[過去ログ] 北海道ボールパーク【日本ハム】 (1002レス)
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934: 2022/10/01(土)09:24 ID:n5saFcND(3/5) AAS
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折茂武彦はオーナー経営者としてレバンガの舵取りを担う
M&A仲介企業のサポートも
折茂らによるMBOに当たってアドバイザーを務め経営計画の策定、資金調達などをサポートしたのが「ストライク社」だ。
1997年に公認会計士の荒井邦彦が創業したM&A仲介を主業とする企業だ。

彼らは様々な業種のM&Aを手掛けているが、プロスポーツに初めて関わったのは2017年、プロレス団体DDTが大手広告会社に株式を譲渡した案件だ。
Bリーグでも複数クラブのM&A仲介を手掛けている。

「身売り」という下品な表現が示すように、過去にはプロ野球やJリーグのオーナー交代、株式譲渡はネガティブに受け止められることが多かった。
しかしプロ野球はソフトバンクや楽天、DeNAといった新興勢力の参入によって盛り上がり、JリーグやBリーグも“前向きなオーナー交代”が増えている。
プロスポーツはバブル後の日本における希少な成長産業で、M&Aも活気づいている。ストライク社は黒衣として、この動きを支えてきた。

もっともBリーグのクラブは完全な「中小企業」で、仲介手数料の額は決して大きくない。一方で取引への関与には、金額だけでは測れないプラスアルファがある。
ストライクの荒井邦彦社長はこう述べる。

「我々としてシンボリックな取引になります。レバンガさんの取引に関わったとなれば、少なくともバスケファンや、
北海道の方はストライクという会社を認知してくださる。我々が地域、スポーツ産業の発展に貢献していると知ってもらう発信材料としては有り難いなと思っています」

融資がスムーズに進んだ理由は?
M&Aをスムーズに進める上で、プロのサポートにどういう効果があったのか。レバンガの横田陽CEOはこう説明する。

「金融機関からの借り入れでは経営計画を立てるサポート、株式譲渡の契約書作成など、全般をサポートいただきました。
ストライクさんは元々金融機関さんと深いつながりがありますし、中長期の事業計画や収支計画の精度も高く、(金融機関から)ある程度ご理解いただけました。
タッグを組めたことが融資の実行スピードが早まった要因かなと思っています」

6シーズン連続の黒字達成という実績があり、今後の成長プランについても金融機関の理解を得られた。
ストライク社とレバンガが話し合いを始めたのは21年7月で、9月末には融資の決裁が下りていたという。

横田は今回のスキームについてこう口にする。

「安定していた経営から、更にドライブをかけるために自立を図る。これは北海道でないと、折茂という圧倒的なブランドがないと、成立しないと思います。
レバンガは北海道からチームを無くしてはいけないということで、折茂が自己資金を叩いて立ち上げたクラブです。更に成長していくため、もう一回自分で、
ゼロでなく(借金を背負って)マイナスからスタートする――。これは大資本でなく、北海道の皆さんと一緒にこのクラブを成長させていく意思表示です」
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