武道と呼吸 (11レス)
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5: 2014/03/30(日)22:49 ID:XVExpi3R4(4/4) AAS
18、集散呼吸法 
  吸気時横隔膜を肛門付近まで、下げるようにする。呼気で丹田の気を全身に巡らせる。
19、降気呼吸法
(1)、降龍気
 吸気で頭頂(泥丸)から、臍の位置背中側にある命門まで、呼気で両足のうら湧泉穴ま で。
(2)、伏虎気
 吸気で頭頂から、丹田まで、呼気で丹田から両手の先と足のうら湧泉穴まで4方向に流 す。
(3)、洗髄気
 吸気頂から、尾底骨(びろう)まで脊髄を通し、呼気で両足のうら湧泉穴まで流す。
(4)、固本気
 吸気で頭頂から、食道、胃腸を通し、会陰まで。呼気で丹田まで気を流す。
 呼吸の調節作用 自立神経、ホルモンを調節、大脳、神経を休める・
 呼吸の内臓按摩作用 横隔膜の上下、筋肉の運動による。
 道家を中心にした呼吸法 「道家気功宝典」による分類

 呼吸について
 文字通り、吐いてから吸います。
 自然の状態から、腹をへっこませるようにして吐き切ることにより、体内の汚れた気を出すことができる。
 呼気は拡散し、広がる傾向にあるので陽、吸気は集中し、中心に向かう傾向があるので陰に属する。
 呼吸は、鎖骨、肋骨、背骨、そのまわりの筋肉によっても行われ、肺の下にある横隔膜が鍵を握っている。横隔膜は、意識しにくいものですが、胃に接していて、意識的に動かすことによって内臓のマッサージ効果が生まれます。
 そして、心臓を助けることにもなります。坂道や階段で、小刻みに激しい息をするとき、横隔膜が上下して、心臓による血液循環を楽にします。 
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