エンジン技術 P35 (628レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

164
(2): エンジン工学屋 2013/03/23(土)08:17 ID:eiDVBjEL(1/3) AAS
>>163
> >>229
> つまり世界中が間違えてるって事だよね?世界中どこを見てもターボチャージャーの作動原理は
> 断熱膨張または等エントロピー膨張から得たエネルギーで行う
> 断熱圧縮または等エントロピー圧縮としか書いてないんだけど。
> 世界中と違う解説をしてる事に対して、どう説明するの?

ガスタービンの膨張、圧縮工程はエントロピーで当たり前。
レシプロエンジンのターボにおける排気工程では違うだろ?
165: エンジン工学屋 2013/03/23(土)09:11 ID:eiDVBjEL(2/3) AAS
>>1
http://www.geocities.jp/greenhunt2004/vsctf/hipower.htm

この機構で同じ回転数で変位スピードを早くすると効率が落ちるとあるが
上死点後15度までは通常と同じくらいの位置にピストンがあるのだよ?

ということはディーゼルと同じようにその位置で燃焼しきっておらず
その後の燃焼圧力発生が大きい事を意味している。

ガソリンエンジンは低回転で点火時期を上死点より15度ほど早めている。
低回転でクランクが30度回転する間に燃焼できなければ、理論的に5倍の回転数にも出来ない。
実際7000回転が許容範囲の市販一般エンジンは多数あるだろ?

ガソリンエンジンで燃焼速度にかかわらず、圧力が上がっていない理由は?
166: エンジン工学屋 2013/03/23(土)11:19 ID:eiDVBjEL(3/3) AAS
前の書込みで、オットーサイクル上死点後45度のピストン位置での計算値を書いた。

これは単純に機械的な力の伝達で、ピストン真上から押し下げる力を100%とし
クランクに回転力を測るメーターを付けた時、値が何%になるかという単純な値。

しかし、スラスト角度を考慮に入れない計算なので1.8度のスラスト角度と
13度では、摩擦に相当な差がでるだろう。
差が31.4%だが、実際はさらに大きな差になると思われる。

そして、上死点後90度時の工程容積と45度時を比較した時、32%程度しかない事は
筒内圧力が、容積縮小の3倍と熱膨張による圧力増大部分でかなり上がる。
上死点後45度の31.4%は上死点後90度の数倍の影響という事だ。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 1.327s*