■大阪維新の市議の架空チラシ…竹山・堺市長「刑事告訴も視野」
堺市議会の小林由佳(よしか)議員(37)=大阪維新の会=が
平成23〜26年度に政務活動費として計上した議会報告のチラシが、実際は作成されず配布もされなかった問題で、
同市の竹山修身市長は21日開かれた定例記者会見で、
「犯罪の嫌疑があれば、刑事告訴も視野に入れたい」との考えを明らかにした。
小林議員の政活費をめぐっては、「議会報告のチラシを見た人がほとんどいない」などとして
市民が9月に約1千万円の政活費の返還を求めて住民監査請求。
議会側も小林議員と、当時秘書だった黒瀬大議員(39)の2人に聞き取り調査を行い、19日の議会運営委員会で報告した。
11月2日の議運に2人を呼ぶことが決まっている。
竹山市長は「これまでの政活費問題は、思い違いや書き漏れなど明確なミスだったが、
今回はどのような形なのか全容が分からない」と説明。
その上で、刑事告訴について「これまでの議会の調査や、これから出る住民監査の結果、
11月2日の議運を見極め、犯罪の嫌疑があるなら十分視野に入れたい」と述べた。
http://www.sankei.com/west/news/151022/wst1510220060-n1.html

橋下・松井率いる大阪維新の会では不祥事が続発。
橋下側近の伊藤良夏大阪市議が政務活動費(税金)を使って高級車「レクサス」を購入していたことがわかった。
また、大阪維新の会の小林由佳市議も政務活動費で作ったとされる広報チラシが実際作成されず、ウソだった。