[過去ログ] 【原発】原発情報4123【放射能】 (1002レス)
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391
(1): >>307(愛媛県) 2020/09/12(土)20:40 ID:17DKERvj(1/12) AAS
東電強制起訴裁判で控訴趣意書が高裁に(日テレニュース24)
https://www.news24.jp/nnn/news86530205.html
>津波の予見や国の津波予測の信頼性などを争点に争われた1審で、東京地方裁判所は去年9月に3人全員に「無罪」を言い渡した。
(中略)
>控訴趣意書では「国の地震予測・長期評価には十分な科学的根拠があり、判決は明かな事実誤認で破棄すべき」と主張している。
>控訴審の日程は今後決まる。
392
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)20:41 ID:17DKERvj(2/12) AAS
福島原発刑事訴訟支援団|東電刑事裁判の判決全文を掲載します!
https://shien-dan.org/decision-full-text/
>以上のとおり、「長期評価」の見解は、本件地震発生前の時点において、一般防災においては取り入れられず、原子力発電所の津波対策の場面においても、保安院は「参考情報」として扱い、
>これを積極的に取り入れるよう求めず、基盤機構もこれを取り入れるよう求めたことはなく、他の電力会社がこれをそのまま取り入れることもないなど、原子炉の安全対策を含む防災対策を考えるに当たり、
>取り入れるべき知見であるとの評価を一般に受けていたわけではなかったといわざるを得ない。

これほど「長期評価は信頼できない」と主張してしまえば、確かに山下調書は邪魔であろうと思いますお
「想定津波高さが低いうちは、(信頼できないとされる)長期評価を踏まえた対策を実施する方針だった」ということになりますお
( ^ω^)
393
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)20:41 ID:17DKERvj(3/12) AAS
福島原発刑事訴訟支援団|東電刑事裁判無罪判決 裁判所はなぜ誤ったのか
海渡 雄一(東電刑事裁判 被害者代理人 弁護士)('19.9.29)
https://shien-dan.org/20190929-kaido/
>山下調書の信用性を認め、2月に会社として長期評価を踏まえた津波対策を実施するという方針が決まっていたと認めるということは、判決の地容器評価(ママ)に基づいて津波対策を講ずる必要がなかったという論理とは、決定的に矛盾します。
394
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)20:41 ID:17DKERvj(4/12) AAS
福島原発刑事訴訟支援団|東電刑事裁判無罪判決 裁判所はなぜ誤ったのか
海渡 雄一(東電刑事裁判 被害者代理人 弁護士)('19.9.29)
https://shien-dan.org/20190929-kaido/
>私たちが、この時点で東電の社としての方針が決まったとする根拠は次のとおりです。
>・機器耐震技術グループの長澤氏が、平成20年2月5日に酒井氏らに送信したメールの中で、「武藤副本部長のお話として山下所長経由でお伺いした話ですと、海水ポンプを建屋で囲うなどの対策が良いのではとのこと」とあり、
>武藤は御前会議の前に4メートル盤での津波対策を実施する考えでいたことがわかります(判決では認定脱落)。
>・御前会議をふまえて、3月7日には、本社のグループ横断の会議がもたれ、その会議設定のメールでも、会議後の議事メモでも、津波対策を講ずる方針は社長会議(御前会議のこと)で報告済みとされています。
>この議事メモの決裁者には実際に御前会議に出席していた者も含まれており、さらに会議資料には4メートル盤上での津波対策の工事スケジュールまでが示されています。
(中略)
>・3月末の時点での、福島第一原発の耐震バックチェック中間報告がなされました。
省6
395
(1): >>391-395(愛媛県) 2020/09/12(土)20:42 ID:17DKERvj(5/12) AAS
福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第32回公判(添田孝史)
「福島第一は津波に弱い」2度の警告、生かさず('18.10.27)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/10/32.html
>武黒氏、武藤氏の本人質問を傍聴した後でも、二点、良くわからないことが残った。
>一つは、耐震バックチェック中間報告を福島県に報告する際(2008年3月)の想定QA集(*5)はどのように作られて、誰が承認したのかという点だ。
(中略)
>対外的なQAは、会社の方針を明らかにする文書であることから、多くの会社では、かなりの上層部の決裁が必要となる。東電では、この手続が無かったのだろうか。
>武黒氏はQA集に書かれているような長期評価の取り扱いについて東電として決定したことは「ありません」と述べた。
>それでは一体誰が、このQA集の記述を認めたのだろう。
398
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)21:12 ID:17DKERvj(6/12) AAS
必ず小良ケ浜に帰る 区域内での分断進んだ 白地地区【復興を問う 帰還困難の地】(21)(福島民報)
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020091278938
>原発事故による帰還困難区域内で、特定復興再生拠点区域(復興拠点)から外れた地域は帰還の見通しが立たない「白地(しろじ)地区」と呼ばれる。
(中略)
>「必ず郷里に帰るんだ」。望郷の念は日増しに強まっている。
399
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)21:13 ID:17DKERvj(7/12) AAS
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) 勝俣裁判
フ     /ヽ ヽ_//

