坪内祐三 2 【たいしたことないのに威張ってる】 (519レス)
坪内祐三 2 【たいしたことないのに威張ってる】 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1284029655/
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497: 吾輩は名無しである [] 2024/05/11(土) 02:22:46.08 ID:fQtER3+C 教授のおすすめ!セレクトショップ August 15, 2021 「ポトラッチ的書評」と言われれば、まあ、そうなんだが・・・ そんなことを考えているところで、最近、坪内祐三さんの書かれた『文 学を探せ』という、割と辛口の本を読みまして。 で、この本の中に「批評としての書評とポトラッチ的批評」という一文 がある。 で、この中で坪内さん曰く、自分は一部世間から「書評家」のように思 われているフシがあるけれども、連載は別として、単体で書評をしたこと はほとんどない。というのも、その手の書評は新聞社とかがある特定の本 を指定してきたり、あるいは「この中から書評したい本を選んでくださ い」的な依頼をしてきたり、そういうのが多いから。坪内さん的には、そ もそもその時点で、坪内さんが考える書評の在り方と違っていると。 坪内さんとしては、まず自分で本屋に日参し、今、どういう本が出てい るのかをチェックする。そして興味があれば自腹で買う。そしてそういう 中から、自分としてどうしても紹介したいという本があれば、それを自分 の連載とかの中で書評的なことをする。その意味で、坪内さんの書く書評 は、大半が「この本はいいよ!」というタイプの書評になるけれども、そ れが坪内さんとは全く利害関係のないことであると。 で、それに比べて、今、一般に書評として出回っているものは、知人と か友人の本を褒める「仲間褒め」とか、あるいは特定の本を褒めてやるか ら、その分、色々配慮しろよな的な、利害関係丸出しのものばかりではな いかと。そういうのは、坪内さんがある本を褒め、薦めるのとは全く質が 異なる・・・。 とまあ、そういう趣旨のことを述べられているわけ。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1284029655/497
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