[過去ログ] なぜ昔の家にはお手伝いさんがいたのだろう [無断転載禁止]©2ch.net (30レス)
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5: 2017/02/27(月)15:42 ID:mWFTT+3E0(1) AAS
ベビーシッター使う人もあまりいないんじゃないか
6: 2017/02/27(月)16:17 ID:9ziIcPXB0(1) AAS
土蔵とか金庫とかカギつきの戸棚とか見たことない人なんだろうか
7: 2017/02/27(月)19:19 ID:KPtaZw0P0(1) AAS
昔の娘は嫁入り前に行儀見習いで他家へ奉公に出たものだ
草深い田舎の娘などは矢張り行儀や日常生活の常識が仕込まれていない
それで街(と言っても田舎町だが)の人手が要る商家などに出ることが多かった
大きな商家ということでもないよ
どこにでもあるような店舗でも家事に人手が要った
給料など無かった
食う事と住まう事を保証されていろいろ仕込んでもらうのだからそれで十分
8: 2017/02/28(火)10:07 ID:8DWWEL5H0(1) AAS
昔は身元が保証されていたということかね
今はプライバシーがうるさいから近所の人のこともわからないが
9
(1): 2017/02/28(火)11:58 ID:WSKtOHax0(1) AAS
うちの親父の実家(田舎の旧家だからデカイ)では、
10年前に伯父さんが亡くなるまで、お手伝いさんと作男(二人は夫婦)がいた。

旧家だから、年間の神事や行事が一杯あって、この神事には
この食器に○○を盛って、東に向けるとか、決まりが恐ろしいほどある。
有職故実を完璧に把握しているのはお手伝いさんだけ。
土蔵がデカイから、どの食器がどこにあるのかとかも覚えるのは、
家族でも至難の業。神事になると、家族がいつもお手伝いさんに
やり方を訊ねていた。

家業があるから、家族はそっちに掛かり切りで、田畑や山は全く管理出来ていない
作男がいるから耕作や枝打ちや下草刈りが出来ていたが、今は荒れ放題。
省10
10: 2017/02/28(火)13:02 ID:K/u8kTlz0(1) AAS
男の子は流石に家事手伝いではなく、中学を出れば商家の商売の手伝いに出る者があった
そこでの修行を生かして後に商売を始める者、都会に流れてゆく者、自衛隊に入る者も居た
今なら高校へも行かない人間は問題じゃないか、となるが、昔はそんな進学しなかったから中卒でも極く普通の若者だ
ま、遊びに走ってグレる者もそりゃ居たが
11: 2017/03/01(水)10:05 ID:C5OYQozHO携(1) AAS
>>9
知り合いかも
12: 2017/03/03(金)12:39 ID:561xBj0q0(1) AAS
昔?今もだろ
13: 2017/03/03(金)14:05 ID:YKcF0H2K0(1) AAS
今はお手伝いさん住まわせてるのは特殊なひとだろ
戦前なら、創作でない自伝でもお手伝いさんかなりよく出てくる
14: 2017/03/03(金)23:04 ID:VGn2BEDx0(1) AAS
洗濯機、炊飯器、掃除機など家庭電化が進むまでは戦後も御手伝いさんは居た
夫婦と子供だけの核家族なら居なくてもやってゆけたが、大家族だと大変
15: 2017/04/04(火)04:18 ID:7yM5ulNa0(1) AAS
適当に仕事のない人を気軽にお手伝いさんとして使ったんだろう
16
(1): 2017/04/07(金)20:34 ID:t9TYHSJO0(1) AAS
お手伝いさんがお金盗んで逃げたという事件はなかったのかね
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(1): 2017/04/08(土)09:53 ID:XFuZqlaGO携(1) AAS
昔の三世代同居の大家族で、
洗濯機、炊飯器、掃除機や水道、ガスもなければ、
お手伝いいないと手が回らんだろうな
洗濯は井戸水汲んで、炊飯は竃で薪を焼べてとか主婦一人でやってたら大変だ
18: 2017/04/09(日)18:58 ID:ZrfCs28j0(1) AAS
>>16
うちは、代々決まった家からお手伝いさんが来ていた
全く知らない家から保証人もなく雇う事はしなかったと思う。
少なくとも200年以上は続いていたと思う。
1980年頃までは続いていた。

お互いに代も変わったが、今でも法事やお盆や年末は、
手伝いに来てくれる
19: 2017/04/09(日)22:54 ID:3EYNNFdz0(1) AAS
>>17
そのほかに、
風呂も薪で沸かして、コタツの炭火も補給して、茶を沸かして、漬物着けて、庭掃除して、板の間や廊下の拭き掃除、障子の張替、仏壇の線香、お供え物、裁縫、塵芥の焼却、etc‥
20: 2017/04/10(月)06:10 ID:1+0RGt2+O携(1) AAS
住み込みの何でも屋さんだな
21: 2017/04/14(金)07:52 ID:ZaiRAUuu0(1) AAS
そういう歴史のある家の人には何か怖い話でも聞かせてほしいな
22: 2017/04/24(月)00:12 ID:0K6VQ6wg0(1) AAS
おしんのような奉公人
小作の口減らしで年季奉公に出される
23: 2017/05/06(土)10:43 ID:/GdaqaPt0(1) AAS
悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した

理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから

女達は犯され
老人と子供は燃やされた

悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ

そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた
省3
24: 2017/05/17(水)14:53 ID:PFK9llaj0(1) AAS
赤とんぼ / 作詞:三木露風、作曲:山田耕筰
♪〜 夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
   十五で姐や(ねえや)は 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 〜♪

この「姐や」は自分の姉ではなく、この家で子守奉公していた女中のことである。
「追われて見たのは」のではなく、姐やに背負われて赤とんぼを見たのだ。

「赤とんぼのこと」という三木露風の随筆がある。本物かどうかはわからないが。
「これは、私の小さい時のおもいでである」
「家で頼んだ子守娘がいた。その娘が、私を負うていた。西の山の上に、夕焼していた。草の廣場に、
赤とんぼが飛んでいた。それを負われてゐる私は見た。そのことをおぼえている」
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