[過去ログ] 日本サッカー最大の問題は育成年代指導者の意識 (349レス)
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(9): __ 2019/05/14(火)15:02 ID:dmek08TG0(1/9) AAS
UAEのアスリート育成機関SSS(スパニッシュ・サッカー・スクール)の代表を務めるレアル・マドリードの黄金時代を支えたミチェル・サルガド氏からの提言
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190514-00064469-gendaibiz-spo&p=1
>多くの選手はその技術を試合の中で使う“術”を知らない、と感じるね
>つまり、サッカーというスポーツへの理解度が圧倒的に足りないんだ
>サッカーには正しいプレーや正しい戦術の理解が求められる
>これらの理解は育成年代のうちに学ばなければいけないが、日本にはその環境がない
>これが日本サッカー最大の問題でもあり、その根源には、指導者の意識が世界レベルではないということがあるだろうね。
2: __ 2019/05/14(火)15:05 ID:dmek08TG0(2/9) AAS
>>1のつづき
>タケフサにしても、ピピにしても、スペインに来て激しい競争と的確な指導によって、その才能が磨かれていったんだ
>恐らく2人と同じような才能は日本にもまだまだいるはずだ
>そこには期待している。
>でも、世界中には同じような原石がたくさんいて、彼らはもっと早い時期から、レベルの高い環境で競い合っていることを忘れてはいけないと思う
3: __ 2019/05/14(火)15:07 ID:dmek08TG0(3/9) AAS
>日本の指導者に言いたいことは一つ
>それは常に試合を考えて指導をしなければならないということだ
>1対1となったときの抜き方やテクニックといった技術論ではなく、どこで1対1を仕掛けるかの場所を教えることが重要なんだ
>これは実際に彼らと話して感じたことだが、指導者が、ある程度自分の選手時代の経験を伝えるのは構わない
>ただそれは現役を終えてせいぜい2年までにしておくべきだ
>そこからは指導者として、常に自分をアップデートしなければ、子供達の成長は確実に止まる
>“押し付け型”の知識を披露するような方法は指導者のエゴでしかないんだ
>指導者自身が学ぶ時間を惜しんではいけないし、時には厳しい叱責を受けながらも現場に足を運び学ぶ姿勢が必要だ
4: 2019/05/14(火)15:09 ID:0/6SYORA0(1) AAS
死ね基地外
5: __ 2019/05/14(火)15:13 ID:dmek08TG0(4/9) AAS
SSSへの選手移籍のコーディネーターを務める稲若健志氏
(レアル・マドリードの下部組織に在籍する中井卓大の入団に関わり、スペインの育成世代の事情を熟知している人物)
>「今まで出会った世界トップクラスの指導者……たとえばジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリード監督)、フェルナンド・イエロ(元スペイン代表監督)、
>カルロス・ビアンチ(ボカ・ジュニアーズで3度のトヨタカップ制覇)、ホセ・ペッケルマン(元コロンビア代表監督)は、指導者として、選手に言葉を伝えられる人ばかりでした
>なぜ、どうして、どのように、を徹底していた。
>子供に対しても言葉が非常に明確で、子供がわからないことに対して曖昧に答えるのではなく、10のこと全てに自信を持って伝えていました
>それも選手を型にはめるのではなく、個々の個性を重視しながらです
>シンプルにみえても、これができる指導者は日本には少ない
>SSSにはたくさんいる
>これが全てだと思うんですね
省3
6: __ 2019/05/14(火)15:17 ID:dmek08TG0(5/9) AAS
SSSでトレーニングに励む中村優心さん
(現在15歳の彼は、1年前からUAEに移住し、プロサッカー選手を目指している)
>「本当に世界のトッププレーヤーを目指すなら、日本で練習していては遅すぎる
>いま、中東の育成機関には、欧州から有名クラブのスカウトが視察に来ています
>僕もここで世界レベルの指導を受けて、欧州で活躍できるような選手になりたいんです」

