ひびき高等学園(元戸畑中央高校) (567レス)
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465: 2020/06/22(月)00:29 ID:q/8NS5tb0(1/2) AAS
「理財商品」で初の元本割れ−中国巨大市場の変革、避けて通れず
2020年6月19日

予期せぬ損失と不透明なマーケティングに怒った投資家が銀行を批判
投資家はリスクを公正な割合で引き受けることを学ぶ必要との指摘も

中国の個人投資家は、かつてない状況に見舞われている。
国有銀行が扱う25兆元(約377兆円)に上る高利回りの投資運用商品の一部で損失が出ているためだ。
当局が本土のウェルスマネジメント市場の変革を後押ししている時期に、
ここ10年で最悪の中国債売りがぶつかった。
中国人民銀行(中央銀行)からの追加刺激策への期待が後退する中で、
国債利回りは今月上昇し、一部の「理財商品」が元本割れとなったことをチャイナウェルス・ドットコムが示している。
口座の理財商品に初めてマイナスが表示された小口投資家の一部は説明を求め、オンライン上に殺到した。
ある消費者保護ウェブサイトによれば、
予期せぬ損失と不透明なマーケティングに怒った何百人もの投資家が、それぞれの銀行を批判。
利回り保証があった時代なら、投資家のどんな損失も銀行側が穴埋めしたことだろう。
ほとんどのケースで損失は1%未満にとどまっているが、
すでに脆弱となっている銀行システムへの預金者の信頼が揺らぐ恐れもある。
当局はここ数年、情報開示の貧しさなどからリスクの高い借り手を標的としている。
そうした借り手の最大の資金調達源となっているのが理財商品であり、
こういった金融商品への資金流入が抑制される可能性もある。

交通銀行のウェルスマネジメント部門で社長を務める金旗氏は
「理財商品のモデルがNAV(純資産価値)ベースにシフトして、
投資家がより頻繁に大きな損失を被る可能性が高まっている」と指摘。
その上で
「中国の市場にとって必要な変革の一部であり、投資家はリスクを公正な割合で引き受けることを学ぶ必要がある」
と述べた。
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