福島原発刑事訴訟支援団|東電刑事裁判の判決全文を掲載します!
https://shien-dan.org/decision-full-text/
>指定弁護士は、被告人らが、一定の情報収集義務(情報補充義務)を尽くしていれば、10m盤を超える津波の襲来は予見可能であった旨主張する。
>しかしながら(中略)被告人ら3名は、基本的には担当部署から上がってくる情報や検討結果等に基づいて判断をすればよい状況にあったのであって、被告人らに情報収集又は情報補充の懈怠が問題となるような事情は窺われない。
400
(1): >>398-400(愛媛県) 2020/09/12(土)21:13 ID:17DKERvj(8/12) AAS
おまけ

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>勝俣氏は、現場に任せていたから自分に責任は無いと一貫した姿勢で繰り返した。
(中略)
>津波対策のため防潮堤建設に着手すれば、数年間の運転停止を地元から迫られる経営上のリスクがあった(*1)。
>原発を止めれば、その間に代替火力の燃料代が数千億円オーダーで余計にかかる(*2)。津波対策工事に数年かかるならば、津波対策費用は兆円オーダーに達する可能性もあった。
>その重大なテーマに、勝俣氏が関心を持っていなかったとはとても考えにくい。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第35回公判(添田孝史)
省11
401
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)21:39 ID:17DKERvj(9/12) AAS
旧経営陣無罪は事実誤認 原発事故裁判で控訴趣意書(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63776100S0A910C2000000/
> 2019年9月の一審・東京地裁判決は、国が2002年に公表した地震予測「長期評価」について、客観的に信頼性があったとは認められないと指摘。
>「津波を具体的に予見し、対策工事が終了するまで運転を停止すべき法律上の義務はなかった」と判断した。
>指定弁護士は控訴趣意書で、長期評価には十分な科学的根拠があり、一審判決の判断は誤りだと主張している。

「東電は根回しをして『長期評価は信頼性が低いので対策不要』という合意を取り付けていた→適法(キリッ」という議論ですお
そんなことだから「判決は『原発に極めて高度の安全性は求められていない』とした」などと言われてしまうのだと思いますお
勝俣恒久被告人の「異常な安全軽視」の態度を正当化するには、そんなバカげた議論に頼らないといけないということだと思いますお
( ^ω^)
402
(1): >>401-402(愛媛県) 2020/09/12(土)21:40 ID:17DKERvj(10/12) AAS
福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)('19.9.20)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「安全対策でも適宜社内で検討し、他社や研究者から意見を聴き、行政の考えも踏まえた上で必要と判断される対応を進めていた」(判決要旨p.23)
>しかし、実態は「意見を聴き」ではなく、「東電が決定した方針を了承させる根回し」だったことは、議事録や電子メールで明らかになっている。
(中略)
>東電は、東北電力が貞観津波の想定を進めていることを聞き、東北電力に圧力をかけて、その報告書を書き換えさせた事実もわかっている(*4)。
>裁判所は、こんな悪質な方法も「必要と判断される対応」と考えているのだろうか。

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問('19.9.23 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>「事故当時の社会通念からすれば、原発は絶対の安全を求められていたわけではない」と判断した司法。
省8
403
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)21:50 ID:17DKERvj(11/12) AAS
漂流懸念の人工浮島海底へ 荷揚げ場として再活用(産経ニュース)
https://www.sankei.com/photo/daily/news/200912/dly2009120010-n1.html
>東京電力は福島第1原発で事故当初、汚染水の保管先として利用した人工の浮島「メガフロート」を港湾内の海底に沈めて固定する作業を終えた。
>津波で流される懸念が出ていた。
>今後は荷揚げ場として再活用する計画で、2021年度内に整備工事を終える方針。

東電、福島第1原発に防潮堤新設 最高15m、厚さ5mに増強(共同通信)
https://this.kiji.is/677484307010847841?c=39546741839462401
>日本海溝沿いで起きる巨大地震に伴う津波に備え、東京電力が福島第1原発に防潮堤の新設を検討していることが12日、関係者への取材で分かった。
>津波が1〜4号機の海側に建設中の海抜11mの防潮堤を超える恐れがあり、約13〜15m、厚さ5mに増強する。2023年度の完成を目指す。

女川再稼働に反対、脱原発首長ら オンライン会合、緊急声明(共同通信)
省12
409
(1): (愛媛県) 2020/09/12(土)23:41 ID:17DKERvj(12/12) AAS
経産省前脱原発テント日誌(9/10)〜暑さが続く無理せずに頑張るしかない(レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2020/1599870491647staff01
> 9月とはいえ、日差しはまだまだ強い。おまけに湿度が高いのでやりきれない。
(中略)
>暫くはこの暑さが続くのだろうが、体調に気を付けながら無理をせず頑張ろう!!

安全第一でよろしくであります
(`・ω・´)ゝキリッ
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