>「本当のトップを目指すなら、日本のスピード感だと遅すぎる
>世界を見渡せば10代後半にはトップクラブで活躍する選手も多い中、日本だと現状、早い選手でも20歳前後にならないと欧州のクラブへの移籍は難しい
>その年齢で欧州サッカーに慣れる作業をしても間に合わない
>このロスは、さらなる高みを目指すなかで致命的な差だと考えたんです」
7: __ 2019/05/14(火)15:20 ID:dmek08TG0(6/9) AAS
>「僕は将来ヨーロッパのサッカークラブで活躍し、そこから日本代表入りしたいという明確な目標があるんです
>それを踏まえて自分の未来を考えると、SSSに入ることが最善の選択だったんです
>とにかく、『上』を目指せるスピードが全然違うんですね。
>日本だと、まずJリーグの下部組織に所属していても、欧州クラブのスカウトの目に留まる機会がほとんどありません
>一方で、世界中から未来のスター候補が集まってくるSSSだと、常にトップクラブのスカウトが視察にやってきます
>それだけチャンスがあるし、日本人であっても10代のうちからもヨーロッパを目指せるんです
>実際に僕もスペインのクラブ(リーガ1部・セルタ・デ・ビーゴ)から声をかけてももらい、練習に参加させてもらっています
8: __ 2019/05/14(火)15:22 ID:dmek08TG0(7/9) AAS
>「厳しい言い方になりますが、日本の指導者は、サッカーに関して1〜10のことを上手く説明できません
>”こうしなければいけない“、”これがルールだ”と多くの決まりごとを設定するにもかかわらず、なぜそうしなければいけないかという大切なことを教えてくれないんです。
>しかし、SSSのコーチは、戦術からプロになるために必要な考え方までイチから全て丁寧に教えてくれます
>練習の中でも、『なぜこんな結果になったか。なぜいまこのプレーが必要なのか』ということを論理的に説明してくれるんです
>これは本当に凄いことです
>でも、もしかすると欧州ではこれが当たり前なのかもしれない。
>こういった世界レベルで考えれば当たり前のことを、日本のサッカー指導者は取り入れていないと思いました
>これは、将来ヨーロッパに行ってから体感したのでは遅すぎると思います
>SSSには、世界のトップレベルを知る指導者がたくさんいます
>彼らからの言葉で、自分の選手としての”下地”が出来ているという手応えを感じていますね」
9: __ 2019/05/14(火)15:26 ID:dmek08TG0(8/9) AAS
こういうリンク先コピペ丸出しのスレ立ては、マナー違反に近いかもしれん

反省している

ただ、昨今の日本サッカー育成界のモヤモヤと、田嶋JFAの”リスペクト”連呼にイラついていた自分としては、衝動的にスレ立てしてしまった

どうか日本サッカー育成界の諸問題に危機感を抱いている者なら、足跡を残していって欲しい
10: __ 2019/05/14(火)15:35 ID:dmek08TG0(9/9) AAS
残りの論説はリンク先全文を読んで欲しい

とにかく自分としては、共感する処多数。
ただ全文に同意できるって訳でもない。ほとんどの日本人は海外移住だなんて不可能だ
其処には国内指導者組への中間努力目標を設置するべきだろう

ただ自分として、まず主張してみたい事は。
「田嶋幸三JFA会長へ。フン反り返って偉そうなご高説を垂れるなら、J2ジェフ千葉の新監督に就いて、ちゃんと御手本となるべき過程と結果を刻んでみろ!」
に尽きる
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(1): __ 2019/05/15(水)07:56 ID:6dAMZgNT0(1/15) AAS
とりあえず、「日本サッカー最大の問題は育成年代指導者の意識」というスレタイなら
連投規制に苦労しながらも、20レスに届かせる為の過去リンク貼るのは、実に豊富
日刊スポーツ「フットボールの真実」シリーズ。

