[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)18 (1002レス)
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304: 04/28(日)07:37 ID:9CYAssOL(1) AAS
>>303
数学科希望者、激減の悪寒
305: 04/28(日)08:15 ID:JbWAVbl4(2/3) AAS
岡先生を毛嫌いする代数屋からの
誹謗中傷が添えられていれば
そうなるかもしれない
306: 04/28(日)09:21 ID:JbWAVbl4(3/3) AAS
遠山啓がポスターを作るとしたら
どんなものになるだろうか
307: 04/29(月)10:05 ID:or3lrBic(1) AAS
久留島・オイラーの定理について
例や公式付きで
物語付きで
小学生向けの解説を書くかもしれない
308: 05/01(水)08:04 ID:sgJI4piv(1/2) AAS
122位
309: 05/01(水)08:04 ID:sgJI4piv(2/2) AAS
122位
310
(1): 05/04(土)23:26 ID:B+vDRgim(1) AAS
高木貞治 『代数的整数論』が、手元に来ました
図書館に頼んでおいたのです。県立図書館から取り寄せたという
なかなか、面白い本です。
序で「本書の校正に尽力された理学博士岩澤健吉君に深厚なる謝意を表する。昭和22年6月東京に於いて」とあります
”理学博士岩澤健吉君”ね
博士課程 彌永昌吉 か

https://hiroyukikojima.はてなブログ.com/entry/2019/08/12/011850
hiroyukikojima’s blog
2019-08-12
高木貞治の数学書がいまさら面白い
省8
311
(2): 05/05(日)10:20 ID:IVZzp+jD(1) AAS
整数論志望の学生が大学院の口頭試問で
代数的整数全体が環であることの理由を聞かれて
答えられないことがざらにあったようだ
312: 05/05(日)11:15 ID:hkqtykoW(1/3) AAS
証明はできるけど理由は知らない
313
(1): 05/05(日)12:31 ID:wlj0ETgX(1) AAS
証明のアウトラインが説明できなかったのはまずかった
314: 05/05(日)14:48 ID:WLbxyLlj(1/6) AAS
「そんな自明な命題に証明は不要」と逃げると、落とされる
しどろもどろでも、冷や汗書きながら証明しようと努力すると、程度によるが「続きは修士で」と救ってくれるかも・・
315
(1): 05/05(日)15:16 ID:WLbxyLlj(2/6) AAS
>>311
>整数論志望の学生が大学院の口頭試問で
>代数的整数全体が環であることの理由を聞かれて
>答えられないことがざらにあったようだ

そうか
これは、御大か

サバキの手筋は、数学では定義から
1)まず、環の定義を唱える
2)代数的整数の定義を唱える
(整数Zにある代数的数αを添加した集合として、αは既約な次数2以上のn次代数方程式f(α)=0の根)
省7
316: 05/05(日)16:16 ID:fBCTdg1W(1/2) AAS
囲碁しか知らん1は代数的整数の定義知らんし
もし知ったところでそれらが環を成すことは証明できんな

サバキだかシバキだか知らんが 1はマセマの線型代数からやり直せ
317
(3): 05/05(日)17:10 ID:WLbxyLlj(3/6) AAS
>>315 補足

1)整数の集合Zが環を成すことは既知とする
2)αは既約な重根を持たない(正規分離拡大)次数2以上のn次代数方程式f(α)=0の根として
 Zにαを添加したとき
 ガロア理論における有理数体Qにαを添加したときと同様に考えて
 α,α^2,・・,α^n による環Zのn次の拡大になり、環の公理を満たす

これが一つのスジですね
318
(1): 05/05(日)17:19 ID:WLbxyLlj(4/6) AAS
>>317 タイポ訂正

α,α^2,・・,α^n による環Zのn次の拡大になり、環の公理を満たす
 ↓
α,α^2,・・,α^n-1 による環Zのn-1次の拡大になり、環の公理を満たす
319
(1): 05/05(日)17:40 ID:WLbxyLlj(5/6) AAS
>>318 タイポ再訂正

α,α^2,・・,α^n-1 による環Zのn-1次の拡大になり、環の公理を満たす
 ↓
α,α^2,・・,α^n-1 による環Zのn次の拡大になり、環の公理を満たす
320: 05/05(日)17:47 ID:WLbxyLlj(6/6) AAS
ご参考

https://hooktail.sub.jp/algebra/AlgebraicExtension/
物理のかぎしっぽ
代数的拡大体と最小多項式

最小多項式
最小多項式に関連した定理として,次のものが重要です.

体 F の代数的拡大体を E とし, α を E の元とします. E の部分体の中で, F と α を含む最小の部分体を F(α) とします. F(α) は F 上のベクトル空間です. Irr(α ,F)=n のとき, 1 , α , α ^2,...,α^n-1 は F(α) の基底になります.
321
(3): 05/05(日)19:29 ID:hkqtykoW(2/3) AAS
>>317
Z⊂Z[√5]⊂Z[(1+√5)/2]

Z[√5]もZ[(1+√5)/2]も環Zの2次の拡大でいいのか
322
(1): 05/05(日)20:13 ID:fBCTdg1W(2/2) AAS
1はやっぱり日本語が正しく読めない
Zにある代数的整数αを添加したものが環か?という問いではない
全ての代数的整数からなる集合が環か?という問いである
323
(6): 05/05(日)20:39 ID:HvNo6+XN(1/3) AAS
>>321
>Z⊂Z[√5]⊂Z[(1+√5)/2]
>Z[√5]もZ[(1+√5)/2]も環Zの2次の拡大でいいのか

・環の拡大次数については、詳しくはしらないが
 体の場合と同様に、拡大次数をベクトル空間の次数で考えれば是じゃない(次数は大雑把な指標だと)

>>322
>Zにある代数的整数αを添加したものが環か?という問いではない
>全ての代数的整数からなる集合が環か?という問いである

・そうかも。その説は認めるが
・口頭試問の対応スキルとしては、
省4
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