松本清張 [無断転載禁止]©2ch.net (536レス)
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518: 06/18(火)23:05 ID:fhuFAuoq(1) AAS
木村毅(1894年2月12日 - 1979年9月18日)
『小説研究十六講』(新潮社) 1925

出版・読書メモランダム
2012-03-08
古本夜話182 松本清張と木村毅『小説研究十六講』『私の文学回顧録』

まさにそのような読者のひとりが松本清張であり、彼は一九八〇年の恒文社版『小説研究十六講』に「葉脈探求の人―
木村毅氏と私―」という、木村と同書に対するオマージュ的一文を寄せている。

小田光雄(1951年5月3日 - 2024年6月8日)
519: 07/23(火)01:25 ID:Q3l0d/At(1) AAS
https://twilog.togetter.com/freeze210929
520
(2): 07/25(木)12:14 ID:KZ53wZBf(1) AAS
1956年、松本清張は、後の代表作となる社会派推理小説の数々を生み出す礎を築いていた。その年の円山公園は、作家である彼の目にどのように映っていたのだろうか。

円山公園は、自然と都会が調和する、多くの人々に親しまれる場所だ。しかし、昭和31年の同公園は、高度経済成長期の只中にあり、都市化が急速に進んでいた時代の象徴的な場所でもあった。

清張は、この公園を舞台に、人間の心の闇や社会の矛盾を鋭く描き出した可能性がある。彼の作品は、しばしば日常的な風景の中に潜む異質なものを浮き彫りにし、読者に深い思考を促す。円山公園もまた、そんな彼の視点によって、新たな意味を与えられたのかもしれない。
521
(1): 07/30(火)19:33 ID:S5T7lal3(1) AAS
清張の功績は疑うまでもないが彼の作品は文学的ではない
522: 08/05(月)01:52 ID:q92nbGTz(1) AAS
下山事件(しもやまじけん)は、日本が連合国軍の占領下にあった1949年(昭和24
年)7月5日朝、国鉄総裁・下山定則が出勤途中に失踪、翌7月6日未明に轢死体で発見
された事件。

『下山総裁の追憶』(下山総裁記念事業会編、1951年)
『下山事件の謎を解く』(堂場肇、六興出版社、1952年)
「下山事件−その盲点と背景」(雑誌『日本』1959年7月号)
『日本の黒い霧』松本清張(1960年、文藝春秋/文春文庫、改版2004年)
「下山総裁自殺説の証人」(雑誌『文藝春秋』1963年6月号)
『下山総裁怪死事件 “迷宮入り”を科学推理する』(宮城音弥・宮城二三子、光文社カッパ・ブックス、1963年)
『資料・下山事件』下山事件研究会編(1969年8月、みすず書房)
省9
523
(3): 08/06(火)19:20 ID:vJW51dIc(1) AAS
>>521
ここで悪態つく以外に
ほかにやることない爺さんなんだろwww
524: 08/06(火)20:29 ID:V861AQcL(1) AAS
>>523
今日唯一の肉声らしい書き込みだな
でもきっとコピペなんだろうなあ
525: 08/07(水)12:02 ID:dscjU/1B(1) AAS
一枚の失われた日記が、二人の文人を結びつけ、一つの物語を生み出した。森鴎外の「小倉日記」をめぐる松本清張の執念は、単なる文学への興味を超え、人間の深層心理へと迫る。この物語は、失われたものを追う人間の執着と、その執着が生み出す創造性の深淵を描き出す。
本論

松本清張の『或る「小倉日記」伝』は、身体に障害を持ちながらも、鴎外の足跡を追い求める主人公の物語である。失われた日記という空白を埋めるという行為は、同時に、主人公自身の内なる空白を埋めようとする試みでもある。鴎外の言葉を探し求めることは、自分自身を深く理解しようとする行為と重なる。

鴎外の「小倉日記」は、単なる私的な記録にとどまらず、一人の文人の思想や感情が凝縮されたものである。その日記が失われたことは、あたかも作者の魂の一部が失われたかのように感じられる。清張は、この失われた魂の破片を拾い集め、再び生命を吹き込もうとしたのではないだろうか。

