邪馬台国畿内説を斬るパート5 (901レス)
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(1): 08/06(火)12:39 AAS
人類学的な研究によると、日本人のゲノムは紀元前3000年頃の遼寧省の遼河文明人のものと共通点が非常に多いことが判明しています。縄文人はアイヌ民族の先祖であり、日本人は遼寧省から韓半島を経由して日本列島に移住してきたと考えられています。

遼寧省は古くから農耕に適した土地であり、夏家店下層文化が栄えていました。しかし、気候変動により農耕が困難になると、遼河人たちは南方へ移動を始めたと考えられています。殷王朝が彼らの後裔であるという説も有力です。

夏家店下層文化人が使用していた言語は、古日本語に近かったと考えられています。彼らは農耕が不可能になると故郷を離れ、韓半島へと移動しました。そこで、山東や江南地方の稲作技術を取り入れ、現在の日本人が栽培しているジャポニカ米の祖先となる品種を開発しました。古日本語話者の一部は、北九州まで生活圏を広げ、弥生時代が始まりました。

遼河が乾燥し、環境が変化した後も、遼河に残留した人々がいました。彼らは周辺の狩猟採集民と協力し、半農半牧の生活を送ることで、その土地に適応しました。この人々が夏家店上層文化人であり、古韓民族の起源となったと考えられています。

春秋戦国時代には、燕が遼寧に勢力を伸ばし、古韓民族は韓半島へと大規模な民族移動を行いました。この結果、先住の古日本語族を駆逐しました。
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