社会、世評雑談スレ1 (6レス)
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1: 2014/04/04(金)17:10 ID:??? AAS
※雑談しよう
2: 2014/05/12(月)20:39 ID:??? AAS
1989年竹下内閣は消費税3%を導入した。
一時的に消費は落ち込んだがすぐに回復、政府の税収は増えた。

1997年、橋本内閣は消費税を5%に引き上げた。
消費は落ち込み回復しなかった。

その後も消費は回復せず失われた20年と言われる。
なぜか?

竹下内閣の時代は、バブルの膨張期、つまり、物価が上がり続けていた。
こういうときは増税して、消費を抑え物価を沈静化させなければならない。

橋本内閣の時は、物価が下がり続けていた。
その為、企業が物を作っても安く買い叩かれ利益がでない。
省12
3: 2014/05/21(水)22:44 ID:??? AAS
【年金制度の崩壊について】

年金制度の崩壊を、語るものがその根拠としているのは、「国民年金納付率、過去最低の61.1%」などの新聞記事だろう。
ところが、社会保険庁が発表するこの「納付率」は、実は第一号被保険者のみを対象とした数字でしかない。

第一号被保険者とは、自営業者や学生など自ら直接国民年金の保険料を納める義務がある人たちのことである。
加入者7000万人のうち、1900万人強がこの第一号被保険者である。

しかし、全加入者の7割を占める公務員やサラリーマンなどの第二・三号被保険者たちは、強制的に保険料を支払わされるため、そもそも未納したくても出来ない。
わざわざ調べなくても「納付率」は、100%である。

全加入者を対象にして正しく納付率を計算し直してみると、およそ95%になる。
つまり、実際の未納者はわずか5%程度なのだ。
省2
4: 2014/05/22(木)06:15 ID:??? AAS
【日本の食料自給率】

世界各国はどの国も自国の食料自給率を算出しているが、その際に使われるのは生産高をベースにする計算方法だ。
しかしなぜか、日本の農水省はカロリーをベースにしたものを採用している。

「採用」というより、農水省自身が独自で産み出した奇妙な計算方法だ。
「国民1人1日あたりの国産カロリー」を「国民1人1日あたりの供給カロリー」で割るのだが、この「国産カロリー」の中には、国産の畜産物のカロリーは含まれていない。

「輸入された飼料で育てられた畜産物は国産ではない」という理由からだ。
農水省の理屈でいくと、私たちが毎日食べている「たまご」の大半が「外国産」ということになる。

「たまご」の96%が国内の養鶏場で産出されているにもかかわらず、カロリーベース自給率ではたったの9%になってしまう。
また、分母にあたる「供給カロリー」のほうには、廃棄された食料の分まで全部含まれている。
省1
5: 2014/05/22(木)06:21 ID:??? AAS
【日本の食料自給率・つづき】

そんな矛盾だらけの計算方法で産出した「カロリーベース自給率」40%を、一般的な生産高ベースで計算し直すと、およそ60〜70%程度に落ち着く。
イギリスよりはるかに高い数値だ。

決して日本の食料自給率は低くはない、「食料輸入大国」でも何でもない。

それでも、日本経済が世界最強という真実・76ページ・三橋貴明著・参照
6: 2014/06/05(木)09:50 ID:??? AAS
【日本円と国債は本質的に同じ】

よく「国債の発行は、国の借金を将来に残す」と言われるが、自国通貨建ての国債と日本銀行が発行する「日本円」との間には、さしたる違いはない。
日本国債の発行残高は、たしかに日本政府のバランスシート(貸借対照表)の貸方に負債として計上されている。

とはいえ我々が日常的に使用している日本円(現金)についても、実は日本銀行のバランスシートの貸方に「負債」として計上されているのである(資産ではない)。
我々が愛する一万円札などの日本円の現金は、日本銀行が発行した「借用証書」なのだ。

その証拠に、日本円の現金紙幣には「日本銀行券」という文字が記載されているはずだ(書かれていなければ、偽札である)。

三橋貴明の日本を豊かにする経済学・三橋貴明著・参照
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