[過去ログ] 舟久保遥香ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net (370レス)
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19: 2015/11/07(土)00:16 ID:qTOj7yyc(1/4) AAS
ケプラー宇宙望遠鏡で宇宙を観測する研究者は、データの中に奇妙な点を見つけた。1,480光年先にあるKIC 8462852という恒星に、
それを周回する惑星ではない巨大な何かが存在するのだ。
通常、惑星が恒星の前を通過するとき、数時間から数日の間惑星の光を遮る。やがては背後に消え、また正面に現れる。
しかし、このケースでは一度に80日間も光が弱まり、それが起きる間隔も不規則だ。
塵や岩石の集まりとも違うようだ。そうしたデブリの環の存在は若い恒星でしか知られていないが、問題の星は若くない。
また、デブリがあれば余計に赤外線が放射されるが、それもない。データは検証され、それを集めるケプラー自体も正常に機能していることが
確認されている。
そしてついに、わずかな可能性のみが残された。1つは彗星を自分の軌道に引きつけたというものだ。しかし、その可能性はおそらく低いだろう。
謎の物体は光を20%も遮っているのだ。これは木星サイズの天体が遮る量よりもはるかに大きい。
そこで浮上した説が、異星人の建造物によって光が遮られているというものだ。彗星説よりもさらになさそうなこととはいえ、非常に面白い。

我々は孤独なのか?
私たちが知る限り、宇宙で生命が進化したのはたった一度だけだ。私たちは唯一の事例であり、生命発生の条件や、それが起きる確率に
ついての手がかりは多くない。
仮に他の場所でも生命が誕生したとしよう。それが高度文明を持つ知的生命体に進化する確率とはどれほどのものなのだろうか?
1961年、天文学者フランシス・ドレイクは天の川に存在する知的文明の数を推定するための方程式を考案した。
具体的な数値を入れることはどの変数でも難しいが、知的生命体にまで発達する確率はおそらく低いだろう。
しかし、ケプラーはこれまで恒星の周囲に1,000個以上の惑星を発見してきており、科学者は天の川にはおそらく数十億もの惑星が
存在すると推定している。知的生命体が極めて珍しい現象なのだとしても、圧倒的な数があれば、サイコロが振られる大きな可能性を
残してくれる。

ドレイクの方程式
N=天の川に存在する人類が通信可能な文明の数
R*=人類がいる銀河系の中で1年間に誕生する恒星の数
fp=1つの恒星が惑星系を持つ割合
ne=1つの恒星が持つ、生命の存在が可能となる状態の惑星の平均数
fl=生命の存在が可能となる状態の惑星において、生命が実際に発生する割合
fi=発生した生命が知的なレベルまで進化する割合
fc=知的なレベルになった生命体が星間通信を行う割合
L=知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間(技術文明の存続期間)

ダイソン球
文明の技術が発達するにつれて、エネルギーの需要はますます高まる。物理学者フリーマン・ダイソンは、高度に進化した文明は
いずれ恒星のエネルギー全てを利用する必要に迫られ、おそらく恒星を丸ごと覆ってそのエネルギー全てを集める構造物を建設する
という仮説を唱えた。
その派生的な構造物がダイソン・スウォームだ。これは恒星エネルギーの収集装置で恒星全体を覆ってしまう代わりに、その軌道を
周回させるものである。この種の構造物なら恒星の光の大部分を遮ってしまうことはない。
米カリフォルニア大学バークレー校のSETI(地球外知的生命体探査)研究センターのアンドリュー・セミョーン氏によれば、KIC 8462852の光を
遮るっているのも、このダイソン・スウォームである可能性があるそうだ。これは必ずしも恒星の光を集める装置である必要はなく、望遠鏡や
居住区である可能性もある。
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