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【自作】 オリジナルプリント基板製作スレ 18層目 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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19
: 2017/02/13(月)17:34
ID:rJnbSWic(1)
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19: [sage] 2017/02/13(月) 17:34:51 ID:rJnbSWic 少し長くなりますが、もう少し補足しておきますね インダクタの選定にあたって、L値は>>49の通りですが、これとは別に 定格電流値についても考察する必要があります インダクタには直流重畳許容電流値というものと温度上昇許容電流値という 大きくわけて二つのスペック値があります 安定動作をするために特に重要になるのが直流重畳許容電流値です この直流重畳許容電流値は何かと言うと、インダクタに電流を流したときに 磁気飽和が起こってインダクタンス値が下がってしまうギリギリの電流値のことです 一般に初期インダクタンス値に対して20%ないし30%減少してしまうときの電流値 として規定されていることが多いです 直流重畳許容電流値を超えて使うと、コイルが磁気飽和領域に差し掛かるため スイッチ電流が急激に増加してしまい、安定動作ができなくなる恐れがあります なので、>>49で想定したIout+ΔILの値がコイルの直流重畳許容電流以下となるような コイルを選定することが必須条件となります そして、もう一つの温度上昇許容電流値についてですが、こちらはコイルに 電流を流したときに、コイルの自己温度上昇値がある値(だいたいΔT=40℃で 規定されていることが多いです)に達する電流値です。 つまり、連続して何Aの電流を流し続ける電源を作るかという目標値から検討します。 例えば、連続して10Aの電流を流し続けたいのであれば、11A〜12Aの温度上昇 許容電流値を持つコイルを選定するとよいでしょう。 以上を踏まえて、例えば、 ピークは10A必要だけど、連続は4Aくらいでいい という設計要件があったとすると、直流重畳許容電流値は10A+ΔIL+αで、 温度上昇許容電流値は5Aくらいのインダクタを使うというイメージです 不明点があればまたレスしてください 雑誌の記事やWEBには エミッタ抵抗やカップリングコンデンサを「削除する」 と書いてある 対義語辞典によると、削除の対義語は添加、付加、追加だから、抵抗を「追加する」がおそらく正解 異論は認める こうすると、コンピュータのプログラムも 見通しよく、簡単に書けると思います。 一回ごとに乱数の幅を1だけ狭めるという処理と 番号を付け替える処理の手間を考えれば多分予め 作った箱にいれていく方が、簡単だろうと思います。 「挿入」の対義語は「抜去」とあるが「抜く」でいいと思うので 「抵抗を抜く」という言い方をする人だけが石を(ry 異論は認める 余談だけど 自分は「削除する」も「抜く」も使わずに「省略できる」「不要になった」を使うことが多い 正真正銘、本物のド素人です。先人の叡智を分けて頂きたく質問します。 真空管プリアンプキットを買って、手持ちのトランス(180V0.4A6.3V1A)で動かしました。 そこまでは特別問題なかったです。(下手なりにそれなり、設計者に感謝する出来と言うところ) そこにパイロットランプにLEDをつけようと、6.3Vの全波整流後出力から10KΩを経由して接続。ここまでも問題なく。 調子にのってVUメータを検索したサイトの回路で組みました、別電源動作も問題なく。プリアンプ入力信号で針も振れました。 いざ、6.3Vヒータ電源の整流後に電源を組み替えたらヒューズが飛びました。(´・ω・`) そこで、 これは同じトランスであり、且つ入力端子を共通させた事が問題なのでしょうか? 回り込む何かがヒューズを切った 事が原因だと思うのですが、何がどう回りこむのか?理解出来ませんでした。 お知恵をお貸し下さい。よろしくお願いします。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/denki/1486942870/19
少し長くなりますがもう少し補足しておきますね インダクタの選定にあたって値はの通りですがこれとは別に 定格電流値についても考察する必要があります インダクタには直流重畳許容電流値というものと温度上昇許容電流値という 大きくわけて二つのスペック値があります 安定動作をするために特に重要になるのが直流重畳許容電流値です この直流重畳許容電流値は何かと言うとインダクタに電流を流したときに 磁気飽和が起こってインダクタンス値が下がってしまうギリギリの電流値のことです 一般に初期インダクタンス値に対してないし減少してしまうときの電流値 として規定されていることが多いです 直流重畳許容電流値を超えて使うとコイルが磁気飽和領域に差し掛かるため スイッチ電流が急激に増加してしまい安定動作ができなくなる恐れがあります なのでで想定したの値がコイルの直流重畳許容電流以下となるような コイルを選定することが必須条件となります そしてもう一つの温度上昇許容電流値についてですがこちらはコイルに 電流を流したときにコイルの自己温度上昇値がある値だいたいで 規定されていることが多いですに達する電流値です つまり連続して何の電流を流し続ける電源を作るかという目標値から検討します 例えば連続しての電流を流し続けたいのであればの温度上昇 許容電流値を持つコイルを選定するとよいでしょう 以上を踏まえて例えば ピークは必要だけど連続はくらいでいい という設計要件があったとすると直流重畳許容電流値はで 温度上昇許容電流値はくらいのインダクタを使うというイメージです 不明点があればまたレスしてください 雑誌の記事やには エミッタ抵抗やカップリングコンデンサを削除する と書いてある 対義語辞典によると削除の対義語は添加付加追加だから抵抗を追加するがおそらく正解 異論は認める こうするとコンピュータのプログラムも 見通しよく簡単に書けると思います 一回ごとに乱数の幅をだけ狭めるという処理と 番号を付け替える処理の手間を考えれば多分予め 作った箱にいれていく方が簡単だろうと思います 挿入の対義語は抜去とあるが抜くでいいと思うので 抵抗を抜くという言い方をする人だけが石を 異論は認める 余談だけど 自分は削除するも抜くも使わずに省略できる不要になったを使うことが多い 正真正銘本物のド素人です先人の叡智を分けて頂きたく質問します 真空管プリアンプキットを買って手持ちのトランスで動かしました そこまでは特別問題なかったです下手なりにそれなり設計者に感謝する出来と言うところ そこにパイロットランプにをつけようとの全波整流後出力からを経由して接続ここまでも問題なく 調子にのってメータを検索したサイトの回路で組みました別電源動作も問題なくプリアンプ入力信号で針も振れました いざヒータ電源の整流後に電源を組み替えたらヒューズが飛びました そこで これは同じトランスであり且つ入力端子を共通させた事が問題なのでしょうか? 回り込む何かがヒューズを切った 事が原因だと思うのですが何がどう回りこむのか?理解出来ませんでした お知恵をお貸し下さいよろしくお願いします
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