源平合戦を語るスレ (284レス)
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5: 2019/08/17(土)19:38 ID:tde9tRqK(5/16) AAS
磨黒(するすみ)
源頼朝の所有する名馬。
生食の代わりに梶原景季へ与えられ、宇治川で佐々木高綱と先陣争いをする。
どうしても勝ちたい高綱は、景季へ磨黒の腹帯が緩んでいると言い放ち、
景季が腹帯を締めている隙に対岸へ到達、一番乗りの名乗りを上げた。
童子栗毛(どうじかげ:童子鹿毛)
平重衡の愛馬。一ノ谷で逃げる際、梶原景季に足を射られてしまった。
童子栗毛を失った重衡は、庄高家の機転により生け捕られてしまう。
夜目無月毛(よめなしづきげ)
平重衡の所有する名馬で、重衡の乳母子である後藤盛長に与えられた。
盛長は一ノ谷で童子栗毛を失った重衡に、夜目無月毛を取られるのではないかと恐れてしまい、
重衡を見捨てて落ち延びてしまう。
井上黒(いのうえぐろ)
平知盛の愛馬。一ノ谷で知盛を乗せて平家方の船の所まで泳ぐ。
知盛が船に付いた後、井上黒は沖の方へ引き返そうとしたため、
田口重能に射られそうになるが、知盛に制止される。
沖に着いた井上黒は河越重房(河越重頼の子)が拾って院に献上したため、
河越黒と呼ばれるようになった。
薄墨(うすずみ)
平教経の愛馬。一ノ谷から落ち延びる時に登場。
『源平盛衰記』では、源義経の愛馬大夫黒が薄墨と表記されている。
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