技術的特異点/シンギュラリティ181【哲学】 (595レス)
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117: 2020/03/13(金)09:46 ID:uzSzzjrU(1/4) AAS
論理的に矛盾が生じないものは、全て存在する。

この世界も、論理的矛盾が生じなかったからこそ生まれた。

標準模型の中にでてくる素粒子は、ある数式に従って対生成し、動作している。

この数式も最初から存在していた。
118
(1): 2020/03/13(金)09:53 ID:uzSzzjrU(2/4) AAS
2.世界が数式で記述できること

巨視的なスケールでは、あらゆる物体の運動をニュートンの法則で記述できる。

アインシュタインは次のような疑問を持っていた。
「経験とは独立した思考の産物である数学が、物理的実在である対象とこれほどうまく合致しうるのはなぜなのか?」 
数学は人間が発明した道具ではなく、何かの抽象的世界に実在していて、人間はその真理を単に発見していると考えるのが、
ペンローズやゲーテルを始めとする「プラトン主義」である。

宇宙が数学で非常に上手に記述出来る理由は、私たちが巨大な数学的構造(プラトン的世界)の中に暮らしているからだ。
すべてのパターンや規則、私たちの数式が非常に物事を近似できるのは、数学こそがリアリティだから。
本質的にこの宇宙に非数学的なものが存在するなら、私たちの物理学は破綻する(だが実際には破綻していない)。

E=mc2
省4
119: 2020/03/13(金)10:07 ID:uzSzzjrU(3/4) AAS
物理学では、物質の本質に関して「超弦理論」という有力な仮説が提唱されている。
大雑把にいえば、われわれが素粒子(物質の最小単位)と思い込んでいるモノは、実は「紐状のエネルギーの振動」にすぎず、
また素粒子の「違い」と思い込んでいるのは、単にこの振動数の違いでしかないという説だ。

しかも、この「紐」は数学的には「10次元」に存在するのだという。

この説に従えば、素粒子とは単に振動のパターン、つまり「記号」に過ぎないと言い換えることもできる。
ちょうど、「ア・イ・ウ・エ・オ」が空気中の波の種類でしかないのと似ている。
そして、素粒子がそうならば、それから成る原子も、又それから成る分子も、又それから成る化合物も、
およそ物質なるモノは、どこまで行っても「情報」でしかなく、実体そのものは無い、ということになる。
120
(1): 2020/03/13(金)10:33 ID:uzSzzjrU(4/4) AAS
関暁夫が言ってた、「言葉の奥に神が存在する」ってあながち間違いじゃないかもな

言葉も一種の情報構造だし
数式って宇宙の言葉だろ?
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