[過去ログ] 【シュタインズゲート】椎名まゆりは人質可愛い 人質2年目 (1001レス)
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832: 2011/04/20(水)23:49 ID:4+pc4Vlw0(1/5) AAS
思い浮かんだストーリーがあったので、いまさらだがSSを作ってみた。
まだ途中までだが。初作品なんで、至らない点多いけど、アドバイスもらえたらうれしい。

注)世界観はトゥルー後、ただし助手にぶっといフラグがたった状態ではない。
つまり、トゥルーだけどキスと岡部が助手好きって明白な言葉を出してないという、勝手な世界観。
改行制限の都合上、詰まってます。

【夏の思い出】
まゆり「ねぇねぇ、オカリン?」
岡部「ん?どうした、まゆり」

あの日からすでに二週間が経過した。Dメールから始まり、タイムリープマシン、タイムマシンで勝ち取った新しい運命の中で俺達ラボメンは平和を満喫していた。といっても、詳しいことを知ってるのは俺だけ。
つまり、「平和」という気分に浸ってるのは俺だけで、残りのラボメンはいつもの「日々」を過ごしている。助手を助けることができ、この一週間でだいぶラボともなじんできた。俺自身ホッとしている。
省25
833: 2011/04/20(水)23:50 ID:4+pc4Vlw0(2/5) AAS
まゆり「でね、まゆしぃは考えたのです。」

満面の笑みをこちらに向けてくる。
すぅっと息を吸い込み…

まゆり「作戦名、ラボメンみんなでプールで大勝…」

岡部「却下だ。」

まゆりがプーと言った瞬間に俺の口が開いてたのは、言うまでもない。
省15
834: 2011/04/20(水)23:53 ID:4+pc4Vlw0(3/5) AAS
ルカ子のところから帰ると、ラボにはダルだけが残っていた。

岡部「ダルよ、クリスティーナとまゆりはどうした?」
ダル「牧瀬氏とまゆ氏は買い物して帰るって言ってでてったお。」
岡部「そうか。ところで未来ガジェット9号・バロールの魔眼製作は順調か?」
ダル「確かに壁にはブロックされるけどさ、そのネーミングセンスどうにかならね?」
岡部「うるさい、それにそれは邪眼だ。」
ダル「まぁ、なんでもいいけどさ。タケコプカメラー作ったときに、ある程度CCDの扱いは分かったからね。後は、半田付けと細かい調整だけだから、明日には完成するお。」
岡部「フーハッハッハ、さすがは我が頼れる右腕。」
ダル「その暑苦しい笑い方やめれ。今から半田付けするのに、気が滅入る。」
岡部「す、すまん…」
省13
835: 2011/04/20(水)23:57 ID:4+pc4Vlw0(4/5) AAS
まゆり「ふ〜疲れた〜。」

次の日の夕方、まゆりがラボに入ってくるなりソファに倒れこんでいた。

まゆり「今日はお客さんが多かったんだよ。まゆしぃはもう、くたくたなのです。」

そういいながら起き上がり、電子レンジに向かう。ちなみに、この電子レンジは新しく拾ってきたものだ。比較的新しかったのだが、どうやら壊れて捨てられたらしい。
ダルが器用に直した一品で、電話レンジよりも火力が強いとまゆりは喜んでいる。

岡部「今日も暑かったからな、みな涼みにきたのだろう。」
まゆり「やっぱ夏だからねぇ。オカリン、まゆしぃのバナナ勝手に食べてない?」
岡部「大丈夫だ、冷蔵庫で冷やしてある。」
まゆり「やったぁ、ありがとうオカリン。えっへへ〜♪」
省12
836: 2011/04/21(木)00:00 ID:4+pc4Vlw0(5/5) AAS
岡部「ん?まゆりよ、そういえば今日はバイトだったか?昨日、今日は休みだと言ってたじゃないか。」
まゆり「本当は休みだったんだけどねぇ、明日用事ができたから、変わってもらったのです。」
岡部「用事?コスプレの衣装合わせか?」
まゆり「この前コミマだったし、しばらくイベントは無いよ。次は冬だね。」

確かに、この前一大イベントが終わったばかりだ。さすがにまゆりでも、今から新しいものを作るのは無理だろう。

まゆり「明日はねぇ、プールに行くのです。」
岡部「いや、俺はいかんと…」
まゆり「オカリンとじゃないよぉ。クラスの子とだよ。」
岡部「クラス?」
まゆり「まゆしぃももう卒業だし、クラスの子と夏の思い出ってやつだよ。」
省20
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