おっさんのやり直し日本史を生暖かく見守るスレ (301レス)
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133: 2015/12/31(木)16:16 ID:FUK(4/5) AAS
●卑弥呼の死因2 日食原因による暗殺説:

実は天文学の研究から、太陽の日食が卑弥呼の死亡時期と重なっていたことが分かっている。
卑弥呼は、「日の巫女」であり、太陽神をつかさどる巫女。それが日食と出会ってしまったということは、
周囲の者からみると、「太陽神に嫌われてしまった卑弥呼」とみられてもしょうがない。
日食のあった日の夜に殺された可能性もある。

また、日本の神話の天岩戸の話もこのころの記憶が織り込まれているものと思われる。(これは余談)

・参考
http://www.geocities.jp/yasuko8787/1-1-4.htm
>最近の、斎藤国治氏、加藤真司氏、橘高章氏などの研究によれば、
> 西暦247年と西暦248年と、2年つづけて、皆既日食といえる日食があった。
>西暦247年と248年とは、卑弥呼の没年に、ほぼ重なりあう。

>日本神話の天照大御神の「天の岩屋隠れ」伝承は、
> 「卑弥呼の死と皆既日食とが重なったこと」が、神話化したのではないか!

当時の流れとして、
卑弥呼が死んだ→男を立てた→だめだったんで、13歳の女性を立てた→うまくいった。
というのが魏志倭人伝にある。

1度目の皆既日食で卑弥呼が殺され、次に立った男も、また皆既日食で殺される。
13歳の少女以降は皆既日食がないので助かる。こういう流れがあったかも。

人員交代(巫女としてのだめだし)に。太陽が短期間に2度も皆既日食をするなんてことはめったにないだけに
その信ぴょう性(つまり、人間と対話してその姿を変えるという迷信の信ぴょう性)が高まっていた可能性がある。
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