主人公の執着は、時に狂気と隣り合わせである。しかし、その狂気こそが、失われたものを探し求める人間の原動力となっている。鴎外の言葉を探し求める主人公の姿は、失われた過去を懐かしむ我々自身の姿と重なる。
結論

『或る「小倉日記」伝』は、失われたものを追う人間の姿を描き出すことで、人間の心の奥底にある孤独や不安を浮き彫りにする。鴎外の「小倉日記」という具体的な対象を通して、清張は普遍的な人間の心を描き出した。この作品は、単なる文学作品にとどまらず、人間の存在そのものを問いかける哲学的な深みをもっている。
526: 08/11(日)18:30 ID:uufFD9mD(1) AAS
>>523
おう俺のことか。悪態というより清張に対してみんなが思っている最大公約数的な見方だろう。そうかお前清張信者か? 本当のこと言って悪かったな
527: 08/18(日)17:23 ID:kCPiBb84(1/2) AAS
>>523
絡んでくるだけで俺の見方に対してまともな反論も出来ない奴
528: 08/18(日)17:49 ID:f3HqBJXg(1) AAS
>>520
円山公園が何県にあるのかを書かないとしょうがないw
ちゃんとした人に引用されなければしょうがない。
円山公園は京都だ。
529: 08/18(日)18:08 ID:kCPiBb84(2/2) AAS
>>520
丸山公園が京都にあるのは知ってはいるが浅学な俺には清張との結びつきがよく分からない
530
(1): 08/19(月)01:34 ID:rx3qO98p(1) AAS
松本清張を語る上で、司馬遼太郎や横溝正史、森村誠一といった作家と並べて論じる向きがあるのは、いささか的外れな気がする。確かに同時代を生き、日本のミステリー界、時代小説界に大きな足跡を残した作家たちではあるが、松本清張と彼らとの間には、深い交流や思想的な共通点を見出すことは難しい。

たとえば司馬遼太郎との関わりは、一度の対談にとどまる。横溝正史、森村誠一とも、作品世界において明確な影響関係を指摘できるような交点は少ない。時代が重なったというだけの理由で、これらの人々を同一の文脈で論じることは、それぞれの作家が持つ独自性を損なう恐れがあるのではないだろうか。
531: 08/19(月)19:13 ID:56Mz5nA3(1/3) AAS
>>530
誰がその四人を並べて論じているの? その本なりを教えてくれないか。どんな無茶なロジックか逆に興味がある
532
(2): 08/19(月)20:07 ID:AitJ3jL4(1) AAS
テメエで調べろ
533: 08/19(月)21:23 ID:56Mz5nA3(2/3) AAS
>>532
悪態つくだけのやつは黙っていろ。どうせろくに清張の本も読んでいないんだろw
534: 08/19(月)21:25 ID:56Mz5nA3(3/3) AAS
>>532
なんでテメエみたいな馬鹿が文学板に出入りしているんだ。さっさと出て行って二度と来るな
535: 09/20(金)23:06 ID:lV89dbjH(1) AAS
文春文庫
清張の迷宮(ラビリンス)―松本清張傑作短編セレクション
松本 清張【著】/有栖川 有栖/北村 薫【編】
文藝春秋(2024/07発売)

理外の理 『小説新潮』1972年9月号
佐渡流人行 『オール讀物』1957年1月号
月 『別冊文藝春秋』1967年6月号
白い闇 『小説新潮』1957年8月号
詩と電話 『オール小説』1956年8月号
装飾評伝 『文藝春秋』1958年6月号
省4
536: 09/21(土)20:33 ID:sdhQq69M(1) AAS
原武史
福田和也さんの訃報に衝撃を受ける。2008年に『昭和天皇』(岩波新
書)を出したとき、週刊新潮でいち早く取り上げてくださり、高く評価し
て頂いたのが福田さんだった。明学の1回目の公開セミナーでも福田さん
をお呼びした。旧上九一色村に行ったり清張をめぐって対談したり。思い
出は尽きない。
2024年9月21日
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