アナ雪?妖怪?( ゚Д゚)<ハァ? (12レス)
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2: 2016/08/20(土)19:38 ID:7SD(1/3) AAS
【バブル崩壊後】

バブル崩壊以降、日本は不景気に苦しんできた。
なぜ、不景気なのか?

それは、バブルで物価が上がり続けた時に取った政策を、バブル崩壊後の物価が下がり続けた後も続けたからだ。
物価が上がっている時と、下がっている時では、政策は180度違う。

バブルの時は、物価が上がり続いて困った。
この時必要な政策は、生産を増やす事と消費を押さえることだ。

これが「規制緩和」であり「公共事業の削減」であり「増税」だ。
実施、上手くいって、物価高は収まり、税収は増え、財政は再建された。

そして、これに味をしめて、バブル崩壊後のデフレ(物価下落)の時でも同じ政策を実施したのが間違いのもとだ。
バブル崩壊後はデフレだ。

つまり、物価が下がり続けるために、企業の収益が下がり続けることだ。
従って、従業員の給料も下げねばならない。

リストラもある。
そうすると人々は物を買わなくなり、ますます企業の収益が悪化する。

そうなると給料が下がり・・・
この悪循環が続く

そんなときに、規制緩和すれば、どうなるか。
物が売れなくて困っている時に競争相手の企業が増えるのだ。

そして増税で人々が物を買わなくなり、公共事業削減で仕事がへる。
デフレ(物価下落)の時は、インフレ(物価上昇)の時とは「逆の」政策が必要だ。

減税そして公共事業「財源は?」造幣局がお札を刷ればいい。
やり過ぎると物価が上がる、つまりインフレになるが、今はデフレ(物価下落)で困っているのだ。

物価が上がるまでお札を刷り続けてかまわない。

【参照・三橋貴明の日本を豊かにする経済学】
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