狽買いを誘発するんだろうと考えます。

数年前のウイルソンラーニングがやはり似たような症状があって、結局かなり上昇していきました。
なので、こういう銘柄の場合、長期スタンスならじっくり持つというのも手です。

さらに目先の利益も取りたいなら細かく上髭を取っていくこともいいかも。
ただし、そのまま棒上げするときには指をくわえて見ていることになります。

なお、異常に出来高が小さい銘柄の場合には、需給関係のいたずらによるものと考え、
先高感の強い云々の解釈は、しないほうが無難です。

次に短期(日足レベル)。

短期の場合は、上髭は上昇力がなくなったと見ます。
なので反落の兆候と受け止めるのが一般的です。

ただし、上髭の日足が出た次の日に、下がらなかった場合には、
「下がるはずだったのに下がらなかったから」という解釈が優先し、
強い上昇のシグナルに読み替えられることになります。

最近の例では、5月26日と27日の関係にそれが見て取れます。
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