[過去ログ] アイヌ語と朝鮮語の関係は? [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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(3): 2016/07/20(水)21:00 ID:0(1/952) AAS
アイヌ語と朝鮮語の数詞の1〜4までは似ている
hana tur se ne
sine tu re ine

似ていないと思う人もいるかもしれない
だが[s]は[h]に弱化しうるし、[s]も[r]と舌の位置が同じ(ラテン語なんかだと規則的にsがrに変わったりする)

それだけではない
アイヌ語と朝鮮語の間でいくつもの語(おそらく日本語と朝鮮語との間よりも多い)が同源を疑われているのである

参考:
https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/bitstream/10125/9913/2/uhm_phd_7913784_r.pdf
http://koto8.net/yasumoto/yasumoto_01.shtml
省5
2
(4): 2016/07/20(水)23:16 ID:0(2/952) AAS
満州からハプロタイプCの一派が朝鮮半島へ南下⇒朝鮮語に
満州からハプロタイプCの一派が樺太経由で東遷⇒アイヌ語に

という起源説があってもおかしくない昨今。

アイヌ語「コタン(村)」
満州語「ホトン(町)」
朝鮮語「ドン(洞=町)」  とかは偶然の近似だろうか。
3: 2016/07/21(木)00:10 ID:0(3/952) AAS
宮岡伯人の著書「北の言語 〜類型と歴史〜」をすすめる。

朝鮮語とアイヌ語との類似にとどまらず、「環北太平洋文化圏」の言語に
共通して見られる類似要素の列挙が興味深い。
著書では同祖説を唱えず、類似点の提起にとどめているが、ひょっとすると
シベリアの古アジア語族や
北米大陸のナ=デネ語族などにも通じる要素がまだまだあるかもな。
4
(2): 2016/07/21(木)00:57 ID:0(4/952) AAS
>>2
>朝鮮語「ドン(洞=町)」 

これは漢語だろアホか
5: 2016/07/21(木)02:34 ID:0(5/952) AAS
>>2>>4
アイヌ語のコタン、満州語のhotonに対応する朝鮮語は골 korがそうやぞ
トンマッコルへようこそって映画に出てくるトンマッコルという地名の中のコルがそれ
地名限定のほとんど廃れかけた接尾語で村という意味
6
(3): 2016/07/21(木)04:39 ID:0(6/952) AAS
サミュエル・マーティンの1966年のLexical evidence relating Korean to Japaneseという論文の中身が見てみたい
日朝祖語をどう再構しているのか全貌が気になる
7
(1): 2016/07/21(木)06:19 ID:0(7/952) AAS
>>6
ほれ読め
https://www.jstor.org/stable/411687?seq=1#page_scan_tab_contents
8: 2016/07/21(木)07:06 ID:0(8/952) AAS
>>6
登録が要るのかめんどいな
9: 2016/07/21(木)07:06 ID:0(9/952) AAS
まちがえた
>>6じゃなく>>7
10: 2016/07/21(木)15:57 ID:0(10/952) AAS
  【コイツラアイヌ同和と在日はグル共犯】

1,アイヌ同和と結婚<丶`∀´>
2,アイヌの認定受ける<丶`∀´>
3、スグに離婚<丶`∀´>

自治体へのアイヌ利権の金銭要求に<丶`∀´>が参加完了

        チャンネル桜ヨリ
11
(1): 2016/07/21(木)16:44 ID:0(11/952) AAS
>>2
アイヌは朝鮮半島経由の可能性の方が高いぞ
12
(2): 2016/07/21(木)17:57 ID:0(12/952) AAS
徳川時代の初期頃までは奥羽にもアイヌが居たらしいし
上代まで遡れば関東までアイヌが居たし
歴史なんか分からない原始時代まで遡れば日本全域にアイヌが居たかもしれぬ
13: 2016/07/21(木)21:46 ID:0(13/952) AAS
>>4
朝鮮語の地名は固有語彙の当て字が結構多いから、意外とわからないぞ

>>12
そういや下北アイヌっていたな
14: 2016/07/21(木)23:16 ID:0(14/952) AAS
>>11
オホーツク文化が気になるんだよなあ
彼らは何語を話していたのか
アイヌ語に痕跡を残していないのか

あれ以前の擦文文化には熊を神格化する風習がなくてアイヌ文化はオホーツク文化からそれを受け継いだとか
朝鮮半島の扶余系にも熊祖神話があるからして関連がないとは思えんのだが
扶余族が海を渡ってオホーツク海岸に移動したにしてはあまりにも不自然だ

だいたい扶余系とされている高句麗語の数詞は日本語に近い筈
仮に朝鮮語と同じ系統の数詞を持った言語がオホーツク文明語だったとしても
流石に数詞の1〜4だけがあんな新しい時代に乗っ取られて6〜9がそれに基づく減数法になる訳がない
省2
15: 2016/07/22(金)16:32 ID:0(15/952) AAS
オホーツク文化の言語はツングース等に駆逐されて完全に死滅してるでしょう
アイヌ語に痕跡はあるのでしょうが、アイヌ語が縄文語+オホーツク語だろうと思われるので
縄文語がよくわかっていない現状ではアイヌ語のどの部分がオホーツク語由来かを判別するのは非常に困難ですよね
16: 2016/07/22(金)16:37 ID:0(16/952) AAS
扶余は本来朝鮮半島よりもずっと北にいたので不自然はないと思いますが
17: 2016/07/23(土)00:28 ID:0(17/952) AAS
かたや膠着語、かたや抱合語という隔たりはどう説明したものか。

あとアイヌ語の音節構成は最も複雑でもCVCだが
中期朝鮮語は頭子音連続が頻繁にあるというこの差異・・・

ニブヒ語と朝鮮語の類似を説いた説も過去にあったよな。
18: 2016/07/23(土)02:34 ID:0(18/952) AAS
言語の発展過程の中で膠着語というシステムが発明されてその利便性から抱合語と入れ替わっていった?
19: 2016/07/23(土)03:53 ID:0(19/952) AAS
言語の形態がどんな場合に、どのようにして生じるのかもまだ解明されてないのに…
まあおおかた、その言語の話者民族が別のものに入れ替わった時だろうけども
それが朝鮮語=アイヌ語共通祖先から分化した朝鮮語祖先に起きたことは想像に難しくない
20: 2016/07/23(土)04:13 ID:0(20/952) AAS
アナトリアのトルコ人は人種が入れ替わっていつのまにかコーカソイドになってるけど
モンゴロイドの祖先が使ってたトルコ語と同じく膠着語のトルコ語を使ってます。
印欧語族に影響されていつのまにかトルコ語が屈折語になってしまったなどという変化は起こってない。
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