【現代古典派経済学】塩沢由典【複雑系経済学】 (314レス)
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167: 2019/03/19(火)00:17 ID:qN7Fi7uq(1) AAS
>こんなところで管を巻いていないだろう。
いや、興味深いので来てますが
168: 2019/03/19(火)06:24 ID:neyOg8En(1) AAS
もしかしてryoくん来てる?
169: 2019/03/19(火)12:42 ID:/2nE5JBv(1/2) AAS
>>162 日本におけるアブラハムフロイスべレビ

Gilbert Abraham-Frois and Edmond Berrebi. Theory of Value, Prices and Accumulation:
A mathematical integration of Marx, von Neumann and Sraffa,
translated by M. P. Kregel-Javaux, Cambridge University Press, 1979

のことか。ずいぶん古い本を引き合いに出したな。表題からしか内容を推測するしかないが、
>>124 162 推奨の『数理経済学の基礎』(1981)とは比較可能かも知れないが、それ以降の
塩沢の研究とはほんど関係なさそうだね。

二人の著者の最新の論文をGoogle Scholarで探してみたが、
Gilbert Abraham-Frois and Edmond Berrebi. ”Bliss”, Pontryagin and C.E.S. 2001.
http://growthconf.ec.unipi.it/papers/AbrahamFrois.PDF
省3
170: 2019/03/19(火)12:57 ID:/2nE5JBv(2/2) AAS
Abraham-Frois and Berrebi. (2001) ”Bliss”, Pontryagin and C.E.S. をもう少し詳しく読んで
みた。Ramsey モデルには、上に書いたよりはもう少し批判的なようだ。訂正する。
171: 2019/03/19(火)16:48 ID:e9EaicSN(1) AAS
>>156 >>157

そんな寂しいこと言わないで。70年代・80年代の塩沢先生を知っているなら、その当時
からの経済学の流れもよく知っているでしょう。当時の人達がどう考えていて、現実には
どう展開してきたかなど、我々の知らないことも沢山あるはずです。塩沢先生の最近の
研究を当時の目からもういちど位置づけるとどう見えるかなど、面白いかもしれない。
172
(2): 2019/03/19(火)17:06 ID:CllgJkEP(1) AAS
塩沢が一つでも経済分析の方法を発明したことがあったか?
あるとしてもそれは現実の経済分析に使えるようなものか?
塩沢が叩かれる理由はそこにあると思うぞ
173: 2019/03/19(火)17:43 ID:t5efbg6S(1) AAS
叩くというより…その辺のおっちゃんの床屋談義を聞かせれてるようで疲れてくるというか
最先端だ改革だと言われても日本語文献で出してくるのが内向き過ぎるというか、発信媒体のチョイスが…
174
(1): 2019/03/20(水)02:28 ID:IygbmZOq(1/2) AAS
>>172

これだから、無知は怖い。自分の書いたことがbackfireすることになんの危険も感じていない。

172が知っている筈もないし、分かる筈もないだろうが、
Shiozawa, Y. (2015) International trade theory and exotic algebra, Evolutionary and
Institutional Economics Review 12(1): 177-212.
は、subtropical algebra (亜熱帯代数)という新しい数学を使えば、古典的貿易理論
(リカード理論の一般化)が綺麗に整理できることを示した論文。リカード理論の背後
にsubtropical algebraという数学的構造が隠れていたことを塩沢は発見したんだ。
これは有名な話で最近のtropical algebraの解説論文には大概紹介されている。

新しい数学分野の意義など172に分かる筈もないだろうが、これこそ新しい分析方法
省3
175: 2019/03/20(水)07:24 ID:x1LGgpIf(1) AAS
新しい数学と言われても別に塩沢が作ったわけでもなく
まぁ落ち着け
176: 2019/03/20(水)17:08 ID:IygbmZOq(2/2) AAS
大きな意味では新しい数学ではないが、tropical algebraとsubtropical algebraと名前が違う
ようにsubtropical algebra に固有の適用範囲があることを発見したのだから、塩沢の発見
(発明?)に違いない。

ちなみに、tropical algebraは + の代わりに max, ・ の代わりに+を用いるという代数(半環)
だが、subtropical algebraは+ の代わりに max, ・ の代わりに×を用いる代数をいう。こうい
代数の上に一種の幾何学(tropical geometry)が構築できるのだそうだ。その詳しいことま
では、おれも知らん。古典的な代数幾何学の骨格を明らかにする意義があるらしい。
177: 2019/03/20(水)17:58 ID:z2EISrqI(1) AAS
>>174
そういう話には関心を持てないな
178: 2019/03/20(水)18:28 ID:4RxS7dBE(1) AAS
叩くつもりで叩いてみたら、ほこりでなくて光が出た
という感じかな。

けなしたりくさしたり叩いたりしても意味がないと思うが、
>>172 のような人がいると、塩沢ってバカなだけの学者じゃないことが
だんだん分かってきた。その意味じゃ、172 はいい仕事をしているかも。
179: 2019/03/20(水)18:59 ID:fMnBDKvw(1) AAS
知りたいのは経済分析の方法じゃろ?
どう分析をするのかに関心があるのでは?
180: 2019/03/21(木)06:11 ID:0/HVbfW7(1) AAS
塩沢はその数学の易しい解説を書けばいいのに
181: 2019/03/21(木)06:28 ID:D6FtyTsc(1/2) AAS
というよりは、それを使って何が出来るのか
そもそもそれが出来るようになることの旨味がどこなのか

その辺のプレゼンがうまけりゃ後は勝手にフォロワーが増えてくる
182
(1): 2019/03/21(木)13:17 ID:aMNBkIwM(1/2) AAS
アラン・クルーガー(Alan Krueger)が3月16日死んだ。58歳だった。死因は自殺。

クリントン政権の労働省チーフ・エコノミスト、オバマ政権の経済諮問委員会委
員長なども務めたが、専門はミクロ計量経済学だった。彼の最も有名な論文の
一つは、デービド・カード(David Card)との共著論文(Minimum Wages and
Employment: A Case Study of the Fast-Food Industry in New Jersey and
Pennsylvania. American Economic Review 84(4): 772-793. 1994)。二人はこの中
で、最低賃金の引上げは、非熟練労働の雇用量を縮小させるとは限らないこと
を計量的に示した。論文は、論議を呼び起こしたが、カードはEconometricaの共
同編集長を務めた人物であり、彼らの調査結果自体は多くが認めざるを得なか
った。
省17
183: 2019/03/21(木)16:33 ID:HrWu2587(1) AAS
Tropical geometry は、日本の数学では トロピカル幾何学とか
トロピカル幾何と言うようだね。
184
(1): 2019/03/21(木)19:28 ID:D6FtyTsc(2/2) AAS
Card&Kruegerが無視されてるはさすがに草
御本が好きならNeumark&Wascheぐらいは読むといいよ
185
(1): 2019/03/21(木)23:37 ID:aMNBkIwM(2/2) AAS
>>184

自分ではなにも考えられずに、権威にだけ頼っているのでしょ。あはれ。
186: 2019/03/22(金)00:33 ID:75E3mdzP(1) AAS
>>185
有名な論文と言っておきながら無視されてるとか
少し考えれば頭悪いこと言ってることに気づくわな
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