[過去ログ] 【NHK】10月1日から受信料を値下げへ ★2 [1号★] (1002レス)
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18: 不要不急の名無しさん 2020/07/10(金)23:28 ID:AdNBr8Iw0(2/2) AAS
(続き)
■では、こうして得た7200億円は、一体何に使われているのだろうか?

「注目されるのは、事業キャッシュフローの額です」
 と伊藤さんが続ける。
「これは1年間を通じて、手元に残るお金のこと。昨年度は1216億円に上りました。つまりNHKは、集めた7200億円を人件費や番組制作費などに使ってなお1200億円も余らせています」
 NHKはこのうちの多くを老朽化した地方局の改修や放送設備の更新などに使い、それを差し引いた約600億円を国債や地方債といった有価証券の購入に使っている。
 伊藤さんが続ける。
「この傾向は数年続いています。結果NHKの資産には、現金や有価証券が貯まっている。約1兆2千億円の総資産のうち、半分を超える約6500億円が現金や有価証券です。
これらの多くの部分は放送業務に使われていない、ただ貯めているだけの金となっている。これは大変な問題だと思います」
 こんな調子だから、いわゆる「内部留保」に当たる「剰余金」も貯まる一方。その額は03年度に約500億だったものが、昨年度は約3千億と6倍にもなっているのだから驚くほかあるまい。
「上場企業なら株主が黙っていない額ですね」(同)
“まだわかんねえ”
「NHKをぶっ壊す!」。先の参院選挙でイロモノと見られていた「NHKから国民を守る党」が議席を獲得した衝撃は記憶に新しいが、こうした現状への不満が背景にあったのか。
 そもそも、NHKの受信料は特別な方式で決められている。放送ジャーナリストの小田桐誠氏によると、
「総括原価方式と言われます。まず1年間の事業運営にこれだけの経費が必要、という数字を出す。そして、それに見合うような受信料が算出されるのです」
 本来は収支均衡で運営されるのが大原則。余った分の金は、はじめから徴収する必要がないのである。
 例えば、毎年の営業キャッシュフローのうち、有価証券に換えてしまっている前出の600億円。この余り金を視聴者に還元するだけで、現時点でさえ、8%の値下げが出来るのだ。
「番組制作でもかなり潤沢な予算がついていました」
 と言うのは、元NHK職員で次世代メディア研究所の鈴木祐司所長。
 NHKの昨年度の番組制作費は約3500億円。これに対し、民放キー局5社の合計額が約4千億円だから、いかに膨大かわかろうというものだ。
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