[過去ログ] キューティーリラックス パート14 (523レス)
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399: 2020/06/18(木)20:38 ID:RsHSzDPP(1/3) AAS
誰からも逃げず、時のすべての最強の相手、ヘビー級史に残る選手達に勝ち、試合ですべてを証明してきたアリ。最高も最強もアリだと思う👴です。
アリがタイソンにスピード負けすると思っている若い方には、こういう徴兵拒否前の60年代のアリもぜひ見て頂きたいです。白黒だし、70年代のような有名な相手じゃないし、つまらないかもしれませんが、サッとでもよいので。特に世界タイトル獲得以前の60年代前半のアリは、元々LHの選手だし、すごく速い。有名どころだとアーチー・ムーア戦(1962)とか。ヘビー級の体重であの動きって信じられない。
動画リンク[YouTube](1Rだけでも是非)
アリの方が速い。自分はタイソン大好きだけど、タイソンではアリを捕まえられないと思う。
足が速いだけでない。スウェーなどボディ・ワーク、ステップ・ワーク。もちろんパンチも速い。高速ジャブ・カウンター・コンビネーション。パンチのタイミング、フェイント、ポジション。
ムーアもリストンも映像で見るより更にクレイが速く、遠く感じたと思う。
そして驚異的なタフネス、戦略・戦術。リストン、フォアマン、ライル、シェーバース。タイソンを上回るとされる最強パンチャー達もアリをKOできなかった。
タイソンがアリの距離を崩し、インサイドで一瞬で勝負を決することはすごく難しいと思う。ほんとのこと言うと、70年代のアリも倒せないと思う。アリというヘビー級ボクサーのスタイルは深い。
リストン戦は1964年、もう60年近く前の試合ですけど、結局今に至るまで、こんなヘビー級って一人も出てこなかった。本当の天才。アリのコピーは沢山出てきたけど、誰もアリにはなれなかった。アリ・シャッフルもアリのが一番スムースだったし笑

ただでさえ長身で技術のある選手を苦手としてきたタイソン。フォアマン等のパンチャーではなくアリこそが、タイソンにとって最悪の相手なんだと評する向こうの識者は多い。
省3
400: 2020/06/18(木)20:51 ID:RsHSzDPP(2/3) AAS
ティリス、タイレル・ビッグスはイミテーションでしたね(タイソン戦のティリス良かったですが)。アリは彼らと同じではないですね。
ティリス、”ボーンクラッシャー” スミス、”TNT” タッカー(あと意外とフランク・ブルーノもかな)、全盛期のタイソンを苦しめたとされる長身ベテランの3人。この辺との比較から始まり、プライム・アリvsプライム・タイソンについて語ると膨大になり、まとめるのもちょっと無理です(^-^; 冗長に書き連ねた文章になると思いますがご了承ください。てかベタな考察しかできませんが。

私はアリが判定で勝つと思いますが、他に考えられるのはアリの後半KO、タイソンの判定勝ちでしょうか。
タイソンがアリをKOするのはないと思っています(タイソンは鉄の顎ですし、ましてや全盛期なら...だから逆も然りなんですが。ただアリをKOするのはより難度高いと思います)。
401: 2020/06/18(木)21:24 ID:RsHSzDPP(3/3) AAS
Familytimeさんのこの動画では、リストン戦前の試合としてこの3つを取り上げられてますが、キャリア初期にプロの洗礼を浴びた3試合ですね。これだけ見るとなんかアリって危なっかしいなと思われる方もいるかもしれませんが、リストン戦まで19試合やっていて、やっぱりアリは圧倒的でした(なので私のコメでは、アーチー・ムーア戦も挙げておきました)。危ない試合でも勝つのがアリですし。
そして、アリの全キャリアのダウンって3度だけです。つまり(この動画の)ソニー・バンクス戦とヘンリー・クーパー第1戦の他は、徴兵拒否復帰後のフレージャー第1戦だけです(公式ではチャック・ウェプナーのスリップ入れて4度)。
そういう試合や打たれて負けた試合って、やっぱりコンディション悪かった時や相手を舐めてた時、そして相手が研究してた時ですね。ヘンリー・クーパーとも再戦ではこの熟練の左もらってませんし、フレージャーの踏み込んだ決定的なのもらったのも第1戦だけです。まぁフレージャーやノートンは例外で、3試合とも激闘、死闘でしたが、本質的にやばかったと言えるのは第1戦だけだと思ってます(研究、スタイルの相性は大きいですが、ノートン第3戦とかアリの年齢だと思ってます)。というか激闘、死闘で勝つのがアリのすごさですしね。
アリのベスト・ファイトはクリーブランド・ウィリアムス戦(1966)と言われてますけど(私はリストン第1戦だと思います)、徴兵拒否前の若いアリはやはり素晴らしかったし、あの頃のエネルギー溢れるアリに勝つって相当なことだと思います。
全盛期のアリに勝つ。サウスポーで巧いのとかヘビー級にいないですしね(てかどの階級でも嫌ですね笑)。モーラーとか笑 そういえばヘビーに上げたウシク、あれは巧いですね。

・・話が逸れました
アリがもらうパンチって、この動画のソニー・バンクスの近い距離で打つノーモーションのとか、そういうパンチ力ではなくスピード、タイミングのパンチですね。まぁ誰にとっても嫌なパンチですが。
ノートンもフレージャーのような1発はありませんでしたが、ハンドスピード、キレは抜群でした。アリを苦しめたジャブ、左リードの打ち終わりを狙う右ストレート。
なので、リストン、フォアマン、ライル、シェーバースらの(超)ハードパンチャーが思い切り打ってもダウンを奪うことはできませんでしたね。もらっても微妙にずらしたり、打たれながらも逆にカウンター決めたり。そして神がかり的なタフネス。これが一番すごいかも。まぁ彼らのような存在との激闘、苦しみながらも逆にKOしてしまったことは(シェーバースはKO寸前)、やはりアリ伝説をさらに際立たせていますよね。
カルロス・モンソンは足はなかったけど、アリのリーンバックみたいな動きしたり、リーチをフルに活かしてましたよね。アリにはあれに足もある訳で、若い頃のアリなんて、相手にとってはほんとに遠く感じたと思います。他にもいろんな技術や身体の動きしてましたけど、まぁとにかく天性の肉体、そして眼が良くて勘がよかった。アリのスタイルは修練もあるだろうけどやはり天性の部分大きいですね。天才は真似できない。ひと頃言われた(?) アリとカール・ルイスやマイケル・ジョーダンの比較とか。そういう歴史に残るアスリートでしたね。
省3
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