<選手育成を考える>
A代表で逆転…伸び悩むユース組と後から強い部活組/暁星高・林義規監督、流通経大・中野雄二監督【岡崎悠利】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805150000062.html
>「入学当時はユース出身者が力を発揮するが、4年時にはスタメンの約7割が高体連出身の選手になっている」
>選手権を制する高校以外はどんなに頑張ったって最後は勝てない。そんなある種の不条理を心の奥底で受け止め、きつい練習をしている
>自分の価値観と異なる環境や人と過ごす経験、そこで味わう挫折が、苦しい状況を打破する忍耐力や人間力につながっているのではないか
>Jユースになくて、高体連にあるもの。具体的な証拠はないが、技術に勝るJユース出身者を高体連出身者がのちに上回るとしたら、考え得るのは“気持ちの強さ”と表現される目に見えない力の差
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(1): __ 2019/05/15(水)07:56 ID:6dAMZgNT0(2/15) AAS
高校とJユース、対等の現状に警鐘/流通経大柏・本田裕一郎監督【松尾幸之介】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805160000084.html
>「180度変えなきゃダメ」
>「中途半端だよね。長い間、何となくで流れを変えられないでやっている。
>高校とクラブがいい勝負をしてというのは何なのと思う。それなら意味がない。
>(Jクラブは)プロの選手にもっと投資した方がいい」
>あとはメンタルと戦術。だから、本当は高校年代から戦術をやらないといけない。
>前により速く進めるような取り組みは必要。
>変えていこうとしないと、いくら時間がたってもダメ
13: __ 2019/05/15(水)07:57 ID:6dAMZgNT0(3/15) AAS
ユースから高校へ“移籍” 波紋起こしたJ2山形中村【鎌田直秀、井上真】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805170000063.html
>現在J2モンテディオ山形でプレーするFW中村駿太(19)は、各年代別の代表に選出され柏レイソル・ユースの主力として高3になる17年春、青森山田に転校
>今の高体連とJユースでほとんど差はない
>高体連だから技術が落ちて、その分をフィジカル、メンタルでカバーするとか、もうそういう時代じゃなくなってきている
>1年間青森山田でやって思うのは、部活動というのは学校あってのものということ
>クラスメート、先生方が応援してくれ、学校を背負っている感覚がありました
>キャプテンを比べてみて、高体連の方が振る舞い、試合中の発言、礼儀、そういう面で人間的に大人だなあ、と感じました
14: __ 2019/05/15(水)07:58 ID:6dAMZgNT0(4/15) AAS
日本サッカー育成のキーワードは「軸」/ガンバ大阪・上野山信行取締役【小杉舞、松尾幸之介】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805180000079.html
>「日本のサッカーには軸がない。
>特に日本人の指導者には『自分のサッカー』という軸を持っている人が少ない。
>A代表の監督が持っている軸をU−19やU−17、もっと下の世代の監督まで伝わっているか、といえばそうではない」
>世界は軸を持って選手を育成している。日本は自分たちの本質を見極めるべき
>『育成世代だから国際大会は経験。負けてもいい』と言われることがあるが、絶対に負けてはいけない。
>トップ(A代表)を成長させるためには下の世代から育成をしなければいけない
15: __ 2019/05/15(水)07:59 ID:6dAMZgNT0(5/15) AAS
日本ではブレーク不足の10代 育成の指導に要因/森山佳郎U−16日本代表監督【岡崎悠利】
https://www.nikkansports.com/soccer/column/truth/news/201805190000053.html
>「サッカーに対するマインドが違う。それは指導者に起因するところも大きい」
>「現役を引退したばかりの人がとりあえずジュニアユースの育成をやる、というのが最良かは議論の余地がある」
>「将来の日本サッカーの強化」を考えるなら、下部組織の価値は勝利ではなく、シニアの一流選手を育てた数で測られるべきではないか。
>育成年代の指導者の価値を変えなければ、地位や立場、給与も改善されない。
>W杯に6大会連続で出場する日本が、強国から学ぶべき点は多くある
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(1): __ 2019/05/15(水)08:51 ID:6dAMZgNT0(6/15) AAS
芸能スポーツニュース+板スレ
【サッカー】<流通経大柏監督の本田監督>高校とJユース、対等の現状に警鐘!「高校とクラブがいい勝負をしてというのは何なのと思う」
2chスレ:mnewsplus
17: __ 2019/05/15(水)20:57 ID:6dAMZgNT0(7/15) AAS
連投規制を避けのタイムラグを挟んで、森山佳朗コピペシリーズ、つづき

