詩と存在 (76ﾚｽ)
上下前次1-新
71: 2015/03/15(日)18:30 ID:66u(2/2) AAS
恋愛は心身に染み付いた蟠りを祓ってしまうチャンスなのかもと感じてる
１日中祐子さんの事ばかり考えては胸が苦しい
この痛みこそ己れの抱え込んだ負の遺産みたいなもんなんだろう
彼女が幸せなら自分も幸せを感じるのが人間だと思うんだが
綺麗事を言っても不幸の中で暮らしてる彼女なら何とか出来るとでも思ってるんだろう
「人間のクズ」自分の情けない本性にウンザリもしてしまう
今まで胸が苦しい程に人を好きになれなかったのにも愕然としてしまった
悲劇的な人生とはそれだと
愛したいけど愛し方が解らなかったんだろう
プレゼントされても心底嬉しかった思い出も無い
だから好きな人にプレゼントしようと言う発想も無かった
歴代の彼女たちにも本当に失礼だった
祐子さんにはいつか渡せるかもなどとペンを買って持ち歩いてるけど、、、
何が良いのか考えながらアチコチ見て回ってた時に初めて気がついたのは
俺にプレゼントくれた人たちも
こうして選んでくれたのかな、、、
そんな事すら気づきもしなかった情けなさだった
若い人妻に胸を焦がして初めて気づいたんだから
ダメな人間だったんだなぁ
彼女に対する気持ちに匹敵する人が現れるとは思えないけど
もし現れてくれたら
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