【都道府県】 新潟県 総合 20 (746レス)
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2014/08/02(土)12:56
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143: (新潟県) [] 2014/08/02(土) 12:56:01.87 ID:zh44ZHSy0 大津波の恐れ報告 東電元会長出席の会議 2014年8月1日 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014080102100003.html http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/images/PK2014080102100095_size0.jpg 東京電力福島第一原発の事故が発生する約三年前、東電の勝俣恒久元会長(74)が出席した社内の会議で、高さ一 四メートルの大津波が福島第一を襲う可能性があると報告されていたことが、三十一日に公表された東京第五検察審 査会の議決で分かった。これまでの東電の説明では、勝俣氏は大津波の可能性を知らないとされ、本人も検察に同趣 旨の供述をしていたが、検審は「信用できない」と否定、起訴相当と判断した。東京地検は同日、議決を受け、再捜査す ることを決めた。 (加藤裕治、加藤益丈) 議決によると、この会議は二〇〇七年七月の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発(新潟県)が被災したのを受け、〇八 年二月に開かれ、福島第一の津波想定を七・七メートル以上に変更する資料が配布された。出席した社員から「一四 メートル程度の津波が来る可能性があるという人もいて、考える必要がある」との発言もあった。 検察側の捜査資料にあった会議のメモなどから、検審はより詳しい報告や議論もあったと判断。出席していた勝俣氏 は大津波の可能性を知りうる立場にあり、「東電の最高責任者として各部署に適切な対応策を取らせることも可能な地 位にあった」と結論付けた。 これまでの東電の説明では、大津波の可能性は原子力部門で試算され、武黒一郎元副社長(68)でとどまり、勝俣氏 や他部門の幹部には知らされなかった、としていた。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/images/PK2014080102100096_size0.jpg この会議には武黒元副社長も出席。報告を聞き「(東北電力)女川(原発)や(日本原子力発電)東海(第二原発)はどう なっている」と尋ねていたことが議決から明らかになった。 東海第二原発は〇七年に茨城県が公表した津波想定に基づき、ポンプ室の側壁の高さを四・九メートルから六・一 メートルにかさ上げ。東日本大震災で五・四メートルの津波が襲ったが、冷却に必要な電源を確保でき、福島第一と明 暗を分けた。 歴代幹部のうち勝俣、武黒両氏と、武藤栄元副社長(64)の三人が起訴相当と議決された。津波の情報を知っても、 判断する立場にない二人は不起訴相当、対策を決める権限がない一人は不起訴不当と議決された。 起訴相当の三人については、仮に地検が再び不起訴としても、別の市民による検審が起訴議決すれば、強制起訴さ れる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1405677724/143
大津波の恐れ報告 東電元会長出席の会議 年月日 東京新聞 東京電力福島第一原発の事故が発生する約三年前東電の勝俣恒久元会長74が出席した社内の会議で高さ一 四メートルの大津波が福島第一を襲う可能性があると報告されていたことが三十一日に公表された東京第五検察審 査会の議決で分かったこれまでの東電の説明では勝俣氏は大津波の可能性を知らないとされ本人も検察に同趣 旨の供述をしていたが検審は信用できないと否定起訴相当と判断した東京地検は同日議決を受け再捜査す ることを決めた 加藤裕治加藤益丈 議決によるとこの会議は二七年七月の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発新潟県が被災したのを受け八 年二月に開かれ福島第一の津波想定を七七メートル以上に変更する資料が配布された出席した社員から一四 メートル程度の津波が来る可能性があるという人もいて考える必要があるとの発言もあった 検察側の捜査資料にあった会議のメモなどから検審はより詳しい報告や議論もあったと判断出席していた勝俣氏 は大津波の可能性を知りうる立場にあり東電の最高責任者として各部署に適切な対応策を取らせることも可能な地 位にあったと結論付けた これまでの東電の説明では大津波の可能性は原子力部門で試算され武黒一郎元副社長68でとどまり勝俣氏 や他部門の幹部には知らされなかったとしていた この会議には武黒元副社長も出席報告を聞き東北電力女川原発や日本原子力発電東海第二原発はどう なっていると尋ねていたことが議決から明らかになった 東海第二原発は七年に茨城県が公表した津波想定に基づきポンプ室の側壁の高さを四九メートルから六一 メートルにかさ上げ東日本大震災で五四メートルの津波が襲ったが冷却に必要な電源を確保でき福島第一と明 暗を分けた 歴代幹部のうち勝俣武黒両氏と武藤栄元副社長64の三人が起訴相当と議決された津波の情報を知っても 判断する立場にない二人は不起訴相当対策を決める権限がない一人は不起訴不当と議決された 起訴相当の三人については仮に地検が再び不起訴としても別の市民による検審が起訴議決すれば強制起訴さ れる
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