「お前らは消えていく」。荒療治で若年層を鍛え直す森山佳郎U-15日本代表監督
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2015051807322902.html
>「ハッキリ言って全然物足りない
>『ボールを取りに行け』と言われないと行かないし『俺やったるで』という選手がいない
>シュートを打たれても全然平気に見える
>日本はアジアでそういう軽いプレーで一発やられて世界へ行けてないことを自覚しないとダメだろ
>お前たちをここに呼んだのは、特徴や武器があると感じたからからなのに、それが全く出ていない
>俺は戦う気持ちがあるやつ、ピッチとチャンスを感じられるやつ、状況を見ながら駆け引きするやつと一緒にサッカーしたい
>勝っても負けてもどっちでもいいやつとなんかやりたくない」
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(1): __ 2019/05/15(水)20:58 ID:6dAMZgNT0(8/15) AAS
U-16代表を鍛える“森山イズム”世界で戦うための育成法とは?
http://number.bunshun.jp/articles/-/825908
>どんなコンディションでも自分を出して90分間戦える選手でないと、このチームでは生き残れない
>技術ももちろん大事だが、フィジカルや戦う意識が伴ってなければ意味が無い」
>呼んだ選手23人中、厳しいピッチ条件の中でも普段通りのプレーができたのは4〜5人だけ
>それでは少なすぎる。その人数をもっともっと増やしていかないと、アジア予選は到底勝ち抜けない
19: __ 2019/05/15(水)21:00 ID:6dAMZgNT0(9/15) AAS
「クラブユースは上手いけど戦えない」を変えた広島ユースの育成法に迫る!|森山佳郎×岩政大樹#1
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=35869
>当時の広島で総監督をされていた今西(和男)さんの考えは、人を育てるというか、サッカー選手である前にひとりの人間であれ、という信念
>私が心掛けているのは、選手やスタッフに努力を求める前に、まず自分が一番努力すること
>選手が「自分にこんなに時間とエネルギーをかけてくれている」と思えば信頼につながります
>そういう気持ちを選手が持てば、プラスアルファでエネルギーにしていける
>そのベースには愛情や情熱
>戦うとか、100パーセントやり切るとか、本当にベースの部分
>上手い選手が戦えたら、走れたら、もっと良い選手になる。そういう気持ち
>生活の面も厳しく見るし、グラウンドでも見るし、学校との連係も図る
省2
20: __ 2019/05/15(水)21:01 ID:6dAMZgNT0(10/15) AAS
「2点差が一番危ない」は日本だけ!勝負強さを鍛える”森山流”の練習法に岩政も感嘆|森山佳郎×岩政大樹#2
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=36180
>徹底的に目の前の相手に勝つとか、相手よりも切り替えを早くしたり、プレーの質を高めるとか、そういう部分で一人ひとりが最大限のチャレンジをしながら勝ちにこだわるのは、全然育成と矛盾していない
>日本の教育は、良くも悪くも日本的だから、あんまり意見は言わないし、間違ったことをしたくないと思ってチャレンジしないほうに傾いてしまう
>結局は、自分がこうなりたいという気持ちや向上心が強くないと、どこかで成長が止まってしまう
>気持ちが強い選手は、努力を苦にしないし、きついことでも必要だと思って頑張れるので、メンタルの強さは常に要求
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