[過去ログ] 甲状腺癌、白血病などの被ばく疾患情報スレ72 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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657: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:06 ID:nTvbKpvt(1/47) AAS
>>651
直接的にはおれは隅病院宮内氏の発言から
ガイドラインの不確かさ、過剰治療を疑っています

宮内氏は手術そのものは肯定する一方、
「小児の甲状腺癌は進行している例が多いにもかかわらず生命予後が良い不思議な癌」
「小児のデータはないし、推測するデータも乏しい」
と言っています。

小児をガイドラインに沿って手術することじたいは正当性があるが、
そのガイドラインがきちんしたと知見の積み重ねに基づいたものだという確かなエビデンスはないと解釈できます


省16
658: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:11 ID:nTvbKpvt(2/47) AAS
そもそもが
「成人と小児は違う」と言いつつ
成人のガイドラインをほぼそのまま適用して手術することへの疑問を
何故詰めて議論しないのかが不思議です

まあ「知見がない」んだからそう簡単に結論も出ないでしょうが
違う特徴を持った病理を事実上強制的に掘り起こして治療している以上
「100%過剰治療がない」とは言えないだろう、という意見です
664: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:25 ID:nTvbKpvt(3/47) AAS
>>659
放置したらどの程度成長し
どの程度予後に影響を及ぼすのか、の知見はありませんね
早期発見によって一定の治療効果があるとは考えられますが、
大規模集団検診によって「たしかにガイドラインどおりだが、取らなくても問題なかった」
ケースも、通常状態以上に発生している可能性は十分考えられます

ゆえに家族会も不安を解消し切れずにいるわけです

ただし、その確率に関してはこれも知見がない以上定量化することはできません
唯一答えに近づきうるのが大規模比較調査であり、
おれはそれを議論の上で実施して県民の不安や疑問に答えるべきだと考えています
666: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:29 ID:nTvbKpvt(4/47) AAS
>>662
例のベラルーシ論文には
その知見とは違った数字が載っていましたよね?
これは結構重要だと思いますよ
若年層甲状腺癌の実態解明はほとんどなされておらず
スクリーニングによって氷山の一角が見えているにすぎない、と考える事は充分可能です
672
(2): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:37 ID:nTvbKpvt(5/47) AAS
>>667
おれの言ってるのは「手術要件を満たしたもの」についての知見です
スクリーニングで多数掘り起した場合、
それを放置せず手術することは良いも悪いもなく当然です
しかし、それを放置した(検査をしなかった)場合に、どの程度予後に影響をあたえたのかが分からないし、
「問題なかったケース」も一定数含まれてしまっているのではないか
ということです
673
(1): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:39 ID:nTvbKpvt(6/47) AAS
>>668
自分で引っ張り出して来た論文でしょ
さんざん議論して、あんたもはしゃいでたやん
そろそろボケがはじまってるのかな?
677: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:42 ID:nTvbKpvt(7/47) AAS
>>674
俺の「疑い」を解消したいなら
「問題のあるケースは全く含まれていない」と言うエビデンスを出してください

もしくは俺がこの疑問を抱くことじたいが論理的にまったく誤りであると
きちんと論証してくださいね
681: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:51 ID:nTvbKpvt(8/47) AAS
>679
で、宮内氏が「小児と成人の甲状腺癌は特徴が違う、不思議な癌」
と言っている以上、
世界的な臨床ガイドラインがどの程度適用適切か疑問であり、
しかもそれを大規模に行なっている以上、
「放置しても問題なかった」ケースが一定数発生している可能性は存在していると思います

具体的には小児の手術要件合致症例の放置観察例を出さない限り
この可能性は否定し得ません
682
(1): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:54 ID:nTvbKpvt(9/47) AAS
>>675
忙しいんで件の論文今度探しとくわ
ほんと知らばっくれるの得意だよね
686
(1): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)00:57 ID:nTvbKpvt(10/47) AAS
>>683
逆に解明されてるならソース付きで
小児ケース放置した場合どうなるかを
具体的に示してくださいね

それなら俺の疑いは論理的に解消されます
688: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)01:01 ID:nTvbKpvt(11/47) AAS
結局知見がないから
「そんなわけないじゃん、ヤバいに決まってるじゃん」
と言うしかないわけだよ

