いまさら公債論を語ろう [無断転載禁止]©2ch.net (4レス)
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1: 2017/06/25(日)11:16 ID:oA8Gpqyt(1) AAS
1.ラーナー
現世代に発行した公債はおそらく将来世代の誰かが所有している。そうであれば将来世
代で公債か償還された場合、課税されるのも将来世代であれば、償還でお金を受け取る
のも公債を持つ将来世代ということになる。将来世代では公債保有者と納税者の間で所
得の再分配が起こっているにすぎない。
つまり、公債が日本国民に購入されている限り、将来世代への負担転嫁は生じないことになる。

2.バロー
バローは合理的期待形成理論の立場から、公債負担否定論を展開。
もし今、政府が公債を発行したとすると、国民は将来公債償還のために大増税がくるので
はないかと予想すると考える。将来の増税を予想すると、国民はその増税に備えて、余裕
省18
2: 2018/05/31(木)10:14 ID:ayXFw4Mp(1) AAS
('仄')パイパイ
3: 2020/02/05(水)11:13 ID:PGVejjb4(1) AAS
‪高橋是清 『随想録』、中公クラシックス、中公プレミアム、 2010年 より‬

‪経済清談 問者は東洋経済主幹石橋湛山氏〔一八八四〜一九七三〕‬

‪問[石橋湛山] 今の我が国の財政支出は縮小する望みがないと思うのであります。また縮小することが必ずしも‬
‪国民にとって善いとも存ぜぬのでありますが。‬
‪…‬
‪高橋[是清] …今までの考えだと、財政は常に収支の均衡を保たなければならぬと云う。けれどもどこの国を見ても、‬
‪初めはなかった借金が段々殖えている。戦争とか天災とか、思わぬ事件がどこの国にでも、次ぎ次ぎに起るからだ。‬
‪しかしそう借金が殖えて行く結果はどうなったかと云うと、一面産業は大いに進歩し、国の富も殖えたので、国債の‬
‪増加も苦にならない。十分、その重みに堪える力が出来て来たのだから赤字公債と云うものもそう理窟通りに気に‬
‪懸けることはない。場合によっては、借金をしても進んだ方が善い。また已むを得ず借金をしなければならぬ場合も‬
省10
4: 2021/05/30(日)21:51 ID:QKzlseeC(1) AAS
国が公債買った人に返さなあかん額は膨大だと思いますが
本当に返せるの?
年々苦しくなってると思うのですが
目先の借金返す為に新たに国債を発行してる気が。。
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