刑死者慰霊塔の近くに引越しするか悩む (31レス)
上
下
前
次
1-
新
13
: 04/25(木)10:09
ID:MzCk+Yr00(1/7)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
13: [sage] 2024/04/25(木) 10:09:46.59 ID:MzCk+Yr00 空海コレクション「十住心論」(ちくま学芸文庫)抜粋 02.愚童持斎心(ぐどうじさいしん) - 道徳の目覚め・儒教的境地1 愚童持斎心というのは、すなわち、人間としての存在(人趣)において、やや善なる心がきざし、迷える者が、自分の心の根底に本来、有する、仏の心に帰るはじめである。 あやまちを知れば必ず改め、賢人を見ては、「それと等しいものになろう」と思い、初めて因果の道理を信じ、だんだんと善い行ないと悪い行ないの、報いの結果にうなずく。 ・六心 種子の心とは、「大日経疏」に言う。――世の中には、遠いはるかな昔より、今に至るまで、次第に伝え伝えられてきた、善と言われる物事がある。突然として、おのずから善に対する思いが生ずる。 牙種の心とは、「大日経」に言う。――「貪り求めるのを止めたことで、内に利益・安楽を得る」のを見て、「この善きことを実践して増大せしめよう」と思うから、自分の財として用いるものを捨てて、最も親しい人々に与えるのである。 疱種の心とは、「大日経」に言う。――また、これをもって見知らぬ他人にも施し与える。 葉種の心とは、「大日経」に言う。――また、この施しを「才能のすぐれた徳の高い人」に与える。すなわち、これは聡い性質が次第に開けて、正しい道理を説く者にめぐりあう理由である。 花種の心とは、「大日経」に言う。――音楽家や長老など、施すところの相手の是非を分けて選び取り、「その他の者のためになる」ことを見る。 成果の心とは、「大日経」に言う。――布施を実践して心が純粋に熟し、ただ歓喜するだけではなく、また、よく親しみ、慈しむ心によって、すべての、すぐれた行ないの人に施し与える。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/kyoto/1712469550/13
空海コレクション十住心論ちくま学芸文庫抜粋 愚童持斎心ぐどうじさいしん 道徳の目覚め儒教的境地 愚童持斎心というのはすなわち人間としての存在人趣においてやや善なる心がきざし迷える者が自分の心の根底に本来有する仏の心に帰るはじめである あやまちを知れば必ず改め賢人を見てはそれと等しいものになろうと思い初めて因果の道理を信じだんだんと善い行ないと悪い行ないの報いの結果にうなずく 六心 種子の心とは大日経疏に言う世の中には遠いはるかな昔より今に至るまで次第に伝え伝えられてきた善と言われる物事がある突然としておのずから善に対する思いが生ずる 牙種の心とは大日経に言うり求めるのを止めたことで内に利益安楽を得るのを見てこの善きことを実践して増大せしめようと思うから自分の財として用いるものを捨てて最も親しい人に与えるのである 種の心とは大日経に言うまたこれをもって見知らぬ他人にも施し与える 葉種の心とは大日経に言うまたこの施しを才能のすぐれた徳の高い人に与えるすなわちこれは聡い性質が次第に開けて正しい道理を説く者にめぐりあう理由である 花種の心とは大日経に言う音楽家や長老など施すところの相手の是非を分けて選び取りその他の者のためになることを見る 成果の心とは大日経に言う布施を実践して心が純粋に熟しただ歓喜するだけではなくまたよく親しみ慈しむ心によってすべてのすぐれた行ないの人に施し与える
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 18 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.737s*