俺が断言してるならともかく
論理的に可能性を否定する事は現状できていないの

だから、キチンとした結論には大規模比較調査が必要だと考えているわけ

行政がそれをしないのは、端的に言って
「世論がまだそこまでこの問題に興味ないから」
だと思うね
692: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)01:09 ID:nTvbKpvt(12/47) AAS
>>689
実際率直に言って「モルモット」政策だと思いますよこれ
早期発見のメリットはあるが
通常は行なわない検査を行なう事で放射線の影響を見る
悪く言えば「実験台」にされていると捉えうることは事実でしょう

現実に事故が起こってしまい
やらざるを得なかった、やってしまった以上、
やむを得ない事として認めますが、
「不安解消」という目的を掲げている以上
やるならば実態解明をキチンとすべきだ、と考えています
695: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)01:14 ID:nTvbKpvt(13/47) AAS
>>693
そう、原爆投下や核実験での影響を見るなんて
まさに実験台だと思いますよ
そもそも核政策そのものがこういった「人体実験」を産んでしまっていると思っています
697: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)01:18 ID:nTvbKpvt(14/47) AAS
>>696
まあサイボーグせんせいの思う事も
ぜんぜん世の中に通用していないんだけどね
せいぜい印象誘導に励んでてください
715: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)05:01 ID:nTvbKpvt(15/47) AAS
>>706
Abstractにこう書いてあります

http://online.liebertpub.com/doi/abs/10.1089/thy.2011.0005

引用
Results: The incidence rate of PTC was 1.13 per 100,000 persons.

発生率 10万人に1.13人

>>662
>100万人に2〜3人でも世界的にはこの何十年で
>何千、何万もの小児甲状腺癌症例が生れ、何万もの臨床論文が書かれている。100%の知見はないとしても、
>小児甲状腺癌の病理形態、臨床、予後などはそこそこよく分かっています
省2
716
(4): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)05:05 ID:nTvbKpvt(16/47) AAS
追加して、
山下俊一先生が、一巡目の結果が揃って来た頃、
二巡目以降について語ったものを再掲します

https://www.youtube.com/watch?v=mqq0R08ue9o

以下、dionさんの書き起こしお借りします

(3:40ごろ〜)
(山下)頻度の問題だろうと思います。今のプレバランスについて今日言葉の説明がありましたけど
現在27万人で疑いを含めて75例ですよね
おそらく検証すればずっと出てくると思います。
で、その出方がどういう頻度か、ベーシャルのスクリーニングに対して増えてくるかどうか
省10
717: (やわらか銀行) 2017/01/10(火)05:31 ID:nTvbKpvt(17/47) AAS
>>706
おっしゃる通り全文は読んでいないので
この数字の詳細については不明です

しかし、あなたが言うところの「100万人に2〜3人」とは違った数字が
記載されていることは事実です

ご存知の通りベラルーシでは事故後子供たちに甲状腺スクリーニングを行なっている
(年二回と認識されているようだが甲状腺検査に限ると年一回のようだ)
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/belarus/
これはある時期までは全員に、現在では高汚染地域のみ行なっているそうです
それ以上詳しいデータは僕が探した限り見つからなかった
省11
718
(1): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)06:48 ID:nTvbKpvt(18/47) AAS
>>709
どうせストローマンしてくるだろうから
あらかじめ言っておくが、

俺は以下の主張はしていない

・福島検査結果は全てスクリーニング効果だ
・福島において被曝影響は全くない
・福島検査には過剰治療が必ず存在する
・福島検査はやめるべきだ
・ベラルーシ論文には通常時罹患率は1.13/100000だと記載されている
・チェルノスクリーニングで判明した通常時罹患率は数人/10000だ
省8
722
(1): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)13:27 ID:nTvbKpvt(19/47) AAS
>>719
通常時より多くの検診機会を強いているのは確かなので
そういう意味での過剰診療であることは断言してもいいです
その是非については別ですが。

メリットがデメリットを上回るなら、やってよかったと言えるでしょうが、判断は難しいところです

スクリーニング効果は一定はたらいていると思いますが
どの程度はたらいているのかは具体的には分かりません

被曝由来可能性は、今のところ全否定する考えではないです
全肯定するに足る材料もないですが

ゆえに、確度の高い結論を得るには
省3
732
(2): (やわらか銀行) 2017/01/10(火)14:05 ID:nTvbKpvt(20/47) AAS
>>724
大部分を占めているかどうかは分かりませんが
デメリットがメリットを上回っている可能性がある以上
デメリットの存在可能性を忘れず念頭に置いて追究するべきだと考えます
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