エネルギー政策 「原発ゼロ」転換が急務だ (226レス)
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◆rfcgHXOaH6
2012/12/25(火)03:58
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7: ◆rfcgHXOaH6 [sage] 2012/12/25(火) 03:58:57.46 ID:6AfGZTkz0 3/7 社説:東通原発に活断層 下北全体の再評価を 毎日新聞 2012年12月22日 02時30分 原子力規制委員会の有識者調査団が、青森県下北半島にある東北電力東通原発の敷地内を活断層 が走っていると認定した。電力会社が否定していた原発敷地内の活断層の存在を規制委が認定す るのは、日本原子力発電敦賀原発(福井県)に続き2例目となる。電力会社の調査が不十分で、 規制当局の安全審査もそれをチェックできていなかったということだ。他の原発の安全審査の妥 当性についても、疑問符が付く。 東北電力は東通原発敷地内の断層について、粘土を含む地層が地下水を含んで膨張する「膨潤 (ぼうじゅん)」などが原因で生じたもので、活断層ではないと主張してきた。同原発の耐震安 全性評価でも考慮されていない。 だが、現地調査も行った規制委の調査団5人は「活断層」とする見解で一致した。調査団の有識 者は、規制委が日本活断層学会など関係学会に推薦を依頼し、過去に審査に関わっていない専門 家から選ばれた。省庁主導で専門家を選んでいた過去の安全審査は「事業者に甘い」との批判も あったが、今回は中立性が極めて高い人選だと言える。 規制委は新たな原発安全基準の策定に伴い、原発直近を通る活断層の影響評価手法を検討中だ。 敷地内の局所的な揺れや地盤のずれを予測することは難しいためだ。東通原発では、活断層の規 模などをきちんと調べた上で、新基準に従って耐震性を再評価する必要がある。しかし、問題は それだけにとどまらない。 調査団が認定した活断層は、隣接する東京電力東通原発(建設中)の敷地にも延びる。さらに、 下北半島には、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場やJパワー(電源開発)の大間原発など原 子力施設が集中立地する。その半島東側の沖合には「大陸棚外縁断層」(延長84キロ)が南北 に走る。過去の安全審査で事業者は否定してきたが、同断層を活断層とする専門家がおり、原発 の敷地内の断層などが連動して動く可能性も指摘されているのだ。 過去の安全審査に疑問符が付いた以上、規制委は、下北半島全体の断層や地殻構造を再評価すべ きだ。調査団の有識者からも調査を求める声が出ていたが、事業者に依存してきた体制を見直し、 規制委が主体となって進める必要があるだろう。 重要となるのが規制委の独立性と透明性の確保であり、そのためには国会による同意人事が不可 欠だ。 規制委は発足から3カ月が経過したが、民主党政権下では党内事情から国会同意手続きが先延ば しされたままで、いわば仮免許状態にある。年内に発足する新政権は衆参両院に対し、速やかに 規制委人事の同意を求めるべきである。 http://mainichi.jp/opinion/news/20121222k0000m070099000c.html http://mao.5ch.net/test/read.cgi/editorial/1356357753/7
社説東通原発に活断層 下北全体の再評価を 毎日新聞 年月日 時分 原子力規制委員会の有識者調査団が青森県下北半島にある東北電力東通原発の敷地内を活断層 が走っていると認定した電力会社が否定していた原発敷地内の活断層の存在を規制委が認定す るのは日本原子力発電敦賀原発福井県に続き2例目となる電力会社の調査が不十分で 規制当局の安全審査もそれをチェックできていなかったということだ他の原発の安全審査の妥 当性についても疑問符が付く 東北電力は東通原発敷地内の断層について粘土を含む地層が地下水を含んで膨張する膨潤 ぼうじゅんなどが原因で生じたもので活断層ではないと主張してきた同原発の耐震安 全性評価でも考慮されていない だが現地調査も行った規制委の調査団5人は活断層とする見解で一致した調査団の有識 者は規制委が日本活断層学会など関係学会に推薦を依頼し過去に審査に関わっていない専門 家から選ばれた省庁主導で専門家を選んでいた過去の安全審査は事業者に甘いとの批判も あったが今回は中立性が極めて高い人選だと言える 規制委は新たな原発安全基準の策定に伴い原発直近を通る活断層の影響評価手法を検討中だ 敷地内の局所的な揺れや地盤のずれを予測することは難しいためだ東通原発では活断層の規 模などをきちんと調べた上で新基準に従って耐震性を再評価する必要があるしかし問題は それだけにとどまらない 調査団が認定した活断層は隣接する東京電力東通原発建設中の敷地にも延びるさらに 下北半島には日本原燃の使用済み核燃料再処理工場やパワー電源開発の大間原発など原 子力施設が集中立地するその半島東側の沖合には大陸棚外縁断層延長84キロが南北 に走る過去の安全審査で事業者は否定してきたが同断層を活断層とする専門家がおり原発 の敷地内の断層などが連動して動く可能性も指摘されているのだ 過去の安全審査に疑問符が付いた以上規制委は下北半島全体の断層や地殻構造を再評価すべ きだ調査団の有識者からも調査を求める声が出ていたが事業者に依存してきた体制を見直し 規制委が主体となって進める必要があるだろう 重要となるのが規制委の独立性と透明性の確保でありそのためには国会による同意人事が不可 欠だ 規制委は発足から3カ月が経過したが民主党政権下では党内事情から国会同意手続きが先延ば しされたままでいわば仮免許状態にある年内に発足する新政権は衆参両院に対し速やかに 規制委人事の同意を求めるべきである
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